2009年09月27日
『オルトロスの犬』 最終回
文句言ってた割には、どんな結末になるのか楽しみにしてた最終回。
終わってホッとしたような、寂しいような…
ラストの展開の意味、言いたかったことは分かりますが、
子供たちが竜崎の力で治して貰うことを拒否したり、
榊大臣や熊切親子が急に善人になってしまったことが…う~ん。
龍谷村の先祖は隠れキリシタン。龍谷神社も表向きで、実は教会だった。。。
「オルトロス」のタイトルがそうなように、
沢村が口にする「ミダーズ王」や「カインとアベル」などで、
ギリシャ神話や聖書を絡ませながら、この兄弟を重ねさせたりして来ました。
そういうお話は好き。でも内容はそれとは違うんですよね~。
ラスト前の前回と、この最終回でドタバタと動き出したようで、
それまでは何だったの?って感じは…まいっか(笑)
2時間ドラマに収めてたなら、スピード感やワクワク感も味わえて良かったかも。
タッキーと錦戸君じゃなかったら、誰が見てた?ヾ(゚∇゚*)オイオイ
本当の悪とは何か…
こんなまどろっこしい見せ方で勿体なかった。
とうとう蔵之介さんがイッちゃってたし(笑)
アダムとイヴの子、カインとアベル。
兄のカインが弟のアベルを殺す…な展開ではありません。
沢村は弟の涼介に兄を殺すように仕向けるんですね。
竜崎臣司が実の弟である涼介を探していたのは、
涼介を抹殺するためじゃない。
涼介の手にかかり死を望んだ竜崎が甦ったことは…
ウィキペディアで納得させます。
【カインを殺せない=カインは死ぬことが無い、
呪いによって死を取り払われた忌むべき存在、
転じてヴァンパイアの始祖であると解釈する説も出ている】
もう何やかんや混ぜこぜなんですけど、深い所まで考えさせられましたよ。
3話でヴァンパイアのように瞬間移動した竜崎を、
チラッと見せたのもそこか~とか(笑)チガウカ
「オルトロスの犬は、最後にどうなったか知ってるか?
死ぬんだよ。ヘラクレスに殴り殺されてね」
ヘラクレスは沢村だったってこと?自分で言ってましたもんね。
でも英雄じゃないじゃん┐( -"-)┌ とか。
聖書や神話の使い方が中途半端で投げやりなとこがスッキリしない。
せめて殴りかかって見せるとか~(ノ`0´)ノウォー
竜崎は瀕死の状態の巽に言います。
「あんたに死んで貰う訳には行かない。
俺と涼介が、どうなって行くか、見届けてもらう」
「治すな!治される資格はない。俺は逃げ出したんだ。お前達の宿命から」
息子たちや村のことも忘れて暮らしていたと思っていた父親が
戻って来たことで巽を許すことが出来た竜崎。
「父さん」
「触るなー!もうその力は使わなくていい。もう父さんはお前を苦しめたくない」
巽の言葉に、竜崎は力を使わずその場から立ち去ります。
そして隣のベッドで目を覚ました涼介は…
「神父さん」
「鬼の手は神の手を消し去る。それが使命」
「どういうことですか。何で俺の力を」
「涼介。あいつを救ってくれ。救えるのは、お前だけだ」
そう言い残し息絶えた巽でした。
助けなかった竜崎を責める涼介。
巽が実の父親だと言うことを涼介に話す沢村。
竜崎と兄弟だと言うことは隠し、恨みの矛先を竜崎へ向けます。
両親に確認する涼介。。
入水自殺しようとしていた母子を助けた涼介の今の母。
流産したばかりの碧井家で引き取ることになったと涙ながらに話します。
「お前は、うちの子だ。父さんと母さんの息子だ」
「ありがとう。このうちの子で良かった」
「さぁ、最後のゲームを始めようか」
龍谷ダムの前で、竜崎がそう声をかけたのは…
竜崎に向けてカメラを回す正人。
ここで頼めるのは、この人しか居なかったのね。
しかしこの正人も中途半端な使われ方でつまんなかったですね。
巽のお墓の前に立つ竜崎と澪。
「ねぇ、誰のお墓?」
「俺が大嫌いな奴のお墓だ」
「だめだよ。大嫌いとか言ったら」
…
「おじさん、誰かとケンカしたの?」
「あぁ」
「はい。手を出して。握手。
ケンカしたら、こうやって仲直りすんの。分かった?」
にこやかに握手を交わす二人。
その手に竜崎の力が入りかけ…そこへ渚が迎えに来て手を離した澪。
「どうして碧井さんに本当のこと言わないの?」
「俺を憎んでいれば、悲しみも和らぐだろう」
「それでいいの?碧井さんは、あなたの血の繋がった兄弟なんでしょ!
なのに、憎しみ合うなんて。碧井さんなら、あなたの孤独を理解できる」
「お節介だなぁ。まるで俺たちの母親みたいだ」
なるほど~、渚は”母親像”だったんですね!
澪を守る母親の姿に惹かれてた。。。思わず唇は奪ってしまってますけども。
恋愛にしてはしっくり来なかったので、ここはちょっとスッキリ。
「皆さん。私は今後、この力を使うのをやめようと思います。
その前に、希望する人全員を治したいと思います。…
ただ一つだけ条件があります。あなたは私に何をしてくれますか?
その答えを見つけて、ここに来て下さい。…」
インターネット上に公開された竜崎の動画を見た人々がどう動くのか。。。
人間の欲望や汚さは、爆破予告した病院の前でも見せたので、
涼介を呼び出すなら必要ない気もしましたけど…
「後はゲームの相手が表れるのを待つだけだ」
この相手って、涼介だけではなく、自分を狙う沢村も?
両目を見開き、狂気に満ちた表情で話す沢村。
「目の前に立ちはだかる敵が、自分の血を分けた兄。
肉親の情を断ち切ってこそ、彼碧井涼介は非情な神になれる。
これは究極の兵器を完成させるチャンスだとお考え下さい」
榊と熊切も言葉がありません。
澪の入院する小児病棟。。。
榊の秘書の息子と病室で隣り合わせになった澪。
挨拶を交わし、待合で秘書から榊の話を聞く渚。
「あなたみたいな女性が、安心して暮らせる社会にしたいって。
あの頃の先生は理想に燃えていて、私の憧れでした。
あの頃の先生に戻って欲しい」
そこへ榊が見舞いに訪れました。
秘書を使って、榊の本来の姿を見せてくれといたのは良かったです。
竜崎が澪の病室へ。。。
「澪にお別れを言いに来た。澪に会うのも、これが最後だ。
だから最後に、澪の病気治してやるよ。良いこと教えて貰ったお礼だ」
「本当に治してくれるの?」
竜崎が手をかざすと…
「いい。治らなくていい」
「澪の大切なものを貰おうなんて思っちゃいないよ」
「そうじゃないの。澪の代わりにショウタ君を治してあげて。…」
「澪は治んなくていいのか」
「うん。だからお願い」
「ママにそっくりだ」 やっぱりそこに惚れたのか。
ところがショウタも「僕もいい」と、代わりに目の前の子を指差します。
するとその子も「僕もいい」と隣の子を。
隣の子は「神谷先生を治してあげて」と。
どんだけ譲り合いの精神やねん(笑)
神谷先生は肩が凝って辛そうだなんて…
(*゚0゚)ハッ!!肩凝りも完治するのか!羨ましい~。
竜崎は神谷先生と子供達全員の病気を治して去りました。
神谷先生はもう肩凝り知らず^^
子供達の様子を見た榊は思い知らされます。
「大人の社会は力を奪い合う。でも子供たちは力を譲り合っている」
清々しい表情の竜崎が良かったですね~。
自分の力を使ってこんな顔を見せたのは初めてでしょ。
「私がやっているのは国家を守るための重要な任務だ。
君の警察ごっこと一緒にしてもらっては困る!
誰もが住みやすい綺麗な世界を作るためには、
誰かがゴミ掃除をしなければならない。綺麗事ではいかないんだ」
お得意の任意同行を求めた渚に、沢村が言い放ちました。
けどやってることが無茶苦茶な沢村。
そこに、竜崎が場所と時間を発表したとのニュースが入ります。。。
「あなたがその気なら、手を貸さなくもないわよ」
「結構です。榊大臣の力に頼るのは違う気がします。
私は、自分の力で沢村を捕まえます。これは私にしか出来ない仕事ですから」
「あなたも相当に面倒なタイプね」
榊の中で何か変わり始めています。
渚の言葉が力強く感じられて、
今まで頼りなく感じてたのが演技だったのかと思えたほど(笑)
いや、渚が変われたのは柴田刑事のお陰か?チガウカ
最終回での渚にようやくしっくり馴染んで来たなんて…遅い。
涼介をダムまで送ると言った熊切。
「我々親子は君に救われ、罪を償うチャンスを貰った。
もう沢村には邪魔はさせん」
竜崎が兄だと言うことは、熊切社長から聞いたのかと思ったんですけど、
涼介は気づいてたんでしょうね。。。それはオルトロスだからヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン
封鎖された道路。。。どうやって竜崎はダムへ?と思ってたら…
山の裏道からダムへ向かう二宮と渚。
子供だった竜崎を村から連れ出した裏道だったんですね。
警察に体当たりし渚をダムへ向かわせる二宮。
「早く行け!臣司を助けてやってくれ。
お前に押し付けた罪は、俺が償うからって。早く行けー」
『ヒカリひとつ』のBGMで、周囲の人間が改心して行く光景が胸に来ます。
熊切勝が白川親子に頭を下げるのを「んなアホな~」なんて見ちゃダメです。
封鎖されたゲート前に集まった人間が「少なっ」なんて思わないで下さい。
いよいよ兄弟対決です。。。
「待ってたよ、先生。お前には二つの選択肢がある。一つ、この場で俺を殺す」
「もう一つは」
「お前のその力を世界に知らしめ、俺と共に神になる。…
しかし神となって世界を変えるには、心を捨て非情になることだ」
「非情?」
「俺たちはこっから始まるのか、ここで終わるのか。二つに一つだ」
「神になるってことは、人としての感情を捨てることか。
人を思いやる気持ちや、誰かを愛すること、親子や兄弟の絆も
捨てるってことか。もし本当にお前がそれを望むなら、俺はお前を殺す」
渚が止めに入り、竜崎が兄だと伝えようとすると…
「やめろー!」
「知ってたよ。あんたの愛は深すぎる。全てを俺のために。
あんた俺の兄貴なんだろ」
兄弟を殺すなんてやめてと言う渚。
「兄弟だからです。あんたは、俺にこの力と向き合わせようとした。
人に利用されずに生きてく術を教えようとした。…
これがあんたが俺に与える最後の試練。いや最後の望み?
だとしたら逃げる訳には行かない。この悪魔の手で神の手を葬り去る」
首に手をかける涼介。それに抵抗することなく目を瞑る竜崎。
でも殺すなんて出来ない。。。涙を浮かべる涼介に、
「何をためらってる。早く俺を殺せ!分かってくれたんだろ。…
俺の孤独を。だったら安心して死ねる」
「なぜ殺さん!この世に神は必要ない」と、いきり立った沢村が近づき、銃を…!
竜崎をかばった涼介が撃たれました。
治そうとする竜崎に「俺にその力を使うなよ」と涼介は拒否。
榊からの連絡で逮捕状が出た沢村。
結局、渚は榊に助けてもらった形に(^_^;)
「オルトロスの犬はヘラクレスが殺す!」と、狂った沢村が竜崎を撃ちました。
「良かった。最後に刑事さんのお手柄が見れて」
「竜崎」
「お前こそ大丈夫か」
「俺のことより早く自分治せよ」
「約束したろ。使わないって」
「馬鹿なこと言ってんなよ」
「同じ気持ちだ。さっきのお前と。やっと分かり合えた。
小さい頃、俺の孤独を救ってくれたのは、母さんとお前の笑顔だけだった。
あの頃に帰りたい。涼介。お願いだ。お前の力で早く俺を楽にしてくれ。…」
涼介の傷を治す竜崎。
不覚にも…私、二人の涙に貰い泣きしちゃいました(/_;)
二人でダムの下へ落ち、水中では。。。
「お前の力で死にたい。伝説通りに」
その繋いだ手…涼介の力で竜崎は海の底へと沈んで行きました。
タイタニックのジャックのように。。。
1年後。
街頭では、一から出直す意気込みで演説する榊の姿が。
千春は小児科への転職。。。何で?
竜崎に頼らず新薬の開発に挑戦すると言った正人ですが、
渚を食事に誘っても「やだ」の一言で電話を切られちゃう関係になってます。
そりゃそうだ(笑)
そして教師に復帰した涼介。
涼介の力は消えたのか…
これは試すことが出来ないですもんね~。
川原でダンボールに入った子犬を見つけた涼介が、
「いい人が見つかるといいな」と去った後、
竜崎が現れ、子犬の傷に手を当てますが。。。
竜崎の力は消えたのか、どうして甦ったのか…
なぜか今となっては気にもならないんですよね~。
どうでもいいってことではなく、
兄弟愛を見せて貰えて泣けたからかな~ヽ(*´∀`)ノヘラヘラ~
そしてキレイなタッキーの顔がラストで拝めたから。
最近は『ヒカリひとつ』を聴きながらテンション上げ上げで出勤してたし♪
それまではもちろん、ブザビの『イチブトゼンブ』(笑)
最終回は気合が入りすぎてしまいましたわ。
こんなに長くなってしまったことをっ 。。。。。。。。。。。。。。。。。
ホントにすまないと思う!
これまでおつき合い下さった方々、ありがとうございました。
終わり良ければ…
前半忘れる(笑)
いつもありがとうございます。
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終わってホッとしたような、寂しいような…
ラストの展開の意味、言いたかったことは分かりますが、
子供たちが竜崎の力で治して貰うことを拒否したり、
榊大臣や熊切親子が急に善人になってしまったことが…う~ん。
龍谷村の先祖は隠れキリシタン。龍谷神社も表向きで、実は教会だった。。。
「オルトロス」のタイトルがそうなように、
沢村が口にする「ミダーズ王」や「カインとアベル」などで、
ギリシャ神話や聖書を絡ませながら、この兄弟を重ねさせたりして来ました。
そういうお話は好き。でも内容はそれとは違うんですよね~。
ラスト前の前回と、この最終回でドタバタと動き出したようで、
それまでは何だったの?って感じは…まいっか(笑)
2時間ドラマに収めてたなら、スピード感やワクワク感も味わえて良かったかも。
タッキーと錦戸君じゃなかったら、誰が見てた?ヾ(゚∇゚*)オイオイ
本当の悪とは何か…
こんなまどろっこしい見せ方で勿体なかった。
とうとう蔵之介さんがイッちゃってたし(笑)
アダムとイヴの子、カインとアベル。
兄のカインが弟のアベルを殺す…な展開ではありません。
沢村は弟の涼介に兄を殺すように仕向けるんですね。
竜崎臣司が実の弟である涼介を探していたのは、
涼介を抹殺するためじゃない。
涼介の手にかかり死を望んだ竜崎が甦ったことは…
ウィキペディアで納得させます。
【カインを殺せない=カインは死ぬことが無い、
呪いによって死を取り払われた忌むべき存在、
転じてヴァンパイアの始祖であると解釈する説も出ている】
もう何やかんや混ぜこぜなんですけど、深い所まで考えさせられましたよ。
3話でヴァンパイアのように瞬間移動した竜崎を、
チラッと見せたのもそこか~とか(笑)チガウカ
「オルトロスの犬は、最後にどうなったか知ってるか?
死ぬんだよ。ヘラクレスに殴り殺されてね」
ヘラクレスは沢村だったってこと?自分で言ってましたもんね。
でも英雄じゃないじゃん┐( -"-)┌ とか。
聖書や神話の使い方が中途半端で投げやりなとこがスッキリしない。
せめて殴りかかって見せるとか~(ノ`0´)ノウォー
竜崎は瀕死の状態の巽に言います。
「あんたに死んで貰う訳には行かない。
俺と涼介が、どうなって行くか、見届けてもらう」
「治すな!治される資格はない。俺は逃げ出したんだ。お前達の宿命から」
息子たちや村のことも忘れて暮らしていたと思っていた父親が
戻って来たことで巽を許すことが出来た竜崎。
「父さん」
「触るなー!もうその力は使わなくていい。もう父さんはお前を苦しめたくない」
巽の言葉に、竜崎は力を使わずその場から立ち去ります。
そして隣のベッドで目を覚ました涼介は…
「神父さん」
「鬼の手は神の手を消し去る。それが使命」
「どういうことですか。何で俺の力を」
「涼介。あいつを救ってくれ。救えるのは、お前だけだ」
そう言い残し息絶えた巽でした。
助けなかった竜崎を責める涼介。
巽が実の父親だと言うことを涼介に話す沢村。
竜崎と兄弟だと言うことは隠し、恨みの矛先を竜崎へ向けます。
両親に確認する涼介。。
入水自殺しようとしていた母子を助けた涼介の今の母。
流産したばかりの碧井家で引き取ることになったと涙ながらに話します。
「お前は、うちの子だ。父さんと母さんの息子だ」
「ありがとう。このうちの子で良かった」
「さぁ、最後のゲームを始めようか」
龍谷ダムの前で、竜崎がそう声をかけたのは…
竜崎に向けてカメラを回す正人。
ここで頼めるのは、この人しか居なかったのね。
しかしこの正人も中途半端な使われ方でつまんなかったですね。
巽のお墓の前に立つ竜崎と澪。
「ねぇ、誰のお墓?」
「俺が大嫌いな奴のお墓だ」
「だめだよ。大嫌いとか言ったら」
…
「おじさん、誰かとケンカしたの?」
「あぁ」
「はい。手を出して。握手。
ケンカしたら、こうやって仲直りすんの。分かった?」
にこやかに握手を交わす二人。
その手に竜崎の力が入りかけ…そこへ渚が迎えに来て手を離した澪。
「どうして碧井さんに本当のこと言わないの?」
「俺を憎んでいれば、悲しみも和らぐだろう」
「それでいいの?碧井さんは、あなたの血の繋がった兄弟なんでしょ!
なのに、憎しみ合うなんて。碧井さんなら、あなたの孤独を理解できる」
「お節介だなぁ。まるで俺たちの母親みたいだ」
なるほど~、渚は”母親像”だったんですね!
澪を守る母親の姿に惹かれてた。。。思わず唇は奪ってしまってますけども。
恋愛にしてはしっくり来なかったので、ここはちょっとスッキリ。
「皆さん。私は今後、この力を使うのをやめようと思います。
その前に、希望する人全員を治したいと思います。…
ただ一つだけ条件があります。あなたは私に何をしてくれますか?
その答えを見つけて、ここに来て下さい。…」
インターネット上に公開された竜崎の動画を見た人々がどう動くのか。。。
人間の欲望や汚さは、爆破予告した病院の前でも見せたので、
涼介を呼び出すなら必要ない気もしましたけど…
「後はゲームの相手が表れるのを待つだけだ」
この相手って、涼介だけではなく、自分を狙う沢村も?
両目を見開き、狂気に満ちた表情で話す沢村。
「目の前に立ちはだかる敵が、自分の血を分けた兄。
肉親の情を断ち切ってこそ、彼碧井涼介は非情な神になれる。
これは究極の兵器を完成させるチャンスだとお考え下さい」
榊と熊切も言葉がありません。
澪の入院する小児病棟。。。
榊の秘書の息子と病室で隣り合わせになった澪。
挨拶を交わし、待合で秘書から榊の話を聞く渚。
「あなたみたいな女性が、安心して暮らせる社会にしたいって。
あの頃の先生は理想に燃えていて、私の憧れでした。
あの頃の先生に戻って欲しい」
そこへ榊が見舞いに訪れました。
秘書を使って、榊の本来の姿を見せてくれといたのは良かったです。
竜崎が澪の病室へ。。。
「澪にお別れを言いに来た。澪に会うのも、これが最後だ。
だから最後に、澪の病気治してやるよ。良いこと教えて貰ったお礼だ」
「本当に治してくれるの?」
竜崎が手をかざすと…
「いい。治らなくていい」
「澪の大切なものを貰おうなんて思っちゃいないよ」
「そうじゃないの。澪の代わりにショウタ君を治してあげて。…」
「澪は治んなくていいのか」
「うん。だからお願い」
「ママにそっくりだ」 やっぱりそこに惚れたのか。
ところがショウタも「僕もいい」と、代わりに目の前の子を指差します。
するとその子も「僕もいい」と隣の子を。
隣の子は「神谷先生を治してあげて」と。
どんだけ譲り合いの精神やねん(笑)
神谷先生は肩が凝って辛そうだなんて…
(*゚0゚)ハッ!!肩凝りも完治するのか!羨ましい~。
竜崎は神谷先生と子供達全員の病気を治して去りました。
神谷先生はもう肩凝り知らず^^
子供達の様子を見た榊は思い知らされます。
「大人の社会は力を奪い合う。でも子供たちは力を譲り合っている」
清々しい表情の竜崎が良かったですね~。
自分の力を使ってこんな顔を見せたのは初めてでしょ。
「私がやっているのは国家を守るための重要な任務だ。
君の警察ごっこと一緒にしてもらっては困る!
誰もが住みやすい綺麗な世界を作るためには、
誰かがゴミ掃除をしなければならない。綺麗事ではいかないんだ」
お得意の任意同行を求めた渚に、沢村が言い放ちました。
けどやってることが無茶苦茶な沢村。
そこに、竜崎が場所と時間を発表したとのニュースが入ります。。。
「あなたがその気なら、手を貸さなくもないわよ」
「結構です。榊大臣の力に頼るのは違う気がします。
私は、自分の力で沢村を捕まえます。これは私にしか出来ない仕事ですから」
「あなたも相当に面倒なタイプね」
榊の中で何か変わり始めています。
渚の言葉が力強く感じられて、
今まで頼りなく感じてたのが演技だったのかと思えたほど(笑)
いや、渚が変われたのは柴田刑事のお陰か?チガウカ
最終回での渚にようやくしっくり馴染んで来たなんて…遅い。
涼介をダムまで送ると言った熊切。
「我々親子は君に救われ、罪を償うチャンスを貰った。
もう沢村には邪魔はさせん」
竜崎が兄だと言うことは、熊切社長から聞いたのかと思ったんですけど、
涼介は気づいてたんでしょうね。。。それはオルトロスだからヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン
封鎖された道路。。。どうやって竜崎はダムへ?と思ってたら…
山の裏道からダムへ向かう二宮と渚。
子供だった竜崎を村から連れ出した裏道だったんですね。
警察に体当たりし渚をダムへ向かわせる二宮。
「早く行け!臣司を助けてやってくれ。
お前に押し付けた罪は、俺が償うからって。早く行けー」
『ヒカリひとつ』のBGMで、周囲の人間が改心して行く光景が胸に来ます。
熊切勝が白川親子に頭を下げるのを「んなアホな~」なんて見ちゃダメです。
封鎖されたゲート前に集まった人間が「少なっ」なんて思わないで下さい。
いよいよ兄弟対決です。。。
「待ってたよ、先生。お前には二つの選択肢がある。一つ、この場で俺を殺す」
「もう一つは」
「お前のその力を世界に知らしめ、俺と共に神になる。…
しかし神となって世界を変えるには、心を捨て非情になることだ」
「非情?」
「俺たちはこっから始まるのか、ここで終わるのか。二つに一つだ」
「神になるってことは、人としての感情を捨てることか。
人を思いやる気持ちや、誰かを愛すること、親子や兄弟の絆も
捨てるってことか。もし本当にお前がそれを望むなら、俺はお前を殺す」
渚が止めに入り、竜崎が兄だと伝えようとすると…
「やめろー!」
「知ってたよ。あんたの愛は深すぎる。全てを俺のために。
あんた俺の兄貴なんだろ」
兄弟を殺すなんてやめてと言う渚。
「兄弟だからです。あんたは、俺にこの力と向き合わせようとした。
人に利用されずに生きてく術を教えようとした。…
これがあんたが俺に与える最後の試練。いや最後の望み?
だとしたら逃げる訳には行かない。この悪魔の手で神の手を葬り去る」
首に手をかける涼介。それに抵抗することなく目を瞑る竜崎。
でも殺すなんて出来ない。。。涙を浮かべる涼介に、
「何をためらってる。早く俺を殺せ!分かってくれたんだろ。…
俺の孤独を。だったら安心して死ねる」
「なぜ殺さん!この世に神は必要ない」と、いきり立った沢村が近づき、銃を…!
竜崎をかばった涼介が撃たれました。
治そうとする竜崎に「俺にその力を使うなよ」と涼介は拒否。
榊からの連絡で逮捕状が出た沢村。
結局、渚は榊に助けてもらった形に(^_^;)
「オルトロスの犬はヘラクレスが殺す!」と、狂った沢村が竜崎を撃ちました。
「良かった。最後に刑事さんのお手柄が見れて」
「竜崎」
「お前こそ大丈夫か」
「俺のことより早く自分治せよ」
「約束したろ。使わないって」
「馬鹿なこと言ってんなよ」
「同じ気持ちだ。さっきのお前と。やっと分かり合えた。
小さい頃、俺の孤独を救ってくれたのは、母さんとお前の笑顔だけだった。
あの頃に帰りたい。涼介。お願いだ。お前の力で早く俺を楽にしてくれ。…」
涼介の傷を治す竜崎。
不覚にも…私、二人の涙に貰い泣きしちゃいました(/_;)
二人でダムの下へ落ち、水中では。。。
「お前の力で死にたい。伝説通りに」
その繋いだ手…涼介の力で竜崎は海の底へと沈んで行きました。
タイタニックのジャックのように。。。
1年後。
街頭では、一から出直す意気込みで演説する榊の姿が。
千春は小児科への転職。。。何で?
竜崎に頼らず新薬の開発に挑戦すると言った正人ですが、
渚を食事に誘っても「やだ」の一言で電話を切られちゃう関係になってます。
そりゃそうだ(笑)
そして教師に復帰した涼介。
涼介の力は消えたのか…
これは試すことが出来ないですもんね~。
川原でダンボールに入った子犬を見つけた涼介が、
「いい人が見つかるといいな」と去った後、
竜崎が現れ、子犬の傷に手を当てますが。。。
竜崎の力は消えたのか、どうして甦ったのか…
なぜか今となっては気にもならないんですよね~。
どうでもいいってことではなく、
兄弟愛を見せて貰えて泣けたからかな~ヽ(*´∀`)ノヘラヘラ~
そしてキレイなタッキーの顔がラストで拝めたから。
最近は『ヒカリひとつ』を聴きながらテンション上げ上げで出勤してたし♪
それまではもちろん、ブザビの『イチブトゼンブ』(笑)
最終回は気合が入りすぎてしまいましたわ。
こんなに長くなってしまったことをっ 。。。。。。。。。。。。。。。。。
ホントにすまないと思う!
これまでおつき合い下さった方々、ありがとうございました。
終わり良ければ…
前半忘れる(笑)
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2009年09月19日
『オルトロスの犬』 第8話
何が驚いたって…
自分で自分を治せたんじゃないの~、竜崎の神の手♪
あ、兄弟だったって話は、早くから予想されてた
ブロガーさんがいらっしゃったので驚きはしなかったんです(^_^;)
期待の平田満さんが意外と大人しかったのには拍子抜け。
しかも神父とは。神主の息子が(笑)
まだまだ六角さんをチョロチョロさせるのね。
忍成君が包帯姿で研究してたのは笑えました(* ̄m ̄)プッ
まだ出番がありそうです♪
病院で逮捕された竜崎は、自身の要望で関東拘置所に戻ります。
医師法違反ですって。ププ
「神はこの世に必要ありません。根絶するしかない。…
私たちの手は汚しません。請負ってくれる人は居ますから」
榊と熊切の前でニヤリと話す沢村は、竜崎をどう始末するのか、
そして今度は”悪魔の手”を手に入れようとして動き出しましたが。。。
「自分だけ治して貰えばいいと思ってんの?」「早く出て行け」…
白川母娘が入院する病院では、他の患者たちからの嫌がらせに、
涼介が言う通り「彼女たちが悪いわけじゃない」んですが、
神の手によって救われたと思われた命も、
それが本当に幸せなことだったのか、
そして周囲の人間の醜さもはっきりと表して見せたい所なんでしょうね。
早く退院すればいいのに┐( -"-)┌
弁護士から電話で、巽に世話になるように言われ引っ越す白川母娘。
しかし最近よく見せられる、貼り紙や投石などの嫌がらせ。
『イノセント・ラヴ』、『アイシテル』、『恋して悪魔』、そして『オルトロスの犬』。
近所の人間の醜い姿をホントに不快に見せてくれるんですが…
昭和か!反面教師か?
今時ないですもん、こんな露骨な光景。。。うんざり。
「あなたを檻から出してあげたい。…
自分の檻の中に閉じこもって、他人を拒絶して。
もしその力がなかったら、あなたはもっと自由に暮らせるのに」
渚はガラスの向こうの竜崎に向けた手。
竜崎はその手に重ねるかと思いきや、自分の手を引きました。
「檻に入ってるのはあんたも一緒だろ。警察官であること、澪の母親であること、
色んなものに長谷部渚は縛られてる。だから俺を沢村に売った」
何も言い返せず帰る渚でした。。。
この二人はいつの間にかお互いを思いやる仲になってますね。
竜崎は渚に会った時から助けたい思いがあったんでしょうかね。
ここが恋心なのかどうなのか読み辛いところ。
〈俺一人じゃ、この檻を壊せない。
自由に生きるためには、あいつの力が必要なんだ〉
「あんたは俺の力をろくに使いこなせなかった。
あんたは意外とつまんない女だったな。治す価値もない」
そう榊に言い放った竜崎ですが、
榊が竜崎を使いこなせなかったことで、竜崎の思惑とも違ってしまった。
利用しようとしてたのは竜崎。何をしたかったのか…
それは叶わなかった。
この訳の分からないドラマを思い返してみると…
竜崎が何をしに現れたかってことですよね。
弟を探し出し、自分達の力をどうしようと考えていたのか。。。
もっと分かり易く見せることは出来なかったんですかね。
遠回りとも違う…毎度スッキリしない展開に諦めモード入ってました。
お互いに親子だとは気づいていない巽と涼介。。。
「どうかなさいました?碧井先生。…何かお悩みのようですね。…
教会はどんな罪びとであろうと受け入れますよ」
「僕が犯した罪は、許されるものではありません。…
だけど警察は僕を捕まえられない。僕には、罪を償う術がないんです」
…
「…あなたにしか出来ない罪の償い方はないですか?
探してみましょう。これからのあなたの使命を」
「使命?」
「例えば、誰かを救うことで。…悩み苦しんだあなただからこそ出来ることがある。
それも、一つの償いです」
「…ありがとうございます。初対面なのに、こんな話をするなんて。
あなたが神に仕える方だからでしょうか」
「いいえ。私もあなたと同様に、自分の犯した罪に苦しんで来た身だからでしょう。
かつて私は、自分の弱さから、目の前の現実に立ち向かわず、
逃げ出してしまった。でも、今やっと自分なりの罪の償い方を見つけたんです。
果たしてみようと思ってるんです。その自分の使命を」
榊が差し出した【神の手法】にサインした竜崎は自由の身に。。。
タッキーの主題歌が流れ、ストーリーのダイジェストが流される方が
よっぽど惹かれますわぁ。面白そうじゃないの~って。
歌も聴きたいから飛ばしたくないのです(笑)
「お前に寄って来るのは、欲に駆られた人間ばっかりだったんだろ」
「碧井先生が俺に同情してくれる訳か」
「同情じゃない。…お前の力は人を救える。…それで治せなかったら
今度はお前を憎むようになる。結局傷ついてるのはお前だよ。
自分で自分を傷つけてるんだよ。使いたくて使ってる訳じゃない。
俺たちの特別な力が、俺たちを孤独にして、傷つけて行く」
教会で再会した竜崎と巽。。。
「久しぶりだな、父さん。…10歳の俺を捨てて、あんたは一人で村を逃げ出した。
…あんたはその罪を償うために俺を殺そうとしたのか」
「何のことだ」
「とぼけるな!…やるんだったらちゃんと自分の手でやれ。人の手を借りずに。
あんたに会わせたい奴が居る。俺を殺すかどうか、そいつに会ってから
決めればいい。明日のこの時間、また来る」
一人ダイナマイトを見つめる巽は何を思う。。。
その様子を見た二宮。
沢村に脅されそのことを話します。
竜崎に力がなくなったと公表して欲しいと、榊に頼む涼介。
榊が望むその見返りは、涼介の手。
悪魔の手を利用し、邪魔な者を排除した方が総理の椅子が近くなると…
冗談だと笑う榊でしたが、
「彼が手に負えなくなったら、あなたに相談することにするわ」
と言い残しました。
幼少の涼介は、龍谷村で実母に抱かれ入水自殺したはずが助かっていた。
どういう経緯で今の両親に育てられることになったのか。。。
額の裏に隠されたダイナマイトを、竜崎に見せる巽。
「俺が止めるしかない。父親として責任を果たす。臣司、俺と一緒に死んでくれ」
「一緒に死んでくれるってことか。初めて父親らしいことしてくれるんだな。
だけど、俺は死ぬ気はない」
涼介が生きていた…それが碧井涼介だと知り愕然とする巽。
教会へ向かって走る涼介。。。
起爆装置が止まらない!二宮がすり替えた?
教会の中には巽、竜崎、涼介の3人が…
DNA鑑定から実の兄弟だったと、千春から連絡を受けた沢村が
微笑むその前で大爆発!
病院へ搬送される涼介と竜崎でしたが、
瀕死の状態の涼介の胸に手を当て助けた竜崎。
そして、竜崎も自身の胸に手を当てると傷も消え…
歩き出したその先には。。。
その様子を見ていた千春が呟きます。
「治せるんだ。自分で自分を」
面白いわね~と話す千春に沢村は言います。
「オルトロスの犬は、最後にどうなったか知ってるか?
死ぬんだよ。ヘラクレスに殴り殺されてね」
竜崎は父親を助けようとしていましたが…
今回が一番面白かったかも~。
やっと…いや、いよいよ次週最終回!
いつもありがとうございます。
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自分で自分を治せたんじゃないの~、竜崎の神の手♪
あ、兄弟だったって話は、早くから予想されてた
ブロガーさんがいらっしゃったので驚きはしなかったんです(^_^;)
期待の平田満さんが意外と大人しかったのには拍子抜け。
しかも神父とは。神主の息子が(笑)
まだまだ六角さんをチョロチョロさせるのね。
忍成君が包帯姿で研究してたのは笑えました(* ̄m ̄)プッ
まだ出番がありそうです♪
病院で逮捕された竜崎は、自身の要望で関東拘置所に戻ります。
医師法違反ですって。ププ
「神はこの世に必要ありません。根絶するしかない。…
私たちの手は汚しません。請負ってくれる人は居ますから」
榊と熊切の前でニヤリと話す沢村は、竜崎をどう始末するのか、
そして今度は”悪魔の手”を手に入れようとして動き出しましたが。。。
「自分だけ治して貰えばいいと思ってんの?」「早く出て行け」…
白川母娘が入院する病院では、他の患者たちからの嫌がらせに、
涼介が言う通り「彼女たちが悪いわけじゃない」んですが、
神の手によって救われたと思われた命も、
それが本当に幸せなことだったのか、
そして周囲の人間の醜さもはっきりと表して見せたい所なんでしょうね。
早く退院すればいいのに┐( -"-)┌
弁護士から電話で、巽に世話になるように言われ引っ越す白川母娘。
しかし最近よく見せられる、貼り紙や投石などの嫌がらせ。
『イノセント・ラヴ』、『アイシテル』、『恋して悪魔』、そして『オルトロスの犬』。
近所の人間の醜い姿をホントに不快に見せてくれるんですが…
昭和か!反面教師か?
今時ないですもん、こんな露骨な光景。。。うんざり。
「あなたを檻から出してあげたい。…
自分の檻の中に閉じこもって、他人を拒絶して。
もしその力がなかったら、あなたはもっと自由に暮らせるのに」
渚はガラスの向こうの竜崎に向けた手。
竜崎はその手に重ねるかと思いきや、自分の手を引きました。
「檻に入ってるのはあんたも一緒だろ。警察官であること、澪の母親であること、
色んなものに長谷部渚は縛られてる。だから俺を沢村に売った」
何も言い返せず帰る渚でした。。。
この二人はいつの間にかお互いを思いやる仲になってますね。
竜崎は渚に会った時から助けたい思いがあったんでしょうかね。
ここが恋心なのかどうなのか読み辛いところ。
〈俺一人じゃ、この檻を壊せない。
自由に生きるためには、あいつの力が必要なんだ〉
「あんたは俺の力をろくに使いこなせなかった。
あんたは意外とつまんない女だったな。治す価値もない」
そう榊に言い放った竜崎ですが、
榊が竜崎を使いこなせなかったことで、竜崎の思惑とも違ってしまった。
利用しようとしてたのは竜崎。何をしたかったのか…
それは叶わなかった。
この訳の分からないドラマを思い返してみると…
竜崎が何をしに現れたかってことですよね。
弟を探し出し、自分達の力をどうしようと考えていたのか。。。
もっと分かり易く見せることは出来なかったんですかね。
遠回りとも違う…毎度スッキリしない展開に諦めモード入ってました。
お互いに親子だとは気づいていない巽と涼介。。。
「どうかなさいました?碧井先生。…何かお悩みのようですね。…
教会はどんな罪びとであろうと受け入れますよ」
「僕が犯した罪は、許されるものではありません。…
だけど警察は僕を捕まえられない。僕には、罪を償う術がないんです」
…
「…あなたにしか出来ない罪の償い方はないですか?
探してみましょう。これからのあなたの使命を」
「使命?」
「例えば、誰かを救うことで。…悩み苦しんだあなただからこそ出来ることがある。
それも、一つの償いです」
「…ありがとうございます。初対面なのに、こんな話をするなんて。
あなたが神に仕える方だからでしょうか」
「いいえ。私もあなたと同様に、自分の犯した罪に苦しんで来た身だからでしょう。
かつて私は、自分の弱さから、目の前の現実に立ち向かわず、
逃げ出してしまった。でも、今やっと自分なりの罪の償い方を見つけたんです。
果たしてみようと思ってるんです。その自分の使命を」
榊が差し出した【神の手法】にサインした竜崎は自由の身に。。。
タッキーの主題歌が流れ、ストーリーのダイジェストが流される方が
よっぽど惹かれますわぁ。面白そうじゃないの~って。
歌も聴きたいから飛ばしたくないのです(笑)
「お前に寄って来るのは、欲に駆られた人間ばっかりだったんだろ」
「碧井先生が俺に同情してくれる訳か」
「同情じゃない。…お前の力は人を救える。…それで治せなかったら
今度はお前を憎むようになる。結局傷ついてるのはお前だよ。
自分で自分を傷つけてるんだよ。使いたくて使ってる訳じゃない。
俺たちの特別な力が、俺たちを孤独にして、傷つけて行く」
教会で再会した竜崎と巽。。。
「久しぶりだな、父さん。…10歳の俺を捨てて、あんたは一人で村を逃げ出した。
…あんたはその罪を償うために俺を殺そうとしたのか」
「何のことだ」
「とぼけるな!…やるんだったらちゃんと自分の手でやれ。人の手を借りずに。
あんたに会わせたい奴が居る。俺を殺すかどうか、そいつに会ってから
決めればいい。明日のこの時間、また来る」
一人ダイナマイトを見つめる巽は何を思う。。。
その様子を見た二宮。
沢村に脅されそのことを話します。
竜崎に力がなくなったと公表して欲しいと、榊に頼む涼介。
榊が望むその見返りは、涼介の手。
悪魔の手を利用し、邪魔な者を排除した方が総理の椅子が近くなると…
冗談だと笑う榊でしたが、
「彼が手に負えなくなったら、あなたに相談することにするわ」
と言い残しました。
幼少の涼介は、龍谷村で実母に抱かれ入水自殺したはずが助かっていた。
どういう経緯で今の両親に育てられることになったのか。。。
額の裏に隠されたダイナマイトを、竜崎に見せる巽。
「俺が止めるしかない。父親として責任を果たす。臣司、俺と一緒に死んでくれ」
「一緒に死んでくれるってことか。初めて父親らしいことしてくれるんだな。
だけど、俺は死ぬ気はない」
涼介が生きていた…それが碧井涼介だと知り愕然とする巽。
教会へ向かって走る涼介。。。
起爆装置が止まらない!二宮がすり替えた?
教会の中には巽、竜崎、涼介の3人が…
DNA鑑定から実の兄弟だったと、千春から連絡を受けた沢村が
微笑むその前で大爆発!
病院へ搬送される涼介と竜崎でしたが、
瀕死の状態の涼介の胸に手を当て助けた竜崎。
そして、竜崎も自身の胸に手を当てると傷も消え…
歩き出したその先には。。。
その様子を見ていた千春が呟きます。
「治せるんだ。自分で自分を」
面白いわね~と話す千春に沢村は言います。
「オルトロスの犬は、最後にどうなったか知ってるか?
死ぬんだよ。ヘラクレスに殴り殺されてね」
竜崎は父親を助けようとしていましたが…
今回が一番面白かったかも~。
やっと…いや、いよいよ次週最終回!
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2009年09月12日
『オルトロスの犬』 第7話
今回の見せ場と言えば…
予告で見た布施博さんと平田満さんの正体に、
「へぇ~」って思ったぐらいでしょうか。
なのでストーリーは泣く泣く割愛することにしますヾ(゚∇゚*)ホンマカイナ
加奈の母親が入院する病院に爆弾が仕掛けられます。
竜崎の力で患者を治さなければ爆破すると。
病院前に現れた竜崎が、患者たちに言います。
「治す順番を皆さんで決めて下さい。誰が生き、誰が死ぬべきなのか…」
柴田刑事の奥さんを前にした時も、渚に同じようなことを言ってましたね。
「俺がこいつの女房を治すべきかどうか、あんたが決めてくれ」って。
「あんたは俺に何をしてくれる?」など、
竜崎はいつも人間を試すようなセリフを使ってます。
そしてラストで涼介に語る竜崎の姿に、
少~し見えて来た気がしました。
本当の「悪」とは何なのか。。。
爆弾犯人は、患者を装った男・加奈の父(布施博)でした。
妻を助けるため、そして家族とやり直すため…
そのために借金を肩代わりしてくれると約束した謎の人物は誰?
最初の爆破も加奈の父が?
『風のガーデン』ぶりに見た布施さんですが、
何だかお疲れぎみで…年相応に見えなくて(^_^;)
ちょっとふくよかにもなられて、健康管理は大丈夫でしょうか。
それに比べて古村比呂さん。女優復帰した姿には驚きましたもん。
3児の母とはね~。女は強し。若い頃よりキレイなぐらい!
加奈は父親の顔を憶えてなかったようですけど、何歳の頃離婚したんでしょう。
父親の抱えた多額の借金って…何?
その内容によっては父親像も変わって来ます。
だから…
この親子のシーンは全く心に響かず。当然泣けもせず。
お母さんが助かったら熊切勝の罪も消えた?
爆破時刻が迫ってると言うのに、患者たちは逃げようともしない。
人間の醜さを見せたかったシーンのはずが、シラ~。
患者たち人間の鬼気迫るものも感じませんでした。
もうどんだけ~な展開┐(´-`)┌
「お前のその力こそ、本当は神の手かもしれないんだぜ」
そう涼介に言った竜崎。
自分は人を助けるために存在してはいない。
それどころか不幸にしてるのかもしれない。
人間の欲望にうんざり?
それともそんな人間たちに警鐘を鳴らしてる?
「竜崎もそれを分かってる。人を傷つけて自分も傷ついてる。
そこまでして竜崎は私たちに何か伝えようとしている」
渚の言葉に、私もそれは感じるんですけれど…
ストーリーが全く面白くない、惹かれない、そそらないのが辛いところ。
どなたか~、私に神の手を差し伸べて~( 」´0`)」ダレカ~
もう最終回を指折り数える私。。。
竜崎と涼介を結ぶ龍谷村。。。
ここにまだ謎が隠されてることを期待してます。
熊切社長の企みは…別にいいか。
あ、渚の彼・正人は骨折したままどこへ消えた?
残念な使われ方でしたわぁ。
まさかもっと豹変して狂った姿を見せてくれるとか?
竜崎の本名は「タツミ」?
竜崎の父親(平田満)が、今頃何しに現れたのか。。。
ちょっと流れが変わって欲しいもんです。
しかし、澪を千春に預けた渚ですが、キッチンに立つ千春…
何を食べさせてくれたのか気になる(笑)
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予告で見た布施博さんと平田満さんの正体に、
「へぇ~」って思ったぐらいでしょうか。
なのでストーリーは泣く泣く割愛することにしますヾ(゚∇゚*)ホンマカイナ
加奈の母親が入院する病院に爆弾が仕掛けられます。
竜崎の力で患者を治さなければ爆破すると。
病院前に現れた竜崎が、患者たちに言います。
「治す順番を皆さんで決めて下さい。誰が生き、誰が死ぬべきなのか…」
柴田刑事の奥さんを前にした時も、渚に同じようなことを言ってましたね。
「俺がこいつの女房を治すべきかどうか、あんたが決めてくれ」って。
「あんたは俺に何をしてくれる?」など、
竜崎はいつも人間を試すようなセリフを使ってます。
そしてラストで涼介に語る竜崎の姿に、
少~し見えて来た気がしました。
本当の「悪」とは何なのか。。。
爆弾犯人は、患者を装った男・加奈の父(布施博)でした。
妻を助けるため、そして家族とやり直すため…
そのために借金を肩代わりしてくれると約束した謎の人物は誰?
最初の爆破も加奈の父が?
『風のガーデン』ぶりに見た布施さんですが、
何だかお疲れぎみで…年相応に見えなくて(^_^;)
ちょっとふくよかにもなられて、健康管理は大丈夫でしょうか。
それに比べて古村比呂さん。女優復帰した姿には驚きましたもん。
3児の母とはね~。女は強し。若い頃よりキレイなぐらい!
加奈は父親の顔を憶えてなかったようですけど、何歳の頃離婚したんでしょう。
父親の抱えた多額の借金って…何?
その内容によっては父親像も変わって来ます。
だから…
この親子のシーンは全く心に響かず。当然泣けもせず。
お母さんが助かったら熊切勝の罪も消えた?
爆破時刻が迫ってると言うのに、患者たちは逃げようともしない。
人間の醜さを見せたかったシーンのはずが、シラ~。
患者たち人間の鬼気迫るものも感じませんでした。
もうどんだけ~な展開┐(´-`)┌
「お前のその力こそ、本当は神の手かもしれないんだぜ」
そう涼介に言った竜崎。
自分は人を助けるために存在してはいない。
それどころか不幸にしてるのかもしれない。
人間の欲望にうんざり?
それともそんな人間たちに警鐘を鳴らしてる?
「竜崎もそれを分かってる。人を傷つけて自分も傷ついてる。
そこまでして竜崎は私たちに何か伝えようとしている」
渚の言葉に、私もそれは感じるんですけれど…
ストーリーが全く面白くない、惹かれない、そそらないのが辛いところ。
どなたか~、私に神の手を差し伸べて~( 」´0`)」ダレカ~
もう最終回を指折り数える私。。。
竜崎と涼介を結ぶ龍谷村。。。
ここにまだ謎が隠されてることを期待してます。
熊切社長の企みは…別にいいか。
あ、渚の彼・正人は骨折したままどこへ消えた?
残念な使われ方でしたわぁ。
まさかもっと豹変して狂った姿を見せてくれるとか?
竜崎の本名は「タツミ」?
竜崎の父親(平田満)が、今頃何しに現れたのか。。。
ちょっと流れが変わって欲しいもんです。
しかし、澪を千春に預けた渚ですが、キッチンに立つ千春…
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2009年09月05日
『オルトロスの犬』 緊急生放送 特別編
生放送って何を流すんだろうって楽しみにしてましたが、
まんまと思惑に乗せられてしまった私です。。。
9月4日(この放送当日)収録スタジオに笑顔で現れた錦戸君。
8月31日にインフルエンザと診断されてから元気に復帰しました。
そして、未収録だったシーンの撮影が再開されました。。。
「心配おかけしてすみませんでした」
「お帰り~」
タッキーとあさみちゃんに迎えられ、経緯を説明する錦戸君。
30日に体調不良を訴えたってことは、
24時間テレビ開始前に感染してたってこと?
血液検査と尿検査では陰性だったということで、
解熱剤と点滴で出演続行したらしいです。
『にぃにのことを忘れないで-脳腫瘍と闘った8年間-』
24時間テレビでのドラマでの錦戸君には号泣でした(T_T)
父親役の陣内孝則さんとの共演で『1リットルの涙』を思い出したんですが、
その時の麻生君にも泣かされましたしね~。
余計にこの涼介役では物足りなく、勿体無さを感じます。
この『にぃに~』、脚本が遊川和彦さんだと知ってなるほど~、唸りましたわ。
最近では『リミット』で楽しませて貰いましたし、
タッキーと言えば『魔女の条件』も遊川さん脚本。
最近まで再放送してたので、タッキーの成長ぶりも見られてラッキーでした。
ちょうど10年前の作品で、制服姿のタッキーが初々しかった~♪
制服姿と言えば『太陽は沈まない』も好きでしたね~。。。
「さて今日放送予定の第7話なんですけども、
実は先程撮り終わったと言うことで、
今日は放送の方が間に合いませんで、
皆さん本当すみませんでした」
タッキーの説明と3人の謝罪で、
第1話から6話までをダイジェストで放送開始です。。。
3人がモニターを見つめる姿も、画面の右上に映しながらドラマは進みます。
私もついつい見てしまいましたよ。ウトウトしながら(笑)
裏の『高校生クイズ』が、終盤これからって時に!
それでも…
竜崎が所長の懐から拳銃だけではなく財布も奪ってたこと、
記者会見場から熊切社長を連れ出そうとしてたのは渚ではなく涼介だったこと、
白川加奈のケイタイを使う竜崎の耳元に揺れる”お父さんストラップ”(笑)
…再確認出来ましたわ。
次週、衝撃の第7話が幕を開ける。。。
予告が流れ…
”ついに明かされる秘められし過去”
ホンマかいな(^▽^;)
「面白!面白いね~」とタッキー。
ホンマかいな(^▽^;)
タッキーに予想を訊かれ動揺する二人(笑)
「ホンマ分からないですねぇ」と関西訛りの錦戸君。笑顔が可愛い。
タッキーからプレゼントのお知らせ。
主題歌の『ヒカリひとつ』のCDを抽選で100名様にプレゼント。
〒107-8066 TBSテレビ「オルトロスの犬」CD係まで。
9月11日(金)消印有効
まだまだ間に合いますよ~。
3人の生笑顔を見せてくれたのが救いでしたわ。TBSさんの検討結果ですね。
でなければ見てないし…てかウトウトしてたしσ(^_^;
今年の高校生チャンピオンはどこだったんだろう。。。
昨年は地元東海高校が優勝したんですが、
そりゃもう熱戦でしたからね~。順位なんてつけられませんよ。
今年は開成高校がリベンジなるか…のいいところから見逃してしまいました。
昨年悔し涙の準優勝だった開成OB達が、
東大の合格発表で顔合わせするシーンは良かった…
と言うより、君らは何者やねん!
それは昨年実証済みやねん(笑)
末は博士か大臣か…官僚か^^
そして、『ブザー・ビート』!あちらは間に合いますよね?
山Pの腹筋があればインフルなんて大丈夫よ!ヾ(゚∇゚*)フッキンカ
…ってこんな記事で良かったんでしょうか~ヽ(*´∀`)ノエヘヘ
いつもありがとうyございます。
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まんまと思惑に乗せられてしまった私です。。。
9月4日(この放送当日)収録スタジオに笑顔で現れた錦戸君。
8月31日にインフルエンザと診断されてから元気に復帰しました。
そして、未収録だったシーンの撮影が再開されました。。。
「心配おかけしてすみませんでした」
「お帰り~」
タッキーとあさみちゃんに迎えられ、経緯を説明する錦戸君。
30日に体調不良を訴えたってことは、
24時間テレビ開始前に感染してたってこと?
血液検査と尿検査では陰性だったということで、
解熱剤と点滴で出演続行したらしいです。
『にぃにのことを忘れないで-脳腫瘍と闘った8年間-』
24時間テレビでのドラマでの錦戸君には号泣でした(T_T)
父親役の陣内孝則さんとの共演で『1リットルの涙』を思い出したんですが、
その時の麻生君にも泣かされましたしね~。
余計にこの涼介役では物足りなく、勿体無さを感じます。
この『にぃに~』、脚本が遊川和彦さんだと知ってなるほど~、唸りましたわ。
最近では『リミット』で楽しませて貰いましたし、
タッキーと言えば『魔女の条件』も遊川さん脚本。
最近まで再放送してたので、タッキーの成長ぶりも見られてラッキーでした。
ちょうど10年前の作品で、制服姿のタッキーが初々しかった~♪
制服姿と言えば『太陽は沈まない』も好きでしたね~。。。
「さて今日放送予定の第7話なんですけども、
実は先程撮り終わったと言うことで、
今日は放送の方が間に合いませんで、
皆さん本当すみませんでした」
タッキーの説明と3人の謝罪で、
第1話から6話までをダイジェストで放送開始です。。。
3人がモニターを見つめる姿も、画面の右上に映しながらドラマは進みます。
私もついつい見てしまいましたよ。ウトウトしながら(笑)
裏の『高校生クイズ』が、終盤これからって時に!
それでも…
竜崎が所長の懐から拳銃だけではなく財布も奪ってたこと、
記者会見場から熊切社長を連れ出そうとしてたのは渚ではなく涼介だったこと、
白川加奈のケイタイを使う竜崎の耳元に揺れる”お父さんストラップ”(笑)
…再確認出来ましたわ。
次週、衝撃の第7話が幕を開ける。。。
予告が流れ…
”ついに明かされる秘められし過去”
ホンマかいな(^▽^;)
「面白!面白いね~」とタッキー。
ホンマかいな(^▽^;)
タッキーに予想を訊かれ動揺する二人(笑)
「ホンマ分からないですねぇ」と関西訛りの錦戸君。笑顔が可愛い。
タッキーからプレゼントのお知らせ。
主題歌の『ヒカリひとつ』のCDを抽選で100名様にプレゼント。
〒107-8066 TBSテレビ「オルトロスの犬」CD係まで。
9月11日(金)消印有効
まだまだ間に合いますよ~。
3人の生笑顔を見せてくれたのが救いでしたわ。TBSさんの検討結果ですね。
でなければ見てないし…てかウトウトしてたしσ(^_^;
今年の高校生チャンピオンはどこだったんだろう。。。
昨年は地元東海高校が優勝したんですが、
そりゃもう熱戦でしたからね~。順位なんてつけられませんよ。
今年は開成高校がリベンジなるか…のいいところから見逃してしまいました。
昨年悔し涙の準優勝だった開成OB達が、
東大の合格発表で顔合わせするシーンは良かった…
と言うより、君らは何者やねん!
それは昨年実証済みやねん(笑)
末は博士か大臣か…官僚か^^
そして、『ブザー・ビート』!あちらは間に合いますよね?
山Pの腹筋があればインフルなんて大丈夫よ!ヾ(゚∇゚*)フッキンカ
…ってこんな記事で良かったんでしょうか~ヽ(*´∀`)ノエヘヘ
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2009年08月29日
『オルトロスの犬』 第6話
進みませんね~。。。
柴田刑事が何かしそうな予感はあったんですけど、死んじゃいました。
勝はやっぱり生きてましたけど、息子を守るためなら…と、
こんな形で熊切親子の絆が結ばれるとは。。。
渚が涼介の所へ何しに来たのかと思ったら…
「あなたを熊切勝の殺人容疑で逮捕します」
「死体が出たんですか」
「それはまだ。。。」
ってもう┐(´-`)┌
死体も証拠もないのに…ハァ
今回も渚に振り回されるんですね~。
沢村が所属する警備企画課へ異動になった渚は、竜崎の警護を命じられます。
「あなたの力には頼らない。
澪は強い子だから、きっと自力で病気を乗り越える」
ここまで渚が意地になる理由が弱いんですよね~。
なので、渚がそういう態度を示す度に、さっさと治して貰えばって思っちゃう。
竜崎も早く治してあげたいみたいですし。
「俺の出番だ」そう竜崎に電話をする涼介。熊切社長を始末するのか…
自らの目で確かめたいと、正人は骨折した腕を見せ竜崎に迫ります。
「骨折して来ました。治して頂けませんか!
あなたの力を身を持って体験したいんです!」
異常な正人。。。ってこういう方向ですかぁ。
もっと”悪”な忍成君を想像してたんですけど、ただ研究のためなんですかね。
もう別に要らないわ。
奥さん孝行の柴田刑事。。。何かありそうって感じちゃいましたもん。
やっぱり。でもまさか拳銃突きつけて、
「お前の力で治してくれ」と認知症の妻を治して欲しいと頼むとは。。。
「俺がこいつの女房を治すべきかどうか、あんたが決めてくれ」
「そんなぁ。。。」
竜崎にそう言われ困る渚。
「何を迷ってる。迷ってる理由なんかないだろう」
柴田が言う通り、渚が迷う理由って何?
自分は絶対に竜崎に屈しないって意地?
この正義感も中途半端で伝わらないのがいけないのか?
「違うんです柴田さん。やっぱり違うんです。
奥さんを治して貰うって間違ってる。…
犯罪を憎んでき来たんじゃないんですか」
犯罪だと言われれば…柴田刑事もこんなやり方しなくてもね~。
気絶していた刑事に撃たれるなんて。
「柴田さんを助けて!…本当に大事な人なの」
竜崎に銃を突きつける渚。もう何この流れ。
矛盾を…いや渚の苦悩を見せたいんでしょうけど。。。
「俺はいいから女房を治してくれ」
「奥さんは治りましたよ。もう大丈夫」
「長谷部、ありがとな」
Ω\ζ゜)チーン
って全然泣けないんですけどぉ。。。ここは良いシーンでしたの?
「目の前で人が死んで、あなたは平気なの」
「俺は。。。」何?
ベアーズ製薬、不正献金疑惑で記者会見をする予定の熊切社長を、
沢村に狙われてるからと連れ出そうとした渚でしたが…
そこへ現れた勝が、記者たちの前で沢村を刺しました!
「俺の息子に手を出すなー!…生きててくれて良かった」と勝を守る熊切社長。
倒れた沢村の前で竜崎が、
「治してやろうか」
「断る」
「なら楽にしてやろうか」
涼介が手を差し出しましたが…それをしません。
大勢の記者たちの前で自分の力を見せる竜崎。
沢村の刺された腹に手をかざすと傷は消え…周囲は驚きます。
「俺の手はどんな病気や怪我も治すことができます」
この様子はLIVEで全国に流され、医者より竜崎!と街中パニック。
「俺の手で、人の命を救うためです」
これが涼介のやり方。殺すためではなく救うための力。。。
二人の命(勝と沢村)を救った涼介を見て、
自分は誰の命も救えなかったと涙を流す渚でした。
「父さん、母さん、今までありがとう。僕が居るとみんなに迷惑がかかるんだ」
「お前の力のことか」
「知ってたんだ」
「済まない。涼介」
両親は涼介の力を知ってただけ?
どうしてこの力を得ることになったのかについては触れませんでしたが、
龍谷村のことは母親が何か隠してそうでしたもんね。
竜崎の力を止めるために自分が必要なんだと言う涼介。
「欲しいものがあるならその手で捕まえればいいじゃない!」
そう言った渚の手を取り、引き寄せた竜崎。
やっぱり渚に惹かれてるの?
予告を見ると、布施博さんや平田満さんも登場するって言うのに…
これ以上何か引っ張るネタがあるんでしょうかねぇ。
あと何話あるの?全然面白くならないな~。。。って言わせないで~。
錦戸君、24時間テレビのドラマ予告で見た迫真の演技が楽しみです。
9時半頃からみたいですね。
『にぃにのこと忘れないで-脳腫瘍と闘った8年間』
…オルトロスのこと忘れたいわヾ(゚∇゚*)オイオイ
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柴田刑事が何かしそうな予感はあったんですけど、死んじゃいました。
勝はやっぱり生きてましたけど、息子を守るためなら…と、
こんな形で熊切親子の絆が結ばれるとは。。。
渚が涼介の所へ何しに来たのかと思ったら…
「あなたを熊切勝の殺人容疑で逮捕します」
「死体が出たんですか」
「それはまだ。。。」
ってもう┐(´-`)┌
死体も証拠もないのに…ハァ
今回も渚に振り回されるんですね~。
沢村が所属する警備企画課へ異動になった渚は、竜崎の警護を命じられます。
「あなたの力には頼らない。
澪は強い子だから、きっと自力で病気を乗り越える」
ここまで渚が意地になる理由が弱いんですよね~。
なので、渚がそういう態度を示す度に、さっさと治して貰えばって思っちゃう。
竜崎も早く治してあげたいみたいですし。
「俺の出番だ」そう竜崎に電話をする涼介。熊切社長を始末するのか…
自らの目で確かめたいと、正人は骨折した腕を見せ竜崎に迫ります。
「骨折して来ました。治して頂けませんか!
あなたの力を身を持って体験したいんです!」
異常な正人。。。ってこういう方向ですかぁ。
もっと”悪”な忍成君を想像してたんですけど、ただ研究のためなんですかね。
もう別に要らないわ。
奥さん孝行の柴田刑事。。。何かありそうって感じちゃいましたもん。
やっぱり。でもまさか拳銃突きつけて、
「お前の力で治してくれ」と認知症の妻を治して欲しいと頼むとは。。。
「俺がこいつの女房を治すべきかどうか、あんたが決めてくれ」
「そんなぁ。。。」
竜崎にそう言われ困る渚。
「何を迷ってる。迷ってる理由なんかないだろう」
柴田が言う通り、渚が迷う理由って何?
自分は絶対に竜崎に屈しないって意地?
この正義感も中途半端で伝わらないのがいけないのか?
「違うんです柴田さん。やっぱり違うんです。
奥さんを治して貰うって間違ってる。…
犯罪を憎んでき来たんじゃないんですか」
犯罪だと言われれば…柴田刑事もこんなやり方しなくてもね~。
気絶していた刑事に撃たれるなんて。
「柴田さんを助けて!…本当に大事な人なの」
竜崎に銃を突きつける渚。もう何この流れ。
矛盾を…いや渚の苦悩を見せたいんでしょうけど。。。
「俺はいいから女房を治してくれ」
「奥さんは治りましたよ。もう大丈夫」
「長谷部、ありがとな」
Ω\ζ゜)チーン
って全然泣けないんですけどぉ。。。ここは良いシーンでしたの?
「目の前で人が死んで、あなたは平気なの」
「俺は。。。」何?
ベアーズ製薬、不正献金疑惑で記者会見をする予定の熊切社長を、
沢村に狙われてるからと連れ出そうとした渚でしたが…
そこへ現れた勝が、記者たちの前で沢村を刺しました!
「俺の息子に手を出すなー!…生きててくれて良かった」と勝を守る熊切社長。
倒れた沢村の前で竜崎が、
「治してやろうか」
「断る」
「なら楽にしてやろうか」
涼介が手を差し出しましたが…それをしません。
大勢の記者たちの前で自分の力を見せる竜崎。
沢村の刺された腹に手をかざすと傷は消え…周囲は驚きます。
「俺の手はどんな病気や怪我も治すことができます」
この様子はLIVEで全国に流され、医者より竜崎!と街中パニック。
「俺の手で、人の命を救うためです」
これが涼介のやり方。殺すためではなく救うための力。。。
二人の命(勝と沢村)を救った涼介を見て、
自分は誰の命も救えなかったと涙を流す渚でした。
「父さん、母さん、今までありがとう。僕が居るとみんなに迷惑がかかるんだ」
「お前の力のことか」
「知ってたんだ」
「済まない。涼介」
両親は涼介の力を知ってただけ?
どうしてこの力を得ることになったのかについては触れませんでしたが、
龍谷村のことは母親が何か隠してそうでしたもんね。
竜崎の力を止めるために自分が必要なんだと言う涼介。
「欲しいものがあるならその手で捕まえればいいじゃない!」
そう言った渚の手を取り、引き寄せた竜崎。
やっぱり渚に惹かれてるの?
予告を見ると、布施博さんや平田満さんも登場するって言うのに…
これ以上何か引っ張るネタがあるんでしょうかねぇ。
あと何話あるの?全然面白くならないな~。。。って言わせないで~。
錦戸君、24時間テレビのドラマ予告で見た迫真の演技が楽しみです。
9時半頃からみたいですね。
『にぃにのこと忘れないで-脳腫瘍と闘った8年間』
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2009年08月22日
『オルトロスの犬』 第5話
タッキーがカッコイイから。。。今週も見てみました。
やっぱ天使じゃん(u_u*)
竜崎のことが世間に知れたら危険。
彼のことを知り過ぎた熊切勝も不必要な人間。。。
そう涼介に”想像”させる沢村。決して「殺せ」とは言わないところが…
一番悪魔でしょ(笑)
「まさか僕に熊切を殺せと?」
「忘れないで下さい、あなたの力を誰よりも評価してるのは私だと言うことを」
悪魔が微笑みます。
蔵之介さん、あなたケンヂの「ともだち」でしょ!
ケ~ンヂ君、遊びましょ(笑)
「歌には、不思議な魔法があるから」。。。翼~ はためか~せ~♪
ここから繋がるわけですねぇ。
しかも”翼”に掛けた意味もラストで分かりました。
喉のガンで余命一ヶ月の歌手・レイ(平原綾香)。
人気歌手に恩を売り、若者の支持率を上げようと画策する榊。
「あなたの力を解明して、多くの人を救いたいんです!」
やっと正人が動き出しました。
竜崎の犬になるのか。。。
「あいつが何考えてるのか、俺に分かる訳ねぇだろ」
そう渚に言う二宮。
二宮にも分からないもの、私にもさっぱり分からない。
渚のことが好きなのか、何故10年前に人殺しをしてないことを言わないのか、
竜崎の目的は何なのか…
二宮が小さい頃の竜崎を預かってたんですね。
竜谷村で何があった。。。またアニメ(笑)
渚を騙して竜崎と引き合わせた正人。
「己の欲望を満たすためなら、人は平気で誰かを裏切る。…」
「悲しい人ね、あなたは。人の気持ちをもてあそぶことしかできない。
そうやってしか人に関われない。本気で誰かを愛したことなんてないのよ」
せっかく良いこと言ってる渚なんですけど、説得力がないのが可哀想。
本気で誰を愛したと言うの?まさかアッシーの正人とも思えない。
娘の澪に対してもそう感じないのは痛いところ。
渚の腕を取り、キスをした竜崎。
不意を突かれた私の方がビックリしましたよ!何で?
竜崎は渚のことが好きなの?
人に媚びない、屈しない、落ちないとこに惹かれてるとか?
「みんなが俺達を強い駒だと思って取り合ってる。
だがな、俺達は駒なんかじゃない。俺たちはプレイヤーなんだ。
俺は次の手を打つ。お前はどうする」
「俺にとって重要なのは、この力を正しく使うことだ」
そう竜崎に言うと、沢村に会いに行く涼介。
涼介が差し出した手を恐る恐る握り。。。ホッと笑顔を見せた沢村。
そりゃそうでしょ。怖いもん。。。って賭けか(笑)
レイが『ジュピター』を歌うとは(^▽^;)
病院内のホールで最後のコンサートをするレイの前に現れた竜崎。
控え室でそっと彼女を治すように命じる榊でしたが、
「今ここで治す」と言う竜崎が裏切ったと思うわけですね。
ところが、力を貸さないことはレイを助けないと言うことではなかったのです。
倒れたレイに近寄ると…
「逃げるのか。客を残して舞台から逃げるのか。…」
「私、歌いたい。でも、もう」
「だったらもう消えちまえ。…歌う気があるなら立ち上がれ」
マイクを差し出す竜崎。
車椅子から立ち上がり、
マイクを取ろうと倒れ込んだレイの手をギュッと握り締めました。
舞台に戻ると力強い歌を聴かせたレイ。
いい歌ですね~♪と思ったら…これまたどっかで聴いた曲(^_^;)
イナバウアーでお馴染みの『トゥーランドット』。
平原さんが歌うと、また違った雰囲気の曲に変わるもんですね~。
沢村が涼介を連れて来た場所は、勝が監禁された港。
勝を救いに来た渚は捕えられ…
何でいつもこのパターン?どんな刑事だ。
涼介が船上で勝を追い詰めます。
首を押し海へ突き落としましたけど…
きっとあの力は出してないんでしょ?
ホールの二階からレイの歌『翼をください」を聴きながら右手を見つめる竜崎。
人間の裏切り、身勝手さ、汚さに、自分の力を呪うかのように…
その向こうの白いオブジェの羽が、竜崎の背中に重なり、
まるで竜崎に羽がついてるようでした。
黒いスーツの背中に白い羽…そのバランスの良さに感動。
天使のタッキーがステキでしたわぁ(u_u*)
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やっぱ天使じゃん(u_u*)
竜崎のことが世間に知れたら危険。
彼のことを知り過ぎた熊切勝も不必要な人間。。。
そう涼介に”想像”させる沢村。決して「殺せ」とは言わないところが…
一番悪魔でしょ(笑)
「まさか僕に熊切を殺せと?」
「忘れないで下さい、あなたの力を誰よりも評価してるのは私だと言うことを」
悪魔が微笑みます。
蔵之介さん、あなたケンヂの「ともだち」でしょ!
ケ~ンヂ君、遊びましょ(笑)
「歌には、不思議な魔法があるから」。。。翼~ はためか~せ~♪
ここから繋がるわけですねぇ。
しかも”翼”に掛けた意味もラストで分かりました。
喉のガンで余命一ヶ月の歌手・レイ(平原綾香)。
人気歌手に恩を売り、若者の支持率を上げようと画策する榊。
「あなたの力を解明して、多くの人を救いたいんです!」
やっと正人が動き出しました。
竜崎の犬になるのか。。。
「あいつが何考えてるのか、俺に分かる訳ねぇだろ」
そう渚に言う二宮。
二宮にも分からないもの、私にもさっぱり分からない。
渚のことが好きなのか、何故10年前に人殺しをしてないことを言わないのか、
竜崎の目的は何なのか…
二宮が小さい頃の竜崎を預かってたんですね。
竜谷村で何があった。。。またアニメ(笑)
渚を騙して竜崎と引き合わせた正人。
「己の欲望を満たすためなら、人は平気で誰かを裏切る。…」
「悲しい人ね、あなたは。人の気持ちをもてあそぶことしかできない。
そうやってしか人に関われない。本気で誰かを愛したことなんてないのよ」
せっかく良いこと言ってる渚なんですけど、説得力がないのが可哀想。
本気で誰を愛したと言うの?まさかアッシーの正人とも思えない。
娘の澪に対してもそう感じないのは痛いところ。
渚の腕を取り、キスをした竜崎。
不意を突かれた私の方がビックリしましたよ!何で?
竜崎は渚のことが好きなの?
人に媚びない、屈しない、落ちないとこに惹かれてるとか?
「みんなが俺達を強い駒だと思って取り合ってる。
だがな、俺達は駒なんかじゃない。俺たちはプレイヤーなんだ。
俺は次の手を打つ。お前はどうする」
「俺にとって重要なのは、この力を正しく使うことだ」
そう竜崎に言うと、沢村に会いに行く涼介。
涼介が差し出した手を恐る恐る握り。。。ホッと笑顔を見せた沢村。
そりゃそうでしょ。怖いもん。。。って賭けか(笑)
レイが『ジュピター』を歌うとは(^▽^;)
病院内のホールで最後のコンサートをするレイの前に現れた竜崎。
控え室でそっと彼女を治すように命じる榊でしたが、
「今ここで治す」と言う竜崎が裏切ったと思うわけですね。
ところが、力を貸さないことはレイを助けないと言うことではなかったのです。
倒れたレイに近寄ると…
「逃げるのか。客を残して舞台から逃げるのか。…」
「私、歌いたい。でも、もう」
「だったらもう消えちまえ。…歌う気があるなら立ち上がれ」
マイクを差し出す竜崎。
車椅子から立ち上がり、
マイクを取ろうと倒れ込んだレイの手をギュッと握り締めました。
舞台に戻ると力強い歌を聴かせたレイ。
いい歌ですね~♪と思ったら…これまたどっかで聴いた曲(^_^;)
イナバウアーでお馴染みの『トゥーランドット』。
平原さんが歌うと、また違った雰囲気の曲に変わるもんですね~。
沢村が涼介を連れて来た場所は、勝が監禁された港。
勝を救いに来た渚は捕えられ…
何でいつもこのパターン?どんな刑事だ。
涼介が船上で勝を追い詰めます。
首を押し海へ突き落としましたけど…
きっとあの力は出してないんでしょ?
ホールの二階からレイの歌『翼をください」を聴きながら右手を見つめる竜崎。
人間の裏切り、身勝手さ、汚さに、自分の力を呪うかのように…
その向こうの白いオブジェの羽が、竜崎の背中に重なり、
まるで竜崎に羽がついてるようでした。
黒いスーツの背中に白い羽…そのバランスの良さに感動。
天使のタッキーがステキでしたわぁ(u_u*)
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2009年08月15日
『オルトロスの犬』 第4話
「衝撃!二人の過去」って…
可愛がっていた愛犬バロンを死なせてしまった涼介と、
実は10年前に3人を殺したのは竜崎ではなく、二宮だった。。。
あの姿は警備員ですよね。元警官に何があった?
龍谷村の謎が繋がるのかと思ったんですけど、もう少し引っ張るのね。
涼介の回想シーンがアニメって。。。面倒だったとか?ヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン
竜崎を「臣司」と呼ぶ二宮との関係も気になるところ。
六角さんのオーバーアクションも謎(笑)
涼介は妹を守ろうとしたあの時から、自分の力を知ったんでしょうか。
竜崎は結局、刑務所に入る前も出てからも何一つ悪いことはしてない?
もう4人も殺した涼介の方が問題だ。
何を「悪魔」と呼べばいいんでしょう。。。
渚から呼び出された竜崎でしたが、澪の病室で渚の手錠にかかります。
もうちゃっちゃっと娘を治して貰ったらいいのに。
悪に屈しない精神が弱いと言うのか、チンケに見えてしまうと言うのか…
意地を張ってるだけのようで痛々しい。
しかも折角逮捕したと思ったら…竜崎は冤罪って。
色んな意味で悔しい思いの渚でしょうね。
竜崎を確保したものの、死刑執行命令書を破り、手錠を外した沢村。
本名、出身地、そして特別な力を調べ上げたと言い、竜崎を釈放。
榊の命を救った竜崎は、死刑から一転、無罪。
社会厚生大臣の力ってどんだけ~。
迫力ある演技で、野心家な女性を魅せてくれる高畑さんですが…
柴さんと共にこちらのオーバーアクションも微妙。
何だか大映ドラマを思い出したりして、嫌いじゃないんですけど…惹かれない。
「毒を食らわば皿まで。そゆことねっ」ってセリフ回しがウケた(笑)
【意味:毒を食べてしまったなら、それを盛った皿までなめるという意味から、
一度罪を犯したからには、最後まで悪に徹するということ】
「あなたは竜崎を使って何を企んでるんですか」と沢村を問い詰める渚。
こういう行動も弱い。あなたが何をしたいんですか状態に同情しちゃう。
あの警視庁の階段は『Mr.BRAIN』と同じ場所ですか?
そっちのがワクワクした~(笑)
竜崎冤罪ニュースを見て、いつも渚を怒鳴ってばかりの
刑事課長・後藤(中原丈雄)が柴田刑事に言った言葉は意外で面白かったです。
「柴田、お前どうして刑事になった」
「悪い奴を捕まえたいからさ」
「俺は違う。ミステリーファンだった。こんな極上のミステリー、
久しぶりに解いてみたくなったぜ。一体どんな証拠があるってんだー!」
久々に刑事魂を奮い立たせてくれたんでしょうかね。
まだ警察の犬じゃなかった(^。^;)
竜崎をどうするつもりか、榊に問う沢村。
「彼の存在を知る人間は少数に留めておくべきです。
我々が効果的に利用するために」
邪魔者…熊切の息子が危ない?
「私に息子さんを預からせて下さい」
そう言った沢村はどんなゲームを始めるつもりなのか。。。
涼介の部屋に押し入った覆面の男。
「やめろー!」とナイフを振り下ろした腕を掴むとその男は即死。
まさかと思わせましたが、熊切勝ではなく沢村の部下でした。。
その様子はエアコンの隠しカメラで撮られていました。
表情も変えず殉職で片付けちゃう冷酷な沢村が一番の悪魔かも。
そして竜崎に扮した別の部下を使い、
涼介を外へ誘い出し、遺体は片付けられます。
だと思いましたよ~!って、誰もがそう思ったシーンでしたよね(* ̄m ̄)プッ
竜崎とホテルのラウンジでお酒を飲み交わす榊。
「少しは感謝したらどうなの。
私が居なけりゃあなた檻の中で死刑になってたのよ」
「俺は自由にしてくれなんて一言も言ってない。
あんたが俺を勝手に自由にしたんだ。礼を言うのはあんたの方だ」
「…腹くくった政治家を、いえ、女を甘く見ない方がいいわ」
「…勘違いするな。あんたが俺を利用するんじゃない。
俺があんたを利用するんだ」
「忘れないで。あなたは、私の手の中にある。
いつでも檻の中に逆戻りさせることだって出来るのよ。
あなたは私の。。。ドッグスボディ」
犬のようにこき使われる人のことらしいですけど、
今時、犬をこき使うって…
ボディガード的に「守る」なら可愛いのにぃ。
何たって「皿まで食らう」榊ですからね~(||゚Д゚)ヒィィィ!
オルトロス=ギリシャ神話に登場する二つの頭を持った犬。
ここから「犬」にかけたかった訳やね(笑)
「いつものことながら芸術的な遺体♪」と言う監察医の千春に、
「今回は作品の制作過程もちゃんと記録して来た。
ただ、手で触れただけだった」と、冷静ながら高揚する沢村。
10年前の殺人事件現場の証拠ビデオには全く興味なし。
「つまらん」と言う沢村の横でビデオを覗く千春。。。
千春が何の「勉強になる」のか、
遺体の傍で次元の違う異様な二人の会話にゾッとします。
ずっと脚本が気になってたんですが、個人の作品ではないんですね。。。
【「ショーランナー」と呼ばれるアメリカでヒットしているドラマの様式を採用し、
複数の脚本家(ワーナー・ブラザース映画ライターズワークショップ)が
各シーンを持ち寄り競い合わせ、それをメインライターが纏め上げるのが
本作品の特徴である。】(Wikipediaより)
全く読めませんが、期待も出来ないですね、この手法。
『24』『LOST』『プリズン・ブレイク』など米国人気TVドラマのような、
「視聴者にぜったい先を読ませないスピードミステリー」なんですよね?
う~ん、そそらないのはスピード感がないせいだけじゃないような。
単純に…
面白くないんですけど。。。あ、言っちゃった(*ノ▽ノ)
次回はいよいよ動き出すのか…
ここに期待してみよか?。。。正人★忍成。
まだ諦めてませんよ~(笑)
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可愛がっていた愛犬バロンを死なせてしまった涼介と、
実は10年前に3人を殺したのは竜崎ではなく、二宮だった。。。
あの姿は警備員ですよね。元警官に何があった?
龍谷村の謎が繋がるのかと思ったんですけど、もう少し引っ張るのね。
涼介の回想シーンがアニメって。。。面倒だったとか?ヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン
竜崎を「臣司」と呼ぶ二宮との関係も気になるところ。
六角さんのオーバーアクションも謎(笑)
涼介は妹を守ろうとしたあの時から、自分の力を知ったんでしょうか。
竜崎は結局、刑務所に入る前も出てからも何一つ悪いことはしてない?
もう4人も殺した涼介の方が問題だ。
何を「悪魔」と呼べばいいんでしょう。。。
渚から呼び出された竜崎でしたが、澪の病室で渚の手錠にかかります。
もうちゃっちゃっと娘を治して貰ったらいいのに。
悪に屈しない精神が弱いと言うのか、チンケに見えてしまうと言うのか…
意地を張ってるだけのようで痛々しい。
しかも折角逮捕したと思ったら…竜崎は冤罪って。
色んな意味で悔しい思いの渚でしょうね。
竜崎を確保したものの、死刑執行命令書を破り、手錠を外した沢村。
本名、出身地、そして特別な力を調べ上げたと言い、竜崎を釈放。
榊の命を救った竜崎は、死刑から一転、無罪。
社会厚生大臣の力ってどんだけ~。
迫力ある演技で、野心家な女性を魅せてくれる高畑さんですが…
柴さんと共にこちらのオーバーアクションも微妙。
何だか大映ドラマを思い出したりして、嫌いじゃないんですけど…惹かれない。
「毒を食らわば皿まで。そゆことねっ」ってセリフ回しがウケた(笑)
【意味:毒を食べてしまったなら、それを盛った皿までなめるという意味から、
一度罪を犯したからには、最後まで悪に徹するということ】
「あなたは竜崎を使って何を企んでるんですか」と沢村を問い詰める渚。
こういう行動も弱い。あなたが何をしたいんですか状態に同情しちゃう。
あの警視庁の階段は『Mr.BRAIN』と同じ場所ですか?
そっちのがワクワクした~(笑)
竜崎冤罪ニュースを見て、いつも渚を怒鳴ってばかりの
刑事課長・後藤(中原丈雄)が柴田刑事に言った言葉は意外で面白かったです。
「柴田、お前どうして刑事になった」
「悪い奴を捕まえたいからさ」
「俺は違う。ミステリーファンだった。こんな極上のミステリー、
久しぶりに解いてみたくなったぜ。一体どんな証拠があるってんだー!」
久々に刑事魂を奮い立たせてくれたんでしょうかね。
まだ警察の犬じゃなかった(^。^;)
竜崎をどうするつもりか、榊に問う沢村。
「彼の存在を知る人間は少数に留めておくべきです。
我々が効果的に利用するために」
邪魔者…熊切の息子が危ない?
「私に息子さんを預からせて下さい」
そう言った沢村はどんなゲームを始めるつもりなのか。。。
涼介の部屋に押し入った覆面の男。
「やめろー!」とナイフを振り下ろした腕を掴むとその男は即死。
まさかと思わせましたが、熊切勝ではなく沢村の部下でした。。
その様子はエアコンの隠しカメラで撮られていました。
表情も変えず殉職で片付けちゃう冷酷な沢村が一番の悪魔かも。
そして竜崎に扮した別の部下を使い、
涼介を外へ誘い出し、遺体は片付けられます。
だと思いましたよ~!って、誰もがそう思ったシーンでしたよね(* ̄m ̄)プッ
竜崎とホテルのラウンジでお酒を飲み交わす榊。
「少しは感謝したらどうなの。
私が居なけりゃあなた檻の中で死刑になってたのよ」
「俺は自由にしてくれなんて一言も言ってない。
あんたが俺を勝手に自由にしたんだ。礼を言うのはあんたの方だ」
「…腹くくった政治家を、いえ、女を甘く見ない方がいいわ」
「…勘違いするな。あんたが俺を利用するんじゃない。
俺があんたを利用するんだ」
「忘れないで。あなたは、私の手の中にある。
いつでも檻の中に逆戻りさせることだって出来るのよ。
あなたは私の。。。ドッグスボディ」
犬のようにこき使われる人のことらしいですけど、
今時、犬をこき使うって…
ボディガード的に「守る」なら可愛いのにぃ。
何たって「皿まで食らう」榊ですからね~(||゚Д゚)ヒィィィ!
オルトロス=ギリシャ神話に登場する二つの頭を持った犬。
ここから「犬」にかけたかった訳やね(笑)
「いつものことながら芸術的な遺体♪」と言う監察医の千春に、
「今回は作品の制作過程もちゃんと記録して来た。
ただ、手で触れただけだった」と、冷静ながら高揚する沢村。
10年前の殺人事件現場の証拠ビデオには全く興味なし。
「つまらん」と言う沢村の横でビデオを覗く千春。。。
千春が何の「勉強になる」のか、
遺体の傍で次元の違う異様な二人の会話にゾッとします。
ずっと脚本が気になってたんですが、個人の作品ではないんですね。。。
【「ショーランナー」と呼ばれるアメリカでヒットしているドラマの様式を採用し、
複数の脚本家(ワーナー・ブラザース映画ライターズワークショップ)が
各シーンを持ち寄り競い合わせ、それをメインライターが纏め上げるのが
本作品の特徴である。】(Wikipediaより)
全く読めませんが、期待も出来ないですね、この手法。
『24』『LOST』『プリズン・ブレイク』など米国人気TVドラマのような、
「視聴者にぜったい先を読ませないスピードミステリー」なんですよね?
う~ん、そそらないのはスピード感がないせいだけじゃないような。
単純に…
面白くないんですけど。。。あ、言っちゃった(*ノ▽ノ)
次回はいよいよ動き出すのか…
ここに期待してみよか?。。。正人★忍成。
まだ諦めてませんよ~(笑)
いつもありがとうございます。
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2009年08月08日
『オルトロスの犬』 第3話
竜崎はヴァンパイアですか…瞬間移動が見事じゃないですか(笑)
二人の間には因縁がある。。。
竜崎と涼介の過去に何か繋がりがあるんでしょうかね。
でも、そそられ感がイマイチなんですよね~。
何がいけないの?この物足りなさは。。。
スピード感がないのは、あさみちゃんのせいとか?ヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン
動きは鈍いし、走るのモタモタしてるし…絶対『33分』か『夢ゾウ』でしょ。
私のイメージではこの刑事キャラは合わないかも~。
渚が、母親としてもピンと来ないんですけど、
刑事としてもやり手に見せてるのか見えないのかよく分かりません。
勘なのか閃きなのか、即行動に移す割には、
ただセリフを早口で喋ってるだけのように見えてしまうんですよね~。
正人も恋人って言うよりただのパシリ状態?
実は悪い奴なんだろう。。。クククって、忍成君の活躍もなくてガッカリだし(笑)
加奈(波留)からケイタイを拝借した竜崎。
「ちゃんとお礼はしといたよ」と言った言葉に病院へ走る涼介。
そこには元気になった加奈が!
涙を流して喜ぶ涼介は、加奈に教え子以上の感情があります?
「あんたの娘の病気、治してやろうか」
「結構よ。あなたの力なんて絶対に借りない。…」
渚のこの言葉で、逆に「借りることになるんだろうな~」って予感が。
しかしシングルマザーで忙しいとは言え、喘息の子供に緊張感ないですよね。
「明日から澪ちゃんを、うちへ来させないで下さい」と学童の先生に言われ、
「そんなぁ。。。」って。
娘の持病を内緒で学童保育所へ預けるのも一か八か的?
学童の先生のあの言い方にも驚きましたけど。
これも渚を窮地へ追い込む小細工なのか(笑)
「絶対に人を憎んじゃだめよ。恐ろしいことが起きるから」
そう子供の頃の涼介に言い聞かせていたのは母親なんですかね。
龍谷村の名前を聞いた母親の動揺は相当なものでした。
でも父親は夫婦旅行に行ったことぐらいしか憶えてないみたいですね。
龍谷村で何があった?
手に触れるものを全て黄金に変えたと言うギリシャの王様、ミダース王。
「ミダース王は、自分の力を呪っていた。…また参ります」
独自に捜査を始めた沢村。何を企んでるんでしょうね。
蔵之介さんにゾクゾクしますわぁ。。。
このミダーズ王は「王様の耳はロバの耳」の王様だったんですね~。
ギリシャ神話って相関図にしたらすごい登場人物で、繋がりも複雑ですよね。
そういうのって好きです。
悪魔と天使。。。それにギリシャ神話もそそります。
また蔵之介さんがそう持って来るとは!
涼介に握手を求める姿も堂々と。。。只者じゃないわ。
「澪の病気、治してやろうか」
「おじさん、お医者さんなの?」
「おじさんかよ。医者じゃない。俺は魔法使いだ」
「嘘」
「嘘じゃない。澪の一番大事なものを俺にくれたら、病気治してやる。
澪の一番大事なものは何だ」
「ママ」
竜崎が手をかざすと、「ママは絶対にあげないよ」と。
渚が欲しくて言ったセリフとは思えないんですが…
加奈の時もそう。竜崎は本当に助けてやりたい気持ちがあるように見えます。
そういう心根の優しさと、見返りを求める冷血さで、
竜崎の中に悪魔と天使が垣間見えますわぁ。
しかし「おじさん」は可哀想(笑)
竜崎は自分の怪我は治せないらしい。
美容整形も無理。保険の効くものだけって言い方はウケましたわ。
加奈のケイタイをバイク便で病院宛てに返すとは考えましたね。
ケイタイの電源から発信源は病院だと判明し、竜崎の居場所はあやふやに?
加奈が回復すると困る人間がいる。。。
熊切勝が加奈を襲います。
加奈を庇って刺されたのは加奈の母親でした!
てか、勝の安易な行動に呆れるところなんですが…
これは渚の話へ持って行く小細工part2か(笑)
白昼堂々と病院に現れ、「次は必ず殺してやるよ」とクサイセリフを言い残し…
ところがです。。。
「逃がしてあげる。そのかわり竜崎に伝えて。娘が会いたがってる」と、
勝を追い詰めた渚は自分を殴らせ逃しました。
竜崎に会うために…
瀕死の状態の榊遥子の前に現れた竜崎は。。。
いつもならこういうパターンで「助けるの?どうするの?」って
ドキドキワクワクするはずなんですけどね~。
もうどっちゃでもえぇがな┐(´-`)┌ みたいな~。
イマイチそそらないこのモヤモヤ感…次回は何とか払拭して欲しいです!
あ、タッキーの歌は唯一そそるかも~♪(笑)
いつもありがとうございます。
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二人の間には因縁がある。。。
竜崎と涼介の過去に何か繋がりがあるんでしょうかね。
でも、そそられ感がイマイチなんですよね~。
何がいけないの?この物足りなさは。。。
スピード感がないのは、あさみちゃんのせいとか?ヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン
動きは鈍いし、走るのモタモタしてるし…絶対『33分』か『夢ゾウ』でしょ。
私のイメージではこの刑事キャラは合わないかも~。
渚が、母親としてもピンと来ないんですけど、
刑事としてもやり手に見せてるのか見えないのかよく分かりません。
勘なのか閃きなのか、即行動に移す割には、
ただセリフを早口で喋ってるだけのように見えてしまうんですよね~。
正人も恋人って言うよりただのパシリ状態?
実は悪い奴なんだろう。。。クククって、忍成君の活躍もなくてガッカリだし(笑)
加奈(波留)からケイタイを拝借した竜崎。
「ちゃんとお礼はしといたよ」と言った言葉に病院へ走る涼介。
そこには元気になった加奈が!
涙を流して喜ぶ涼介は、加奈に教え子以上の感情があります?
「あんたの娘の病気、治してやろうか」
「結構よ。あなたの力なんて絶対に借りない。…」
渚のこの言葉で、逆に「借りることになるんだろうな~」って予感が。
しかしシングルマザーで忙しいとは言え、喘息の子供に緊張感ないですよね。
「明日から澪ちゃんを、うちへ来させないで下さい」と学童の先生に言われ、
「そんなぁ。。。」って。
娘の持病を内緒で学童保育所へ預けるのも一か八か的?
学童の先生のあの言い方にも驚きましたけど。
これも渚を窮地へ追い込む小細工なのか(笑)
「絶対に人を憎んじゃだめよ。恐ろしいことが起きるから」
そう子供の頃の涼介に言い聞かせていたのは母親なんですかね。
龍谷村の名前を聞いた母親の動揺は相当なものでした。
でも父親は夫婦旅行に行ったことぐらいしか憶えてないみたいですね。
龍谷村で何があった?
手に触れるものを全て黄金に変えたと言うギリシャの王様、ミダース王。
「ミダース王は、自分の力を呪っていた。…また参ります」
独自に捜査を始めた沢村。何を企んでるんでしょうね。
蔵之介さんにゾクゾクしますわぁ。。。
このミダーズ王は「王様の耳はロバの耳」の王様だったんですね~。
ギリシャ神話って相関図にしたらすごい登場人物で、繋がりも複雑ですよね。
そういうのって好きです。
悪魔と天使。。。それにギリシャ神話もそそります。
また蔵之介さんがそう持って来るとは!
涼介に握手を求める姿も堂々と。。。只者じゃないわ。
「澪の病気、治してやろうか」
「おじさん、お医者さんなの?」
「おじさんかよ。医者じゃない。俺は魔法使いだ」
「嘘」
「嘘じゃない。澪の一番大事なものを俺にくれたら、病気治してやる。
澪の一番大事なものは何だ」
「ママ」
竜崎が手をかざすと、「ママは絶対にあげないよ」と。
渚が欲しくて言ったセリフとは思えないんですが…
加奈の時もそう。竜崎は本当に助けてやりたい気持ちがあるように見えます。
そういう心根の優しさと、見返りを求める冷血さで、
竜崎の中に悪魔と天使が垣間見えますわぁ。
しかし「おじさん」は可哀想(笑)
竜崎は自分の怪我は治せないらしい。
美容整形も無理。保険の効くものだけって言い方はウケましたわ。
加奈のケイタイをバイク便で病院宛てに返すとは考えましたね。
ケイタイの電源から発信源は病院だと判明し、竜崎の居場所はあやふやに?
加奈が回復すると困る人間がいる。。。
熊切勝が加奈を襲います。
加奈を庇って刺されたのは加奈の母親でした!
てか、勝の安易な行動に呆れるところなんですが…
これは渚の話へ持って行く小細工part2か(笑)
白昼堂々と病院に現れ、「次は必ず殺してやるよ」とクサイセリフを言い残し…
ところがです。。。
「逃がしてあげる。そのかわり竜崎に伝えて。娘が会いたがってる」と、
勝を追い詰めた渚は自分を殴らせ逃しました。
竜崎に会うために…
瀕死の状態の榊遥子の前に現れた竜崎は。。。
いつもならこういうパターンで「助けるの?どうするの?」って
ドキドキワクワクするはずなんですけどね~。
もうどっちゃでもえぇがな┐(´-`)┌ みたいな~。
イマイチそそらないこのモヤモヤ感…次回は何とか払拭して欲しいです!
あ、タッキーの歌は唯一そそるかも~♪(笑)
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2009年08月01日
『オルトロスの犬』 第2話
10年前の殺人事件を目撃した二宮健(六角精児)に、
事情を聴く渚と上司の柴田(山本龍二)。
イイ人な山本さんを見ると『セーラー服と機関銃』を思い出しますわぁ。
元警官だった二宮がホームレスになったことや、
竜崎を恐れる理由が気になります。何をそんなに怯えているのか…
「心配するな。誰にも話してないから」と二宮の前に現れた竜崎。
二宮を使って何かを企む?
「僕にはあいつを止める責任がある」と涼介は龍谷村を訪れます。
そこで見た石に刻まれた龍を見て、亮介は子供の頃のことを思い出します。
人を憎んだらダメだと教えていた女性は誰なんでしょう。
そして手渡されたお守り。。。家に戻りそれを見つけました。
仲間を殺された熊切勝が、涼介に会わせろと渚の前に現れます。
ナイフを向ける勝に抵抗する渚と、発作を起こす娘・澪(熊田聖亜)。
そこへ現れたのは竜崎でした。結果二人を助けた形に?
ナイフで刺された勝でしたが…
神の手で救われます。
「俺をお前の親父に会わせろ」。。。
それはベアーズ製薬会社社長・熊切善三(柴俊夫)。
もし神の手・奇跡の力を持ったら…
世の中の病気や怪我で苦しんでる人たちが、列を成して自分の前にひれ伏し、
金や権力も思いのままだと話す渚の恋人・正人。
何だか嫌な予感がしますね~。忍成君、あなたはやっぱり?怪しい(^▽^;)
加奈(波瑠)の意識は戻らないまま。病室で詩を読む涼介に、
「今時、中原中也ね」と竜崎が現れました。
何が驚いたって、中原中也の詩を知ってる竜崎ってスゴイでしょ(笑)
加奈に手をかざし…やめる竜崎。実は助けたい感じですよねぇ?
「何しに来たんだよ」
「別に。たまたま通りかかっただけだ」
所長を殺したのはお前だと言われ、怯む涼介でした。
「面白いね~病院て言うのは。…
効きもしない薬飲んで、気休めの手術受けて、マヌケ共ばっかりだ」
「みんな必死だ。生きようと必死なんだ」
「その必死がマヌケだって言ってたんだ」
「お前にはこの人たちを救える力があるんだろ。…嘘だったのか。
お前はただ拘置所から出たいために俺を騙して」
「お前なんか利用しなくても俺はあんな所から出られたんだ。
教えてやるよ。どういう意味か」
竜崎が涼介を連れて来たのは、善三から頼まれた糖尿病の末期患者の病室。
アタッシュケースには全財産の220億が。
「命さえあればいつでもやり直せる」。。。そういう考えとは違ったのは妻。
妻のバッグの中に残された不動産を見た竜崎は、
「全財産…約束を破ったのはあんたの方だ」と部屋から出て行きました。
まぁ妻には財産が残るんでしょうから、辛いのは患者本人のみ?
そんな妻の気持ちも読んでいた竜崎は流石でしたね~。
そんな竜崎の目的が分からない涼介でしたが。。。
そんな中、病院に運ばれて来た急患に遭遇した二人。
飲酒運転で子供の列に突っ込んだ事故。
運転手も泥酔のまま暴れています。
「あの子、助かんないな。なぁ、あの男、お前の力で殺せ。
そしたら俺があの子を救ってやるよ」
「もうその手には乗らない。…
「でもお前が何もしなければ、あの子は絶対に助からない。
お前があいつを殺したら、俺はあの子を救ってやるかもしれない」
あの子を助けたら殺してやるって言い返せばどうなの?
「優劣をつけてるのは俺だけじゃない」
特別室で最先端の治療を受けてる者も居れば、
薬一つ買う金もなく風邪をこじらせて一人死んで行く者も居る。。。
「命の値段は人それぞれ違うんだよ。生かすか殺すか決めるのは俺だ。…
使うか使わないかはお前の自由だ」
「俺は、お前の思い通りにならない」
目の前で心停止する子供。。。
その男の腕を憎しみ込めて握りしめた涼介でしたが…
そこには竜崎の姿はなく、ガッカリする涼介。
すると子供の両親の叫ぶ声が!
生き返った子供たち。全員が元気な姿に戻っています。
ニヤリと笑顔を残しその場から去る竜崎。
カッコイイ~と思ってしまったのはタッキーだから?(^_^;)
それを見ていた善三は…
「実は、良い医者見つけました」
そう電話をした相手は、社会厚生大臣・榊遥子(高畑淳子)。
彼女を支える存在でもある善三は、何の見返りを要求するのか…
こうしてグルグル回るんですね~。
二人が力を合わせたら、世の中の人たちが幸せになれるんですかねぇ。
世の中やっぱり平等じゃないですよね。竜崎に共感しちゃいましたもん。
国内での心臓移植が叶わず亡くなる乳幼児を見るのは耐え難いですわ。
お金がないために我が子を救えなかったと思う親心が不憫に思えます。
早くあの飲酒運転男を…
そう涼介に願った私は悪魔でしょうか(・・?
二人の力の謎を解くカギは、龍谷村にありそうですね。
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イイ人な山本さんを見ると『セーラー服と機関銃』を思い出しますわぁ。
元警官だった二宮がホームレスになったことや、
竜崎を恐れる理由が気になります。何をそんなに怯えているのか…
「心配するな。誰にも話してないから」と二宮の前に現れた竜崎。
二宮を使って何かを企む?
「僕にはあいつを止める責任がある」と涼介は龍谷村を訪れます。
そこで見た石に刻まれた龍を見て、亮介は子供の頃のことを思い出します。
人を憎んだらダメだと教えていた女性は誰なんでしょう。
そして手渡されたお守り。。。家に戻りそれを見つけました。
仲間を殺された熊切勝が、涼介に会わせろと渚の前に現れます。
ナイフを向ける勝に抵抗する渚と、発作を起こす娘・澪(熊田聖亜)。
そこへ現れたのは竜崎でした。結果二人を助けた形に?
ナイフで刺された勝でしたが…
神の手で救われます。
「俺をお前の親父に会わせろ」。。。
それはベアーズ製薬会社社長・熊切善三(柴俊夫)。
もし神の手・奇跡の力を持ったら…
世の中の病気や怪我で苦しんでる人たちが、列を成して自分の前にひれ伏し、
金や権力も思いのままだと話す渚の恋人・正人。
何だか嫌な予感がしますね~。忍成君、あなたはやっぱり?怪しい(^▽^;)
加奈(波瑠)の意識は戻らないまま。病室で詩を読む涼介に、
「今時、中原中也ね」と竜崎が現れました。
何が驚いたって、中原中也の詩を知ってる竜崎ってスゴイでしょ(笑)
加奈に手をかざし…やめる竜崎。実は助けたい感じですよねぇ?
「何しに来たんだよ」
「別に。たまたま通りかかっただけだ」
所長を殺したのはお前だと言われ、怯む涼介でした。
「面白いね~病院て言うのは。…
効きもしない薬飲んで、気休めの手術受けて、マヌケ共ばっかりだ」
「みんな必死だ。生きようと必死なんだ」
「その必死がマヌケだって言ってたんだ」
「お前にはこの人たちを救える力があるんだろ。…嘘だったのか。
お前はただ拘置所から出たいために俺を騙して」
「お前なんか利用しなくても俺はあんな所から出られたんだ。
教えてやるよ。どういう意味か」
竜崎が涼介を連れて来たのは、善三から頼まれた糖尿病の末期患者の病室。
アタッシュケースには全財産の220億が。
「命さえあればいつでもやり直せる」。。。そういう考えとは違ったのは妻。
妻のバッグの中に残された不動産を見た竜崎は、
「全財産…約束を破ったのはあんたの方だ」と部屋から出て行きました。
まぁ妻には財産が残るんでしょうから、辛いのは患者本人のみ?
そんな妻の気持ちも読んでいた竜崎は流石でしたね~。
そんな竜崎の目的が分からない涼介でしたが。。。
そんな中、病院に運ばれて来た急患に遭遇した二人。
飲酒運転で子供の列に突っ込んだ事故。
運転手も泥酔のまま暴れています。
「あの子、助かんないな。なぁ、あの男、お前の力で殺せ。
そしたら俺があの子を救ってやるよ」
「もうその手には乗らない。…
「でもお前が何もしなければ、あの子は絶対に助からない。
お前があいつを殺したら、俺はあの子を救ってやるかもしれない」
あの子を助けたら殺してやるって言い返せばどうなの?
「優劣をつけてるのは俺だけじゃない」
特別室で最先端の治療を受けてる者も居れば、
薬一つ買う金もなく風邪をこじらせて一人死んで行く者も居る。。。
「命の値段は人それぞれ違うんだよ。生かすか殺すか決めるのは俺だ。…
使うか使わないかはお前の自由だ」
「俺は、お前の思い通りにならない」
目の前で心停止する子供。。。
その男の腕を憎しみ込めて握りしめた涼介でしたが…
そこには竜崎の姿はなく、ガッカリする涼介。
すると子供の両親の叫ぶ声が!
生き返った子供たち。全員が元気な姿に戻っています。
ニヤリと笑顔を残しその場から去る竜崎。
カッコイイ~と思ってしまったのはタッキーだから?(^_^;)
それを見ていた善三は…
「実は、良い医者見つけました」
そう電話をした相手は、社会厚生大臣・榊遥子(高畑淳子)。
彼女を支える存在でもある善三は、何の見返りを要求するのか…
こうしてグルグル回るんですね~。
二人が力を合わせたら、世の中の人たちが幸せになれるんですかねぇ。
世の中やっぱり平等じゃないですよね。竜崎に共感しちゃいましたもん。
国内での心臓移植が叶わず亡くなる乳幼児を見るのは耐え難いですわ。
お金がないために我が子を救えなかったと思う親心が不憫に思えます。
早くあの飲酒運転男を…
そう涼介に願った私は悪魔でしょうか(・・?
二人の力の謎を解くカギは、龍谷村にありそうですね。
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2009年07月24日
『オルトロスの犬』 第1話
碧井涼介(錦戸亮)。
手を触れただけで殺すことが出来る「悪魔の手を持つ天使」。
竜崎臣司(滝沢秀明)。
手を触れただけで傷や病を癒し治すことが出来る「神の手を持つ悪魔」。
この二人の持つ不思議な力の意味が分かりました。
悪魔で天使?天使が悪魔?でしたもん(笑)
10年前、3人を殺した罪で服役中の竜崎を訪ねる渚。
ハンニバルな感じですね。
「あんたは、俺に何してくれる」と暗闇から現れた竜崎。
惚れてまうやろぉ~(*゚0゚)ヾ(゚∇゚*)オイ
水川あさみちゃん(長谷部渚役)、シングルマザーにビックリ!
娘には持病があるらしい。
そして恋人の忍成修吾君(吉住正人役)なんですが、
『任侠ヘルパー』で見たばかりなこともありますが、
どうしても「本当に良い人なの?」って疑っちゃうんですよね~(^_^;)
でも渚にとって優しい兄のような存在らしい。ホントに?(笑)
八乙女光君(熊切勝役)、大人になりましたね~!
ベアーズ製薬会社の御曹司。
渚の彼・正人はこの会社の研究員ってとこも、どう繋がって行くのか見もの。
竜崎もベアーズに目をつけてましたしね。次回が楽しみです。
監察医なのに「天罰じゃない」と、余裕の笑顔を見せる前園千春(原田夏希)。
『ハチクロ』を思い出すと、妖艶さが加わり綺麗になりましたね。
沢村敬之(佐々木蔵之介)との食事での会話がグロイ。
エリート警察官僚ですが、医学部出身なので話が合うんですね。
切れ者で謀略家、政治家からの信頼も厚いとなると、
興味を持った涼介の力をどう利用するのか…
今回の佐々木さんは、善なのか悪なのか楽しみですわぁ。
暗い宗佑…じゃない涼介と渚のツーショットは『ラストフレンズ』…
と思ってたら瑠可のお母さん・朝加真由美さんが登場してビックリ(笑)
所長(六平直政)のセクハラで、渚がつけた頬の傷。
そういうことだったのね~。
竜崎が手をかざし、傷がきれいに治るのを見た涼介は驚きます。
「あんたの力には、もっと有効な使い道があるはずだよ。
世の中には病気や怪我で苦しんでる人たちがたくさん居る…」
「俺はこっから出られないんだ。力があっても使いようがない」
ここから出してくれるように涼介に頼む竜崎。
「その力で、所長を殺してくれ。…俺の手で生き返らせる。…
お前はずっと怯えて生きて来た。触れるだけで人が殺せる力がある。
その事に気付いてから、怒りや恐怖、憎しみや恨み、
そんな気持ちを檻の中に押し込めて、息を潜めて生きて来た。そうだろ」
図星だった涼介は動揺します。
子供の頃からそうやって生きて来たんですね。
そのことを知る女性は誰?母親ではない?
「俺もお前と同じだ。人とは違う力を持つとどうなるか。
化け物をどんな目で見るか。俺はそれを味わって来た。…
俺とお前の違い。俺はこの力で人を救うことが出来る。
一度切りだ。お前の力を貸してさえくれれば、俺はここを出て
この力を世のため人のために生かすことが出来る。
たくさんの命を救うことが出来る。それが俺に出来る償いだ。
お前にも治したい人間の一人や二人居るだろう」
この言葉には心が揺らいだ涼介。昏睡状態の教え子が過ぎります。
そして所長を背後から。。。
鍵を開け竜崎を外へ出しますが…
「何やってんだよ!」
「いくら俺でも、死んだ人間を生き返らせるのは無理だ。当然だろ。…」
「騙したな」
BGMや音楽の使い方、二人の男の運命の出会い…
同じく金曜ドラマの『魔王』も過ぎるんですよね~。
脱獄を成功させた竜崎は、これからどう利用され利用して行くのか。
この先、涼介との対峙をどう見せてくれるのか。。。
取りあえずツカミはOKですσ(^_^;
公式HP
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手を触れただけで殺すことが出来る「悪魔の手を持つ天使」。
竜崎臣司(滝沢秀明)。
手を触れただけで傷や病を癒し治すことが出来る「神の手を持つ悪魔」。
この二人の持つ不思議な力の意味が分かりました。
悪魔で天使?天使が悪魔?でしたもん(笑)
10年前、3人を殺した罪で服役中の竜崎を訪ねる渚。
ハンニバルな感じですね。
「あんたは、俺に何してくれる」と暗闇から現れた竜崎。
惚れてまうやろぉ~(*゚0゚)ヾ(゚∇゚*)オイ
水川あさみちゃん(長谷部渚役)、シングルマザーにビックリ!
娘には持病があるらしい。
そして恋人の忍成修吾君(吉住正人役)なんですが、
『任侠ヘルパー』で見たばかりなこともありますが、
どうしても「本当に良い人なの?」って疑っちゃうんですよね~(^_^;)
でも渚にとって優しい兄のような存在らしい。ホントに?(笑)
八乙女光君(熊切勝役)、大人になりましたね~!
ベアーズ製薬会社の御曹司。
渚の彼・正人はこの会社の研究員ってとこも、どう繋がって行くのか見もの。
竜崎もベアーズに目をつけてましたしね。次回が楽しみです。
監察医なのに「天罰じゃない」と、余裕の笑顔を見せる前園千春(原田夏希)。
『ハチクロ』を思い出すと、妖艶さが加わり綺麗になりましたね。
沢村敬之(佐々木蔵之介)との食事での会話がグロイ。
エリート警察官僚ですが、医学部出身なので話が合うんですね。
切れ者で謀略家、政治家からの信頼も厚いとなると、
興味を持った涼介の力をどう利用するのか…
今回の佐々木さんは、善なのか悪なのか楽しみですわぁ。
暗い宗佑…じゃない涼介と渚のツーショットは『ラストフレンズ』…
と思ってたら瑠可のお母さん・朝加真由美さんが登場してビックリ(笑)
所長(六平直政)のセクハラで、渚がつけた頬の傷。
そういうことだったのね~。
竜崎が手をかざし、傷がきれいに治るのを見た涼介は驚きます。
「あんたの力には、もっと有効な使い道があるはずだよ。
世の中には病気や怪我で苦しんでる人たちがたくさん居る…」
「俺はこっから出られないんだ。力があっても使いようがない」
ここから出してくれるように涼介に頼む竜崎。
「その力で、所長を殺してくれ。…俺の手で生き返らせる。…
お前はずっと怯えて生きて来た。触れるだけで人が殺せる力がある。
その事に気付いてから、怒りや恐怖、憎しみや恨み、
そんな気持ちを檻の中に押し込めて、息を潜めて生きて来た。そうだろ」
図星だった涼介は動揺します。
子供の頃からそうやって生きて来たんですね。
そのことを知る女性は誰?母親ではない?
「俺もお前と同じだ。人とは違う力を持つとどうなるか。
化け物をどんな目で見るか。俺はそれを味わって来た。…
俺とお前の違い。俺はこの力で人を救うことが出来る。
一度切りだ。お前の力を貸してさえくれれば、俺はここを出て
この力を世のため人のために生かすことが出来る。
たくさんの命を救うことが出来る。それが俺に出来る償いだ。
お前にも治したい人間の一人や二人居るだろう」
この言葉には心が揺らいだ涼介。昏睡状態の教え子が過ぎります。
そして所長を背後から。。。
鍵を開け竜崎を外へ出しますが…
「何やってんだよ!」
「いくら俺でも、死んだ人間を生き返らせるのは無理だ。当然だろ。…」
「騙したな」
BGMや音楽の使い方、二人の男の運命の出会い…
同じく金曜ドラマの『魔王』も過ぎるんですよね~。
脱獄を成功させた竜崎は、これからどう利用され利用して行くのか。
この先、涼介との対峙をどう見せてくれるのか。。。
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