2014年03月20日
『僕のいた時間』 最終回
良い終わり方で見せてくれました。
心理描写を丁寧に見せ、
人が変わる姿や、周囲の人間の温かさに涙。
全11話も長く感じませんでした。
本当にバランスが、いい塩梅♪
陸人の見せ方、使い方のさじ加減がまた見事で…
恐竜を語らせたら右に出る同僚も居ない(ノ∇≦*)
自分の分しか買って来なかった赤飯とか、
講演開始まで「あと15秒」ってきちんと君とか(笑)
大学の女の子との今後が見届けられないのが心残り。
拓人の最後の言葉は、講演会場の人たちはもちろん、
視聴者の心にも響きましたね~。
「頑張ってる先生見てると、勇気湧く。私だけじゃないと思う」
拓人に講演を依頼した教え子・すみれ(浜辺美波)の言葉通り。
悩みを抱える人も、
病気に落ち込む人も、
当たり前の健康に気づいてない人も、
ただ生きてるだけの人も、
改めて”自分のいた時間”を考えたことでしょう。。。
「澤田です。よろしくお願いします。
誰もが、一度は考えた事があると思います。
自分は何のために生まれて来たんだろうって。
病気になる前の僕は、特にこれと言った目標も無く、
漠然と毎日を過ごしていました。
自分ってものが無く、家族にも本音を隠し、
いつでもキャラクターを演じてる自分が好きじゃありませんでした。
大学4年の終わりに、同級生が自殺しました。
理由は分かりませんが、彼は就職が決まっていませんでした。
僕は大きな衝撃を受けましたが、
死と言うものは他人事でした。
僕の人生は、まだまだ当たり前に続くと思っていたから。
そんな僕が病気を告知されたのは、
社会人1年生の時です。
ALSと言う、筋肉が衰えて行く病気です。
最初は、左手に違和感を覚えました。
物が掴み難いなって。
次第に、左手に力が入らなくなり、
左腕が上がらなくなり、
左足が動かなくなりました。
右手は、今もまだ少し動かせますが、
腕は上がらず、右足も動かせず、歩くことも立つことも出来ません。
いつか、物を飲み込んだり、呼吸をすることも出来なくなります。
呼吸が出来なくなったら死んでしまうので、
人口呼吸器と言う呼吸を補助する器械が必要になります。
人工呼吸器を着けたら、喋れなくなります。
喋れなくても、
顔や体のどこか一部でも筋肉を動かすことが出来れば、
センサーでパソコンを打つことが出来、
自分の気持ちを伝えることが出来ます。
どこも筋肉を動かせなくなったら、
自分の意思も伝えられないかもしれません。
それで生きてる実感を持てるのか、分かりません。
人口呼吸器は一度着けたら、外すことは出来ないのです。
僕は、この病気になって、
何度も覚悟をして来ました。
病気を周りの人に話そうと決めた時、
病気を受け入れて、今を生きようと決めた時、
左腕が全く使えなくなった時、
歩けなくなった時、
仕事が出来なくなった時、
僕は、たくさんのものを病気に奪われて来ました。
奪われて行くことに目を向けても怖いばかりで、
今出来ることに目を向けるしか、ありませんでした。
目標を見つけては、失うことの繰り返しです。
今は、大学の医学部に入学するのが目標です。
合格するのに何年かかるか分からないし、
いつまで目指せるのか分かりませんが、
僕が今、医学部に入学したいと言う気持ちだけは、
病気には奪えません。
この先、すべての目標を奪われたとしても、
僕が目標に向かって生きたという事実も、奪われないのです。
それに、病気から与えられたのは、
苦しみや絶望だけではありません。
僕は、人の温かさを知りました。
家族と真正面から向き合えたり、
わがままを言えるようになりました。
愛情を信じられるようになりました。
自分のことが、ちょっと好きになりました。
自分が持っている幸せにも、気づかせてくれました。
こうやって喋れること、歩ける事、走れること、
食べられる事、笑える事、触れあえる事、風を感じる事、
太陽の光に包まれる事、
今、生きている事、
この世に、生まれて来た事。。。
僕は今、新たな覚悟をしなければならなくなりました。
人工呼吸器を着けるか着けないか。
死ぬのも怖いし、生きるのも怖い。
死ぬ覚悟も生きる覚悟も、簡単には出来ません。
周りの人は、僕がただ生きてくれさえいれば、それでいいと言います。
家族や大切な人のためだけに生き続ける事が出来んだろうか。
自分の意志を伝えられないかもしれない状態で、
生き続ける事が出来るんだろうか。
それは全く分かりません。
ただひとつ、分かっている事は。。。
僕がどんな状態になっても、
僕が、愛と温もりに包まれているという事です。
家族。。。友人。。。先輩。
主治医の先生。病院のスタッフの皆さん。介護スタッフの皆さん。
そして。。。
いつも僕の隣にいてくれる彼女。
僕は愛と温もりだけで生き続ける事が出来るんだろうか。
それだけで、僕は自分が生きている意味を感じる事が出来るんだろうか。
僕は何も出来ないどころか、
生きているだけで手がかかります。
排泄、入浴、食事、痰の吸引。
それでも生きていていいんだろうか。
その事を、ずっと考えて来ました。
僕が生きているだけで、
周りの人たちが、生き甲斐を感じてくれるんじゃないか。
僕が生きてるだけで、
生きる意味を、社会に問い掛け続ける事が出来るんじゃないか。
じゃぁ、生きているだけの状態で、
僕が僕であり続けるにはどうしたらいいんだろうか。
そうなった時に、僕を支えてくれるのは、
それまで生きた時間。。。
僕のいた時間なんじゃないか。
僕は覚悟を決めました。。。
生きる覚悟です。。。(・・、)
いつかその時が来た時のために、
今を全力で生きて行きたいと思います。
今日はこのような場を与えていただき、心から感謝しています。
皆さんにお会いし、新しい目標を見つけることが出来ました。
これからも今日のように、
自分の思いを伝えて行けたらなって思います。
今日は、どうもありがとうございました」
会場からは大きな拍手がいつまでも続いていました(・・、)
自慢の彼、自慢の息子、自慢の兄、自慢の友人、自慢の後輩。。。
「拓人~。良かったわ」
抱きしめる母に照れる拓人。
「拓人は、私たち家族の誇りだ」
父にも認めて貰えた。
立派なスピーチ、
そして素晴らしい長台詞(14分間)に感動。
どうしたら自分のことが好きになるんだろう。
生きてる実感って何なんだろう。
自分のいた時間…
生きた証って?
ただ生きてるだけのような毎日。
全力かぁ…
もったいない人生の使い方してる。。。
《目標
今伝えられることを伝える》
《コウエンリョウをいただいた。三千円
今も社会とつながっている》
《さいごのカラアゲを食べた》
3年の月日の流れを、
種を蒔いた鉢植えの葉の成長や、
飾ってある写真で見せるセンスも巧み。
マモちゃんの家族写真。
2人の結婚式の写真。
PCを介して会話する恵と拓人の現在。
本人の音声を録音しておくのはいいですね~。
3年前に埋めたビンを掘り返しにあの砂浜へ。。。
《拓人へ
私のとなりににいてくれて、
ありがとう。
恵より》
《メグへ
オレのとなりにいてくれて
ありがとう
拓人より》
一緒だ(/_;)
今も幸せな2人。。。 完
応援ありがとうございます。
心理描写を丁寧に見せ、
人が変わる姿や、周囲の人間の温かさに涙。
全11話も長く感じませんでした。
本当にバランスが、いい塩梅♪
陸人の見せ方、使い方のさじ加減がまた見事で…
恐竜を語らせたら右に出る同僚も居ない(ノ∇≦*)
自分の分しか買って来なかった赤飯とか、
講演開始まで「あと15秒」ってきちんと君とか(笑)
大学の女の子との今後が見届けられないのが心残り。
拓人の最後の言葉は、講演会場の人たちはもちろん、
視聴者の心にも響きましたね~。
「頑張ってる先生見てると、勇気湧く。私だけじゃないと思う」
拓人に講演を依頼した教え子・すみれ(浜辺美波)の言葉通り。
悩みを抱える人も、
病気に落ち込む人も、
当たり前の健康に気づいてない人も、
ただ生きてるだけの人も、
改めて”自分のいた時間”を考えたことでしょう。。。
「澤田です。よろしくお願いします。
誰もが、一度は考えた事があると思います。
自分は何のために生まれて来たんだろうって。
病気になる前の僕は、特にこれと言った目標も無く、
漠然と毎日を過ごしていました。
自分ってものが無く、家族にも本音を隠し、
いつでもキャラクターを演じてる自分が好きじゃありませんでした。
大学4年の終わりに、同級生が自殺しました。
理由は分かりませんが、彼は就職が決まっていませんでした。
僕は大きな衝撃を受けましたが、
死と言うものは他人事でした。
僕の人生は、まだまだ当たり前に続くと思っていたから。
そんな僕が病気を告知されたのは、
社会人1年生の時です。
ALSと言う、筋肉が衰えて行く病気です。
最初は、左手に違和感を覚えました。
物が掴み難いなって。
次第に、左手に力が入らなくなり、
左腕が上がらなくなり、
左足が動かなくなりました。
右手は、今もまだ少し動かせますが、
腕は上がらず、右足も動かせず、歩くことも立つことも出来ません。
いつか、物を飲み込んだり、呼吸をすることも出来なくなります。
呼吸が出来なくなったら死んでしまうので、
人口呼吸器と言う呼吸を補助する器械が必要になります。
人工呼吸器を着けたら、喋れなくなります。
喋れなくても、
顔や体のどこか一部でも筋肉を動かすことが出来れば、
センサーでパソコンを打つことが出来、
自分の気持ちを伝えることが出来ます。
どこも筋肉を動かせなくなったら、
自分の意思も伝えられないかもしれません。
それで生きてる実感を持てるのか、分かりません。
人口呼吸器は一度着けたら、外すことは出来ないのです。
僕は、この病気になって、
何度も覚悟をして来ました。
病気を周りの人に話そうと決めた時、
病気を受け入れて、今を生きようと決めた時、
左腕が全く使えなくなった時、
歩けなくなった時、
仕事が出来なくなった時、
僕は、たくさんのものを病気に奪われて来ました。
奪われて行くことに目を向けても怖いばかりで、
今出来ることに目を向けるしか、ありませんでした。
目標を見つけては、失うことの繰り返しです。
今は、大学の医学部に入学するのが目標です。
合格するのに何年かかるか分からないし、
いつまで目指せるのか分かりませんが、
僕が今、医学部に入学したいと言う気持ちだけは、
病気には奪えません。
この先、すべての目標を奪われたとしても、
僕が目標に向かって生きたという事実も、奪われないのです。
それに、病気から与えられたのは、
苦しみや絶望だけではありません。
僕は、人の温かさを知りました。
家族と真正面から向き合えたり、
わがままを言えるようになりました。
愛情を信じられるようになりました。
自分のことが、ちょっと好きになりました。
自分が持っている幸せにも、気づかせてくれました。
こうやって喋れること、歩ける事、走れること、
食べられる事、笑える事、触れあえる事、風を感じる事、
太陽の光に包まれる事、
今、生きている事、
この世に、生まれて来た事。。。
僕は今、新たな覚悟をしなければならなくなりました。
人工呼吸器を着けるか着けないか。
死ぬのも怖いし、生きるのも怖い。
死ぬ覚悟も生きる覚悟も、簡単には出来ません。
周りの人は、僕がただ生きてくれさえいれば、それでいいと言います。
家族や大切な人のためだけに生き続ける事が出来んだろうか。
自分の意志を伝えられないかもしれない状態で、
生き続ける事が出来るんだろうか。
それは全く分かりません。
ただひとつ、分かっている事は。。。
僕がどんな状態になっても、
僕が、愛と温もりに包まれているという事です。
家族。。。友人。。。先輩。
主治医の先生。病院のスタッフの皆さん。介護スタッフの皆さん。
そして。。。
いつも僕の隣にいてくれる彼女。
僕は愛と温もりだけで生き続ける事が出来るんだろうか。
それだけで、僕は自分が生きている意味を感じる事が出来るんだろうか。
僕は何も出来ないどころか、
生きているだけで手がかかります。
排泄、入浴、食事、痰の吸引。
それでも生きていていいんだろうか。
その事を、ずっと考えて来ました。
僕が生きているだけで、
周りの人たちが、生き甲斐を感じてくれるんじゃないか。
僕が生きてるだけで、
生きる意味を、社会に問い掛け続ける事が出来るんじゃないか。
じゃぁ、生きているだけの状態で、
僕が僕であり続けるにはどうしたらいいんだろうか。
そうなった時に、僕を支えてくれるのは、
それまで生きた時間。。。
僕のいた時間なんじゃないか。
僕は覚悟を決めました。。。
生きる覚悟です。。。(・・、)
いつかその時が来た時のために、
今を全力で生きて行きたいと思います。
今日はこのような場を与えていただき、心から感謝しています。
皆さんにお会いし、新しい目標を見つけることが出来ました。
これからも今日のように、
自分の思いを伝えて行けたらなって思います。
今日は、どうもありがとうございました」
会場からは大きな拍手がいつまでも続いていました(・・、)
自慢の彼、自慢の息子、自慢の兄、自慢の友人、自慢の後輩。。。
「拓人~。良かったわ」
抱きしめる母に照れる拓人。
「拓人は、私たち家族の誇りだ」
父にも認めて貰えた。
立派なスピーチ、
そして素晴らしい長台詞(14分間)に感動。
どうしたら自分のことが好きになるんだろう。
生きてる実感って何なんだろう。
自分のいた時間…
生きた証って?
ただ生きてるだけのような毎日。
全力かぁ…
もったいない人生の使い方してる。。。
《目標
今伝えられることを伝える》
《コウエンリョウをいただいた。三千円
今も社会とつながっている》
《さいごのカラアゲを食べた》
3年の月日の流れを、
種を蒔いた鉢植えの葉の成長や、
飾ってある写真で見せるセンスも巧み。
マモちゃんの家族写真。
2人の結婚式の写真。
PCを介して会話する恵と拓人の現在。
本人の音声を録音しておくのはいいですね~。
3年前に埋めたビンを掘り返しにあの砂浜へ。。。
《拓人へ
私のとなりににいてくれて、
ありがとう。
恵より》
《メグへ
オレのとなりにいてくれて
ありがとう
拓人より》
一緒だ(/_;)
今も幸せな2人。。。 完
応援ありがとうございます。
2014年03月13日
『僕のいた時間』 第10話
もう終わったと思われた繁之に~、
また会えた~。
「いい人」が今回念押しされて、再会ウルルンしちゃいました。
自分の嫌な所も含め胸の内をさらけ出して見せるなんて、
女々しいどころか男気を感じましたよ。
そのためにマモちゃんはいい仕事をするって訳です。
結婚するまでマモったんだから♡(/∀\*)ヾ(゚∇゚*)オイ
「拓人の彼女だったから興味持った。
あいつにはずっと負けたくないって思ってたんだよ。
結構いんじゃないの?
誰かに勝って、安心したいって奴。
自分に自信ないから。
あいつが病気だって知った時さ、俺何て思ったと思う?
これで俺は、ずっとあいつに勝てるんだって。
最低だろ。
最初から決まってたんだよ。
あの2人が 一緒になることは。
予定外だったのは俺だけだ。
彼女のこと、本気で好きになった」
他人のものが欲しいって気持ちからではなく、
改めて惚れ直したと話す繁之も、
これまでカッコつけの人生だった自分に、
気づかせて貰えたんじゃないですかねぇ。
心から人を愛するってどう言うことなのか、
負けを認めた繁先輩だからこそ、見えたんです。
居なくなった拓人を探す繁之の本気が伝わって来ましたもん。
あの柴犬にまた会えたり、駄菓子屋エピソードからの繋ぎ、風車…
小道具使いから人間の見せ方が本当に丁寧で上手い。
風車って簡単に吹けるものだと思ってました。
当たり前の中で生きてる自分に気づかされたり。。。
そして、《澤田陸人の取扱説明書》とはね~。お見事。
「面白い」は「変わってる」の意味合いも…
空気の読み方はまだまだ修行中♪
陸人~頑張れ~(ノ゚ο゚)ノ
小学生の頃、駄菓子屋で買った賞味期限切れのお菓子の話をする恵。
そのことを80過ぎの優しいおばあちゃんには言えない。
食べてお腹痛くなったら嫌だし、捨てると10円もったいないし。
母親に相談すると…
「じゃぁお母さんが食べてあげる」ってボリッ(笑)
このお母さんだからこその、恵を感じましたねぇ。
拓人の両親が翔子の元を訪れると…
「大事な娘さんを申し訳ありません」 昭夫
「あっ いえそんな。
どうぞ顔を上げて下さい」 翔子
人口呼吸器の話を複雑な思いで聴く翔子。
「恵さんを、拓人の人生に付き合わせてしまい、本当に申し訳ありません」
「申し訳ありません」 佐和子
「しょうがないですよ。私の娘ですから。
1つだけ、よろしいですか?」
「はい」
「恵は、拓人君の人生に付き合わされてるんじゃありません。
拓人君と一緒に生きる覚悟を、あの子なりにしたはずです。
至らないところもあると思いますが、
どうぞ、恵のことをよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします」
頭を下げる3人の親心。。。
親目線で見てしまうと、こんな挨拶が出来る自身がない自分に、
拓人の両親はもちろん翔子の懐の大きさや、
娘のために信じて許すことを選んだ母の鑑を見たような(・・、)
片親だと余計に…
拓人に書いた手紙にも感動。
超達筆で!(*゚0゚)ヾ(゚∇゚*)ソコ
《拓人君へ。
恵が家を出て三週間経ちます。
恵に至らないところはありませんか?
あったら遠慮なく言ってやって下さいね。
しっかりしているようでどこか抜けていたり、
優しいけれど、結構気が強いところがありますが、
恵のことよろしくお願いします。
拓人君に出会い、恵は笑顔が増えました。
拓人君に再会し、恵は強くなりました。
拓人君を信じています。
恵が選んだ人だから。
二人の幸せをいつも祈っています。
恵の母 翔子》
やっぱり見てましたね~。娘のこと(/_;)
睡眠時無呼吸の可能性がある拓人は、
いよいよ人工呼吸器を着けることを考えなければならない。
恵との結婚も…
「俺、呼吸筋のマヒ、始まってるんだ。
20年なんて、夢みたいな話だから」 拓人
「そりゃ、そりゃ人工呼吸器着けても合併症とか、
他の病気で亡くなる人もいるけど、人工呼吸器着ければ、
20年だって30年だって。。。
まさかお前、着けないつもり?。。。
何で?。。。
着けてよ」 守
「着けてどうすんだよ」
「お前何投げやりになってんだよ」
「なってないよ」
「なってるよ」
「簡単に着けろって言うから」
「簡単だなんて思ってないよ」
「じゃぁ俺と代わってくれる?。。。
人ごとだからそんなこと言えるんだよ。。。
簡単じゃないんだよ。
そんなこと言うなら。。。
代わってくれよ!」
「死なないでよ。なぁ拓人。。。
頼むから死なないでよ。。。ねぇ」 涙を流す守
代わってやれないけれど、
生きてて欲しいと願うのは親友も両親も同じ(・・、)
死にたい訳じゃない、生きるのが怖い。
これだけは本人にしか分からないことで、
どうにもしてやれない。
どうしたらその不安を取り除いてやることができるか。
恵の存在は大きいはずなのに…
「生きる覚悟」ってすごい言葉だと思いましたわ。
死ぬ覚悟より楽じゃない。
どこへ行こうとしたの、拓人?
最終回へ続く。。。
応援ありがとうございます。
また会えた~。
「いい人」が今回念押しされて、再会ウルルンしちゃいました。
自分の嫌な所も含め胸の内をさらけ出して見せるなんて、
女々しいどころか男気を感じましたよ。
そのためにマモちゃんはいい仕事をするって訳です。
結婚するまでマモったんだから♡(/∀\*)ヾ(゚∇゚*)オイ
「拓人の彼女だったから興味持った。
あいつにはずっと負けたくないって思ってたんだよ。
結構いんじゃないの?
誰かに勝って、安心したいって奴。
自分に自信ないから。
あいつが病気だって知った時さ、俺何て思ったと思う?
これで俺は、ずっとあいつに勝てるんだって。
最低だろ。
最初から決まってたんだよ。
あの2人が 一緒になることは。
予定外だったのは俺だけだ。
彼女のこと、本気で好きになった」
他人のものが欲しいって気持ちからではなく、
改めて惚れ直したと話す繁之も、
これまでカッコつけの人生だった自分に、
気づかせて貰えたんじゃないですかねぇ。
心から人を愛するってどう言うことなのか、
負けを認めた繁先輩だからこそ、見えたんです。
居なくなった拓人を探す繁之の本気が伝わって来ましたもん。
あの柴犬にまた会えたり、駄菓子屋エピソードからの繋ぎ、風車…
小道具使いから人間の見せ方が本当に丁寧で上手い。
風車って簡単に吹けるものだと思ってました。
当たり前の中で生きてる自分に気づかされたり。。。
そして、《澤田陸人の取扱説明書》とはね~。お見事。
「面白い」は「変わってる」の意味合いも…
空気の読み方はまだまだ修行中♪
陸人~頑張れ~(ノ゚ο゚)ノ
小学生の頃、駄菓子屋で買った賞味期限切れのお菓子の話をする恵。
そのことを80過ぎの優しいおばあちゃんには言えない。
食べてお腹痛くなったら嫌だし、捨てると10円もったいないし。
母親に相談すると…
「じゃぁお母さんが食べてあげる」ってボリッ(笑)
このお母さんだからこその、恵を感じましたねぇ。
拓人の両親が翔子の元を訪れると…
「大事な娘さんを申し訳ありません」 昭夫
「あっ いえそんな。
どうぞ顔を上げて下さい」 翔子
人口呼吸器の話を複雑な思いで聴く翔子。
「恵さんを、拓人の人生に付き合わせてしまい、本当に申し訳ありません」
「申し訳ありません」 佐和子
「しょうがないですよ。私の娘ですから。
1つだけ、よろしいですか?」
「はい」
「恵は、拓人君の人生に付き合わされてるんじゃありません。
拓人君と一緒に生きる覚悟を、あの子なりにしたはずです。
至らないところもあると思いますが、
どうぞ、恵のことをよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします」
頭を下げる3人の親心。。。
親目線で見てしまうと、こんな挨拶が出来る自身がない自分に、
拓人の両親はもちろん翔子の懐の大きさや、
娘のために信じて許すことを選んだ母の鑑を見たような(・・、)
片親だと余計に…
拓人に書いた手紙にも感動。
超達筆で!(*゚0゚)ヾ(゚∇゚*)ソコ
《拓人君へ。
恵が家を出て三週間経ちます。
恵に至らないところはありませんか?
あったら遠慮なく言ってやって下さいね。
しっかりしているようでどこか抜けていたり、
優しいけれど、結構気が強いところがありますが、
恵のことよろしくお願いします。
拓人君に出会い、恵は笑顔が増えました。
拓人君に再会し、恵は強くなりました。
拓人君を信じています。
恵が選んだ人だから。
二人の幸せをいつも祈っています。
恵の母 翔子》
やっぱり見てましたね~。娘のこと(/_;)
睡眠時無呼吸の可能性がある拓人は、
いよいよ人工呼吸器を着けることを考えなければならない。
恵との結婚も…
「俺、呼吸筋のマヒ、始まってるんだ。
20年なんて、夢みたいな話だから」 拓人
「そりゃ、そりゃ人工呼吸器着けても合併症とか、
他の病気で亡くなる人もいるけど、人工呼吸器着ければ、
20年だって30年だって。。。
まさかお前、着けないつもり?。。。
何で?。。。
着けてよ」 守
「着けてどうすんだよ」
「お前何投げやりになってんだよ」
「なってないよ」
「なってるよ」
「簡単に着けろって言うから」
「簡単だなんて思ってないよ」
「じゃぁ俺と代わってくれる?。。。
人ごとだからそんなこと言えるんだよ。。。
簡単じゃないんだよ。
そんなこと言うなら。。。
代わってくれよ!」
「死なないでよ。なぁ拓人。。。
頼むから死なないでよ。。。ねぇ」 涙を流す守
代わってやれないけれど、
生きてて欲しいと願うのは親友も両親も同じ(・・、)
死にたい訳じゃない、生きるのが怖い。
これだけは本人にしか分からないことで、
どうにもしてやれない。
どうしたらその不安を取り除いてやることができるか。
恵の存在は大きいはずなのに…
「生きる覚悟」ってすごい言葉だと思いましたわ。
死ぬ覚悟より楽じゃない。
どこへ行こうとしたの、拓人?
最終回へ続く。。。
応援ありがとうございます。
2014年03月06日
『僕のいた時間』 第9話
この回が一番泣いたかも(/_;)
家族の再生ドラマを見てるようでした。
それぞれの心変わりを、
セリフなしで時間をかけて見せるんですよね~。
役者の表情だけで想像させて見せる。
そのお陰で作り物やきれい事に思わせない。
本当にバランスが良くて、穏やかな気持ちで見守れる。。。
元々、拓人の恋人だったのに…
そこしか悪い奴に持って行けない繁先輩。
拓人が慕ってたぐらいですからね、いい先輩だったんだと思います。
「もうお前たちに会うことは、二度とない」
最後も、拓人に対して本気の一発をくらわせた。
ちゃんと起こしてあげる姿に涙(・・、)
繁之をどう見せて来るのか…さすがです。
女々しい奴で終わらせないでくれて良かった~!
予告での想像を裏切る展開に泣けました。
「殴ってくれた」
この一言で、
対等に扱ってくれた先輩への感謝の気持ちも伝わって来ました。
親でも先輩でも年上年下関係なく、人は人で変わる。
頑なに閉ざした心も開く。
そんな様子に心が和むんですよね~。
現実離れしてるだけに(笑)
退社の日、感謝を述べる拓人の言葉にも泣けました。
「…皆さんに助けて頂いて、支えて頂いて、
仕事を続けることが出来ました。
生き甲斐を持つことが出来ました!…
本当にお世話になりました。ありがとうございました」
あの嫌味な宮下先輩も、拓人と出会って変わった一人ですしね~。
その様子を見てた陸人の気持ちにも変化が…
何より今回は、あの父親の笑顔が見られたんですから。
息子にも同じ思いをさせるつもりか、自分は…
先祖の写真を見ながら、遠い日の自分を思い返してるようでした。
嫁としての重圧から解き放たれた佐和子とは違って、
代々続く医者の家系を絶やすことなど考えられない、
2人の息子が継ぐものだと疑いもせず過ごして来た昭夫。
そりゃ世間体を気にするのも当然で…
それでも、そんな責任がなければ別の道を進んでたのかもしれない。
人間関係の難しさを教える父の姿も、仰る通り。
陸人の心の病気を「甘え」としか見てやれないのも、
医者としてより親だからこそ。
それが裏目に出てしまう。
教師や習い事の先生が言うのは、
「自分の子には怒ってしまうから教えられない」って。
私も…
母親の時とは違う顔なんだと思い知らされたあの日のこと(u_u*)。。oO
お店で幼児のカットをしてるのを見てた娘が、あとで言ったんです。
「よその子には優しいんだね」って。
これにはホント参りました。今も忘れられない。
どんだけ般若の面だった、自分(*゚0゚)
そんな顔、客に見せられまてんもの(笑)
名駅前を車で暴走した無差別殺人(未遂)事件でも感じたように、
子供を追い詰めるのは親かもしれないって思うと怖い。
子育ての環境って大事なのは分かってても、親も子も未熟。
何が正解なのか分からないですもんねぇ。
良かれと思ってして来たことが、実は間違ってたなんて知った時には、
家族の再生どころか、崩壊かもしれない。
だからこそ、
第三者の目から見るお手本のような出来栄えに心動かされ、
我が子に当てはめてみたりもしたりして…
「俺たちが陸人の苦しみを分かってやれなくて、
何のための家族なの?」 拓人
恵まれた環境なのは分かってても、
医者にはなりたくないと話す陸人。
「この家の家族として生まれて来たからこそ、、
守らなきゃいけないものがあるんだよ」 昭夫
「それって、本当に守らなきゃいけないものなの?」 拓人
拓人と陸人。。。ぐりとぐらヾ(゚∇゚*)オイ
兄弟っていいな~。
「僕も兄さんも、”人”って言う字がついてる。何かいいね」
「うん」
親は、生まれて来た我が子が幸せになるよう夢を託し、
名前をつけるんですよね
「素敵ね。お仕事お疲れ様。拓人、よく頑張ったわね」 佐和子
拓人の頭をヨシヨシしたのは何年ぶりのことだろう…
《母さんが ほめてくれた》
恵の母親も、娘の幸せを願うからこそ、
病気で亡くなった夫に後悔してなくても…
「お父さんと最後まで過ごせたのは幸せだと思ってるし、
看とることが出来たのも、良かったと思ってる」 翔子
「だったら私だって」 恵
「もう一度、同じ人生が出来るかって言われたら、
二度と出来ない」
そうなんですよねぇ。
言い返せない鋭いセリフを持って来ますね~。
拓人と陸人が両親に気持ちを伝えます。
「大学に行かせて下さい」
恐竜の勉強がしたいとお願いする陸人。
食べて行けるよう全力で頑張ると言う息子に、これ以上言えない父。
「俺も大学に行かせて下さい。
医学部に入って、勉強したいんだ」
自分の気持ちだけはALSに奪われたくないと話す拓人に…
「拓人。自分の力で未来を切り開いて生きて欲しい。
母さんと、そう思いを込めて”拓人”と言う名前をつけた。
陸人。大地に根を張り、堂々と信念を持って生きて欲しい。
そう思いを込めた」
自分の決めた道を進むようにと話す父の顔は穏やかで、
それは諦めではなく期待に満ちてると確信させる笑顔でした。。。
「ありがとう」 拓人
「ありがとう」 陸人
「ありがとう」 佐和子
今日は両親の結婚記念日。
息子たちのサプライズプレゼントはビデオレター(/_;)
山登りをする小市さんの若い頃って、AKIRAに見えたり(*゚0゚)
原田さんが抱いてる陸人って、我が子に見えたり(笑)
違和感なく実物写真にCGを駆使した家族の歴史。。。
お見事です。
《立派な医者のお父さん》
《料理上手なお母さん》
《ALSの拓人》
《・・・な陸人》
《心配ばかりかけてごめん》 拓人
《親孝行できなくてごめん》 陸人
《ごめんなさい》
《こんな僕たちですが》
《これからも
ずっと家族でいてください》 拓人・陸人
《僕たちの命は》
《父さんと母さんから始まった》
《ありがとう》
《いつまでも元気でいてください》
《拓人より、陸人より》
「ありがとう。
2人の母親で、幸せだわ」 佐和子
「記念に、写真でも撮るか」 昭夫
家族の再生は、長い道のりでした。
拓人の発病がきっかけで、
家族が良い方向に向けたんですねぇ。。。
「ドラマ~」って言わないの(笑)
応援ありがとうございます。
家族の再生ドラマを見てるようでした。
それぞれの心変わりを、
セリフなしで時間をかけて見せるんですよね~。
役者の表情だけで想像させて見せる。
そのお陰で作り物やきれい事に思わせない。
本当にバランスが良くて、穏やかな気持ちで見守れる。。。
元々、拓人の恋人だったのに…
そこしか悪い奴に持って行けない繁先輩。
拓人が慕ってたぐらいですからね、いい先輩だったんだと思います。
「もうお前たちに会うことは、二度とない」
最後も、拓人に対して本気の一発をくらわせた。
ちゃんと起こしてあげる姿に涙(・・、)
繁之をどう見せて来るのか…さすがです。
女々しい奴で終わらせないでくれて良かった~!
予告での想像を裏切る展開に泣けました。
「殴ってくれた」
この一言で、
対等に扱ってくれた先輩への感謝の気持ちも伝わって来ました。
親でも先輩でも年上年下関係なく、人は人で変わる。
頑なに閉ざした心も開く。
そんな様子に心が和むんですよね~。
現実離れしてるだけに(笑)
退社の日、感謝を述べる拓人の言葉にも泣けました。
「…皆さんに助けて頂いて、支えて頂いて、
仕事を続けることが出来ました。
生き甲斐を持つことが出来ました!…
本当にお世話になりました。ありがとうございました」
あの嫌味な宮下先輩も、拓人と出会って変わった一人ですしね~。
その様子を見てた陸人の気持ちにも変化が…
何より今回は、あの父親の笑顔が見られたんですから。
息子にも同じ思いをさせるつもりか、自分は…
先祖の写真を見ながら、遠い日の自分を思い返してるようでした。
嫁としての重圧から解き放たれた佐和子とは違って、
代々続く医者の家系を絶やすことなど考えられない、
2人の息子が継ぐものだと疑いもせず過ごして来た昭夫。
そりゃ世間体を気にするのも当然で…
それでも、そんな責任がなければ別の道を進んでたのかもしれない。
人間関係の難しさを教える父の姿も、仰る通り。
陸人の心の病気を「甘え」としか見てやれないのも、
医者としてより親だからこそ。
それが裏目に出てしまう。
教師や習い事の先生が言うのは、
「自分の子には怒ってしまうから教えられない」って。
私も…
母親の時とは違う顔なんだと思い知らされたあの日のこと(u_u*)。。oO
お店で幼児のカットをしてるのを見てた娘が、あとで言ったんです。
「よその子には優しいんだね」って。
これにはホント参りました。今も忘れられない。
どんだけ般若の面だった、自分(*゚0゚)
そんな顔、客に見せられまてんもの(笑)
名駅前を車で暴走した無差別殺人(未遂)事件でも感じたように、
子供を追い詰めるのは親かもしれないって思うと怖い。
子育ての環境って大事なのは分かってても、親も子も未熟。
何が正解なのか分からないですもんねぇ。
良かれと思ってして来たことが、実は間違ってたなんて知った時には、
家族の再生どころか、崩壊かもしれない。
だからこそ、
第三者の目から見るお手本のような出来栄えに心動かされ、
我が子に当てはめてみたりもしたりして…
「俺たちが陸人の苦しみを分かってやれなくて、
何のための家族なの?」 拓人
恵まれた環境なのは分かってても、
医者にはなりたくないと話す陸人。
「この家の家族として生まれて来たからこそ、、
守らなきゃいけないものがあるんだよ」 昭夫
「それって、本当に守らなきゃいけないものなの?」 拓人
拓人と陸人。。。ぐりとぐらヾ(゚∇゚*)オイ
兄弟っていいな~。
「僕も兄さんも、”人”って言う字がついてる。何かいいね」
「うん」
親は、生まれて来た我が子が幸せになるよう夢を託し、
名前をつけるんですよね
「素敵ね。お仕事お疲れ様。拓人、よく頑張ったわね」 佐和子
拓人の頭をヨシヨシしたのは何年ぶりのことだろう…
《母さんが ほめてくれた》
恵の母親も、娘の幸せを願うからこそ、
病気で亡くなった夫に後悔してなくても…
「お父さんと最後まで過ごせたのは幸せだと思ってるし、
看とることが出来たのも、良かったと思ってる」 翔子
「だったら私だって」 恵
「もう一度、同じ人生が出来るかって言われたら、
二度と出来ない」
そうなんですよねぇ。
言い返せない鋭いセリフを持って来ますね~。
拓人と陸人が両親に気持ちを伝えます。
「大学に行かせて下さい」
恐竜の勉強がしたいとお願いする陸人。
食べて行けるよう全力で頑張ると言う息子に、これ以上言えない父。
「俺も大学に行かせて下さい。
医学部に入って、勉強したいんだ」
自分の気持ちだけはALSに奪われたくないと話す拓人に…
「拓人。自分の力で未来を切り開いて生きて欲しい。
母さんと、そう思いを込めて”拓人”と言う名前をつけた。
陸人。大地に根を張り、堂々と信念を持って生きて欲しい。
そう思いを込めた」
自分の決めた道を進むようにと話す父の顔は穏やかで、
それは諦めではなく期待に満ちてると確信させる笑顔でした。。。
「ありがとう」 拓人
「ありがとう」 陸人
「ありがとう」 佐和子
今日は両親の結婚記念日。
息子たちのサプライズプレゼントはビデオレター(/_;)
山登りをする小市さんの若い頃って、AKIRAに見えたり(*゚0゚)
原田さんが抱いてる陸人って、我が子に見えたり(笑)
違和感なく実物写真にCGを駆使した家族の歴史。。。
お見事です。
《立派な医者のお父さん》
《料理上手なお母さん》
《ALSの拓人》
《・・・な陸人》
《心配ばかりかけてごめん》 拓人
《親孝行できなくてごめん》 陸人
《ごめんなさい》
《こんな僕たちですが》
《これからも
ずっと家族でいてください》 拓人・陸人
《僕たちの命は》
《父さんと母さんから始まった》
《ありがとう》
《いつまでも元気でいてください》
《拓人より、陸人より》
「ありがとう。
2人の母親で、幸せだわ」 佐和子
「記念に、写真でも撮るか」 昭夫
家族の再生は、長い道のりでした。
拓人の発病がきっかけで、
家族が良い方向に向けたんですねぇ。。。
「ドラマ~」って言わないの(笑)
応援ありがとうございます。
2014年02月27日
『僕のいた時間』 第8話
泣かせますね~(/_;)
そしていつも最後に持って行かれるんです。
あの2人に。。。
拓人の本心。
陸人の決意。
母(佐和子)の責任と解放。
父(昭夫)の見栄と勘違い。
母(翔子)の戸惑い。
恵の決断力。
繁之の心境。
友人の思いやり。
会社(同僚)の優しさ。
主治医のユーモア。。。
中身がいっぱい詰まってるんですけど、
見事なバランスで見せてくれます。
まさかの、「ジュース買って来る」なんて~。
陸人の気遣いも上手し(笑)
そして陸人の、
「母さん、お願いだから、僕の人生から出て行って下さい。
お願いします」
からの…
拓人が大好きな唐揚げと、
陸人の好物だと知ったチンジャオロースを嬉しそうに作る佐和子へと、
見せますわぁ。
拓人のノートには、
《母さんに言いたいことが言えた》の文字が。
母親として、と言うよりも嫁としての重圧が佐和子を苦しめて来たんですね。
子育ては母親任せで、
良い子なら当たり前、思い通りに行かなければ母親のせい。
夫としても父親としても、父っちゃん坊やな昭夫(小市慢太郎)。
息子たちの方が柔軟性があって大人です。
そして、
女の方が切り替えは早い(笑)
どんな母親でも満点じゃないですからね~。
スキンシップは大事。
私は未だに娘たちとチューしたい♡
「何であの時言ってくれなかったの?…」 恵
「言ってたって何も変わらないよ」 拓人
「別れなかったよ」
「別れたよ」
「何で?」
「俺は誰も守れない」
…
「私は、拓人と一緒に居たい」
「それは病気のこと知っちゃったからだよ。…」
「そんなんじゃないよ。病気は別れる理由にならない」
…
「私は、拓人じゃなきゃダメだから」
「。。。」
生きるために生きてる。
誰の役にも立たない。
何もしてあげられない。
《メグを抱きしめたい》
自分の気持ちは抑えて生きて行こうと決めた拓人に、
きれい事は言わないでとガツンと言い放つ恵。
しっかりしてるわぁ。
恵の気持ちが嬉しいより、図星で悔しい拓人。。。
「いつも褒めて貰える陸人が羨ましかったなぁ。
…
俺はずっと、母さんに、認めて貰いたかった。
…
本当は母さんに言いたいこと、いっぱいあったよ。
唐揚げ好きなのは俺だよって。
病気が分かってどうしたらいいか分かんなくて、
ぐっちゃぐちゃになった時は、”助けて”って。
…
何で気づいてくんなかったの?
何でだよ~。何でちゃんと見てくんなかったの」 拓人
「私だって必死だったのよ。
いい嫁だって、認めて貰いたくて、
男の子産んで、医者に育てなきゃって。
どうしてこんなことになっちゃったの。
ゥゥゥごめんなさい。ごめんなさいゥゥゥ」 佐和子
母親の所まで行くと腕に手を伸ばす拓人。
その手を握り締め、泣いて謝る母でした。。。
お互いの気持ちを知ることが出来て良かった~。
部屋の空気まで違って来ます。
「陸ちゃん」
「何?」
「一番好きな物は何?」
「え?」
「食べ物」
「チンジャオロース」
「そう」
「うん」
2人の会話を聞きながら笑顔になる拓人。
ふと考えたのは…
本当の気持ちを繁之にちゃんと伝えられる恵はスゴイです。
”なるべくしてなった”と思える介護の仕事も、
偶然なんかじゃない。
「繁之さん。やっぱり一緒には住めない」
「結婚、先延ばしにしたいってこと?」
指輪を返し、謝る恵に理由を求める繁之。
薄々感じながらも、どうしても諦める訳には行かない。
やっとここまで、あとちょっとで、何が何でも手に入れるんだ。。。
「好きな人が居る。ごめんなさい」
「分かった。気が済むまで一緒に居たらいいよ。
俺待ってるから」
「え?」
「その人と結婚する訳じゃないよね。
その人と、いつまで一緒に居られるか分かんないんじゃないの?
いつまで生きられるか」
「やめて」
「何であいつなんだよ!」
「本当にごめんなさい。。。今まで、ありがとう」
ドラマで見せられると繁之って嫌な奴に見えるんですけど、
現実こんな彼だったら、女性は嬉しいんじゃないですかね。
好きな人に何かしてあげたい気持ちは本当で、
自分のものにしたいって本能は当たり前ですもん。
ただ冷静に比べれば、
相手を第一に考えた時、どうしてあげることが一番なのか。
そこが拓人とは大違いなんですよね~。
それに気づけない繁先輩も可哀想。
これが運命なんですかねぇ。
引き合わされるように会う2人。
「何してるの?」
「メグを待ってた。。。
あのさ、この前会った時俺、会社で漏らしちゃってさ、
そんなんだけど、本当に俺でいい?」
「。。。拓人がいい」
「。。。メグ。。。
俺の隣に居て下さい」 (・・、)
「はい」
まだ動かせる右手を差し出すと、両手で握り締める恵。
今は幸せでも、厳しい現実が待ってますからねぇ…
それでもこの先の不便は不幸じゃない。
第9話へ
応援ありがとうございます。
そしていつも最後に持って行かれるんです。
あの2人に。。。
拓人の本心。
陸人の決意。
母(佐和子)の責任と解放。
父(昭夫)の見栄と勘違い。
母(翔子)の戸惑い。
恵の決断力。
繁之の心境。
友人の思いやり。
会社(同僚)の優しさ。
主治医のユーモア。。。
中身がいっぱい詰まってるんですけど、
見事なバランスで見せてくれます。
まさかの、「ジュース買って来る」なんて~。
陸人の気遣いも上手し(笑)
そして陸人の、
「母さん、お願いだから、僕の人生から出て行って下さい。
お願いします」
からの…
拓人が大好きな唐揚げと、
陸人の好物だと知ったチンジャオロースを嬉しそうに作る佐和子へと、
見せますわぁ。
拓人のノートには、
《母さんに言いたいことが言えた》の文字が。
母親として、と言うよりも嫁としての重圧が佐和子を苦しめて来たんですね。
子育ては母親任せで、
良い子なら当たり前、思い通りに行かなければ母親のせい。
夫としても父親としても、父っちゃん坊やな昭夫(小市慢太郎)。
息子たちの方が柔軟性があって大人です。
そして、
女の方が切り替えは早い(笑)
どんな母親でも満点じゃないですからね~。
スキンシップは大事。
私は未だに娘たちとチューしたい♡
「何であの時言ってくれなかったの?…」 恵
「言ってたって何も変わらないよ」 拓人
「別れなかったよ」
「別れたよ」
「何で?」
「俺は誰も守れない」
…
「私は、拓人と一緒に居たい」
「それは病気のこと知っちゃったからだよ。…」
「そんなんじゃないよ。病気は別れる理由にならない」
…
「私は、拓人じゃなきゃダメだから」
「。。。」
生きるために生きてる。
誰の役にも立たない。
何もしてあげられない。
《
自分の気持ちは抑えて生きて行こうと決めた拓人に、
きれい事は言わないでとガツンと言い放つ恵。
しっかりしてるわぁ。
恵の気持ちが嬉しいより、図星で悔しい拓人。。。
「いつも褒めて貰える陸人が羨ましかったなぁ。
…
俺はずっと、母さんに、認めて貰いたかった。
…
本当は母さんに言いたいこと、いっぱいあったよ。
唐揚げ好きなのは俺だよって。
病気が分かってどうしたらいいか分かんなくて、
ぐっちゃぐちゃになった時は、”助けて”って。
…
何で気づいてくんなかったの?
何でだよ~。何でちゃんと見てくんなかったの」 拓人
「私だって必死だったのよ。
いい嫁だって、認めて貰いたくて、
男の子産んで、医者に育てなきゃって。
どうしてこんなことになっちゃったの。
ゥゥゥごめんなさい。ごめんなさいゥゥゥ」 佐和子
母親の所まで行くと腕に手を伸ばす拓人。
その手を握り締め、泣いて謝る母でした。。。
お互いの気持ちを知ることが出来て良かった~。
部屋の空気まで違って来ます。
「陸ちゃん」
「何?」
「一番好きな物は何?」
「え?」
「食べ物」
「チンジャオロース」
「そう」
「うん」
2人の会話を聞きながら笑顔になる拓人。
ふと考えたのは…
本当の気持ちを繁之にちゃんと伝えられる恵はスゴイです。
”なるべくしてなった”と思える介護の仕事も、
偶然なんかじゃない。
「繁之さん。やっぱり一緒には住めない」
「結婚、先延ばしにしたいってこと?」
指輪を返し、謝る恵に理由を求める繁之。
薄々感じながらも、どうしても諦める訳には行かない。
やっとここまで、あとちょっとで、何が何でも手に入れるんだ。。。
「好きな人が居る。ごめんなさい」
「分かった。気が済むまで一緒に居たらいいよ。
俺待ってるから」
「え?」
「その人と結婚する訳じゃないよね。
その人と、いつまで一緒に居られるか分かんないんじゃないの?
いつまで生きられるか」
「やめて」
「何であいつなんだよ!」
「本当にごめんなさい。。。今まで、ありがとう」
ドラマで見せられると繁之って嫌な奴に見えるんですけど、
現実こんな彼だったら、女性は嬉しいんじゃないですかね。
好きな人に何かしてあげたい気持ちは本当で、
自分のものにしたいって本能は当たり前ですもん。
ただ冷静に比べれば、
相手を第一に考えた時、どうしてあげることが一番なのか。
そこが拓人とは大違いなんですよね~。
それに気づけない繁先輩も可哀想。
これが運命なんですかねぇ。
引き合わされるように会う2人。
「何してるの?」
「メグを待ってた。。。
あのさ、この前会った時俺、会社で漏らしちゃってさ、
そんなんだけど、本当に俺でいい?」
「。。。拓人がいい」
「。。。メグ。。。
俺の隣に居て下さい」 (・・、)
「はい」
まだ動かせる右手を差し出すと、両手で握り締める恵。
今は幸せでも、厳しい現実が待ってますからねぇ…
それでもこの先の不便は不幸じゃない。
第9話へ
応援ありがとうございます。
2014年02月20日
『僕のいた時間』 第7話
演じ手も流石なんですが、見せ方が巧みですね~。
最後の最後にヤラレました(/_;)
「私」がしたいことは、「僕」がしたいことだった。。。
「誰も代わってくれないんだから」
そうなんですよねぇ。
そこは諦めて自分の運命を受け入れて生きるしかない。
「明けない夜はない」より過酷だけど…
娘の出産の時に思いましたもん。
この痛みは明日になれば喜びに代わってるはずだって。
そう願いながら陣痛に耐えたもんです。
そして親目線で思うことがもう一つ。
「障害は不便です。しかし、不幸ではありません」
痛快『五体不満足』の乙武さんを思い出し、
彼との結婚を決めた彼女の気持ちよりも、
それを許した彼女の親御さんの気持ちが凄いなって。
娘が不幸になると思わないような考え方を持てないと、無理ですもん。
本当の幸せとは何ぞや。
恵の母・翔子が、拓人の病気を知った時の表情が辛そうで…
繁之と一緒になって不幸になるとは思わなくても、
娘が一番幸せだと感じられるのは彼ではなく、やっぱり拓人なんだって。
そんな思いが親子の中で言わずもがな過ごして気がしますわ。
拓人との最後の会話を思い出し、困惑する翔子でした。
車椅子の拓人に勝ち誇ったような態度の繁之。
拓人の手伝いを許すことも、いい人ぶってる自分に酔うかのように…
絶対に恵は拓人に戻る訳がないって自信を持ちながら、
本当は嫉妬し心配し不安でたまらないのに。
早く恵に嫌われることして~。
引っ越しは早まらないで~。
祈る思いで見てます(笑)
借りたままで返せなかったマフラー、
3年前に2人でメモを入れて砂浜に埋めたビン、
今なら何でも書けるノート…
小道具を効かせて魅せてくれます。
《目標
サッカーの試合に出る
広告を完成させる 》
恋をしてると何かが変わる。
出来ることも増えて行く気がする。。。
主治医にも分かっちゃいますから~。
ブライダルの広告も出来上る~。
でも楽しい時間を過ごすほど、辛い。
《拓人へ 明日、会えませんか? 恵》
恵からのメールで、あの海辺で会う2人。
「懐かしいね」 恵
「うん」 拓人
「今日引っ越しなの。だから」
「最後にしよう、会うの」
「。。。うん」
「元気でね」
「。。。拓人も」
「うん」
「拓人。。。今、何がしたい?」
「。。。」
「何がしたい?」
「俺には出来ないことだから」
「。。。じゃぁ、私がしたいことしてもいい?」
拓人を抱きしめ泣きじゃくる恵と、涙を流す拓人(・・、)
その時の拓人の思いは…
《 メグ
メグを抱きしめたい 》
同じだったから。・゚・(*ノД`*)・゚・。
第8話へ
応援ありがとうございます。
最後の最後にヤラレました(/_;)
「私」がしたいことは、「僕」がしたいことだった。。。
「誰も代わってくれないんだから」
そうなんですよねぇ。
そこは諦めて自分の運命を受け入れて生きるしかない。
「明けない夜はない」より過酷だけど…
娘の出産の時に思いましたもん。
この痛みは明日になれば喜びに代わってるはずだって。
そう願いながら陣痛に耐えたもんです。
そして親目線で思うことがもう一つ。
「障害は不便です。しかし、不幸ではありません」
痛快『五体不満足』の乙武さんを思い出し、
彼との結婚を決めた彼女の気持ちよりも、
それを許した彼女の親御さんの気持ちが凄いなって。
娘が不幸になると思わないような考え方を持てないと、無理ですもん。
本当の幸せとは何ぞや。
恵の母・翔子が、拓人の病気を知った時の表情が辛そうで…
繁之と一緒になって不幸になるとは思わなくても、
娘が一番幸せだと感じられるのは彼ではなく、やっぱり拓人なんだって。
そんな思いが親子の中で言わずもがな過ごして気がしますわ。
拓人との最後の会話を思い出し、困惑する翔子でした。
車椅子の拓人に勝ち誇ったような態度の繁之。
拓人の手伝いを許すことも、いい人ぶってる自分に酔うかのように…
絶対に恵は拓人に戻る訳がないって自信を持ちながら、
本当は嫉妬し心配し不安でたまらないのに。
早く恵に嫌われることして~。
引っ越しは早まらないで~。
祈る思いで見てます(笑)
借りたままで返せなかったマフラー、
3年前に2人でメモを入れて砂浜に埋めたビン、
今なら何でも書けるノート…
小道具を効かせて魅せてくれます。
《目標
サッカーの試合に出る
広告を完成させる 》
恋をしてると何かが変わる。
出来ることも増えて行く気がする。。。
主治医にも分かっちゃいますから~。
ブライダルの広告も出来上る~。
でも楽しい時間を過ごすほど、辛い。
《拓人へ 明日、会えませんか? 恵》
恵からのメールで、あの海辺で会う2人。
「懐かしいね」 恵
「うん」 拓人
「今日引っ越しなの。だから」
「最後にしよう、会うの」
「。。。うん」
「元気でね」
「。。。拓人も」
「うん」
「拓人。。。今、何がしたい?」
「。。。」
「何がしたい?」
「俺には出来ないことだから」
「。。。じゃぁ、私がしたいことしてもいい?」
拓人を抱きしめ泣きじゃくる恵と、涙を流す拓人(・・、)
その時の拓人の思いは…
《 メグ
メグを抱きしめたい 》
同じだったから。・゚・(*ノД`*)・゚・。
第8話へ
応援ありがとうございます。
2014年02月13日
『僕のいた時間』 第6話
今回の見せ場は、
何と言っても1年半ぶりの2人の再会だったんですが…
拓人、陸人、両親、マモちゃん、繁之の人間性を見せられながら、
器用不器用、本音と建前のつき合い、本物の愛って何だ?
見せてくれましたね~。
「拓人が外に出て、陸人が家にこもってるなんて」
嘆く父親は何も分からない。知ろうとしない。
可愛い息子に「お前のせいだ!」と言われた母親は、
今まで反抗したことがなかった陸人が変わってしまったと悲観する。
引きこもりの陸人の本音が聞けて、泣けちゃいました。
恐竜を語る時のギャップ、上手い見せ方でした~。
こういう時、兄弟っていいですね。
また拓人が優しい子だから~。
前向きに頑張る兄の姿を見て思わず…
「助けて」 泣きだす陸人。
身動きが上手く取れない身体障害よりも、
人とのつき合いが上手くできない発達障害の方が生き辛いかも。
普通は人間関係の中で学んで行くものだと思ってましたけど、
何がいけないことで、なぜ怒らせてしまうのか、
どう相手の気持ちを汲み取るのか分からない。
コミュニケーション障害って線引きが難しいところ。
案外、自分では分からず相手を傷つけてるってことありますけどね~。
もちろん、私自身も分かりません。
娘に言われて気づくこと多々あり反省の日々ですよ。
反省は繰り返すものだって開き直ってるとこがまた怖い(笑)
恵に言われてた時も、
「そうなの?」って聞いてた陸人は素直な子で…
ストレートすぎるのは良くないことなんですかね。
腹黒さバンザイヾ(゚∇゚*)オイ
「兄さんはどうしてそんな風にして居られるの?
この先真っ暗なのに」 陸人
「この先真っ暗?
俺にそう言うこと言わないだろ。普通」 拓人
「え?事実じゃん」
「そう言うこと言われたらムカつくし傷つく。
相手がどう思うかちゃんと考えて言わないと、
人と上手く行かなくてお前が困るんだよ!。。。
分かってる?」
「相手が不愉快そうになって、しまったって思う時もあるけど、
何でか分からない時もある」
小さい時から、母親が解決して来た。
医学部の講義を受けても興味が持てない。
母親を悲しませないように、嫌いにならないように頑張って来たと吐露。
「どうすればいい?」 陸人
「取り合えず、恐竜博物館に行かない?」 拓人
取り合えず…
恥骨は素晴らしい(笑)
嬉しそうに語る陸人が素晴らしい。
「今の言っちゃダメだった?…ごめん」が素直でよろしい。
残りの人生を楽しむって言うのは簡単。
切り替えられる強さを持った人は、
悔いのない人生を送ることができるんでしょうけども…
悔やんでも仕方ないのに振り返ってはボヤいてばかり。
あ~肝に銘じて生き方変えないと。
また反省(/∀\*)
「目標を見つけることが俺の目標」
前向きな人は考えることが違う。
そんな兄を見て笑顔を見せた陸人にも、
未来が変わる気がして来ましたよ。
彼女以上にその母親に気を遣える人って…
信用出来るんですかね。
安心していいんですかね。
繁之が拓人の病気を知ってて言わないとこが、ミソですかね。
いやクソですかねヾ(゚∇゚*)オイ
なぜ拓人に結婚報告をしに?
勝ち誇った顔でいい気分なんだろか。。。
恵と再会した拓人。
別れてから病気のことが分かったとウソをついても、
「おめでとう」の言葉はウソじゃない。
心から彼女の幸せを願う。。。
「会っちゃったね」 恵
「え?」 拓人
新居予定の床を拭きながら涙が止まらない恵(・・、)
繁之からの婚約指輪とプロポーズを受けた幸せの絶頂から、
何て残酷な再会をしてしまったの。
それはやっぱり…
「会わなきゃいけない人には、絶対会えるんじゃない?」って、
拓人の言葉を忘れないで居たから。
その頃、拓人も思い出していました。
恵に会えた。。。
ノートに書いたのは…
《恵
メグ
幸せでいてほしい》 (・・、)
次回は…
私の隣に居るのはあなたじゃない。。。の巻
第7話へ
応援ありがとうございます。
何と言っても1年半ぶりの2人の再会だったんですが…
拓人、陸人、両親、マモちゃん、繁之の人間性を見せられながら、
器用不器用、本音と建前のつき合い、本物の愛って何だ?
見せてくれましたね~。
「拓人が外に出て、陸人が家にこもってるなんて」
嘆く父親は何も分からない。知ろうとしない。
可愛い息子に「お前のせいだ!」と言われた母親は、
今まで反抗したことがなかった陸人が変わってしまったと悲観する。
引きこもりの陸人の本音が聞けて、泣けちゃいました。
恐竜を語る時のギャップ、上手い見せ方でした~。
こういう時、兄弟っていいですね。
また拓人が優しい子だから~。
前向きに頑張る兄の姿を見て思わず…
「助けて」 泣きだす陸人。
身動きが上手く取れない身体障害よりも、
人とのつき合いが上手くできない発達障害の方が生き辛いかも。
普通は人間関係の中で学んで行くものだと思ってましたけど、
何がいけないことで、なぜ怒らせてしまうのか、
どう相手の気持ちを汲み取るのか分からない。
コミュニケーション障害って線引きが難しいところ。
案外、自分では分からず相手を傷つけてるってことありますけどね~。
もちろん、私自身も分かりません。
娘に言われて気づくこと多々あり反省の日々ですよ。
反省は繰り返すものだって開き直ってるとこがまた怖い(笑)
恵に言われてた時も、
「そうなの?」って聞いてた陸人は素直な子で…
ストレートすぎるのは良くないことなんですかね。
腹黒さバンザイヾ(゚∇゚*)オイ
「兄さんはどうしてそんな風にして居られるの?
この先真っ暗なのに」 陸人
「この先真っ暗?
俺にそう言うこと言わないだろ。普通」 拓人
「え?事実じゃん」
「そう言うこと言われたらムカつくし傷つく。
相手がどう思うかちゃんと考えて言わないと、
人と上手く行かなくてお前が困るんだよ!。。。
分かってる?」
「相手が不愉快そうになって、しまったって思う時もあるけど、
何でか分からない時もある」
小さい時から、母親が解決して来た。
医学部の講義を受けても興味が持てない。
母親を悲しませないように、嫌いにならないように頑張って来たと吐露。
「どうすればいい?」 陸人
「取り合えず、恐竜博物館に行かない?」 拓人
取り合えず…
恥骨は素晴らしい(笑)
嬉しそうに語る陸人が素晴らしい。
「今の言っちゃダメだった?…ごめん」が素直でよろしい。
残りの人生を楽しむって言うのは簡単。
切り替えられる強さを持った人は、
悔いのない人生を送ることができるんでしょうけども…
悔やんでも仕方ないのに振り返ってはボヤいてばかり。
あ~肝に銘じて生き方変えないと。
また反省(/∀\*)
「目標を見つけることが俺の目標」
前向きな人は考えることが違う。
そんな兄を見て笑顔を見せた陸人にも、
未来が変わる気がして来ましたよ。
彼女以上にその母親に気を遣える人って…
信用出来るんですかね。
安心していいんですかね。
繁之が拓人の病気を知ってて言わないとこが、ミソですかね。
いやクソですかねヾ(゚∇゚*)オイ
なぜ拓人に結婚報告をしに?
勝ち誇った顔でいい気分なんだろか。。。
恵と再会した拓人。
別れてから病気のことが分かったとウソをついても、
「おめでとう」の言葉はウソじゃない。
心から彼女の幸せを願う。。。
「会っちゃったね」 恵
「え?」 拓人
新居予定の床を拭きながら涙が止まらない恵(・・、)
繁之からの婚約指輪とプロポーズを受けた幸せの絶頂から、
何て残酷な再会をしてしまったの。
それはやっぱり…
「会わなきゃいけない人には、絶対会えるんじゃない?」って、
拓人の言葉を忘れないで居たから。
その頃、拓人も思い出していました。
恵に会えた。。。
ノートに書いたのは…
《恵
メグ
幸せでいてほしい》 (・・、)
次回は…
私の隣に居るのはあなたじゃない。。。の巻
第7話へ
応援ありがとうございます。
2014年02月06日
『僕のいた時間』 第5話
病気ものや戦争ものは暗いから嫌だって…
昨日のお客さんとそんな話をしたんですけど、
敢えて私は見たいと思うのはどうしてなのか、
このドラマを見ながら考えてました。
”生きる”ってことが日常、頭にあるか。。。
いつもと変わらない景色が変わって見えた時、
いつも素通りしてた犬にも返事をしてしまうってことに頷いてしまう。
それにしても柴犬が可愛かった~。
さすがタレント犬だワン♪
生きたいと思って生きてるか。。。
正社員じゃなくてもいいから健康で長生きしたい。
左手がダメじゃなかったら、肩揉みもしてあげられたのに…
今ならそう思える。今だからそう思う。
「母さんはちゃんと見てんの?」 拓人
「何を?」 佐和子
「揉んで貰えば」ではなく、
「揉ましてあげればいいじゃん」と母に言う陸人の違和感も、
弟の将来を期待してると拓人に言い放つ無神経な母親譲りか。
普通に生きてるのが当たり前で、
普通の毎日を過ごしてると、分かってるつもりで見えてなかったり。
そんなことだらけなことに気づかされる。
『永遠の0』で見た特攻隊や、
難病と闘う運命を背負うことになる拓人。
生きたくても生きられない人生って、たった一度の人生なのに…
”生きられる”ことや”命が続く”当然のことを、
別目線から身に沁みて感じたいのかもしれない。
それでもすぐに忘れてしまうのは…
幸せだからでしょうねぇ。
実話が本やドラマ・映画化されたりしますけど、
主人公のように強い人間の方が少ないと思うんです。
だからこそ、相手を思いやれる人間になれたらいいなって、
強くないから強くて優しい人に惹かれるんですかねぇ。
戦争もので泣かせようとか、
病院ものでお涙ちょうだいとか、
そんなものを見たい訳じゃない。
このドラマが言いたいこと、見せたい部分が胸にグサッと刺さります。
友人目線、恋人目線、母親目線、本人目線から。
脚本と役者の見せ方ですね~。
ラストの拓人と恵も良かった(・・、)
砂浜に埋めたビン。
同じ日の同じ時間に同じ場所で…
なんて野暮なことは言わないの(笑)
拓人に電話を掛ける恵。
それを後方で見ながら話す拓人。。。今すぐ抱きしめたいはずなのに。
そしてそのポケットにはビンが…
こう言う演出がいいの♡
ビンがなかったんだけど~なんて言わないからいいの(笑)
「はい」 拓人
「恵です」 恵
「久しぶり。元気?」
「うん。拓人は?」
「元気元気」
「何かごめんね。電話して」
「ううん」
「ちゃんと終わらせたかったの。拓人とのこと。
今、ちゃんと終われた」
「うん」
「ごめんね。変な電話で」
「ううん」
「もうしないから。
ありがとね、電話出てくれて。
これで、私前に進める」
「俺も、色々あるけど頑張るよ」
「うん。頑張ってね」
「ありがとう」
「じゃぁね、拓人」
「あぁ」
「バイバイ」
「バイバイ」
《恵へ。
あなたのとなりには誰がいますか? 恵より》
ビンの中身を読んだ拓人が白紙に書いたのは…
《拓人へ。
今を生きていますか? 拓人より》
予告での展開が早すぎて辛すぎる~(*゚0゚)
前向きに強く生きるってことを見せてるのは、
『明日ママ』も『僕』も同じで、
視聴率だけでは計れない良作だと思いますけどねぇ。。。
『明日、ママがいない』 前回15.0%→13.1%
『僕のいた時間』 8.5%→10.4%
こっちへ流れたんだろか。
5話から見て分かるんだろか。
第6話へ
応援ありがとうございます。
昨日のお客さんとそんな話をしたんですけど、
敢えて私は見たいと思うのはどうしてなのか、
このドラマを見ながら考えてました。
”生きる”ってことが日常、頭にあるか。。。
いつもと変わらない景色が変わって見えた時、
いつも素通りしてた犬にも返事をしてしまうってことに頷いてしまう。
それにしても柴犬が可愛かった~。
さすがタレント犬だワン♪
生きたいと思って生きてるか。。。
正社員じゃなくてもいいから健康で長生きしたい。
左手がダメじゃなかったら、肩揉みもしてあげられたのに…
今ならそう思える。今だからそう思う。
「母さんはちゃんと見てんの?」 拓人
「何を?」 佐和子
「揉んで貰えば」ではなく、
「揉ましてあげればいいじゃん」と母に言う陸人の違和感も、
弟の将来を期待してると拓人に言い放つ無神経な母親譲りか。
普通に生きてるのが当たり前で、
普通の毎日を過ごしてると、分かってるつもりで見えてなかったり。
そんなことだらけなことに気づかされる。
『永遠の0』で見た特攻隊や、
難病と闘う運命を背負うことになる拓人。
生きたくても生きられない人生って、たった一度の人生なのに…
”生きられる”ことや”命が続く”当然のことを、
別目線から身に沁みて感じたいのかもしれない。
それでもすぐに忘れてしまうのは…
幸せだからでしょうねぇ。
実話が本やドラマ・映画化されたりしますけど、
主人公のように強い人間の方が少ないと思うんです。
だからこそ、相手を思いやれる人間になれたらいいなって、
強くないから強くて優しい人に惹かれるんですかねぇ。
戦争もので泣かせようとか、
病院ものでお涙ちょうだいとか、
そんなものを見たい訳じゃない。
このドラマが言いたいこと、見せたい部分が胸にグサッと刺さります。
友人目線、恋人目線、母親目線、本人目線から。
脚本と役者の見せ方ですね~。
ラストの拓人と恵も良かった(・・、)
砂浜に埋めたビン。
同じ日の同じ時間に同じ場所で…
なんて野暮なことは言わないの(笑)
拓人に電話を掛ける恵。
それを後方で見ながら話す拓人。。。今すぐ抱きしめたいはずなのに。
そしてそのポケットにはビンが…
こう言う演出がいいの♡
ビンがなかったんだけど~なんて言わないからいいの(笑)
「はい」 拓人
「恵です」 恵
「久しぶり。元気?」
「うん。拓人は?」
「元気元気」
「何かごめんね。電話して」
「ううん」
「ちゃんと終わらせたかったの。拓人とのこと。
今、ちゃんと終われた」
「うん」
「ごめんね。変な電話で」
「ううん」
「もうしないから。
ありがとね、電話出てくれて。
これで、私前に進める」
「俺も、色々あるけど頑張るよ」
「うん。頑張ってね」
「ありがとう」
「じゃぁね、拓人」
「あぁ」
「バイバイ」
「バイバイ」
《恵へ。
あなたのとなりには誰がいますか? 恵より》
ビンの中身を読んだ拓人が白紙に書いたのは…
《拓人へ。
今を生きていますか? 拓人より》
予告での展開が早すぎて辛すぎる~(*゚0゚)
前向きに強く生きるってことを見せてるのは、
『明日ママ』も『僕』も同じで、
視聴率だけでは計れない良作だと思いますけどねぇ。。。
『明日、ママがいない』 前回15.0%→13.1%
『僕のいた時間』 8.5%→10.4%
こっちへ流れたんだろか。
5話から見て分かるんだろか。
第6話へ
応援ありがとうございます。
2014年01月30日
『僕のいた時間』 第4話
「今日で最後。。。もう会えない」
そっちかぁ(ノд`;)
ようやく病気を受け入れ考えたことは、恵のこと。
大切な人ほど、早く話さなきゃいけないから…
「病気が与えるものは辛さだけじゃないのよ」
夫の看病経験もある、恵の母・翔子(浅田美代子)の言葉も、
看て貰う側として複雑な心境で聞く訳で…
彼女が別れるとは言わないことも分かってるからこそ、
別れる決心をした拓人。
本当のことを言ってしまえばスッキリするけど、
そうしない、できないのが彼の優しい性格な訳で…
かと思えば弟くん。
恵との会話で垣間見られた陸人の性格にちょっと驚きの真実が。
これまで嫌味だと思ってた彼の話し方。
裏表がないって言えば聞こえはいいストレートタイプ?
親の前ではいい子ちゃん。
あ、裏表使い分け出来る器用なタイプか(ノ∇≦*)チガウカ
ピアノの騒音がどれだけ近所迷惑なことか、言われても気づけない。
親友と呼べる人も居なさそうで、
自分への指摘・意見は全て「ひがみ」に取れるらしい。
里親じゃなくても子育ては難しくて…
上手く育てば自分の子、失敗すれば他人のせい。
実の我が子なら尚更、責任を感じなきゃ。
躾と言う名の虐待…
どうか殺める前に赤ちゃんポストへ(-人-)
長男の失敗を次男で挽回。
母・佐和子(原田美枝子)の心情の変化を、
今後どう見せて行くのか興味津々。。。
「ねぇ、歯ブラシ置いてってもいいかな?」 恵
「邪魔にならなければ」 陸人
「洗顔とかもいいかな?」
「邪魔にならなければ」
「やっぱりいい。 置いてかないから。
もしかして、私も邪魔?」
「そんなこといつ言った?」
「もうそう言われたらそう聞こえるの」
「そうなの?」
「そうだよ。
気を付けないと友達なくしちゃうよ」
そうなの?ってまた素直なとこが…
幼児なら良かったのに。
嘘までお見通しのポスト(芦田愛菜)は小学3年生ですけどー(*゚0゚)
このままでは、患者をバカにする医者になる予感の陸人。
兄の病気を知り悔い改めるなんて日が来るんだろか。。。
水島守(風間俊介)と、村山陽菜(山本美月)の2人も良かった♪
ちょうどいいバランスで入って来る。
嫌いなら鍋パーティにも行かないと思ってた後の…
「彼女ですけど。
水島マモちゃんの彼女ですけど何か?」
陽菜の一言には、予想しながらもスカッとした~♪
仕事中はお静かに~、カフェのスタッフゥ(︶。︶✽)
問題は、拓人の先輩・繁之(斎藤工)。
密かにライバル心を燃やしてたなんて、拓人は知るよしもなく。
上手に恵との距離を縮めて来た矢先の失恋ですからね~。
2度目は胸借りちゃうよ~(/_;)ヽ(・∀・ヽ)ギュッ
そして偶然にも拓人の病気を知ってしまったと言うこのタイミングゥ。
そんな彼が一番の適任なのはお約束ぅ。
どうする繁之?
いい人になれるチャンスだぞ~(ノ゚ο゚)ノ
気になる同枠視聴率は…
『僕のいた時間』 11.2%→9.4%→9.4%→8.5%
『明日、ママがいない』 14.0%→13.5%→15.0%
土下座せずに、挽回だー!ヽ( ◔ ڼ ◔ )ノ ポポポポーン
『僕』3話と『ママ』2話へ
『僕』5話へ
応援ありがとうございます。
そっちかぁ(ノд`;)
ようやく病気を受け入れ考えたことは、恵のこと。
大切な人ほど、早く話さなきゃいけないから…
「病気が与えるものは辛さだけじゃないのよ」
夫の看病経験もある、恵の母・翔子(浅田美代子)の言葉も、
看て貰う側として複雑な心境で聞く訳で…
彼女が別れるとは言わないことも分かってるからこそ、
別れる決心をした拓人。
本当のことを言ってしまえばスッキリするけど、
そうしない、できないのが彼の優しい性格な訳で…
かと思えば弟くん。
恵との会話で垣間見られた陸人の性格にちょっと驚きの真実が。
これまで嫌味だと思ってた彼の話し方。
裏表がないって言えば聞こえはいいストレートタイプ?
親の前ではいい子ちゃん。
あ、裏表使い分け出来る器用なタイプか(ノ∇≦*)チガウカ
ピアノの騒音がどれだけ近所迷惑なことか、言われても気づけない。
親友と呼べる人も居なさそうで、
自分への指摘・意見は全て「ひがみ」に取れるらしい。
里親じゃなくても子育ては難しくて…
上手く育てば自分の子、失敗すれば他人のせい。
実の我が子なら尚更、責任を感じなきゃ。
躾と言う名の虐待…
どうか殺める前に赤ちゃんポストへ(-人-)
長男の失敗を次男で挽回。
母・佐和子(原田美枝子)の心情の変化を、
今後どう見せて行くのか興味津々。。。
「ねぇ、歯ブラシ置いてってもいいかな?」 恵
「邪魔にならなければ」 陸人
「洗顔とかもいいかな?」
「邪魔にならなければ」
「やっぱりいい。 置いてかないから。
もしかして、私も邪魔?」
「そんなこといつ言った?」
「もうそう言われたらそう聞こえるの」
「そうなの?」
「そうだよ。
気を付けないと友達なくしちゃうよ」
そうなの?ってまた素直なとこが…
幼児なら良かったのに。
嘘までお見通しのポスト(芦田愛菜)は小学3年生ですけどー(*゚0゚)
このままでは、患者をバカにする医者になる予感の陸人。
兄の病気を知り悔い改めるなんて日が来るんだろか。。。
水島守(風間俊介)と、村山陽菜(山本美月)の2人も良かった♪
ちょうどいいバランスで入って来る。
嫌いなら鍋パーティにも行かないと思ってた後の…
「彼女ですけど。
水島マモちゃんの彼女ですけど何か?」
陽菜の一言には、予想しながらもスカッとした~♪
仕事中はお静かに~、カフェのスタッフゥ(︶。︶✽)
問題は、拓人の先輩・繁之(斎藤工)。
密かにライバル心を燃やしてたなんて、拓人は知るよしもなく。
上手に恵との距離を縮めて来た矢先の失恋ですからね~。
2度目は胸借りちゃうよ~(/_;)ヽ(・∀・ヽ)ギュッ
そして偶然にも拓人の病気を知ってしまったと言うこのタイミングゥ。
そんな彼が一番の適任なのはお約束ぅ。
どうする繁之?
いい人になれるチャンスだぞ~(ノ゚ο゚)ノ
気になる同枠視聴率は…
『僕のいた時間』 11.2%→9.4%→9.4%→8.5%
『明日、ママがいない』 14.0%→13.5%→15.0%
土下座せずに、挽回だー!ヽ( ◔ ڼ ◔ )ノ ポポポポーン
『僕』3話と『ママ』2話へ
『僕』5話へ
応援ありがとうございます。