2008年12月20日

『流星の絆』 最終回

今日は車中で『ORION』を聴きまくって余韻に浸ってた私です♪
ん?3日前にも同じようなことを書いたような…(笑)

1話で見た柏原の不審な行動に、傘の指紋を拭き取ったことも、
息子のためにお金が必要だったことも…
お願い!殺しだけは別人にして~と最終回まで願って来ました。
三浦さんが柏原を演じることで、回を重ねる毎に願望は強くなるばかり。

3話で、事件当日の話を功一に聞かせた柏原。
「犯人は、貸した200万円を取り返して逃げた」と暗示にかけるように。
とすると、その時点では時効まで何とか逃げたいと言う思いはあった?
あの報告書(遺書)はいつ書かれたものなのか、
どこでそういう気持ちに変わって行ったのか…

5話で、泰輔とキャバクラで楽しんだ帰り道に別れ際に言った柏原の言葉。
「楽しいことってさぁ、話したくなるよな、誰かに。普通」息子を亡くした柏原と、
そう言われ「兄貴も誘ってみるよ」と笑顔で返した泰輔が近い存在でした。
父親の温もりを感じる泰輔と、息子と飲めたような喜びを味わう柏原。。。
とても印象に残るシーンでした。

その後も兄弟と絡む柏原を見てると、息子のような思いで接してますね。
功一と泰輔のツーショットは、ただ純粋に息子のように…
ケイタイの待ち受けにし、一緒に居たかったんでしょう。

8話で、柏原は功一に確認するように尋ねます。
「犯人分かったらどうする」
「殺しますね。。。。柏原さんは?刑事じゃなかったら、どうします?」
「殺すねぇ。。。。まぁ一応その位の覚悟でやってるよ」

この辺りから覚悟は決まってたんでしょうかね。
時効をどんな気持ちで待っていたんでしょう。
もう逃れようと言う気持ちはなかったように感じましたけど。。。

そしてラスト前、柏原は功一たちに協力を求められます。
指紋が拭き取られた傘を「脅しに使うことぐらいは出来るだろう」とアドバイス。
教えなくてもいいことでしたのにね~。
犯人探しを功一達にやり遂げさせてあげる気持ちもあったんでしょうか?
手紙はもう書いてたかもしれません。

「長かったもんな。14年かぁ。良く頑張ったな」
「あのさ。食いに来てよ、ハヤシライス。また作るからさ。…」
「そうだな」
この二人のやり取りは、今思い出しても涙が出て来ます(/_;)

最終回の前に、第1話を見返してみました。
アリアケの裏口から飛び出して来た政行は、ビニール傘を持っていました。
現場にいち早く到着した柏原は、傘でゴルフの素振りをしています。
ビニール傘の指紋が拭き取られていたことと、
傘の素振りがどうも気になってました。
最終回で、政行が保存していた犯人のビニール傘の、
取っ手のキズを見た功一と同時に、今までの謎が解けました。
傘は2本あった。。。
レシピノートも2冊あったんでしたね。
どうして政行の傘の指紋を拭き取ったのか…そこが読めずヤラレましたわぁ。
この謎解きは面白かったです。
柏原のチョコ好きは単なるミスリードでした?



「私は傘を忘れた訳じゃないんだ!間違えたんです」
政行の言葉に…保存してあったと言うその傘を見せられた柏原の驚愕する顔。
タバコはやめたはずなのに…つい吸ってしまう姿はかなり動揺してました。

「柏原さん、ちょっと話があるんですけど」
功一が気づかなかったらどうしてたんでしょう、柏原は。。。

「あんたが犯人なんだろ?柏原さん。
 俺達の両親を殺したんだろ?答えろよー!」


”人は、真実に復讐されるんです”
『イノセント・ラヴ』で池田記者が言った言葉をふと思い出しちゃいました。


「ごめんな、功一。俺みたいな人間になるなよ」
そう言うと…拳銃を喉に向け自殺をしようとした柏原ともみ合う功一。

「教えてくれよ。息子が死んだ後、俺らに近づいて、
 あんた何がしたかったんだよ」
「居たかったんだ。ただ君たちと一緒に居たかったんだ。それだけだ」
「あんたさぁ。泣いたのかよ。息子が死んだ時あんた泣いたのかよ…」
「泣いたよ」
「だったら俺らの気持ちわかんだろうよー!
 なぁ、何であんたなんだよ。頑張って生きてきて、折角信用できる
 大人が見つかったと思ったのにさぁ。。。何であんたなんだ」
「功一君。泰輔君。静奈君。本当にすまないことをした」

涙を流し迫真の演技のニノと、涙を浮かべる三浦さんにヤラレた。・゚・(*ノД`*)・゚・。
土下座して謝る柏原に何も言えない3人。。。
そこへ流れ星が…

「あんたには、生きてもらう。
 生きて、罪償って、俺達がこの先どうやって生きて行くかを見続けてもらう。
 生きて、遺族が泣いたり笑ったりするのを見てもらう。…
 どんなに辛くても、死ぬより辛くても、ただ生きてもらう。いいな」

功一の言葉には、柏原にこれからも見守って欲しいと言う意味も感じられて、
また泣けちゃいましたよ~。・゚・(*ノД`*)・゚・。


こんなシリアスなシーンの後に、高山を登場させても何の違和感もなく(笑)
さっき流した涙はどこ言った?
「妄想係長 年末スペシャル」も楽しませて貰いましたよ(笑)
そして「ダイヤと嘘とやさしいレストラン」では、
心配してた静奈と行成の幸せな顔を見ることが出来ました。良かったわぁ♡

行成の愛は本物でした。
「…あなたが必要です。今も、そして将来も」。・゚・(*ノД`*)・゚・。
指輪をプレゼントされる静奈。
行成を騙すために用意したあの指輪を上手く持って来ましたね~。

「幸福の黄色いポストイット」演出:サギ
濡れ煎餅には執行猶予が。そして主犯格のアクセルには2年の実刑判決が。
大事な人を待つサギ。
って一体サギは何者でしたの?ジョージの妻でも何でもなかった?
「マユなし!」って、カオナシみたいに呼び、こき使う泰輔が可笑しい(笑)

新たな気持ちで「アリアケ」を再開。店内は満席です。
行成「じゃぁご主人、ハヤシライス」
功一「終わっちゃいましたね」
                  the end

幸博がギャンブルに溺れてさえいなければ…
考えてみると、あの父ちゃんが寺島進さんだったからこそ、
柏原の行動も許せるのかもしれないと思いました。
普通に善人の父ちゃんを理不尽に殺されてたら…
そう考えると、これは考えられた配役だったと思えて来ました。
当初から、日本一のハヤシライスを作る人間には見えなかったですもん。
ハヤシに拘る料理人がタバコを吸うことも、ギャンブルに狂うことも。。。

そんなこんなに泣いた、笑った。。。
東野さんの原作にも、クドカンの脚本にも脱帽です。素晴らしかった!
みんなの明るい未来が見える終わり方にも大満足でした。
あ~、終わって寂しい。。。


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2008年12月13日

『流星の絆』 第9話

レシピノートに残された香水で、静奈だと確信した行成。
「本当は有明さんですね?…
 父がアリアケの味を盗むために有明さんを殺したと…」

行成の推理は見事でした。
アホっぽい振りをしてただけだったのかと思うほど、只者ではなかった(笑)

「…黙ってちゃ分かりませんよ、志穂さん!」
「違う。私志穂なんかじゃない!そんな名前で呼ばないで!」
「じゃ一体、何て呼べばいいんです?」
「静奈」
「え?矢崎静奈さんですか?」
「違います。有明静奈。それが私の名前です。殺されたのは私の両親です」

行成に事件当夜の話をする静奈。

「静奈さん、最後に一つ訊いていいですか?」と、
深夜になぜ子供達だけで出かけたのかを訊く行成。

「流星です。獅子座流星群を、みんなで見に行ったんです」


証拠捏造で捕まることよりも、時効が成立するまで、
犯人が何もしないことが怖いと言う功一。。。時効まで一週間。

そして柏原に協力を求めることにした功一達。
静奈を紹介され驚く柏原。
「俺達、詐欺師なんです」と柏原を信じ、今までの経緯を正直に話し謝る功一。

「で、俺に何して欲しいんだよ」
切り札は一つしかないと言う柏原。指紋を拭き取った傘…
脅しに使うことぐらいは出来るとアドバイスした柏原でした。
ここは、犯人だからなのか、親代わりのように見守って来たからなのか…
全く読めません。

「俺もあと一週間で引退だ。今日の話は聞かなかったことにするよ」
「柏原さん。すいません」


「兄と会っていただけないでしょうか」。。。静奈から電話を受けた行成。
そこはジョージクルーニー。

「有明功一です」
「嘘でしょ」
めちゃくちゃ驚く行成。そりゃそうです(^_^;)
宝石商の泰輔(笑)も加わり、4人で話をします。

「このノートだけでは、殺人の証拠にはなりませんよね」と、
今度は自分も協力するから、別の作戦でチャレンジしようと言い出す行成。
「真実が知りたいんです。…
 僕も見たんです。その夜、獅子座流星群。…父にはアリバイがないんです」

DNA鑑定のために、ブラシと髭剃りを刑事に渡したと、父に嘘をついた行成。

3人の笑った顔を見て心底安心したと功一に言う柏原の顔は優しかったです。
「良く頑張ったな」
「あのさ。食いに来てよ、ハヤシライス。また作るからさ。…」
「そうだな」

二人のやり取りは泣けちゃう(・・、)
三浦さんの表情が何とも言えずイイんです!
柏原は事件とは関係ないのかなぁ。あるからこその顔つきなのか。。。
申し訳なさそうな表情で、償う気持ちにも見えてしまう(*'へ'*) ンー

しかし柏原と萩村まで協力して大丈夫なの?

ニセ刑事に扮した功一と泰輔は、戸神邸で政行にカマをかけ…
「遺留品の取っ手の部分に触れたことが証明されたんです」
とDNA鑑定が一致したと話します。
行成もグルになり名演技(^_^;)
「確かあの頃父さん、気に入って使ってたのがあったよねぇ。
 軽くて、取っ手が握り易いって。それ盗まれたよねぇ」

「そんなことがあったような気も。…
 憶えてないよ。そんな昔失くした傘のことなんか」
「…」
「ん?」
「どうして、傘だと分かったんだ…」
「ボロ出しちゃいましたね戸神さん」
「どういう事だ行成。答えなさい!これは一体何の真似だ!」

「殺された、有明夫妻の息子さんだよ」
自首を勧める行成。

「何で殺した?言えよ」と功一は政行に迫ります。
「そうですか。有明さんの息子さん達か。…
 君達の想像通りだ。…私はお父さんの味を盗みました」

当時、不味かったら暴れてやるつもりで行ったアリアケで衝撃を受け…
「それまでの洋食というものに対する私の固定概念を覆す味だった。
 それほど上手かった。…恥も外聞もなく訊いたんだ」

断った有明幸博から一ヵ月後に連絡が入り、
「レシピを買ってくれないかと持ちかけられたんだ」と。
レシピを金で買った。そのレシピを受け取るために家に行った。。。
レシピはもう一つあったんですね。これでノートの問題は解決。

「これだけははっきり言っておく。君達の両親を殺したのは私じゃない」

両親はすでに殺されていた…
政行の話は嘘ではないでしょう。これは初回からの予想通りですしね。

政行の傘だったと言うことで、柏原が指紋を拭き取ったのでもなかったのね。
とすると、お金を盗んだだけ?とは思えても、殺人は違うでしょう(*'へ'*) ンー
となると、殺したのは誰?何のために?

ラスト前まで犯人が見えないなんて…
何てサスペンス!q(≧∀≦q*)
予告がまた気になる~!
「あんたが犯人なんだろ?答えろよー!」
って功一の前に立つのは誰なの?
いよいよ最終回。ワクワク




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2008年12月06日

『流星の絆』 第8話

「あなたは一体何者なんですか?」
予告での行成のセリフがいつ出て来るのかとヒヤヒヤ待ってました。
しかし、いつしか行成が変わり者に見えなくなってますよね。
貴美子が登場したせい?(笑)


「奴に惚れてるんだとしたら…」
「戸神のこと好きなんだろ」
「好きじゃないって!」

泰輔の単なるヤキモチで静奈はキレる寸前。いや…
「とがみとがみとがみとがみとがみ!」ってキレてました(笑)

証拠品を持って戸神邸を訪れた柏原と萩村に、
「うちは無関係だと思いますよ」と”アリアケ”の名前も知らないと言う政行。
怪しい目で政行を見つめる柏原でした。
これだけ刑事の勘が鋭い柏原が、功一の計画を見抜けないはずはないでしょう。

「何か腹減って来たなぁ。…さっきからずっといい匂いがしてるもんで。
 よばれちゃっていいですか」
こんな図々しい刑事も居ませんが。ハヤシライスをご馳走になる二人。

「殺人事件ですよ。殺されたんですよ、有明さん。14年前に」
それを聞いた政行は、複雑な顔で何を思う。。。


ジョージクルーニーを訪れ、”アリアケ”のことを訊く行成。
「マスターも確か横須賀でしたよね」
「うっ!」と息を止め堪えるジョージが可笑しくて(笑)
「知らないですね~」と功一の言葉で「ふぅ~」と安堵のジョージ。

ネットで調べたという当時の新聞記事を見せる行成。
「横須賀市の洋食店アリアケで、…遺体で発見された」と記事を読む功一。
「んっ!」と顔を赤くして息を止めて堪えてるジョージ。
「これが何か?」で息吐くジョージ(≧∇≦)ノ彡バンバン!

「確かマスターの実家も洋食屋じゃ。しかも〈親父、殺されたんですよ〉」
「んっ!」って(≧∇≦)ノ彡バンバン!
「あれ冗談ですよ」
「そういや僕、マスターの名前知らないや。訊いてもいいですか?」
「あり」
「ちょっと待って下さい。…」
「有田です」
「ぷふぁ~!はぁはぁはぁはぁ」と酸欠ジョージは二階へ(≧∇≦)ノ彡バンバン!

尾美さん、今回もありがとう♪無言の演技も最高でしたわ(笑)


「親離れだな」
それは功一が泰輔に話した理想の、憧れの親子でした。

「親父があぁだからさぁ、すげー口うるさいんだよ。
 早く髪切れよ、とかさ。学校行けよ、とかさ。母ちゃんもそうだよ。
 用事もないのに電話して来て、あんた彼女居んの。結婚は?とかさ」
「そういうのがウザくて、二十歳すぎたらみんな連絡とんなくなんだろな。親と」
「うん。それが親離れなんだなぁ、多分」

普通にしてただろうこんな親子の会話を味わえなかった兄弟が、
恨みを晴らすために生きて来て、そんなことをふと思う…時効2週間前。
切なくてジーン(・・、)


妄想係長。。。どこまで続く(笑)
南田志穂の務めていた病院を訪れると…
〈まさかの劇太り?〉〈同姓同名?〉(≧∇≦)ノ彡バンバン!
〈彼女は偽名を使っていた。じゃぁその正体は?まさかあの地味女…〉 完
でもここで終わらなかったのでした。。。


腕時計に指紋をつけるのもやめて欲しかったのに…
レシピノートももうやめとこうよ~(´ヘ`;)

戸神邸の前で張り込みをする柏原から、泰輔に電話が入ります。
「今から来られるか?…乗り込もうと思ってさぁ。
 その前に戸神の顔見て確認して貰えるかなぁ」
何?このタイミング┐( -"-)┌ アヤシイ

豪邸に驚く静奈。貴美子の大好物の手土産も抜かりなく…
「誠実な所…仕事熱心で、前向きで、思いやりがあるところも好きです」
と言う静菜の言葉に、
「…ちょっと行成。あんたいい人見つけたじゃな~い」
と貴美子に気に入られた静奈。

こういうの嬉しいですよね。
もしもこのまま結婚したら…まで妄想してしまう静奈でした。

そして静奈に香水をプレゼントする貴美子。
「いい匂い。この香り好きです」
って当然の答えですが、どんな香りも…臭っ!とは決して言えません(笑)

「良かったぁ。本当言うとね、お会いするまでそんな気はなかったの。
 うちに招待するのも反対だったんです。
 でもあなたに会ったら嬉しくなっちゃって。
 あなたと出会うために運を取っておいたのよ、この子は」

と貴美子の言葉は本当に静奈の心に響いちゃいました。
どうして仇の息子なのよ~(*'へ'*)

政行は静奈から、洋食屋の名前は「横文字だったと」と聞き安心した様子。

静菜は、どうやって手袋をはめるのかまで、ちゃんと計算してたんですね。
「陶芸…日本の伝統文化全てが好きなんです。…
 素手で触っちゃいけませんね」
「それはわざわざ用意して来たんですか」
「…指紋や脂がつくのを気にして落としてしまったら大変でしょ…」
そんな静奈にまた感動する行成。

書庫を案内された静奈は、いよいよ実行開始。
トイレに行く振りをしてレシピノートを本棚に入れ込みます。
中々入らなくて、もうドキドキしましたよ~!

静奈を家まで送り届けた行成は、カナダへ発つ前に話したいことがあるので、
ゆっくり会う時間が欲しいと静奈に言います。
車から降りて家の方へ向かうと立ち止まる静奈。
すると振り返り行成の元へ走り寄り抱きつきました。
「さよなら」
「おやすみなさい」

静奈の中で最後の別れをしたんですね(ノ_-;)
しかし手を出さない行成ですねー。じれったい!
お別れにキスもしないで「おやすみなさい」って。
静奈が抱きついてもですよ!
まぁそれだけ真剣に大事に思ってるってことで…
疑うのはやめときましょう(笑)(`ー´) ヾ(゚∇゚*)ナニヲ


腕時計の指紋は一致したものの、証拠不十分だと功一に話す柏原。
「戸神が犯人だって証拠は充分揃ってる」と言う功一に、
「そこだよ。14年間、これと言った手がかりが掴めなかった事件が、
 時効直前になって状況証拠がポンポン出て来た。…何か引っかかる。
 …何者かによって警察が誘導されてるんじゃないかなぁと思うんだよ」

戸神の家で食べたハヤシライス。アリアケの味を思い出したと話す柏原。
アリアケの常連さんだったんですよね。。。柏原┐( -"-)┌ アヤシイ

「犯人分かったらどうする」
「殺しますね。。。。柏原さんは?刑事じゃなかったら、どうします?」
「殺すねぇ。。。。まぁ一応その位の覚悟でやってるよ」
このシーン、二人の表情や間が良かった~。


失恋に泣いていた静奈が行成と待ち合わせ?じゃないですよね。
すると高山が!「こんなとこで何してんだ」…
留学はやめたと話す静奈に「君は一体誰なんだ!」

そこへ行成登場!ってこの二人にここで会ったのは偶然?
どうなるのかと思いきや…
「…じゃぁ君と交渉しよう。借金の返済についてさぁ。
 彼女に貸した金を君が肩代わりしてくれるなら、私も大歓迎だ。…2000万」
「じゃぁ、今日は帰ろっかなぁ…」と立ち去る高山。小っちぇ~(笑)

「あなたに見せたい物があるんです」
それはレシピノート。
「正直に答えて下さい。あなたは一体、何者なんですか」
真剣な眼差しで静奈を見つめる行成。
その様子を後方で見守る二人の兄。。。


予告を見ると、行成がレシピノートを発見したのは偶然のようでしたね。
同じ日に獅子座流星群を見たと話す行成は、誰とどこで見てたのか…
「有明功一です」と行成に正体を明かす功一。もうそうするしかないでしょう。
でも静奈が心配(ノ_-;)




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2008年11月29日

『流星の絆』 第7話

『おはぎさん』
今時部下をあだ名で呼ぶ係長・金田明夫さんがここで登場ですかぁ。
まさか犯人に繋がる人物ではないでしょうけど。。。
この人が犯人なら、柏原より許せる(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ

樽ドルって本当に…ある訳ないか(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
柳沢加奈子ちゃん似は危ないですってば(笑)

功一の仕組んだ証拠品。
父ちゃんの時計と母ちゃんの口紅を入れた缶が盗難車から発見。

泰輔とは週2で遊んでるマブダチだと功一に話す柏原。
何年ぶりかに再会した設定になってるんですが、本当に騙されてるの?
二人が並んだところをケイタイカメラで撮影する柏原は只者には見えません。

「あ。親父の時計!」
「早ぇ~よ」

「似てるけど違うわ。いや分かんねぇんだけど」
「こいつほら昔から適当だから。知らないくせに知ってるとか言っちゃうんすよね」
…「確か何周年記念だかで友達から貰って」
「そうだっけ?」
「え?違うの?」と言う泰輔を足蹴りする功一。

「やっぱり泰輔はいい子だなぁ。ちゃ~んと憶えてる。何より素直。
 功一は何だか可愛気がないな。だから女にモテねぇんだよ」
と言われ嬉しそうなのは泰輔。
功一に、泰輔をマブダチだと話した柏原からして、一枚上手だと思いますわ。
海やキャバクラなんて一緒に行ってないのに(笑)
やっぱり只者じゃない柏原。。。あなた犯人でしょ(;¬∀¬)ヾ(゚∇゚*)オイオイ


行成に家まで送って貰う静奈。
途中道路工事だったのでセーフかと思ったんですが、
「やっぱり家まで送って下さい」と言ったのは静奈。そこから二人は歩きます。
送り届けた帰り道、スキップをして帰る行成を見て嬉しそうな顔の静奈でした。
このシーンは良かったです。
この先二人を待ってる運命が不幸なものではないように(-人-)願うばかり。

「静奈、ちょっとここ座んなさいよ」って功一の喋り方は親?落語家風?(笑)
「何?話って」
「泰輔兄さんから大事な話があるそうだ」ってそっちへ振るか(≧∇≦)ノ彡バンバン!

「…泰兄ぃが想像してるような変な関係じゃないもん!」
「俺が変な想像してるって何で分かんだよ!」って泰輔の笑いネタを
功一の複雑な表情と被せるって型破りなシーンですわぁ。
全く違和感なく受け入れてる私です。
初回から、シリアスとコメディのバランスの良さに感動してます。
回毎に比率の微調整や、入れるタイミングや切り替えも…抜群です。

で、もっと可笑しいのは…ジョージと行成の会話。
ジョージって行成の彼女が静奈って知りませんよね?あの想像力は…(笑)

「女ってのはさぁ。常に一つ先のことを期待してるんだよ。
 家まで送るってことは部屋に上がるってことだろ。…」
「ジョージさんが想像するような関係じゃありませんから」
「俺の想像力をナメんじゃねーぞ」
「え?」
「俺の想像の中ではお前なんかド変態だよ!
 全裸で股間に天狗のお面つけてパラパラ踊ってるよ!」
ってどうしたらこういう発想が浮かぶ?(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
想像しちゃいましたってば~!キャナメ君が…
尾美さん今夜もありがとう~♡

でも、部屋に上がらずスキップ…の行成。
これがまた女心をくすぐるんですもんね~(人´∀`)♡

序盤であの古本屋は何かと思ったら、昔とがみ亭だったってことなんですね。
そして『樽ドル大集合』はこんな使われ方をする訳ですかぁ。すごいぞ功一。
予告で見た泰輔のオタクな変装の謎も解明(笑)
錦戸君の変装スタイルがまたイケてるぅ~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

「ネットで40万で取引されてる…某有名タレントのデブだった頃の写真」
の言葉に店員も必死。で通報って(笑)

古本屋を捜索に来た柏原が「何となく変な作りだなぁ」と言うと
「元々食堂だったっぽいっすよ。10年以上前は」と店員の言葉にピン。
そして”とがみ亭”まで辿り着きます。
逆にトントン拍子に行きすぎ(^_^;)

証拠の次は動機。戸神が両親を殺した動機…
アリアケの味を盗んだことを裏付ける証拠(ノート)が家から出て来たら…
それが出来るのは静奈だと、その役目を託す功一。
静奈は出来るのかな…


『横須賀ラブストーリー』
ドライブをする行成と静奈。
静奈の思い出の洋食屋へ連れて行こうと考えていた行成。
静奈に笑顔を取り戻してあげたくて…こりゃまた胸キュン♪

そして思い出のあの丘で寝転び、夜空を見上げる二人。
流れ星を見て思い出し、涙を流す静奈。。。

「ごめんなさい」
「どうしたんですか。。。佐緒里さん、キスしても構いま」
と言いいかけた行成にキスしたのは静奈の方でした。

涙を流す静奈を見てたまらなくなった行成。(想像するに:笑)
行成の優しさが身に染みる静奈。
こうならない理由がないでしょう。
別れるより…ノートを置いて来るなんてことが出来るんでしょうか。。。


「もう戸神さんとは会うなって言いたいんでしょ」
別れる覚悟はしていた静奈ですが、相当イラついてます。

「泰兄ぃしつこい!…いくら兄妹でも話たくないことぐらいあるでしょ!」
「兄妹じゃないよ。…お前が今でもそう言ってくれるの嬉しいけど…違うよ」
心配したり気になったりするのは兄貴だからじゃないと言う泰輔。
なら何?(^_^;)

高峰佐緒里の最後の役目を果たすべく、行成に会いに行こうとする静奈。
駄目押しは泰輔の「あの晩、裏口から出て来たのはこの男だ。間違いない」
と言う証言なんですが、泰輔もイライラしてます。
そんな中、冷静に見えた功一ですが…


とがみ亭…ではなく(^_^;)戸神邸を訪れた柏原と萩村。
まず政行の顔を見て気づくと思うんですが(^_^;)

行成に、留学をすると切り出す静奈。そして…
「…嘘でも取り乱して欲しかった。行くなって言って欲しかった。」
これが裏目に出る訳です。行成の心に火を点けたー!

お互いの気持ちを確信した行成は…
「出発はいつですか。…その前に両親に会って下さい。
 僕の家にご招待します」


「シー上手くやってくれてんのかなぁ…」
「兄貴、あいつ本気だよ。芝居じゃない。あいつ戸神が好きなんだ…」
「知ってるよ…」
「いいのかよ兄貴」
「いい訳ねーだろ!」

あ~涙出そうなとこで終わった~(*'へ'*)
錦戸君ももちろん上手いんですが、
最後に気持ちを爆発させたニノの迫力には引き込まれましたよ。


矢崎秀子はお休み?『黒革のハンドバッグ』は完結だったんですかね。
しつこく登場してくれるのは高山\(^o^)/ワーイ! 来週も息抜きさせてねん♪
『はぎさん』もそう引っ張れるネタではないでしょうが、
いちいち柏原の「はぎさん!」は効果的に使われてて良かったと思います。
今回の柏原を見てると、犯人じゃないですよね~。
「あの人かな?」って予想がどんどん遠くなるパターンも珍しいですよね。
そう思わせといて実は…かもしれませんしね。
まさか殺しといて記憶喪失とか?んなこたーない(笑)
まだ犯人も動機も見えて来ません。ワクワクは続く。。。




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2008年11月22日

『流星の絆』 第6話

殺害事件のことを14年間ずっと知ってて黙っていたと言う
矢崎の妻・秀子(麻生祐未)。
今回だけでは不可解な行動は分かり難かったですね。
でも重要な何かが隠されてそうな気がします。

1993年11月18日 事件当日。。。

矢崎は、お金に困ってると言う有明塔子(りょう)と会います。
奥さんに、静奈のこともバラすと脅迫、切羽詰まってた様子の塔子…
ってこれは秀子の妄想らしい。そう柏原に話す矢崎。

矢崎は妻とは別れて塔子と一緒になるつもりだったんですね。
ところが塔子には夫も子供も居た。騙され毎月養育費を払ってたようです。
実は事件当日のアリバイもない。。。でも犯人じゃない。


「分んねぇからコレ貼ってんだよ」と言った功一のおでこには…
冷えピタ?コレで何か分かるのか(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
でも最後に剥がして飛ばす姿はカッコよかった…
ってコレこういう使い方ですか(笑)


静奈に、店のプラン変更とオヤジの豹変ぶりを説明する行成。
「もちろん僕は食い下がりましたよ。一度は決めたくせにクソ親父。
 そりゃねぇよ、クソ親父。みたいな感じで」って、みたいって(≧∇≦)ノ彡
絶対言ってないでしょ(笑)

「親父に甘える気持が無かったとは言い切れない。
 やはり自分の味で勝負しないと」
「私だったら納得できないな。
 …それにお父様だって、誰かに教わったのかもしれないし」
「感動しました。そうですよね」

そう言い静奈を連れてった場所は…
ジョージクルーニーの厨房を貸して欲しいと功一の元へやって来ました。
ハヤシライスを二人で作るらしい。。。
それを聞いた泰輔は二人の厨房デートに面白くない。

「落ちつけよ泰輔!ぉおぃ落ち輔!」(すけはやっぱりこれ?:笑)
「落ち輔って。俺落語家じゃねぇぞ」
まだこんな遊びをやってくれるんですね。松岡しゅうじょぉ~ヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪


「決定的な誰の目から見ても明らかな証拠を奴らに掴ませないといけないんだ」
と警察を動かす何かが欲しいと言う功一。

静奈が「泣く」まで諦めないと、行成はハヤシライスを作り続けます。
最後は嘘泣きで納得させた静奈。
「戸神さん」そう呼ぶ静奈を不思議そうに見つめる兄二人。。。
何かが変わり始めてます。って静奈の恋心♪


「俺たち、本当の兄妹じゃないんだ」
「嘘臭い」
「何が」

練習する二人に「俺が言おうかぁ?」とジョージ登場!今回の見せ場(笑)
「俺達、本当の兄妹じゃ、ない、んだ」
「すげー」
「まだ終わってねーよ!。。。ん(・・、)バタッ」
「すげー。死んじゃったよ」

若い頃は役者を目指してたんですって~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
「生きるべきかー!死ぬべきかー!…尼寺へ行け!」
ここで中島美嘉ちゃんがジョージのお相手に登場するとは!
「誰なんだよ」…全くオイシイ(笑)

兄としてシーが好きだと泰輔に言う功一ですが、
手を出すのを心配してるのは、兄貴もシーのことが好きだからと言い返す泰輔。
「責任取れねぇくせに子供だけ生ませてさぁ、金だけ送って来て、
 かみさん怖くて名乗り出れねぇ奴が、そんな奴が親父だって言えっかよー!」
と珍しく興奮して怒鳴る功一。

そこへ静奈が現れます。
「どういうこと?…説明してよ」
「今話してた通りだし、俺らはお前の、本当の兄貴じゃない。
 お前は母さんの連れ子で、俺ら、は父ちゃんの連れ子だ」
「うそ」
「うそじゃねぇよ。お前の本当の親父は矢崎って人で、
 その奥さんが昨日俺んとこに来た。お前に会いたいって…
 戸籍の上では、お前は俺の妹だ」

「また先に」
「何」
「可哀想な顔してる」
「してるよ」

「最悪だよ」と言い残した泰輔は静奈を追います。でも…
功一・ニノはめちゃ男らしくてカッコ良かったですよ~。

「ついてこないで。…一人で考えたいの」
って言われちゃう泰輔も可哀想だけど。
静奈は思ったより強い子でした。いや思った通りか(^_^;)

中島美嘉ちゃんがジョージクルーニーで歌ってるし(笑)
で、功一は…
「聞いてたのか、さっきの話」
「私、歌ってたから」
「そっか」

ってどんな流れ~(笑)
功一とは悲しみのキーが一億ターブ違うと言ったサギ。
これは慰めの言葉ですか?二人の関係は未だ謎。。。


矢崎は事件の日にビニール傘は使ってない。。。
柏原は「俺は白だと思うねぇ。…殺しをやるようなタイプじゃないよ」
萩村は「僕は逆に怪しいと思いましたねぇ。…ビニール傘だけ否定した」

でも矢崎がビニール傘を「貧乏くさいから嫌い」
と言ったのは嘘とは思えませんし(笑)


『黒皮のハンドバッグ』。。。始まります(^^)//゛゛゛パチパチ

シナリオも役者も単独行動で考えた泰輔。すべては「アイツのせいで!」(笑)
そのアイツ・秀子に近づく計画は…
偽物ダイヤを買わせ、その実力を兄貴たちに見せつけるという…

出会い頭でぶつかりコーヒーをぶっちゃけるというよくあるパターンで開始。
「ごめんなさい」
その後は何とラブホへGO!
「何年ぶりかしら、こういうとこ来るの。フフ」
泰輔のシナリオとは違うものの…
「年上アリな方向に盛り上げようとしてる」泰輔(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

お猿の日に決めて馬鹿になったのに…
「妹さんに渡して下さい」とお金を手渡されました。
バレてます。ここまでするなんて…付き合ってくれるなんて…
相手は何枚も上手でした。しかし秀子が分からない。


行成が研究して成功させたと言うハヤシライスを静奈に試食してもらいます。
「美味しい」。。。で、それは置いといて…

「子供の頃に食べたと言うハヤシライスですけど…
 お店の場所と名前、差し支えなければ教えて頂けませんか」
「今はもう無いんですよ」
「構いません。父がとても知りたがっていて。
 実を言うと僕も少し気になっていたんです…」
「場所は、横須賀です。お店の名前は、ごめんなさい。思い出せないんです。
 ただその友達の名前なら憶えてます。矢崎さんです。矢崎静奈ちゃん」
「どんな女の子でした?」

事件の話や幼少の頃のことを、友達として話す静奈。
「…あたしにとって二人は、お兄ちゃんなんだって。
 本当のお兄ちゃんよりずっとお兄ちゃんなんだって。
 静奈ちゃんそう話してくれました」
「いやぁ、いい話だ」
「随分親身になって聞いてくれるんですね。私の話じゃないのに」
「いやあなたの話ですよ。…あなたの心に残っている大事な
 エピソードですから、それはもう僕にとってはあなたの話なんです。
 素敵なお話、ありがとうございました」

また泣かせてしまった行成。
「ハヤシライスが美味しくて」と泣きながら食べる静奈でしたが、
今度は行成の優しさに…落ちたー!
行成は静奈の涙をどう見たんでしょうね。もっともっと惚れた?


屋上で流れ星を見ようと寝転ぶ3人。
「寝ちゃったよ」…ってこんな寒い所で寝れないでしょ(^_^;)

「あ~あ。もう見れねぇのかな。流れ星」
「見れるよ、いつか」。。。


行成の子供の頃は相当苦労したと話す母・貴美子。
「あのプライドの高い親父」が出前までやっていたと言う。

「不味い」とチンピラに言われたと言う政行は、それから奮起してハヤシライス
の味を生み出したらしい。そして喫茶店から出前を取っていた有明幸博。
戸上政行との接点はそこでした!

「こんな不味いもんなぁ。犬の餌にもなりゃしねーよ。バカヤロー」
「俺の料理のどこが不味いんですか!」
そう言い争う二人。

それがきっかけで二人は顔馴染みになり、レシピをお金で売った…
でも約束のお金が払えない。それで殺した?功一の推理で、
「これで繋がった」と功一は確信しますが…


「悪くないね。クセもないし風味もしっかりしてる。これで行きましょう」
麻布店の味を試食する政行の姿が、14年前と違いすぎてギャップあり。
犬の餌にもならないものを作ってた人が今では…
本当は味がよく分かってないとか?(^_^;)


功一は証拠を作るために、父ちゃんの時計を政行に触れさせ、
指紋を付けました。それしちゃいます?
3人にはもう犯罪を重ねて欲しくないです。

政行も殺しまではやってないでしょう。矢崎は完全に白。
しかしあの父ちゃんなら敵が多かったかもしれませんわぁ。
繊細な味が出せるような生活態度じゃないんですよね~。
そこがどうもしっくり来ません。
あの怖い姿は子供たちに見せたことないのかな?




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2008年11月15日

『流星の絆』 第5話

「ゼットンの死」に、娘と涙涙(T_T) by『金スマ』
どうしてあそこでゼットンから離れるかなぁ。鳴いて呼んでたのに。

とそんな重い空気の中、『流星の絆』が始まったのでした。。。


「舌が覚えてたって言うか…
 お兄のハヤシライスより近かった。ていうかそのものだった」
と言う静奈に対して、味覚音痴な泰輔が可笑しい!

「どっちかがどっちかの真似したってこと…」と言った功一の言葉。
ハヤシライスの味を盗んだのは、戸神政行なのか父ちゃんの方なのか。。。

政行にあんな殺し方が出来るとは思えません。
レシピノートが残されてるところが不可解。どうやって味を盗んだのか。。。
やっぱり盗まれた方?(^_^;)
父ちゃんのギャンブル好きな生活ぶりに比べ、
政行の方が生真面目な職人タイプに見えなくもないですし。

でも醤油屋さんの話では、アリアケとの付き合いの方が長いらしい。
ってことはやっぱり政行は盗んだ方?(^▽^;)ヾ(゚∇゚*)ドッチヤネン!


とがみ亭はチェーン店なのに、店構えも味も全て違う…
社長・政行の拘りとは何なのか。
元祖ハヤシライスを作らなくなった理由とは。。。


「手~握った~?戸神とー!」
「帰りのタクシーの中で。え、そんなに問題?」
「俺はいいけど兄貴が知ったら大変だよ。次から軍手はめてけって言われんぞ」

やっぱり静奈への感情は普通じゃないお兄。
それを熟知する泰輔の目は鋭い!味覚音痴でも(笑)

「おい、こうか。それともこうか」と手の握り方の違いを確認する泰輔。
手の甲を握るのは優しさで、握手のようにするのはスケベ心だそう…
ほんまかいな~!どっちもスケベ心だと思います(笑)


『妄想係長 は二度死ぬ』ってまた~!ファイナルに騙された~♪ワーイ♪
前髪の貼りつきは微妙に違い…てかアレ後ろの髪なのねんo(≧∇≦)o

カナダ留学のために解約したいと、高山を伴い銀行員・泰輔に相談する志穂。
「二人を繋ぐものは、あなたから買った200万円分の債券だけなんです…」
と、高山に言わせる名演技の二人でした。
旅費の50万円は難なくゲット。。。本当にこれで「完」?(^▽^;)


一週間かけてレシピノートの暗号を解読したと言う功一。
ノートの片隅に書かれた『052791…無闇』は?

「電話番号。名古屋の市外局番でしょ…」と即答の静奈。
「気ぃ遣えよ」と泰輔(* ̄m ̄)プッ

名古屋の老舗の醤油屋さんは嬉しかったですけど。。。
何故に名古屋?て、これだけのために?別にロケじゃないけど(笑)
事件の一ヶ月後から戸神が醤油を買いに来ていた。。。断然怪しいです。

「とがみ亭はアリアケの味をパクッた。14年前に。それで大成功した…
 そう、シーの舌にも泰輔の目にも狂いはなかった」と功一。

”味覚音痴”で笑わせて貰いましたけど、泰輔には”目”がありました!
上手いなぁ、さすがお兄!

「証拠が足りない…作戦を大幅に変更させる…
 ターゲットは戸神行成ではなく、父親の政行だ。
 狙うのは一千万じゃない。有明夫妻殺人事件の犯人だっつぅ証拠だ…」

そんな中、ジョージクルーニーにやって来た行成。
シャッターを上げて驚いた功一って、誰か確認せずに開けちゃうんですかね。

「あなたにとってはねぇ例の女子大生かもしれないけど、私ににとっては。。。
 例の女子大生だ」((≧∇≦)ノ彡バンバン!
彼女のことを何も知らなかったと話す行成。
功一と行成のやり取りが可笑しいんですが、会話中に「メールかよ!」と
言われた功一がケイタイを後ろ手にメールを早打ちするのに驚きましたよ~!

と思いきや、静奈に届いたメールは…
〈今すぐ戸神にメールすらへりはひ〉って!打ててない(≧∇≦)ノ彡バンバン!

戸上ダメ成は今年もドーテーで過ごすのか。。。デーヒョッ!
それを聞き逃さなかったお兄にウケる。ププ(笑)

〈…近々お会い出来ませんか〉と、例の女子大生・佐緒里からのメールに、
「え!あっどうしよっ!心臓バクバク言ってる…」
普通に返事が打てないダメ成は「親指もバクバク言ってる。ちょっと打って!」
と功一にケイタイを渡し代打のお兄「めんどくせー」(笑)


『ダイヤと嘘と優しいレストラン』。。。

新装オープンのため工事中の麻布店へ、佐緒里を連れて来た行成。
柱にまつわるお話は良かったです。静奈の思い出の場所。。。
そこは「何となく落ち着く場所」だと言った佐緒里と同感で喜ぶ行成。
益々お互いが惹かれ合って行く感じがよろしいんですが…

〈しまった。また自分の話に夢中になって、彼女をないがしろにしてしまった。
 そんなに柱が好きなのか行成~。だったら、柱と結婚すればいい。
 柱に子供を産んで貰え。柱みたいな〉

「ハヤシライスの味がとても似ていたんです」
仲の良い友達の家が洋食屋だったと話す佐緒里。

で、柱みたいな何?o(≧∇≦)oモー!
佐緒里の話を思い出しながら柱を見つめニヤニヤする行成の前に…
「邪魔だな~この柱。構造的に問題なかったら切っちゃいましょう」と秘書(笑)

トミーリージョージにDVDを返却に来た柏原でしたが…
やっぱりレンタルじゃないですよね~!おかしいと思いましたよ。
どうして泰輔は黙ってる?しかも割り引いて貰ってないですよね?
3本購入で1万円引き…のはずなのに。

「内緒だよ♪」
この言い方がいいなぁ~♪尾美・ジョージ((o(>▽<)o)) キャハハッ♪
”林ライス”の次は”全裸でだんじり祭り”のコピー?裏?DVD。
「もっと賑やかなとこ行く?」と柏原を誘うジョージ。
どうして柏原を避けてたんでしょ?…思わせぶりですかぁ。

柏原の息子が最近亡くなり、同じ年頃の功一達と重ね合わせてたと話す萩本。
ではない萩村でした(笑)
私、第1話で難病の「娘」だと勘違いしてましたわ。
奥さんも亡くなり、今は一人ぼっちになってしまった柏原。
この事件が片付いたら引退…
同情を誘うような萩村のセリフに、柏原はお金を盗ってないのかも?
いやいや息子のためにお金が必要だったはず!(決めつけてますが)
だからこそ功一たちを見守り続け、犯人探しも続けて来たのでは?

キャバクラ「ジョージミーツガール」からの帰り道。。。
「楽しいことってさぁ、話したくなるよな、誰かに。普通」と言った柏原。
「今度兄貴を誘ってみる」と言う泰輔。柏原の後ろ姿をじっと見つめていました。

柏原のセリフが何だか深く残りました。
功一を誘う手段ではなさそうでしたし。。。
本当は泰輔も柏原の人柄に触れ、頼りたいって感じでしたね。


帰宅した行成は…
トランプをする政行と母・貴美子。夫婦仲良さそう♪
クドカン作品に欠かせない森下愛子さん♪またこんな役がピタッと来るぅ(笑)

「え?女?…お母さんとどっちがキレイ?」
「そんなの貴美ちゃんに決まってるだろう」
「何だ、つまんない。梨食べる?」って(ノ∇≦*)キャハハッ♪

「(会ったのは)4回だろう」
「何で一回少なく言ったの。何で何で」

「何で泣いたの。何で何で」
って早く梨剥いて来て~!って結局剥かんのかぃ!(≧∇≦)ノ彡バンバン!

「彼女は俺じゃなくて、ハヤシライスに泣いたんだよ。
 子供の頃に行ってた洋食屋と、味が似てたんだって」
「どこの?何て店だ」
「聞いてない。今はもう無いって。事情があって閉店したって」
「何年前だ?…何年前に潰れた?」
「知らないよぉ。え?何、心当たりでもあるの?」
「いや、ない。ないから驚いてるんだ…」

動揺が隠せない政行を、行成は不思議そうに見つめていました。。。


警察の力を借りようと決める3人でしたが、一番の頼りは静奈。ところが…
行成に対して、同情ではなく愛情が芽生え始めてしまった静奈。どうする?


「ハヤシライスのプランをやめろ!」
オリジナルの味を作って、麻布店の味にしろと社長命令を受ける行成。


「あなたの両親を殺したのは、うちの夫です」
功一の前に突然現れたのは、静奈の実の父親・矢崎(国広富之)の
妻・秀子(麻生祐未)。何故今になって?


予告は何だかバタバタと進んで行くようでしたが…気になるぅ~(*'へ'*)
静奈に、父親である矢崎のことを話さずにはいられない状況になりそうです。
でも矢崎が犯人とは思えない優しい顔を見せてたのが気がかり。
きっと違うんでしょ?秀子に何があった?狙いは何?財産とか?
やり手に見えた現とがみ亭社長も、若い頃はどん臭そうでしたし(^_^;)
殺人事件とアリアケの味は別ものだと見てるんですが…
妄想劇場。。。『殺人とレシピと消えた200万円』(笑)
どう犯人と繋げて行くのか見ものです。

やっぱり「アリアケの味」は父ちゃんの作った味に間違いないのかなぁ。。。




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2008年11月08日

『流星の絆』 第4話

功一の「何かイラッと来るから」な理由でターゲットとなった戸神行成。
誰がケイタイ開いたみたいに長いアゴやねん!(≧∇≦)ノ彡バンバン!

「いくらふんだくる?」
「一千万」

舞台はワインの試飲会会場。
今回は宝石商の泰輔と、帰国子女・高峰佐緒里を演じた静奈。
”つい出ちゃう発音”はプァ~フェクトゥッ!(笑)

しかし毎回、静奈の成り切り振りに翻弄される男たちが可笑しい♪
高山登場に喜んでたら、ホストの杉浦太陽君にまで会えるとは!
で、静奈が高山に甘えるようにしてホスト・一矢に背を向けて座るワザ!
男の心をイチコロにし、アドリブを入れたり、窮地を難なく回避したり…
やっぱりこの子は母親譲りの何かがあると見た(笑)

行成が嬉しそうに佐緒里のことを話すのを見て面白くない功一なのでした。
計画は順調に進んでるはずなのに…完全にヤキモチ♪ヽ(*´∀`)ノ

マスターの作るハヤシライスは恋の味?
「恋かもね。100%そうかもね。くせになっちゃうかもね♪」
ベイビー(≧∇≦)ノ彡バンバン!(笑)

泰輔はちゃんと宝石鑑定の勉強をしたんだぁ。
こんなところで中島美嘉ちゃんが手助けに登場するなんて。
功一と連絡取ってたんですね。合言葉に何の意味が?(≧∇≦)ノ彡バンバン!
サギでもテキではないのねん。1000円の報酬に喜ぶサギ。よぉ分からん(笑)
1000円の指輪を1000万円で行成に売りつける計画。。。

静奈が功一から誕生日プレゼントに貰ったと言うチェーンピアス。
これ、18,900円で購入出来るそうで…TBSさん商売上手(^_^;)
ご希望の方は→こちら


功一は、弟妹とは音信不通で連絡を取ってないと刑事に話しますが、
頻繁に会ってることはお見通しの柏原でした。
時効まで残り50日。。。

ジョージはどうして刑事を避けてるんでしょう?
施設の園長までしてたんですね。ジョージ3兄弟ではないのです(笑)
DVDは3本借りると1万円引きって店内に貼ってありましたけど…
って一体いくらになるんですか(≧∇≦)ノ彡バンバン!
でも柏原は値引きして貰ってないんですよね?そりゃ「高~っ!」ですわ。

同じ施設で育った、ちえみ(徳永えり)と再会した3人。
No.1キャバ嬢。。。「俺の店」って?ジョージの?(*゚0゚)エェー
ジョージは何軒お店持ってるんですか!

中学の先生と不倫。そして妊娠したことを明るく話すちえみでしたが、
アリアケ3が黙って見過ごすはずがありません。

『さわやか・オン・ザ・ラン』始まり~(^-^)//""パチパチ

不倫相手は、さわやか先生・沢井のデビット伊東さん。
って『バチスタ』で嫌な医師役を見たばかりで印象悪っ!

静奈は、卒業生の西澤奈緒と名乗り沢井に近づきます。
シナリオ通りに事は進み、30万円ゲット。
そして沢井には80万の保険に加入させ…ってこれがまた
いつもの女の武器とは違い、さわやか先生のツボをついたこの上手さ。
「しっかりしろよ~西沢。大事にしろよ~!」って熱血先生じゃない(笑)
やっぱりそんな才能があるのね~、静奈(^▽^;)

ところで…と卒業アルバムを開いてみるとそこには「西澤直人」の名前が!
騙された!と思わせといて…「ニューハーフでした」さわやかに…完
は上手すぎますって~O(≧▽≦)O

ちえみに90万円を渡した3人。報酬を貰ってもいいぐらいですのにぃ。
10万は自分達からって気持ちがまたエライですね。
てか、ちえみって本当に妊娠してたんですかね。。。
お金よりも、牛乳のフタ(500えん)を貰った方が心に響いてたようです(・・、)


『妄想係長 高山久伸 FINAL』がまだ残されてたとは!(笑)
ってもう会えないってことですか~。そろそろシリアス路線ですしね。
桐谷君~寂しいですけど、また終盤でお会い出来ることを願ってますわ。


ハヤシライスの試食会。。。
ハヤシライスを口にすると涙が止まらない静奈。
恵梨香ちゃん、迫真の演技でした。

外で待つ功一と泰輔。
タクシーから降りた戸神政行を見た泰輔は驚きます。
「間違いない。絶対あいつだ」
その男の横顔は14年前に見た時と同じ似顔絵の男!

この時、功一の中で何かが繋がったように、その先をじっと見据えていました。
今回一番の見せ場だったラストシーン。
毎回中島美嘉ちゃんの歌声と共に上手く見せてくれますわぁ。
3人が追い求めて来たものを見つけた瞬間でした。
目標が定まり、目的を果たすときがやって来たんですね。。。




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2008年11月01日

『流星の絆』 第3話

誰が松葉杖で歩いてるんだろ?…って思いましたよ!
「妄想係長」の後編があったんでしたね~ヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪
って楽しみにしてたはずなのに、高山さんのこと忘れてましたわ。ププ

悲しい物語の始まりに…いきなり別世界へ引き込むこのパターン。
まだ慣れませ~ん(笑)
何?あの高山の前髪!貼りついてるバランスの良さ♪(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

錦戸君を見てると、鉛筆描きの自画像を思い出しちゃうんですけど~。
『うたばん』お宝鑑定に8万円の値がついた、あの絵(≧∇≦)ノヾ(゚∇゚*)ナゼワラウ!


実は高山の方が、泰輔と静奈の巧みな掛け合いで騙されてるのが面白い!
「気をつけなきゃダメだよ~、志穂。上手い話には必ず裏があると思わないと…」
それはあんたやないか~ぃ♪チン(笑)

〈ん?どうなんだ、この漫画みたいなな慌てっぷり。演技とは思えない。
 もし詐欺だとしたらあまりにも分かり易い。詐欺はこんなに慌てない〉
”詐欺とは何か論”を自問自答して判断する高山が可笑しい!
また泰輔の演技とは思えない演技が最高で!まるで小動物って(≧∇≦)ノ彡

「私が出します!」と、噛ませ犬回避に慌てた高山。はい落ちた~♪
静奈の名演技にも拍手~(^^)//゛゛゛パチパチ

「2年後には一緒の名義になってるかもしれないし。。。なんてね♪」
〈けつこん!!〉幸せな家庭を妄想~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

150万円ゲット!お見事でした…完。
桐谷君が大好きなので、めちゃくちゃ楽しませて貰いましたわぁ(^▽^;)


「何ムキになってんだお前」
「だって頭来んじゃん。頭悪いとか苦労してないとか。私の何が分かんの?」
「苦労してそうに見えるよりいいじゃん」
「そうかな」
「そうだよ。だって苦労してんじゃん、俺ら」
…空を見上げる3人。
すぐに”悲しみスイッチ”は泰輔によって切り替えられましたけど(^_^;)
こういう流れが上手いんですよね~。

友達居なくて寂しくて、Tシャツやステッカーを作ってしまう功一が可愛い♪

14年前と現在の3人をリンクさせるタイトルバックと、
嵐の歌声がとっても心地良いです♪『 Beautiful days 』グゥ~!
中島美嘉ちゃんの挿入歌『 ORION 』も泣かせる上手い使い方してくれますし♪


父親がギャンブル好き、母親もパチンコが大好きだった…
刑事たちから事件当日の話を聞かされる功一。
現場から200万円が消えたことも。
「犯人は貸した金を取り返して逃げた」。。。本当にそうなの?


『日曜なんかきらい』 3年1組 有明泰輔
作文を読む静奈。

パチンコで儲けた軍資金を手に競馬場へ向かう父親と、
パチンコ屋に長居する母親の様子が書かれていました。

「…日曜日に父ちゃんと遊んだことがありません。
 競馬に負けると口も聞いてくれません。
 回転寿司に行きたいと言ったら殴られました。
 だから僕は日曜日が嫌いです。だから僕は日曜日も学校へ行きたいです」
う~ん、泰輔ウマ過ぎる(笑)

それを読んだ父ちゃんは「あの野郎」と二階から子供たちを呼びます。
そして…
土下座して謝りました。ってお約束(笑)


あまり記憶がないものの、両親の真実を知ってショックの静奈。
「お前の思ってた通りだよ、シー。
 優しくて、料理が上手くて、楽しい父ちゃんだったよ。
 借金があってギャンブルやっててもさ…」
流石お兄ちゃんです。
静奈って「ママと父ちゃん」って呼ぶんですね。


屋台のおでん屋で、刑事の柏原と萩村が事件の話をしてるシーン。
バナナマン・設楽さんの酔っ払い演技。頑張りすぎじゃないですか(^_^;)
桃井かおりさんよりも、くりーむしちゅう・上田さんの声にそっくりでしたし♪


とがみ亭チェーンの御曹司だった戸神成行。
年収13億って…まさか資本金200万円じゃないですよね~(笑)

秘書の突っ込み方は素人でしたね(* ̄▽ ̄)y-~~ヾ(゚∇゚*)ナニサマ
ジョージ・尾美さんの上手さが一層引き立つシーンでしたわぁ♪


「オモチャは一個だけ」。。。施設へ行くために荷物を整理する3人。
両親の遺品も一つずつ。
「両方持ってっちゃダメ?」
「いいよ」
「本当?」
「あぁ、一つはお兄ちゃんの分だ。大事にしろよ」
「うん」

「俺、これにする」
「…くそぉ、俺それ狙ってたんだ」
「じゃぁお兄ちゃん、持ってっていいよ。俺、他のを探す」
「お兄ちゃん、実はもう決まってんだ」
お父さんの残したレシピノートを眺める3人。。。


子供の頃と現在の3兄弟が上手くリンクしながらの映像がステキでした。
子役の3人も上手なんですも~ん(・・、)
特に静奈の子役時代を演じる熊田聖亜ちゃんには泣かされます。
可愛い笑顔と泣きの演技には完敗ですわ。

迎えに来た柏原刑事の車に乗り込む3人。
泣きたいのはお兄ちゃんなのに、堪えていたものが噴き出すかのように
堪えながら涙を流すシーンにも涙でした(/_;)
齋藤隆成君、頑張りましたね~。涙を流すシーンは長く、見せ場でしたね。


ジョージクルーニーにやって来た行成は功一の実家が洋食屋だと知り、
「今度食べに行ってみようかな!連絡先と地図書いてよ」
「もう無くなっちゃいました」
「え?」
「とっくに潰れたんです」

飲食業は大変だからとフォローする行成に、
「そうじゃなくて。殺されたんです。親父、殺されたんですよ」


『ダイヤと嘘とやさしいレストラン』
妄想ストーリーの始まり~(^^)//゛゛゛パチパチ

行成の父・戸神政行(柄本明)は息子にも「教えないよ」と冷たい態度。
どんな親子関係なのか。。。
まだ見えませんが、息子の方は素直に父親を越えようとしている様子。



予告で、「絶対あいつだ」と泰輔が見た人物はやはり似顔絵の男?
どう見ても柄本明さん(^_^;)
現場から逃げ出す所しか映ってませんし、犯人とは断定できず。
現場から消えた200万円も、刑事なら事件後でも盗むことは可能かも。
柏原の娘に必要なお金だったのかもしれませんし。
傘の謎もまだ残ってますしね、楽しみです。

功一が作ったTシャツを来た柏原と萩村。。。罪滅ぼし?ヾ(゚∇゚*)ンナコターナイ(笑)




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2008年10月25日

『流星の絆』 第2話

1993年11月

事件後、自宅で事情聴取を受ける小6の功一。
両親惨殺現場を目の当たりにした直後でも冷静な受け応え。
残された弟と妹の心配が第一。しっかりしたお兄ちゃんです。
「流星なんか見たいって言うから。流星なんか。。。流星なんか。。。」

小4の弟・泰輔 が似顔絵に協力しますが、
あんな暗闇でチラッしか見てないのに…柄本明さんにそっくり(^_^;)
静奈の子役の女の子、演技上手いですわぁ。

バケツに入っていた見知らぬビニール傘。
これは知り合いが訪ねて来たって感じ?


泰輔のバイト先のDVD屋・トミーリージョージ。
「地味~に置いてあるのを地味~に探すのがいいんだよ」
「深いっす」
ジョージと泰輔の「地味論議」がイイ((o(>▽<)o))
尾美さん、こうでなくちゃ~♪

静奈のヘアメイク、可愛い~♪でも別人みたい!
元上司のポストイット高山(桐谷健太) も気づかない…
てか目の前のお兄ちゃんまで気づいてなかった?
「キャバクラのアフターだと思った」って(≧∇≦)ノ彡お兄ちゃ~ん!

松岡しゅうじょぉ~って…本当に噛んだのかと思いましたよ(笑)
泰輔、2回も突っ込むし~!!

萎えるよ…「ナエル川」って(≧∇≦)ノ彡バンバン!
「デーブ・スペクターでも言わねぇよ!」っていいの?松岡しゅうじょぉ~も(笑)
錦戸君のツッコミが上手すぎて可笑しい~♪
もう小ネタが拾い切れませ~ん(笑)

挿入歌を歌ってる中島美嘉ちゃんがゲスト出演。
で誰?サギって?無銭飲食してました?今後準レギュラーとか?

似顔絵を頼りに犯人探しをするアリアケ3(笑)
シリアスなシーンとお笑いが上手くハマってて、
場面が変わっても違和感がないのがすごいです。
ポストイット高山と静奈のメールのやり取りから、
妄想ストーリーへ繋がるのも上手い。
ってこれが妄想じゃないからまたすごい(笑)


行成(要潤)は功一の実家が洋食屋だと知ると、話を聞きたくて
「万が一寝ちゃったらね~、この手にアッツアツのカレーをかけてくれ。
 絶対起きるから」
「うちのオヤジは。。。」
キャナメ君、速攻寝てるし!お約束~(≧∇≦)ノ彡バンバン!

しかし、横須賀と横浜…そんなに遠いですか?
有明家と戸神(行成)家は知り合いだったような気もしますが。
あのビニール傘、ちゃんと証拠品として保管してるんでしょうね~。


父親の残したレシピノートを見ながら、
そして昔教わったことを思い出しながら、ハヤシライスのルーを作る功一。

「ハヤシライスです」
行成に差し出した、寝ずに作ったハヤシライス。ところが…
「朝からこんな重たいもんが食えるかー!」
って普通はこの流れだとお涙頂戴的な展開のはずなんですけどね~(^▽^;)
ジョージの差し出した”林ライス”に喜ぶ行成なのでした。ププ

「お父さんの味だぁ」
「父ちゃんの味だよ」
弟妹には大好評。昔もこんなことがあったことを思い出す功一。
3人仲良くハヤシカレーを食べている所へ…
高山から、入院したとメールが入ります。

「妄想係長 高山久伸」【前編】の始まり~(^-^)//""パチパチパチ

…それで、入院なんだぁ。足の甲を骨折する経緯が可笑しい(笑)

静奈扮する、ツンデレ看護師・南田にメロメロの高山。
「似ている~。有明静奈に。だが地味ではない…超タイプだ」

「甘えるんじゃないわよ。このブタヤロー」
「ありがとうございます」
ってまた上手い具合にドSとドMが入れ替わって(≧∇≦)ノ彡バンバン!
恵梨香ちゃんのコスプレ最高です!
恵梨香ちゃんにこんなに楽しませて貰えるとは♪

ドル建て債券…高山を騙すことは出来るのか!
【後編】に続く。。。


予告での両親の姿って、二人が出会う前なんですかね~?
それとも…
殺されることになってしまった両親の秘密も気になるところです。




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2008年10月18日

『流星の絆』 第1話

これは想像してたのとは違って…

お笑い満載じゃないですかー!どこがミステリー?
大好きかもしれませ~ん。°゚°。。ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪

お兄ちゃんは『光とともに』の光(齋藤隆成)じゃないですかぁ!
大きくなって~。でもすぐに分かりましたよ。懐かしい~。
お父さんは寺島進さん。お母さんはりょうさん。
スタートは明るい雰囲気のホームドラマのようでした。
主題歌も嵐の「Beautiful days」明るい歌ですね。
ガリレオのような映像もチラッと感じましたけど、偶然?
しかし、イメージしてたドラマとは違いすぎて嬉しい誤算です。

1993年の秋。。。

夜中に獅子座流星群を観るために家を抜け出した兄妹の3人。
その頃家では…両親が何者かに刺し殺される悲劇が!
あの惨状は子供には残酷すぎます(||゚Д゚)ヒィィィ!


2008年夏。
林ジョージ(尾美としのり)が経営するカレー屋で働く功一(二宮和也)。
功一は真面目なのかそうでないのか分かりません。
でもニノのキャラは面白いですわぁ!

そこへ食べに来ていた弟の泰輔(錦戸亮)と軽く言い争うんですけど、
錦戸君は『ラスフレ』の暗いイメージは全くなく、オモロ~!で安心しました。
「まずくて高けぇカレーが好きなんだよ!」って(≧∇≦)ノ彡バンバン!

尾美さんとのやり取りも可笑しくて…
こういう尾美さんがおいしいんですよぉ♪上手いなぁ。
「ジョージクルーニー」って店名がウケる(笑)

妹・静奈(戸田恵梨香)のキャラも良かったです。
恵梨香ちゃんは『コード・ブルー』からもう安心(^_^;)ヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン
静奈の上司が桐谷健太君って気づきませんでしたよ~!ウレシイ

お客の要潤君、どうしてもハヤシライスが食べたかったのね…
”林さんが作ったライス”を食べて納得したの?(≧∇≦)ノ彡バンバン!

3人を見守る刑事の三浦友和さんもステキ♪
船越さんの二の舞にならないか不安…いや楽しみだったりしますヾ(゚∇゚*)オイ


「配ってるのは…ポストイットか」
「コン○ームだよー!」(≧∇≦)ノ彡バンバン!
ってこんなこと言わせていいの?
「コンコンコンコン…避妊具」とか(笑)
これもジャニーさんの懐の大きさですね(*^m^*) ムフッ

何?このドラマは!ミステリーじゃないでしょ。
所々にクドカンを感じて嬉しくなりましたよ♪
効果音の使い方なんて絶対クドカン…
と思ってたところで、池津祥子さん登場O(≧▽≦)O マチガイナイ!

静奈は池津さんに騙される訳ですね。。。
士商法(さむらいしょうほう)で30万円を騙し取られ、
泰輔と静奈が詐欺で取り返そうと計画しますが上手く行きません。
ところが功一が単独で詐欺師の女を探し出していました。。。

「カナダからの手紙」って、なんでやね~ん!
功一のシナリオって、どないやね~ん!

「ウサギが熱出しちゃって」…ウサギの名前はふりかけなんです!(笑)
この妄想ストーリーを面白くしてくれたのは杉浦太陽君。いいぞ~♪
池津さんもコスプレご苦労様ですぅ。

ってこれ妄想じゃないんですか?まんまと成功したの?
30万ゲットって。。。これがホントの、マンガやないか~ぃ!チン(笑)


有明3兄妹の本領発揮は次回からですよね?
本来ミステリーなんですよね?
でも犯人は柄本明さんなんですかね?キャナメ君の父親なんですよね。
どう絡んで来るのかも楽しみですo(^o^)oワクワク
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