2008年12月24日

『イノセント・ラヴ』 最終回

「…あのね、お兄ちゃん。私、お兄ちゃんが居なかったら、 
 きっと今日まで生きて来られなかった。だから、殉也さんと出会えたのも、
 今日ここに居るのも、全部お兄ちゃんのお陰だと思う。私幸せになるね」
「あぁ」
「今度会いに来て」
「分かった。行くよ。幸せにな」 お兄ちゃんの頬をつたう涙。。。

聖花が飛び降りたことはもう置いといて…
 
スタートの映像、最終回バージョンが良かったですわぁ。

 佳音。。。【destiny (運命)】 
 殉也。。。【memory (記憶)】 
 聖花。。。【betrayal (背信)】
 昴。。。。 【denial (拒絶)】 
 耀司。。。【sacrifice (犠牲)】
 池田。。。【disclosure (暴露)】 
 美月。。。【Jealousy (嫉妬】

こんな解釈でいいのか分かりませんが(^_^;)
ヒッキーの歌に乗ってそれぞれの人物に合わせた映像が綺麗でした。。。


記憶と笑顔を失った殉也の世話をする佳音。

フリーの記者になったと、耀司の元を訪れた池田。
「いつかまた、君達のことを書かせてくれよ。タイトルは事件その後だ…」
黙って聞く耀司。。。池田に問います。
「何があっても、人は生きて行くしかないんですね」
「そうだな。何があっても、人は生きて行くしかない」

ここでも『流星の絆』を思い出してしまいました。
何があっても、生きて行くしかないんだと。。。


「私、一緒に撮った写真も思い出もすごく少ないんですよね。
 殉也さんに思い出させてあげて欲しいんです。楽しかったこととか色々」
そう美月に頼む佳音。

「私ね、5歳の頃から殉ちゃんのこと知ってるの。
 だから聖花さんやあなたには絶対負けないって思ってた。
 でもそんなの何の意味もないのよね…」

そこには、佳音と殉也に嫉妬する美月は居ませんでした。
「あなたには殉ちゃんとの未来がある。羨ましいわ」
こういう状態になった殉也を見て…とは思いたくない(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ


「今まで妹の幸せを、心の底から願うことは出来なかった。
 …でも今は本当に、本当に心から祈ってます」
そう神父に打ち明ける耀司でした。
やっぱり殉也に対しても嫉妬の気持ちはあったんですね。

私はこの兄妹の関係を、腹違いにでもしてくれないことには、
兄の異常な愛を認められませんでした。
前回、そんな私にテンメイさんの言葉が納得させてくれました。
「アブノーマルな(普通じゃない)愛もある現代を表している」と。
『ラスフレ』がそうであったように…
そう考えると、耀司の純愛もアリかなと思えます。
やっぱり「昭和」な私だったんだわ(笑)

そして今回のお兄ちゃんの「愛」は、本当に妹の幸せを願っていました。
耀司だけではなく、みんなの顔が優しかった。。。


聖花のことは思い出せても、相変わらず佳音には無反応の殉也。
そんな殉也のために…
「殉也さんを幸せにしてあげたいんです」と昴に電話をして頼む佳音。

殉也にカサブランカを手渡し、家を出た佳音は教会へ向かいます。
殉也の元を訪れた聖花…笑顔の二人。

ピアノを弾き始めると…
殉也は思い出します。〈これね、殉也さんが私のために作ってくれた曲。。。〉
佳音へ捧げた曲を弾く手にも徐々に力が入り。。。

飛び出しました。
走って走って、もつれそうな足も、バスを追った時の走りよりも感動的でしたよ。
練習したのかなヾ(゚∇゚*)オイ
ヒッキーのBGMに乗って回想シーンにヤラレちゃったのかな。
スローなシーンの殉也の必死さが伝わって来たからなのかな。
こういう見せ場は上手いですね~。

教会の中には誰も居ない。。。
すると外のベンチに座る佳音を見つけた殉也は「佳音!」と呼び…
ギュッと抱きしめ。。。キスをしました。

〈お兄ちゃん、愛ってなんだと思いますか。
 愛には過去も、未来もない。
 好きだと言う胸いっぱいのこの気持ちを、この今を、一瞬一瞬繋げて行くこと。
 ただそれだけ。だから大丈夫。心配しないで。私たちはもう、大丈夫です〉

聖花の傍に居ることを決めた昴の愛… 

〈そうして気がつけば、至る所に愛はあるのです〉

教会でオルガンを弾き、子どもたちと歌う美月の優しい笑顔…

兄妹の「事件その後」の記事をタイピングする池田の心穏やかな笑顔…

工場の外に見える粉雪を見て、佳音を思い出し微笑む耀司…

〈私は今も祈ってます。あなたが、そして私たちが、幸せでありますように〉

手を繋ぎ、街を歩く二人。。。ホワイトクリスマス♪


そうかぁ。。。
こういう終わり方かぁ。。。
なんも言えねぇ。




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2008年12月17日

『イノセント・ラヴ』 第9話

ここへ来て、車中でヒッキーの歌を聴きまくって盛り上げてる私です(笑)
『Eternally』…切ない歌ですわぁ。

お兄ちゃんが殉也を刺したと思われた予告シーンは、
そういうことだったんですね~(・・、)


「…私全部思い出したんだよ。私がお父さんを刺した」
「違う佳音。それは違う!全然違う!」
面会に来た佳音は兄に詫びました。
刑務官の藤堂も、「本当は私なんです!」と言われて困惑するほど、
このシーンでの真希ちゃんの迫真の演技は見事でした。

池田もまた、編集長が部数の伸び悩みのために
記事を載せてしまったことにやり切れない思いでした。
豊原さんがいい人で救われたからいいです(u_u*)


今回は美月の意地悪ぶりが全開。
ここまで来たらもう地獄でもどこでも堕ちる覚悟なのね。

長野へ発つ準備をする殉也を部屋に閉じ込め、
聖花の世話をしていた3年間、苦しんでいたと…今更話す美月。
そりゃ笑って「結婚おめでとう」って言われれば気づかないでしょう。
顔や言葉に出しても出さなくても、女の嫉妬は怖い。

兄のために生きると覚悟した佳音に殉也は言います。
「汚れてるって、あの記事に書いてあったこと?
 僕はそんな風に思わない。全然思わないよ。…
 僕は待ってる。ずっと待ってる」
イノセント殉也の愛です。


公園で一人ベンチに座る聖花に近づく美月。
「殉ちゃんのこと、忘れた訳じゃないでしょ」と、
聖花の手に爪を立てながら…(||゚Д゚)ヒィィィ!
「やっぱり分かんないか。いいわね、気楽で」
こういうシチュエーションって懐かしいですわぁ。ちょっと物足りない位かも。

聖花って記憶喪失だったんですか?昴のことだけを思い出してたんですかね。
食事の介助をする殉也や佳音に意地悪をしてたんじゃないんだと思えば、
聖花も悪い人間ではないんだとも思えたりして?と頑張ってみる(笑)

佳音にオルゴールを聴かせ部屋に入れて貰う殉也(^_^;)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
「…何でも打ち明けてごらん。重い荷物を下ろしてごらんて。
 人間のやることなんてきっとたかが知れてるんだよ。
 自分じゃ取り返しのつかない大それたことをしたと思ってても、
 神様から見たら大したことないんだ」
「神様なんて、本当に居るんですか?」
「…でも、好きな人のことは何でも許して、受け止めてあげたいって思う…
 その人のことは守ってあげたいって思うんだ」

こういう優しさって、落ち込んでる人には救われる言葉ですよね。
純粋に「愛」を感じます。

「大丈夫。僕は何を聞いても驚かないから」と佳音の手を握り話を聞く殉也。

「…この手で、お父さんを刺したんです。…私だったんです。罪を犯したのは」
「大丈夫、僕はこの手を離さないから…」

自分を責める佳音に優しく言葉をかける殉也。
すがりたい気持ちを素直なまま、佳音は殉也にしがみつくように泣きました。
下心を全く感じさせないところが、純愛の殉也です。

そこへお兄ちゃんが!また靴のまんま。。。
寄り添うように寝ている二人に向かってナイフを振りかざし…

「やめてお兄ちゃん!」
フラッシュバックする佳音は思い出し…両親を刺す兄を見た!

「思い出したか。思い出したか、佳音。そうだよ。
 俺が殺ったんだ、父さんと母さんを。だからこれでいいんだ。これでいいんだ」

自分にナイフを向ける耀司を止める殉也。
「どうしてこんなことを」
「佳音が俺の全てだからだよ!」
父親を許せなかったことは分かりますが(*'へ'*) ンー
せめて佳音を母親の連れ子とかにしてくれないと…「俺の全て」って。
この異常な愛情に苦情だ(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
それでも福士君の演技の素晴らしさにウルッと来ちゃいましたよ。

「生きてるってことが大事なんです」
「お兄ちゃん」
何も言えず泣き崩れる兄でした。。。


殉也の家に戻った二人は結ばれました…やっと。きっと(笑)
でもベッドシーンなんて見せません。イノセントですから。
殉也の愛が、佳音のトラウマも克服したんでしょう。愛は勝つ!

殉也は心機一転、ダウンジャケットも新調♪
「さよなら、聖花」。。。完全決別できました。

昴にアルバムを預ける殉也。どうしても手元から遠ざけたいのね。
結婚式の招待状とアルバムを見てしまった聖花。


殉也の幸せを望む昴。
招待状を見つめ、佳音の幸せを願う耀司。
屋上で…何を思う美月。。。飛び降りるのかと思いきやクルリンパ(笑)
二人の幸せを教会で祈る神父。
…って神父様は何かを知ってるとかないんですか?つまんない。

殉也が佳音へ送った曲がBGMで流れる中、それぞれの思いを表します。
そして二人の式が始まるとヒッキーの『Eternally』が流れ…
今回も感じた音楽の使い方の上手さ。

〈お兄ちゃん、私は幸せでした。
 愛がどんなにもろく儚いものであったとしても、
 全てが、愛の記憶さえもが、いつかは泡のように消えてしまうとしても、
 愛は、確かにここにあったと思うから〉
…この過去形表現は最終回でどう繋げてくれるんでしょう。
いよいよ殉也は殉死?

拍手で祝福される二人でしたが。。。
やっぱりこんな幸せは長く続くはずがなく…

涙を浮かべた聖花がそこに立っていました!
ここは『ラスフレ』のBGMまんまでしょう。宗佑が立ってた時のように。
聖花って殉也のことが好きだったんですか?
喋ってくれないから分からないじゃないですかぁ!あの涙の訳は…


予告では、二階へ上がり手すりに立つ聖花が。ンナアホナ
どうしてそこから飛び降りる?
聖花を庇い下敷きになった殉也の頭からは相当の流血。
もぉ~、水のあるプールに飛び込んでぇ~~(笑)

いよいよ最終回ですかぁ。
イマイチ盛り上がれません。
お兄ちゃんはこれで終結?
殉也と佳音の赤い紐の謎は?
お願いです。もう何でもいいから泣かせて(-人-)ヾ(゚∇゚*)オイ




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2008年12月10日

『イノセント・ラヴ』 第8話

「…可哀想じゃないか、聖花」と泣く殉也を見て…
「キモイ~!」
と言ったのは娘です(笑)

これが普通の感覚で見てる人の素直な感想かもしれないと思いながらも、
私は殉也が嫌いじゃないので…
「これが純粋な愛なんだよぉ」と説明しときました(^_^;)


「これからは俺が聖花の世話をするよ」
「聖花を愛してるの?」
「うん」
「だったら聖花も幸せだな。ありがとう」

そう言って昴からの電話を切った殉也。
それでも聖花の心配をし、シャンプーを買って持って行ってしまうのね。
「今日はコーンスープだよ」と、聖花の口にスプーンを運ぶ昴を目撃。
やっぱりポタージュ系が大好きな聖花は嬉しそう♪ヾ(゚∇゚*)ソッチ?

未練タラタラに見えますが、3年間看病し続けた殉也の気持ちを考えると、
そう簡単に忘れられるもんじゃありません。
またそんな簡単な軽い男じゃないのが殉也です。


「あったことをないことにして、知らん振りしてりゃ彼女は救われるんですか」

池田にもトラウマがあったんですね。
昔、イジメで取材した女子高生を自殺に追いやってしまった。
彼女が同級生にレイプされてたと言う秘密を後で知り、自分も同罪だと…
「人は、真実に復讐されるんです」と山本医師に訴える池田でした。


殉也邸を美月が訪ねると、真っ先に言った佳音のセリフが、
「上がって下さい。今洗濯物取り込んだばっかりで散らかってますけど」
〈お前ん家か!〉と美月は思ったに違いない(笑)

「あなた、殉ちゃんと一緒に住んでるの?」
「はい」
ってまた普通に言ってしまう佳音に、イライラが背中を押しました。

「私ね、聖花さんが嫌いだった…」
そう佳音にハッキリ言う美月。

聖花が自ら望んでこの家を出て行ったことを知らない美月は、
佳音のせいじゃないのかと殉也にも言いますが…
何も言い返さない二人。あ~じれったい。

善も悪も口に出すか出さないかの違いです。
人の心の中まで読めません。
そう言う意味でこのドラマを見てると、殉也と佳音はイノセントなんです。


佳音は昴の家を訪ねます。
「殉也の幸せのためだと思ったら、頑張れるよ。
 あいつは、聖花から自由にならなきゃいけないんだ…」と、
昴もまた殉也を想って選んだ道なんですね。
ってやっぱ両刀なのか(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ


気晴らしに殉也を外へ連れ出す佳音。

  「(風船を)すぐに手を放してなくしちゃうの」
  「大丈夫。僕が持ってる」
聖花の好きだった赤い風船を見て聖花の言葉を思い出します。
女の子の手から離れて空へ飛んで行く風船を見て涙を流す殉也は…

「何で俺に優しくするんだ。…君の気持ちが全然分からない」
と佳音にぶつけます。

思い出の写真を燃やそうとする殉也に、
また見たくなる時が来るから預かると説得する佳音ですが、
別にもう無きゃ無くてもいい訳で…
そんな過去の思い出を、新しい家族と見ても、こっそり見てもマズイです。
でもそんな佳音にまたヤラれちゃう殉也なのでした~。
失恋の痛手から救うのは楽じゃない(笑)


「昴さんなら何か知ってるんじゃないかと思って」
と昴の家を訪れた美月の前を、スルスルスル…と、
車イスで通り抜ける聖花。
ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!
申し訳ないですが、ここは本当笑ってしまったのよー。狙ってた?
「誰?」みたいに登場するならまだしも、
スルスルスル~って通っただけ?みたいなぁ。
しかもあの無表情は何?全部聞こえてるくせにぃ(笑)


「この曲は、佳音ちゃんのために書いたんだ」

今まで使われていたこの優しいBGMは、
殉也が佳音のために作った曲になる流れだったんですね。
優しい顔して弾いてましたね~。

「聖花の時間は止まってるのに、…俺だけ前に進んだら、
 聖花が可哀想だって、そう思ってたんだ」

どうしようもなかった殉也を救ってくれた佳音の存在に気付いた殉也は、
「佳音ちゃん、ありがとう」と心から感謝しました。
涙を流しながら聴く佳音。

お兄ちゃんのために使ってと、お金を貸してくれる殉也。
「それともう一つだけお願いがあるんだ。
 どこにも行かないで、ずっとここにずっと居て欲しいんだ」
「はい」

もうこのまま二人をそっとしといてあげましょうよ~。

二人が仲良く買い物をする様子を偶然見かけた池田。
悩んでいました。原稿は出来上がっています。。。
過去のトラウマが邪魔をし…
原稿を破いてゴミ箱へ。なぜそこへ捨てる?シュレッダーにかけるでもなく…
皆さんそう思ったことでしょう。
そしてやっぱり拾った編集長。
あの捨て方は〈拾って下さい〉と無言で訴えてるようなもんでしたけど。

【長野両親殺害放火事件に衝撃の新事実 父親が娘に性的虐待!!】
と写真まで載せられている記事を、佳音は読んでしまいました。
フラッシュバーック!今回こそは…
平田満父さんの顔がハッキリと!出たら出たで気分良くないもんですが。
しかも佳音の手にはナイフが握られ。。。

佳音の幸せだけを願ってるお兄ちゃんが知ったらどうなるの~!


佳音は殉也にお別れの手紙を残し、長野へ向かいました。

〈だったら私、祈ります。あなたに幸せになって欲しいから…〉
佳音が今までどれだけ自分を支えてくれたか、
自分にはかけがえのない存在になっているのか、
改めて佳音を失いたくないと確信した殉也は走ります。。。

「アゴ出して走るよね」と娘が横で呟くし…
殉也はバスよりも早く走るし…
ケイタイがあるでしょうが~…
と色々突っ込んでみても、次回また再会するんでしょうし。。。
こんなに必死さを見せられたのに、このラストには泣けませんでしたわ。
いくらベタ好きな私でも。
第5話のお兄ちゃんの回に勝る回はもうないのかしら。。。

それよりも次回!
どうしてお兄ちゃんが殉也を刺すの!(*'へ'*) ンー




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2008年12月03日

『イノセント・ラヴ』 第7話

「医学的に説明不可能なことが起こってますね~」
と主治医に言わせてしまうのも…
ドラマ的には可能なんですね。こんなことして…卓袱台飛びますよ。
私は前回飛ばしたので大丈夫(笑)
もう突っ込む気にもなれません。
それでも頑張って『愛』を探しましたよ。。。


聖花の復活に大喜びの殉也に比べ、
「聖花は、俺のこと分かるかなぁ」と別の意味で心配する昴。

食事の介助をする佳音や殉也の手を払い除ける聖花。
大した力ですよ。自分で食べたいんじゃないんですか?
パンプキンは嫌いとか?(* ̄m ̄)ぷっ

昴の写真を見て笑う聖花。。。
だから?としか書く事が見つからないんですよ~(*゚0゚)助けて~♪

昴を見た聖花が「すばる」と…
声を出すわ、車椅子から立ち上がるわ、歩くわ、抱きつくわ!
そりゃもう殉也の驚きようは半端じゃなく。
しがみつく聖花の腕の力も、昴の部屋のドアを叩く力も…半端じゃない。
良かった~、書く事あって♪(笑)

「聖花は、お前が好きなんじゃないかな」と殉也は昴に言います。
昴への想いを断ち切るためにプロポーズを受けたんだと。
そこまで分かってて聖花に執着する殉也はイノセント?
殉也の献身的な愛も、聖花には重いだけだった。。。
でも自殺せんでも~。そんな弱い女じゃなかろうが。
聖花って、両親はいないんですかね。帰る場所もない?

聖花に一目惚れだったと言う殉也は「お試し期間中」らしく(笑)
プールに飛び込みパンティを拾わせる女王様・聖花。
「取ってくれた人と、結婚してあげる」。。。して欲しい殉也は…
飛び込まなくても取れたと思うよ(笑)
そんな聖花の下僕になりたいタイプなのね。

昴へ宛てた聖花の手紙を見つけた殉也。それは遺書。

殉也は、聖花の快気祝いに昴を招待します。
ところが船上パーティには聖花と昴だけ。
昴に抱きつく聖花を抱きしめてあげる昴でした。。。
これが『愛』なのか?

「今頃、聖花喜んでるだろうなぁ。聖花の喜ぶ顔が見たい…」
そのことにようやく気づいた殉也は、
聖花のために昴と引き合わせることが出来たんですもん、すごいです。
イノセントワールドです。

こういう流れはいいとして、聖花を植物状態にして
復活させる意味はあったんですかね。ホラーな感じにしたかっただけの話?
超人な回復力に呆れて書き辛いんですけど…


「聖花は昴に言ったんだって。最後の思い出に一度だ抱いてって。
 昴どうしたと思う?抱いて、それから”さよなら”って言ったんだって」
どうしてそこまでしたなら一緒に逃げてやらなかったんだと泣く殉也。
その話をじっと聞きながら涙の佳音。

「可哀想じゃないか、聖花が」と号泣する殉也の背中を抱きしめる佳音。
これが『愛』じゃなかろか?
痛みが分かり合える二人なのに、中々結ばれないのがじれったい。

何なのよ、今回は~。。。と思ってたところで、
池田によって佳音の母親の謎が解明され…
ずにまた次回ですかー!

「秋山佳音は父親から性的虐待を受けていた」
そう山本医師に詰め寄る池田。
佳音の母親は、そのことを知っていたようですね。


次回、静かにパワー充電していた美月が炸裂?
しかし献身的な昴はどうしちゃった?
もう「聖花でいいや」な流れですか。両刀ですか?ヾ(゚∇゚*)オイオイ
もうそんなことこっちのがどうでもいいやですわ。
早くお兄ちゃんを救ってあげて~。




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2008年11月25日

『イノセント・ラヴ』 第6話

ク~ララが立った!き~よかが起きた!
今回は珍しくツッコミばかりしてた気がします。。。ハァ
前回で燃え尽きちゃったのか?(笑)

佳音と殉也は見つめ合って…何もなかったんですね。
聖花の異常事態に気づき…死ななかった…
どころじゃないんですこれが!どないやねん(ノ ゚ρ゚)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::

「今日明日が峠だと思って下さい」と主治医に言われ、
抜け殻のようになって彷徨い歩く殉也が…
分からない。今までと違って諦めが早い?

先日TV放映された『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を観ました。
これは未見だったので登場人物に驚きましたわぁ。
これまた福士君が出演してたんですね!坊主頭に近い短髪で♪
という事はすでに兄妹は共演してたと(^_^;)
そして浅利君まで!
すると横で娘が「うどんだ」って。。。
そうそう、すっかり忘れてましたよ。
『タイガー&ドラゴン』で落語家・うどんを演じてたんでした!
うどんは、いや浅利君は真希ちゃんに恋する訳ですが、
これがまたいいキャラでした♪彼は色んな役をこなしてますね~。
もう一人!平田満さんも見つけましたよ。
大人・佳音との共演はないんでしょうけど。。。

話はどんどん逸れますが、次回『Mr. インクレディブル』の予告を見て、
「お姉ちゃんの声って綾瀬はるかだったんだよー!」と娘。
これは劇場へ足を運んでまで観たので、全く気づかず驚きました!
そう言われれば天然な感じの喋りでしたわぁ(笑)
あれからブレイクしたんでしょうか?んなこたーないか。
後から知る、誰々探しが好きなもので…余談でした(^_^;)


「殉也の愛情が重いの。私には、こんなに愛される価値はない」
そう昴に語っていた聖花。
その理由も知ってそうな昴でしたが…二人は何?

病室で聖花にオルゴールを聴かせ続ける佳音。
「聖花さん、聴こえますか?殉也さん傍に居ますからね」
深夜の病院に響き渡るオルゴールの音は…
絶対近所迷惑(笑)
聖花からも〈まだネジ回す?〉って聞こえて来そうでしたよ。

しかし見事復活するのでした!
やっぱり聖花の心が読めません。何の涙だったんだろう。。。
「生きたい」って思わせた何かがあるんですよね。

刑務官の藤堂(二階堂智)は耀司のことを気にかけてる様子で。。。
通常そんなことはないと思うんですが、
「調子はどうだ。妹さん、来ないな」と声をかけてあげたり、佳音に電話したり。
でも耀司も唯一心を開いてる相手として会話してるようにも見えます。
貞夫には絶対見せない顔ですもん(笑)
そうそう、同じ部屋だった山田親太朗君はあれっきりなんですね。
舞い戻って来た耀司との絡みもなく?

目覚まし時計にも気づかなかった殉也が、
佳音の悪夢から覚めた悲鳴で部屋まで駆けつけたのにはびっくり。
「どんな夢?嫌じゃなかったら教えて」ってセリフにも違和感。
そして夜中にトランプの神経衰弱を楽しむ二人。
相変わらず目を見開いてる聖花は、起きてるのか寝てるのか分からず…
と思いきや、首を傾けましたよ!起きてたんかぃ!
って話ではなく、唇までピクピクって!(||゚Д゚)ヒィィィ!

しかし「夜までには戻ります」とか「バイトには間に合います」って言って
出かける割には、いつも間に合わず連絡も入れない天然佳音ちゃん♪

面会で「池田には近づくな」と耀司に言われる佳音。
面会終了後に池田に遭遇。。。

「兄の事は本当に申し訳なかったと思っています。許して下さい」
「許してますよ。だから示談にも応じようと思ってる。
 それよりお兄さんが何で俺を襲ったかだ。
 今明らかになってる罪以上に隠したいことがあるからじゃないかな」
「失礼します」
「隠しても無駄だよ。真実ってのは人を追いかけて行く。
 隠したつもりでもいつかきっとあらわになる。
 人は真実に復讐されるんだ」

池田の言葉を振り返り、過去を思い出そうとする佳音。。。
どうして肝心の顔が思い出せないのよ~。そろそろいいでしょ(*'へ'*) ンモー

夜になっても帰らない佳音を心配し、迎えに行く殉也。
聖花を一人残し…
もう殉也の中では佳音はかけがえのない人になってます。
目の前に現れた佳音の腕の中にはカサブランカの花束。

佳音の姿を見つけ、安心した殉也が佳音の腕に手をかけると…
フラッシュバーック!で気を失った佳音。
地面に散らばった花束…増えてやしませんか?

気づくとそこは殉也の家で、カサブランカと共にどうやって運んだの。
…と今回はこんなどうでもいいツッコミしか書く事がなく(^_^;)

「今も…怖かった。君がもう目を覚まさないんじゃないかって。
 良かった。僕はもう君が居ないとダメなんだな」
「やめて下さい。私には、そんな価値ないです。…
 だからみんな私から離れて行くんです」
「僕は離れないよ…」

そんな”価値ない”って聖花も言ってましたね。。。

握り締めたマグカップを佳音に差し出す殉也。
その手に触れると…ハッとして見つめ合っちゃう♪
握り締める方もおかしいが、触れる方も変(笑)
って昭和なドラマ風がここにも♪

しかしそこから先は、聖花が許しません!ピピピピッ ピピピピッ…

どうやって起き上がった~!そして振り向いた~!
唇がピクピク、何か言おうとしてる聖花がそこに。。。
「許さない」とでも言おうとしたのか?「ごきげんよう」ではないだろうし。。。

驚いた二人ですが、放心状態の殉也は花を踏みつけ聖花のベッドへ、
言葉もなくただ抱きしめるのでした。
やっぱそういうもんですか(^_^;)

次回は「聖花が居なくなった」と、徘徊できるほど回復してる模様。
食事の介助をする佳音に対しての仕打ちや、
「取ってくれた人と、結婚してあげる」と言ったセリフを見ても、
やっぱ聖花はそういう女性だった?
殉也は何を取りに水の中へ飛び込んだんでしょ?
どうせしょーもないもんなんですよ。
高飛車聖花が見ものです♪ヾ(゚∇゚*)オイオイ




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2008年11月19日

『イノセント・ラヴ』 第5話

お兄ちゃんが可哀想で…泣けた~。・゚・(*ノД`*)・゚・。

前回のあらすじでスタートしましたが、BGMがいいですね~。
これがなかったら絶対シラけるセリフ回しだと思いますわ。
そしてこのドラマのBGM使いもやっぱり『ラスフレ』を感じます。
そしてドキドキハラハラの展開も…

で、池田の原稿を削除する耀司に近づく警備員にもドキドキしましたね~。
一気にドラッグして捨てちゃえばいいのに(笑)
6年前に佳音が診察を受けた心療内科のカルテを盗み、
即燃やすなど妹を守るために奔走する耀司。
そんな所で燃やしてたら、放火犯に間違われないか心配しましたわ。

ハンマーで殴られた割には元気そうだった池田。
「家族の秘密」と確信を得て、意欲満々。

耀司が「匿ってくれ」と頼ったのが卓夫(浅利陽介)だったのが驚きでしたが、
これは彼が信用ないからこそ利用しようとしたのかもしれませんね。

佳音のアパートの周りにはマスコミが押し寄せ、
「お兄さんはどこに居るんですか…答えて下さい!」って、迷惑するのは身内。

仕事だとは言え「今の気持ちは?どんな言葉をかけてあげたいですか?」…
マスコミもこのセリフしかないんですかねぇ。
現実、加害者家族はその場に住み続けることも許されないでしょう。
人に迷惑をかけずに生きることって簡単じゃないけど、考えさせられます。

大家さんも、何もアパートの前からケイタイで出てって欲しいって言わんでも~。
「こんなこと言いたくないけど…」の前置きが余計に意地悪感アップ。
弁護士の冷たい態度も加えられ、どん底の花音。
美月の言葉を思い出し、殉也を頼る訳にも行かず…

しかしボロアパートでも、部屋の壁はデザインされた塗り方なんですよね。
左官屋さんが遊んでみた?ヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン(笑)

美月から花音の兄のことを聞き、新聞で事件を知った殉也。
昴から住所を聞き出し訪ねてみると、部屋からはオルゴールの音が流れ。。。
「佳音ちゃん、居るの?」
救いの声、神の声♪

「…兄のことを知られると、離れて行くんです、みんな」
「僕は離れないよ…僕も君のために祈るよ」
涙を流す佳音。。。
人の優しさが身に沁みる、ジーンと来るシーンでした。


池田に謝りに行き「私に出来ることだったら何でもします」と言う佳音に、
6年前にPTSDの治療を受けた山本心療内科へ行って、
もう一度治療を受けて欲しいと条件を出す池田。

佳音自身も昔のことを思い出したいと、長野へ行く決心を殉也に話します。
「僕も父と母が亡くなった時のことを思い出さないようにしてる…」
そう言った殉也の過去も気になるところです。
しかし聖花の床ずれ防止のために3時間置きに起きてる殉也って…
よく毎日穏やかな顔してられますね~。

心療内科の山本先生は役名も同じ山本圭さん(笑)
催眠療法ですかね?もうちょっと!ってとこで興奮し「頭が痛い」と佳音。
自分の意思とは裏腹に拒否してるから思い出せないんでしょうか。

池田から昔の家族写真を見せられた佳音は興奮し、何故か山中を走り出し、
それを追いかける池田…
これでまた思い出す訳ですね。

「やめて!」と怯え震える佳音。
「何か、されたのか?誰かに、何か。親父か、兄貴か」

やっぱり佳音の部屋に忍び込んで来てたのは、『白夜行』平田さんか。。。


家に帰ると、部屋には血の付いた服が置いてあり、
それを見てまたフラッシュバックする佳音。両親が刺された傍に立つ兄。。。

バイト先に現れなかった佳音を心配してアパートを訪れた殉也。
「…思い出したんです。ずっと忘れてたこと。お兄ちゃんがナイフを持ってた。…
 やっぱりあの時、お兄ちゃんはお父さんとお母さんを手にかけたんです。
 でもどうしても分からない。あんなに優しいお兄ちゃんが何故あんなことを
 しなきゃいけなかったのか。仲のいい家族だった。…」

外で聞いてる耀司の表情に引き込まれます。
佳音の話を無言で聞く彼の目や握りしめる拳。。。
これは悔しいからではなく、〈それでいいんだ〉という気持ちが伝わり、
とっても切なかったシーンでした。
 
「それでもお兄ちゃんは何もやってないと思ってたのに。
 お兄ちゃんを信じて頑張って来たのに」

泣き出す佳音をそっと抱きしめる殉也。。。

その背後に耀司が立っていました。これまた宗佑のような映し方とBGM。
でも全くホラーを感じなかったのは、耀司の気持ちが汲めたから。
元々このドラマには昭和のニオイを感じてたのもあり、
突っ込まなくていいものと捉えて見てるせいもあり…
それぞれの登場人物の心の中を読む方が断然面白いと思います。
耀司にホラーは無用。聖花だけにして(笑)

でもお兄ちゃん…
靴は脱がないと~(^_^;)

「そうだよ佳音。俺が、父さんと母さんを殺った。
 二人を殺して、あの家に火をつけたんだ。ふっ。よく思い出したな。
 けど、これ以上もう何も思い出すな」

そう佳音を見つめると外へ出て行きました。
「お兄ちゃん!」

ここでヒッキーの歌が流れ、私の涙腺はブチ切れましたわ(T_T)
何度見ても泣けちゃう!
走り去るお兄ちゃんの後姿が可哀想で。。。

妹を守る。そのためにだけ生きる兄。
覚悟を決め警察の前へ立つ耀司。握りしめた手の中には十字架が。。。

もう耀司・福士君にヤラレてます。
『ラスフレ』の時の宗佑よりもいいかもしんな~い(人´∀`)


心拍数が落ちて行く聖花。その目から涙がこぼれ落ち…っと目を閉じたー!
お別れの涙?それとも…
佳音がお泊りするから?(^_^;)\('_') ォィォィ...




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2008年11月11日

『イノセント・ラヴ』 第4話

先日TV放映された『スウィングガールズ』を観て、福士君を発見!
劇場鑑賞した当時は全く分からず…オーラも感じず(^_^;)
高校球児の役だったんですが、その彼を応援する彼女がまた、
おだまりこまり!の岩佐真悠子ちゃんで!スッピンに近くて分からない(笑)
「失恋~しても~ラヴィンニュー♪」と歌う追っかけの彼は、
『アンフェア』で井上順さんのゴーストをしてた眞島秀和さんだったり!
こういう誰々探しが好きです♪
…と言う訳で、福士君の坊主頭は今回が初めてではなかったのでした。。。♪


〈お兄ちゃん、ごめんね。どうしてかよく分からないけど、
 私はあの人にお兄ちゃんのことを見られたくなかった〉

お兄ちゃんにも、あの人を見せない方が良かったんですけどね。
写真は外しとこうよ~。出所前に。。。

殉也に家の鍵を返す昴。
「…聖花の目は生きてるし笑ってる。大げさじゃなく、俺の命なんだ」
「わかったよ」
「だったら大丈夫。昴が居たからここまでやって来れたんだ…」
そう言って昴の手を取り、鍵を渡したその手をギュッ♡
って普通はしないでしょう、男同士。昴の心はまたまた…複雑。


”秋山佳音”の名前で履歴書を書いたのは初めてだったでしょうね。
「殉也の紹介なら間違いないだろう」とマスター(矢島健一)は快諾。

「兄弟は?。。。ずっと一人?」と殉也に訊かれ、
「。。。はい」
両親が火事で亡くなったことは話せても、兄が居ることは言えない佳音でした。


兄・耀司が勤めることになった工場では…
「ねぇ、ある罪って何やったの?教えてよ」としつこく近づく卓夫(浅利陽介)。
せっかく『コード・ブルー』で活躍したのに~。またこんな役を浅利君に?

しかし、こういう設定が昔風と感じるんですけどね。必ず居る悪役。
やめときゃいいのに執拗につきまとうウザイ役。
あ、そう言えば少年院での山田親太朗君はあれっきりだったんですかね。
せっかく坊主頭にしたのに(^_^;)


ピアノバーでは…「久しぶり」と昴の肩に手を置くユキオ(中村倫也)。
あの舐めるような手の置き方は普通じゃないと思ってたら…
「今一人?」そう言うと昴の手を握り…
「もしかして恋人居るの?それまさか女ってことないよね~」
そんな二人の様子を佳音に見られます。

「僕今フリーだから」と言ったユキオと同伴してたオッサンは何?
ここは、殉也の弾くピアノの音色にそういう人が寄り合ってしまうとか♪
まさか…マスターは違うよね?(笑)

「今のは秘密ね。君にも人に言えない秘密あるでしょ。お兄さんのこと」
佳音に口止めをした昴。
「君と僕だけの秘密だよ」って嬉しくない秘密ですわぁ。ゲイ~


お兄ちゃんと横浜デートを楽しむ佳音ですが…手まで繋ぐかなぁ~。
フラッシュバックし興奮状態の佳音は
「いい家族だったよ!」と兄の言葉で我に返りました。復活早っ!

そこで殉也にバッタリ…ってやっぱり昔風な展開(笑)
殉也に気づいてその場から立ち去ろうとする佳音でしたが、
そんな様子を見過ごすはずのない耀司は、しっかりと殉也の姿を確認!

「佳音、お前、好きな人とダメになったって言ってたよな。俺のせいで」
「好きな人なんて居ないよ。今はもう居ない…」

大家さんから、耀司には出てって欲しいと苦情を言われる佳音。
「怖がってる人も居るし…あなたのことは温情で置いてあげてるのよ…」
こういう言い回しも昔風(笑)今時いるかしらん?
ささやかな幸せと不幸の隣り合わせを行ったり来たり。。。
そしてお兄ちゃんはしっかり聞いてます。しっかり見てます(||゚Д゚)コワッ!

殉也と佳音が仲良く「アメージンググレース」を歌う姿を見た美月。
お手伝いさんだと思い安心する美月に、
「彼女も両親を亡くしてるんだ。あんなに若いのに一人で頑張ってる。
 なるべく力になってあげたいって思うんだよ」
ってまたそこまで美月に言わなくても~。女心が分かっちゃいない(笑)

女はね…
カレンダーに書かれた「誕生日」も、「佳音ちゃん9:00~」って付箋も
見逃さないんですからね~。てか美月は睨んでる~(||゚Д゚)メラメラ!
また、ピンクの付箋は目立つでしょうが(笑)
せめて「掃除9:00~」にしとけば…「佳音ちゃん」はマズイ!


「何か隠してるでしょ。何隠してるのかな…誰か庇ってんじゃないのか」
「何も話す事はない。帰ってくれ」
池田はどこまで知ってるのか、耀司は不安になり…

サポートはするが気持ちは変わらないと、昴は電話で
聖花の誕生日パーティーには行けないことを伝えました。
その頃、美月はインターネットで佳音のことを調べていました。
そんな佳音はせっせとケーキ作りの最中…だったのに、工場から電話。
「違うんです。俺が悪いんです。俺が色々余計なこと言ったから」と
手の平返すように謝る貞夫。今までの悪態は何でしたの?お約束ですか。

「やっぱりあんたみたいな人間を、ここに置いておく訳には行かないよ」
と工場のオーナーに言われ、頭を下げ謝る佳音。
ケーキはどうする?またお兄ちゃんのせいで…

気を取り直し、やっぱりケーキを届けることにした佳音は走ります。
誰も来ない誕生日パーティー。。。
目を見開いて座る聖花が相変わらず怖い!
佳音と殉也の姿も会話も、しっかり目に耳に入ってるんでしょうね~、聖花。

そして外には耀司が!(||゚Д゚)ヒィィィ!
って宗佑を思い出したじゃないですか!

ハンマーを購入する耀司が向かったのは…
殉也の家ってすんなり入れちゃうんですよね。
聖花の頭を洗ってる殉也。こちらを向いてる聖花と目が合った耀司は驚きます。
その姿に?見られたことに?寝たきりの彼女が居たことを知って?
複雑な思いを抱いたまま、今度は池田の所へ向かいました。
そして記事を打ち込んでる池田を背後から…
やっちゃった!尖った方で?それともあの持ち方だと横んとこ?)゚0゚( ヒィィ
「宝の山を掘り当てた」池田、どうなる?

必死で打ち込んだ記事をサクッと削除した耀司。PCの扱いは得意ですか(笑)
記事が消えちゃうのって、他人事でも見ててショックですわぁ。


「あなたのことを全部調べさせて貰いました。お兄さんのことも」
美月は佳音を訪ね、言いました。
「殉ちゃんには言いません。その代わり、彼の前から黙って消えて下さい。
 …これ以上余計なものを背負わせる訳にはいかないの。 
 彼の純粋で綺麗な世界を、あなたの存在で汚して欲しくない」


〈お兄ちゃん、その時私は、大きな罪を犯しました。
 あなたさえ居なければと、心の中で思ったのです。
 あなたは私のために闘っていたのに。
 あなたのしたことは、本当は何もかも、私のためだったのに〉

モノローグの使い方も『ラスフレ』を思い出させます。
これはこの先、お兄ちゃんの思いを知ってからの言葉ですもんね。

回想シーンと佳音の涙を見て可哀想だと思わせてくれるのは…
やはりヒッキーの歌声♪でした。
しかし一番可哀想なのはお兄ちゃん。歪んだ愛が成せる業なんですかね。

聖花の涙の訳が気になりますわぁ。とり合えずドライアイじゃない模様(笑)




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2008年11月04日

『イノセント・ラヴ』 第3話

聖花の笑顔…
無意識の反射だと医者は言いますが、実際でも数値等で判断し
「もう本人の意識はありません」と言うのを聞いても
本当にそうだろうか?と疑問に思うことがあります。
無意識の中の意識が働くと言いますか。
大声で名前を叫んで呼び戻す…って信じる派ですσ(^_^;

「あいつは愛想笑いなんかしない女だからさ」と殉也。
しかし今回は退屈しなかったでしょう、聖花(笑)
これだけのことをされた聖花がどう動くか見ものです。


「今日は、お兄さんのこと聞かせてもらっていいかな」
池田が佳音の小さい頃のことや家族のことを尋ねます。
クリスマスの夜のこと…
「憶えてません」
フラッシュバックする過去。。。
佳音の寝込みを襲うのは、やはり父親?
池田は佳音の様子がおかしいのを察し、
「うん、こんな時間まで仕事だったんだもんな。失礼するよ」と帰ります。
豊原さん、上手いですわぁ。間や表情がステキです。


兄へ面会に来た佳音。
「あのね、お兄ちゃん。私、昔のことがよく思い出せないんだ。
 …あのクリスマスの頃のことは。。。
 お父さんが何をしてくれたのか、お母さんがどんな風に笑ってたのか…」

それを聞いて表情が険しくなる耀司。
やはり妹を守るために真実を隠し、罪を被ったのかもしれませんね。
面会のガラス越しに映すお互いの表情を上手く見せてました。

「…お兄ちゃんのせいだよ!全部お兄ちゃんのせいだよ!
 …私が何をやっても、恋なんかしても。。。(ハッと正気に戻り)
 ごめんね。お兄ちゃん、今の全部嘘だから。ごめんね」
真希ちゃん、迫真の演技でした。福士君の目にも吸い込まれそう。
今回は特に喜怒哀楽の感情を極端に見せてたからですかね~。
今回のこのドラマ。突っ込み所も多々ありますが、個人的に感じる
真希ちゃんの演技は、今まで見て来たドラマの中で一番光ってるかも。


「聖花、行って来るよ」
と声をかける殉也を見る昴の顔は、間違いなく嫉妬。
こんな怖い顔を、美月も見せてましたね。
そしてラストで見せてたお兄ちゃんのあの顔は…どっち?(^_^;)


「ねぇ殉ちゃん。大きな罪を抱えたまま死ぬと地獄に堕ちるって本当だと思う?」
 …もしそれが本当なら、私今死んだら間違いなく地獄行きだな」
「そんな大きな罪があるんだ、美月」
「…聖花さんが死ねばいいと思った」
聖花が生きてるだけで殉也を縛って苦しめてると言う美月。

「殉ちゃんのことを大事に思ってる。。。そんな人は誰だって。。。」
”そう思うに違いない”って言いたかったんですよね、美月は。
そんな思いを秘めた人がもう一人…
聖花の呼吸器を外します。

殉也の家から出て来る昴。外には佳音が。毎度バッドタイミング(笑)
呼吸器の異常音を聞き、部屋へ入った佳音は呼吸器を慌てて戻します。
「やめろ。出て行け。何も見なかったことにして消えるんだ」
「この人、誰ですか?殉也さんの大事な人でしょ。そうでしょ」
「やめろ!」
助けようとする佳音を止める昴と揉み合いになってる所へ殉也が帰宅。
またまた黙って逃げ出す佳音なのでした。

ぅわぁ、これはまた佳音が不利だと思いましたが…昴が告白。
「待てよ。やったのは俺だよ」
「どうして!」
「…お前の人生がこの女に食い潰されて行くのを見たくないんだ…」

佳音を追いかけ謝る殉也。
「ごめん。疑ってごめん。彼女は僕の婚約者なんだ…」


今まで佳音を見て来て、黙ってることも疑われる原因だと感じてましたけど、
言い訳するよりも、分かってくれる人に分かって貰えればいい。
そんな佳音の気持ちが分かる気がして見てました。
まぁ彼女の生い立ちがそうさせて来てしまったんですが。。。純粋なんでしょう。

「彼女なしに僕の人生はあり得ない。
 彼女の居ない世界で、幸せになんかなれないんだー」
佳音は殉也の手を握り…
「だったら私、祈ります。あなたに幸せになって欲しいから。
 いつかあの人の目が覚めるように、私も祈ります」
涙を流す殉也。。。

昴もまた苦しんでるんですね。帰り道、涙を流す昴に貰い泣きしそうでした。

人を愛するって自己満足なんですが、(生きて行くこと自体そうですが)
愛する人が何を望み、何をしてあげることが一番幸せなのかを
考えられることが、本当の愛なんでしょう。それを考えさせられる回でした。

死を希(こいねが)った美月。
死を望みその行為に及んでしまった昴。
それが殉也の幸せだと思う二人に対し、
佳音が見せた愛は「聖花が目を覚ますように祈る」ことでした。
殉也が聖花に見せる笑顔を見て、素直に喜べる佳音って凄いです。

全てお見通しよ。ふふふ。。。そんな声が聞こえて来そうな聖花が不気味です。
自分で呼吸器外せるし。しかも佳音のせいにしようとしませんでした?


「妹に近づくな。これ以上妹の周りを嗅ぎ回ったら、お前を殺す」
耀司がこう言った相手は池田だったんですね。

仮出所した耀司は教会へ。。。妹を苦しめる殉也も許さない?


しかし殉也の生計はどう成り立ってるんでしょうね。両親の遺産とか?
立派なお屋敷や聖花のための医療費云々…
作曲の印税とか入って来るんでしょうかね。
お金に困っても詐欺まがいなことはしないと思いますが。。。
今朝のニュースにはびっくりしましたわぁ。小室さんてば、そこまで困ってた~。




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2008年10月28日

『イノセント・ラヴ』 第2話

どうか失明する前に、聖花の目を閉じてあげて…
そう願ってましたが、今回そう来ましたかぁ!怖いよ~(||゚Д゚)ヒィィィ!

「優しくもなかったし、誠実でもなかった…」と聖花のことを美月に話す昴。
これから先の殉也のことを心配する二人。
でもそれはちょっと違った意味で殉也を思う気持ちもあってなんでしょう。
「ある人の死を、希い(こいねがい)ました」と教会で懺悔する美月。。。

  追記:テンメイさんからご指摘の「希う」。こんな読み方にびっくりでした。


好きな人が出来て幸せを感じる佳音。
「あの人を遠くからこうして見つめていられる。ただそれだけで」
それが、ただそれだけでは済まないのがストーカー(^_^;)
しかし、こういう気持ちをお兄ちゃんに逐一報告するのは危険ですわ。
自分の幸せを兄も喜んでくれてると思ってるので仕方ないですが。

その兄・耀司ですが、火をつけたのは事実だが、殺してはいないと。
「僕は、やっていません」と、雑誌記者の池田に話します。

耀司と面会し「状況証拠は揃ってる」と言う池田。
豊原さんの笑顔に隠されたものがまだはっきり見えませんが、
彼の心がどう動いて行くのか、この先を期待してます。
だって、豊原さんなんですも~ん。
佳音と同じチョコパフェを注文するとこもかわいい(笑)

スマイルクリーンの宮崎さんにまた会えるとは。
相変わらずいい加減な仕事ぶりでしたね。手癖はまだ治ってないでしょう。
殉也の家の中、片付いてもなければ、鍵も締めずにおじいちゃんの元へ…
そのせいで佳音が不法侵入しちゃったじゃないですか(笑)

ところが…
聖花が笑ってる!(||゚Д゚)ヒィィィ!

佳音のケイタイに昴から電話が入ります。
「殉也君の家に週に一度、掃除に来て貰えませんか」

佳音を笑顔で迎えた殉也も…
どないやね~ん(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*) チン♪

〈なんで雇ってくれたのか訊くのはよそう。幸せが向こうからやって来て
 くれたんだもの。大事に扱わなきゃ。また壊れてしまう〉
嬉しそうに洗い物をする佳音。
不幸な事件からこうして生きて来たんでしょうね。
遺族は幸せになってはいけないの?
『流星の絆』の兄妹達も同じような思いで生きて来たことが思い浮かびました。

聖花が嫉妬したのかもしれないと言う昴。
それで3年ぶりに笑う?ほくそ笑んでる?純粋に喜んでる?
見えてる?聴こえてる?どっちやね~ん(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*) チン♪

殉也のピアノ伴奏で、肩を並べて賛美歌を歌う佳音。
開かずの部屋で聴いてますよ。ホラーほらーまばたきしたよー!(||゚Д゚)ヒィィィ!

「あのオルゴール、君だよね。そのお返し」
と殉也は佳音にオルゴールをプレゼントしました。
聖花のまばたき早くなってないか心配♪ヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン(笑)

「あいつは一人ぼっちなんだ。殉也のことよろしくね」
昴はどうして佳音にそんなことを?
好きな人を守るのも愛情の表し方。
聖花の呼吸器を外そうと手を伸ばした昴。
殉也・聖花・昴の3人で撮った写真の、聖花を隠した昴って…
やっぱそういうことですか?
昴目線での聖花しか分からないので、聖花は善なのか悪なのかは不明。
しかし有紀ちゃん、辛い演技ご苦労様です(笑)

ヒッキーの歌声が流れ、あぁ浅野脚本だったんだと思わせましたよ。
ストーカー・ホラー・同性愛&兄妹愛?それとも他人?韓流か(笑)

佳音は手作りサンドウィッチを持って殉也の家に走ります。
何だか嫌な予感。。。
殉也は聖花を抱き上げ…ピアノを弾く殉也の肩にもたれる聖花。
ってすごいワザやないか~ぃ(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*) チン♪

その後ろ姿を窓越しに見てしまった佳音。
〈お兄ちゃん、人はどうして嘘をつくのでしょうか。
 誰かを喜ばせたくて、それとも悲しみに突き落としたくて。
 あの人を見てるだけで幸せなんて、私は自分に嘘をついてた〉
こうして気づきながら大人になって行くんです。
しっかり結んだはずのランチナプキンがほどけて中身バラバラ…
ってこんなベタな心の表し方も許そう(笑)


予告での耀司の目も怖かったですわぁ!
「これ以上、妹に近づくな。お前を殺す」
次回、お兄ちゃんの活躍が見ものですが…
こういうことは裏目に出ちゃうのがお約束。
福士君の笑顔が見られる日は来るのでしょうか。。。




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2008年10月21日

『イノセント・ラヴ』 第1話

期待のラブストーリーがやっと始まりました。
公式サイトトップページで、真剣な表情で”繋がってる”お二人ですが。。。
真希ちゃんの両手首はまだしも、北川君の首って…ウケて困るわぁ(笑)
最後まで見終えた時、この意味も分かるんでしょうかね(^_^;)


2001年12月24日 クリスマス・イブ

両親が惨殺され、その上に放火される事件が起きます。
13歳の佳音を助け出したのは兄だったのですが…


2007年12月

佳音(堀北真希)が住むアパートのドアには「親殺し、出て行け!」と貼り紙が。
バイト先の喫茶店でも…
「両親殺してるんだ。あの子の兄ちゃん」と陰口が。
この町にはもう居場所がない。。。

東野圭吾さんの『手紙』を思い出してました。
殺人犯の弟というレッテルを貼られ、
身内として罪を背負って生きていかなければならない辛さ。
そして何か事が起きるとまず疑われるのも仕方ない状況が可哀想です。

「本当に真面目で良い子」
そう言っていた佳音の同僚から受けた仕打ちはもっと酷いものでした。。。


兄・耀司(福士 誠治 )が居る長野少年刑務所。
面会に来た佳音は、この町を去ることを話すことは出来ませんでした。
お兄ちゃんは本当に冤罪なんでしょうかね。
福士君の坊主頭にも驚きましたけど、山田親太朗君まで、ビックリ!

偽名を使って、横浜のスマイルクリーンで働くことになった佳音。
幸せそうな写真を撮るのが好きなんですね。
殺風景な部屋を飾るのは数々の笑顔の写真。

長崎殉也(北川悠仁)の家に、ハウスクリーニングで訪れた佳音。
そこには絶対に入ってはいけない部屋があり…
ここで二人は出会うことになるんですね。

つい殉也のアルバムを見ちゃう佳音ですが、
そこから一枚拝借しようとしたところで「何してんの?」と殉也が帰宅。
寂しさを紛らわすまでは許せますけど、ちょっとこれは犯罪かも。
いや盗撮も罪か(^_^;)

「理由を話して」
「人が笑ってる写真が好きなんです…」
「この写真はあげられないな」
「当然です」
「写真、撮ろう」

ツーショットで写真を撮る殉也。
って可愛いから得ですね~(笑)ヾ(゚∇゚*)ソユコト?


「あなた、本当は秋山佳音さんって言うの?」
こうして逃げるように町を転々としなければならないんでしょうか。。。
雑誌記者の池田(豊原功補)が事件の真相を探りにここまで追って来ました。

会社では、得意先からお金が無くなったと連絡が入り、
社長は春江(宮崎美子)と佳音に尋ねます。

「この子が取ったんです…私見たんです。」
「嘘つきは泥棒の始まりって言うしね」

先輩の春江や社長からそう言われ、言い訳もせず辞めるしかない佳音。
宮崎美子さん、現行犯で捕まらない限り視聴者に恨まれますよ。
善い人=宮崎さんに、すっかり騙されちゃいましたよσ(^_^;
豊原さんも宮崎さんも『のだめ』では大好きキャラでしたのにぃ(笑)


「お兄ちゃん、私、好きな人が出来た」
「そうか、良かったな」

とは言ったものの、就寝後…
耀司のあの暴れようは、もしかして佳音のことが好き?
まさか兄妹じゃないとか?
…こういうの好き(^_^;)


「ねぇ、聖花。どうすれば笑ってくれるのかな」
殉也が秘密の部屋でそう問いかけたのは、
ベッドに寝たきり植物状態の聖花(内田有紀)でした。
婚約者のようですけど、どうして一緒に住んでるんでしょ?
と言うか面倒を見ることになった経緯も早く知りたい(^_^;)

幼馴染みの桜井美月(香椎由宇)も殉也のことが好きなようですね。
殉也の親友・瀬川昴(成宮寛貴)の「好きな人がいる」って誰のことなの?
殉也に言えない秘密って何なの?
謎だらけ…こういうの好き(^_^;)


ゆず・北川君はドラマ初とは思えません。
自然な演技で良かったです。あの笑顔が演出家の目に留まったのでは?
と思わせる程、笑顔がステキでした。
このドラマで”笑顔”は重要ですもんね。
『風のガーデン』での平原綾香さんの演技も自然でお上手でした。
役者さんも大変ですね~。色んな分野から俳優業を横取りされて(笑)

ヒッキーの歌声にまたヤラレれそうな予感♪
何たって月9ですからね~♪『太陽と海~』の後ですしね~♪
取りあえずワクワクしてます(笑)
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