2008年03月25日

『薔薇のない花屋』 最終回

「俺は雫の。。。雫の本当の父ちゃんじゃないんだ…」
それを聞いていた舜の悔しそうな顔。
「俺は君のお母さんが、君のことを無事に産んでくれればと
励まし続けて来た…償いとして君を育てて来た…」

あ~、雫を「君」と呼び長々と言い訳する英治に何だかガッカリ。
あんなに引っ張った感動のシーンのはずが。。。

手術室へ入り「申し訳ありません」と安西に頭を下げる舜。
心停止の父の元へ美桜を連れて行き「呼び戻せ!叫べ!」と指示する舜って、
案外非科学的とも言える療法もするんですね。びっくり。
心を入れ替えると医療方法まで変化するってことでしょうか?
「嫌よー!一人にしないでー!お父さん!」戻った!(^。^;)ホッ

小学校へ雫を見に来たことからも、少し舜を変えたのかもしれませんね。
優しく思いやりのある子に育った雫を見てどう思った?。。。

「君には謝罪しないといけない…」
と安西は花屋再開の資金を援助してくれると言うのに断る英治。
「娘は一人でも産もうとしたはずだ…君が励まして見守ってくれたお陰で
少なくとも孫は助かった…ありがとう」
そして雫を英治の元へ戻すと言う安西に、
「あなたの支えになっている」とは見抜かれた安西の表情でした。

「お嬢さんからよくあなたの話を聞かされました。溢れるくらいの愛情を
私はパパから貰ったの…充分愛されて育ったから」
個人的に三浦パパには泣かされるようです、私(・・、)セカチューも。
ルリと父親の仲はここまでで。妊娠中どう過ごしていたのか全く分からず。
でもここだけはジーンと来ました。こっちの親子愛に泣かされるとは。

ハリーポッターのDVDだと言って渡したら見ないかもしれないでしょ(笑)
やっぱり中身はルリのビデオレターでしたね。
でもずっとそうだったんですけど、ビデオの中の彼女の言ってる意味が
よく分からなかったんです。でも舜は涙を流した。。。
信じて待ち続けたルリの姿を知ったんですね。
今回の本仮屋ちゃんの顔が一番綺麗でしたわぁ('▽'*)映り?(笑)

「夜になると雫ちゃんずっと泣き通しだったのよ」と菱田さん。
どんだけ大人なの~、雫は。
「父ちゃん、ありがとう」なんて言えませんよ。

『薔薇の花始めました』フラワーショップ雫の再開。

そして1年経って。。。
平川バラ園とのメールのやり取りに、え?平川って…やっぱり~!

しかし立派なバラ園。院長からの資金?
ビニールハウスもいっぱい。美桜親子だけでは大変でしょう。
そしてこれがまた菱田さんから指導を受けてたんですもんね~。
菱田さんはやっぱりキーマン(笑)

英治と美桜、感動の再会でもなかったですね。
いえ二人がではなく、私が(^_^;)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
「俺はあなたを…愛してます。愛してる。愛してます。愛してる」ヾ(゚∇゚*)クドイ
涙の美桜。。。
ここ感動するとこですよね。おかしい…
『鹿男』の後だから?セリフがクサイからとか?ヾ(゚∇゚*)オイオイ

「世界に一輪しか咲いてない、今日その花を摘みに来ました」
「私は体中にトゲがある花なのよ」…
「花言葉…忘れてしまおう」
お姫様抱っこ。。。そしてキス♡
二人を見守る辰巳と雫が良かったですね。

英治が皆の前で泣くシーンも、慎吾ちゃんの涙が出ないせい?
それでも頑張った泣き顔がしっくり来ないせい?
ずっと棒読みも気になってたんです。
今回の「痛、あ痛たたた…」の最高の棒読みには引きました。
あ、チロル居たのね。もっと活躍の場があると思ってましたよ。

ラストシーンの少年はあの子ですよね。もうどうでもいいですけど。
「それでも、それでも人生は素晴らしい」と声をかけてあげる英治。
エンディング。。。


多くの皆さんが期待していた雪山では何も起こらず、
誰も死なず、二人は無事結ばれました!チャンチャン♪
「名も無き戦士」の意味がもっと深い所まで行くと待ってたんですけど、
英治の過去も別に大した過去ではなかった?
不良でもなく?可もなく不可もなく?面白くもなく?ヾ(゚∇゚*)オーイ
珍しくツッコミの多い最終回レビューになってしもた~(笑)  

2008年03月18日

『薔薇のない花屋』 第10話

舜に、英治を騙して近づいたことまで話しちゃう美桜。
それで舜を責めるのもどうかと思いましたよ。しかも…

「あいつとは逆の生き方をしてる…”光”を目指してる」と言った舜。
「あなたのじゃない。お花屋さんの子供よ」ってまた~!
でも美桜が言わないと話が進みませんしね~(^▽^;)
そう言う役目で今回小野先生が引っ張りだこ(笑)

マスター、小野先生、菱田さんは本当のことは雫に黙ってるからと言い
ますが、英治は「肩の荷が下りた」ことは本心だと言います。
英治は雫に話すタイミングを伺って来たようでした。
嘘をつき続けることでまた自分を責めたりしちゃうんでしょうね。


「ガキなんか足手まといでうんざりだよ…(家族なんて)くだらない」
と英治に言う舜。そして安西に真実が知られたことを英治から聞きました。

直哉はパチンコなんてしてる場合ですかぁ!
また借金の取立ての連中に連れて行かれボコボコに。。。

本当に小野先生はこの家族に入りすぎだとは思うんですが…お役目(笑)
舜から話を聞いてます。どういう流れで二人はバーで飲んでます?

「本当は英治が貰われるはずだった」と、施設からパン屋の主人に
引き取られることになった頃の話をしました。
英治が園の中で暴れたために舜が選ばれ…ところが、
「俺が頼んだんです」と。


娘の相手が舜だったことを知っててオペを進める院長に美桜は
「やっぱり院長は私が思ってた通り立派な…」と感謝し頭を下げます。
安西は医者としても人間としても悪い人ではなかったことが
嬉しいです。雫を英治の元へ行かせる配慮からも感じます。

瀕死の直哉は友達に電話をかけまくりますが、誰も取り合ってくれません。
そして最後は英治に電話を。。。
直哉の話す声で察した英治は
「金が要るんだろ?そうなんだろ?」
「違いますよ。金ならどうにかなりましたから」」と泣いてる直哉。
一人っ子の直哉は兄弟が欲しかったと。兄貴の声が聞きたかったのね。
「兄貴に一言謝らねぇと…すんませんでした」と電話を切りました(・・、)
もう思い残すことはないかのように「やれよー!」とチンピラに。。。


舜は「執刀するのに条件があります…」と院長に言います。
「ルリさんのことは忘れて下さい」って。何でわざわざそんなこと言うの?
医療ミスでもでっち上げられたらたまらないだとか、
まだ医学生だったとか、あれは事故だったとか、
ルリが父親の仕事を隠してなければ大病院の跡取りになってただとか…
一番の”悪”の見せ場だったんでしょうけど。
安西の気持ちを逆撫でしてるだけとしか思えませんでした。

「もうそれ以上娘を侮辱するのはよせ…娘を愛してもいない人間を認めたりは
しない。それを娘も分かっていた…出て行け。私の病院から今すぐ出て行け」

「当初の予定通り私が執刀する。心配かね?」と言われた美桜は、
「いいえ」と答えました。あのスッキリとした美桜の表情は、
舜に言い放った安西と同じ気持ちだったと思います。

お金を持って連れ戻しに行った英治。直哉~、生きてて良かった~!
「兄貴、一生ついてくよ」
「いいよ」
「ついてく」
「迷惑だよ」
「本当は嬉しいんでしょ」
「バカ」
「バッカで~す」。。。本当に嬉しそうな直哉でした。


「彼の方が日差しに向いて生きてるわ…あなたは光の方に近づけないのよ」
美桜はそう舜に言うのでした。

オペは大丈夫なの?安西の右手はやはり使えない。。。
英治は小野先生に「舜はもろくて繊細な人間なんです。心にトゲを生やした
まま傷つけられる前に傷つける」そんな生き方しか出来ないんだと話します。
ルリは理解したのに舜には届かなかった。。。
これ聞いちゃうと舜も可哀想な人間に思えて…信じてあげたい。
舜、美桜のお父さんを助けてあげて(-人-)

英治に電話をする美桜。
「…お花屋さんしか居ないの」
「俺に出来ることなら何でも言って下さい」
「助けて。父を助けてー!」…
「舜はそこに居ないんですね…俺が連れて行きます。必ず…」

成田へ向かうタクシーを止め、
「すぐに病院へ戻ってくれ」と舜に頼みます。
「彼女に頼まれた?」…
「彼女は俺を信じてくれた…他にも信じた人はたくさん居る」…
「お前の頼みは聞いてやりたいが生き方は変えられない」
「俺にどうしろって言うんだ」
「(雫に)俺は本当の父親じゃないと告白してみろ…
  信じると幸せになれるんだったよな」とその場を去って行きました。

雫に電話をかける英治。
外へ出た舜はそれを窓越しに見て驚いた表情で立ち止まり。。。

「もしもし」
「もしもし、父ちゃん?」
涙を堪える英治は
「雫、これから話すこと きちんと聞いて欲しい。。。」


ここで次回へつづく。
もう~!泣いて見てたのに、そこまでですかぁ。
最終回、誰も死なないで欲しいと願うばかりです(-人-)  

2008年03月11日

『薔薇のない花屋』 第9話

玉鉄君、悪役の顔ですね~。演技は褒めていいのね…やんちゃ振り(^^ゞ

雫の本当の父親探しをする直哉。
「報酬は今までの倍支払う」と言う安西に「要りません。そんなもの」と
本心から英治のために動く決意が見えた直哉が可愛いかった(人´∀`)

舜は美桜に父親の手術について、体力・精神力が馬鹿にならないと説明。
「合理的で嘘がつけない」と自信満々の舜に不信感を抱く美桜。
舜はタクシーで美桜を送り届けた所で、英治と小野先生に鉢合わせ。

マスターを心配する小野先生の前に、キャンディちゃん(前田健)に
腕を組まれ、元気な姿のマスターが(笑)
キャンディちゃんのお陰で英治のお金を取り戻したと話すマスターに、
「私はずっと心配してたんです」とビンタする小野先生。
「このブス!」と言うキャンディちゃんにもビンタ(笑)
マスターのことは私も心配でしたよ~。もっと早く言っといてくれないと~。
そっち方面は大丈夫だと言った英治は知ってたのね。
暴力団担当の元刑事だったなんて!暴力団ではないんですね(^。^;)ホッ(笑)

英治に、雨の日の事から全てを話すと言う美桜。
「もういいじゃないですか」と、電話の相手に会いに行く英治。
そこには舜が待っていました。
「…ルリちゃんだよ」
「忘れかけてたよ…昔捨てた彼女…」
「死んじゃったんだ。ルリちゃん」
それを聞いて驚く舜。
「ルリが死んだのは俺のせいだって言うのか?」

「(彼女に)どうしても言えなかったんだよ」
「お前はな、言えなかったんじゃない。わざと言わなかったんだよ」
「そうだ。…お前との別れ話を彼女に言うつもりはなかった。…
  そうだ。俺が彼女を死なせたんだ」と言う英治。。。

ところが、英治を恋人だと思う安西から憎まれてると知った舜は安心し、
「それならいいよ。俺は関係ないんだな。…俺達は唯一信じ合う同志だ」と
英治を抱きしめます。そこに、話を聞いていた美桜の姿が。。。
「君のお父さんにとって大事なことなんだ。君のお父さんは僕じゃなきゃ
助けられない」と、秘密にしてくれないかと頼む舜。
どんだけ汚い奴!でも悪の顔もステキなのが悔しい(笑)

”彼女”の名前は…ルリコだったんですね。
どうして今まで名前を隠す必要があったんでしょう?
舜はルリコが病院長の娘だと知らなかったと言ってましたね。
この3人はどんな友達関係だったの?

美桜の父・辰巳が「さら地で0からやり直してみて~んだよ」と
一緒に田舎暮らしをしたいと、照れくさそうに話します。
「最後の夢・希望」だと聞いて、舜の言葉を思い出した美桜は、
辰巳の身体のことを思い快諾。

安西宅に招かれた舜のピアノの腕前も自己流だと言うものの上手♪
雫とはニアミス。帰って行く車中の舜を見つめるのは雫の方でした。

「事実だけど真実じゃない…彼女を死なせてしまったのはあなたじゃ
ないんでしょ?違うって言って…(あなたは)誰も信じてない。誰も愛してない
…今まで本当にごめんなさい…さよなら、お花屋さん」と英治に別れを告げ
去りました。何も言えず悔しそうな英治。潤んだ目が可哀想でした。

直哉は雫の父親を見つけ出し、安西に報告します。
「イニシャルのSはシュン…神山舜」。。。ガーン!愕然とする安西。
もうどうするの~。予告の「私の病院から出て行け!」って(´ヘ`;)

車の中にあった薔薇の花束を手にする英治。
美桜に渡そうとしてたんですね。一人ポツンと英治が微笑んだのは、
「あなたは俺の前からいなくならないで下さい」の願いも、こんな日が
やっぱり来てしまうんだと言う自分の宿命をあざ笑ったようでした。

言葉足らずの英治にアドバイスしたマスターは今回もカッコ良かった。
マスターの言葉通り…「愛してる」って言おうとしてたの?
せっかく心が開きかけたのに(・・、)  

2008年03月03日

『薔薇のない花屋』 第8話

雫が教室で立てこもり。英治が中へ入ると生徒全員が頭巾姿。
「本物は誰だ」…父親なら当てられるはず。
当てられたら安西の元へ行くと言う雫に、生徒も先生達も全面協力(^_^;)
当然雫のことを知り尽くしてる英治は簡単に消去法で最後の一人を…
ところが「君も雫じゃないね」と、見事見破るとカーテンの裏の雫へ
話しかけます。そこには大粒の涙を流す雫の姿がありました。
「雫は目に入れても痛くない、俺の。。。」
「本当に目の中に入るよ。…父ちゃん」雫を抱きしめます(・・、)

雫の出発の日。「雫もう泣かないよ。父ちゃんが心配するから。…
美桜ちゃん、お願い聞いてくれる?」と美桜に何かを頼む雫。

英治にかかって来た電話の相手は…サプラ~イズ\(^o^)/ワーイ

安西は、美桜の父の執刀は無理…で、そう来ましたか!
優秀な外科医・神山舜(玉山鉄二)を海外から呼び寄せたと。
まさか安西の憎っくき相手が神山だとは知るはずもなく。。。

冷酷な男らしい神山…こんな役は初めてじゃないですか?玉鉄君。
髪伸びるの早っ!こんな玉鉄君もイイですわぁ♪のど飴のCMでの
ベートーベン風ヘアは許せませんが、これなら全然OKですよ(人´∀`)

花屋を引き払う英治。美桜のアパートへ行けばいいのに…
と思ってたら「傍に居てあげて。父ちゃんを一人にしないで」と
雫に頼まれていた美桜はスペアキーを差し出しました。
すんなり「お言葉に甘えさせて貰います」にはドテ(ノ_ _)ノ(笑)

「期間限定ですよね、俺達」「えぇ、きっとそうよね」
どうして?居なくならないでと言った英治は何かを覚悟してるの?
試しに美桜の反応を見ただけとか?(^_^;)ヾ(゚∇゚*)オイオイ

安西の妻・久美子(仁科亜希子)は弁護士の林(小市慢太郎)とw(゚o゚)w
「何より私を大切だと言ってくれた」って…そんなに寂しかったんですかぁ!
…ってそんな言い方をすると小市さんに失礼ですがヾ(゚∇゚*)オイオイ
安西はこれから雫と3人でやり直そうと思ってたんですね。
「何がやり直そうだ」と自分を戒めるように呟く安西の手をそっと握る雫。
大人のやり取りを聞き、察した雫…相変わらず大人~(^_^;)
それに引き換え、おばあちゃん久美子の言動は孫無視でしたね。
母でもなく、ましてやおばあちゃんでもなく「女」だった。
寂しさはお金では埋められないタイプがここにも。。。

ビデオの中の彼女が「君」と語るのを今更見せられると余計チンプン
カンプンで、それを見る英治もどんな気持ちで見てるのかサッパリ…

直哉が借金をしたヤミ金へ行こうとするマスターを小野先生は止めますが、
「俺は、家の前に花屋があるのが好きなんです」と入って行きました。
カッコ良く決めたマスターが心配ですわぁ。

「兄貴~、俺寂しいよ」と英治達が居なくなったガランとした店で泣く
直哉が何だか可哀想に見えました。孤独にやられてしまいそうな直哉(/_;)

「娘の相手は花屋ではない?!」と美桜から真実を聞かされた安西。
英治も復讐するために探してた…とか美桜が言うから~。。。

思い出の東京タワーで待ち合わせた神山に向かって行く英治が…
刺したのかと思っちゃいましたよー!握手かぃ!ヾ(゚∇゚*)オイオイ
「俺達が信じているのは」
「世界で俺達だけ」

何?何なのこの二人は。親友?英治の微笑む顔が読めません!
神山のキャラから想像するに、騙されてるのか…
それとも封印されてた昔の英治が復活するのか…
この二人がどう絡むのか楽しみです。

素直じゃないですわぁ、さすが野島さん(笑)


『スマスマ』の「薔薇のある花屋」は第1話のシーンでしたね♪
英治が草彅君、雫は吾郎ちゃん。何気にメイクが完璧でしたよ(^▽^;)
そして慎吾ちゃんは犬のチロルって(≧∇≦)ノ彡バンバン!
しかしツヨポン、花を知らなさ過ぎですってば~!マジですか?(笑)  

2008年02月26日

『薔薇のない花屋』 第7話

弁護士が英治の所へやって来て、親権裁判の話をしました。

時々安西と密会してケーキをご馳走になってる?雫(^_^;)
「あのね、おじいちゃん…うちの花屋事情があって畳むことになっちゃった
の…」と言う雫に「お金がいるんだね」と快く頷く安西。
「おじいちゃんは、父ちゃんのこと嫌いかもしれない」と心配してた雫は
安心しました。複雑な表情の安西、孫の前では心が痛む?痛まんか(笑)

「あなたは俺の前からいなくならないで下さい」と英治に言われ
嬉しそうな美桜は、この先どうするつもりなんでしょ。
この「あなたは」の意味が最後に分かる訳ですね~(^_^;)

「借りられることになったの…実はね、おじいちゃんが…
母ちゃんのパパ。父ちゃんに内緒で会ってたの…」
「そう言うことなら改めてお金のこと相談しにお伺いしてみるよ」
「貧乏人が意地張っても仕方ないもんね」
「グサッ!」
「傷ついた?…痛いの痛いの~飛んでけ~」と雫が飛ばした痛いの~。
…がまさかマスターに飛んで行くとは思いませんでしたわ(笑)

安西に「ビデオを撮影した(親友)その彼女に会ってみたいんです」と言う美桜。
そんなことより、親権裁判の話をする安西。
「君のお父さんのオペは近いんだ」
「見殺しにすればいいわ」
「何だって?」
「その代わり、今度は私があなたを憎みます。一生かかってもあなたに
必ず復讐を」しかし安西の右手にも異変が。。。手術は出来そうもない?

しびれを切らした菱田さんは小野先生に相談します。
全てを聞いた小野先生は美桜のアパートへ。。。
その頃アパートに侵入した直哉が美桜からお金を奪い逃げるところに遭遇…


安西の家を訪れた英治。
「白戸美桜君を君に近づけたのは私だ」
「はい」
「知ってたのか」
「あなたの病院で彼女を」…
「一度だけ釈明があれば聞いてやってもいい。
 私の娘を死なせたのは間違いなく貴様だな」
「。。。。。はい」


「苦しかったでしょう」と小野先生は女として美桜の気持ちを
分かってくれました。お金を持って逃げなかったことが美桜の全てだと。
そして英治が知ってたことを聞きショックを受けます。
海での出来事を思い出し、道の真ん中で泣き崩れる美桜。
英治の優しさが心に痛く突き刺さります。冷たい雨に打たれ…
って傘を差して下校する子供達が誰1人、見もせず声もかけず、座り込む
美桜の横を通り過ぎるってどうなの。何あの演出は…?

「雫はこれからあの家で暮らすんだ…」
「でもお店はどうすんの?」
「俺は一緒に行かない」
「だったら雫も」
「言う事聞きなさい…雫は望まれて行くんだ。絶対大事にしてくれる…」
「どうして?雫、我がままだから嫌いになったの?…」
「そうだ。面倒臭くなったんだ。1人になりたいんだ」
「だったらいい子になる。面倒かけないですごくいい子になる。
 だからね、父ちゃん。ねぇ父ちゃん。父ちゃん…」と泣いてすがる雫に、
「(バシッ!)もううんざりなんだよ!」とビンタして怒鳴る英治。

雫は飛び出し美桜の所へ。。。美桜と電話で話す英治。
「親権の裁判、嫌なんです。…色々と調べられる」
「お金のことだけじゃないのね。何を恐れてるの?」
「何も恐れてなんかいません…俺はいいんです」
「お花屋さん?」
「いつかこんな日が来ると思ってました。必ずいつかこんな日が…」

マスターに「子供を親が叩くなんて許されません」と落ち込む英治。
愛のムチだと慰めるも「親のことが怖いから聞いた振りをしてるだけ
なんです…本当に愛情があるなら話せばいいんです…
何度も何度も分かってくれるまで話せばいいんです。
そう言う果てしない忍耐が本当の愛情なんです…
雫が生まれた時に誓ったんです。絶対に暴力は振るわないって…」
虐待されてた過去がある英治にとって辛い出来事でした。

するとマスターがいいこと言いました。
「お前だって人間だ。親だって人間だ。完璧な人間なんているわけねぇんだよ。
後で謝りゃいいんだよ。ちっとカッコ悪くてもよぉ。雫に謝ればいい。
時にはダメなとこも見せてもいいんじゃないの。それが教育ってもんかも
しれねぇよ。。。英治、俺が今言った素晴らしいセリフ、小野先生に」
「伝えます」って!(笑)
マスター、最後のセリフが無ければシビレたままだったのにぃ~(^▽^;)

毎回、彼女のあのビデオレター?の内容がよく分からなかったんですが…
誰に向けて、何のために撮ってるのか。。。
そして前回「誰が撮ってるの?」と思ったら、今回見せてくれました!
ビデオを撮るのは「親友の”彼女”ではなく”彼”」だったのです。
そこに映る英治の姿を見た美桜は愕然とし震えました。
ビデオから「君は…」と語りかけてた相手は英治ではなかった。
英治は雫の父親ではなかった。。。

それで「色々と調べられる」ことを避けたかったんですね。
裁判で英治の過去が暴かれることを恐れていたのかと思ってました。
当然それが雫の父親探しに繋がってしまうことにもなる。
う~ん、こんな展開ですかぁ。さすが野島さん。
安西に期待してた私もさすがに諦めなきゃならないかも(^_^;)
でも雫の前ではイイ顔するんですよね~、おじいちゃん。

旭化成のCMで「さよならの向こう側」が流れるのを聴くと、
「百恵ちゃん見てるかなぁ」と思わずにいられないσ(^_^;ワタシ
三浦家では「安西はどう動く?」とか聞いちゃったりしてるの?
とか妄想ヾ(゚∇゚*)ソッチカィ(笑)


【追記】 第1話の冒頭を見直してみました。。。
夢に向かってる「君」との遠距離恋愛を語る幸せそうな彼女。
そして英冶のあのヘアスタイルも自らハサミで切ってましたよ。
憶えてないもんですね~。
でも完全にあのビデオレターは英冶へ向けたものに見えてましたね(^_^;)  

2008年02月18日

『薔薇のない花屋』 第6話 

借用書も書かず美桜にお金を貸したと知った菱田さんは、慌てて
英治とアパートへ…「どうせもぬけの殻でしょうけど」と諦めかけた
菱田さんの前に、雫と美桜が現れました。引越しやめたんですか?

直哉は三泊四日したんですね!小野先生は友達の所へ泊まってたらしい
ですけど。。。どうしてそこまで?
しかもマスターに「デートなんかより彼の身体の方が心配でしょ」って。
そんな言い方しなくても。。。小野先生の真意が理解出来ません。

菱田さんは美桜の目のことを英治に話しました。
「ありがとうございます。俺達親子のこと心配してくれて」と礼をいう
だけでとどめますが…心の中はかなり動揺してましたよ。

包帯を巻いて英治に電話をする美桜。まさか本当に網膜の手術?
なんて思ったじゃないですかぁ。練習ですか?(^_^;)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
英治の優しさに胸が締めつけられる思いの美桜の目から涙。
「これからも」と言う英治の言葉に思わず電話を切ります。
英治との未来を夢見てはいけないと思ったんでしょうか。

直哉に「信じろよ、誰かを。1人でいいから…他の誰かを信じれば
安心するよ」と話す英治。英治の誰かとは美桜ですね。
「俺は兄貴を信じる…他にいねぇからいいじゃん。俺はこの世で兄貴だけ
には嘘つかねぇよ。マジ誓うよ」嘘のない言葉だと思いましたけど。。。

雫の母のビデオ。今まで固定されてたので気づかなかったんですけど、
今回産婦人科から出て来たところを撮影してました。
誰が撮ってるんでしょう。目も見えてそうですね。

勘だけで安西について行く雫。これも”血”が騒ぐんでしょうか(^_^;)
安西のピアノの腕前♪優しい音色に憎しみを感じませんでした。
孫娘を前に優しい表情の安西。。。もう後戻りは出来ないの?(´ヘ`;)

ナースステーションに立ち寄る英治。「この病院に。。。」
でも訊くのをやめました。
それを知ったとしても美桜を好きな気持ちは変わらないんですしね。
ところが急患を運び入れる看護師姿の美桜を目撃してしまいました!
安西のピアノBGMに乗ってシーンは最高潮に。

安西の家に飾られた母ちゃんの写真を見た雫は確信しました。
「母ちゃんのパパだね。雫のおじいちゃん」と、ここで私の涙腺が
切れちゃいました。天使の笑顔。ダメだわ。・゚・(*ノД`*)・゚・。
「そうだね」と雫を抱きしめる安西の顔は悪魔ではなかったですよ。
それでも次の手「親権裁判」が進められて行きます。

父ちゃんには話さない雫、大人ですね~。
お金を借りようとまで考えてます。しかも天使の笑顔で(笑)

包帯を巻いた美桜の姿を見て動揺するものの、それでも美桜の嘘に
つき合う英治。美桜の希望で海へドライブ。
車中での嘘が哀れでしたわぁ。

相当お金に困ってる直哉。自分はもうお払い箱だと感じると、
「兄貴にバラせば…。美桜が持ってるお金を自分に」と今度は安西を
脅迫しようとします。ところが「構わないよ。…あの男に全てを話しても」
と言う安西。「あの男はどうして?と、まず疑問に思うはずだ…」と、
まさに今の英治の心を読んでます。
「…騙されたのは分かった。…それなのになぜ彼女は居なくならない
んだと…その理由さえ訊けないだろう…大切な彼女を失いそうで…」
その通り、安西の読み通りに流れてます!

そんな英治の姿がここにありました。
「お花屋さん、包帯取って。初めにあなたの顔見たい」
「取れません。俺もうこれ以上。。。本当に大丈夫なんですか?」
”あなたを信じる”と言った美桜のことを思い出し、包帯を取る英治。
「見えますか?俺の顔」
「えぇ。フフフ」

潤んだ目の英治が可哀想で…それでも笑顔で両手を広げます。
安心した美桜はその胸に飛び込み。。。涙。
お互いに言えずに苦しんでるんですね。
お金はどうするつもりなの?これ以上騙せるの?美桜。。。

次回は雫のために怒鳴ってたようでしたが、英治は雫を手放す覚悟?
ハンカチ用意しないといけないかもσ(^_^;  

2008年02月12日

『薔薇のない花屋』 第5話

手術をすれば見えるようになる。。。
手術費用がかかる…それが狙いだった直哉の計画。

美桜の勤め先のオーナーが出してくれるらしいと英治に話す直哉。
プロポーズされてると、英治の心を揺さぶる作戦。そう来ましたかぁ。
スラスラとシナリオ以上の演技で話す直哉の上手いこと!直哉も相当
お金に困ってるようでしたけど、英治に対して本当に辛いのかどうか…

優しさは優しさを映す…鏡。
直哉も英治の優しさに優しさで返せる日が来ると信じたいです。

美桜は「金銭問題が絡めば人は冷静になるはずです」と安西院長に詰め
寄りますが「費用を負担すると言わなければ君は心のどこかで失望する
だろう…がっかりするさ。優しさも気持ちもその程度かと」と安西の言葉は
その通りです。これまた女心を揺さぶり作戦ですわぁ。

プロポーズを断ったと言う美桜に「そのお金、俺に出させて下さい」
と言う英治。思った通りのまんまの英治に嬉し泣き笑いの美桜(^_^;)
「相手は近所の貧しい花屋です…しかもコブ付きの」とプロポーズですね。
世界で初めての回りくどい告白をした英治なのでした(笑)

美桜と父・辰巳との会話には泣けました。
このお父さん、娘のこともちゃんと分かってます。なかなかの人間です。
「女は単純な方が可愛いのさ」
がんじがらめで行き詰ってしまっている娘の様子を見てそう言った父。
「嘘をついたからだろう。大抵そうだからさ…何だか知らないけど今から
正直に言えばいい。…嘘ってのはなぁ、馬鹿にしてるからつくんだ。
正直に話しても許してくれねぇって、相手の人格を低く見積もってるって
ことだ。それに自分のことも馬鹿にしてる。嘘をつかなきゃ好かれない。
認めて貰えないってな」
「たまには親らしいこと言うのね」と見透かされた美桜は素直です。
「自分でもいいこと言うなぁって感動した」ってお父さん可愛い(笑)
2話での父親に対する態度を思い出すと、二人の距離は近づいてます。
「父のことは嫌いなんです」と言った娘。父親のことはよく知らなくても、
父親は娘のことをちゃんと知ってるんですもんね。

「病院移していいかな。大部屋になっちゃうけど」と涙を堪えて言う
娘の背中を見て「俺は賑やかな方が好きだ」と明るく答える父。
泣けちゃいました。こういうの弱いんです。尾藤さん上手すぎ・゚・(*ノД`*)・゚・。

せっかく娘と心が通じ合えるようになったのに。。。
病院を移ろうとした矢先に倒れてしまいました。助かる見込みは奇跡。
安西なら奇跡を起こせるかもしれない脳腫瘍の手術。
「お願いします。父を助けて下さい」と泣いて頼む美桜でした。
覚悟は決まったんですね。。。

英治と雫の会話にもジーン。ベタでもいいんです。雫が健気で(・・、)
「爪に火を灯すようにして貯めた貯金があるよねぇ」
「雫の大学費用っていうか」
「花屋継ごうと思ってたから大学はいいんだけど」
「そう言うなよ。じゃぁ花嫁資金?」
「嫁にも行くつもりないからいいんだけど」
「まぁそうも言わずにさ」
「父ちゃん、母ちゃんいいって言ってたよ」
とお墓参りに行ったのもそんな理由だったのね。
雫は良いお嫁さんになれるよ~ヾ(^o^;)
「私も美桜ちゃんのことが大好きなんだぁ」と言う雫の気持ちを
傷つけてしまうことは避けたいところですが…


安西から、難しい手術だと告知を受ける辰巳は、美桜が安西のような
立派な父親の元に生まれていたなら幸せだっただろうと言います。
「少なくともこんなお荷物にはならないでしょ」と言う辰巳に安西は
「命を粗末に語る人間が、その同じ口で娘への愛を語るんですか!」
と叱咤。「すんません。。。ごめんなさい」と動揺し謝る辰巳でした。
二人の”父”。皮肉な会話ですわぁ(´ヘ`;)

ムードメーカーのマスター、ドラマの緊迫感を違和感なくスッと
解いてくれてます。せっかく小野先生とデートの約束が出来たのに。。。

借金の取り立てと思われるチンピラに殴られる直哉を見かけた小野先生。
何と自分のマンションへ連れて行き介抱!ってどうなんですかーこれ?
しかもベッドに寝かせるって…有り得ませんわぁ。
そして「ごめんなさい。急用が出来てしまって。この埋め合わせは
必ずしますね」とマスターにメールを送るって!
あちゃー、直哉とどうかなっちゃう?予想外の展開ですよ。
雫に花束を渡し「俺はレオンか」と言ったマスター。いい人過ぎます(-。ー;)
『レオン』は大好きな映画ですが、マスターもまたレオンのようなタイプ
なんだと思いました。切ないですわぁ。

「やっぱり居るのね」と菱田さん。入院中の友達に調べて貰った美桜の
正体を誰かに話す?それとも美桜本人に問いただすのか。。。

「網膜の手術を受けなさい。あの男にこれから先も会いたいのならば」
安西の問いかけに、もう行くとこまで行くしかない美桜?その覚悟が、
英治と一緒に撮ったプリクラの美桜の表情に表れてたように見えました。
それとは知らず、何枚ものプリクラを見て嬉しそうに微笑む英治なのでした。

英治から通帳とブタさん貯金箱を受け取った美桜。
「気にしないで使って下さい」と言った英治の優しさに、
優しさで返すことはもう出来ないんでしょうかねぇ。。。


『ビストロスマップ』は寺島進さんと釈ちゃんでしたが、
結構天然の釈ちゃんでしたわ。何だかドラマより可愛かったですし(^▽^;)
生放送以来の薔薇の被り物もまた見られるとは(≧∇≦)ノ彡バンバン!
英治とNIKKOさん。。。
頭を切り替えるの大変なのは私達の方です(笑)  

2008年02月04日

『薔薇のない花屋』 第4話

商店街での福引きで「液晶テレビ欲しい~」と言う美桜のために
白い玉なのに「一等おめでとうございます」と当たりの鐘を鳴らす英治。
テレビは勿論、音を聴くだけだと弁解の美桜。危ない危ない(^。^;)ホッ

実は見えてる美桜にとって、英治のしてくれてる優しさは、
ありがたいと言うより心が痛いでしょうね。

省吾がまた万引きをしたと連絡が入りました。
今回は濡れ衣だと父親が慰謝料を請求して来たと。。。ハメられた!
英治はネグレクト(養育放棄)ではないかと小川先生に話します。
省吾の前で、親からの虐待の話をする英治に「いい加減にして下さい」と
制止する小川先生、鬱陶しいですわぁ。相談するくせに上目線。
いつも英治を都合よく使ってるでしょ(笑)
「実は俺も小さい時そうだったんだ。俺も名もなき戦士さ」と、
黙ってラーメンを食べる省吾の横でそう話す英治。
英治が差し出した手を握る省吾。無言でラーメンを食べ続けながら。ジーン

”名もなき戦士”からの伝言を省吾に伝える雫の上手いこと!
家計も雫が管理してるんですね。足りない…内緒で買った液晶テレビ。
「別にいいの父ちゃんなら。父ちゃんが稼いだお金なんだし。…ただ一言
言ってくれないと」としっかり者の雫。でも使い道は気になるでしょう(笑)

「二人は愛し合っていた」と英治のことは誤解だと安西院長に説明する美桜
ですが、「それは違う。男の方は愛してなどいなかったんだ」と妊娠を知って
姿を消した英治を「罪悪感から子供を育て、自分が生まれ変わろうとしてる
だけじゃないかね!…決して許しはしない。あの男の心の砕ける音を聴くま
では、例え医師のモラルに反する行為で君を脅してもだ」どうする美桜!

”名もなき戦士”からメルアドを受け取った省吾は「SOS」を送るタイミングを
見計らっていました。
省吾を救い出す英治とマスター。頭巾を被って家の中へ突入。
省吾が親を捨てる覚悟を決めたシーンにもジーン(・・、)

「どうしても寂しくなったり悩んだりしたら、駅前にある小さな花屋を訪ねると
いい…」と言う英治と、「その前の花屋のなぁ、小さな喫茶店だっていいん
だぞ」と言うマスターもすごく良かったですよ。

そして小川先生と施設の中へ向かう省吾は振り向き、涙を堪えて「変~身!」
頭巾の英治とマスターも変身ポーズをとります。
このやり取りと、子役・今井悠貴君の上手さに貰い泣き(/_;)

「父ちゃんが幸せになるといい。美桜ちゃんが幸せになるといい。…
雫が母ちゃんに毎日お祈りするから」とこちらも泣かせる八木優希ちゃん。

愛されなかった子は愛せないんでしょうか。。。

「誰が何と言おうと…あなたを信じてる」と英治を抱きしめる美桜。
「そうだ、直哉から聞きましたよ。あなたの目のこと」
ドキッ!
「あなたの目は、手術すれば見えるようになるって」
ってそっちかぃ!ヾ(゚∇゚*)ヤラレタヨ~

直哉もとうとうばらしちゃうの?と思ったんですけど、何を企んでる?
どうすることが英治を破滅させることになるんでしょう?
菱田さんが目撃したのは「間違いだった」で終わらせちゃう?
予告で盛り上げといて~もう~!でもこんなんも好き(笑)

HP相関図で慎吾ちゃんのお顔が登場。
こんな記事が出てましたよ。(Yahooトピックスより)

  「よく見てもらうとわかるのですが、亀梨さんは、写真ではなく『絵』
  なんです」と驚くべき証言をした。フジテレビ系「ハチミツとクロー
  バー」の生田さんの場合も、写真を加工した「絵」なのだそうだ。
  あるテレビ局関係者はこうした背景について、「どこのテレビ局も同じ
  だと思いますが、約1年前にジャニーズ事務所から、写真は認められな
  いがイラストのようなものならOKということになりまして、事務所と
  相談の上で写真風のものを掲載できるようになったんです」と打ち明けた。
 
絵でも写真のような絵ですもん。
『花男』のようなマンガの絵よりは充分OKですわぁ♪
思い出すのは『拝啓、~』の横山君の中華鍋の絵(≧∇≦)ノ彡ヒドイワ!

本日『スマスマ』…慎吾ちゃんネタも特にないんですが(^_^;)
クリストファー・クロスの「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」
懐かしかったですわぁ♪ヽ(*´∀`)ノ   

2008年01月28日

『薔薇のない花屋』 第3話

スーパーのレジが混んでたらお年寄りの後ろに並ぶ。
そう英治に教えられている雫は、美桜の手を引いて並び直します。
皆イライラしてお年寄りは冷たい視線を浴びなければなりません。
なるほど~、そんなところにも優しさ・思いやりはあるんですね。

そして料理の苦手な菱田さんの作ったカレーも無理して食べてました?
おかわりまでして。そこへ美桜から電話…カレーを作ったらしい(^_^;)
おかわりまでして。5杯は食べたでしょ!どこまで優しいの(笑)

雫の同級生・省吾(今井悠貴)がスーパーで万引きをしたのを
かばった英治は家に連れて帰りました。
小野先生が駆けつけ、英治にすごい剣幕で「勝手なことしないで下さい!」
と、担任として知らなかったら困るとか、いい格好するのは構いませんが
とか何を興奮しちゃってるのかと思いましたけど、
前の学校でいじめ問題があったトラウマだったんですね。
英治は省吾に自分を重ねてるようでした。「名もなき戦士」だと。

直哉から、英治と小野先生の仲が親密だと聞いた美桜はまんまと挑発に
乗り、皆の居る前で「近所で噂になってますよ…こそこそ噂になるようじゃ
雫ちゃんの教育上もどうかと思いますけどぉ~」って子供みたいな美桜。

小野先生の「好きよ。とっても好き」と答えた時の美桜の顔。
そんな美桜の気持ちを察した小野先生にやられちゃいましたね~(^_^;)

「放っといてよ!コンビニに行くんだから」と英治を振り払い、
通路にたむろする不良を杖でドケドケして通り過ぎる美桜。
見えてるのにあんなことするなんて、ホント嫌味な女炸裂でしたわぁ。
案の定英治は連れて行かれボコボコにされます…ところが、
美桜を守るために不良の手を掴んだその握力と目力に不良は退散。
それを見逃してませんでしたね、美桜も何かを感じたはず。

安田院長の「なぜあんな男に惹かれたのか…あんな卑劣な男の、一体何に」
手術も手につかない程で。娘のビデオを見て考えます。知りたいんですね。
もしかして英治ってどうしようもない男だったんですかね?

『喜多善男』でお兄ちゃんの龍平君が、もうお父さんの喋り・仕草が
そっくりで父親譲りの良い俳優さんだと関心してましたが、
やっぱり弟の翔太君も上手いですわぁ。

美桜の父・辰巳が「今が別人なんじゃないの…小さい時の
お前は本当に我がままで大変だった」と言うと信じない美桜。
わざと迷子になる…親の愛情を試してるようだったと。。。
現在もそうなのに気づかないんですね。天邪鬼のような美桜。
「我慢なんか向いてないのさ。人に合わせるのも。
だから反動でイライラしちまう…」空気を読んでばかりじゃ息苦しくなる。
空気は吸うもんだと話す辰巳。素敵な父親じゃないですかぁ。

夜中にそっと英治の布団に入って来る雫。。。
知っててそっと見守る英治。不良との出来事を思い出し…
ギュッと雫を抱きしめました。何だか良いシーンでしたわぁ。

恋愛を忘れたと言う英治に「もう充分だよ…他の女好きになれよ」と
応援するマスターいいですね~。

今度こそ美味しく出来た菱田さんのシチュー(笑)
「失礼ね、ガシガシ!」はウケました(≧∇≦)ノ彡バンバン!
雫が教えてくれた、嫌なことがあった時は『ガシガシ!』
私もやってみよっ!そんなの関係ねぇのスモール版?(≧∇≦)ノ彡ガシガシ

「手が空いたらね、ケイタイに電話入れて欲しいって」と聞いた英治。
食べ終わるのを待たずに美桜に電話しました('▽'*)
「今から終電までに私を見つけて」渋谷のどこか、ノーヒント。
どこまで我がまま~(*゜0゜)
「わかりました」ってOKしちゃったよ!
今日だけ、お願い。と懇願したのは何か理由があるの?
美桜は公園で、持って来た一輪の花の花びらを飛ばし。。。
会えそうで会えないニアミスの二人。

終電…駅に美桜が立ってました。王子様が必ず出会えるのは、
必ず出会える場所で待ってるからだと言う美桜。
「じゃぁ反則なんですね」
「そうよ~、女はずる賢いの」
「それならまたいつかやりましょうよ。今度は反則なしで」
「それじゃぁいつまで経っても見つけて貰えないも~ん」
「ちょっと手を前に出して下さい。本当にもう少しだったんです」

花びらが二つ。
そしてBGM。ってこう言うの弱いんですよね~。
美桜と一緒に泣いちゃいましたよ(・・、)
言わない(知らなかった)優しさを知った時、人って感動しますね。

切符を買う二人は券売機の前で手を繋ぎ待ってます。
お年寄りが切符を買う後ろで。。。
そしてエンディングの山下達郎さんの歌声へと流れ…最高のラストでした♪
次回は美桜の嘘(盲目)がバレてしまう?

しかし…この後の『スマスマ』慎吾ちゃんのニワさんはどうよ(≧∇≦)ノ彡  

2008年01月21日

『薔薇のない花屋』 第2話

「俺はいいよ」が口癖の父ちゃんを尊敬する人として作文を
書いた雫(八木優希)。上手いですね~、いい子(・・、)

美桜が本当は見えてると思うと、転ぶとかそこまでの演技が酷く見えますね。
そこまでしてこの役を演じなければならない理由は父親?
父親(尾藤イサオ)は特別室待遇で入院してましたもんね。
でも「父のことは嫌いなんです」と言ってたということは、
父を助けたいからではなさそうです。

喫茶店マスターの寺島進さんが英治を呼び出すシーンは、
サラ金の返済でも迫るヤ○ザ屋さんみたいで(^_^;)
しかし雫の担任・小野先生(釈由美子)に惚れちゃう可愛い男(笑)
「恋に溺れて死ぬ場合もある」というマスターに「雫とスイミングに通ったら
どうですか」とアドバイスする英治もウマイですね(^▽^;)

ところがそのスイミングでの出来事にはドキドキしました!
雫が溺れるのを見つけたのに、目の見えないはずの美桜が助ける訳には
行かず、どうする…
そこへ、プールへ飛び込んで助けたのは、居候の直哉(松田翔太)でした!
雫役の優希ちゃん、溺れ方も上手いですね。本当に心配しちゃいましたよ。

助けられた後の救護措置は敏速で流石の美桜でしたが。。。
って水泳のコーチはどうした~!監視も救護もなってません。
…\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/オイトイテ

直哉もグル?…ではなく、院長から送り込まれた美桜の監視役?
怪しい直哉もここで正体が明かされました。
初回での謎が早くも次々と…と言っても直哉は探偵?作家?何者?

直哉がダビングして院長に見せたビデオテープ、雫の母親の映像。
それをず~っと見続け涙するのは、やはり父親でしょう。
美桜が盲目を演じる理由…雫の母親の映像は、もしかして見えてない?
これも直哉は知ってるようでしたけど。

直哉は、心理を読む・操るのが上手いんですね。美桜にも院長にも…
英治に対しても、「同情でしょ」と言われれば「違う」となり「なら何なんだ?」
と自分に問う。すると「恋愛感情?」と思い始める…なんて。
なるほど~と思いました。

菱田のおばあちゃん(池内淳子)に対して英治の優しさは、雫と寝る前の
会話にも出てました。「息子さんのことを悪く言ったら、菱田さんの
育て方が悪かったってことになっちゃう」と、雫も理解してましたね。
父ちゃんが悪く言われないように…って、これは良い教育法ですわぁ。
英治は「菱田さんと一緒に暮らしたい…家族になりませんか」と、
親子で上手に誘ってましたね~。

酔っ払った捻くれ女・美桜の話をちゃんと聞いてあげつつ、
「大切にしないと、とっても壊れやすい」と言って優しく接する英治に
精一杯我慢しながらも涙を浮かべ、それでも笑ってごまかす美桜。
妻の面影と重なったんでしょうか、思わず抱きかかえて歩く英治。。。
誰にも心を開かない美桜の心を解きほぐすのは英治なのかも…
そして英治の心を変えてくれるのは美桜?

ところで、毎度HPの相関図ですが。。。
慎吾ちゃんのお顔がないのは分かりますが、
尾藤イサオさんが居ないのは何故?新たな謎ですわ(笑)
まさかジャニーズ…(≧∇≦)ノ彡ナイナイ!  

2008年01月15日

『薔薇のない花屋』 第1話

予備知識もなくドラマを見終え、早速公式サイトへ飛んで行きました(笑)
あの子は誰なの?。。。
頭巾を被り登校…斬新な展開ですわ(^_^;)
ところがクラスでいじめられるどころか人気者の雫(8歳)。
『ホットマン』の七海役・山内菜々ちゃんかとも思ったんですが大ハズレ。
生まれた頃からずっとさり気なくお顔を映さない映像も良かったですが♪
頭巾を外すシーンはドキドキでした。。。期待以上に可愛い~('▽'*)。。oO
美桜(竹内結子)とのやり取りも、喋りも間も演技がホントにお上手です。
父ちゃんの話をじ~っと聞き、大粒の涙をこぼす雫に貰い泣き(・・、)

母親の命と引き換えに生まれて来た雫。
父親・汐見英治(香取慎吾)と二人、季節ごと花のある生活の中で育ちます。
それはある意味「薔薇のない部屋」でもありヾ(≧▽≦)ノぶワハハハハハ!
…SMAPのローズデー♪楽しかったですわぁ!
ビストロでのバラコスの慎吾ちゃんが、「こんな感じでグチャッ」と、
薔薇が折れた様子を忠実に?見せてくれたのには大爆笑でした!

竹内結子ちゃんと松田翔太君がゲストの生ビストロでの番宣は、
ドラマ終了直後でもあり、ドキドキしましたわぁ。
話してはいけない謎がいっぱいでワクワクしますしo(^o^)o

結子ちゃんは『ランチの女王』を思い出させるマジ美味しそうな
豪快な食べっぷりで、木村君をもうならせてましたね♪
翔太君への「エッチなビデオな訳ないだろぉ」の木村君の突っ込みも
良かったですわぁ。リアルタイムにドラマを見てたんですかね?(^_^;)
でも翔太君のヘアスタイルは『花男』の頃の方が好き。


盲目の美しき女性・白戸美桜(竹内結子)が、実は見えるじゃ~ん!
にはびっくりしましたよ。
どうりで眉毛がキレイに描かれてましたもんね…見える訳だ(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
雫に「お姉ちゃん」と呼ばれる、実際は一児の母、結子ちゃん(^_^;)スゴイ
看護師でしたかぁ。その大病院の院長・安西輝夫(三浦友和)の策略で…
「あの男の何もかも奪い、破滅させるんだ」ってどんだけの恨みでしょ。

喫茶店のオーナー役の寺島進さんも気になる役どころ。。。
内緒でお好み焼き食べたら怒りますかぁ?ヾ(゚∇゚*)ファブリーズ(笑)

汐見家の家族になるチロル(犬)との絡みも楽しませてくれそうです。
野島作品にワクワクです。
こんな感じの月9もいいですね~。        公式HP


しかしスマスマの”選ばれた観客”が羨ましかったですわぁ♪
中居君のヅラ、似合ってましたよ(笑)
吾郎ちゃんのケンケンパは、記録よりも跳び方に大ウケでした!
ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!