2007年03月09日

『エライところに嫁いでしまった!』 最終話

途中から視聴のみにして来ましたが、最終回と言うことで(^▽^;)

志摩子をライバル視する近所の小うるさい谷村のおばちゃんを演じる野際さん。
結局野際さんの登場は初回と最終回だけでした?(^_^;)
同居すると勘違いした事から騒動は始まります。って毎回騒動起こしてますが(笑)

歳末親睦会の出し物に、君子と志摩子の二人で日本舞踊を披露する事になって
しまうは、手伝いをさせられるは、仕事も進まず東京に帰りたい君子。
磯次郎まで実家に来てしまい、とうとうぶち切れ「どれだけ迷惑しているか。
どんだけ我慢しているのか!」と磯次郎にぶつけてしまいました。
それを志摩子に聞かれてしまいます。”僕に任せて”の磯次郎が
「本当は母さんの事もこの家の事も大好きなんだよ」と、また調子の良い事
言うもんだから、志摩子もやっと気づいたようです。息子がお調子者だったと(笑)
でも磯次郎に悪気はなく、母親同様「良かれと思って」して来た事なんですよね。

いつも君子に協力してくれた磯次郎。今回三味線で君子の踊りを特訓…のはずが、
「い~や~ ベン、い~や~ ベン」弾けてないしヾ(≧▽≦)ノぶワハハハハハ!

ショックで落ち込んでいる志摩子に、夫・波男が「本当に嫌いな家なら何があっても
居候になんか来ない」と助言。そりゃそうかも~(^▽^;)

ひとりで舞台に立つ君子は「すみません。母を怒らせてしまいました」と事情説明。
そして「苦手だった、くだらないしきたり。誰だって面倒くさいでしょ、旦那の家
なんて。だって他人ですもん…」と本音を次々暴露します。ところが…
「君子さん、君子さん、君子さんって。困ります。うっかり好意持っちゃう。
お母さんともっと話したいなぁとか…もうあんな姑最悪です。でも自慢の姑です」
と、これも本音の君子。それには谷村おばちゃんも涙を流し感動(/_;)
志摩子も、今度こそ君子の本心を聞けて嬉しそうでした。

ドロドロの嫁姑物語だったなら見続ける事は出来なかったかもしれません。
それぞれが相手の事を思いやってる姿が気持ち良かったです。
エライところに嫁いでしまったと思っても、度重なる苦難にもめげず臨んだ君子。
最初の頃は”いい顔”して頑張ってました。「言えばいいのにぃ」と思いながら
「言えないよなぁ」って、嫁の気持ちはよ~く分かりましたねσ(^_^;
マザコンと思われた磯次郎も、気が付けば常に君子のために動いてくれてました。
磯・谷原さんの顔変化にも笑わせて貰いました。脱イケメンですね(笑)
そう言えば『ごくせん』でも共演のお二人。仲良し夫婦を上手く演じられてました♪
志摩子が言った「自分が嫁の時に苦労したから、嫁にはそんな思いをさせないと
思ってた」気持ち。同じ言葉をお姑さんから聞いた事ありますσ(^_^;
お姑さんになるとお嫁に来た頃の事は忘れてしまうと思われ(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ

公式HPの【全国の風習紹介】では、名古屋の嫁入り道具を運ぶトラックはバック
禁止、や”菓子まき”など、他県でも「え~!」と思う風習が紹介されています。
ドラマは思ったよりイライラせずに楽しめました\(^o^)/ワーイ  

2007年01月26日

『エラいところに嫁いでしまった』 第3話

「朗報!母さんが小正月だから帰って来いって」とニコニコ報告する磯次郎。
2日間家事は男が引き受けて、女は何もしなくていいらしい。
のんびり出来る?”三歩歩けば何でも忘れるにわとり”の君子は山本家へ(笑)

一人広~い部屋で寝かされた君子の周りを「参った参った参った~」と
子供たちが取り囲み歌っています。歓迎の儀式を夜中に?(笑)
何が「まいった」のかと思いましたよ~!お嫁さんが来たって事ね(^▽^;)

「この家では楽をする事が楽じゃない」と嘆く君子。にわとりだから~(笑)
まだまだ「しきたり」が待ち構えてますよ~♪

ブリの雑煮を作るのに、出来もしないのに磯次郎お得意の「僕に任せてよ」で、
ブリを前に「えいっ!えいっ!」と恐々格闘(≧∇≦)ノ彡 切れてな~い♪
見かねた君子がブリをさばく破目に…それを見ながら磯次郎、
「すごいなぁ!君ちゃ~ん。ブリがこっち見てるぅ」って(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
ブリのお頭付き雑煮を3杯も頑張って食べました。
どうしていつも断れないのか?残すのも”しきたり”だったようですけど。

当初の目的、秘湯へ逃げ出したい君子は何度もバス停へ行きますが、
小姑の由美に連れ戻された先は神社。
「参った~」の歌の次は、わらの棒でつつかれる歓迎の儀式(≧∇≦)ノ彡

「姑になると嫁の時の気持ち忘れちゃうのかしらね~」と反省する志摩子に、
君子は温泉に行きたいのにバスに乗り遅れたから怒ってるだけだと、
またヘンなフォローをする磯次郎。これも良かれと思っての行動(^▽^;)
この志摩子のセリフは、嫁の立場からも同感ですが…
大人になると子供の時の気持ち忘れちゃいますもんね~(笑)

温泉に行きたかった君子のために?婦人会の温泉旅行を決行!
ところがそこは子宝の湯♪これも”子宝祈願”の儀式(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
集落のおばちゃん達から「仕事なんてどうせ大した事してないんでしょ」とか、
「代々続いた山本家が途絶えたらどうするつもり?磯次郎の嫁の前に
山本家の嫁なんだから」と責められ、とうとうキレちゃいました。
「磯次郎と結婚したんだから、山本家の事なんか知らない。
しきたりなんか覚える気はないし、子供も生みたい時に生みます!」
志麻子が体調を崩してしまうわ、「最低の嫁」のレッテル貼られるわ…
磯次郎からも「最低だよ」と言われてしまい、
「この家に来たら味方は磯だけなのにひどいよー」と家を飛び出した君子。

実は志麻子も姑と大変だったんだと、「ん」しか言わないお父さんが、
君子に優しく話してくれました。「母さんが…」とマフラーを手渡し。
そこへ磯次郎「僕はいつでも君ちゃんの味方だよ、さっきはごめん」と、
マフラーを手渡し…みんな君子の落としたマフラーに気付いてくれてました。
そして寝込む志麻子に「山本家の嫁として頑張ります!元気出して下さい」
ところが志麻子が体調を崩した理由は”ブリ雑煮”ヾ(≧▽≦)ノぶワハハハハハ!

磯次郎には毎度振り回されるけど、最後のフォローで視聴者も救われる?
それでも毎度繰り返されるんでしょうね、このマザコン磯は!(笑)
”しきたり”なんて無ければ問題ないのに…あ、小姑もいらないかヾ(゚∇゚*) オイオイ
江戸時代から続く山本家の家系図はスゴイ!長っ!重っ!(笑)
くどいようですけど、君子は次男の嫁なんですよね~(^▽^;)  

2007年01月19日

『エラいところに嫁いでしまった!』 第2話

谷原さんのにやけた顔が、結婚会見を思い出させました(笑)
好感度アップでしょう\(^o^)/
「救命病棟24時」の頃のクールな谷原さんとは全く違う磯次郎…

いきなり、ダイエットインストラクターのボーノ(大澄賢也)登場に大笑い!
ポッチャリバックダンサーとボーノ体操をするボーノ!(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
磯次郎の大叔父様が亡くなったと、志麻子から電話が入ります。
朝昼晩のボーノ体操体験取材の仕事を受けていた君子は
仕方なく体操セットとビデオカメラを本家へ持ち込み取材を敢行。
ところが、「ここでお葬式をする事にしたから」と志麻子。
体操をする所か食事をする暇もない程、葬儀の「しきたり」に奔走。

磯次郎も「僕に任せてよ!」とせっせと掃除を始めたり…
「実家に戻ると働き者になるんだ」と言う君子のセリフに共感!σ(^_^;
長男の嫁がまた強敵で、行事には出たくないくせに”長男の嫁”が
ないがしろにされるのが面白くない。そう言えば君子は次男の嫁でしたねぇ。
表ではニコニコして良い嫁を演じてる…苦手なタイプですわぁ(^▽^;)
あ、そう言う意味では君子も同じかヾ(゚∇゚*) オイオイ

朝から何も食べず、食べようとすると用事を頼まれる君子。
追悼文出す「しきたり」があるため、君子は追悼文記事の取材をします。
長老の方々からお話を聞くと「三郎と言えば女」ネタしかなく(≧∇≦)ノ彡
その頃磯次郎は住職をリムジンでお迎えに。
ところがが狭い路地を曲がれず君子にヘルプミー!
磯次郎、ペーパードライバーって(≧∇≦)ノ彡 何でリムジン?
住職は怒って帰ろうとしますが、亡くなった三郎が住職と花ちゃんを
見守り応援していた事を話すと、住職の顔つきは変わりました。
「良い戦友を見つけたのぉ」と住職は磯次郎に言いました。
ギリギリセーフに山本家に着いた住職が、皆に遅れた事を謝ると、
「あの住職が謝った~!」と周囲はびっくり。余程の頑固者なんですね。
それでもお手柄は磯次郎(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
自転車でリムジンを追いかける磯次郎も可愛かった♪
やる事なす事裏目に出てしまう君子。
追悼文が暴露文だと言う由美は「嫁として失格!」って。キツイわぁ小姑。
何もしない人に限ってあれこれ文句言うんですよね~(^▽^;)
君子がメチャクチャ言われてるのに磯次郎は何も言わないのかと思ったら、
君子が葬儀の手配をしてくれた事を話し誤解を解こうとしてくれました。
ここが磯次郎を憎めない所なんですけど、タイミングと要領が悪すぎ。

志麻子の悪気の無い行動も君子を苦しませてません?(^_^;)
助言したり手伝ってあげたりしなきゃぁ、無理ですってヾ(゚∇゚*) ドラマ  

2007年01月12日

『エラいところに嫁いでしまった!』 第1話

優しいのか気が利かないのか?マザコン夫・山本磯次郎(谷原章介)と、
何事も嫌と言えない妻・君子(仲間由紀恵)が、
披露宴をするために、初めて磯次郎の実家に向かいます。
姑の志摩子(松坂慶子)が”良かれと思って”する事が君子には重圧で。
数々の”しきたり”にキレる君子は白無垢のまま逃げ出しますが…
親戚一同の前で、磯次郎は「妻はボクの唯一の自慢です。」
と自分が幸せだと言う事を、胸を張って宣言しました。君子の目には涙…

谷原さんのボケボケキャラ、憎めません!マザコンでも(笑)
数々のドジに笑わせて貰いましたよ(≧∇≦)ノ彡殿~!
仲間ちゃんは、ヤンクミキャラですね♪「おめ~ら~」♪
手強そうなご近所の奥様・野際陽子さん。趣味が”つづみ”だなんてね~。
よっ!「ダブルキッチン」♪これからも登場するんですよね?o(^-^)oワクワク
舅の山本波男(本田博太郎)は「んっ」しか言わないし(≧∇≦)ノ彡吾輩~!
君子の母・槇村友子…星野智子さんなんですね!母親役なんてビックリ。

”新感覚の嫁入りコメディ”ってこんな感じですかぁ(^_^;)
「昔は優しかったのに、結婚したら変わった」と志摩子が言ってましたけど、
このセリフ、うちのお店でお客様からも聞いた憶えがありますよ(^▽^;)
息子は嫁で変わってしまうのね~?(≧∇≦)ノ彡 バンバン!    公式HP