2009年01月20日

『ヴォイス』 第2話

私もすき焼きは卵つけません。
「どうしてあんなことすんだろ」(笑)

ここからすき焼きパーティへも流れる訳で、
キーワードの「卵」へも上手く繋いでたと思いましたが…


急性心臓死で路上に倒れた佐野秀一。この方、役者さんですか?
妻の忍(鶴田真由)は「うちの夫は急に死ぬはずない」と。
その通り、指には感電した形跡が見られ…

「死因が判明したら私達の役目はお終い…」と言う佳奈子に、
「どうしてあそこで倒れてたのか、どうして卵を持っていたのか、
 あの奥さん、このままだとずっと分からないまま生きて行くんだよ。
 それで本当に解決したって言えんの」と大己。

その言葉に考えさせられる仲間と、何も言い返せない佳奈子。
佳奈子は母親の死への疑惑と言う過去を抱えてますからね~。

アメフトチームに所属していた佐野を調べるために、静岡まで行く大己。
まさか自腹ですか?もう個人的趣味のような域(笑)
絶対刑事になるべきでしょ。
佐野の同僚は『SP』のあの方ですよね?(^_^;)


「肉じゃがって言えばさぁ、まぁ何かもう料理してる風みたいに聞こえるもんね」
と佳奈子を追い詰める大己に賛同する男子。。。あると思います!(笑)
すき焼きの準備をする佳奈子を見て、大己には分かっちゃったんですね。

やっぱり男性は「肉じゃがが作れる」って言葉に弱いんですかね~。
ハンバーグとかの方が嬉しくないですか?(^▽^;)

今の所、こんな二人から恋が芽生える気配は感じられず…
月9に恋愛なしじゃつまんない。。。
カッチカチにガードの固い佳奈子が変わって行く姿にも期待したい所です。
人が人の優しさで変わって行く姿を見るのが好きなので…
「面倒臭い女」がどう変身するのか見てみたい(笑)

忍の家へ話を聞きに行く大己と亮介。
しかし前回の美保純さんと言い、人の良さそうな奥さんばかり。
って、こんなことしてると…
次回は誰ん家か楽しみになるじゃないか~ぃ♪(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*) チン♪

あの日は、言わなくていい事を言って出勤したと話す忍。
そう、言わなくてもいい事を言ってしまうのが女。
とすると、啓も佳奈子に言わなくてもいいことをはっきり言うとこが
「女性脳」ですかね。何かと細かそうですし(笑)

「私たち、一緒になった意味あったのかなぁ」
そりゃ、仕事もしないで朝からテレビゲームしてるってのは、
視聴者への反則ワザでしょう。
そして冷蔵庫の中を見せて欲しいと言う大己に対しても、
「あの日から買い物も料理もしてないから恥ずかしいけど、どうぞ」と忍。
何だか違和感あるセリフも視聴者からの、
奥にあるパンを見てないのかと言うツッコミに対する配慮のよう。
どうしても『クレイマークレイマー』が大好きな佐野にもピンと来なくて困った~。

「見た映画と恋の思い出はセットになってんの。う~ん思い出すなぁ」
デートの定番は映画だったと若者達に語る羽井鳳子(濱田マリ)。
フラッシュダンスのポーズも上手かったですよ!
「もっと喋りたいの~…」って仕事より大事なの(≧∇≦)ノ彡バンバン!
濱田さんのキャラっていいですね~♪

哲平に洗い物をさせる流れから指輪を外した鳳子を見せるって。。。
序盤から何もかも全てを繋げて持って行ってるんですよね。
だから逆に無理が生じて違和感が出て来るのかも。
映画好きだと言う羽井親子は良いとして、行動は不自然。
「レジ閉めたいから」と先に会計をさせようとしたり、洗い方を見せたり…


「…そこまでして買いに行かせた思いって一体何だったんだろうな。
 もし旦那さんのその思いを汲み取ることが出来れば、
 奥さんにとってそれが最後の声になるんだろうな」
そう助言するように話した、佐川の言葉を噛み締める大己でした。

佐野の指に付いてた白い成分を調べた佳奈子。
それは牛乳。
その言葉から啓の考えるポーズはお約束シーン。。。
ガリレオみたいですね~。先週は一休さんにも見えましたけど(^_^;)
これはもう監察医じゃない(笑)

『クレイマークレイマー』のビデオを観ようとして感電。
最愛の家族のために必死に料理をする夫。
フレンチトーストを作ろうとして、指輪を外し、食パンを牛乳に浸し、
卵がないことに気づき買いに出かけた。。。

冷蔵庫の奥から食パンを見つけて、佐野の行動を想像する大己。
「本当は、卵を買って帰って来て、完成させたかったんだと思います」
その言葉に涙する忍。。。

思わず「泣けな~い」と私が呟くと、二人の娘が同時に私の方を見たんです。
ジーンと来てる表情してさ~。。。怖かった~(^▽^;)
だって~、奥さんに内緒で職探してたってエピソードもう~ん。
受かるまで内緒にする意味も…
「無口な俺が営業の仕事やるって言ったら、あいつ笑うから」って?
どうしてゲームを黙々としてた!(笑)

「黙って、黙々と仕事をやり遂げる男が、一番カッコイイですから」と
折角いい言葉を発してくれた啓だったんですけどね。。。
奥さんの心には響いたからいいんですが、ベタ好きな私でも泣けなかった。
私の心はすっかり汚れてしまってんだわ(笑)
ドラマを見る目がどんどん厳しくなってる気がしますわぁ。


忍から「ありがとう」の言葉が聞けて解決。
来週はいよいよ佳奈子の母親の死因がハッキリしそうです。




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2009年01月12日

『ヴォイス』 第1話

「お前は法医学に向いている」
東凛大学法医学教室の教授・佐川文彦(時任三郎)に言われ、
法医学ゼミに入ることになった、加地大己(瑛太)。

実は佐川は15年前に、小学2年生の大己と出会っていました。
まさかその頃から大己の言動に目をつけてたんですか?
この辺も二人の間に何かありそうで楽しみです。


「危ない!」って叫ぶと反射的に上を見るって実験は面白かったです。
やっぱり叫ばれたらビックリして瞬間止まりますよね(^_^;)

そしてこのドラマの見せ場は謎解き。
犯人探しではなく、「死者の声」を探る大己の謎解きが面白いです。
佐川の法医学ゼミに入った5人のこれからも楽しみ♪

桐畑哲平役の遠藤雄弥君は、瑛太君と『のだめ』で共演してるんですよね。
遺体役をさせられたり、「法医学のお陰で刑務所入らなくて済んだ」と言う
元暴走族の羽井彰(佐藤智仁)との絡みも面白いです。

羽井彰役の佐藤智仁君。
どっかで見た顔なんですよ~って調べてみると、
『ごくせん』での生徒役は憶えがないんですが、『白と黒』の主役って…
昼ドラで見かけたことありますよ!
雰囲気が全然違ってて分かりませんでした。
こっちの方がキャラも風貌も断然イイですわぁ。

石末亮介役の生田斗真君。
髪の色と共にすっかり落ち着いちゃいましたね(^_^;)
総合病院の御曹司。父親との確執から法医学ゼミを選択。
この先、父親の医療ミスが絡んで来るようです。

久保秋佳奈役の石原さとみちゃん。
時任さんと並ぶと、『花嫁とパパ』の父娘が過ぎります。
あのウザかった父親の印象は全く感じない穏やかな佐川です。
しかし、さとみちゃんの唇は本当に…(^_^;)ヾ(゚∇゚*)ナンヤネン

声なき遺体・市原(モロ師岡)を調べて行くうちに見えて来たものは…

市原のおでこに受けた傷や、腕の内側の骨折などから、
ビルの上から飛び降りる子供(30㎏相当)を受け止めたことを推測した大己。
発見されなかった落下物は、市原の息子と同じ年頃の男の子だった。。。

法医学の分野でここまで捜査するのかは疑問ですが、面白かったです。
大己は刑事の方が向いてるかも。
ちょっと仲間由紀恵ちゃんの『顔』を思い出しました。
こうして命なき者の声・人生を読み取って行くんですね。

現場には摘みとって来た野花が手向けられ、
子供の字で〈ごめんなさい。ありがとう〉と書かれたメモが置かれていました。

と何だかすっきりするようなしないような結末でしたが、
亡くなった人の声を聞き届けたってことで解決。

「法医学者にしか聞こえない声がある…」
これはメスを入れながらのイメージをしてたんですが、
2話以降も聞き込みや、現場・調書からの解明なんですかね。
まぁ医学生ですしね(^_^;)

そうそう、久しぶりの復活を期待されてた夏井川玲子役の矢田亜希子ちゃん。
相変わらずお綺麗でしたが、もう30歳なんですね~。
役どころとしては、期待されるまでもない位置でしたわヾ(゚∇゚*)コレコレ
この先に期待しましょうかね(^_^;)
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