2008年10月05日

『ガリレオΦ』

今回の原作は、まだ単行本化されてないと言う
『落下る(おちる)』と『操縦る(あやつる)』。
連ドラも毎回楽しませて貰いましたけど、今回のトリックも面白かったです!
「実に面白かった」(^^)//゛゛゛パチパチ         公式HP


湯川学演じる福山雅治君が、大学時代の三浦春馬君へ
違和感なく移ったのは鳥肌立ちましたよ~。ビンゴ♪(u_u*)
草薙青年期の佐野和真君は、う~ん頑張って見ればそう思えなくもない?
あの目ヂカラがちょっと違うんですよね~、惜しい!

そう言えば、映画『容疑者Xの献身』も昨日から公開ですが、
天才物理学者の湯川が認めた、天才数学者の石神哲也(堤真一)。
青年石神もチラッとキャンパスで映りましたよね?
青年湯川と少~し話しただけでしたけど、あれは違うかなぁ。。。
出過ぎない上手い見せ方をするなぁって見てたんですけど。

湯川の助手・栗林が、青年期もまんま渡辺いっけいさんだったのには
もう大ウケでしたよ~!いっけいさん、おいし過ぎ(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
その当時、学食では栗林の方が上目線で、80円高いBランチを自慢気に
食べてたんですが、それを今では湯川がBランチなのが面白かったです。
しかし納豆のBランチって、何より80円高いんでしょ?(^_^;)


まだ内海薫(柴咲コウ)と出会う前、湯川と草薙(北村一輝)が久し振りに
再会したところからのお話でした。
その代わりと言っちゃぁ何ですが、長澤まさみちゃんが登場。
湯川の研究室で学ぶ女子大生なんですが…ちょっとウザイ系?ヾ(゚∇゚*)オイ
だめだー、まだ美知留を引きずってるのか/(-_-)\ワタシ

北村さんは長めの髪の方が好きですわぁ(u_u*)
お久しぶりの彼はちょっとふっくらしてませんでした?


草薙は学生の頃、バイト中に殺人犯の疑いをかけられ、
湯川に助けて貰ったなんて過去があったんですね~。
バイトに明け暮れてた学生時代だったなんて予想外(^_^;)
この事件をきっかけに、ピザの宅配から足を洗い?
刑事になる夢へと希望を馳せる訳ですな(笑)

湯川とは同じバトミントン部だったんですね。
ビーチバレーでもナイスコンビなところを見せて貰いました(人´∀`)ステキ♡
事件には全く関係ない、完全にサービスショット(笑)

海水浴で賑わうはずのビーチですが、ビキニ姿のサービスショットは要るぅ?
というより”集められた若者達”って雰囲気はどうにかならなかった?
”季節外れの海”って感じも違和感でした。
しかもあそこはどう見ても海水浴場じゃないでしょ。海の家はどうした(笑)


釣り人はベンガルさんですしね、絶対関わってると思いましたけども…
釣り糸が関係してただけってまた。。。
そんな凄い確率にも納得してしまいましたよ(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

ラスト前に「衝撃の真実」なんて期待させるもんだから、
実は香里奈ちゃんが犯人なんじゃ?なんて妄想が広がりましたよ~。
あの婚約者(長谷川朝晴)の存在は何だったんですか。
『夢をかなえるゾウ』で、水川あさみちゃんを振った
酷い奴だった記憶が新しすぎて困惑するじゃないですか~。
絶対コイツがそそのかしてるって思いましたもん。
最後の最後まで奈美恵(香里奈)の財産を狙ってると
睨んでたんですけどね~(;¬∀¬)ガッカリヾ(゚∇゚*)オイ

しかし殺された、幸正(蟹江敬三)の息子役・波岡一喜さんって、
こういう憎たらしい役がハマりますね~。ってそんな役が多くありません?
ステンが貫通した後、振り返るあの形相は素晴らしい演技でしたよ!
『のだめ』で演奏する姿とは別人で怖かったです(||゚Д゚)ヒィィィ!
父親に借金の尻拭いまでさせて、勝手に離れに住み着いて、
近隣にも迷惑かけて…あんな態度では殺されても当然かも。

で、予想通り父親が犯人だった訳ですが、これがわざと湯川に
気付かせたと言う展開は読めませんでしたわぁ。
これも血の繋がらない娘のためだと言うとこが辛い(・・、)

犯人に辿りつくだけではなく、背景にある人間ドラマを見せられるのがジーン。
ドラマでは、湯川と内海との距離も上手く見せてくれてましたね~('▽'*)。。oO
映画ではどうなってるんでしょう?
堤さんとの対決も、気になるわぁo(≧∇≦)oキャー


        ドラマ『ガリレオ』1話~最終回 →こちら

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2007年12月18日

『ガリレオ』 最終回

木島が作ろうとしていた幻の合金…レッドマーキュリーの開発。
小型核爆弾…危険な研究を告発したのは、当時助手をしていた湯川。。。

協力者が居れば殺人方法はあると木島に言う湯川に、
「今日の評価はDだ。論理の展開があまりにもずさんすぎる。
君のレポートは根本から書き直した方がいいな」と。
「分かりました…死の真相を、僕は必ず明らかにしてみせます」
「楽しみにしてるよ」
木島と湯川の対峙…ゾクゾクします。語り口調が全く同じで実に面白い(^_^;)
久米さん、頭を白くし教授らしいセリフ回しがしっくり来て良かったです。

栗林は湯川と木島の過去の因縁話を薫にします。そして、
「本当に優秀な人なんだ。将来を期待されてる学会のホープなんだ。頼みます。
もうあの人の邪魔をしないで下さい」と頭を下げて薫に頼みました。
その後、湯川からの電話には出ない薫。。。

「やっと捕まえた」と警察の前で待っていた湯川。
こんなシーンは本来きゃぁー♡なはずなんですが(笑)
「君に避けられてる理由が分からない」
「私反省したんです。いつの間にか先生に頼るのが当たり前になっちゃって
たんだって。私は刑事として怠慢でした」今頃気づいても…
「そんなことはない」と言う湯川、完全に人間らしくなってません?(笑)
それを「迷惑してたでしょ…迷惑だって言ってたじゃない!」と逆ギレの薫。
どうしてこの二人のシーンは…シルエットロマンス?(笑)
言葉と微妙な動きのみだけで想像する表情。。。いつもと違う雰囲気。
「今までありがとうございました」と言う薫…この時は決別したんです(笑)
 
「君の言いたい事は分かった。だから僕もこれ以上君に関わるのはよそう。
…僕は僕で謎を解明する」。。。何この悲しいBGMは。

秘書の京子(本上まなみ)が拳銃自殺。
遺書には「全て自分が殺りました」と書かれていたという。
京子の死に、木島はこぶしを震わせ悔しそうでした。

桜子の元を訪れた薫を見て「喧嘩でもした?」って桜子ズバリです(^_^;)
「もう頼らないことにしたんです」
「彼きっと寂しがるわよ~」と言いつつ、音響研究所へ行くことをアドバイス。

龍仁湖で独自に調べて来たのは栗林!
「手伝うしかないでしょ。私は湯川先生の助手なんだから」っていい人です♪

爆発に使われた何か別の金属…
「藤川が梅里と木島を殺そうとしたのか!」湯川先生ひらめきました。
”SUPER NaK”…ナトリウム合金。

留守電の声は、全ての声が継ぎはぎで作られていたのです。
そういうこと~。あの留守電は音程も音量もキレイ過ぎますけど(^_^;)

湖での爆破実験。。。「出来た~」と皆で感動。
「レポートの再提出だ」と湯川。

薫に電話が「湯川だが、話したいことがある。研究室に来てくれないか」
これは木島の作った継ぎはぎされた湯川の声でした。

湯川も木島に呼び出され研究室へやって来ました。
木島に殺しの経緯(見解)を話し始めます。。。
本家本元の「実に面白い」に「僕もそう思います」と湯川。

「…そしてこれが最後の事件です。穂積京子を銃で殺害した…全ての罪を
彼女に着せ…あなた自身が研究を続けるために。。。以上です」
「なるほど」
「評価をお願いします」
「見事だ、湯川君。論理的な破綻は全く見られない。そこから導き出される
結論の一つは、私は極めて運の悪い男だと言うことだ。おおむねよろしい。
が君は一つだけ間違えた。私は穂積君を殺してない」

「なぜ人の命を失ってまで研究を続けなければならなかったのですか」
「人類の未来のために、有意義な研究だからだ」

「感情というものは、なかなか厄介でねぇ。彼女の居ないこれからを考える
のが難しい。そしてつい、嫉妬してしまうんだよ。私達の居ない未来を。
君達が生きて行くと言う現実にね」
そう言うとシートをめくりました。「君に最初に見せたかったんだ」
レッドマーキュリー。。。そこに拘束された薫。
「これで東京の半分は壊滅するだろう」解除方法は7854通りのうち正解は一つ。
あと3時間。これが最後の課題。。。

「引き金を引いたのは彼女ですね。今はっきりと分かりました。
あなたは科学者として完全に失格です…彼女が自分のために命を投げ出す
ことを、心のどこかで想定していた…ここに爆弾を設置したのも全ての罪を
僕に被せるため…あなたに未来を作る資格はない」
「ならば実証したまえ。君の力で未来を作ることが出来るのかどうか」

冷静に解読して行く湯川。
「逃げて…先生には死んで欲しくないんです」と泣きながら訴える薫。
「僕だって君を死なせたくない。君は僕が処理に失敗すると思うのか?」
「思いません」
「その根拠は」
「刑事の勘」
「実に非論理的だ」

自宅でシャンパンを飲む木島は、亡き彼女と乾杯したんですね。
と言うことは死ぬ覚悟か、湯川の才能を信じてるのか…(´ヘ`;)ウーン

「木島先生を告発したのは僕じゃないんだ…結局僕も、木島先生と同じだ」
「違います」
「同じだよ」
「違います!」

薫が持たされた資料がペロ~ン「あ~あ~、すみません」
ここは笑えましたよ~(≧∇≦)ノ彡バンバン!
「先生!また何か動き出しました」動けない薫も必死です。
ゲームみたいに次から次へと難問が!しかし解いて行く湯川、ステキです♪

「もうすぐだ。京子」と目を瞑る木島。やはり死ぬ覚悟だったんですね。

爆破1分前。。。「第九」のBGM。
「ダメだ。分からない」
「ひぇ~」
「どっちを切ればいいのかさっぱり分からない」
「先生早く~!」
「君の好きな色は?」
「え~?。。。ピンク」
「何か問題でも?」プチッ

「君の勘は超常現象だ。常識では考えられない」
赤と青のコードの真ん中にピンクがあったなんて!実に面白い!('▽'*)

湯川の胸で「湯川先生、メリークリスマス」と恐怖冷めやらぬ薫。
サンタクロースを信じてるかどうかは「また今度」…映画で聞けます?(^_^;)

そして。。。
「湯川先生助けて下さい」また来ましたよ、薫。
やはり薫も、喉元過ぎれば…喉が短かったのね(笑)

マンションで殺人事件。。。
「マンションの45階から飛び降りたんです。そして空中に浮かんで煙のように
消えてったの」
「空中浮遊。。。実に面白い」  完…じゃない映画につづく?(^▽^;)


毎回楽しませて貰いました。最終回も良かったです♪
毎度ドラマでお馴染みの爆弾、赤と青のコード。
「ピンク」にはヤラれましたわぁ。
それしては薫が身につけてるアイテムにピンクってありました?(^_^;)

木島の「感情と言うものはなかなか厄介」と言うセリフが印象的で、
初回の湯川を思い出だすと、完全に薫との出会いで変化した現在。
薫にはいつも否定されたり阻止されたり…
本来の感情コントロールがマイペースに出来なくなって行く湯川。
実は人間味ある感情が表に出て来る様子が面白く描かれてて良かったです。

ケイタイを船底から何度も投げる湯川。そして今回。
態度や言葉には出ない薫への思いがすごく伝わって来た回でした。
福山君の表情がすごく上手で、毎回見逃せませんでしたわぁ♪

久米さん、真吾ちゃん演じる科学者同様、いやそれ以上に優秀な湯川ですが、
加えて”人間味”も微妙な科学者・湯川を本当に上手く演じてました。
全てを見せない(恋愛面で)想像力をかき立てられる作りが好きでした。
原作とは違っても、月9ですもん恋愛は外せませんしね♪
恋愛ものが好きな私には、恋愛プラスα(事件)で満足でしたヾ(゚∇゚*)ソッチ?  

2007年12月11日

『ガリレオ』 第9話

死相のあるデスマスク。。。リアルで不気味ですね。
文化祭で展示した中学生は、その元となる型を自然公園の池で拾ったと言い、
調べてみると池の底から遺体が!
どなたかと思えば『モップガール』が蘇る坂本真さん(^_^;)
藤川雄一(坂本真)は帝都大学原子力工学科の卒業生。

遺体を検死した桜子が、藤川は放射線被爆していると湯川と薫に話します。
桜子の湯川を見る目と寄り添い方が気になりましたが。。。
「ステキ~♪こんなに話が弾む男性初めて」なんて言うもんだから…
薫も負けてません。
「ですよね~」や「ほら湯川先生も分からないって。今回は”私達”分からないこと
だらけなんです」と張り切りますが…「静かにしてくれ」「すいません」ショボン(笑)

藤川は医療機器メーカーに勤めていたのですが、何とこの会社の設立者が
原子力工学科の教授でもあった木島だったのです。現在海外出張中。
そして木島とは何かあった様子の湯川。表情は曇りました。。。

そんないつもとは様子の違う湯川に、鈍感な薫でも気づいたんですね。
「…ひとつだけ感心してることがあります。先生は絶対に余計な感情は差し挟ま
ない。でも今回は違いますよね。何て言うか感情的になってる気がします」
「事件とは関係ないことだ…君に喋るようなことじゃない」
「湯川先生がそんな顔してると気になって仕方ありません」
「それは君の個人的感情だ」。。。と薫を見た瞬間の湯川。
薫の真剣な表情にハッとした顔が良かったですわぁ♪
そして「申し訳ない。今日は帰ってくれ」と正気に戻り(笑)
上手い表情見せますね~!またピアノBGMが優しい効果音でイイ感じでした。

草薙登場~(^-^)//""パチパチ
栃木県の龍仁湖で起きた爆発事故。爆発物も見つからず、死体の肉片を調べる
と放射線被爆していた。。。これは関係ない訳がない!と私にも分かります(笑)
草薙が心配していたのは、いつもとは違う湯川の様子でした。

「嫌なことは思い出さない方がいいと思います。…人生にはさっさと忘れた方が
いいこともあるんですよ」と湯川に言う栗林。何があったの?気になりますわぁ。
でも何だかカッコ良かったですよ、栗林さん。

「片付けても片付けても…」と池の周りに不法投棄されたものを回収するおじさん。
これと同じ光景を他のドラマでも見たんですけど…何でしたっけ?(´ヘ`;)ウーン
おじさん役は笹野高史さんだったんですけど。。。

「この有り様が豊かさの代償ってわけかぃ」と湯川に語るおじさん(不破万作)。
ドラマを通してこういう話を視聴者に伝えるって良い事だと思って聞いてました。
で、「世の中いくら便利になっても人間の○○だったらしょうがないのよ」
の肝心の部分が聞き取れなかったんですけど、何て言ってたんでしょうかね?

廃棄処分されたゴミの山の中にあったコードに目をつけた湯川。
ひらめきました!今回は…何かの台の上に書いちゃいますか(^_^;)
しかも迷わずそこへ走って行きましたね…ペンもあったりして(笑)

気象庁に問い合わせるよう薫に指示します。
いつもながらここまででも私には、さっぱり分からない(^▽^;)アハハ

落雷の実験で、デスマスクは成功。。。あぁ、雷が落ちた日ね(笑)
湯川のひらめきによって、アリバイ工作へのヒントを貰った薫。
「目撃証言、もう一度洗い直してみます」と研究室から出て行く薫の後ろ姿を
追う湯川のニヤリ。薫に協力出来た、ホッとした顔でしたね♪

龍仁湖での遺体(肉片)は、藤川の同僚・梅里と判明。
そして未だ明かされない木島の正体にドキドキワクワクですo(^o^)o

湯川は木島邸の前に立っていました。そこへ海外から戻った木島が、
背後から声だけで登場…出し惜しみしますね~(^▽^;)
現れた木島は。。。久米宏さんじゃあ~りませんかぁ!ゾクゾクしちゃいましたよ。
えー!ここで終わりとは。しかも来週は最終回ですかぁ。早っ!

エンディングが途中から替わり…FNSでのお二人を思い出しました(笑)  

2007年12月03日

『ガリレオ』 第8話

料理研究家の前田美鈴(引田博子)が料理教室で殺され、犯人の
ストーカー男・小杉(飛田淳史)は逃走しようと窓から飛び降り即死。
その時間に妹の千晶(釈由美子)は、姉を見たと言う!
姉の家に泊まりに来ていた千晶。庭に立つ黄色いコートを着た姉の姿を…

今回、湯川の趣味は料理。なるほどそう来ましたかぁ!これまた凄腕。
研究室で中華鍋振って大丈夫なんですかね。油ハネやニオイ(^_^;)
でも美味しそうでした♪炒飯もありました?

料理教室から、千晶が見たと言う姉の家までは30km。
10分で移動するなんて…テレポーテーション?
湯川は、瞬間的に人や物が長距離を移動する現象、テレポーテーションの
例が世界中にあることを話します。
「実に面白い」と意外と簡単に興味を示しましたね(^_^;)

被害者・美鈴は桜子の知り合いでした。「とても大切な友達だった」と。。。
先週のスマスマでの真矢さんを思い出しますわぁ(笑)
で、今週は吾郎ちゃんの『ゴロレオ』、似てます…喋り方が(≧∇≦)ノ彡バンバン!
慎吾ちゃんの薫役も特徴掴んでて、顔をクチャッてやりますね~コウちゃん♪
胸のアザ…ってその回は慎吾ちゃんが犯人だったじゃないですかぁ♪(笑)

刺し傷は270ヶ所。これまたスゴイ数ですが、このうち2ヶ所は違う傷。致命傷の
後に268ヶ所の傷跡をつけられた…検死をした桜子は辛そうに言いました。

「この事件、犯人が分かってるのに分からないことだらけですいよ~」と薫が
言いますが、本当にこの段階で検討もつきません。私の頭脳では(笑)

「ひらめきと思い込みは違う」と、薫の”刑事の勘”を認めた湯川。
「一つずつ調べて行こう」と言う湯川を見て、「実に面白くない」と嫉妬の栗林(笑)

小杉の家でオーディオに目をつけた湯川の邪魔をする薫にはイラつきましたけど。
「小杉の髪は短かった」。。。ひらめきました。
塀に書くのはもう驚きませんが…毎度”書ける石”落ちてますね(笑)

千晶の家に訪れた薫。赤いコートを着てるんですもん、何か実験の予感が。
まだ来ない湯川を見てきますと部屋から出て行きます。
すれ違いに部屋を訪れた湯川に千晶は不思議な様子でしたが…

湯川は「別人をお姉さんだと思い込んだ…」と千晶に言い、
結露で窓の外の顔が見える訳がないことを証明しました。
庭に立つ赤いコートの人物を見て「刑事さんでしょ」と言う千晶。
しかしそれは赤いコートを着たマネキンだったのです。
”思い込み”って思い込んでしまうんですからどうしようもないですね。

アリバイ工作のため、黄色いコートを着て街を歩き、まさか家の中に妹がいると
は思わなかったため、急いで姿を消した。全ての罪を小杉に被せた犯人は。。。
「金沢頼子だ」と湯川は見抜きました。妬みから、ストーカーに見せかけ
嫌がらせをしていたのも料理教室の共同経営者、金沢(たくませいこ)でした。
って同じ黄色いコートがあったのもスゴイ(^▽^;)

「ガリだよ」オーディオのボリュームを回した時の雑音。
つまみの潤滑油が空気中に漂うシリコン微粒子と結びついて起こる。
それがヘアスプレーに含まれるシリコンから女性の存在を察知するとは。

大量のにんにくを研究室に持ち込んで何をするのかと思ったら、
薫も料理を作るらしい…手つきもぎこちなく(^_^;)
これが見たからに不味そうなチンジャオロースー…には見えませんし(笑)

「ほら美味しい~!先生もどうぞ」
「断る。美味しい訳がない…料理は科学だ」
「料理は理屈じゃありません…ほら食べて。。。」
「ん?」
「今美味しいって思ったでしょ!」
料理は目で食べる(楽しむ)とも言いますが…へぇ~美味しかったんだぁ(笑)  

2007年11月26日

『ガリレオ』 第7話

深キョンとドランク塚地さんが夫婦…(笑)ヾ(゚∇゚*)ワラワナイ

「私と結婚してくれるって言ったでしょ」と冬美(桜井千寿)は、向かいの
マンションから菅原(塚地武雅)に電話をして来ました。
窓から見えたのは首を吊って自殺しようとする冬美の姿!
首を吊った瞬間、冬美は手に持っていたスイッチを押しますが…
ハンガーラックが下がる仕掛けをしていたはずが作動せず死んでしまいました。

それから半年後、湯川に相談を持ちかけて来たのは栗林。
友達の菅原が浮気が原因で、妻・静子(深田恭子)から多額の慰謝料を取られ
たと言う話をしますが、冬美の自殺を一週間前に予知していたと言う言葉に
反応した湯川。栗林と菅原は、鉄道オタク仲間なんですかね。

「AV観るわ、浮気するわ、最低」と薫は憤慨。
やっぱりAVは許せないですかぁ(^_^;)

今回は、必死で調べる湯川に協力したがらない薫。
あれだけ日頃から世話になってるのに、自分の事件じゃないとこんなんですか?
ケイタイは買い換えてましたね~♪自腹?

菅原の後輩・峰村(佐藤重幸)の電話番号を静子から教えて貰う湯川。
静子はケイタイを開いただけで峰村の番号出てませんでした?(^_^;)

「57秒」とタイムを計る、湯川の走る姿もカッコイイですね~♪
どうやら静子と峰村は共犯のようですが…

湯川に毎回はぐらかされる不満を言う薫に、桜子の「ミステリアスでいいじゃな
~い。何でもペラペラ喋っちゃう男よりそっちの方がずっと素敵よ」には同感♡

今回はボクシングをする湯川。それを見つめる薫の目はハートでしたね♪
でも薫の可愛いところが見られたのはこのシーンだけだったような…
ボクシンググローブが、赤や青じゃないとこもオシャレに感じました♪(笑)
う~ん♡やはり男性の”腕”って逞しくてステキ(u_u*)

峰村の会社で見かけたトラック。運ばれて来た”ER流体”を見てひらめきました!
油性ペンで、ショーケースのガラスに計算し出す湯川。
これもお約束なので、これ以上は突っ込みません(笑)

ER流体での実験を見て、片栗粉を溶かした水の上を歩いて見せた番組を
思い出しました。原理は全く違いますが(^_^;)

栗林が「離婚したと聞いて、ざまぁ見ろと思った…妬んでた。」
そんな自分を改心し「この事件の犯人を私は絶対に許しません」
と話すのを黙って聞きながら、コーヒーを差し出す湯川。BGMも含め、
この静かに流れる時間がとっても良かったと思います。男は黙って。。。

菅原が静子に首を吊って見せ「全財産を残そうと…」の言葉を残すと、、
向かいのマンションまで慌てて駆けつけました。
プラグを抜くとパイプが下がると思った理由は、、これと同じ物を見た事が
あるからだと湯川に見抜かれ観念した静子。
峰村を殺したのも、冬美を菅原に近づけたのも静子の慰謝料目的でした。
可愛い役の多い深キョンも、今回キレイな顔の冷たい表情が合ってました。

峰村がケイタイをあそこに置いたのはムービーを送ってたんですね。
「自分で確かめないと気が済まない」とそこまで湯川は見抜いてました。

「細かいことが気になるの、先生と同じ性分」
「科学者には向いてない…金に執着する人間には無理です」


「何考えてんですか!勝手にこんなことして」と薫。
「いや、協力しようとして」
「そんなの理由になりません」
「すまない」。。。素直に謝る?湯川先生(*゜0゜)
お手柄をこんな言い方で責めなくてもいいんじゃないですか?

「酒でも飲みに行きませんか。こういう時は男同士寂しく飲むのが一番です」
と栗林と菅原を誘う湯川って、めちゃ人間味あると思いますが。。。

そして…「実に興味深い」と鉄道マニアになった湯川なのでした(笑)
「701系…完璧な造形美だ。クモハ。。。フハハハハハハ ハハハハハ。。。」  

2007年11月19日

『ガリレオ』 第6話

占い師をしていた坂木(新井浩文)は「私に会いに来て」のメッセージを見て、
高校生の礼美(堀北真希)の部屋へ侵入したところ、
母親の由美子(手塚理美)に見つかり猟銃で撃たれ軽傷を負い逃走。

今回の湯川は彫刻を。。。あんな大きな作品を造るなんてまたスゴイですね。
スポーツばかりじゃないとこを見せとく感じ?(笑)

薫のおばあちゃんは”茶柱たつ子”って言うんですか!(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
「初めて勝った~!」って。湯川と薫の勝負?も楽しいです♪
これだけコミュニケーションとれてたら、それ以上行かない方が不思議♪

坂木の店『モリサキレミの占いの館』へ行き、
水瓶に文字が浮かんだと言うその水を採取する湯川。

「人間だもん、私情を挟まないなんて無理」と桜子が言ってましたけど、
薫もそうですが、湯川もそうなんですよね~(人´∀`)♡

坂木から薫に電話があり、埠頭へ向かおうとする薫に、
「署に連絡した方がいいんじゃないか」と助言する湯川。
「ハチは友達なんです。…人の気持ちが何でもかんでも物理みたいに理屈が
通る訳じゃないです。湯川先生にはないんですか。誰かのために馬鹿げてる
ってわかってても、何とかしてあげたいって、自分が頑張って何とかなるなら
助けてあげたいって、そう言う気持ちになったことはないの?」と。

「これが心の問題だと言うのなら、もはや僕の守備範囲じゃない。
好きにすればいい。僕には関係ない」

「そう、科学者は人の心のことなんかより数字や記号と向き合ってることの方が
大事なんですね」には、振り向き無言の湯川は何を思う。。。
そして「絶対誰にも言わないで」と出て行く薫なのでした。
ちゃんと守ってくれましたが、そのお陰で…(笑)

北野宗平は、薫と坂木が小学生の頃遊びに行っていた画家。すでに事故死。
その北野宗平の画集を探したり、家の中を物色する湯川。
使われていないベビー用品…薫の小学生の頃の記憶「奥さんは妊娠していた」
がキーワードですね。そこで年頃の礼美と来れば…ねぇ(^_^;)

埠頭で坂木の居るはずの船を見つけましたが「一人で来るって言ったじゃん」と
坂木に船底に閉じ込められてしまいました。
湯川が居るってことは、電話の会話を頭に入れてたのか、尾行して来たのか…
どっちもですね。心配して(人´∀`)

ケイタイは圏外。メールを送信状態にして天窓へ放り投げる。
ロープを何度も投げ挑戦しますが送信失敗。薫のケイタイはボロボロ。
湯川のケイタイは使わないとこが可笑しかったです。
でも本当に投げるの上手でしたね。

ロープを投げながら湯川は言います。
「科学者の日常は単調だ。人と出会う機会も少ない。しかし退屈な実験の中で
見つかる世界がある。味気なく狭い研究室で人との繋がりを感じる事がある。
科学者は決して人間嫌いではない…」

「先生がそうであるように?」

「日々犯罪者を追う刑事がそうであるように。違うか?」

「湯川先生にはありますか?本気で人のために頑張ったこと、ありますか?」

そこで”送信しました”と成功!
気づかないですかね、こんなに薫のために頑張ってくれた湯川を。。。(u_u*)
本音を話す湯川、ステキでした。単調な日常に刺激を与えてくれてる薫♪

森崎家へ行く二人。家を見てひらめきましたよ!ハイBGM♪
今回はパトカーの窓に計算…結露ってことは車内の方が寒いってこと?(^_^;)
モリサキレミは実在した。正体は薫!ってどんな計算したんでしょ(笑)

北野に教わった絵描き歌は、森崎家の絵だった。
北野の奥さんはすでに亡くなっていた。妻ではなく森崎由美子だった。
不倫を解消したが北野の子を身篭っていた。
生まれて来る娘に”レミ”と名づけると話していた。
遊びに来ていた少女の薫をレミと呼び、娘と重ね合わせていた。
その記憶が坂下には残っていた。

「レミじゃない。薫よ!」と少年ハチを叩く姿に笑っちゃいましたよ。
子役の薫がそっくりで♪坂木少年もそうですが。

水に浮かぶ文字の謎は、オブラートに油性ペンで書いた文字が残ったと。
水を採取した湯川の解明ですが…毎度警察は何やってるんでしょうか?

娘を守るために森崎由美子は…
湯川は「北野宗平は本当に事故死なのか」と。。。
殺し…でも時効?

堀北真希ちゃん、女子高生姿でも「俺さぁ」って言いそうでしたよね(笑)
でもセリフも少なかったですし、真希ちゃんでなくても…
「ママ~、お鍋こげちゃうよ」って締められても(^▽^;)ヾ(゚∇゚*)イイノヨ

薫からのお礼に「合コン設定します」は反応しましたね。湯川先生♪
充分人間味あります(笑)  

2007年11月13日

『ガリレオ』 第5話

ニコ、ちょっと見ないうちに少し大人っぽくなったような…でもまだ中学2年生♪
しかもお母さん役に水野美紀さんとは!そんなぁ雪乃ちゃが~(笑)

「准教授と女子大生の修羅場かと」で始まりった薫の”早とちり”が恋の
キーワード(笑)ホテルで起きた密室殺人事件の捜査協力を湯川にお願いし
ますが、薫も湯川の性格を掴んでますからね…

「科学では解明出来ないような。。。常識では考えられないような。。。
現場で火の玉が目撃されてるんです」
薫のこの巧みな言葉の投げ方で興味持っちゃいましたよ(笑)

現場のホテルの部屋。湯川が絞殺体と同じようにベッドに横たわり目を閉じ。。。
「先生、寝ちゃダメですよ。先生。。。」と湯川の顔に吸い込まれるように近づく
薫の表情…何しようとした?うんうん「実に面白い」ですぅ(人´∀`)

監察医の桜子(真矢みき)が面白い話をしてくれましたね。
ギリシャ神話『キューピットの矢』。
「黄金の矢が刺さると激しい愛情が沸いてくるけど、鉛の矢が刺さると愛情を
嫌悪するようになる…黄金の矢が刺さった男が、鉛の矢が刺さった女を
追いかけ回して…」と言う桜子に
「私は別に追いかけ回したりしてる訳じゃありません!」と薫。
あらら、完全に黄金の矢が刺さってるのを認めてますね\(^o^)/ワーイ

湯川はアーチェリーも科学で飛ばしてるんでしょうか(笑)(^▽^;)スゴイ

ペンション経営の被害者・矢島(岡本光太郎)の妻・貴子(水野美紀)が
何を隠してるのか気になるところ。
娘の秋穂(大後寿々花)が「私はこの家が嫌いなんだ。私のため私のためって…
恩着せがましくて、計画性がなくて、貧乏で、最低だと思ってた。
死んじゃえと思ってたら本当に死んじゃった」でも両親は仲良かったと話します。
お年頃のせいだけ?反抗的な喋り方がピカイチでしたけど(笑)

アーチェリー部で見た『一射入魂』の文字を見た薫が思い出します。
「矢島さん家で見たんです。ステンドグラスの工房にこれと同じ張り紙してあって」
その言葉で湯川はひらめきましたよ!
あら~、また地面に…書ける石ありましたの?(笑)
『一球入魂』しか知りませんでした。『一打入魂』バージョンとかあるのかな~?

「今回は君の手柄だ」。。。
湯川は、火の玉が2回見えた謎を解明して見せました。
アーチェリーの弦と半田ゴテを使って首を締めた自殺のトリック。
ドキドキしちゃいました。スゴイ実験ですね…
でも仕掛けが良く分からなかったんですけど(^▽^;)テヘ

取調べで「私は知らなかったんです。嘘じゃない!」と貴子。
ホテルまで呼び出され行ってみると…
残された手紙を泣きながら読む貴子にジーン。
泣いてる暇などない。一時間かけて指示通り後片付けをしました。

「二人の夢だったペンションと、秋穂を守りたかった。
あの人が命をかけて守ろうとしたものを。。。」と最後に首の下にあったシートを
必死で外すシーンに貰い泣きしてたら、弓削も泣いて席外すんですもん(・・、)

「どうして処分しなかったんですか」と訊く薫には分からないですかねぇ…夫婦愛。
「捨てられる訳ないじゃないですか。あの人の大切な形見なんだから」。。。
でも保険金は下りないんですもん、どっちが良かったのか(´ヘ`;)

秋穂は湯川にステンドグラスをプレゼントします。
「これ先生とあの刑事さんに」ってあれはコースターですか?

「親の苦労をずっと見て来たからかなぁ、捻くれてるの、私」
「捻くれているのではなく、論理的で建設的と捉えるべきだ。
そもそも親の苦労を見て育ったからと言って、捻くれた性格になるとは
限らないよ。僕がその証拠だ…僕はこの通り全く捻くれてないからね」
「捻くれてるように見えるけど」
「不思議なことに人からよくそう言われる」
。。。自分では本当に捻くれてるとは思ってないの?あの笑みが気になる(笑)

ここで湯川が言った『建設的』がよく分からなかったので調べてみると…
『より一層向上するため』…う~ん前向きな捉え方のようでした(^_^;)

そして、薫が密室殺人だと思い込んだ”早とちり”…
「この前言ったこと、まだ根に持ってるんですか」
「君が僕を卑怯者呼ばわりしたことか、まさか。小さい男だとも言われたが、
別に気にしちゃぁいない」(笑)
「先生って、ホントは女の子にモテないでしょ」(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
理屈で反撃して来る湯川に…
「そんなことばかり言ってると、一生抜けませんよ。鉛の矢」
「鉛の矢?」
「湯川先生には関係のない話です」
「関係ない話なら何故僕にする必要があ」。。。で終わらせてしまったってことは…
延々と屁理屈合戦とかが続いちゃったんでしょうかね(≧∇≦)ノ彡 楽しい♪

湯川のことを”鉛が刺さってる”んだと理解した薫。
その鉛の矢は自分のために抜いて欲しいと思ってますよね(人´∀`)?
で、湯川の気持ちは…さっぱり分からない(笑)
あのお揃いのステンドグラスどうするのかしら?フフ  

2007年11月06日

『ガリレオ』 第4話

室内プールで女性が殺され、その左胸にはアザが、そして死因は心臓麻痺。
今回は”古畑式”でしたね。殺人犯は田上昇一(香取慎吾)。
殺しの方法(武器)と殺人理由は。。。

またまた湯川の所に来てます。薫(^▽^;)
”ドライアイスの上に浮かぶシャボン玉”を見せたのは、実験でも何でもない。
薫を喜ばせるためじゃないですかぁ?(;¬∀¬)
女性の「すごーい(人´∀`)」って感激する様子…男性は嬉しいものでしょ(笑)

湯川に声をかけて来たのは田上の方でした。
『ジャイロシステムの情報化』論文を読んだ憶えがあると言う湯川に感激の田上。
ジャイロシステム…何?(^▽^;)
傍に居た薫「私にはついて行けない世界だなぁ」…「ついてこなくていい」って(笑)
でも考えてみると、いつも薫の個人的な感情だけで犯人探ししてるんですね。
本業の方では何してるんでしょ。休みなしでって。

黒板に大きく書かれた”円端具流 えんたんぐる”って何?気になりますわぁ!

被害者の死に方に興味を持った湯川は「もう一度あの事件の詳細を聞かせて
くれ」と薫に電話をしました。
薫が「どうしたら意図的に心臓麻痺を起こさせます?」と訊いた相手は田上!
起こす方法を調べておくと言う田上から「いつでも来て下さいね」と言われ、
「ありがとう」と喜ぶ薫…やっぱり騙されるタイプですわぁ┐(-。ー;)┌
すぐに『良い人』だと信じ込む。。。
本当は湯川が一番人間らしいのかもしれないのに、何だか皮肉なもんですね。

慎吾ちゃん、何だかこの殺人鬼のイメージじゃないような…ギリギリ(^_^;)
この後のスマスマで、いつもの慎吾ちゃんを見て、何だか安心しました(笑)

今回の殺人から、キューバのサイトまで辿り着いた湯川。それなのに薫は…
全部見せちゃってるんですよね、田上に。湯川の心情まで話しちゃってるし。
しかも「この事件を追ってるのは私だけだから」なんて!
危険なこと言うなぁ、犯人の前で(~ヘ~;)

田上からホテルの宿泊券をプレゼントされ喜ぶ薫。罠だとも知らないで。

お楽しみの草薙登場~\(^o^)/ワーイ
って北村さん、あれだけですかぁ?どんだけ忙しい?

「久しぶりに才能のある気持ちのいい若者に出会ったと思ったら。。。」と湯川は
もう犯人が分かってしまったんですね。
湯川は田上に電話で「殺したのは君だろ」と単刀直入に言っちゃいましたよ!

突然の慎吾ちゃんのシャワーシーンにはビックリ。いいんですか、あのお尻!
最初は、まさかの福山君かと思ってビックリしたんですけど…残念(笑)
あれは内容には関係ないんですから~慎吾ちゃんのサービスショットでした?

田上の手作りブローチを、シリコンウエハー・超音波加工機を使ったものだと
栗林のヒントでひらめきましたよ、湯川♪ここで入るBGMはゾクゾクします!
黒板は使えなかったんですかね。わざわざ机に書くなんて。
黒板の”円端具流”とかも消せなかったのね(笑)数式でいっぱいでしたし。
で、今回もさっぱり分からない計算してました(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

薫に電話をする湯川。「犯人は超音波を使ったんだ!…」最後まで話を聞かずに
「明日から働きます」って電源まで切っちゃう薫って、田上との食事をルンルンで
楽しみたかったんでしょう。バカン
それなのに湯川は、電話の向こうから聞こえたベルの音で、田上が薫と同じ場所
に居ると察知。田上との電話シーンでベルが鳴ってましたね。

薫は薬を飲まされ、バスタブで熟睡。。。
そこへ犯人が!…危機一髪、弓削(品川祐)達がかけつけ…
勿論しっかり見られちゃいましたね~薫(^▽^;)スッポンポン♪
しかし犯人は、金で雇われた別人。

ホテルのロビーには湯川が。そして田上と二人でバーへ。

「優秀なハッカーはネットの世界じゃ一流企業からヘッドハンティングされる。それ
に軍事産業で働く天才達は自分の仕事を馬鹿げたことだとは思ってません。一人
殺すだけなら犯罪者だけど、10万人殺す兵器を考えれば英雄なんですから。」

「不完全な実証など何の意味もない。あれは失敗作だ。
君のことを雇おうなんて考える軍事関係者は居ないね…君には出来ない。
あんなもの(論文)に5年もかけてるようじゃな」と席を立ち、支払いもスマートに♪
「僕ならアザも残さない」と2枚の用紙に書かれた完全犯罪?の数式。
それを見た田上は「あの人は、やっぱり天才だ」と悔しがりました。
負けたことと、早まってしまった自分への後悔だったのでしょうかねぇ。
湯川の元で力を発揮していれば、田上の才能も生きたでしょうに、勿体無い。
田上を諭す湯川がカッコ良かったですわぁ♪ヽ(*´∀`)ノ
で、湯川のことが軍事関係者に知れたら大変ですね(笑)

みんなに裸を見られて落ち込む薫に「事件が終わったらここでグチるのを習慣に
して欲しくない」と言いながらも…
ブローチをゴミ箱に捨てニヤリとする湯川って何よ~(。-∀-) フフ  

2007年10月30日

『ガリレオ』 第3話

「相談がある。来てくれ」と湯川からメールが届いた薫は大学へ行ってみると、
ゼミの学生の姉・弥生(広末涼子)から、夫・直樹(渡辺裕樹)を探して欲しいと
頼まれます。「主人です」と薫に見せた写真は…
思わず笑ってしまったじゃないですか(^▽^;)ヾ(゚∇゚*)コラー
誰?確かに人の良さそうなお顔ですが(≧∇≦)ノ彡

介護用品を扱う直樹は、一人暮らしの高野ヒデ(森康子)の家に行った日から居
なくなり、その日からヒデさんの家に住むようになった甥の高野昌明(甲本雅裕)
ら4人が、毎晩8時に出かけるのが怪しいと言う弥生。
そしてあの家の中で物音がしたのを聞いたと!

今回はロッククライミングですね♪湯川先生(人´∀`)♡
その姿を見つめる薫の目って…まさか恋の予感?
こちら側に出っ張ってる壁を握力で登って行くなんて!私には信じられない(笑)

「本当に役に立たない人!」とあまりに強気に言う弥生の心理に、何かあるのかと
思ったんですけど…
「あんなに心のキレイな人は居ない」とお嬢様育ちの弥生が、大反対されても
結婚した相手。。。その彼が失踪してしまったことの感情だけであのイライラ?

薫まで弥生と一緒にあの家へ不法侵入!ドキドキしますわぁ(^_^;)
薄暗い家の中は、あちこちに御札が貼られお化け屋敷のよう。そして、
8時になると家が激しく揺れ始めました!慌てて外へ出ますが、揺れているのは
この家だけだったのです。「あれはポルターガイストです!」と言う薫に、
「役所に行って来てくれ」と興味を持ちましたね、湯川先生。

昭和27年までさかのぼって見た、あの付近の地図に何かを発見!
今回は傍に黒板があって良かったですね(笑)
でもあの公式は何を証明したんですかねぇ?さっぱり分からない(^▽^;)

祟られる理由…「彼らが恐れているのは、神崎直樹さんの霊だ。おそらく遺体は
あの家のどこかにある」と言う湯川。

銀行員を装い高野の家に電話をし呼び出した栗林(渡辺いっけい)。
レポート用紙に書かれた台本を読んだだけの大役を済ませ(笑)
急いで受話器を置くと「何が何だかさっぱり分からない」って(≧∇≦)ノ彡ウマイ!

そして湯川の実験が…何と12時にも家が揺れたのです!
「これがポルターガイストの正体だ」って、益々混乱σ(^_^;
この時点でも私には、さっぱり分からない(笑)
湯川の予想通り、コンクリートで固められた直樹の遺体が床下に…!(*゜0゜)

家の下にある古いマンホールは地下の下水管に繋がり、8時に工場から放水
する熱水が蒸気となってヒデさんの家のマンホールに振動を与えていたらしく…
「死後に起こったのは、穴を掘るなどしてマンホールを取り巻く環境が変わったた
め。マンホールに加えられた振動が、和室の固有振動数と一致して今回の現象
を引き起こした」と湯川は分析しました。
あぁ、固有振動数を計算してたんですかぁ…どうやって(^▽^;)アハハ

直樹の遺体…きれいにコンクリート剥がれたんですね(^_^;)\('_') ォィォィ...

 薫 「もう少しここに居させて貰っていいですか?」 元気がない薫。。。
湯川 「じゃぁ僕は席を外しておこう。。。近くに美味しいおにぎりを売ってる
     お店があるんだ…何かリクエストは?何も食べてないんだろ」
 薫 「シャケとおかか。。。」
湯川 「僕と好みが一緒だ」と微笑みましたよー!(人´∀`)♡チョット-!

薫が張り込みをしてた時も、目の充血や頬もこけたって、見逃してませんでした
もんね♪薫の涙も…辛い時に湯川の優しさが沁みたのかな(・・、)

今回のこの二人のラスト。かなりヤラレちゃいましたよ~(/ー\*)イイカンジ♡
北村さんは当分見られそうもないので、この二人の行方を楽しもうかな♪  

2007年10月23日

『ガリレオ』 第2話

湯川先生、運動神経もいいんですもんねぇ♪ヽ(*´∀`)ノスカーッシュ!
男性の、ギュッとした時の腕が好きです。。。フフ

今回は、犯人は誰?よりも、容疑をかけられた栗田(石井正則)が、その日は
車の中で寝ていたと言うアリバイを裏付ける証拠になる…と言う流れでした。
今回も『古畑式』で行くのかと思われたのが、全く違うお話で面白かったです。

上村(小市慢太郎)の息子が、熱を出して寝込んでた日、窓の外の川向こうで
赤い車を見たと、絵に残していました。しかし窓の外は工場の壁で川は見えない。
「自分の体から抜け出して見た。…寝てたら体がふわっと浮き上がった」と言う
息子・忠広(今井悠貴)。
悠貴君、『はだしのゲン』での印象が強く残ってます。その後『ちびまる子ちゃん』
にも登場してましたけど、流石の演技。泣きはお見事!

子供が嫌いな湯川でしたが、幽体離脱には興味を示しましたよ♪
  薫「どうしてあの絵が描けたのよー」
  湯川「さっぱり分からない。。。実に面白い。フフフ ハハハハ」

「女の子好きなんですか?」と訊かれた時の湯川の”間”(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

「物事には見えないものがある。それこそが一番重要かもしれない」と湯川は
薫と一緒に親子に会いに行きます。
息子と焼肉屋に居た上村は、テレビ取材を受けて上機嫌。

「焼きすぎだ」。。。と忠広に話しかけた湯川の言葉は焼き加減の話から(笑)
お肉を焼きすぎると、うま味成分のグルタミン酸が壊れるんですってφ(・_・。 )ヘェ
あ、『イチボ』は牛のお尻の赤身。初めて聞きましたわぁ。
食に関しては食いつきます(笑)


「…不思議なことを語るのはいい。夢がある。そこに嘘が混じるとそれは罪だ。
君は本当に空を飛んだのかぃ?」と忠広に言いました。
「車は本当に見たんだもん!」。テレビ出演に喜ぶ父を見て何も言えない忠広。

窓の向こうの工場のゴミを物色する湯川。。。発見!それは割れた長靴。
白い欠けらを拾った瞬間からのBGMと、視聴者に「それ何?」と思わせる
流れは上手いですね~。まさか白い長靴の一部とは思いませんもん(^_^;)

”光の屈折”…
あの日、工場では液化窒素の流出事故があり、そのため両側の大扉を開いた。
ちょうど川の向こうが見え、工場内は-200、外は30度以上。
蜃気楼の出来る条件と全く同じ状況だったなんて。
忠広の描いた絵は逆だったんですね。車は逆さまに描かれていた。なるほど~。

幽体離脱は、お金のために父親が仕組んだんですね。
父親の喜ぶ顔を見て嘘につき合おうと決めた息子。
湯川は証明しました。それでも「違います。僕は本当に空を飛んだんです…」と、
泣きながら言う忠広に、父親は「もういい」と。
健気やね~(・・、)
しかし、高熱なのにどうして起き上がって窓を開けて見たんでしょうね?
何かお告げがあったとか?(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

虻ちゃん、可愛かったですよ。『はねトび』での虻ちゃんは好きになれない(笑)

湯川に「屁理屈ばっかり」と言う薫ですが、私は続きをもっと聞きたい(人´∀`)

1983年、黒川紀章さんが若尾文子さんに語っていた建築論が過ぎりました。
それを女性に例え「君の美しさはバロックだ」と口説いた話を聞いて、
そんな言葉に女性はしびれるものなのかもしれないと思いましたよ(^_^;)
超頭脳明晰な人は異人なんですから。黒川さんは偉人でもありました。。。
お後がよろしいようで~ε=ε=(((ヘ(**・ω・*)ノ  

2007年10月16日

『ガリレオ』 第1話

これは面白い!ワーイ\(^^\)(/^^)/ワーイ
福山雅治君、ガリレオにハマッてましたし♪ステキでした(u_u*)
北村一輝さんもこれまたスーツ姿がステキq(≧∀≦q*)
…あ、お二人共38歳なんです。どちらもびっくり!(福山君が1学年上ですが)
どうして、あちらが君付けでこちらがさん付け?一輝君とは呼べません(笑)

旭○成のCMに騙されましたよ!ドラマの続きかと思いましたもん(^▽^;)
次のCMでもペプ○のCMで福山君見られましたし…どんだけぇ~(笑)

頭に発火した若者って即死だったんですかね?「あっちっち!」もなく、
全く無表情で熱がってなかったですもんね。凄い威力?

「どうして燃えたか分かりました?」と新人刑事の内海薫(柴咲コウ)。
「ハハハハハ。さっぱり分からない。ハハハハハ…」と答えるのは、
帝都大学理工学部物理学科の准教授・湯川学(福山雅治)。
全く合わないこの二人…でもイイ感じ。
ってことで早速この先の二人の関係に期待しちゃいましたよ♪

論理的な湯川が「例えば君がウンチだとしよう」と真面目に話すのも可笑しい!
メールも論理的ヾ(≧▽≦)ノぶワハハハハハ!
その湯川を泣き落としで、チャイニーズマフィアに両親を殺され、自分は刑事に
なったと話し「教えて。どうして人が燃えたのか。教えて~~。・゚・(*ノД`*)・゚・。 」
と好演した内海(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
論理的なことしか言えない湯川も、女の涙には弱いのね(笑)

『古畑任三郎』のように、犯人は先に分からせておき、どんな方法で殺害したのか
推理させる感じでしょうか?現場近くの工場で働く、金森(唐沢寿明)が、
ケイタイを使って何かしたのは分かっても、どう発火させたのか…
私の頭では見当がつかなかったのでワクワクしましたo(^o^)o

金森は捕まりましたが「ゴミ箱を燃やすつもりだった」と。
目の不自由な人のための朗読ボランティアをしていた金森。
毎晩大声で騒ぐ若者達に、録音を邪魔されていたことで犯行に及んだと。
この犯人像で、内海が「こんな善良な人間が殺人者に?」と言う先入観を
打ち砕かれる過程も面白い。

近所の少女が見た「赤い糸」にひらめいた湯川。
山奥で43回もCO2レーザーの実験をして解明して見せる訳ですが、
犯人も同じ回数失敗した事。道路際のあちこちに何ヶ所もの焦げ跡があった事。
「つまり42回の殺人未遂があった」と言う事。
視聴者に見せた、失敗してついて行く畳の磨り減り跡と、割れたケイタイ画面。

「恐ろしく執念深く、残酷な犯人」だと分析する湯川。
ところが今度は、録音テープを聴いた内海が冷静に金森に言います。
殺人事件の後に録音したのに「朗読がおだやか」だと。
「あいつらは生ゴミだよ…」「それがあなたの正体ね」

湯川本人は「物理的に仮説を立てただけ」と言いますが、「実に面白い」と
食いつく事件にピタッとハマる二人のやり取りが惹きつけられて面白いです。

ラストに、チャイニーズマフィアに殺された話元を持って来てくれたのは
嬉しかったです。アメリカの人気ドラマ「女刑事クラリス」のお話だったとは(笑)

東野圭吾さんの原作が良いのも当たり前なんですが、脚本が福田靖さん。
『HERO』や『救命病棟24時』、映画『海猿』…納得ですね♪
月9が楽しみになりましたよ~ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ
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