2007年07月06日

『地獄の沙汰もヨメ次第』 第1話

山口智子&高嶋弟夫婦の『ダブル・キッチン』を思い出します。が、
『トリプル・キッチン』があった事も思い出しました。神社に嫁いだ江角さんのお話。
共に脚本家の西荻さんと貴島Pも同じなんですね。やっぱり~(^▽^;)
貴島Pの『長男の嫁』も忘れてませんよ~!
浅野ゆう子&石田純一夫婦も懐かしいですわぁ('-'*)

良かったと思ったのは、嫁の真琴(江角マキコ)がハッキリ意見を言う嫁だった事。
逆に夫の三四郎(沢村一樹)が何も言えない、穏やかな性格?(^_^;)
長身の江角さんをスマートに見せたのが、それ以上に長身の沢村さん♪
ピンと来なかったお二人のバランスが良かったと思えた瞬間。

姑の千代子(野際陽子)は変わらず…でした。姑代表ですから(笑)
舅の大三郎(伊東四郎)は、伊東さんしか考えられない!

上手いこと同居に持って行かれた三四郎夫婦。出張から帰ると新居に何と!
神棚と床の間付き和室が!夢のリフォームが…(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
ここで真琴も黙ってはいません。「申し訳なく思ってる」と千代子。「でも…
あなた方に良かれと思って…」出ましたー!姑の名台詞!
思う前に訊いたらいいですのに…って事はやめるおつもりはないと(≧∇≦)ノ彡
良かれと思う事に良かったためしはなく(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ

面白いのは、真琴の母親・深雪も野際さんが二役されてるんですね。
真逆のタイプの母親。娘には男に頼らず生きて行ける育て方をして来ました。
その通り40歳まで独身でしたが、おむすび屋の女社長である真琴。
深雪の秘書・ジョージ(佐野史郎)は真琴の頼みを何でも聞いてくれますし。
何不自由なかったですのにぃ(^_^;)

そして今回のストレス解消法は、姑の三味線と嫁のフラダンス。
う~ん、三味線にフラダンスは無理があるような(^▽^;)…鼓でも同じ(笑)
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