2008年12月29日

年末恒例の…

 

  


  大好きな蟹♪
  \(^o^)/ワーイ





今年もパパさんは楽しみに出かけて行きました。。。
柳橋中央市場へ、朝の5時に買い出し。

18ハイの蟹は、朝早くパパさんが大鍋で茹で上げてくれてます。

昨日は会社の人と、今日は友達と、明日は弟と行く予定。
好きでしょ~(^_^;)
本人曰く、「お願いされる」らしいです。
ご苦労様です。

そんなパパさんは飲みに行きました。
上の娘は友達と大阪へ遊びに行ってます。
下の娘は部屋の大掃除を終え…
私とお茶しながら『恋空』観てます。
やっぱり春馬君の「ヒロ」はカッコイイよね~♪と二人でジーン♡
しかし親目線では複雑な内容(笑)

久しぶりに二人で静かな夜を過ごしてます。
幸せな年末のひと時。。。(u_u*)

                          去年の今頃は…こちら


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2008年12月28日

秋クールドラマ曲

やっぱりハマッたドラマの主題歌はリピートしまくってました♪

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「ノクターン」 平原綾香 / 『風のガーデン』

これが一番聴いてた主題歌です。繰り返し、繰り返し…
初回のエンディングを聴いてから引き込まれました。
寂しいような落ち着くような、す~っと心が洗われるような不思議な感覚。
最終回で聴かせてくれた茜(平原綾香)の歌声に泣きました。

エンドロールの「題字・緒方拳」を見るだけで胸が熱くなりました。
緒方さんの優しい笑顔が印象的でした。

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「Eternally」 宇多田ヒカル / 『イノセント・ラヴ』

今までのドラマを思い返しても、ヒッキーの歌には涙しました。
『花より男子』 『ラストフレンズ』も、ここ!ってとこで流れるんですよね~。

今回は、お兄ちゃんが妹を庇って…ってところで泣けたので良しとします(笑)
モチベーション維持のために?いつも聴いてました(^_^;)
そうでなくてもヒッキーの歌は好き♪

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「ORION」 中島美嘉 / 『流星の絆』

『イノセント』同様、ラストの見せ場には欠かせない歌でした。
「泣~いた~のは」が流れると涙が(・・、)

まさかサギ(中島美嘉)が劇中で歌って…
くれたなんてビックリの回もありました。斬新(笑)

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「Beautiful days」 嵐 / 『流星の絆』

初回でもとっても良い歌だと思いましたが、
最終回を見終えてからの方がじっくりと味わうように聴くことが出来ました。
それまでは「ORION」のみで、飛ばしてましたもん(笑)
やはりドラマのシーンでの使い方は大きいです。

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「守りたいもの」 青山テルマ / 『チーム・バチスタの栄光』

これはドラマへの感情はなく聴いてました。いい歌です♪
 
  立ち止まったり迷ったり 無理に笑ったり泣いたり~
  それでも向こう側に 光さしてると生きて行くんだ~

Bメロのここが好き♪ 

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「Continue」 SEAMO / 『夢をかなえるゾウ』

原曲はクラシックの「威風堂々」なんですが、
私がこのメロディでつい口ずさんでしまうのは…
「行け行けあたしんち~」(笑)

  負けたら終わりじゃなくて やめたら終わりなんだよね
  どんな夢でもかなえる魔法 それは続けること
  苦しみ 悲しみ その先に見える光 自分の道
  ずっとずっとコンティニュー

  時にバカにする奴もいるだろう ならば見せてやれ悔し涙を
  そして笑え むしろチャンス 言ってやりなよそいつに「サンキュー」

この歌詞が大好き。ドラマとリンクしてますね~。心に響く言葉です。

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「真夜中のシャドーボーイ」 Hey!Say!JUMP / 『スクラップ・ティーチャー』

ドラマは1話のみの視聴になってしまいましたが、
この歌は今までの彼らとはガラッと違う雰囲気で良かったです。
何だか懐かしいメロディを感じましたよ。
どうしてみんなそんなにキレイな顔なんだ。。。シャドー♪

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「愛NEED」 キマグレン / 『Room Of King』

ドラマは、ながら見の果て後半は全く意味わからず(^_^;)ヾ(゚∇゚*)オイ
「愛や I need ya」…こういうリズム感が好きです。
で、I want ya など、ニージャやウォンチャは何なんだ?と思い、
娘の学校の外国人英語教師に聞いて来るように頼みました。。。
「意味は同じなんだって」だって(笑)

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やっぱりドラマに音楽は欠かせません。
ドラマが素晴らしいと、主題歌(挿入歌)もスーッと入って来ますね。
主題歌負けしないよう頑張って欲しいと思います。




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2008年12月27日

2008年秋ドラマ総評

秋ドラマの最終回を迎える頃ってバタバタしてるんですよね。
もう27日になってしもたー!
これをまとめとかないと、年が越せません(^_^;)

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『流星の絆』 最終回視聴率 22.6% 

初回からずっとハイテンションのまま楽しませて貰えました。
東野作品とクドカン脚本のコラボは本当に素晴らしかった!
泣いて笑って、そのバランスは絶品。ストーリーも面白かったです。
キャスティングも良かったですわぁ。

  主役はもちろんのこと、
  高山の活躍もグゥ~!
  三浦さんの新境地も 
  見事に魅せてくれましたわぁ♪

  大満足の最終回なんて…
  いつ以来?

最終回は、前回の視聴率15.4%からグ~ンと伸びて…
これは犯人だけが気になってたということでしょうか?(^_^;)

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『風のガーデン』 17.6%

セリフが無くても伝わって来るものに泣けるって…
「ウォーリー」でも感じましたけど、
相手を思いやる気持ちや家族愛に泣けましたわぁ。
緒方拳さんの熱演も、今回は特別なものになっていました。
こういうドラマを味わえる年齢になったんだなぁと感じる私。。。
倉本さんって、フッと笑えるネタも上手く使うんですよね~。
いやらしくないエロネタをさり気なく使うワザも好きです(笑)

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『夢をかなえるゾウ』 3.4%

これは面白かったですけどね~。
放送時間枠が遅すぎて損してますわぁ。
生き方を考えさせられる良いドラマだと思いました。
しかも笑わせて貰えるんですから、私にはビンゴでしたよ~♪
しかしこんな視聴率見たことない…
カワイソ村のゾウ(笑)

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『イノセント・ラヴ』 15.1%

最終回をもう少し頑張って貰えたら評価できたんですけど。
突っ込み所満載とは言え、私は「愛」探しに飽きませんでしたが(笑)
お兄ちゃんに泣いた5話以降は期待とは別方向に…
このドラマ、嵌っても楽しめたのかと言うとそれとも違う。。。
最後まで期待させられたまま終わってしまった感じ。
月9じゃなければまだ許されたでしょうに。残念。

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『チーム・バチスタの栄光』 16.5%

これも前回の12.2%からの伸びは、やはり犯人が気になって?(^_^;)
私は映画版とのキャスティング比較をし始めてから気になってしまい、
とうとう映画版を見てスッキリしてしまいました。
そのせいでドラマの進展が遅いことに、次第にテンションは下がり…
そして期待された原作とは違うラストにも…
何だか感動薄(^_^;)
やっぱり原作は知っとくもんじゃない(笑) 
                         映画版レビューは→こちら

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『SCANDAL』は面白くなって来た頃、録画が追えず途中リタイア。
こんなに見なかったクールはなかったような気がします。
録画してまでも見たい!ってドラマが減ってます。
ドラマのせいか自分の都合か分かりません(^_^;)


スペシャル番組が多くなり、クリスマスが過ぎると
いよいよ今年も終わりって感じがしますね~。
何だか今時期はワクワクしますσ(^_^;ヾ(゚∇゚*)コドモカ!(笑)

秋ドラマも多くの方におつき合いいただき、ありがとうございました。
訪れて下さった方々に感謝(^人^)
冬ドラマもよろしくおつき合い下さいませ。

         イラストはikasama4さんから拝借。
         いつも楽しませて頂きありがとうございます。
         来クールも期待してます(*^-^)ノ~~




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2008年12月24日

『イノセント・ラヴ』 最終回

「…あのね、お兄ちゃん。私、お兄ちゃんが居なかったら、 
 きっと今日まで生きて来られなかった。だから、殉也さんと出会えたのも、
 今日ここに居るのも、全部お兄ちゃんのお陰だと思う。私幸せになるね」
「あぁ」
「今度会いに来て」
「分かった。行くよ。幸せにな」 お兄ちゃんの頬をつたう涙。。。

聖花が飛び降りたことはもう置いといて…
 
スタートの映像、最終回バージョンが良かったですわぁ。

 佳音。。。【destiny (運命)】 
 殉也。。。【memory (記憶)】 
 聖花。。。【betrayal (背信)】
 昴。。。。 【denial (拒絶)】 
 耀司。。。【sacrifice (犠牲)】
 池田。。。【disclosure (暴露)】 
 美月。。。【Jealousy (嫉妬】

こんな解釈でいいのか分かりませんが(^_^;)
ヒッキーの歌に乗ってそれぞれの人物に合わせた映像が綺麗でした。。。


記憶と笑顔を失った殉也の世話をする佳音。

フリーの記者になったと、耀司の元を訪れた池田。
「いつかまた、君達のことを書かせてくれよ。タイトルは事件その後だ…」
黙って聞く耀司。。。池田に問います。
「何があっても、人は生きて行くしかないんですね」
「そうだな。何があっても、人は生きて行くしかない」

ここでも『流星の絆』を思い出してしまいました。
何があっても、生きて行くしかないんだと。。。


「私、一緒に撮った写真も思い出もすごく少ないんですよね。
 殉也さんに思い出させてあげて欲しいんです。楽しかったこととか色々」
そう美月に頼む佳音。

「私ね、5歳の頃から殉ちゃんのこと知ってるの。
 だから聖花さんやあなたには絶対負けないって思ってた。
 でもそんなの何の意味もないのよね…」

そこには、佳音と殉也に嫉妬する美月は居ませんでした。
「あなたには殉ちゃんとの未来がある。羨ましいわ」
こういう状態になった殉也を見て…とは思いたくない(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ


「今まで妹の幸せを、心の底から願うことは出来なかった。
 …でも今は本当に、本当に心から祈ってます」
そう神父に打ち明ける耀司でした。
やっぱり殉也に対しても嫉妬の気持ちはあったんですね。

私はこの兄妹の関係を、腹違いにでもしてくれないことには、
兄の異常な愛を認められませんでした。
前回、そんな私にテンメイさんの言葉が納得させてくれました。
「アブノーマルな(普通じゃない)愛もある現代を表している」と。
『ラスフレ』がそうであったように…
そう考えると、耀司の純愛もアリかなと思えます。
やっぱり「昭和」な私だったんだわ(笑)

そして今回のお兄ちゃんの「愛」は、本当に妹の幸せを願っていました。
耀司だけではなく、みんなの顔が優しかった。。。


聖花のことは思い出せても、相変わらず佳音には無反応の殉也。
そんな殉也のために…
「殉也さんを幸せにしてあげたいんです」と昴に電話をして頼む佳音。

殉也にカサブランカを手渡し、家を出た佳音は教会へ向かいます。
殉也の元を訪れた聖花…笑顔の二人。

ピアノを弾き始めると…
殉也は思い出します。〈これね、殉也さんが私のために作ってくれた曲。。。〉
佳音へ捧げた曲を弾く手にも徐々に力が入り。。。

飛び出しました。
走って走って、もつれそうな足も、バスを追った時の走りよりも感動的でしたよ。
練習したのかなヾ(゚∇゚*)オイ
ヒッキーのBGMに乗って回想シーンにヤラレちゃったのかな。
スローなシーンの殉也の必死さが伝わって来たからなのかな。
こういう見せ場は上手いですね~。

教会の中には誰も居ない。。。
すると外のベンチに座る佳音を見つけた殉也は「佳音!」と呼び…
ギュッと抱きしめ。。。キスをしました。

〈お兄ちゃん、愛ってなんだと思いますか。
 愛には過去も、未来もない。
 好きだと言う胸いっぱいのこの気持ちを、この今を、一瞬一瞬繋げて行くこと。
 ただそれだけ。だから大丈夫。心配しないで。私たちはもう、大丈夫です〉

聖花の傍に居ることを決めた昴の愛… 

〈そうして気がつけば、至る所に愛はあるのです〉

教会でオルガンを弾き、子どもたちと歌う美月の優しい笑顔…

兄妹の「事件その後」の記事をタイピングする池田の心穏やかな笑顔…

工場の外に見える粉雪を見て、佳音を思い出し微笑む耀司…

〈私は今も祈ってます。あなたが、そして私たちが、幸せでありますように〉

手を繋ぎ、街を歩く二人。。。ホワイトクリスマス♪


そうかぁ。。。
こういう終わり方かぁ。。。
なんも言えねぇ。




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2008年12月20日

『流星の絆』 最終回

今日は車中で『ORION』を聴きまくって余韻に浸ってた私です♪
ん?3日前にも同じようなことを書いたような…(笑)

1話で見た柏原の不審な行動に、傘の指紋を拭き取ったことも、
息子のためにお金が必要だったことも…
お願い!殺しだけは別人にして~と最終回まで願って来ました。
三浦さんが柏原を演じることで、回を重ねる毎に願望は強くなるばかり。

3話で、事件当日の話を功一に聞かせた柏原。
「犯人は、貸した200万円を取り返して逃げた」と暗示にかけるように。
とすると、その時点では時効まで何とか逃げたいと言う思いはあった?
あの報告書(遺書)はいつ書かれたものなのか、
どこでそういう気持ちに変わって行ったのか…

5話で、泰輔とキャバクラで楽しんだ帰り道に別れ際に言った柏原の言葉。
「楽しいことってさぁ、話したくなるよな、誰かに。普通」息子を亡くした柏原と、
そう言われ「兄貴も誘ってみるよ」と笑顔で返した泰輔が近い存在でした。
父親の温もりを感じる泰輔と、息子と飲めたような喜びを味わう柏原。。。
とても印象に残るシーンでした。

その後も兄弟と絡む柏原を見てると、息子のような思いで接してますね。
功一と泰輔のツーショットは、ただ純粋に息子のように…
ケイタイの待ち受けにし、一緒に居たかったんでしょう。

8話で、柏原は功一に確認するように尋ねます。
「犯人分かったらどうする」
「殺しますね。。。。柏原さんは?刑事じゃなかったら、どうします?」
「殺すねぇ。。。。まぁ一応その位の覚悟でやってるよ」

この辺りから覚悟は決まってたんでしょうかね。
時効をどんな気持ちで待っていたんでしょう。
もう逃れようと言う気持ちはなかったように感じましたけど。。。

そしてラスト前、柏原は功一たちに協力を求められます。
指紋が拭き取られた傘を「脅しに使うことぐらいは出来るだろう」とアドバイス。
教えなくてもいいことでしたのにね~。
犯人探しを功一達にやり遂げさせてあげる気持ちもあったんでしょうか?
手紙はもう書いてたかもしれません。

「長かったもんな。14年かぁ。良く頑張ったな」
「あのさ。食いに来てよ、ハヤシライス。また作るからさ。…」
「そうだな」
この二人のやり取りは、今思い出しても涙が出て来ます(/_;)

最終回の前に、第1話を見返してみました。
アリアケの裏口から飛び出して来た政行は、ビニール傘を持っていました。
現場にいち早く到着した柏原は、傘でゴルフの素振りをしています。
ビニール傘の指紋が拭き取られていたことと、
傘の素振りがどうも気になってました。
最終回で、政行が保存していた犯人のビニール傘の、
取っ手のキズを見た功一と同時に、今までの謎が解けました。
傘は2本あった。。。
レシピノートも2冊あったんでしたね。
どうして政行の傘の指紋を拭き取ったのか…そこが読めずヤラレましたわぁ。
この謎解きは面白かったです。
柏原のチョコ好きは単なるミスリードでした?



「私は傘を忘れた訳じゃないんだ!間違えたんです」
政行の言葉に…保存してあったと言うその傘を見せられた柏原の驚愕する顔。
タバコはやめたはずなのに…つい吸ってしまう姿はかなり動揺してました。

「柏原さん、ちょっと話があるんですけど」
功一が気づかなかったらどうしてたんでしょう、柏原は。。。

「あんたが犯人なんだろ?柏原さん。
 俺達の両親を殺したんだろ?答えろよー!」


”人は、真実に復讐されるんです”
『イノセント・ラヴ』で池田記者が言った言葉をふと思い出しちゃいました。


「ごめんな、功一。俺みたいな人間になるなよ」
そう言うと…拳銃を喉に向け自殺をしようとした柏原ともみ合う功一。

「教えてくれよ。息子が死んだ後、俺らに近づいて、
 あんた何がしたかったんだよ」
「居たかったんだ。ただ君たちと一緒に居たかったんだ。それだけだ」
「あんたさぁ。泣いたのかよ。息子が死んだ時あんた泣いたのかよ…」
「泣いたよ」
「だったら俺らの気持ちわかんだろうよー!
 なぁ、何であんたなんだよ。頑張って生きてきて、折角信用できる
 大人が見つかったと思ったのにさぁ。。。何であんたなんだ」
「功一君。泰輔君。静奈君。本当にすまないことをした」

涙を流し迫真の演技のニノと、涙を浮かべる三浦さんにヤラレた。・゚・(*ノД`*)・゚・。
土下座して謝る柏原に何も言えない3人。。。
そこへ流れ星が…

「あんたには、生きてもらう。
 生きて、罪償って、俺達がこの先どうやって生きて行くかを見続けてもらう。
 生きて、遺族が泣いたり笑ったりするのを見てもらう。…
 どんなに辛くても、死ぬより辛くても、ただ生きてもらう。いいな」

功一の言葉には、柏原にこれからも見守って欲しいと言う意味も感じられて、
また泣けちゃいましたよ~。・゚・(*ノД`*)・゚・。


こんなシリアスなシーンの後に、高山を登場させても何の違和感もなく(笑)
さっき流した涙はどこ言った?
「妄想係長 年末スペシャル」も楽しませて貰いましたよ(笑)
そして「ダイヤと嘘とやさしいレストラン」では、
心配してた静奈と行成の幸せな顔を見ることが出来ました。良かったわぁ♡

行成の愛は本物でした。
「…あなたが必要です。今も、そして将来も」。・゚・(*ノД`*)・゚・。
指輪をプレゼントされる静奈。
行成を騙すために用意したあの指輪を上手く持って来ましたね~。

「幸福の黄色いポストイット」演出:サギ
濡れ煎餅には執行猶予が。そして主犯格のアクセルには2年の実刑判決が。
大事な人を待つサギ。
って一体サギは何者でしたの?ジョージの妻でも何でもなかった?
「マユなし!」って、カオナシみたいに呼び、こき使う泰輔が可笑しい(笑)

新たな気持ちで「アリアケ」を再開。店内は満席です。
行成「じゃぁご主人、ハヤシライス」
功一「終わっちゃいましたね」
                  the end

幸博がギャンブルに溺れてさえいなければ…
考えてみると、あの父ちゃんが寺島進さんだったからこそ、
柏原の行動も許せるのかもしれないと思いました。
普通に善人の父ちゃんを理不尽に殺されてたら…
そう考えると、これは考えられた配役だったと思えて来ました。
当初から、日本一のハヤシライスを作る人間には見えなかったですもん。
ハヤシに拘る料理人がタバコを吸うことも、ギャンブルに狂うことも。。。

そんなこんなに泣いた、笑った。。。
東野さんの原作にも、クドカンの脚本にも脱帽です。素晴らしかった!
みんなの明るい未来が見える終わり方にも大満足でした。
あ~、終わって寂しい。。。


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2008年12月19日

感動したのは…

今まで多くの方が書かれた感想記事を見て、待ってたんです。
この日が来るのを…




  憧れの…
  堂島ロールです♪
  (人´∀`)♡


  



GIOTTOと言い、最近ロールケーキにハマッてるパパさん。
モンシュシュのミッドランドスクエア店で、
2時間半並んで買って来てくれました。平日でも?ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!

サプライズな手土産にビックリ。
しかも4本も買って来たので、二度ビックリ!
前に並んでた人が15本購入するのを見て刺激されたと言う…
それでも頑張って4本か(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
確かに美味しかったです。

でも…
期待しすぎて感激薄(^_^;)
生クリームの味は、ボンボヌールのファンシーを思い出しました。


ドラマや映画も何でも期待しちゃダメだと実感。
『流星の絆』…
犯人は、多くの方が予想通りの柏原でしたけど、
期待以上のまとめ方に大満足でした!
こっちの方が感動大♪ヽ(*´∀`)ノ ヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン




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2008年12月18日

続・名古屋めし







  どて丼です。






以前Oisikunさんから、ゆで玉子を入れるアドバイスを頂いてから、
我が家のどて煮には玉子が欠かせなくなりました。ありがとうですぅ。
娘達にも大好評です♪

この赤味噌で煮込みますからね~、燻製たまごのようになります。
他県の方には、この赤味噌が濃い味に見えますよね(^_^;)
名古屋人にはこれが濃くなく…コクがあるんです(笑)
白味噌には出せない味です。




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2008年12月18日

『ウォーリー』を鑑賞後は必見です♪









この映像の裏にはドラマがあったんです((o(>▽<)o)) キャハハッ♪

「局の独り言。」の、過去物語さんが見つけた番外編を紹介します。

アクシオンの外で作業してたロボの名前は何て言うんでしょうね?
その子のスピンオフです(笑)→こちら

動きとやることが可笑しくてたまりませんわぁ♪q(≧∀≦q*)カワイイ!
映画をご覧になられた方は楽しめること間違いなし!
まだの方も笑って下さい。
映画を観たくなっちゃうかも(*^m^*) ムフッ

           『WALL・E / ウォーリー』レビュー記事は→こちら



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Posted by mana at 00:19Comments(4)TrackBack(0)

2008年12月17日

『イノセント・ラヴ』 第9話

ここへ来て、車中でヒッキーの歌を聴きまくって盛り上げてる私です(笑)
『Eternally』…切ない歌ですわぁ。

お兄ちゃんが殉也を刺したと思われた予告シーンは、
そういうことだったんですね~(・・、)


「…私全部思い出したんだよ。私がお父さんを刺した」
「違う佳音。それは違う!全然違う!」
面会に来た佳音は兄に詫びました。
刑務官の藤堂も、「本当は私なんです!」と言われて困惑するほど、
このシーンでの真希ちゃんの迫真の演技は見事でした。

池田もまた、編集長が部数の伸び悩みのために
記事を載せてしまったことにやり切れない思いでした。
豊原さんがいい人で救われたからいいです(u_u*)


今回は美月の意地悪ぶりが全開。
ここまで来たらもう地獄でもどこでも堕ちる覚悟なのね。

長野へ発つ準備をする殉也を部屋に閉じ込め、
聖花の世話をしていた3年間、苦しんでいたと…今更話す美月。
そりゃ笑って「結婚おめでとう」って言われれば気づかないでしょう。
顔や言葉に出しても出さなくても、女の嫉妬は怖い。

兄のために生きると覚悟した佳音に殉也は言います。
「汚れてるって、あの記事に書いてあったこと?
 僕はそんな風に思わない。全然思わないよ。…
 僕は待ってる。ずっと待ってる」
イノセント殉也の愛です。


公園で一人ベンチに座る聖花に近づく美月。
「殉ちゃんのこと、忘れた訳じゃないでしょ」と、
聖花の手に爪を立てながら…(||゚Д゚)ヒィィィ!
「やっぱり分かんないか。いいわね、気楽で」
こういうシチュエーションって懐かしいですわぁ。ちょっと物足りない位かも。

聖花って記憶喪失だったんですか?昴のことだけを思い出してたんですかね。
食事の介助をする殉也や佳音に意地悪をしてたんじゃないんだと思えば、
聖花も悪い人間ではないんだとも思えたりして?と頑張ってみる(笑)

佳音にオルゴールを聴かせ部屋に入れて貰う殉也(^_^;)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
「…何でも打ち明けてごらん。重い荷物を下ろしてごらんて。
 人間のやることなんてきっとたかが知れてるんだよ。
 自分じゃ取り返しのつかない大それたことをしたと思ってても、
 神様から見たら大したことないんだ」
「神様なんて、本当に居るんですか?」
「…でも、好きな人のことは何でも許して、受け止めてあげたいって思う…
 その人のことは守ってあげたいって思うんだ」

こういう優しさって、落ち込んでる人には救われる言葉ですよね。
純粋に「愛」を感じます。

「大丈夫。僕は何を聞いても驚かないから」と佳音の手を握り話を聞く殉也。

「…この手で、お父さんを刺したんです。…私だったんです。罪を犯したのは」
「大丈夫、僕はこの手を離さないから…」

自分を責める佳音に優しく言葉をかける殉也。
すがりたい気持ちを素直なまま、佳音は殉也にしがみつくように泣きました。
下心を全く感じさせないところが、純愛の殉也です。

そこへお兄ちゃんが!また靴のまんま。。。
寄り添うように寝ている二人に向かってナイフを振りかざし…

「やめてお兄ちゃん!」
フラッシュバックする佳音は思い出し…両親を刺す兄を見た!

「思い出したか。思い出したか、佳音。そうだよ。
 俺が殺ったんだ、父さんと母さんを。だからこれでいいんだ。これでいいんだ」

自分にナイフを向ける耀司を止める殉也。
「どうしてこんなことを」
「佳音が俺の全てだからだよ!」
父親を許せなかったことは分かりますが(*'へ'*) ンー
せめて佳音を母親の連れ子とかにしてくれないと…「俺の全て」って。
この異常な愛情に苦情だ(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
それでも福士君の演技の素晴らしさにウルッと来ちゃいましたよ。

「生きてるってことが大事なんです」
「お兄ちゃん」
何も言えず泣き崩れる兄でした。。。


殉也の家に戻った二人は結ばれました…やっと。きっと(笑)
でもベッドシーンなんて見せません。イノセントですから。
殉也の愛が、佳音のトラウマも克服したんでしょう。愛は勝つ!

殉也は心機一転、ダウンジャケットも新調♪
「さよなら、聖花」。。。完全決別できました。

昴にアルバムを預ける殉也。どうしても手元から遠ざけたいのね。
結婚式の招待状とアルバムを見てしまった聖花。


殉也の幸せを望む昴。
招待状を見つめ、佳音の幸せを願う耀司。
屋上で…何を思う美月。。。飛び降りるのかと思いきやクルリンパ(笑)
二人の幸せを教会で祈る神父。
…って神父様は何かを知ってるとかないんですか?つまんない。

殉也が佳音へ送った曲がBGMで流れる中、それぞれの思いを表します。
そして二人の式が始まるとヒッキーの『Eternally』が流れ…
今回も感じた音楽の使い方の上手さ。

〈お兄ちゃん、私は幸せでした。
 愛がどんなにもろく儚いものであったとしても、
 全てが、愛の記憶さえもが、いつかは泡のように消えてしまうとしても、
 愛は、確かにここにあったと思うから〉
…この過去形表現は最終回でどう繋げてくれるんでしょう。
いよいよ殉也は殉死?

拍手で祝福される二人でしたが。。。
やっぱりこんな幸せは長く続くはずがなく…

涙を浮かべた聖花がそこに立っていました!
ここは『ラスフレ』のBGMまんまでしょう。宗佑が立ってた時のように。
聖花って殉也のことが好きだったんですか?
喋ってくれないから分からないじゃないですかぁ!あの涙の訳は…


予告では、二階へ上がり手すりに立つ聖花が。ンナアホナ
どうしてそこから飛び降りる?
聖花を庇い下敷きになった殉也の頭からは相当の流血。
もぉ~、水のあるプールに飛び込んでぇ~~(笑)

いよいよ最終回ですかぁ。
イマイチ盛り上がれません。
お兄ちゃんはこれで終結?
殉也と佳音の赤い紐の謎は?
お願いです。もう何でもいいから泣かせて(-人-)ヾ(゚∇゚*)オイ




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2008年12月15日

おいしいエコ活動(笑)

環境コンテストに参加した娘が…




   入選しました。

   ウソでしょ~!
   作文嫌いなのに(笑)

   東海テレビも
   取材に来たそうな…



さすが日頃から「レジ袋いりません」とスタンプカードを
押して貰うのを楽しみにしてるだけのことはあるお姉ちゃん(* ̄m ̄)ぷっ
動機はどうあれ、一応エコ活動には参加(笑)

私はその入選作品を読んでないので何とも評価できないんですが。。。

ただ…
佳作だったら3万円の奨学金がいただけたそうな。
最優秀賞は何と10万円!

…惜しい(笑)

表彰式後の立食パーティが「めちゃ美味しかった!」とそっちに感激(笑)
図書カードと交通費までいただいて帰って来ました。

とってもオイシイ経験でした♪(^人^)カンシャ




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2008年12月13日

『流星の絆』 第9話

レシピノートに残された香水で、静奈だと確信した行成。
「本当は有明さんですね?…
 父がアリアケの味を盗むために有明さんを殺したと…」

行成の推理は見事でした。
アホっぽい振りをしてただけだったのかと思うほど、只者ではなかった(笑)

「…黙ってちゃ分かりませんよ、志穂さん!」
「違う。私志穂なんかじゃない!そんな名前で呼ばないで!」
「じゃ一体、何て呼べばいいんです?」
「静奈」
「え?矢崎静奈さんですか?」
「違います。有明静奈。それが私の名前です。殺されたのは私の両親です」

行成に事件当夜の話をする静奈。

「静奈さん、最後に一つ訊いていいですか?」と、
深夜になぜ子供達だけで出かけたのかを訊く行成。

「流星です。獅子座流星群を、みんなで見に行ったんです」


証拠捏造で捕まることよりも、時効が成立するまで、
犯人が何もしないことが怖いと言う功一。。。時効まで一週間。

そして柏原に協力を求めることにした功一達。
静奈を紹介され驚く柏原。
「俺達、詐欺師なんです」と柏原を信じ、今までの経緯を正直に話し謝る功一。

「で、俺に何して欲しいんだよ」
切り札は一つしかないと言う柏原。指紋を拭き取った傘…
脅しに使うことぐらいは出来るとアドバイスした柏原でした。
ここは、犯人だからなのか、親代わりのように見守って来たからなのか…
全く読めません。

「俺もあと一週間で引退だ。今日の話は聞かなかったことにするよ」
「柏原さん。すいません」


「兄と会っていただけないでしょうか」。。。静奈から電話を受けた行成。
そこはジョージクルーニー。

「有明功一です」
「嘘でしょ」
めちゃくちゃ驚く行成。そりゃそうです(^_^;)
宝石商の泰輔(笑)も加わり、4人で話をします。

「このノートだけでは、殺人の証拠にはなりませんよね」と、
今度は自分も協力するから、別の作戦でチャレンジしようと言い出す行成。
「真実が知りたいんです。…
 僕も見たんです。その夜、獅子座流星群。…父にはアリバイがないんです」

DNA鑑定のために、ブラシと髭剃りを刑事に渡したと、父に嘘をついた行成。

3人の笑った顔を見て心底安心したと功一に言う柏原の顔は優しかったです。
「良く頑張ったな」
「あのさ。食いに来てよ、ハヤシライス。また作るからさ。…」
「そうだな」

二人のやり取りは泣けちゃう(・・、)
三浦さんの表情が何とも言えずイイんです!
柏原は事件とは関係ないのかなぁ。あるからこその顔つきなのか。。。
申し訳なさそうな表情で、償う気持ちにも見えてしまう(*'へ'*) ンー

しかし柏原と萩村まで協力して大丈夫なの?

ニセ刑事に扮した功一と泰輔は、戸神邸で政行にカマをかけ…
「遺留品の取っ手の部分に触れたことが証明されたんです」
とDNA鑑定が一致したと話します。
行成もグルになり名演技(^_^;)
「確かあの頃父さん、気に入って使ってたのがあったよねぇ。
 軽くて、取っ手が握り易いって。それ盗まれたよねぇ」

「そんなことがあったような気も。…
 憶えてないよ。そんな昔失くした傘のことなんか」
「…」
「ん?」
「どうして、傘だと分かったんだ…」
「ボロ出しちゃいましたね戸神さん」
「どういう事だ行成。答えなさい!これは一体何の真似だ!」

「殺された、有明夫妻の息子さんだよ」
自首を勧める行成。

「何で殺した?言えよ」と功一は政行に迫ります。
「そうですか。有明さんの息子さん達か。…
 君達の想像通りだ。…私はお父さんの味を盗みました」

当時、不味かったら暴れてやるつもりで行ったアリアケで衝撃を受け…
「それまでの洋食というものに対する私の固定概念を覆す味だった。
 それほど上手かった。…恥も外聞もなく訊いたんだ」

断った有明幸博から一ヵ月後に連絡が入り、
「レシピを買ってくれないかと持ちかけられたんだ」と。
レシピを金で買った。そのレシピを受け取るために家に行った。。。
レシピはもう一つあったんですね。これでノートの問題は解決。

「これだけははっきり言っておく。君達の両親を殺したのは私じゃない」

両親はすでに殺されていた…
政行の話は嘘ではないでしょう。これは初回からの予想通りですしね。

政行の傘だったと言うことで、柏原が指紋を拭き取ったのでもなかったのね。
とすると、お金を盗んだだけ?とは思えても、殺人は違うでしょう(*'へ'*) ンー
となると、殺したのは誰?何のために?

ラスト前まで犯人が見えないなんて…
何てサスペンス!q(≧∀≦q*)
予告がまた気になる~!
「あんたが犯人なんだろ?答えろよー!」
って功一の前に立つのは誰なの?
いよいよ最終回。ワクワク




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2008年12月12日

経験してても分からない?

40・50代のお客様から「介護」の話を聞くことが多くなった気がします。

認知症のお姑さんを介護するMさん。
よく倒れないなぁと、毎月来店時に感心するほど頑張ってます。
お姑さんは週に2回、デイサービスへ行くそうです。
それもすんなりとは行かないそうで大変ですわ。

ある日、ヘルパーさんにちょっと愚痴を吐いたMさん。
すると…

「病人だからね、優しくしてあげて」と言われたそうです。

「そんなこと分かっとる!
 こっちはお金貰ってやっとる訳じゃないんだよ」


怒り心頭のMさんでした。
認知症患者よりも、こちらを助けて欲しいですよ。

しかしそのヘルパーさん、善人気取りのつもりですかね。
介護する側の家族の気持ちを考えたら言えないと思いますけど。
介護はプロでも、立場が違うと分からないですかね。
ならプロのヘルパー失格です┐(-。ー;)┌

今日もMさんを「倒れないでね」と見送りました。
「頑張って」も禁句です。
仕事だと言葉を選べるんですけどね~σ(^_^;ワタシ




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Posted by mana at 15:05Comments(4)TrackBack(0)思ったこと

2008年12月10日

『イノセント・ラヴ』 第8話

「…可哀想じゃないか、聖花」と泣く殉也を見て…
「キモイ~!」
と言ったのは娘です(笑)

これが普通の感覚で見てる人の素直な感想かもしれないと思いながらも、
私は殉也が嫌いじゃないので…
「これが純粋な愛なんだよぉ」と説明しときました(^_^;)


「これからは俺が聖花の世話をするよ」
「聖花を愛してるの?」
「うん」
「だったら聖花も幸せだな。ありがとう」

そう言って昴からの電話を切った殉也。
それでも聖花の心配をし、シャンプーを買って持って行ってしまうのね。
「今日はコーンスープだよ」と、聖花の口にスプーンを運ぶ昴を目撃。
やっぱりポタージュ系が大好きな聖花は嬉しそう♪ヾ(゚∇゚*)ソッチ?

未練タラタラに見えますが、3年間看病し続けた殉也の気持ちを考えると、
そう簡単に忘れられるもんじゃありません。
またそんな簡単な軽い男じゃないのが殉也です。


「あったことをないことにして、知らん振りしてりゃ彼女は救われるんですか」

池田にもトラウマがあったんですね。
昔、イジメで取材した女子高生を自殺に追いやってしまった。
彼女が同級生にレイプされてたと言う秘密を後で知り、自分も同罪だと…
「人は、真実に復讐されるんです」と山本医師に訴える池田でした。


殉也邸を美月が訪ねると、真っ先に言った佳音のセリフが、
「上がって下さい。今洗濯物取り込んだばっかりで散らかってますけど」
〈お前ん家か!〉と美月は思ったに違いない(笑)

「あなた、殉ちゃんと一緒に住んでるの?」
「はい」
ってまた普通に言ってしまう佳音に、イライラが背中を押しました。

「私ね、聖花さんが嫌いだった…」
そう佳音にハッキリ言う美月。

聖花が自ら望んでこの家を出て行ったことを知らない美月は、
佳音のせいじゃないのかと殉也にも言いますが…
何も言い返さない二人。あ~じれったい。

善も悪も口に出すか出さないかの違いです。
人の心の中まで読めません。
そう言う意味でこのドラマを見てると、殉也と佳音はイノセントなんです。


佳音は昴の家を訪ねます。
「殉也の幸せのためだと思ったら、頑張れるよ。
 あいつは、聖花から自由にならなきゃいけないんだ…」と、
昴もまた殉也を想って選んだ道なんですね。
ってやっぱ両刀なのか(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ


気晴らしに殉也を外へ連れ出す佳音。

  「(風船を)すぐに手を放してなくしちゃうの」
  「大丈夫。僕が持ってる」
聖花の好きだった赤い風船を見て聖花の言葉を思い出します。
女の子の手から離れて空へ飛んで行く風船を見て涙を流す殉也は…

「何で俺に優しくするんだ。…君の気持ちが全然分からない」
と佳音にぶつけます。

思い出の写真を燃やそうとする殉也に、
また見たくなる時が来るから預かると説得する佳音ですが、
別にもう無きゃ無くてもいい訳で…
そんな過去の思い出を、新しい家族と見ても、こっそり見てもマズイです。
でもそんな佳音にまたヤラれちゃう殉也なのでした~。
失恋の痛手から救うのは楽じゃない(笑)


「昴さんなら何か知ってるんじゃないかと思って」
と昴の家を訪れた美月の前を、スルスルスル…と、
車イスで通り抜ける聖花。
ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!
申し訳ないですが、ここは本当笑ってしまったのよー。狙ってた?
「誰?」みたいに登場するならまだしも、
スルスルスル~って通っただけ?みたいなぁ。
しかもあの無表情は何?全部聞こえてるくせにぃ(笑)


「この曲は、佳音ちゃんのために書いたんだ」

今まで使われていたこの優しいBGMは、
殉也が佳音のために作った曲になる流れだったんですね。
優しい顔して弾いてましたね~。

「聖花の時間は止まってるのに、…俺だけ前に進んだら、
 聖花が可哀想だって、そう思ってたんだ」

どうしようもなかった殉也を救ってくれた佳音の存在に気付いた殉也は、
「佳音ちゃん、ありがとう」と心から感謝しました。
涙を流しながら聴く佳音。

お兄ちゃんのために使ってと、お金を貸してくれる殉也。
「それともう一つだけお願いがあるんだ。
 どこにも行かないで、ずっとここにずっと居て欲しいんだ」
「はい」

もうこのまま二人をそっとしといてあげましょうよ~。

二人が仲良く買い物をする様子を偶然見かけた池田。
悩んでいました。原稿は出来上がっています。。。
過去のトラウマが邪魔をし…
原稿を破いてゴミ箱へ。なぜそこへ捨てる?シュレッダーにかけるでもなく…
皆さんそう思ったことでしょう。
そしてやっぱり拾った編集長。
あの捨て方は〈拾って下さい〉と無言で訴えてるようなもんでしたけど。

【長野両親殺害放火事件に衝撃の新事実 父親が娘に性的虐待!!】
と写真まで載せられている記事を、佳音は読んでしまいました。
フラッシュバーック!今回こそは…
平田満父さんの顔がハッキリと!出たら出たで気分良くないもんですが。
しかも佳音の手にはナイフが握られ。。。

佳音の幸せだけを願ってるお兄ちゃんが知ったらどうなるの~!


佳音は殉也にお別れの手紙を残し、長野へ向かいました。

〈だったら私、祈ります。あなたに幸せになって欲しいから…〉
佳音が今までどれだけ自分を支えてくれたか、
自分にはかけがえのない存在になっているのか、
改めて佳音を失いたくないと確信した殉也は走ります。。。

「アゴ出して走るよね」と娘が横で呟くし…
殉也はバスよりも早く走るし…
ケイタイがあるでしょうが~…
と色々突っ込んでみても、次回また再会するんでしょうし。。。
こんなに必死さを見せられたのに、このラストには泣けませんでしたわ。
いくらベタ好きな私でも。
第5話のお兄ちゃんの回に勝る回はもうないのかしら。。。

それよりも次回!
どうしてお兄ちゃんが殉也を刺すの!(*'へ'*) ンー




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2008年12月08日

ウォ~オォ~リ~!

あの声がしばらく離れません(^_^;)
E.Tのイメージがあったんですが…違う!
序盤、ウォーリーの動きとBGMがまたピタッと合って、可愛くてたまらない♪
そしてこんなに感動するとは思ってませんでした。


  『WALL・E / ウォーリー』
  
  セリフが全くと言うほど
  無い中、泣けるわ笑えるわで
  ロボットの表現の上手さに
  釘付けでした。


Waste Allocation Load Lifter, Earth class。
(ゴミ配置搭載運搬機、地球型)ゴミ処理ロボット。

29世紀…2700年の地球。

ウォーリーがビデオでミュージカルを見て憧れるのは…
誰かと手を繋ぐことを夢見て、独りゴミの処理を続ける日々。
廃墟と化した街に立ち並ぶビルは、ウォーリーがゴミを圧縮したものを
高く積み上げたものでした。
人間は相当の量のゴミを残して行ったんですね~。

ゴミ処理をしながらも、そこは宝の山でもあり。。。
ウォーリーが収集する”宝”も面白い。どれも人間が見ればガラクタ。
中身のダイヤなんかポイッと捨てて、ケースを持ち帰るシーンは
皮肉ってる感じで唸りましたよ(^_^;)


唯一の友達は名もなきゴキブリ君なんですが、この二人のやり取りも可笑しい。
やり取りと言っても言葉もないのに笑えるのがスゴイ。
踏まれても死なない、さすが不死身と言われるだけのことはある生き物(笑)


  そしてウォーリーは、
  宇宙からやって来たイヴに恋をします。



ゴミ処理で集めた”自分だけの宝物”を得意気に披露するウォーリーと、
それを壊してしまったイヴのそっと隠すように置く仕草など、
セリフがないのに、ロボットなのに…
心の声まで手に取るように伝わって来るのが気持ち良い程でした。
ルービックキューブやプチプチで遊ぶ姿には笑った~(^▽^;)
二人の間に芽生えて行く感情の見せ方が上手いですね~。

「イーヴァ!イーヴァ!」と追いかけるウォーリーがめちゃ可愛い♪
前半はこの二人とゴキブリ君に相当笑わせて貰えます。
声に出して笑っちゃいます!…セリフがないのに(笑)


  潔癖症のお掃除ロボのモー。
  このキャラがまた可笑しくてイイんです。
  あの小さくてちょこまかする動きが
  性格をよく表してました。ロボなのに(笑)

イヴとモーとウォーリーの3人にジーンとさせられます。
このシーンとラストは娘も泣いてました。
同じとこで笑い、同じとこで泣くって嬉しいことです。

人間は存在しないのかと思ったら、そうではなかったんですね。
しかし700年後の人間の姿は見苦しいです(笑)

「観て良かった~♪」と言う娘を見て、
こういう作品を、一緒に観れて良かった~と思いました。
先週は母と『私は貝になりたい』を観る事が出来て良かったですし。
感謝(^人^)
…って本当に一週間が早い事!(笑)




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2008年12月06日

『流星の絆』 第8話

「あなたは一体何者なんですか?」
予告での行成のセリフがいつ出て来るのかとヒヤヒヤ待ってました。
しかし、いつしか行成が変わり者に見えなくなってますよね。
貴美子が登場したせい?(笑)


「奴に惚れてるんだとしたら…」
「戸神のこと好きなんだろ」
「好きじゃないって!」

泰輔の単なるヤキモチで静奈はキレる寸前。いや…
「とがみとがみとがみとがみとがみ!」ってキレてました(笑)

証拠品を持って戸神邸を訪れた柏原と萩村に、
「うちは無関係だと思いますよ」と”アリアケ”の名前も知らないと言う政行。
怪しい目で政行を見つめる柏原でした。
これだけ刑事の勘が鋭い柏原が、功一の計画を見抜けないはずはないでしょう。

「何か腹減って来たなぁ。…さっきからずっといい匂いがしてるもんで。
 よばれちゃっていいですか」
こんな図々しい刑事も居ませんが。ハヤシライスをご馳走になる二人。

「殺人事件ですよ。殺されたんですよ、有明さん。14年前に」
それを聞いた政行は、複雑な顔で何を思う。。。


ジョージクルーニーを訪れ、”アリアケ”のことを訊く行成。
「マスターも確か横須賀でしたよね」
「うっ!」と息を止め堪えるジョージが可笑しくて(笑)
「知らないですね~」と功一の言葉で「ふぅ~」と安堵のジョージ。

ネットで調べたという当時の新聞記事を見せる行成。
「横須賀市の洋食店アリアケで、…遺体で発見された」と記事を読む功一。
「んっ!」と顔を赤くして息を止めて堪えてるジョージ。
「これが何か?」で息吐くジョージ(≧∇≦)ノ彡バンバン!

「確かマスターの実家も洋食屋じゃ。しかも〈親父、殺されたんですよ〉」
「んっ!」って(≧∇≦)ノ彡バンバン!
「あれ冗談ですよ」
「そういや僕、マスターの名前知らないや。訊いてもいいですか?」
「あり」
「ちょっと待って下さい。…」
「有田です」
「ぷふぁ~!はぁはぁはぁはぁ」と酸欠ジョージは二階へ(≧∇≦)ノ彡バンバン!

尾美さん、今回もありがとう♪無言の演技も最高でしたわ(笑)


「親離れだな」
それは功一が泰輔に話した理想の、憧れの親子でした。

「親父があぁだからさぁ、すげー口うるさいんだよ。
 早く髪切れよ、とかさ。学校行けよ、とかさ。母ちゃんもそうだよ。
 用事もないのに電話して来て、あんた彼女居んの。結婚は?とかさ」
「そういうのがウザくて、二十歳すぎたらみんな連絡とんなくなんだろな。親と」
「うん。それが親離れなんだなぁ、多分」

普通にしてただろうこんな親子の会話を味わえなかった兄弟が、
恨みを晴らすために生きて来て、そんなことをふと思う…時効2週間前。
切なくてジーン(・・、)


妄想係長。。。どこまで続く(笑)
南田志穂の務めていた病院を訪れると…
〈まさかの劇太り?〉〈同姓同名?〉(≧∇≦)ノ彡バンバン!
〈彼女は偽名を使っていた。じゃぁその正体は?まさかあの地味女…〉 完
でもここで終わらなかったのでした。。。


腕時計に指紋をつけるのもやめて欲しかったのに…
レシピノートももうやめとこうよ~(´ヘ`;)

戸神邸の前で張り込みをする柏原から、泰輔に電話が入ります。
「今から来られるか?…乗り込もうと思ってさぁ。
 その前に戸神の顔見て確認して貰えるかなぁ」
何?このタイミング┐( -"-)┌ アヤシイ

豪邸に驚く静奈。貴美子の大好物の手土産も抜かりなく…
「誠実な所…仕事熱心で、前向きで、思いやりがあるところも好きです」
と言う静菜の言葉に、
「…ちょっと行成。あんたいい人見つけたじゃな~い」
と貴美子に気に入られた静奈。

こういうの嬉しいですよね。
もしもこのまま結婚したら…まで妄想してしまう静奈でした。

そして静奈に香水をプレゼントする貴美子。
「いい匂い。この香り好きです」
って当然の答えですが、どんな香りも…臭っ!とは決して言えません(笑)

「良かったぁ。本当言うとね、お会いするまでそんな気はなかったの。
 うちに招待するのも反対だったんです。
 でもあなたに会ったら嬉しくなっちゃって。
 あなたと出会うために運を取っておいたのよ、この子は」

と貴美子の言葉は本当に静奈の心に響いちゃいました。
どうして仇の息子なのよ~(*'へ'*)

政行は静奈から、洋食屋の名前は「横文字だったと」と聞き安心した様子。

静菜は、どうやって手袋をはめるのかまで、ちゃんと計算してたんですね。
「陶芸…日本の伝統文化全てが好きなんです。…
 素手で触っちゃいけませんね」
「それはわざわざ用意して来たんですか」
「…指紋や脂がつくのを気にして落としてしまったら大変でしょ…」
そんな静奈にまた感動する行成。

書庫を案内された静奈は、いよいよ実行開始。
トイレに行く振りをしてレシピノートを本棚に入れ込みます。
中々入らなくて、もうドキドキしましたよ~!

静奈を家まで送り届けた行成は、カナダへ発つ前に話したいことがあるので、
ゆっくり会う時間が欲しいと静奈に言います。
車から降りて家の方へ向かうと立ち止まる静奈。
すると振り返り行成の元へ走り寄り抱きつきました。
「さよなら」
「おやすみなさい」

静奈の中で最後の別れをしたんですね(ノ_-;)
しかし手を出さない行成ですねー。じれったい!
お別れにキスもしないで「おやすみなさい」って。
静奈が抱きついてもですよ!
まぁそれだけ真剣に大事に思ってるってことで…
疑うのはやめときましょう(笑)(`ー´) ヾ(゚∇゚*)ナニヲ


腕時計の指紋は一致したものの、証拠不十分だと功一に話す柏原。
「戸神が犯人だって証拠は充分揃ってる」と言う功一に、
「そこだよ。14年間、これと言った手がかりが掴めなかった事件が、
 時効直前になって状況証拠がポンポン出て来た。…何か引っかかる。
 …何者かによって警察が誘導されてるんじゃないかなぁと思うんだよ」

戸神の家で食べたハヤシライス。アリアケの味を思い出したと話す柏原。
アリアケの常連さんだったんですよね。。。柏原┐( -"-)┌ アヤシイ

「犯人分かったらどうする」
「殺しますね。。。。柏原さんは?刑事じゃなかったら、どうします?」
「殺すねぇ。。。。まぁ一応その位の覚悟でやってるよ」
このシーン、二人の表情や間が良かった~。


失恋に泣いていた静奈が行成と待ち合わせ?じゃないですよね。
すると高山が!「こんなとこで何してんだ」…
留学はやめたと話す静奈に「君は一体誰なんだ!」

そこへ行成登場!ってこの二人にここで会ったのは偶然?
どうなるのかと思いきや…
「…じゃぁ君と交渉しよう。借金の返済についてさぁ。
 彼女に貸した金を君が肩代わりしてくれるなら、私も大歓迎だ。…2000万」
「じゃぁ、今日は帰ろっかなぁ…」と立ち去る高山。小っちぇ~(笑)

「あなたに見せたい物があるんです」
それはレシピノート。
「正直に答えて下さい。あなたは一体、何者なんですか」
真剣な眼差しで静奈を見つめる行成。
その様子を後方で見守る二人の兄。。。


予告を見ると、行成がレシピノートを発見したのは偶然のようでしたね。
同じ日に獅子座流星群を見たと話す行成は、誰とどこで見てたのか…
「有明功一です」と行成に正体を明かす功一。もうそうするしかないでしょう。
でも静奈が心配(ノ_-;)




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2008年12月03日

『イノセント・ラヴ』 第7話

「医学的に説明不可能なことが起こってますね~」
と主治医に言わせてしまうのも…
ドラマ的には可能なんですね。こんなことして…卓袱台飛びますよ。
私は前回飛ばしたので大丈夫(笑)
もう突っ込む気にもなれません。
それでも頑張って『愛』を探しましたよ。。。


聖花の復活に大喜びの殉也に比べ、
「聖花は、俺のこと分かるかなぁ」と別の意味で心配する昴。

食事の介助をする佳音や殉也の手を払い除ける聖花。
大した力ですよ。自分で食べたいんじゃないんですか?
パンプキンは嫌いとか?(* ̄m ̄)ぷっ

昴の写真を見て笑う聖花。。。
だから?としか書く事が見つからないんですよ~(*゚0゚)助けて~♪

昴を見た聖花が「すばる」と…
声を出すわ、車椅子から立ち上がるわ、歩くわ、抱きつくわ!
そりゃもう殉也の驚きようは半端じゃなく。
しがみつく聖花の腕の力も、昴の部屋のドアを叩く力も…半端じゃない。
良かった~、書く事あって♪(笑)

「聖花は、お前が好きなんじゃないかな」と殉也は昴に言います。
昴への想いを断ち切るためにプロポーズを受けたんだと。
そこまで分かってて聖花に執着する殉也はイノセント?
殉也の献身的な愛も、聖花には重いだけだった。。。
でも自殺せんでも~。そんな弱い女じゃなかろうが。
聖花って、両親はいないんですかね。帰る場所もない?

聖花に一目惚れだったと言う殉也は「お試し期間中」らしく(笑)
プールに飛び込みパンティを拾わせる女王様・聖花。
「取ってくれた人と、結婚してあげる」。。。して欲しい殉也は…
飛び込まなくても取れたと思うよ(笑)
そんな聖花の下僕になりたいタイプなのね。

昴へ宛てた聖花の手紙を見つけた殉也。それは遺書。

殉也は、聖花の快気祝いに昴を招待します。
ところが船上パーティには聖花と昴だけ。
昴に抱きつく聖花を抱きしめてあげる昴でした。。。
これが『愛』なのか?

「今頃、聖花喜んでるだろうなぁ。聖花の喜ぶ顔が見たい…」
そのことにようやく気づいた殉也は、
聖花のために昴と引き合わせることが出来たんですもん、すごいです。
イノセントワールドです。

こういう流れはいいとして、聖花を植物状態にして
復活させる意味はあったんですかね。ホラーな感じにしたかっただけの話?
超人な回復力に呆れて書き辛いんですけど…


「聖花は昴に言ったんだって。最後の思い出に一度だ抱いてって。
 昴どうしたと思う?抱いて、それから”さよなら”って言ったんだって」
どうしてそこまでしたなら一緒に逃げてやらなかったんだと泣く殉也。
その話をじっと聞きながら涙の佳音。

「可哀想じゃないか、聖花が」と号泣する殉也の背中を抱きしめる佳音。
これが『愛』じゃなかろか?
痛みが分かり合える二人なのに、中々結ばれないのがじれったい。

何なのよ、今回は~。。。と思ってたところで、
池田によって佳音の母親の謎が解明され…
ずにまた次回ですかー!

「秋山佳音は父親から性的虐待を受けていた」
そう山本医師に詰め寄る池田。
佳音の母親は、そのことを知っていたようですね。


次回、静かにパワー充電していた美月が炸裂?
しかし献身的な昴はどうしちゃった?
もう「聖花でいいや」な流れですか。両刀ですか?ヾ(゚∇゚*)オイオイ
もうそんなことこっちのがどうでもいいやですわ。
早くお兄ちゃんを救ってあげて~。




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2008年12月01日

貝にもなりたくないけど…

今日は12月1日でファーストデイ。
昔はこの日が”映画の日”で500円だった記憶があります。
そして今日はmy birthday♪と言う訳で、母親と観て来ました。
何せ毎日が中居君デイだったので…(笑)


 
 
 『私は貝になりたい』
 
 期待したこのシーン。
 子役の二人は本当に
 可愛かったです♪
 
 でも…


中居父さんの子供への愛情がイマイチ伝わって来なかったんです。
息子と娘の小さな指をチョンチョンとしてチュッってするんですが、
その流れから息子役の加藤翼君が、その後父を思い出しその指を
空に突き上げるシーンがとっても良かった。
『スマスマ』での翼君は映画でも可愛かった♪

序盤、豊松(中居正広)に”赤紙”が届いただけでウルウルしたので、
これはヤバイかもとハンカチを用意。武田鉄矢さんが良かったんですよね~。
中居君が仲間由紀恵ちゃんに刈り上げされるシーンは、
「痛いのを我慢してた」と話してたので、そんな言葉を思い出してました(笑)

以下ネタバレあります。


山中で瀕死の状態の米兵を発見します。
銃剣で刺すよう小隊長に命令された豊松は、それが出来ず腕をかすめた
だけでしたが、米兵は亡くなります。
放っておいてもそうなった米兵を殺すことも不自然に感じました。
そして終戦後、その事で豊松は逮捕されることになります。

『上官の命令は陛下の命令です』
そう裁判で話す豊松を、アメリカ人達は笑います。お国柄が違います。
この裁判も簡単なんですよね。刺してないことも含め、必死さも伝わらず終了。
二等兵だった豊松が、A級戦犯で絞首刑の判決を受けるだけで違和感なのに。
あんないい加減な裁判が本当に行なわれていたのなら許せないですよ。
逆も然り、日本人を大量に殺した罪は(原爆も含め)、
どう謝罪し、償うのか…

日本人が中国や韓国の人達を虐待・虐殺したことは今の今まで言われても、
日本人がアメリカを悪く言う教育は受けて来てないんですよね、私達は。。。
戦争映画を観る度に考えさせられます。
それでも私は戦争映画から感じる友情や家族愛を見るのが好きです。


拘留中、石坂浩二さん演じる矢野中将との関係や、
アメリカ人の看守との交流は心温まりました。
でも果たして現実はそんなことあるのだろうかと思わせてしまったのは、
矢野中将など上官との関わりが少なかったせいでしょうかね。
振り返ると強烈に残るものもなく、物足りなかったです。

草彅君が少し登場するのは知ってましたが、中居君も褒めてた通り、
本当に彼の演技は素晴らしかったです。ここは印象強いかも(^_^;)
主役でも良かったのではと思わせるほど、中居君を食ってましたよ(笑)
バラエティの中居君が被るせいか、シリアスなシーンはちょっと残念。

泣かされるシーンはいっぱいありました。
でも何だろう…期待してた泣きツボが違うって言うんでしょうか。。。
豊松も妻の房江も必死なのに、その必死さが伝わって来ないんです。
綺麗すぎて?
これは個人的に配役が合わなかったのかもしれません。
勿論お二人共大好きなんですよ。

ラストは「どうしても生まれ代わらなければならないのなら、私は貝になりたい」
そう手紙に残し絞首刑執行。
しかもそのシーンはハッキりと映していました。

昔フランキー堺さんが演じたモノクロ版を、BSで見かけたんです。
ちょうどラストシーンしか見れなかったんですが、
死刑台の階段を上りながらその手紙のセリフのシーンは衝撃的でした。
そんな結末を知っていたので、豊松が減刑されると思われたシーンに
涙する母とは違って、私はもう冷めてしまってました。
家族愛が物足りなかった。
それでも2時間20分は早く感じました。引き込まれてたのは確か。
期待しすぎるといつもこうなんですよねσ(^_^;
決して映画が悪かったとは思いませんが、ややしっくり来なかっただけです。
戦争ものって結構期待しちゃうんです。
「泣くぞ~」って(笑)


今日は朝一から映画を観て、食事をご馳走になって、
買い物して、プレゼント貰って♪母に感謝です(^人^)アリガトウ
「でも貝にもなりたくないよね。食べられちゃうし」とは母の感想でした。
ホントだわ(^▽^;)




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Posted by mana at 17:35Comments(13)TrackBack(34)