2010年07月24日

『うぬぼれ刑事』 第3話

選挙カーに白戸次郎が乗ってるんじゃないかとか、
選挙事務所で待ってるんじゃないかとか、
挨拶に出て来るんじゃないかとか…

そう思わせるように樋口可南子さんを起用したでしょ。
クドカン絶対そうだわ。乗り換えちゃうぞ~(≧∇≦)ノ彡バンバン!

今回の一目惚れは、ちょっと違和感の年上女性。
「あなたの声が好きです」ってまた~。
「いい加減にして、変態~!」 を着ボイスに頂きってまた~。
やっぱりM?のようで実はSなのか?いやUなんです。
って何、うぬぼれのU?真面目な顔して分からんこと言うわぁ(笑)

自分が好きになってしまう相手を逆に、
「ってことは犯人かもしれない」と思うようになるとこが笑えますが。。。


うぬぼれ刑事役のサダメの声が、Perfumeみたいになってるって~(笑)
セリフをため過ぎて、いいとこで速報が流されます!
「東京6.5区の補欠選挙に…」
6.5区ってどこ~(≧∇≦)ノ彡バンバン!

自殺した青木拓男議員(浅野和之)の妻であり、
元アナウンサーの青木たまえ(樋口可南子)が立候補するとのニュース。

その間にサダメのドラマは終わってしまった。。。
で、CMスポンサーは「BOOK・ON」って!
『流星の絆』でも、BOOK・OFFのパクリだ~って喜んだネタがここでも。
一瞬に使うとこがまたニクイ♪
だから一瞬一瞬を見逃せないんですよね~。本当に小さなネタが隠れてる。


里恵と住むために購入した埼玉のマンション。
そうめんの薬味を買いに出かけたまま、二度と帰って来なかったらしい(笑)
そして代わりに住みついたのが、うぬぼれの父・葉造。
薬味のネギを買いに出かけた代わりに…
「ネギ引っこ抜いて来たんだわ。斎藤のばっばの畑から」って(≧∇≦)ノ彡バンバン!

そんな親父との同居を解消したくて、引っ越しを決意するうぬぼれ。
そこへ胸騒ぎが…

〈まだ誰にも出会ってないのに、胸がキュンってする〉

「青木たまえ。青木たまえが地元、世田谷の皆さまにご挨拶にあがりました」
この声に反応しちゃったのね~。まず「声」って(笑)


遺書もあり、自殺だと言う刑事の登戸(ムロツヨシ)に、
「偽装だよ~。女房が書いたんでしょ?
 前の山形の事件みたいにさぁ。女は怖いからね~!」
と食い下がるうぬぼれ。惚れてしまったことで、犯人だと疑うとこが可笑しいわぁ。

でもシロだと思いたい…だったら掘り返すなって。
惚れやすい体質と刑事魂に乾杯♪

早速、たまえの事務所や自宅の警備に就くうぬぼれなのでした。。。

「政治に興味があるんだね」 穴井
「政治なんかどうでもいい」 うぬぼれ
「言ってることがめちゃくちゃだよ」 穴井
「あ!まさか刑事さん」 サダメ
「はい。好きになっちゃいました」 うぬぼれ
「えーーー!」 うぬぼれ4

「未亡人、ショートカット、元女子アナ、
 世田谷のセレブ、ショートカット、カリスマ主婦、世田谷のセレブ。
 まぁでも好きになっちゃったんですよね」 うぬぼれ
「いくら刑事さんでも、ババァとつき合ったら絶交っす!」 サダメ

ババァ!に力入ってるし(ノ∇≦*)キャハハッ♪

「青木たまえだけはムリ。MJKBだね」 松岡
「マジ勘弁ねぇ。俺も控えめに言っても、GGKOだねぇ」 穴井
「地獄に落ちろね」 松岡

何これ~分かんないよ(≧∇≦)ノ彡バンバン!

穴井も松岡も、青木たまえのわがままぶりには痛い目に遭ってるらしい。
栗橋先生も『深夜まで生テレビ』で泣かされた経験が^^;
それなのに、うぬぼれは…

「芯の強い女性なんですね~。高感度MAXです」
って、やっぱMでしょ~(笑)

夫が自殺した部屋で、目覚まし時計に触れたうぬぼれを襲うたまえ。

「いけません、奥さん!奥さん!嫌っ!嫌っ」
「え?」
「すいません。タマ、タマすいません。すいませんタマ」 

見つめ合う二人に、もう訳わかんな~い。
ベッドで…って邪魔が入るし、笑える~(笑)

「自殺を考えてる人が、プロテインや新玉ねぎとか注文します?」 
嫁が犯人だと言うゴローちゃん。いつもまともです。それなのに…

〈このバーテン。一見バカに見えるが、バカじゃないのかもしれない〉

ってうぬぼれのゴローを見る目が笑える~!
その横で、やったのかやらないのか教えてとねだるサダメに、

〈むしろ。。。こっちの方がよっぽどバカかもしれない〉

当たってる(笑)


3年前のひばり銀行世田谷支店、3、4億強盗事件の話をする葉造。
どうして盗まれた金額がハッキリしないのよ!
「3、4日」とか「6.5区」とか「3、4億」とか(笑)

『イケパラ』であんなに笑ったのに、
うぬぼれ刑事役の斗真君には何だか萌えない。。。
ぜひ『うぬぼれTHE MOVIE』で魅せておくれ~♪
「無差別テロとか絡めて、どこ封鎖しましょうか、お父さん」って(笑)

青木たまえを見てピンと来たと話す葉造。

「第三弾はあれで行こうって。それでもう半分、原稿書いてんだぁ。
 あの立候補した妻、あの青木たまえがな、もし裏金を受け取っていたら、
 最初っから世間の目をごまかすために、無実の夫を自殺させて」
「やめてくんちぇえ!こんなもん、こんなもん!やめてくんちぇえ!」
って何弁?
たまえを信じるうぬぼれにサダメは、
「刑事さんの出る幕ないっすね」

〈意外とバカじゃない〉(笑)

「悔しかったらな、あの女がシロだって証拠持ってこっ。
 ついでに結婚式の日取り決めてこっ。そしてら俺データ全部消してやるよ。
 その代わりクロだったらよ、全部欠かしてもらうかんなっ。赤裸々に」


たまえに帰れと言われても、外から声をかけるうぬぼれ…

「あなたの声が好きです!たまえさん、僕はあなたの声が好きです。
 初めて聞いた時、僕は声の主が誰かも分からず、
 それなのに僕は恋に落ちてました。あなたの声にはツヤがある。力がある。
 男を奮い立たせる麻薬のようなものです」
「やめてよ、昼間っから。住宅街よ。何叫んでんの!」
「あ~いい。ステキな声だ。いくら叱られても平気です。幸せです」
「何なの、あなたMなの?ドMなの?」
「ちょっと待って下さい」
「何?何してるの?」
「着ボイスにします」
「いい加減にして!変態~!」
「いただきました」  ウォンウォン!(≧∇≦)ノ彡バンバン!


里恵の家で目覚まし時計を見て思い出すうぬぼれは、たまえの家に急ぎます。
白いスーツを着て登場^^

「青木たまえさん。あなたは夫である青木拓男氏を殺しましたね」
「いいえ。なぜ私が。何を根拠に?」
「直接のきっかけは、目覚まし時計です」

拓男が亡くなった日の朝も目覚まし時計は鳴っていたはず。午前4時半。
あの時うぬぼれを襲ったのも、それをごまかすためだった。
119番通報したのは午前6時。
隣で寝ていたのに、目覚ましが鳴ってから1時間半も気づかなかったのは変。
農薬入りのワインを飲ませたのは、たまえではないかと推理するうぬぼれ。

実は妻を殺そうとした夫の計画はたまえに読まれ、夫自らがワインを飲むことに。
「これ飲んだら許してあげるわよ。私と結婚しなければ、今のあなたはないのよ。
 私が死んだら、あなたも死ぬの。
 つまり、あなたにとってはどっちが死んでも結果は同じよ」

夫は飲んでしまった。。。
望んでいたことではなくても、政治家の家に生まれるって怖い。

有罪確定のたまえにプロポーズするうぬぼれ。
結婚指輪は「今回」やめたので、旦那さんからの指輪を大事にしてだって(笑)
「今回」うぬぼれが用意したのは、結婚ダルマとピーポくん。

「どうぞお好きな方を選んでください」
ピーポくんを手に取るたまえ。
「ど~して!」

拓男にも「君の声が好きだ」って言われたと言うたまえ。
ケイタイメールをしなかったのは、不仲だったのではなく、
たまえの「声」が聞きたかったため、電話か留守電を望んだ拓男。
そんな彼の声に耳を貸そうとしなかったと話すたまえ。
政治家には向いてないから田舎で暮らそうと言った拓男の気持ちに、
死んでから気づいたと。。。

目覚まし時計にも「あなた、起きて」
留守電にも「あなた、ご飯食べた?…」
愛が溢れてました。。。
「いい加減にして!変態~!とはエライ違い(≧∇≦)ノ彡バンバン!

「声」のオチも上手かったですね~。

手錠をかけたところで刑事たちが踏み込んで、うぬぼれのお手柄。
って流れも毎回微妙に考えられてるのもスゴイ。
今回はFMラジオを無線に使いうぬぼれと通信。
待機してる刑事たちに、途中選挙速報を訊くとその間にプロポーズすると言う。
スゴイけど毎度面倒くさ~(笑)

「やっぱいい声だ」って言うけど、
どうしても白戸家のお母さんの声に聞こえるわぁ^^;


次回のゲストは戸田恵梨香ちゃんとはね~。
キャナメ君と絡ませてくれたら喜んじゃう!もちろん『流星~』ネタで♪


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2010年07月17日

『うぬぼれ刑事』 第2話

蒼井優ちゃんの登場で、
『タイガー&ドラゴン』は思い出さずには居られませんでしたね~。
うぬぼれ父の葉造が書いた『うぬぼれ刑事』がドラマ化されるわ、
そのうぬぼれ役を中村梅雀さんが、まんま中村梅雀で登場するわ、
遠いあの日の、まんま”船越英一郎”を思い出す~。
結局、主役はサダメが大抜擢されるんですけど、もうハチャメチャ。
原作本に書かれてた「月影葉造」って…本名?

「桐谷健太が演るんじゃね?」とか、
「さんま御殿出たいっすよ」とか、
「東野圭吾の新刊入荷したりとかさ」とかさ、
「警察は探偵ナイトスクープじゃねぇぞ」とか、
「恵美子のおしゃべりクッキング見てました」とか、もう容赦ないヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪


松岡の作った、トゥッティ・フルッティ。
「可愛い~♪」
うぬぼれ4がケイタイで撮りまくり。食べる前に、何で?
4人の行動がまだまだ把握できない。ヘイヘイヘ~イ(笑)


〈虚しい。どんなにチヤホヤされても、心に空いた穴は大きくなるばかり。
 今、僕に必要なのは。。。〉

【癒し。。。マッサージ】の看板が目に入ったうぬぼれ。
そこで運命の人に…また出会う(笑)
『手には手を』ってネーミングがまたウケるわぁ。
マッサージ店員・小沼せつ子 (蒼井優) に、
背中を一押しされたうぬぼれに電流が走ります。

「ごめんなさい。痛かったですか?」
「いいえ。続けて下さい♪」。。。♡


「キャップ!キャップ!キャップ、運命の人に出会いました」
キャップって栗橋なんだぁ(ノ∇≦*)ヘイヘイヘ~イ

その栗橋は、バー・I am I の玲子ママにゾッコン。
気まぐれで週一ぐらい顔を出すらしい。しかもカラオケ歌いすぎて筆談って(笑)
ツイッターでママのことばかりつぶやいてしまうと言う栗橋の誘いも、
コップの水をぶっかけて一撃。


「あっ!背広忘れた!」
「どこに?」
「すぐそこのマッサージ。あっ!そこで運命の出会いが」
「ストップ!せっかくだから、今日はママに聞いてもらったら」と松岡。

「好きな人が出来たんです」
〈つーか、アンタだれだよ!!〉
「筆談?」
栗橋が説明し始めると、
〈オメーにきいてねーよ。バーカ〉〈死ね!!〉
「あのマッサージが、すごく気持ち良くて」
「チンチンたったか?」  
っていきなりビックリしたなーもー。これセーフなの?だから筆談ってか(笑)

愛を感じたと話すうぬぼれ。
「新しい恋のツボ、押しておきましたから」も上手いですね~。
失恋したばかりの男にはタマランでしょう♪

告白されたも同然だと松岡たちも興奮して盛り上がります。
うぬぼれ5が話す恋バナが可笑しくて、書き切れないのが悔しい。
妄想力の凄さに、
「これ誰かが止めてくんないと永遠に続くやつだからね」って穴井。
こういう喋りがホント矢作さんにピッタリ(笑)

うぬぼれの背広を取りにマッサージ店を訪れたサダメも虜に…
てな感じに、松岡も穴井も「あ~は~ん」(笑)
栗橋先生遅しっ。
小沼はもうお店を辞めた後でした。。。


婚活詐欺が多発。
ホシの顔が唯一残されたのは、アゴにVサインした鼻から下の画像。
うぬぼれは、その見覚えのある顔を(個人的感情で)冴木と共に調べます。

「冴木さんって、おお奥様とどどうやって知りあったんですか?」
「出会い系ですけど何か?」
「あ、いや、何かあの多少結婚に対して焦ってたんですか?」
「するとしたら手段は選びません。
 焦ったり目移りしたりするのは、自分に自信がないからです」
冴木は妻・里恵(中島美嘉)とはラブラブ。
里恵はうぬぼれの元カノで、結婚直前に「嫉妬に疲れた」と姿を消したのだった。


おにぎりの美味さに感動するうぬぼれ。
「この絶妙な力加減。愛を感じるんだサダメ君」
差し入れした中村梅雀に、その有名なおにぎり屋を訊ねます。

恵比寿駅前の『ゑびすむすび』まで行くと、
「このおにぎりを作ったのは誰だ!誰ですかっ。居た!」
「え?何何?」
「小沼さん。小沼さん^^」  嬉しそうなうぬぼれ。刑事だろっ(笑)

公園のベンチで、確認のためにマッサージを頼むと、
「小沼さんだ~♪」
「触っただけですけど」
「もうホント大丈夫ですから。ホント小沼さんだ~。小沼さん、ホント大丈夫。…」
「フフフ、あのぉ、私5時に仕事終わるんで」
「つき合ってくれるんですか?」
「いや、まだそんなに知らないし」
「ですよね。あ、失礼。自分、名刺切らしちゃって、すみません」
「じゃぁ何て呼べばいいですか?」
「けいじ。三浦けいじ」
「じゃニコラスさんってお呼びしますね」 (≧∇≦)ノ彡 バンバン!

〈疑ってしまった~。偽ってしまった~。下劣だぁ。僕は下劣で卑怯な警察官。
 下劣コップだ~。違う!違う!そんな女じゃない…〉
狂いまくるうぬぼれはジャングルジムに…
「ニコラスさん。5時になったんで来ました」 早っ!
「行きましょうか」

ニコラスもターゲットに。。。
「どこがそんなに好きな」
「手です」  (≧∇≦)ノ彡 バンバン!
「あぁ、そっかそっか」
「もちろん顔も好きですよ。でもやっぱり手だな。…
 あなたの心が、あなたの手を伝わって僕の心に届いたんです」


うぬぼれ4に報告。
「やっぱあんたスゲーよ~。俺にはマネできねぇよ」穴井。
「おにぎりの味で手の持ち主を突きとめるなんてもう犬?
 刑事犬ニコラスだよ~」松岡。  (ノ∇≦*)キャハッッッ♪
「その後…会ってるんだ。タダでマッサージしてもらってんだ」サダメ。
「何か言ってやってよ~ママ~」穴井。
〈ペッティングは有料か?〉  久々に聞いたわ。
「もう黙ってろよ~」穴井。  (ノ∇≦*)キャハッッッ♪

「いいよいいよ。僕なんか、肩こりで死んじゃえばいいんだよ」栗橋。
「そうですよね」穴井(笑)

そこへ小沼登場~。
「小沼さんだ~!」うぬぼれ3。
おにぎりの差し入れに感動する3人をよそに、ソファに横たわる栗橋。
「お願いします」  (≧∇≦)ノ彡 バンバン!


保険金殺人の容疑者も、マッサージが得意だったと冴木から聞かされ、
婚活詐欺と同一犯のその女の名前を訊ねるうぬぼれに、
「名前?」
「女の名前は?」
「ここに。。。これ、読めねぇ」
酔っぱらってるだけじゃなく、冴木の解読不可能な字はココで活きることに(笑)

酔いつぶれた冴木を送り届けたうぬぼれ。そこには里恵が。
「信じらんない」
「来たくて来たんじゃないよ」
ラブラブな新婚生活を目の当たりにしたうぬぼれ。

「恋人が出来たんだ」
「へ~、どんな女?」

「マッサージ?マー君が追ってる詐欺師?」
「さすが新婚さん。家では何でも話すんだね」
「よりによって結婚詐欺なんかと」
「彼女は犯人なんかじゃない!僕が誰と恋愛しようが勝手だ。
 君は僕を捨てたんだぞ」

「何よマッサージぐらい。私だって毎晩マー君にしてあげてるわよ」
おなら男に毎晩マッサージをしてあげてることにショックを隠せないうぬぼれ^^;


「父さん。何も聞かずに120万貸して下さい」
「警察呼ぶぞコノヤロー。あら?」
「こんばんは」
「よく来たねぇ」

涙を流しながら120万出すと言う葉造。
「あのね、今120万はね、手元にはないんですけども、本の印税をね、
 銀行に預けてあるもんですから、明日一番にでも振り込みますからね。…」
「お父さん、マッサージさせて下さい」
「…じゃやってもらおう。あ~は~あ~は~~」

「彼女、喜んでました」
「うぬぼれ、ちょっとこっちさ来て座れよ。
 いいか。あの女、決して手放すなよ」
「はい」
「あの女は、幸せをもたらす女だ。幸せの使者。エンジェルだ。
 だからあの女捕まえりゃぁよ、本庁勤務も夢でねぇわ」
「はい。。。え?」
「しかも俺にとっちゃ小説の格好のネタだよ。ホントに。
 おめぇの手であの女の化けの皮はがして、ブタ箱に送り込め」
「ちょちょっと待って下さい」
「まだ分かんねぇの?あの女は犯罪史上まれに見る悪女だわ。
 …しかもあのマッサージは何だい?ただコリッコリッてするだけで…
 あの女がシロかクロか」
「人間は、2色じゃねぇべさ!人間をシロとクロでしか分けられねぇおめぇの方が
 よっぽど可哀想だ、このカス語り~!」

何かうぬぼれのセリフの方がいいこと言ってる錯覚が起きるから不思議~(笑)

大黒埠頭に小沼を呼び出したうぬぼれ。白のスーツで…踊るか(≧∇≦)ノ彡
そこへ詐欺に遭ってる茂木 (皆川猿時)から電話が。
「探偵ナイトスクープに依頼してれば…」って誰に掛け間違いしてたの?(笑)

「刑事さん?助けて下さい!」と小沼に殺されそうだと聞き、犬吠埼へ急ぎます。

飲み物を買い、そこへ睡眠導入剤を入れると車に戻った小沼。
そこにはうぬぼれが。そしてそれを飲み干すと…

「目~覚めるわぁ。僕からも質問があります。あなたは誰ですか?
 小沼さん?それとも三浦さん?それともゥンガー(いびき)」
「ニコラスさん」
「あっれ~。眠くなって来たぞ~。いかんいかんいかん」

今までの罪の数々を調べ上げ、小沼に真実を突き付けるうぬぼれ…
「あなたの嘘は暴かれたのです、全て。
 もう嘘はたくさんだ。本当のこと言って下さい」
「金よ。金が好きで好きで好きで好きでたまんないの!
 働いて稼いだ金も、男からだまし取った金も、金は金。
 金に変わりはないでしょ?盗んだ金でジュースは買えない?買えるでしょ?
 自分の金でも、他人の金でも、ジュースの味は一緒でしょ?」
「金って何回言いました?」
「フン!男は私の気を引こうとして金をつぎ込む。
 私の心を金で買おうとする。でも私には心がないの。生まれつきないの。
 金しかないの。だから好きでもない男と結婚したの。…」
「ゥンガー。。。よ~く分かりました」
「聞いてねぇだろ」
「では、今からあなたに、お金では買えないものを差し上げます。
「お金で買えないもの?」
「無罪です。小沼さん。僕と結婚して下さい。僕はあなたが好きだ。
 たとえ心がなくても、金が好きなあなたが好きだ。
 ここであなたを見逃したら、僕は全てを失います。
 その全てで、あなたの無罪を買います。どうぞ。受け取って下さい」

婚姻届と逮捕状を差し出すうぬぼれ。メチャクチャだわ~。
これ毎回パターンとして見せ場なんですかね。

逮捕状を選ぶ小沼に怒り出すうぬぼれ。メチャクチャだも~ん。
今度は、売ればお金になる指輪と、売ってもお金にならない手錠を選択させ…
「つまり、無罪プラス複勝として現金。どうですか?お願いします」(笑)

手錠を選んだ彼女に、
「小沼さーん!なぜだー!」
「あなたは不幸にしたくない」

涙ながらに手錠をかけるうぬぼれ。
そこへ冴木たちが現れ、犯人確保。褒められるうぬぼれ。
「ゥンガー」泣きながら寝てる(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

うぬぼれを背負いながら冴木は言います。
「今回も一本取られました。うぬぼれ氏。
 教えて下さい。どこであの女と知り合ったのか。
 そして、いつ彼女が犯人だと」
「それは、彼女の手が、僕に触れた時です」

こうして毎回失恋しながらお手柄を立てて…ついに?
みたいな展開とか?ってどんな展開が待ってる?(笑)


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2010年07月10日

『うぬぼれ刑事』 第1話

『うぬぼれ刑事』なんてタイトルがまた、クドカンらしいですよね。
HPの相関図でも長瀬君は「うぬぼれ」としか書かれてないって。
しかも、うぬぼれ本人も本名忘れたって!
そして父親までもか~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
これからも「うぬぼれさん」で通すつもりか。そうなのか(笑)


宮藤官九郎を知らない頃から見ていた『池袋ウエストゲートパーク』とか。。。
振り返ると、いつまでも心に引っかかってるインパクトを与えた作品ばかり。
心に残るって言い方とは違う何かに惚れる(笑)
『ゼブラーマン』も知らずに観に行きましたけど、今思えば頷けるかも。
まさか2まで作っちゃうとは思ってなかったですよ。


今回ゲストで犯人だった加藤あいちゃんの登場も、
『海猿』繋がりで伊藤英明君を思い出してた。今回の彼女、良かったです。
『バチスタ』での彼女は好みじゃなかったし。
『ぼくの魔法使い』も大好きだったんですけど、そう言えば滑舌の悪かった、
もこみち君が今でも忘れられません。大人になったのね~(笑)
これがデビューだったんですかね?役名もそのままの「もこみち」でしたもん。

中島美嘉ちゃんが登場した瞬間、『流星の絆』が過り、キャナメ君まで…
三浦友和さんの使い方も見事でしたけど、
今回の坂東三津五郎さんを見てて、
『マンハッタンラブストーリー』で一皮むけちゃった船越英一郎さんを思い出したり。
この人が~?ここまでさせちゃう~?って、
クドカンの勇気がスゴイと感心したもんです。
板東さんにはもっと弾けてもらわないと(笑)

荒川良々さんを見ると、『真夜中の弥次さん喜多さん』を思い出しちゃうんです。
あの作品は、まさに良々さんだらけだったせいですかね^^;
今回は珍しく、有能な刑事を演じてますけど…
本当に有能なのか未だに疑ってしまうわ(笑)

『木更津キャッツアイ』も『タイガー&ドラゴン』も、思い出しますね~。
何たって大好きな長瀬&岡田ですもん!
また西田のお父さんがステキで~。今回も父子役、面白かった~。
西田さんは、どのチームと組んでも大丈夫なキャラですね。
どこの方言だか分かんない感じの方言が上手し(笑)

バーのママ・玲子役で森下愛子さんも参加。
カラオケで声が出ない時には筆談ママになるんですって~。もう楽しみ~♪
かなり毒舌らしい(笑)

婦警の南(西慶子)&小山(伊藤修子)コンビの会話も可笑しかったですね~。
冷水麦茶を必死で作ってた小山役の伊藤さん。
どこからスカウトされて来たんでしょうね。インパクトありましたわぁ。
彼女の活躍もちょっと楽しみになりました♪

事件の方は、今回のIDカードの使い方とか上手かったですね。
でも何と言ってもこれだけの役者たちの掛け合いが楽しい。
ストーリーの方は、うぬぼれ度が強すぎて、
邪魔してるのかそこがおいしいのか分からない状態(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
これからの犯人逮捕パターンは分かりましたけど(笑)

うぬぼれ4ってまた~。。。今後は5になるのね。
5人が集まるとそれぞれのうぬぼれに共感し合ってますけど、
バーテンダー・ゴロー(少路勇介)の唯一まともなツッコミに笑えます♪
少路さんは大人計画だったんですね~。
今まで数々のクドカン作品に出てたことも気づきませんでしたわぁ。
お顔立ちからして…ヤ○ザ役とか多い?^^;

心理学者の栗橋誠(坂東三津五郎 )にツッコミ入れる、
カメラマンの穴井貴一(矢作兼)が可笑しかった~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
普段通りのひょうひょうとした矢作さんのキャラが活きてましたわぁ♪
「乳首以外は出せる」に対して、「乳首が見たいんだよな~」って、
板東さんに言わすぅ(笑)

役者でホームレスの本城サダメ(生田斗真)。死体役が多いらしい。
斗真君はもう私の中では『イケパラ』でMAXだったので、
今回はどんな顔を見せてくれるか楽しみに見守ります♪

パティシエの松岡征士郎(要潤)。もう君は完全にクドカンチーム(笑)
あの見事な新作ケーキを、うぬぼれにグッチャグチャにされようとも、
キレることもなく…って私の方が見てて「もったいな~い」って思ったほど。
毎回、どんなデザートを見せてもらえるのかも楽しみ♪

そして、刑事のうぬぼれ(長瀬智也)。本名が気になる~o(≧∇≦)o
長瀬君が好きなので、どちらにせよこのドラマ、贔屓目で見て行きますよん。

その父・葉造(西田敏行)。こちらも名字がない(笑)
元福島県警本部長。なるほど~福島弁なのね。
「あの女はクロだ」でこれからも息子の手助けをするんですね。
そしてそれを小説ネタにしてひと儲けするらしい。
西田さんが長瀬君のお父さんなんて、おいし過ぎますって~ヽ(*´∀‘)ノゎぁぃ♪


これはストーリーを追うよりも、小ネタを拾うのが忙しくなりそうですわ!
「余命3、4日の花嫁」(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
ラブラブエッサイム ラブラブエッサイムΨ(`∀´)Ψ
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