2006年11月29日

『氷点』

泣けました(/_;)
「許す心」が鍵なのか?ドラマの随所に感じられました。
妻(飯島直子)への復讐のために、我が娘を殺した犯人の娘を引き取ります。
「汝の敵を愛せよ」…それでも十字架を背負う覚悟をしてしまう夫(仲村トオル)。
我が子の生まれ変わりだと思いとても可愛がります。事実を知るまでは…
「憎しみ、恨みからは何も生まれない」それでも憎悪を燃やし続ける妻(飯島直子)。
そして、自分のせいで両親が苦しみ、自らの命を絶とうとした程の陽子なのに…
あれから40年!(どっかで聞いた?笑)
実母が60年間大切に持ち続けた「へその緒」を渡される陽子(竹下景子)。
死に際に娘の名前を呼んで息絶えた事を知った陽子は泣き崩れました。
「許しあって行かなければ生きては行けない」とさとみちゃんのナレーションで完。
結局亡くなるまで許せなかったんですね。       公式HP

「許す心」…これが簡単そうで難しい!
許せないことも、逃げてばかりも、ダメなんですけどね。
それでも年を重ねて行く中で、少しずつ丸くなって行ってるような気がしますσ(^_^;  

Posted by mana at 21:56Comments(0)TrackBack(0)「氷点」