2011年03月21日
『冬のサクラ』 最終回
先週は放送中止だったため、
最終回は69分拡大の2時間スペシャルとして放送。
見ていて、やっぱりラスト前になったはずの前半が盛り上がったかも。
しかし2時間は長かった~。。。レビューもね^^;
理恵に刺され、肇から輸血してもらってからの航一の変わりよう…
それは肇の血が体内に入ったせいだと思われヾ(゚∇゚*)オイ
と言うか、元々良い医者良い人間だったってことは、
肇と安奈の会話からも聞くことが出来ましたしね。
その母・章子の変わりようの方が驚きだったかも。
この方も、悪い人ではないんですよね~。元々。
どうしてそこまで嫁に冷たく接して見せてたのか。。。
琴音と病室へ見舞いに来た章子は、萌奈美の手を握り心の底から詫びます。
「航一のこと、ごめんなさい」
「お義母さん」
やっと仲良くなれたのに…
「琴音ちゃん」
「なぁに」
「ママね、具合があんまり良くないの。
だからこそ、私たちが強い気持ちでママを支えてあげなきゃね」
「うん」
「人生ってねぇ、思い通りに進まないことがあるのよ。
おばあちゃんもね昔、とっても大切な人に裏切られたの。辛い経験をしたわぁ」
「そうなの?」
「でもね、人はね、苦しいことはバネに出来る力を持ってるの。
あなたの中にも絶対にその力があるはずだから」
こんな素敵なおばあちゃんだったのに…
息子への思い入れ、期待がそうさせてたの?
辛い経験ってのはやっぱり、夫の浮気ですかね。
「いつかは愛してくれると思ったのに」
航一を刺した理恵。
自分も一緒に死ぬ覚悟ならまだしも、殺してどうするつもりなのか…
ちょっと無理矢理っぽい┐(´-`)┌
でもここで期待していたのが、
航一の珍しい血液型と一致したのが肇だってところですよ~。
Rhなのか?って期待したんですけどね、Ohらしい。
日本に数十人って。。。異母に間違いないと思うでしょうがー(ノ゚ο゚)ノ
RhマイナスAB、白血病、異母兄妹と言えば…
『赤い疑惑』ですよ~('-'*)トオイメ
この雰囲気がまた『冬のソナタ』のような『冬のサクラ』でもあるような、
昭和の純愛を醸し出してくれるんですよね~。
航一の手術は無事成功。
そしてここでもまた、章子の残す言葉が想像を膨らませます。
「稲葉さん。ありがとうございました」
「俺は院長が嫌いです。だけど、良かったです。役に立てて。
院長のことを必要としてるたくさんの患者さんたちのためにも」
「あなたたちにお会いできて、良かった。
きっとお母様は、愛情深い方だったんでしょうね。
夫は、航一の父親は、山形出身なんです」
「え?」
「何か、ご縁があったのかもしれませんね」
って思わせぶり~の。
山形出身だとどうなの?母ちゃんと幼馴染みとか?
でも。。。
「兄ちゃん。俺の家族は、兄ちゃんと母ちゃんだけだから。
今までも、これからも」
肇の言葉と、この兄弟の絆に、これでいいんだって思えちゃう。
「俺が院長に素直に輸血出来たのはさ、いっつも自分のことより
人のことばっか考えてる兄ちゃんのこと見て来たからだよ。…」
術後の航一にも良いこと言いますよ~、章子。
「あなたを助けてくれた人たちに、感謝しなさい。
せっかく救われた命。誰かを恨み続けても、悲しいだけよ。
萌奈美さんを、許してあげたら?求めるだけじゃなく、許すのも夫婦です」
こうして息子を育てて来たんじゃないんですかねぇ。
どこかで違っちゃった?
萌奈美が入院する山形の病院。
今回は、山形→東京。東京→山形。。。
って、みんなが「どこでもドア~」使ってましたよね(笑)
病室のコルクボードに増えて行く…春の写真を撮る祐。
文字で見た方が分かるからと、ホワイトボードに書いてあげる祐。
《昨日、ふきのとうも見つけました。春はすぐそこですよ。》
毎日毎日見舞いに訪れる祐。
こんな人居ます~?
窓から飛び降りようとした萌奈美でしたが、不自由な体でそれも叶わず。
床へ座り込み、目に入ったのは祐が忘れたデジカメ。
これらの写真の「春」は、東京で撮ったものでした。
「嘘ついてすいませんでした。
だけど俺は、どうしても萌奈美さんに希望を持って欲しくて、
あの桜の咲く姿を見たいと、思い続けて欲しかったんです。
俺には、こんなことしか出来なくて。
だけど、どうしてもあなたに生きていて欲しくて」
こんな人居ます~?
涙を流す萌奈美を抱きしめる祐。
「生きて下さい!萌奈美さん。お願いですから。
誰のためでもない。あなたのためでさえなくていい。
俺のために生きて下さい」
治療はもう不可能な萌奈美を、最後の最後まで献身的に看護する祐。
在宅医療。辛い現実を目の当たりにすることになっても。。。
「それでも、萌奈美さんが望むなら、俺はそうしたい」
こんな幸せな最期はないかもしれない。
で、こんなタイミングで航一は改心しちゃうもんだから、
何だか可哀想になっちゃいました。。。優しい顔になって。
病室で眠る萌奈美に話しかける航一。大きな花束を持って。
「萌奈美。君を苦しめてすまなかった。…
結婚した時から、幸せな家族を作ることだけが私の夢だって君は言った。
そんな君が、僕には眩しかった。
でも、僕は自分が信じて来た道を、簡単に曲げることは出来なかった。
だから変に虚勢を張って、君を押さえつけようとしたのかもしれない。
そして結局、君を追い詰め、失ってしまった。…
これからは、人の痛みの分かる少しはマシな医者になれるかもしれないな。
琴音のことは心配しなくていい。僕が君の分まで、愛して行くから」
背を向け、涙を流して聞いている萌奈美。
「萌奈美?初めて会った時から、僕は君の笑顔が好きだった。さよなら」
「航一さん」
「萌奈美」
「。。。さようなら」
祐の家で萌奈美の看護。
「萌奈美さんのために何かが出来る時間が、俺には一番大切なんです」
こんな人居ます~?
見返りなんて要らない、純粋に愛す、本当に愛すって、こういうことね(・・、)
「今まで、ホントは感謝なんてしたことなかった。
ママが料理作ってくれるのは、当たり前だって思ってたから。
これからも、ずっと作ってくれるって。
ママは、ずっと一緒に居るって思ってたから。
ママが居なくなるなんて、考えたこともなかったから」
琴音の言葉…私の歳でさえそう思ってますからね。
母親が居なくなるなんて、いつかは来ると思いながらも信じられない。
中学生には辛すぎる。
ママのために、ママが作ってくれたレシピノートで料理を作る琴音。
「頑張って美味しい料理作って、ママに喜んで貰おう」
励ます安奈がまたイイ。
意識不明から目覚めた萌奈美が見たもの。。。天井を覆い隠す花瓶の桜が。
「桜。。。」
「萌奈美さん」 ずっと萌奈美の手を握って見守った祐
「桜。。。」
「咲きましたよ。約束しましたよね。一緒に見るって。待ちわびた春が来たんです」
「。。。祐さん。。。ありがとう」 一筋の涙
「萌奈美さん。萌奈美さん。あなたの、笑顔をもっと見たかった。
あなたの、声も、もっと聞きたかったよ。もっとずっと一緒に生きたかったよぉぉ。
萌奈美さん。。。ぅぅぅ。俺、あなたを愛してます。ずっと愛してる。ぅぅぅ」(/_;)
萌奈美の葬儀を終え、祐に挨拶をする章子と琴音。
「母に、桜、見せてくれたんですね。最後まで母を、ありがとうございました」
頭を下げる祐に航一は言います。
「萌奈美の顔、微笑んでた」
「はい」
「幸せな最期だったと思う。。。ありがとう」
航一が泣きながら言うもんだから、また泣けちゃう(・・、)
「安奈、俺やっぱ石川病院に戻るわ。
さっき兄ちゃんに頭下げる院長見てそう思った。
きっとあの人も苦しんだんだろうなって。…」 肇は本当イイ奴だ
「うん、いいと思う」
「で、ついでって言っちゃ何なんだけどさ」
「うん、何?」
「結婚しねぇ?」
「うん。え?」
大切な人と居られるのは、凄く幸せなこと。。。
当たり前なことも、日頃は気づかず生活してるかも。
失くして気づいてちゃ遅いんですけど、
そういうことを祐は教えてくれました。
ツヨポンが見事に演じてくれました!
「俺は安奈とずっと一緒に居たいから」
「うん、私も」
って…
佐藤健は誰に言うんだろうって想像してしまったわ~。
ホント、カッコ良すぎ!
人間らしい本音の感情をぶつけながらも、
後悔して反省しながら、やっぱり兄ちゃんのために人肌脱いだりしちゃう弟。
そんな肇をしっかりサポートできる安奈もすごく良い子で。
兄弟愛や周囲の人間愛を心地良く見せてもらえたのは、
キャスティングもしっくり来たからでしょうね。
航一が、ヨロレイヨロレイって歌い出すんじゃないかってほど、
優しい顔になってましたもんね~。高嶋弟くん、さすがの演技でした!
桜の写真の裏には。。。
《祐さん
私はあなたを愛しています》 不自由な手で頑張って書かれた文字
「兄ちゃんは一人じゃないんだもんな」
「大丈夫。。。大丈夫。俺大丈夫だから」
「おぅ」
エンディングがまた優しい♪
菜の花畑を通りすぎるおばあちゃんが転びそうになって助けた祐に…
A~C~♪
とは流れませんでしたヾ(゚∇゚*)コラ
気持ちはもう『JIN』完結編!ヽ(*´∀`)ノゎーィ♪
第1話~最終回
応援ありがとうございます。
最終回は69分拡大の2時間スペシャルとして放送。
見ていて、やっぱりラスト前になったはずの前半が盛り上がったかも。
しかし2時間は長かった~。。。レビューもね^^;
理恵に刺され、肇から輸血してもらってからの航一の変わりよう…
それは肇の血が体内に入ったせいだと思われヾ(゚∇゚*)オイ
と言うか、元々良い医者良い人間だったってことは、
肇と安奈の会話からも聞くことが出来ましたしね。
その母・章子の変わりようの方が驚きだったかも。
この方も、悪い人ではないんですよね~。元々。
どうしてそこまで嫁に冷たく接して見せてたのか。。。
琴音と病室へ見舞いに来た章子は、萌奈美の手を握り心の底から詫びます。
「航一のこと、ごめんなさい」
「お義母さん」
やっと仲良くなれたのに…
「琴音ちゃん」
「なぁに」
「ママね、具合があんまり良くないの。
だからこそ、私たちが強い気持ちでママを支えてあげなきゃね」
「うん」
「人生ってねぇ、思い通りに進まないことがあるのよ。
おばあちゃんもね昔、とっても大切な人に裏切られたの。辛い経験をしたわぁ」
「そうなの?」
「でもね、人はね、苦しいことはバネに出来る力を持ってるの。
あなたの中にも絶対にその力があるはずだから」
こんな素敵なおばあちゃんだったのに…
息子への思い入れ、期待がそうさせてたの?
辛い経験ってのはやっぱり、夫の浮気ですかね。
「いつかは愛してくれると思ったのに」
航一を刺した理恵。
自分も一緒に死ぬ覚悟ならまだしも、殺してどうするつもりなのか…
ちょっと無理矢理っぽい┐(´-`)┌
でもここで期待していたのが、
航一の珍しい血液型と一致したのが肇だってところですよ~。
Rhなのか?って期待したんですけどね、Ohらしい。
日本に数十人って。。。異母に間違いないと思うでしょうがー(ノ゚ο゚)ノ
RhマイナスAB、白血病、異母兄妹と言えば…
『赤い疑惑』ですよ~('-'*)トオイメ
この雰囲気がまた『冬のソナタ』のような『冬のサクラ』でもあるような、
昭和の純愛を醸し出してくれるんですよね~。
航一の手術は無事成功。
そしてここでもまた、章子の残す言葉が想像を膨らませます。
「稲葉さん。ありがとうございました」
「俺は院長が嫌いです。だけど、良かったです。役に立てて。
院長のことを必要としてるたくさんの患者さんたちのためにも」
「あなたたちにお会いできて、良かった。
きっとお母様は、愛情深い方だったんでしょうね。
夫は、航一の父親は、山形出身なんです」
「え?」
「何か、ご縁があったのかもしれませんね」
って思わせぶり~の。
山形出身だとどうなの?母ちゃんと幼馴染みとか?
でも。。。
「兄ちゃん。俺の家族は、兄ちゃんと母ちゃんだけだから。
今までも、これからも」
肇の言葉と、この兄弟の絆に、これでいいんだって思えちゃう。
「俺が院長に素直に輸血出来たのはさ、いっつも自分のことより
人のことばっか考えてる兄ちゃんのこと見て来たからだよ。…」
術後の航一にも良いこと言いますよ~、章子。
「あなたを助けてくれた人たちに、感謝しなさい。
せっかく救われた命。誰かを恨み続けても、悲しいだけよ。
萌奈美さんを、許してあげたら?求めるだけじゃなく、許すのも夫婦です」
こうして息子を育てて来たんじゃないんですかねぇ。
どこかで違っちゃった?
萌奈美が入院する山形の病院。
今回は、山形→東京。東京→山形。。。
って、みんなが「どこでもドア~」使ってましたよね(笑)
病室のコルクボードに増えて行く…春の写真を撮る祐。
文字で見た方が分かるからと、ホワイトボードに書いてあげる祐。
《昨日、ふきのとうも見つけました。春はすぐそこですよ。》
毎日毎日見舞いに訪れる祐。
こんな人居ます~?
窓から飛び降りようとした萌奈美でしたが、不自由な体でそれも叶わず。
床へ座り込み、目に入ったのは祐が忘れたデジカメ。
これらの写真の「春」は、東京で撮ったものでした。
「嘘ついてすいませんでした。
だけど俺は、どうしても萌奈美さんに希望を持って欲しくて、
あの桜の咲く姿を見たいと、思い続けて欲しかったんです。
俺には、こんなことしか出来なくて。
だけど、どうしてもあなたに生きていて欲しくて」
こんな人居ます~?
涙を流す萌奈美を抱きしめる祐。
「生きて下さい!萌奈美さん。お願いですから。
誰のためでもない。あなたのためでさえなくていい。
俺のために生きて下さい」
治療はもう不可能な萌奈美を、最後の最後まで献身的に看護する祐。
在宅医療。辛い現実を目の当たりにすることになっても。。。
「それでも、萌奈美さんが望むなら、俺はそうしたい」
こんな幸せな最期はないかもしれない。
で、こんなタイミングで航一は改心しちゃうもんだから、
何だか可哀想になっちゃいました。。。優しい顔になって。
病室で眠る萌奈美に話しかける航一。大きな花束を持って。
「萌奈美。君を苦しめてすまなかった。…
結婚した時から、幸せな家族を作ることだけが私の夢だって君は言った。
そんな君が、僕には眩しかった。
でも、僕は自分が信じて来た道を、簡単に曲げることは出来なかった。
だから変に虚勢を張って、君を押さえつけようとしたのかもしれない。
そして結局、君を追い詰め、失ってしまった。…
これからは、人の痛みの分かる少しはマシな医者になれるかもしれないな。
琴音のことは心配しなくていい。僕が君の分まで、愛して行くから」
背を向け、涙を流して聞いている萌奈美。
「萌奈美?初めて会った時から、僕は君の笑顔が好きだった。さよなら」
「航一さん」
「萌奈美」
「。。。さようなら」
祐の家で萌奈美の看護。
「萌奈美さんのために何かが出来る時間が、俺には一番大切なんです」
こんな人居ます~?
見返りなんて要らない、純粋に愛す、本当に愛すって、こういうことね(・・、)
「今まで、ホントは感謝なんてしたことなかった。
ママが料理作ってくれるのは、当たり前だって思ってたから。
これからも、ずっと作ってくれるって。
ママは、ずっと一緒に居るって思ってたから。
ママが居なくなるなんて、考えたこともなかったから」
琴音の言葉…私の歳でさえそう思ってますからね。
母親が居なくなるなんて、いつかは来ると思いながらも信じられない。
中学生には辛すぎる。
ママのために、ママが作ってくれたレシピノートで料理を作る琴音。
「頑張って美味しい料理作って、ママに喜んで貰おう」
励ます安奈がまたイイ。
意識不明から目覚めた萌奈美が見たもの。。。天井を覆い隠す花瓶の桜が。
「桜。。。」
「萌奈美さん」 ずっと萌奈美の手を握って見守った祐
「桜。。。」
「咲きましたよ。約束しましたよね。一緒に見るって。待ちわびた春が来たんです」
「。。。祐さん。。。ありがとう」 一筋の涙
「萌奈美さん。萌奈美さん。あなたの、笑顔をもっと見たかった。
あなたの、声も、もっと聞きたかったよ。もっとずっと一緒に生きたかったよぉぉ。
萌奈美さん。。。ぅぅぅ。俺、あなたを愛してます。ずっと愛してる。ぅぅぅ」(/_;)
萌奈美の葬儀を終え、祐に挨拶をする章子と琴音。
「母に、桜、見せてくれたんですね。最後まで母を、ありがとうございました」
頭を下げる祐に航一は言います。
「萌奈美の顔、微笑んでた」
「はい」
「幸せな最期だったと思う。。。ありがとう」
航一が泣きながら言うもんだから、また泣けちゃう(・・、)
「安奈、俺やっぱ石川病院に戻るわ。
さっき兄ちゃんに頭下げる院長見てそう思った。
きっとあの人も苦しんだんだろうなって。…」 肇は本当イイ奴だ
「うん、いいと思う」
「で、ついでって言っちゃ何なんだけどさ」
「うん、何?」
「結婚しねぇ?」
「うん。え?」
大切な人と居られるのは、凄く幸せなこと。。。
当たり前なことも、日頃は気づかず生活してるかも。
失くして気づいてちゃ遅いんですけど、
そういうことを祐は教えてくれました。
ツヨポンが見事に演じてくれました!
「俺は安奈とずっと一緒に居たいから」
「うん、私も」
って…
佐藤健は誰に言うんだろうって想像してしまったわ~。
ホント、カッコ良すぎ!
人間らしい本音の感情をぶつけながらも、
後悔して反省しながら、やっぱり兄ちゃんのために人肌脱いだりしちゃう弟。
そんな肇をしっかりサポートできる安奈もすごく良い子で。
兄弟愛や周囲の人間愛を心地良く見せてもらえたのは、
キャスティングもしっくり来たからでしょうね。
航一が、ヨロレイヨロレイって歌い出すんじゃないかってほど、
優しい顔になってましたもんね~。高嶋弟くん、さすがの演技でした!
桜の写真の裏には。。。
《祐さん
私はあなたを愛しています》 不自由な手で頑張って書かれた文字
「兄ちゃんは一人じゃないんだもんな」
「大丈夫。。。大丈夫。俺大丈夫だから」
「おぅ」
エンディングがまた優しい♪
菜の花畑を通りすぎるおばあちゃんが転びそうになって助けた祐に…
A~C~♪
とは流れませんでしたヾ(゚∇゚*)コラ
気持ちはもう『JIN』完結編!ヽ(*´∀`)ノゎーィ♪
第1話~最終回
応援ありがとうございます。
2011年03月07日
『冬のサクラ』 第8話
だから~。どうして?クオン・サンウに?チェ・ジウで懲りずに?
出れば嬉しいってファンの方もいらっしゃるかもしれませんが…
出産後退院する家族設定で、病院から出て来たところで初対面の会話?
「可愛いですね」 声をかける祐
「ありがとうごじゃいましゅ。
ずっと入院していたけど、やっと退院できました。
この子を笑顔にすることが、僕のこれからの生きる証です」 って┐(´-`)┌
せっかく良いこと言ってるのに、そんなセリフも台無しに思えて残念~。
ビジュアル的にも…映画かドラマの撮影のため?それとも兵役に?
まさか、このドラマのために坊主にした訳じゃないですよねー?
だったら根性あるわぁ(笑)
ここで祐の父親・片岡雄一(篠田三郎)登場ですかぁ。。。
そうなって来ると、肇の父親のことがやっぱり気になる。
実は…な展開ないですかねぇ。
毎月5000円ずつ積み立てた160万の貯金通帳を置いて去って行った雄一さん。
《ありがとう。お元気で》のメモを残し。
父親の言葉は、祐に決心させました。。。
山形の病院から萌奈美が入院した知らせを受け、急ぐ航一に、
「山形?行くの?あなたも往生際が悪いわね。いい加減諦めたら?
あなたのことは私が一番よく分かってるんだから」
ってまた要らんこと口走って~┐(´-`)┌学ばない女・理恵。
今度はバッチーン!と思いっ切りビンタされましたよ。
「お前に何が分かる!お前なんか最初から相手にしちゃいないんだよー!」
しかも病院のロビーで派手にやらかしたもんだから、母さんの耳にも入ることに。
てかもうこの病院も終わりじゃ?
そしてその場面を目撃した安奈から、肇の耳にも…
「何かあの院長、そのうちとんでもねぇことしでかしそうな気がすんだよなぁ」
なんて言うもんだから、期待しちゃいましたよ。。。(||゚Д゚)ホラー
萌奈美の病室で土下座して頼む航一。
「帰って来てくれ。無理やり手術をしようとした僕が間違ってた。許してくれ~。…」
「家には帰りません」
「そうか。それなら仕方ないな。琴音、今日は帰ろう」
って素直~。何か凄いこと企んでると思うじゃないですかぁ。
諦めるはずはないと思いながら…
「体には気をつけてね。お母さん」
そんなこと言って行方をくらますもんだから~、
あんな猛スピードで車を走らせて行っちゃうもんだから~、死ぬつもり?って。
萌奈美にメスを向けるも、祐と揉み合いになりドキドキ。
祐にぶん殴られた航一はまたもすんなり帰って行っちゃうし…
「僕は萌奈美を愛してるんだー!」
「だったら、最後ぐらい、萌奈美さんの思う通りに生きさせてあげて下さい!
あなたが、本当に萌奈美さんを愛してるなら」
でも次回予告ではお腹を刺されて倒れてましたよね?
まさか、章子からも病院をクビにさせられ~の理恵が復讐?
「私はね、ズル賢い人間が一番嫌いなの!
二度とこの病院に足を踏み入れるんじゃない!」
章子の言葉にスカッとしたものの、まんまと騙されて仲良しさんだったくせにぃ。
萌奈美にどうして優しくできなかったんだろうって、悔やまれるよ母さん。
失語症って、相手の話してる内容が理解できなくなるんですね。
喋れなくなっちゃうのかと思った。。。美智子皇后が思い浮かんだんですけど…
失語症の症状が見られた萌奈美。
これらはやっぱり結婚してからの精神的苦痛が原因じゃ?
「病院のロビーで、理恵さんを殴ったそうね。。そういう関係だったの。
病院で修羅場なんて、みっともない!お父さんが聞いたら泣きますよ!
嘘はつくわ、恥はさらすわ!これ以上私を失望させないでちょうだい」
「お母さんまで僕を否定すんのかー!
僕は、僕は今までずっとあなたの期待通りに生きてきた。
望まれた通りに医者になって、病院だって継いだ。なのに、それなのに、
あなたは今更僕を否定するんですかー!」
「私は別に」 やはりここが元凶だったのか
母親が生きてるうちに「ありがとう」が言えなかったことを後悔している肇は、
兄ちゃんにはそんな思いをさせたくないと、萌奈美に気持ちを伝えることを勧める。
そんな時、祐の父親が現れ…
「心の底から愛してるからこそ、口に出せないこともあると言うか。。。
言葉にした瞬間に薄っぺらなものになってしまう気がしてね」
「母は、あなたの名前だけはずっと覚えてました」
「そう。ありがとう」
父親の言葉に、考えさせられる祐。
萌奈美を苦しめることになると感じた祐は、気持ちを伝えることをやめると、
肇に電話します。
「萌奈美さんの重荷になるようなことはしたくないんだ」
「兄ちゃん」
「それより俺が今あの人にしてあげられることをする方が大事かなって」
…
「分かったよ」
「ありがとな、心配してくれて」 兄弟愛にジーン
子供の頃に次郎ちゃんと遊んだ天文台へ萌奈美を連れて行く祐。
天体望遠鏡の所に悪戯書きした次郎ちゃんの恋バナに話が盛り上がったり、
雪の中で戯れたりして大笑いする萌奈美。。。本当に楽しそう。
次郎ちゃんは、啓翁桜を栽培してる千尋のことが好きだったのねぇ。
そして千尋は祐が好きって相関図が。。。
でも祐の邪魔をするような陰湿な子ではなかったですね。
天体観測と言えばプラネタリウム…
世界最大級のプラネタリウムが、今月19日に開館する名古屋市科学館。
行きたいんですけど、しばらくは混むでしょうねぇ。
小学生以来かもσ(^_^;
大人800円ですよ!世界最大で…いいんですか?ヽ(*'0'*)ツ このお値段
これが言いたかっただけ(笑)
「春になったら、また来ましょう。満開の桜を一緒に見ましょう」
「はい」
叶えてあげたい祐の約束。。。
そして萌奈美にも、今日どうしてもやりたいことが…
マヒした右手で一生懸命作る、肉じゃが。
それを後ろからじっと見守る祐が、いい~!
「すみません。時間かかっちゃって」
「覚えててくれたんですね」
「はい。あの時、作れなかったから」
「いただきます」
「どうですか?」
「。。。美味いです」 涙を溜める祐に貰い泣き(・・、)
「これが、私の祐さんへの精一杯の気持ちです」
「ありがとう。俺、忘れません」
そして萌奈美はまた倒れ、入院。
今度こそ危ない?
「俺、やっぱり無理だ。
萌奈美さんがもうすぐ本当に俺の前から消えてしまうなんて。。。耐えられない。
生きてて欲しいんだ」 祐の真っ直ぐな愛に泣ける(・・、)
「兄ちゃん」
「俺、院長に頼んでみる。萌奈美さんの命、院長なら助けられるんだろ?」
「何言ってんだよ、兄ちゃん」
次回は。。。
土下座して頼む祐に、航一は萌奈美を助けるつもりはないらしい…
助けたくてもそれどころじゃなくなっちゃうの巻。
応援ありがとうございます。
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出れば嬉しいってファンの方もいらっしゃるかもしれませんが…
出産後退院する家族設定で、病院から出て来たところで初対面の会話?
「可愛いですね」 声をかける祐
「ありがとうごじゃいましゅ。
ずっと入院していたけど、やっと退院できました。
この子を笑顔にすることが、僕のこれからの生きる証です」 って┐(´-`)┌
せっかく良いこと言ってるのに、そんなセリフも台無しに思えて残念~。
ビジュアル的にも…映画かドラマの撮影のため?それとも兵役に?
まさか、このドラマのために坊主にした訳じゃないですよねー?
だったら根性あるわぁ(笑)
ここで祐の父親・片岡雄一(篠田三郎)登場ですかぁ。。。
そうなって来ると、肇の父親のことがやっぱり気になる。
実は…な展開ないですかねぇ。
毎月5000円ずつ積み立てた160万の貯金通帳を置いて去って行った雄一さん。
《ありがとう。お元気で》のメモを残し。
父親の言葉は、祐に決心させました。。。
山形の病院から萌奈美が入院した知らせを受け、急ぐ航一に、
「山形?行くの?あなたも往生際が悪いわね。いい加減諦めたら?
あなたのことは私が一番よく分かってるんだから」
ってまた要らんこと口走って~┐(´-`)┌学ばない女・理恵。
今度はバッチーン!と思いっ切りビンタされましたよ。
「お前に何が分かる!お前なんか最初から相手にしちゃいないんだよー!」
しかも病院のロビーで派手にやらかしたもんだから、母さんの耳にも入ることに。
てかもうこの病院も終わりじゃ?
そしてその場面を目撃した安奈から、肇の耳にも…
「何かあの院長、そのうちとんでもねぇことしでかしそうな気がすんだよなぁ」
なんて言うもんだから、期待しちゃいましたよ。。。(||゚Д゚)ホラー
萌奈美の病室で土下座して頼む航一。
「帰って来てくれ。無理やり手術をしようとした僕が間違ってた。許してくれ~。…」
「家には帰りません」
「そうか。それなら仕方ないな。琴音、今日は帰ろう」
って素直~。何か凄いこと企んでると思うじゃないですかぁ。
諦めるはずはないと思いながら…
「体には気をつけてね。お母さん」
そんなこと言って行方をくらますもんだから~、
あんな猛スピードで車を走らせて行っちゃうもんだから~、死ぬつもり?って。
萌奈美にメスを向けるも、祐と揉み合いになりドキドキ。
祐にぶん殴られた航一はまたもすんなり帰って行っちゃうし…
「僕は萌奈美を愛してるんだー!」
「だったら、最後ぐらい、萌奈美さんの思う通りに生きさせてあげて下さい!
あなたが、本当に萌奈美さんを愛してるなら」
でも次回予告ではお腹を刺されて倒れてましたよね?
まさか、章子からも病院をクビにさせられ~の理恵が復讐?
「私はね、ズル賢い人間が一番嫌いなの!
二度とこの病院に足を踏み入れるんじゃない!」
章子の言葉にスカッとしたものの、まんまと騙されて仲良しさんだったくせにぃ。
萌奈美にどうして優しくできなかったんだろうって、悔やまれるよ母さん。
失語症って、相手の話してる内容が理解できなくなるんですね。
喋れなくなっちゃうのかと思った。。。美智子皇后が思い浮かんだんですけど…
失語症の症状が見られた萌奈美。
これらはやっぱり結婚してからの精神的苦痛が原因じゃ?
「病院のロビーで、理恵さんを殴ったそうね。。そういう関係だったの。
病院で修羅場なんて、みっともない!お父さんが聞いたら泣きますよ!
嘘はつくわ、恥はさらすわ!これ以上私を失望させないでちょうだい」
「お母さんまで僕を否定すんのかー!
僕は、僕は今までずっとあなたの期待通りに生きてきた。
望まれた通りに医者になって、病院だって継いだ。なのに、それなのに、
あなたは今更僕を否定するんですかー!」
「私は別に」 やはりここが元凶だったのか
母親が生きてるうちに「ありがとう」が言えなかったことを後悔している肇は、
兄ちゃんにはそんな思いをさせたくないと、萌奈美に気持ちを伝えることを勧める。
そんな時、祐の父親が現れ…
「心の底から愛してるからこそ、口に出せないこともあると言うか。。。
言葉にした瞬間に薄っぺらなものになってしまう気がしてね」
「母は、あなたの名前だけはずっと覚えてました」
「そう。ありがとう」
父親の言葉に、考えさせられる祐。
萌奈美を苦しめることになると感じた祐は、気持ちを伝えることをやめると、
肇に電話します。
「萌奈美さんの重荷になるようなことはしたくないんだ」
「兄ちゃん」
「それより俺が今あの人にしてあげられることをする方が大事かなって」
…
「分かったよ」
「ありがとな、心配してくれて」 兄弟愛にジーン
子供の頃に次郎ちゃんと遊んだ天文台へ萌奈美を連れて行く祐。
天体望遠鏡の所に悪戯書きした次郎ちゃんの恋バナに話が盛り上がったり、
雪の中で戯れたりして大笑いする萌奈美。。。本当に楽しそう。
次郎ちゃんは、啓翁桜を栽培してる千尋のことが好きだったのねぇ。
そして千尋は祐が好きって相関図が。。。
でも祐の邪魔をするような陰湿な子ではなかったですね。
天体観測と言えばプラネタリウム…
世界最大級のプラネタリウムが、今月19日に開館する名古屋市科学館。
行きたいんですけど、しばらくは混むでしょうねぇ。
小学生以来かもσ(^_^;
大人800円ですよ!世界最大で…いいんですか?ヽ(*'0'*)ツ このお値段
これが言いたかっただけ(笑)
「春になったら、また来ましょう。満開の桜を一緒に見ましょう」
「はい」
叶えてあげたい祐の約束。。。
そして萌奈美にも、今日どうしてもやりたいことが…
マヒした右手で一生懸命作る、肉じゃが。
それを後ろからじっと見守る祐が、いい~!
「すみません。時間かかっちゃって」
「覚えててくれたんですね」
「はい。あの時、作れなかったから」
「いただきます」
「どうですか?」
「。。。美味いです」 涙を溜める祐に貰い泣き(・・、)
「これが、私の祐さんへの精一杯の気持ちです」
「ありがとう。俺、忘れません」
そして萌奈美はまた倒れ、入院。
今度こそ危ない?
「俺、やっぱり無理だ。
萌奈美さんがもうすぐ本当に俺の前から消えてしまうなんて。。。耐えられない。
生きてて欲しいんだ」 祐の真っ直ぐな愛に泣ける(・・、)
「兄ちゃん」
「俺、院長に頼んでみる。萌奈美さんの命、院長なら助けられるんだろ?」
「何言ってんだよ、兄ちゃん」
次回は。。。
土下座して頼む祐に、航一は萌奈美を助けるつもりはないらしい…
助けたくてもそれどころじゃなくなっちゃうの巻。
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2011年02月28日
『冬のサクラ』 第7話
「この家を出るなんてことは許さない。萌奈美は僕の妻なんだー!」
キレた航一に驚く母・章子。こんな息子を見たのは初めてなんじゃ?
そして萌奈美の余命がわずかだと知ると、良い母さんに。。。
と言うか~、『ぴったんこカン・カン』での二人がもう過ぎって過ぎって、
今回は笑えて仕方なかったの~ヽ(*´∀`)ノ
だから泣かせ所もグッと来なくて困ったの~。
その上、ドラマを見ないうちのパパさんが今回のコレだけは一緒に見てる!
で、『ぴったんこ~』の高嶋弟くんのマネするもんだから、家族に大ウケ。
「手術さえすれば!ぅおおおー!」って首絞めて来るし\('_') ヤメロー
「愛人が助けてくれるんじゃないか」と素人パパさんの予想は大ハズレ。
ドラマも女も、見る目が甘いな(笑)
しかし理恵は賢いんだかバカなんだか┐(´-`)┌
「ごめんなさい、萌奈美さん。そういうことなの」と航一を引き合わせたうえに、
「こんな女のことはどうでもいい。家に戻るんだ」って言ってる航一に、
「萌奈美、萌奈美って見苦しいわよ!」って学ばない女。
また首絞められるかと思った。
萌奈美を傷つけ、航一を怒らせ、理恵には何も残らず┐(´-`)┌
これで院長夫人の座どころか、病院食アドバイザーとしても居られない?
利口じゃない女は使い捨てポイ。
院長・航一に退職願を出す肇。
「兄は関係ありません。あなたが院長をしている病院で働きたくないだけです」
「兄弟揃って頭が悪いな!」
「確かにあなたより頭は悪いかもしれません。
でもあなたほど不幸じゃありませんから」 よく言った!肇は賢い!
家を出た萌奈美。
置いて行ったケイタイに祐から着信。それを見た琴音が出てみると、
「萌奈美さん?」
「山形の人?ですか」
「琴音ちゃん?」
「ママを返して」
病気のことを萌奈美から聞かされ、航一に詰め寄る章子。
「私は何も聞かされてなかったわよ。余命が短いことも、手術のことも。
あなたが嘘をついたって言うのは、本当なの?
あなた、それはとんでもないことよ」
「僕は間違ってない。記憶なんてなくても生きてることの方が大事に決まってる」
「それを決めるのは、医者じゃなく、患者です。
子供のことを忘れたくないって言うのは、親として当然のことよ。
もういいじゃないの、好きにさせてあげたら」 急にいい人になった母さん
「冗談じゃない!…
ず~っと僕のそばで、僕だけのために生きなきゃいけないんだ」
父親の異常な姿を見た琴音は。。。
祐がゴミ出しで家を空けた隙に上がり込み待ち伏せする早業の航一。
「…金も地位もないお前に、何が出来る!」
「俺は、あんたなんかより、ずっと萌奈美さんを大切に出来る」
得意の首絞めで、
どんな手を使っても好きにさせないと脅す航一。。。土足です。
安奈のお手伝いで大根を下ろす肇、可愛い。
「兄ちゃん、一応念のために聞くけどさ、
さすがにもう萌奈美さんに好きとか愛してるとか言ったんだよな?」
「。。。」
「え?有り得ねぇ。何で言わねぇの?」
「萌奈美さんを苦しめるだけだから。。。
萌奈美さんにとって一番大切なのは、娘の琴音ちゃんだから。
俺もそれを大切にしたいんだ」
自分の幸せは相手が幸せなこと。
愛する人を一番に思える。。。これぞ純愛。
「あなたも医者なら、少しは萌奈美さんの体を心配したら。
もう長くは生きられないんだから」
「え?」
おばあちゃん、気を許してポロリ。琴ちゃんショック。
他の病院にも手を回され、行き場を失った萌奈美は山形に。。。
次郎ちゃんの目撃情報を聞き、祐は琴音に知らせると、
「じゃぁ僕心配だから山形行くけど」
「私、ママの病気がそんなに悪いって知らなくて。…」
「腫瘍のある位置が悪くて、手術を受けると、記憶を失うかもしれないんだ」
「え?」
…
「お母さんは君のことを忘れたくなくて、琴音ちゃんは一番大切な人だから、
だから、手術を受けないことにしたんだ」
真実を知ってまたまたショックの琴ちゃん。。。
山形の雪の中、萌奈美を見つけた祐。。。冬ソナのような二人。
「大丈夫です」
「そうですよね」
走り寄る琴音。。。って出番を待ってた?一緒に来たのよね?
「ママー!…
ママのこと、嫌いなんかじゃないよ。大好きだよ。死なないで」
「琴ちゃん」
倒れる萌奈美。。。やっぱり死んじゃうの?
運ばれた病院から航一へ連絡が入り、また東京へ?
行ったり来たり進まない┐(´-`)┌
クォン・サンウの頭にビックリクリクリクリックリ坊主ヽ(*'0'*)ツ
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キレた航一に驚く母・章子。こんな息子を見たのは初めてなんじゃ?
そして萌奈美の余命がわずかだと知ると、良い母さんに。。。
と言うか~、『ぴったんこカン・カン』での二人がもう過ぎって過ぎって、
今回は笑えて仕方なかったの~ヽ(*´∀`)ノ
だから泣かせ所もグッと来なくて困ったの~。
その上、ドラマを見ないうちのパパさんが今回のコレだけは一緒に見てる!
で、『ぴったんこ~』の高嶋弟くんのマネするもんだから、家族に大ウケ。
「手術さえすれば!ぅおおおー!」って首絞めて来るし\('_') ヤメロー
「愛人が助けてくれるんじゃないか」と素人パパさんの予想は大ハズレ。
ドラマも女も、見る目が甘いな(笑)
しかし理恵は賢いんだかバカなんだか┐(´-`)┌
「ごめんなさい、萌奈美さん。そういうことなの」と航一を引き合わせたうえに、
「こんな女のことはどうでもいい。家に戻るんだ」って言ってる航一に、
「萌奈美、萌奈美って見苦しいわよ!」って学ばない女。
また首絞められるかと思った。
萌奈美を傷つけ、航一を怒らせ、理恵には何も残らず┐(´-`)┌
これで院長夫人の座どころか、病院食アドバイザーとしても居られない?
利口じゃない女は使い捨てポイ。
院長・航一に退職願を出す肇。
「兄は関係ありません。あなたが院長をしている病院で働きたくないだけです」
「兄弟揃って頭が悪いな!」
「確かにあなたより頭は悪いかもしれません。
でもあなたほど不幸じゃありませんから」 よく言った!肇は賢い!
家を出た萌奈美。
置いて行ったケイタイに祐から着信。それを見た琴音が出てみると、
「萌奈美さん?」
「山形の人?ですか」
「琴音ちゃん?」
「ママを返して」
病気のことを萌奈美から聞かされ、航一に詰め寄る章子。
「私は何も聞かされてなかったわよ。余命が短いことも、手術のことも。
あなたが嘘をついたって言うのは、本当なの?
あなた、それはとんでもないことよ」
「僕は間違ってない。記憶なんてなくても生きてることの方が大事に決まってる」
「それを決めるのは、医者じゃなく、患者です。
子供のことを忘れたくないって言うのは、親として当然のことよ。
もういいじゃないの、好きにさせてあげたら」 急にいい人になった母さん
「冗談じゃない!…
ず~っと僕のそばで、僕だけのために生きなきゃいけないんだ」
父親の異常な姿を見た琴音は。。。
祐がゴミ出しで家を空けた隙に上がり込み待ち伏せする早業の航一。
「…金も地位もないお前に、何が出来る!」
「俺は、あんたなんかより、ずっと萌奈美さんを大切に出来る」
得意の首絞めで、
どんな手を使っても好きにさせないと脅す航一。。。土足です。
安奈のお手伝いで大根を下ろす肇、可愛い。
「兄ちゃん、一応念のために聞くけどさ、
さすがにもう萌奈美さんに好きとか愛してるとか言ったんだよな?」
「。。。」
「え?有り得ねぇ。何で言わねぇの?」
「萌奈美さんを苦しめるだけだから。。。
萌奈美さんにとって一番大切なのは、娘の琴音ちゃんだから。
俺もそれを大切にしたいんだ」
自分の幸せは相手が幸せなこと。
愛する人を一番に思える。。。これぞ純愛。
「あなたも医者なら、少しは萌奈美さんの体を心配したら。
もう長くは生きられないんだから」
「え?」
おばあちゃん、気を許してポロリ。琴ちゃんショック。
他の病院にも手を回され、行き場を失った萌奈美は山形に。。。
次郎ちゃんの目撃情報を聞き、祐は琴音に知らせると、
「じゃぁ僕心配だから山形行くけど」
「私、ママの病気がそんなに悪いって知らなくて。…」
「腫瘍のある位置が悪くて、手術を受けると、記憶を失うかもしれないんだ」
「え?」
…
「お母さんは君のことを忘れたくなくて、琴音ちゃんは一番大切な人だから、
だから、手術を受けないことにしたんだ」
真実を知ってまたまたショックの琴ちゃん。。。
山形の雪の中、萌奈美を見つけた祐。。。冬ソナのような二人。
「大丈夫です」
「そうですよね」
走り寄る琴音。。。って出番を待ってた?一緒に来たのよね?
「ママー!…
ママのこと、嫌いなんかじゃないよ。大好きだよ。死なないで」
「琴ちゃん」
倒れる萌奈美。。。やっぱり死んじゃうの?
運ばれた病院から航一へ連絡が入り、また東京へ?
行ったり来たり進まない┐(´-`)┌
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2011年02月21日
『冬のサクラ』 第6話
「君には期待してたんだけど、残念だよ」
院長命令で指導医から外された木村医師の言葉に、
初めて高嶋弟…いや航一のことを憎たらしいと思った!
お店のお客様の「高嶋政伸のこと嫌いになった」の声が多い中、
私は楽しませて貰えてナイスキャスティングだと擁護して来たのに…
健イジメは許せん!
手術さえすれば、全て解決する。。。って航一は何を望んでるの?
寝たきりにでもさせて自分のものにしようと?(||゚Д゚)ヒィィィ!
検査結果を見て、例え腫瘍が取り除けても記憶は失う可能性が高いと、
院長とは違う診断をした肇が、祐に話したことで…
「あなた、山形に居る間、男の家で暮らして居たそうね!」
萌奈美の病室を訪れ怒り心頭の義母・章子。
航一に相手にされない腹いせに、上手いこと章子に吹き込んだ理恵。
事故に遭った自分を助けてくれただけだと話す萌奈美を信用するはずもなく、
嫁が嫌いなことがよ~く分かる。
手術前に怒鳴り込んで来るわ、術後の話し合いだなんて脅して来るわ。
病院第一、息子大事、嫁は道具扱い┐(´-`)┌
祐に、指導医から外された話をする肇。
「兄ちゃん、俺もうこれ以上、関われねぇわ。…」
手術のことは心配ないと言う肇に、
「それじゃぁダメなんだ。
萌奈美さんは、記憶を失うリスクは低いって言われたから、
手術を受けるって決めたんだ。大切なものを守るために。
もしもそうじゃないなら、手術を止めなきゃ」
「それ俺にしろって?」 精一杯我慢してた肇の気持ちも分かる
「お前に迷惑かけるのは分かってる」
「分かってんだったらもういいだろ!
俺だってあの病院で必死にやって来たんだよ。
何で兄ちゃんがたまたま出会っちまっただけの人に
俺の人生邪魔されなきゃなんねぇんだよ!
もう知ったこっちゃねぇよ。兄ちゃん、山形帰ってくれよもー!」
祐も辛い。肇も辛い。。。
安奈の存在が助かる~。
いい医者になるために頑張って来た肇を知ってるし、
そうなることが兄ちゃんへの恩返しだってことも分かってて見守って来たもんね。
「結局俺も自分が大事なんだよ」 怒鳴ってしまった自分を情けなく思う肇にも…
「そんなの当たり前じゃん。みんなそうだよ」 元気出る言葉~
「みんなじゃねぇよ。兄ちゃんは違う」
「そうだね」
よりによってどうして萌奈美さんなんだろう。。。
そう思わずにはいられない肇の悔しい思いも分かる。
「人との出会いってさぁ、すごいって言うか、怖いって言うか、
自分の力じゃどうしようもないのに、人生変えちゃったりするからね」
「うん」
「私は、肇ちゃんと出会えて良かったよ」 安奈の言葉が胸に響く
ホントに安奈がいい子で、病院の屋上で萌奈美と顔を合わせた時も、
祐はバイトが忙しくて電話に出られないと言えちゃうとこも偉い。
こういう時ってつい、本当の気持ちを伝えるお節介をしがちなんですけどね~。
そこは何が一番重要なのかって、わきまえてる安奈。。。若いのに出来すぎぃ。
萌奈美からの着信に出ることが出来ない祐の辛い姿に胸が痛い。
なぜ出てくれないのか。。。
祐の思いを彼女は知らず。
公衆電話に通う妻の姿に、してやったりと心で笑う航一。
「あなたを信じてるから。。。航一さん」
「ん?」
「手術が終わったら、
私たちのこれからのこと、ちゃんと話し合いたいと思ってます」
そんなこと、今言うもんじゃありませんって。
風邪気味の肇に生姜湯を作ってくれた祐。
昔話に花が咲く二人。。。
「。。。悪いなぁ。足引っ張るようなこと」
「。。。」
「お前には、立派な医者になって欲しい。邪魔するようなことはしたくない。
けど、俺、明日院長に会いに行こうと思う。会って、直接確かめる。
やっぱりどうしても萌奈美さんのこと放っとけないんだ。。。ごめん」
「。。。あ~、あったまった~。。。ありがとう。おやすみ」
「おやすみ」
いいな~仲良し思いやり兄弟にジーン(・・、)
「要領よくやんないとバカを見るぞ」と研修医仲間に言われる肇ですが、
それが出来ない兄弟なんですから~。
どうして正直者がバカを見なきゃいけないんでしょうね。世の中おかしい。
航一に会いにやって来た祐。
「嘘なんですか」
「もちろん嘘じゃない。私には萌奈美を救う自信がある。
それを信じるかどうかだ」
「もし嘘だとしたら、患者を騙して自分の思い通りにするなんて
許されることじゃない!」
「君のしてることは許されるのか?
君の存在が、私の家族も、君の弟も、全てを不幸にしてるんだ」
「弟は関係ありません!」
「現実はね、そう甘くないんだよ」 物を投げたー!カッター突きつけたー!
「客が急に暴れだしたぞ。警備員呼んでくれ!」 そう来ましたかぁ(`ヘ´)
外につまみ出された祐。警察沙汰にならなくて良かった。
そんな騒ぎを看護師から聞いた萌奈美は、外まで見に行き探しますが…
「そんなわけないか」 祐に会えるかと期待したものの会えず
「君も知っての通り、医療の世界は狭い。
この病院を辞めても、すぐに他の病院で働けるほど甘いもんじゃない。…」
肇を脅す航一ヽ(`Д´)ノムキャー
院長失脚して~!Ω\ζ゜)ナームー
ゴミ箱に捨てられていた手紙を肇に見せる安奈。
《あなたがこれを読む頃、俺は山形に居ると思います。
あなたの力になりたいと言いながら、結局何も出来ずにすいません。
でも、これを読んでいるあなたは元気ですよね?
それなら俺は何も言うことはありません。
誰のものでもない、あなたの人生を生きて下さい。
俺は、それだけを願ってます》
「今日屋上で萌奈美さんに会ったんだ。
もしも自分に何かあったら、お兄さんに感謝してるって、伝えて欲しいって」
肇は航一から言われたことを思い出します。
〈くだらん干渉で、自分の大切な道を見失うなよ〉
「あ~、くそー!もう!
安奈、俺に”間違ってない”って言ってくれる?」
「肇じゃんは間違ってないよ」
安奈を抱きしめると「サンキュ」と言い残し出かけた先は…
「そこで何してんだ!」 低い声で祐を脅かす肇。可愛いおちゃめさん。
病院の外は警備が厳しく入ることは出来ません。
身分証を使い中へ入ることを考えた肇。
「患者のこと第一に考えんのが、立派な医者ってもんだろ。
心配すんなよ。どんなことしてでも、俺は一人前の医者になってみせるから」
自分のマフラーを兄ちゃんに巻きつけると、中へGO!(・・、)
「祐さん、どうして?」
「大事な話があるんです。」
…
「きっと、それが本当だと思います。私。。。」
「ここを出ましょう。今、すぐに」
「はい」
すると廊下には…どうして航一が!寝ずに番?(||゚Д゚)ヒィィィ!
「夫の僕の言うことを、信じられないって言うのかい?」
「信じられません」
琴音の母親でいることが一番大事なこと。
それを奪い去ろうとした航一に、今まで自分のことを知ろうともしなかったこと。
ここではっきりと航一にぶつけることが出来た萌奈美。
信じるもの、生きる意味を知ることで、強くなれるんですね~。
「自分の信じたように生きて、死んで行きたいんです」
「絶対に、後悔させてやるぞ!」
ところが…
「ママ、何で?」
タクシーに乗り込む萌奈美と祐を見てしまった琴音と、
ニアミスしたことが悔やまれる~。てかまた面倒くさいことになる~。
『情熱大陸』で見た夫婦愛。。。今井美樹ちゃん幸せそう♪
強面イメージの布袋さんの穏やかな表情が物語ってましたわぁ♡
応援ありがとうございます。
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寝たきりにでもさせて自分のものにしようと?(||゚Д゚)ヒィィィ!
検査結果を見て、例え腫瘍が取り除けても記憶は失う可能性が高いと、
院長とは違う診断をした肇が、祐に話したことで…
「あなた、山形に居る間、男の家で暮らして居たそうね!」
萌奈美の病室を訪れ怒り心頭の義母・章子。
航一に相手にされない腹いせに、上手いこと章子に吹き込んだ理恵。
事故に遭った自分を助けてくれただけだと話す萌奈美を信用するはずもなく、
嫁が嫌いなことがよ~く分かる。
手術前に怒鳴り込んで来るわ、術後の話し合いだなんて脅して来るわ。
病院第一、息子大事、嫁は道具扱い┐(´-`)┌
祐に、指導医から外された話をする肇。
「兄ちゃん、俺もうこれ以上、関われねぇわ。…」
手術のことは心配ないと言う肇に、
「それじゃぁダメなんだ。
萌奈美さんは、記憶を失うリスクは低いって言われたから、
手術を受けるって決めたんだ。大切なものを守るために。
もしもそうじゃないなら、手術を止めなきゃ」
「それ俺にしろって?」 精一杯我慢してた肇の気持ちも分かる
「お前に迷惑かけるのは分かってる」
「分かってんだったらもういいだろ!
俺だってあの病院で必死にやって来たんだよ。
何で兄ちゃんがたまたま出会っちまっただけの人に
俺の人生邪魔されなきゃなんねぇんだよ!
もう知ったこっちゃねぇよ。兄ちゃん、山形帰ってくれよもー!」
祐も辛い。肇も辛い。。。
安奈の存在が助かる~。
いい医者になるために頑張って来た肇を知ってるし、
そうなることが兄ちゃんへの恩返しだってことも分かってて見守って来たもんね。
「結局俺も自分が大事なんだよ」 怒鳴ってしまった自分を情けなく思う肇にも…
「そんなの当たり前じゃん。みんなそうだよ」 元気出る言葉~
「みんなじゃねぇよ。兄ちゃんは違う」
「そうだね」
よりによってどうして萌奈美さんなんだろう。。。
そう思わずにはいられない肇の悔しい思いも分かる。
「人との出会いってさぁ、すごいって言うか、怖いって言うか、
自分の力じゃどうしようもないのに、人生変えちゃったりするからね」
「うん」
「私は、肇ちゃんと出会えて良かったよ」 安奈の言葉が胸に響く
ホントに安奈がいい子で、病院の屋上で萌奈美と顔を合わせた時も、
祐はバイトが忙しくて電話に出られないと言えちゃうとこも偉い。
こういう時ってつい、本当の気持ちを伝えるお節介をしがちなんですけどね~。
そこは何が一番重要なのかって、わきまえてる安奈。。。若いのに出来すぎぃ。
萌奈美からの着信に出ることが出来ない祐の辛い姿に胸が痛い。
なぜ出てくれないのか。。。
祐の思いを彼女は知らず。
公衆電話に通う妻の姿に、してやったりと心で笑う航一。
「あなたを信じてるから。。。航一さん」
「ん?」
「手術が終わったら、
私たちのこれからのこと、ちゃんと話し合いたいと思ってます」
そんなこと、今言うもんじゃありませんって。
風邪気味の肇に生姜湯を作ってくれた祐。
昔話に花が咲く二人。。。
「。。。悪いなぁ。足引っ張るようなこと」
「。。。」
「お前には、立派な医者になって欲しい。邪魔するようなことはしたくない。
けど、俺、明日院長に会いに行こうと思う。会って、直接確かめる。
やっぱりどうしても萌奈美さんのこと放っとけないんだ。。。ごめん」
「。。。あ~、あったまった~。。。ありがとう。おやすみ」
「おやすみ」
いいな~仲良し思いやり兄弟にジーン(・・、)
「要領よくやんないとバカを見るぞ」と研修医仲間に言われる肇ですが、
それが出来ない兄弟なんですから~。
どうして正直者がバカを見なきゃいけないんでしょうね。世の中おかしい。
航一に会いにやって来た祐。
「嘘なんですか」
「もちろん嘘じゃない。私には萌奈美を救う自信がある。
それを信じるかどうかだ」
「もし嘘だとしたら、患者を騙して自分の思い通りにするなんて
許されることじゃない!」
「君のしてることは許されるのか?
君の存在が、私の家族も、君の弟も、全てを不幸にしてるんだ」
「弟は関係ありません!」
「現実はね、そう甘くないんだよ」 物を投げたー!カッター突きつけたー!
「客が急に暴れだしたぞ。警備員呼んでくれ!」 そう来ましたかぁ(`ヘ´)
外につまみ出された祐。警察沙汰にならなくて良かった。
そんな騒ぎを看護師から聞いた萌奈美は、外まで見に行き探しますが…
「そんなわけないか」 祐に会えるかと期待したものの会えず
「君も知っての通り、医療の世界は狭い。
この病院を辞めても、すぐに他の病院で働けるほど甘いもんじゃない。…」
肇を脅す航一ヽ(`Д´)ノムキャー
院長失脚して~!Ω\ζ゜)ナームー
ゴミ箱に捨てられていた手紙を肇に見せる安奈。
《あなたがこれを読む頃、俺は山形に居ると思います。
あなたの力になりたいと言いながら、結局何も出来ずにすいません。
でも、これを読んでいるあなたは元気ですよね?
それなら俺は何も言うことはありません。
誰のものでもない、あなたの人生を生きて下さい。
俺は、それだけを願ってます》
「今日屋上で萌奈美さんに会ったんだ。
もしも自分に何かあったら、お兄さんに感謝してるって、伝えて欲しいって」
肇は航一から言われたことを思い出します。
〈くだらん干渉で、自分の大切な道を見失うなよ〉
「あ~、くそー!もう!
安奈、俺に”間違ってない”って言ってくれる?」
「肇じゃんは間違ってないよ」
安奈を抱きしめると「サンキュ」と言い残し出かけた先は…
「そこで何してんだ!」 低い声で祐を脅かす肇。可愛いおちゃめさん。
病院の外は警備が厳しく入ることは出来ません。
身分証を使い中へ入ることを考えた肇。
「患者のこと第一に考えんのが、立派な医者ってもんだろ。
心配すんなよ。どんなことしてでも、俺は一人前の医者になってみせるから」
自分のマフラーを兄ちゃんに巻きつけると、中へGO!(・・、)
「祐さん、どうして?」
「大事な話があるんです。」
…
「きっと、それが本当だと思います。私。。。」
「ここを出ましょう。今、すぐに」
「はい」
すると廊下には…どうして航一が!寝ずに番?(||゚Д゚)ヒィィィ!
「夫の僕の言うことを、信じられないって言うのかい?」
「信じられません」
琴音の母親でいることが一番大事なこと。
それを奪い去ろうとした航一に、今まで自分のことを知ろうともしなかったこと。
ここではっきりと航一にぶつけることが出来た萌奈美。
信じるもの、生きる意味を知ることで、強くなれるんですね~。
「自分の信じたように生きて、死んで行きたいんです」
「絶対に、後悔させてやるぞ!」
ところが…
「ママ、何で?」
タクシーに乗り込む萌奈美と祐を見てしまった琴音と、
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2011年02月14日
『冬のサクラ』 第5話
「もう萌奈美さんとは会いません」って、言うだけのことなのに。
それが言えずに苦しむ祐だからこそ、信用できる男なんですよね~。
だからこそそんな祐の「大丈夫ですよ」には安心出来るってもんです。
肇が医者になれたのも、兄ちゃんのお陰。
そんな弟のために、大学受験では夜食まで作ったりして面倒をみて来たことも。
祐は誰かのために頑張れちゃう人なんですね。
それも自分を犠牲にしてとか思わない。だから愚痴も出ないのね~。スゴイ
そんな頃、母親は家に居なかったし食事も作らなかったしで、
お弁当も祐が作ってくれていたと話す肇。
「俺がグレないで済んだのは、あの茶色い弁当と、あと金メダルのお陰だな」
しかしこの母親…
どうしても航一の父親と遊んでたのかもって、結びつけたくなってしまうわぁ。
母親の思い出話をチラチラ出すんだもん。
まさか、肇が航一と異母兄弟とか!そっちも有りなら…
病院を継ぐといいヾ(゚∇゚*)ナイナイ(笑)
「僕は、萌奈美を失いたくないんだ。
妻としても、琴音の母親としても、君は絶対に必要なんだ。…」
「はい」
って手術に同意しちゃった萌奈美でしたが。。。
肇の所に身を寄せる祐を訪ねた航一。
興信所はあれからずっと?さすがお金はうーんとあるから大丈夫。
航一から出た言葉は意外でした。
萌奈美への愛は憎しみへと変わったのか、
それとも最初から愛してなんかいなかった?
「実を言うとねぇ、私はどうしても妻の手術をしたい訳じゃないんですよ」
「え?」
「彼女がどうしても拒むなら、しなくてもいいと思ってる」
「どういう意味ですか?」
「君のような男と陰でコソコソと会って、家族を裏切るような母親は、
生きていても娘のためになりませんから。フッ
私にとって大事なのは、娘だけなんでね。…
君が今後、妻と会ったり、連絡をしたりしないと、
妻のことを記憶から抹消すると約束するなら、私は手術して妻を助ける。…
妻の命を握ってるのは、君のモラルなんだよ」
自分の病院に勤める肇が祐の弟だったと知り、何を仕掛けて来るつもりか。
エレベーターに乗り込んで来た航一にビビる肇。(大木さんより響きがいい?コラ)
軽く会話を交わして降りたと思いきや、
扉が閉まると手を挟んで止めたー!開いたー!(||゚Д゚)ヒィィィ!
「君は中々優秀らしいねぇ。私も期待してる。
つまらんことに足を引っ張られないように、気をつけろよ」
不気味な笑みを残し扉は閉まったのでした。。。
「生きられるものなら、生きたい。でも、記憶を失うリスクもゼロじゃない。…」
迷ってると言う萌奈美の話をじっと聞く祐。
「東京タワーに上れて良かったぁ。
祐さんとの思い出も出来たし。心残りが一つ減りました」
「俺も、来れて良かったです」
死を覚悟したりすると、この世界が愛おしく感じるんでしょうねぇ。
何でもない時間が、これからもずっと続いて行くって思って生きてますもんね。
そう思うから普通に生きていられるんですけどね。
「1年後には、自分はここに居ないかもしれないんだって、思い出すんです。
声を出して笑ったり、幸せとか、楽しいとか思える瞬間って、
すごく掛けがえのないものなんだなって、今更気づきました」
そう話す萌奈美に相槌を打つでもなく、言葉を掛けるでもなく、じっと聞いてるだけ。
そしてそっと萌奈美の手を握った祐。
その目はとっても優しくて、言葉なんてなくても分かる。
こういう表情が上手いんですよね~。草彅くん。
突然の頭痛で倒れた萌奈美を、救急車で病院まで運んだ祐。
心配なのは分かるけど、早く姿を消さないと~。
病院へ駆けつけた琴音には、付き添ってくれた親切な人で済ませても、
琴音から航一の耳に入ることに。
そしてこの先、琴音とも祐は再会する日が来るんじゃないですかねぇ。
理恵って妻の座を狙ってたの?
やめときゃいいのに、航一を刺激するんですよね~。
SなのかMなのか分かんない。
「あの強さは、支えてくれる人が居るからかもしれないけど~。
もう彼にあげちゃえば?私、あなたは彼に勝てない気がする。フフ。女の直感で」
どの口が言う!ってな感じに理恵の首を絞める航一。
するでしょ。この人ならそう来るでしょ。怖さを知らないの?
それともこうして欲しかったとか?今度は苦しいのがお好き?(/ー\*)アン
「萌奈美さん。少しだけ会えますか?大事な話があるんです」
祐は覚悟を決め、萌奈美に電話します。
「手術のことなんですけど…
やっぱり、受けた方がいいと思います。…
娘さんのためにも、あなたは生きないといけない人だから」
「私もそうすべきかなって、考えてました。
祐さんに言ってもらって、色々吹っ切れました。ありがとう。私、手術受けます」
「大丈夫です。きっと成功します」
「はい」
「もしも手術に成功して、記憶を失わずに戻って来ることが出来たら、
私、いつかあの桜が咲く姿を見てみたい。祐さんと一緒に」
「見ましょう。一緒に」
「約束ですよ」
「はい」
「また連絡します」
「待ってます」
握り拳に涙目で萌奈美の後ろ姿を見送る祐に、ジーン(・・、)
「そろそろいらっしゃる頃かと思ってましたよ」
「萌奈美さんを、助けて下さい。よろしくお願いします」
「私との約束は?」
「萌奈美さんとは二度と会いません」
ここで山下達郎さんの歌声が。。。
しっくり来るな~(*'へ'*)
航一は何のために手術をしようとしてるの?
そして肇の人生はどうなる?
応援ありがとうございます。
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それが言えずに苦しむ祐だからこそ、信用できる男なんですよね~。
だからこそそんな祐の「大丈夫ですよ」には安心出来るってもんです。
肇が医者になれたのも、兄ちゃんのお陰。
そんな弟のために、大学受験では夜食まで作ったりして面倒をみて来たことも。
祐は誰かのために頑張れちゃう人なんですね。
それも自分を犠牲にしてとか思わない。だから愚痴も出ないのね~。スゴイ
そんな頃、母親は家に居なかったし食事も作らなかったしで、
お弁当も祐が作ってくれていたと話す肇。
「俺がグレないで済んだのは、あの茶色い弁当と、あと金メダルのお陰だな」
しかしこの母親…
どうしても航一の父親と遊んでたのかもって、結びつけたくなってしまうわぁ。
母親の思い出話をチラチラ出すんだもん。
まさか、肇が航一と異母兄弟とか!そっちも有りなら…
病院を継ぐといいヾ(゚∇゚*)ナイナイ(笑)
「僕は、萌奈美を失いたくないんだ。
妻としても、琴音の母親としても、君は絶対に必要なんだ。…」
「はい」
って手術に同意しちゃった萌奈美でしたが。。。
肇の所に身を寄せる祐を訪ねた航一。
興信所はあれからずっと?さすがお金はうーんとあるから大丈夫。
航一から出た言葉は意外でした。
萌奈美への愛は憎しみへと変わったのか、
それとも最初から愛してなんかいなかった?
「実を言うとねぇ、私はどうしても妻の手術をしたい訳じゃないんですよ」
「え?」
「彼女がどうしても拒むなら、しなくてもいいと思ってる」
「どういう意味ですか?」
「君のような男と陰でコソコソと会って、家族を裏切るような母親は、
生きていても娘のためになりませんから。フッ
私にとって大事なのは、娘だけなんでね。…
君が今後、妻と会ったり、連絡をしたりしないと、
妻のことを記憶から抹消すると約束するなら、私は手術して妻を助ける。…
妻の命を握ってるのは、君のモラルなんだよ」
自分の病院に勤める肇が祐の弟だったと知り、何を仕掛けて来るつもりか。
エレベーターに乗り込んで来た航一にビビる肇。(大木さんより響きがいい?コラ)
軽く会話を交わして降りたと思いきや、
扉が閉まると手を挟んで止めたー!開いたー!(||゚Д゚)ヒィィィ!
「君は中々優秀らしいねぇ。私も期待してる。
つまらんことに足を引っ張られないように、気をつけろよ」
不気味な笑みを残し扉は閉まったのでした。。。
「生きられるものなら、生きたい。でも、記憶を失うリスクもゼロじゃない。…」
迷ってると言う萌奈美の話をじっと聞く祐。
「東京タワーに上れて良かったぁ。
祐さんとの思い出も出来たし。心残りが一つ減りました」
「俺も、来れて良かったです」
死を覚悟したりすると、この世界が愛おしく感じるんでしょうねぇ。
何でもない時間が、これからもずっと続いて行くって思って生きてますもんね。
そう思うから普通に生きていられるんですけどね。
「1年後には、自分はここに居ないかもしれないんだって、思い出すんです。
声を出して笑ったり、幸せとか、楽しいとか思える瞬間って、
すごく掛けがえのないものなんだなって、今更気づきました」
そう話す萌奈美に相槌を打つでもなく、言葉を掛けるでもなく、じっと聞いてるだけ。
そしてそっと萌奈美の手を握った祐。
その目はとっても優しくて、言葉なんてなくても分かる。
こういう表情が上手いんですよね~。草彅くん。
突然の頭痛で倒れた萌奈美を、救急車で病院まで運んだ祐。
心配なのは分かるけど、早く姿を消さないと~。
病院へ駆けつけた琴音には、付き添ってくれた親切な人で済ませても、
琴音から航一の耳に入ることに。
そしてこの先、琴音とも祐は再会する日が来るんじゃないですかねぇ。
理恵って妻の座を狙ってたの?
やめときゃいいのに、航一を刺激するんですよね~。
SなのかMなのか分かんない。
「あの強さは、支えてくれる人が居るからかもしれないけど~。
もう彼にあげちゃえば?私、あなたは彼に勝てない気がする。フフ。女の直感で」
どの口が言う!ってな感じに理恵の首を絞める航一。
するでしょ。この人ならそう来るでしょ。怖さを知らないの?
それともこうして欲しかったとか?今度は苦しいのがお好き?(/ー\*)アン
「萌奈美さん。少しだけ会えますか?大事な話があるんです」
祐は覚悟を決め、萌奈美に電話します。
「手術のことなんですけど…
やっぱり、受けた方がいいと思います。…
娘さんのためにも、あなたは生きないといけない人だから」
「私もそうすべきかなって、考えてました。
祐さんに言ってもらって、色々吹っ切れました。ありがとう。私、手術受けます」
「大丈夫です。きっと成功します」
「はい」
「もしも手術に成功して、記憶を失わずに戻って来ることが出来たら、
私、いつかあの桜が咲く姿を見てみたい。祐さんと一緒に」
「見ましょう。一緒に」
「約束ですよ」
「はい」
「また連絡します」
「待ってます」
握り拳に涙目で萌奈美の後ろ姿を見送る祐に、ジーン(・・、)
「そろそろいらっしゃる頃かと思ってましたよ」
「萌奈美さんを、助けて下さい。よろしくお願いします」
「私との約束は?」
「萌奈美さんとは二度と会いません」
ここで山下達郎さんの歌声が。。。
しっくり来るな~(*'へ'*)
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2011年02月07日
『冬のサクラ』 第4話
祐の人柄を思わせるように、周囲の人間もいい人ばかりなせいか、
航一の嫉妬心むき出しの姿にも腹立たしさを感じずに済む気がして、
上手くバランスが取れてるせいか?違うか…
じれったくてもイライラしてないんですよねぇ。不思議な空気~。いや、自分?(笑)
草彅くんの”聞き上手”に癒される♪
ガラス工場の叔父さん叔母さん。
幼馴染の駐在さん次郎。
弟の肇もだけど、その彼女の安奈もすごく気立ての良い子で。
それぞれの言葉がすごく温かく心に沁みて来ます。
ラストの祐の言葉にはジーン。
頭痛に頭を押さえ座り込む萌奈美を見た航一。
「どうしたんだ」
「私。。。何でもありません」
ってやっぱり言わんのかぃ!。。。な萌奈美も何だか許せたり^^;
記憶を失っても手術をして生きることを選ぶのか、
手術をせずに死と向き合う覚悟を決めるのか、
答えを出せずに居る萌奈美。
生きるということの意味とは何なのか。。。
こういう”愛”の見せ方が好物σ(^_^;
「もっと好きなように生きた方がいいよ。 人生は一度きりなんだから」
萌奈美へ忠告した理恵の言葉も、
ここは同じ女性としての本心に聞こえましたね。
親友にも本音で話さないですからね。
窮屈そうな萌奈美に同情心すら芽生えそう。
って、夫・航一の不貞を知ってるだけに見えるものがあるってもんですが。
萌奈美は理恵に誘われれ、イベントに必要だと言う啓翁桜を購入するため、
夫からの強い勧めもあり、一緒に山形へ行くことに…
と思いきや、仕事のトラブルで行けなくなったと理恵から電話が入り、
新幹線に取り残された萌奈美はそのまま出発。。。
航一自ら、あの二人を引き合わせることで決着をつけたかった?
ナマ祐を見てやりたかった?
自分の口から言ってやらないと気が済まなかった?
愛するって疑うことなのね。。。どうしようもない性質が哀れに映る。
秋田へやって来た萌奈美の姿を見つけた祐が近寄ると、
そこには航一が(||゚Д゚)ヒィィィ!
にこやかに祐に挨拶しお礼を言うと、夕食に誘うのでした。
祐が父親のことを知らないと言う話から連想しちゃったのは、
あの”恋多き女性”の母にして、この息子あり?(生まれた?)
まさか航一の父親が…
『冬ソナ』を重ねるとすると、記憶喪失、不治の病、異母兄弟…
「君になんか出来ることは何もない。帰れ!」
レストランで倒れた萌奈美を心配しムキになる航一の姿から、
やっぱり愛してるんでしょうねぇ。
愛しすぎるがゆえの異常行動だってことがはっきり見えましたわ。
あの”病院を守るためなら手段を選ばない”母にして、
人の愛し方が分からず育ってしまった?
妻の脳腫瘍も分かり、それを祐が知っていたことにまた嫉妬し激怒する航一。
心配して病院まで来た祐に、
「そうか、金が欲しいのか。…ほら。消えろ」
「金なんか要りません」
「二度と現れるな。目障りだ」
お金を拾い集め返す祐。
「話があるって言ってたのは、そのことだったんだな」
東京に戻ったら最善の治療を考えると言う優しい夫のはずなのに…
金を渡して帰らせたとウソをいい、ケイタイは預かっておくと話す航一でした。
「君は僕の言う通りにすればいいんだ」 これが航一の愛
「こんな俺でも、居ないよりはマシだって。
ちった~誰かの力になってるはずだって」
肇の言葉が良かった~。
誰かの力になってると思えるから、人間って生きていられるのかも。
初めて聞いたと言う兄の弱音。
「兄ちゃんが苦しむのは嫌だ」 兄弟愛にもジーン。
病室のベッドで考える萌奈美。
自分にとっての幸せ。。。生きる意味とは何か。。。
そう思った時に浮かんだのは祐の顔。
ナースセンターのカウンターで見つけた、鳥のガラス細工。
祐が来て居たんだと気づき探します。
「祐さん!」
「萌奈美さん」
「これ、見つけて。ハァハァハァ」
「萌奈美さんに持ってて貰いたくて、作ったんです」
「ホントに、すみませんでした。ハァハァ」
「大丈夫ですよ。大丈夫」
怖くて怖くて…祐には正直な自分の気持ちを話す萌奈美。
「たった一つ、この世にたった一つ、大切にしたいものがあるとしたら、
その大切なもののために生きたいって、俺は思います。
萌奈美さんもそうじゃないですか?
だから俺、東京に行こうと思ってます。…」
「でも」
「俺、喋るのはヘタだけど、聞き上手ってよく言われるし。…
泣きたいときは、俺が引き受けますから。
あなたが、どんな道を選んだとしても」
「ありがとう」
萌奈美の手をギュッと握りしめてくれる祐に癒されるでしょうねぇ。
どんなに心強いことか。
そんな聞き上手になりたい…とも思った。
「手術は受けません。
忘れたくない、忘れてはいけないものが私にはあるんです。…」
航一の診察は受けず、主治医に自分の意思を伝える萌奈美でした。
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上手くバランスが取れてるせいか?違うか…
じれったくてもイライラしてないんですよねぇ。不思議な空気~。いや、自分?(笑)
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ガラス工場の叔父さん叔母さん。
幼馴染の駐在さん次郎。
弟の肇もだけど、その彼女の安奈もすごく気立ての良い子で。
それぞれの言葉がすごく温かく心に沁みて来ます。
ラストの祐の言葉にはジーン。
頭痛に頭を押さえ座り込む萌奈美を見た航一。
「どうしたんだ」
「私。。。何でもありません」
ってやっぱり言わんのかぃ!。。。な萌奈美も何だか許せたり^^;
記憶を失っても手術をして生きることを選ぶのか、
手術をせずに死と向き合う覚悟を決めるのか、
答えを出せずに居る萌奈美。
生きるということの意味とは何なのか。。。
こういう”愛”の見せ方が好物σ(^_^;
「もっと好きなように生きた方がいいよ。 人生は一度きりなんだから」
萌奈美へ忠告した理恵の言葉も、
ここは同じ女性としての本心に聞こえましたね。
親友にも本音で話さないですからね。
窮屈そうな萌奈美に同情心すら芽生えそう。
って、夫・航一の不貞を知ってるだけに見えるものがあるってもんですが。
萌奈美は理恵に誘われれ、イベントに必要だと言う啓翁桜を購入するため、
夫からの強い勧めもあり、一緒に山形へ行くことに…
と思いきや、仕事のトラブルで行けなくなったと理恵から電話が入り、
新幹線に取り残された萌奈美はそのまま出発。。。
航一自ら、あの二人を引き合わせることで決着をつけたかった?
ナマ祐を見てやりたかった?
自分の口から言ってやらないと気が済まなかった?
愛するって疑うことなのね。。。どうしようもない性質が哀れに映る。
秋田へやって来た萌奈美の姿を見つけた祐が近寄ると、
そこには航一が(||゚Д゚)ヒィィィ!
にこやかに祐に挨拶しお礼を言うと、夕食に誘うのでした。
祐が父親のことを知らないと言う話から連想しちゃったのは、
あの”恋多き女性”の母にして、この息子あり?(生まれた?)
まさか航一の父親が…
『冬ソナ』を重ねるとすると、記憶喪失、不治の病、異母兄弟…
「君になんか出来ることは何もない。帰れ!」
レストランで倒れた萌奈美を心配しムキになる航一の姿から、
やっぱり愛してるんでしょうねぇ。
愛しすぎるがゆえの異常行動だってことがはっきり見えましたわ。
あの”病院を守るためなら手段を選ばない”母にして、
人の愛し方が分からず育ってしまった?
妻の脳腫瘍も分かり、それを祐が知っていたことにまた嫉妬し激怒する航一。
心配して病院まで来た祐に、
「そうか、金が欲しいのか。…ほら。消えろ」
「金なんか要りません」
「二度と現れるな。目障りだ」
お金を拾い集め返す祐。
「話があるって言ってたのは、そのことだったんだな」
東京に戻ったら最善の治療を考えると言う優しい夫のはずなのに…
金を渡して帰らせたとウソをいい、ケイタイは預かっておくと話す航一でした。
「君は僕の言う通りにすればいいんだ」 これが航一の愛
「こんな俺でも、居ないよりはマシだって。
ちった~誰かの力になってるはずだって」
肇の言葉が良かった~。
誰かの力になってると思えるから、人間って生きていられるのかも。
初めて聞いたと言う兄の弱音。
「兄ちゃんが苦しむのは嫌だ」 兄弟愛にもジーン。
病室のベッドで考える萌奈美。
自分にとっての幸せ。。。生きる意味とは何か。。。
そう思った時に浮かんだのは祐の顔。
ナースセンターのカウンターで見つけた、鳥のガラス細工。
祐が来て居たんだと気づき探します。
「祐さん!」
「萌奈美さん」
「これ、見つけて。ハァハァハァ」
「萌奈美さんに持ってて貰いたくて、作ったんです」
「ホントに、すみませんでした。ハァハァ」
「大丈夫ですよ。大丈夫」
怖くて怖くて…祐には正直な自分の気持ちを話す萌奈美。
「たった一つ、この世にたった一つ、大切にしたいものがあるとしたら、
その大切なもののために生きたいって、俺は思います。
萌奈美さんもそうじゃないですか?
だから俺、東京に行こうと思ってます。…」
「でも」
「俺、喋るのはヘタだけど、聞き上手ってよく言われるし。…
泣きたいときは、俺が引き受けますから。
あなたが、どんな道を選んだとしても」
「ありがとう」
萌奈美の手をギュッと握りしめてくれる祐に癒されるでしょうねぇ。
どんなに心強いことか。
そんな聞き上手になりたい…とも思った。
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忘れたくない、忘れてはいけないものが私にはあるんです。…」
航一の診察は受けず、主治医に自分の意思を伝える萌奈美でした。
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2011年01月31日
『冬のサクラ』 第3話
進展しないんだけれど、1時間が長くも感じない。
じれったいんだけれど、気持ちが和んでる1時間。
次回が待ち遠しい~ってこともないけれど、嫌じゃない。
それって冬の冷たい空気のせい?優しいBGMのせい?
昭和な感じなせい~(ノ゚ο゚)ノ
癒し系草彅くん&健くんが魅せてくれるからなのねん♪
祐から貰った電話番号が書かれたしおりをゴミ箱に捨てた萌奈美と、
萌奈美から男の影を感じ取る何かを必死で探す航一。
ありがちな女性の嫉妬を、逆バージョンを見てるよう。
ゴミ箱に捨てるなんて初歩も初歩。。。燃やせっ。
でも見つからないために捨てたと言うより、「もうかけない」と決めて捨てただけ。
夫がそこまで嫉妬心みなぎる男だったなんて知るはずもなく…
夜な夜なキッチンを物色する航一。
山形で何があったのか…知りたかった~知りたかった~知りたかった~イェィ!
航一を玄関で見送る萌奈美。
「夜遅くなる?話したいことがあるの」
「忙しいから分からない」
「大事な話なの」
「忙しいんだ」
《今夜、話をしたいので待ってます》
ってメールするなら、メールで言っちゃえばいいのに…
《脳腫瘍が出来ました。どうしゅよう?》って(≧∇≦)ノ彡ヾ(゚∇゚*)オイ
肇が忘れて行ったケイタイに祐から着信があり、安奈が出ます。
心配しないようにと告げる祐。
「じゃぁ」
「お兄さん!あのぉ」
「何?」
「やっぱり、ちゃんと伝えた方がいい気がするから」
「どうしたの?」
「萌奈美さん、行ったらしいんです。バスターミナルに。
「え?」
病院内で萌奈美を見かけた肇は、彼女が院長夫人だと知り驚きます。
山形の病院へ電話をし確認する航一。
萌奈美が入院していなかったことを知り、怒りの矛先が物に当たると言う(||゚Д゚)
祐へ電話をした肇。
「今日は兄ちゃんにビッグニュースがあります!」
「何?」
「驚くなよ。何と何と、俺の居る病院の院長が萌奈美さんの旦那だったんだよ」
「え?」
「な、驚くだろ?俺も超ビックリだよ。世間は狭いね~。
…(院長は)とにかく完璧な人なんだよ。だからさ、何も心配することねぇよ。
兄ちゃんなんか太刀打ちできねぇぐらい、すっげぇ人だから」
「そっか」
祐は、萌奈美の検査結果を調べてくれないかと肇に頼みました。
断ったものの、そこは弟くん、兄のために調べてくれましたが…
別の大学病院で検査した萌奈美。
全摘出は極めて難しいこと。記憶障害が出て来たりする可能性も…
最悪の場合は、数ヶ月と言うことも…
検査結果を話す担当医の言葉を思い出し、帰宅した航一に話しかけるも、
「疲れてるんだ。今度にしてくれ」
「でも私の」
「聞こえないのか!」
「山形に行ったこと、まだ怒ってるんですか?」
「。。。今度一緒に山形に行こうか?」
「え?」
「冬に咲く桜ってやつを、僕も見てみたい」
ゴミ箱をあさって見つけた電話番号。。。公衆電話から掛けた航一。
「もしもし?。。。萌奈美さんですか?」男の声を確認。
調査報告で「稲葉祐」と言う名前を知ります。
秋田で萌奈美はその男の家に居た。。。
怒りに震える手にはウイスキーグラス。また放り投げるのかと思いきや、
お揃いのシルクのガウンを着た理恵が近寄り、グラスを取り上げ言います。
「ねぇ、泊まってっちゃえば」
そう言う理恵の髪を鷲掴みすると押し倒し…
って怒りの矛先はそっちかぃ。激しいのがお好き?(/ー\*)ヾ(゚∇゚*)オイ
祐に電話する肇。
「やっぱ俺もちょっと気になってあの人のカルテ調べてみたんだけどさ、
でもないんだよ。検査のデータが」
「ない?」
「だから、検査は受けてないってことだよ」
心配になった祐は、東京まで走りましたよ。軽トラで。。。一途~。
「はい、石川です」
「あの、稲葉です。俺、東京に来てるんですけど」
「え?」
突然掛かって来た電話の声にホッとした顔を見せる萌奈美でした。
「祐さん。今どこですか?」
「えっと、ここは多摩川の」
「私、行ってもいいですか?」
「。。。はい」
いつから「祐さん」って呼ぶようになりました?さっきから?
こうして二人の距離は縮まって行くんですね。
元々惹かれ合うものがあったんでしょう。。。これを運命と呼ぶ。
調査報告書の中にあった祐の写真を見つめる航一。
憎たらしい相手、嫉妬メラメラだと写真の顔の目をつぶすのはお約束?
『セカンドバージン』での深キョンを思い出しましたけど。
鼻の穴でもなく口でもない…両目をブスッと(||゚Д゚)ヒィィィ!
「私、再検査受けました」
「え?」
「悪性の腫瘍の可能性があるそうです。
手術も難しいって言われました。…
「ご家族には?」
「まだ話してません。実は私の夫、脳外科医なんです。
でも検査は別の大学病院で受けました。夫には言わずに。…
私は、答えが出せなかった。今でも信じられないんです。
自分がこの世から居なくなるなんて。
明日が来るのが当たり前だと思ってたから。
ごめんなさい。困りますよね。急にこんなこと言われても」
「いえ、聞かせて下さい。俺で良ければ」
「祐さん」
「はい」
「私。あなたに聞いて貰って良かった。…
今日会いに来てくれたことも、感謝してます。
だから、もう大丈夫です。私は、もう大丈夫ですから。…」
「萌奈美さん、俺」
「祐さんに、稲葉祐に会えて、本当に良かったです。
今まで、本当にどうもありがとうございました」
祐って、聞いて貰える癒し系ですね。
そして「大丈夫」って一言でホッとできる人。。。
お礼と感謝の気持ちを伝え、別れを言いに来た萌奈美でした。
握手で「さよなら」をして別れた後…
見えなくなった場所から振り返る萌奈美。
そして振り向くとそこには…
ほらね~居たね~航一が立ってたね~。ホラーね~(||゚Д゚)ヒィィィ!
航一のおそるべき謀略とは?
萌奈美はどうしても祐のもとへ行くようになってます。。。それを運命と呼ぶ。
過去を振り返る萌奈美のモノローグ。
死ぬの?助かるの?泣けるの?
航一の今後に期待してもいいんだろか?
お姑さんは面倒くさいからいらない気分^^;
愛人も興味ないかも~。
次回こそ、ホラー(ノ゚ο゚)ノ
応援ありがとうございます。
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次回が待ち遠しい~ってこともないけれど、嫌じゃない。
それって冬の冷たい空気のせい?優しいBGMのせい?
昭和な感じなせい~(ノ゚ο゚)ノ
癒し系草彅くん&健くんが魅せてくれるからなのねん♪
祐から貰った電話番号が書かれたしおりをゴミ箱に捨てた萌奈美と、
萌奈美から男の影を感じ取る何かを必死で探す航一。
ありがちな女性の嫉妬を、逆バージョンを見てるよう。
ゴミ箱に捨てるなんて初歩も初歩。。。燃やせっ。
でも見つからないために捨てたと言うより、「もうかけない」と決めて捨てただけ。
夫がそこまで嫉妬心みなぎる男だったなんて知るはずもなく…
夜な夜なキッチンを物色する航一。
山形で何があったのか…知りたかった~知りたかった~知りたかった~イェィ!
航一を玄関で見送る萌奈美。
「夜遅くなる?話したいことがあるの」
「忙しいから分からない」
「大事な話なの」
「忙しいんだ」
《今夜、話をしたいので待ってます》
ってメールするなら、メールで言っちゃえばいいのに…
《脳腫瘍が出来ました。どうしゅよう?》って(≧∇≦)ノ彡ヾ(゚∇゚*)オイ
肇が忘れて行ったケイタイに祐から着信があり、安奈が出ます。
心配しないようにと告げる祐。
「じゃぁ」
「お兄さん!あのぉ」
「何?」
「やっぱり、ちゃんと伝えた方がいい気がするから」
「どうしたの?」
「萌奈美さん、行ったらしいんです。バスターミナルに。
「え?」
病院内で萌奈美を見かけた肇は、彼女が院長夫人だと知り驚きます。
山形の病院へ電話をし確認する航一。
萌奈美が入院していなかったことを知り、怒りの矛先が物に当たると言う(||゚Д゚)
祐へ電話をした肇。
「今日は兄ちゃんにビッグニュースがあります!」
「何?」
「驚くなよ。何と何と、俺の居る病院の院長が萌奈美さんの旦那だったんだよ」
「え?」
「な、驚くだろ?俺も超ビックリだよ。世間は狭いね~。
…(院長は)とにかく完璧な人なんだよ。だからさ、何も心配することねぇよ。
兄ちゃんなんか太刀打ちできねぇぐらい、すっげぇ人だから」
「そっか」
祐は、萌奈美の検査結果を調べてくれないかと肇に頼みました。
断ったものの、そこは弟くん、兄のために調べてくれましたが…
別の大学病院で検査した萌奈美。
全摘出は極めて難しいこと。記憶障害が出て来たりする可能性も…
最悪の場合は、数ヶ月と言うことも…
検査結果を話す担当医の言葉を思い出し、帰宅した航一に話しかけるも、
「疲れてるんだ。今度にしてくれ」
「でも私の」
「聞こえないのか!」
「山形に行ったこと、まだ怒ってるんですか?」
「。。。今度一緒に山形に行こうか?」
「え?」
「冬に咲く桜ってやつを、僕も見てみたい」
ゴミ箱をあさって見つけた電話番号。。。公衆電話から掛けた航一。
「もしもし?。。。萌奈美さんですか?」男の声を確認。
調査報告で「稲葉祐」と言う名前を知ります。
秋田で萌奈美はその男の家に居た。。。
怒りに震える手にはウイスキーグラス。また放り投げるのかと思いきや、
お揃いのシルクのガウンを着た理恵が近寄り、グラスを取り上げ言います。
「ねぇ、泊まってっちゃえば」
そう言う理恵の髪を鷲掴みすると押し倒し…
って怒りの矛先はそっちかぃ。激しいのがお好き?(/ー\*)ヾ(゚∇゚*)オイ
祐に電話する肇。
「やっぱ俺もちょっと気になってあの人のカルテ調べてみたんだけどさ、
でもないんだよ。検査のデータが」
「ない?」
「だから、検査は受けてないってことだよ」
心配になった祐は、東京まで走りましたよ。軽トラで。。。一途~。
「はい、石川です」
「あの、稲葉です。俺、東京に来てるんですけど」
「え?」
突然掛かって来た電話の声にホッとした顔を見せる萌奈美でした。
「祐さん。今どこですか?」
「えっと、ここは多摩川の」
「私、行ってもいいですか?」
「。。。はい」
いつから「祐さん」って呼ぶようになりました?さっきから?
こうして二人の距離は縮まって行くんですね。
元々惹かれ合うものがあったんでしょう。。。これを運命と呼ぶ。
調査報告書の中にあった祐の写真を見つめる航一。
憎たらしい相手、嫉妬メラメラだと写真の顔の目をつぶすのはお約束?
『セカンドバージン』での深キョンを思い出しましたけど。
鼻の穴でもなく口でもない…両目をブスッと(||゚Д゚)ヒィィィ!
「私、再検査受けました」
「え?」
「悪性の腫瘍の可能性があるそうです。
手術も難しいって言われました。…
「ご家族には?」
「まだ話してません。実は私の夫、脳外科医なんです。
でも検査は別の大学病院で受けました。夫には言わずに。…
私は、答えが出せなかった。今でも信じられないんです。
自分がこの世から居なくなるなんて。
明日が来るのが当たり前だと思ってたから。
ごめんなさい。困りますよね。急にこんなこと言われても」
「いえ、聞かせて下さい。俺で良ければ」
「祐さん」
「はい」
「私。あなたに聞いて貰って良かった。…
今日会いに来てくれたことも、感謝してます。
だから、もう大丈夫です。私は、もう大丈夫ですから。…」
「萌奈美さん、俺」
「祐さんに、稲葉祐に会えて、本当に良かったです。
今まで、本当にどうもありがとうございました」
祐って、聞いて貰える癒し系ですね。
そして「大丈夫」って一言でホッとできる人。。。
お礼と感謝の気持ちを伝え、別れを言いに来た萌奈美でした。
握手で「さよなら」をして別れた後…
見えなくなった場所から振り返る萌奈美。
そして振り向くとそこには…
ほらね~居たね~航一が立ってたね~。ホラーね~(||゚Д゚)ヒィィィ!
航一のおそるべき謀略とは?
萌奈美はどうしても祐のもとへ行くようになってます。。。それを運命と呼ぶ。
過去を振り返る萌奈美のモノローグ。
死ぬの?助かるの?泣けるの?
航一の今後に期待してもいいんだろか?
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愛人も興味ないかも~。
次回こそ、ホラー(ノ゚ο゚)ノ
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2011年01月24日
『冬のサクラ』 第2話
こういう見せ方ってやっぱり、
タイトルだけでなく『冬のソナタ』を意識してるんですかね。
じれったくてイライラする…
でも惹かれるってパターンにまんまとハマッてしまいそう^^;
気になる脚本家の高橋麻紀さんって…
『アイシテル~海容~』の脚本も担当してたんですねぇ。
演出家の山室大輔さんの関わった作品を見てたら、期待しちゃうかも。。。
『ブラックジャックによろしく』 『砂の器』 『輪舞曲』 『華麗なる一族』 『JIN』等々。
ストーリーはもちろんですが、キャスティングも重要。
草彅くんと佐藤健くんで見てられる。。。かなヾ(゚∇゚*)オイ
お兄ちゃんが乗ったバスを見送った後まで、
萌奈美がやって来るのを見届ける弟くん。。。
健くんがステキだ~(u_u*)
肇(佐藤健)と同棲中の彼女・向井安奈(加藤ローサ)の活躍もグーッでした。
祐(草彅剛)が萌奈美(今井美樹)に会って話がしたいと言う思いも、
ちゃんと受け入れてあげられる思いやりのある子。世話焼き姉さん女房的。
萌奈美の家探しや、二人を外で会わせるアイデアもナイスでした。
初回で、航一(高嶋政伸)の愛人でもいいとキボンヌしたチェ・ジウ。
公園で祐の隣に居合わせた女性で初登場。
友情出演のチェ・ジウってどんな役柄なんでしょうね。まさかあれだけ?
35歳ですねぇ。。。前髪を下ろしてるせいか、若くて可愛かった♪
韓国語で話しかけてくれても、草彅くん大丈夫だったのに(笑)
航一の愛人は、萌奈美の友人・白石理恵(白羽ゆり)でしたね。
有名料理教室を経営しながら、石川病院の病院食アドバイザーでもある。
白石理恵さん、元宝塚のトップ娘役だったんですね!
32歳とも思えない若さを感じて見てましたわぁ。さすが、演技力もグーッ。
友人の「何でも話してね」は怖いのよ~(||゚Д゚)ヒィィィ!
今どき車の座席にイヤリングを落として行くなんて。
そして追い詰められる妻の様子と言い…
昭和の香りがプンプンで~嫌いじゃない(笑)
航一の性格がイマイチ読めないんですけど…
マザコンは確かですよね。
猜疑心が強すぎて疲れるわ。でも外ヅラはウケがいい。
【優秀な脳外科医で院内の信頼も厚く、患者に対する態度も優しく、
また夫として父としても周囲の評判はとてもよい。】
自分に愛人が居ても関係ない風な偉そうな態度はいいとして(良くないが)、
愛人の理恵のことを愛してるようにも見えないし、
妻の萌奈美のことを愛してるからこそ嫉妬心を燃やしてるようにも見えない。
でも妻を愛してる(独占欲?)からこそ、理恵は情報源に過ぎないんでしょうね。
冬彦さんを思い出すんですけど、妻の愛し方が分からないのかもしれない。
そんな大切な妻が脳腫瘍で余命わずかだと知った時の航一の顔が見たい。
そこで祐の存在によって、益々嫉妬心で狂わされる訳ですかぁ。。。
目玉焼きを「ちょっと焼きすぎたね」なんて言うほど神経質なら、
ワインの入ったグラスを白い壁に叩きつけないで~ヽ(*'0'*)ツ
てか毎日焼いてて、未だに言われる萌奈美もどうなの?って感じですけど。
祐に電話を掛ける気持ちになるまでの萌奈美を丁寧に見せてたと思いますけど、
ちょっとイライラして早送りしたくなる(笑)
祐に電話したものの、気持ちは中途半端で踏ん切りがつかない萌奈美。
新宿のバス停まで行くのか行かないのか…
行くんかぃ!な展開にドキドキ。でもバスは発車してしまい…
でも祐はバスに乗らなかった?…
でもなかったのねん。ガックシ(笑)
山形へ向かうバスの中で、冬に花を咲かせると言う「啓翁桜」の写真を見つめ、
大丈夫だったんだ、もうこれで終わったんだと、写真を破る祐でした。。。
突っ込みどころも満載ですが、
「大丈夫ですから」。。。こういう人の優しさに触れたくなるんですよね~。
じれったいと言いながら見てしまうドラマですわ。
エンディングの達郎さんの歌声もグッと来ますしね♪
「何で兄ちゃんに電話して来んだよ」
「病気なんだ。…脳に腫瘍があるかもしれないから、再検査するようにと」
「それ伝えに来たのか。だとしても、つうか、だったら尚更、
もう兄ちゃんの出る幕じゃねぇよ。旦那居んだから。後は任せりゃいいんだから」
「だけど今、電話して来たんだ」
「そんなもん、ただの気の迷いだよ。…いいとこの奥さんなんだろ?
兄ちゃんに何が出来るんだよ。うぬぼれんなって。
何10時のバスで帰るとか言ってんだよ。
会いに来たから?どうすんだ。いい年して冷静になれよ」
「なれるかよ。バカなこと言ったって、自分だって思ってるよ。
だけど、だけど俺は、俺はただ。。。
分かってるよ。来ない方がいいってことぐらい。
来なければ、彼女は俺なんか居なくても大丈夫って、そう思えるから。
彼女は大丈夫ってことだから」
「もし来たら?」
「。。。」
「これ以上言っても無駄か。だったら好きにしろよ。けど俺は反対だ。
もう何か背負い込んで、苦しむ兄ちゃんは見たくない」
泣かせてもらえるか。。。ちょっと期待して見ます^^
応援ありがとうございます。
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タイトルだけでなく『冬のソナタ』を意識してるんですかね。
じれったくてイライラする…
でも惹かれるってパターンにまんまとハマッてしまいそう^^;
気になる脚本家の高橋麻紀さんって…
『アイシテル~海容~』の脚本も担当してたんですねぇ。
演出家の山室大輔さんの関わった作品を見てたら、期待しちゃうかも。。。
『ブラックジャックによろしく』 『砂の器』 『輪舞曲』 『華麗なる一族』 『JIN』等々。
ストーリーはもちろんですが、キャスティングも重要。
草彅くんと佐藤健くんで見てられる。。。かなヾ(゚∇゚*)オイ
お兄ちゃんが乗ったバスを見送った後まで、
萌奈美がやって来るのを見届ける弟くん。。。
健くんがステキだ~(u_u*)
肇(佐藤健)と同棲中の彼女・向井安奈(加藤ローサ)の活躍もグーッでした。
祐(草彅剛)が萌奈美(今井美樹)に会って話がしたいと言う思いも、
ちゃんと受け入れてあげられる思いやりのある子。世話焼き姉さん女房的。
萌奈美の家探しや、二人を外で会わせるアイデアもナイスでした。
初回で、航一(高嶋政伸)の愛人でもいいとキボンヌしたチェ・ジウ。
公園で祐の隣に居合わせた女性で初登場。
友情出演のチェ・ジウってどんな役柄なんでしょうね。まさかあれだけ?
35歳ですねぇ。。。前髪を下ろしてるせいか、若くて可愛かった♪
韓国語で話しかけてくれても、草彅くん大丈夫だったのに(笑)
航一の愛人は、萌奈美の友人・白石理恵(白羽ゆり)でしたね。
有名料理教室を経営しながら、石川病院の病院食アドバイザーでもある。
白石理恵さん、元宝塚のトップ娘役だったんですね!
32歳とも思えない若さを感じて見てましたわぁ。さすが、演技力もグーッ。
友人の「何でも話してね」は怖いのよ~(||゚Д゚)ヒィィィ!
今どき車の座席にイヤリングを落として行くなんて。
そして追い詰められる妻の様子と言い…
昭和の香りがプンプンで~嫌いじゃない(笑)
航一の性格がイマイチ読めないんですけど…
マザコンは確かですよね。
猜疑心が強すぎて疲れるわ。でも外ヅラはウケがいい。
【優秀な脳外科医で院内の信頼も厚く、患者に対する態度も優しく、
また夫として父としても周囲の評判はとてもよい。】
自分に愛人が居ても関係ない風な偉そうな態度はいいとして(良くないが)、
愛人の理恵のことを愛してるようにも見えないし、
妻の萌奈美のことを愛してるからこそ嫉妬心を燃やしてるようにも見えない。
でも妻を愛してる(独占欲?)からこそ、理恵は情報源に過ぎないんでしょうね。
冬彦さんを思い出すんですけど、妻の愛し方が分からないのかもしれない。
そんな大切な妻が脳腫瘍で余命わずかだと知った時の航一の顔が見たい。
そこで祐の存在によって、益々嫉妬心で狂わされる訳ですかぁ。。。
目玉焼きを「ちょっと焼きすぎたね」なんて言うほど神経質なら、
ワインの入ったグラスを白い壁に叩きつけないで~ヽ(*'0'*)ツ
てか毎日焼いてて、未だに言われる萌奈美もどうなの?って感じですけど。
祐に電話を掛ける気持ちになるまでの萌奈美を丁寧に見せてたと思いますけど、
ちょっとイライラして早送りしたくなる(笑)
祐に電話したものの、気持ちは中途半端で踏ん切りがつかない萌奈美。
新宿のバス停まで行くのか行かないのか…
行くんかぃ!な展開にドキドキ。でもバスは発車してしまい…
でも祐はバスに乗らなかった?…
でもなかったのねん。ガックシ(笑)
山形へ向かうバスの中で、冬に花を咲かせると言う「啓翁桜」の写真を見つめ、
大丈夫だったんだ、もうこれで終わったんだと、写真を破る祐でした。。。
突っ込みどころも満載ですが、
「大丈夫ですから」。。。こういう人の優しさに触れたくなるんですよね~。
じれったいと言いながら見てしまうドラマですわ。
エンディングの達郎さんの歌声もグッと来ますしね♪
「何で兄ちゃんに電話して来んだよ」
「病気なんだ。…脳に腫瘍があるかもしれないから、再検査するようにと」
「それ伝えに来たのか。だとしても、つうか、だったら尚更、
もう兄ちゃんの出る幕じゃねぇよ。旦那居んだから。後は任せりゃいいんだから」
「だけど今、電話して来たんだ」
「そんなもん、ただの気の迷いだよ。…いいとこの奥さんなんだろ?
兄ちゃんに何が出来るんだよ。うぬぼれんなって。
何10時のバスで帰るとか言ってんだよ。
会いに来たから?どうすんだ。いい年して冷静になれよ」
「なれるかよ。バカなこと言ったって、自分だって思ってるよ。
だけど、だけど俺は、俺はただ。。。
分かってるよ。来ない方がいいってことぐらい。
来なければ、彼女は俺なんか居なくても大丈夫って、そう思えるから。
彼女は大丈夫ってことだから」
「もし来たら?」
「。。。」
「これ以上言っても無駄か。だったら好きにしろよ。けど俺は反対だ。
もう何か背負い込んで、苦しむ兄ちゃんは見たくない」
泣かせてもらえるか。。。ちょっと期待して見ます^^
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2011年01月16日
『冬のサクラ』 第1話
予告では、草彅くんと今井美樹ちゃんが寄り添う姿に違和感があったものの、
もう終盤では何だかしっくり来ちゃって、二人を応援する気持ちになってて…
ツヨポン可哀想だ~。ここから二人の愛の物語が始まるのね。。。
ラスト15分だけで良かったぐらいヾ(゚∇゚*)オイ
エンディングに流れた山下達郎さんのバラードは、白い雪景色もあって…
『薔薇のない花屋』を思い出しちゃいました♪
「この愛は、是か非か。」。
どんな愛なのか気になるキャッチコピー。。。こりゃ「是」でしょ(笑)
そして気になる佐藤健くんが、『Q-10』の後に見せてくれた顔は…
こっちもまたイイ感じの弟君役でした。
まさか…の予想通り、研修医として勤める病院は石川総合病院だった!
稲葉祐(草彅剛)は今まで恋をしたことがなく、
認知症の母親の介護をしながらガラス工場で働く心優しい男。
草彅くんにピッタリな役でした。
もっと暗いタイプかと心配してたんですけど、良かった(^。^;)ホッ
可愛らしいお母さん役のイメージがある、吉田日出子さんがな~。。。
認知症のあの表情はちょっとショックで目を背けたくなりましたわ。
もう67歳になるんですねぇ!。。。どうしても昔の彼のことが過ぎる^^;
でも呆気なく初回で亡くなっちゃいましたね。
石川萌奈美(今井美樹)の娘役に森迫永依ちゃん。
『あした天気になあれ。』で、観月ありさちゃんの娘役が印象に残ってます。
ちびまる子ちゃんもピッタリでしたけど、
のだめの幼少期役もインパクトありましたわぁ。
13歳の成長ぶりにはビックリ。大きくなったわねぇ。。。
石川航一(高嶋政伸)って冬彦さん?
嫉妬深さも異常じゃ?想像して怖い(||゚Д゚)ヒィィィ!
母親役の江波杏子さん、あの笑顔に今後を想像して怖い(||゚Д゚)ヒィィィ!
あのブレスレットだけを映す愛人って誰?
チェ・ジウでもいいですけど(笑)
「もしも、あなたが万が一にも幸せじゃなかったら、ここに戻って来ればいい。
大丈夫、俺はいつでもここに居ますから」
「大丈夫?」
「はい」
戻って来るのか…
記憶が戻ったからこそ、祐の元に戻って来るんですよね?
いや戻って来ないと始まりません!
「大丈夫」って言われるのって、すごく安心できますね。
そういう誰かが居てくれることは幸せなことです。
安心して帰れる場所がある、待ってくれてる人が居る、傍に居る…
改めて幸せなんだって、思わずそこらへんに居る家族を見渡した私(笑)
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もう終盤では何だかしっくり来ちゃって、二人を応援する気持ちになってて…
ツヨポン可哀想だ~。ここから二人の愛の物語が始まるのね。。。
ラスト15分だけで良かったぐらいヾ(゚∇゚*)オイ
エンディングに流れた山下達郎さんのバラードは、白い雪景色もあって…
『薔薇のない花屋』を思い出しちゃいました♪
「この愛は、是か非か。」。
どんな愛なのか気になるキャッチコピー。。。こりゃ「是」でしょ(笑)
そして気になる佐藤健くんが、『Q-10』の後に見せてくれた顔は…
こっちもまたイイ感じの弟君役でした。
まさか…の予想通り、研修医として勤める病院は石川総合病院だった!
稲葉祐(草彅剛)は今まで恋をしたことがなく、
認知症の母親の介護をしながらガラス工場で働く心優しい男。
草彅くんにピッタリな役でした。
もっと暗いタイプかと心配してたんですけど、良かった(^。^;)ホッ
可愛らしいお母さん役のイメージがある、吉田日出子さんがな~。。。
認知症のあの表情はちょっとショックで目を背けたくなりましたわ。
もう67歳になるんですねぇ!。。。どうしても昔の彼のことが過ぎる^^;
でも呆気なく初回で亡くなっちゃいましたね。
石川萌奈美(今井美樹)の娘役に森迫永依ちゃん。
『あした天気になあれ。』で、観月ありさちゃんの娘役が印象に残ってます。
ちびまる子ちゃんもピッタリでしたけど、
のだめの幼少期役もインパクトありましたわぁ。
13歳の成長ぶりにはビックリ。大きくなったわねぇ。。。
石川航一(高嶋政伸)って冬彦さん?
嫉妬深さも異常じゃ?想像して怖い(||゚Д゚)ヒィィィ!
母親役の江波杏子さん、あの笑顔に今後を想像して怖い(||゚Д゚)ヒィィィ!
あのブレスレットだけを映す愛人って誰?
チェ・ジウでもいいですけど(笑)
「もしも、あなたが万が一にも幸せじゃなかったら、ここに戻って来ればいい。
大丈夫、俺はいつでもここに居ますから」
「大丈夫?」
「はい」
戻って来るのか…
記憶が戻ったからこそ、祐の元に戻って来るんですよね?
いや戻って来ないと始まりません!
「大丈夫」って言われるのって、すごく安心できますね。
そういう誰かが居てくれることは幸せなことです。
安心して帰れる場所がある、待ってくれてる人が居る、傍に居る…
改めて幸せなんだって、思わずそこらへんに居る家族を見渡した私(笑)
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