2011年10月02日
『おひさま』 最終回
初めて朝ドラを「書きたい」と思わせるほど、良いドラマでした。
半年間楽しみに見続けた最終回も、書いてみたくなったのは…
夏ドラマも終わってしまいポッカリと穴が、いや時間が空いてしまったせい?(笑)
朝ドラを見る習慣がなかった私も、今ではチャンネル合わせも忘れない。
途中から見てた『てるてる家族』も良かったですけど、
それ以降もチラチラとは見ながらも続かず。
『ゲゲゲの女房』の評判が良かったので、途中から視聴し始め、
そして『てっぱん』へと見続け、今回の『おひさま』では完全にハマりましたわぁ。
セリフじゃない部分でも涙を誘う、岡田惠和脚本にはヤラれました。
しかし坂元裕二脚本同様に、男性が描く「母性」には驚かされます。
特に最終週では、「すべての母より」と題したように、胸にグッと来ましたね~。
これは男性や独身者には理解し切れない部分だと思うんですけどね。
私自身も、今の年だからこそ見えるものがたくさんありましたし。。。
父親が危険な状態で、そこで初めて知った親の心。
〈私は、父のことは何にも分かっていなかったと思ったわ。
母が亡くなってから、父がどんな思いで生きて来たのか、
ちっとも分かっていなかった。
親はいつでも強いものだと勝手に思っていた。
親の心の中のことなんて、ちっとも分かっていなかった〉
陽子の気持ちに涙が出ました。
ここでは、父親の生きるか死ぬかのハラハラを見せたのではないので、
「な~んだ、死なないのか」と感じてしまっては、
作り手の本意ではない訳で…
日向子が「もっとお手伝いする」と言って火傷してしまったことも、
単に陽子の不注意だと見てしまえばそれだけの出来事なんですが、
母親ならそんな日常の出来事・経験があることだと思えたんです。
私が新米ママの時にも、そういう危なっかしい経験は多々あったんですが、
どんどん記憶が薄らいで行く中で、しっかり記憶が残ってるものがあるんです。
大事に至らなくて良かった~って冷や汗もんの出来事が。
死んでたかもしれない。。。(||゚Д゚)ヒィィィ!
上の娘も下の娘も、私の不注意で…
ちょっと目を離したすきにって、実際に経験したことがある母親であれば、
「あり得ない」って目線では見られないはず。
当然、車内に子供を置いてパチンコをするような親とは全く別もので。
日向子の痛々しい姿に、陽子自身も沸騰した鍋に手を入れようとした気持ち。
あのしっかりした陽子でさえ、自分の不注意から起きた失態に落ち込む。
鍋に手を…これはあり得ないシーンだとは思いましたけど、
それを叱咤する和成がまた見せ場だと思えましたし。
そういう見せ方のバランスが、今までを思い返しても見事でしたねぇ。
どのシーンも、セリフよりも役者さんたちの表情で見せてくれたり。
すべての母より。。。
メッセージはしっかり届きました。
決して最終回へ向けて中身が薄いものになってしまったとは感じませんでした。
これはどんなドラマでもそうですが、
好みはもちろん、自身の経験や感情移入の違いは大きいでしょう。
陽子が、亡くなった母と同じ年になり、あの時母親は何を思っていただろうか…
そう感じる陽子を想像するだけで、私は涙が出て来ちゃうんですよねぇ。
姑への思いやりも上手く見せてくれます。
それは嫁への気遣いも同じで…
それまでもそうして見せてくれたことで、丸山家を温かく見守って来られた。
あり得ない「嫁姑」って感じさせないところがまた、役者ですかねぇ。
相手が幸せな気持ちになれるって、どうしたらいいのか。
そういう「幸せ」を考えさせてくれました。。。
「お母さん」
「ん?」
「日向子の入学式のことなんですけど。一緒に行きませんか?」
「あ、和成から聞いたのかぃ。雅子のこと。入学のちっと前に亡くなったって」
「はい。行きましょ」
「ありがと。。。
あんたと和成で行っといで。私はおばあちゃんとして、ここで見送る。
こんな幸せなことはないよ~。。。幸せだねぇ」
「はい」 フフフフ
幸せなことを感じられる。それをちゃんと言葉で伝えられる。
そんな単純なことなんです。
オクトパス・いいだこ先生と育子の再会、
現在6浪中の茂樹、おばあ様と運転手のやり取りもお約束で、微笑ましかった。
「神蔵」
「はい、奥様」
「では、帰りましょうか」
「え?」 周囲のみんなが咳き払い
「あー!あ~~~、足が、足が急に、あ痛たたたっ」
「神蔵」
「はい、奥様」
「ご苦労さま」
「はい」
「ではもう少し、居させていただきましょうか」
「はい~」 (^∇^)アハハハハ!
今ではこんな和やかなシーンも、
おばあ様初登場のあの頃を思い出させますね~('▽'*)。。oO
入学式当日。。。
「行ってまいりま~す」
「行っといで~」
全員に見送られ、見守られる和成・陽子・日向子。
「幸せな後ろ姿だねぇ」 笑顔の徳子
それを見ることが、周りの人間の幸せでもあるんですよね~。
人を幸せにできるって、そういうことなんですかねぇ。
普通の幸せに感謝。。。
〈少し先の話をするわね。
日向子は東京で結婚して、今も幸せに暮らしてるわ。
そして和成さんは、焼き物作りに夢中になって、
今でも1年のうち3分の2は多治見で仕事しているわ。
真知子は、旦那様と2人の夢だった会社を興した。
育子は、世界中を旅する番組を手掛けるようになった。
そして、シゲ兄ちゃんは、やがて医大に合格。
日向子と同じ年に大学生になり、須藤医院を開いて、育子と結婚した。
みんなそれぞれに幸せだったんじゃないかしら〉
陽子さんから話を聞き終え、溜め息が出る房子ちゃん。
そこへ旦那様がお迎え。
「原口さん。房子ちゃんをよろしくお願いしますね」
「はい。家内がお世話になりました。ありがとうございました」
「陽子さん」
「楽しかったわぁ。ありがとう、房子ちゃん」
「こちらこそ、ホントに楽しかったです。ありがとうございました」
「またいつかいらっしゃい。”つづく”よね?」
「はい。”つづく”」
「心に太陽を!」
「心に太陽。。。じゃぁ」
そこへ登場しましたよ!現在の育子と真知子がヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪
黒柳徹子さんと司葉子さんがピッタリ。
逆だと騙そうとしてもムリ(笑)
ビンゴの二人を見て興奮する房子の気持ちも分かる~♪
「あ~、嬉しい!私、お会いしたかったんです~!アハハ」
そう!房子が代弁してくれた通り、全国の視聴者がそう思った瞬間でしょう。
この日が来ることを待ってたんですから~(ノ*´▽)ノ
「女性たちよ!」 拳を挙げる房子
「ん?あっ。良き人生を!」 元気よくグーッで応える3人
誰が最初に亡くなるのか…
そんな会話ネタがリアルな年齢でもあり可笑しかったりのガールズトーク(笑)
エンドロールが流れる中、最終回の寂しさを和らげてくれました。
「ちょっと嫌なこと言うわねぇ、育子さん」 陽子
「いやそうじゃなくて、私はね、絶対に最初は嫌だと思う。
あっ、でも最後もやっぱり嫌かぁ」 育子
「う~ん、最後は嫌ね。私、絶対嫌。私は2番目がいいわ」 陽子
「あらズルイわぁ。私も最初と最後は嫌。2番がいいわ」 真知子
「じゃぁ私だって絶対2番がいい」 育子
「それじゃどうすればいいのよ」 陽子
「どうすればいいのって。。。ねぇ」 育子
「それじゃずっと生きてましょうか?」 陽子
「そうねぇ。それがいいわ!」 真知子
「賛成」 育子
「決定」 陽子
「決定!」 全員
「ちょっと、私たちって、バカじゃないの」 育子 (笑)
3人の右手が重なると、白紙同盟を結んだあの頃の3人を重ね、
トイレの中で右手を挙げて繋ぎ、はしゃぐ回想シーンにジーン。。。
〈あれから数年後。私は母の亡くなった年と、同じ年になった〉
「おはよう。お母さん」
笑顔で朝日に向かって声をかける陽子でした。。。 完
不死身同盟はまだまだ長生きしそうな勢いでしたが…
誰が2番目をゲットする?(笑)
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半年間楽しみに見続けた最終回も、書いてみたくなったのは…
夏ドラマも終わってしまいポッカリと穴が、いや時間が空いてしまったせい?(笑)
朝ドラを見る習慣がなかった私も、今ではチャンネル合わせも忘れない。
途中から見てた『てるてる家族』も良かったですけど、
それ以降もチラチラとは見ながらも続かず。
『ゲゲゲの女房』の評判が良かったので、途中から視聴し始め、
そして『てっぱん』へと見続け、今回の『おひさま』では完全にハマりましたわぁ。
セリフじゃない部分でも涙を誘う、岡田惠和脚本にはヤラれました。
しかし坂元裕二脚本同様に、男性が描く「母性」には驚かされます。
特に最終週では、「すべての母より」と題したように、胸にグッと来ましたね~。
これは男性や独身者には理解し切れない部分だと思うんですけどね。
私自身も、今の年だからこそ見えるものがたくさんありましたし。。。
父親が危険な状態で、そこで初めて知った親の心。
〈私は、父のことは何にも分かっていなかったと思ったわ。
母が亡くなってから、父がどんな思いで生きて来たのか、
ちっとも分かっていなかった。
親はいつでも強いものだと勝手に思っていた。
親の心の中のことなんて、ちっとも分かっていなかった〉
陽子の気持ちに涙が出ました。
ここでは、父親の生きるか死ぬかのハラハラを見せたのではないので、
「な~んだ、死なないのか」と感じてしまっては、
作り手の本意ではない訳で…
日向子が「もっとお手伝いする」と言って火傷してしまったことも、
単に陽子の不注意だと見てしまえばそれだけの出来事なんですが、
母親ならそんな日常の出来事・経験があることだと思えたんです。
私が新米ママの時にも、そういう危なっかしい経験は多々あったんですが、
どんどん記憶が薄らいで行く中で、しっかり記憶が残ってるものがあるんです。
大事に至らなくて良かった~って冷や汗もんの出来事が。
死んでたかもしれない。。。(||゚Д゚)ヒィィィ!
上の娘も下の娘も、私の不注意で…
ちょっと目を離したすきにって、実際に経験したことがある母親であれば、
「あり得ない」って目線では見られないはず。
当然、車内に子供を置いてパチンコをするような親とは全く別もので。
日向子の痛々しい姿に、陽子自身も沸騰した鍋に手を入れようとした気持ち。
あのしっかりした陽子でさえ、自分の不注意から起きた失態に落ち込む。
鍋に手を…これはあり得ないシーンだとは思いましたけど、
それを叱咤する和成がまた見せ場だと思えましたし。
そういう見せ方のバランスが、今までを思い返しても見事でしたねぇ。
どのシーンも、セリフよりも役者さんたちの表情で見せてくれたり。
すべての母より。。。
メッセージはしっかり届きました。
決して最終回へ向けて中身が薄いものになってしまったとは感じませんでした。
これはどんなドラマでもそうですが、
好みはもちろん、自身の経験や感情移入の違いは大きいでしょう。
陽子が、亡くなった母と同じ年になり、あの時母親は何を思っていただろうか…
そう感じる陽子を想像するだけで、私は涙が出て来ちゃうんですよねぇ。
姑への思いやりも上手く見せてくれます。
それは嫁への気遣いも同じで…
それまでもそうして見せてくれたことで、丸山家を温かく見守って来られた。
あり得ない「嫁姑」って感じさせないところがまた、役者ですかねぇ。
相手が幸せな気持ちになれるって、どうしたらいいのか。
そういう「幸せ」を考えさせてくれました。。。
「お母さん」
「ん?」
「日向子の入学式のことなんですけど。一緒に行きませんか?」
「あ、和成から聞いたのかぃ。雅子のこと。入学のちっと前に亡くなったって」
「はい。行きましょ」
「ありがと。。。
あんたと和成で行っといで。私はおばあちゃんとして、ここで見送る。
こんな幸せなことはないよ~。。。幸せだねぇ」
「はい」 フフフフ
幸せなことを感じられる。それをちゃんと言葉で伝えられる。
そんな単純なことなんです。
オクトパス・いいだこ先生と育子の再会、
現在6浪中の茂樹、おばあ様と運転手のやり取りもお約束で、微笑ましかった。
「神蔵」
「はい、奥様」
「では、帰りましょうか」
「え?」 周囲のみんなが咳き払い
「あー!あ~~~、足が、足が急に、あ痛たたたっ」
「神蔵」
「はい、奥様」
「ご苦労さま」
「はい」
「ではもう少し、居させていただきましょうか」
「はい~」 (^∇^)アハハハハ!
今ではこんな和やかなシーンも、
おばあ様初登場のあの頃を思い出させますね~('▽'*)。。oO
入学式当日。。。
「行ってまいりま~す」
「行っといで~」
全員に見送られ、見守られる和成・陽子・日向子。
「幸せな後ろ姿だねぇ」 笑顔の徳子
それを見ることが、周りの人間の幸せでもあるんですよね~。
人を幸せにできるって、そういうことなんですかねぇ。
普通の幸せに感謝。。。
〈少し先の話をするわね。
日向子は東京で結婚して、今も幸せに暮らしてるわ。
そして和成さんは、焼き物作りに夢中になって、
今でも1年のうち3分の2は多治見で仕事しているわ。
真知子は、旦那様と2人の夢だった会社を興した。
育子は、世界中を旅する番組を手掛けるようになった。
そして、シゲ兄ちゃんは、やがて医大に合格。
日向子と同じ年に大学生になり、須藤医院を開いて、育子と結婚した。
みんなそれぞれに幸せだったんじゃないかしら〉
陽子さんから話を聞き終え、溜め息が出る房子ちゃん。
そこへ旦那様がお迎え。
「原口さん。房子ちゃんをよろしくお願いしますね」
「はい。家内がお世話になりました。ありがとうございました」
「陽子さん」
「楽しかったわぁ。ありがとう、房子ちゃん」
「こちらこそ、ホントに楽しかったです。ありがとうございました」
「またいつかいらっしゃい。”つづく”よね?」
「はい。”つづく”」
「心に太陽を!」
「心に太陽。。。じゃぁ」
そこへ登場しましたよ!現在の育子と真知子がヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪
黒柳徹子さんと司葉子さんがピッタリ。
逆だと騙そうとしてもムリ(笑)
ビンゴの二人を見て興奮する房子の気持ちも分かる~♪
「あ~、嬉しい!私、お会いしたかったんです~!アハハ」
そう!房子が代弁してくれた通り、全国の視聴者がそう思った瞬間でしょう。
この日が来ることを待ってたんですから~(ノ*´▽)ノ
「女性たちよ!」 拳を挙げる房子
「ん?あっ。良き人生を!」 元気よくグーッで応える3人
誰が最初に亡くなるのか…
そんな会話ネタがリアルな年齢でもあり可笑しかったりのガールズトーク(笑)
エンドロールが流れる中、最終回の寂しさを和らげてくれました。
「ちょっと嫌なこと言うわねぇ、育子さん」 陽子
「いやそうじゃなくて、私はね、絶対に最初は嫌だと思う。
あっ、でも最後もやっぱり嫌かぁ」 育子
「う~ん、最後は嫌ね。私、絶対嫌。私は2番目がいいわ」 陽子
「あらズルイわぁ。私も最初と最後は嫌。2番がいいわ」 真知子
「じゃぁ私だって絶対2番がいい」 育子
「それじゃどうすればいいのよ」 陽子
「どうすればいいのって。。。ねぇ」 育子
「それじゃずっと生きてましょうか?」 陽子
「そうねぇ。それがいいわ!」 真知子
「賛成」 育子
「決定」 陽子
「決定!」 全員
「ちょっと、私たちって、バカじゃないの」 育子 (笑)
3人の右手が重なると、白紙同盟を結んだあの頃の3人を重ね、
トイレの中で右手を挙げて繋ぎ、はしゃぐ回想シーンにジーン。。。
〈あれから数年後。私は母の亡くなった年と、同じ年になった〉
「おはよう。お母さん」
笑顔で朝日に向かって声をかける陽子でした。。。 完
不死身同盟はまだまだ長生きしそうな勢いでしたが…
誰が2番目をゲットする?(笑)
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2011年09月27日
『おひさま』 思いやる
最終週は平原綾香さんの歌声が流れる?
って昨日のオープニングを見て期待しちゃいましたけど、今日は元通り。
流すのを間違えた?な訳ないか(笑)
そのオープニングで目にした阿南さんの名前に、
誰か新登場?って勘違いした私。
原口宏って言うんだぁ(笑)
房子(斉藤由貴)の夫・宏役の阿南健治さんのこと、すっかり忘れてましたわ~。
ここへ来て、陽子(若尾文子)に自己紹介の挨拶をするシーンが見られるとは。
しかも優しい夫の顔を見せてましたしね~。
房子の家庭を振り返ってみると…
それぞれが自分たちのことに忙しく、朝からバタバタしてた印象が。
母親に対しても感謝どころか関心もない態度の息子と娘。
それは夫も同じで、主婦の房子に対する思いやりのない言葉遣いに、
陽子(若尾文子)の回想から、
現代に戻った瞬間のギャップについて行けなかった記憶が蘇る。。。
そんな房子の家庭を見せたのも2回ほどでしたかねぇ。
朝の忙しい時間をバタバタと送り出すまで見せ、安曇野へ出かける房子。
その程度の見せ方がそれで十分だったと思えたのも、
今回、夫や子供たちの変化を語る房子から感じる取ることが出来たから。
涙を浮かべながら話す房子に貰い泣きしちゃいました。。。
今までの自分なら、
転勤が決まった夫に同意できず「キーッてなってた」と話す房子。
「陽子さんや、和成さんだったら、こういう大事なこと、
どんな風に話し合ってたかな~って。それを思い出して、
ゆっくり、ゆっくり、自分のことだけじゃなくって、
相手の気持ちも考えながら、話せたんです、私。。。
そしたらね、子供たちも分かってくれて。
言ってくれたんです。じゃぁ、まぁ、家族で、一緒に引っ越そうかって」
「ステキね。太陽ね。原口家の房子ちゃんは」
「太陽。。。フフ。ホントに陽子さんのお陰です。
ありがとうございます」
房子が陽子に出会ったことは、人生を変えてしまうほど大きいもので、
そんな自分の話を聞いてくれて、
「ステキね。太陽ね」と言ってくれる人が居ることがまた幸せなことで。。。
そういう出会いって大切にしたいし、自分の宝だと思いますわ。
房子同様に色々なことを感じ、優しくなれる時間を貰えました。
「相手を思いやる」ってどういうことなのか。。。
そう言う見せ方にいつも泣かされて来た気がします。
兄弟の思いやり、親子の思いやり、嫁姑の思いやり、
ご近所の助け合い、師弟関係、夫婦(家族)の絆…
相手と同じ気持ちになって考えることが出来るかが大事なところなんですが、
相手と自分は考え方も違うわけで、そこがまた難しい。
良かれを思ってしたことが逆に取られたり、
実はそれが相手にとっては良くないことだったり、
何が「普通」で「正しい」ことなのか、その基準が分からなくなることもあり。
「相手を思いやる」って…
相手の考え方を知るってことなのかもしれませんね。
それに同調する。そしてそれが出来る大きな心が必要で…
言うのは簡単^^;
家族の大切さを知り、相手のことを思いやることが出来た房子。
どうしてこんなに一生懸命家族のために頑張ってるのに分かってくれないの!
そう思って来たのは房子だけではなく、夫も同じ。
やっぱり自分が変わらなければ相手も変わらないってことですかね。
今日はちょっとオシャレして陽子さんに会いに来た房子ちゃん。
安曇野まで送ってくれた夫の宏を見せたのも上手いですわぁ。
ここで陽子の話を聞くことが楽しみな房子に理解してくれて…ってことですしね。
中身までステキに変身して見せてくれた笑顔の房子が綺麗で可愛かったです。
突然の北海道への転勤には驚きましたけど、上手いまとめ方でしたね~。
「だから今日は最後なんです。ここへ来られるのは」とか、
「最後の授業ね」って二人の会話に改めて寂しくなりましたけど、
もう152回も見て来たんですね~。
時の流れにも驚きながら、何だか清々しい気分になれました。
震災後からの放送だったことも偶然か必然か、勇気を貰えた人も多いと思います。
その中で、女性の「強さ」や「品格」を教えられましたしね~。
頭では分かっても…なんですけどね。
そしていよいよ最終回で顔を合わせる白紙同盟の3人。
育子と真知子を現代版で演じるのが誰なのか…
知ってしまったんですけど、本当にピッタリでビックリしました。
あ~、でも最終回まで知りたくなかった気もする~。
どうしても最終回まで待てない方は、覚悟を決めてどうぞ → こちら
教えちゃマズかったですか?
思いやるって難しい(笑)
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って昨日のオープニングを見て期待しちゃいましたけど、今日は元通り。
流すのを間違えた?な訳ないか(笑)
そのオープニングで目にした阿南さんの名前に、
誰か新登場?って勘違いした私。
原口宏って言うんだぁ(笑)
房子(斉藤由貴)の夫・宏役の阿南健治さんのこと、すっかり忘れてましたわ~。
ここへ来て、陽子(若尾文子)に自己紹介の挨拶をするシーンが見られるとは。
しかも優しい夫の顔を見せてましたしね~。
房子の家庭を振り返ってみると…
それぞれが自分たちのことに忙しく、朝からバタバタしてた印象が。
母親に対しても感謝どころか関心もない態度の息子と娘。
それは夫も同じで、主婦の房子に対する思いやりのない言葉遣いに、
陽子(若尾文子)の回想から、
現代に戻った瞬間のギャップについて行けなかった記憶が蘇る。。。
そんな房子の家庭を見せたのも2回ほどでしたかねぇ。
朝の忙しい時間をバタバタと送り出すまで見せ、安曇野へ出かける房子。
その程度の見せ方がそれで十分だったと思えたのも、
今回、夫や子供たちの変化を語る房子から感じる取ることが出来たから。
涙を浮かべながら話す房子に貰い泣きしちゃいました。。。
今までの自分なら、
転勤が決まった夫に同意できず「キーッてなってた」と話す房子。
「陽子さんや、和成さんだったら、こういう大事なこと、
どんな風に話し合ってたかな~って。それを思い出して、
ゆっくり、ゆっくり、自分のことだけじゃなくって、
相手の気持ちも考えながら、話せたんです、私。。。
そしたらね、子供たちも分かってくれて。
言ってくれたんです。じゃぁ、まぁ、家族で、一緒に引っ越そうかって」
「ステキね。太陽ね。原口家の房子ちゃんは」
「太陽。。。フフ。ホントに陽子さんのお陰です。
ありがとうございます」
房子が陽子に出会ったことは、人生を変えてしまうほど大きいもので、
そんな自分の話を聞いてくれて、
「ステキね。太陽ね」と言ってくれる人が居ることがまた幸せなことで。。。
そういう出会いって大切にしたいし、自分の宝だと思いますわ。
房子同様に色々なことを感じ、優しくなれる時間を貰えました。
「相手を思いやる」ってどういうことなのか。。。
そう言う見せ方にいつも泣かされて来た気がします。
兄弟の思いやり、親子の思いやり、嫁姑の思いやり、
ご近所の助け合い、師弟関係、夫婦(家族)の絆…
相手と同じ気持ちになって考えることが出来るかが大事なところなんですが、
相手と自分は考え方も違うわけで、そこがまた難しい。
良かれを思ってしたことが逆に取られたり、
実はそれが相手にとっては良くないことだったり、
何が「普通」で「正しい」ことなのか、その基準が分からなくなることもあり。
「相手を思いやる」って…
相手の考え方を知るってことなのかもしれませんね。
それに同調する。そしてそれが出来る大きな心が必要で…
言うのは簡単^^;
家族の大切さを知り、相手のことを思いやることが出来た房子。
どうしてこんなに一生懸命家族のために頑張ってるのに分かってくれないの!
そう思って来たのは房子だけではなく、夫も同じ。
やっぱり自分が変わらなければ相手も変わらないってことですかね。
今日はちょっとオシャレして陽子さんに会いに来た房子ちゃん。
安曇野まで送ってくれた夫の宏を見せたのも上手いですわぁ。
ここで陽子の話を聞くことが楽しみな房子に理解してくれて…ってことですしね。
中身までステキに変身して見せてくれた笑顔の房子が綺麗で可愛かったです。
突然の北海道への転勤には驚きましたけど、上手いまとめ方でしたね~。
「だから今日は最後なんです。ここへ来られるのは」とか、
「最後の授業ね」って二人の会話に改めて寂しくなりましたけど、
もう152回も見て来たんですね~。
時の流れにも驚きながら、何だか清々しい気分になれました。
震災後からの放送だったことも偶然か必然か、勇気を貰えた人も多いと思います。
その中で、女性の「強さ」や「品格」を教えられましたしね~。
頭では分かっても…なんですけどね。
そしていよいよ最終回で顔を合わせる白紙同盟の3人。
育子と真知子を現代版で演じるのが誰なのか…
知ってしまったんですけど、本当にピッタリでビックリしました。
あ~、でも最終回まで知りたくなかった気もする~。
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教えちゃマズかったですか?
思いやるって難しい(笑)
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2011年09月24日
『おひさま』 親の気持ち
〈思いもかけない出来事は、こんなごく普通の日に。。。
いつもと何も変わらない一日だったわ〉
陽子(若尾文子)のナレーションに、父・良一(寺脇康文)を心配しました。
ところが…
恵子(石橋杏奈)と圭介(大和田健介)が、
良一を映画館の前で目撃したと話した二人の仲に気づかなかったのは、
陽子(井上真央)以外、視聴者も気づいてるところでしょう(笑)
余談ですが…
圭介役が大和田伸也さんの次男だと気づいたのはクレジットを見て。
半年前にはACジャパンのCMが毎日流れてたので、
老人を手助けする高校生男子と言えばピンと来ますかね。
顔つきがちょっと大人になった感じがしました。
恵子役の石橋杏奈ちゃんは、次クール『妖怪人間ベム』に出演。
どんな役どころなのかそちらも楽しみです♪
良一は盲腸が悪化し腹膜炎のため手術。
茂樹(永山絢斗)からの連絡で、和成(高良健吾)と松本の病院へ急ぐ陽子。
高熱のため危険な状態の父。
どうして映画館で倒れたのか…
映画館の人から聞いた話をする茂樹。
「ここのところ、毎日通っていたらしい。映画を観に。毎日、必ず」
「毎日?同じ映画を?」
「うん。…
あまり人気のある映画でもなくて、不思議に思ったんだそうだ。
で、一度、そんなにこの映画がお好きなんですかって訊いたそうだ。
どこがいいんですかって、お父さんに。
そうしたら、お父さん、こう言ったそうだ。。。
〈笑わないで下さいね。実は、映画の良し悪しはよく分からない。
似てるんです。どことなく、女優さんが似てるんです。亡くなった妻に〉」
「お父さん。。。」 病床の父を見つめる陽子
〈私は、父のことは何にも分かっていなかったと思ったわ。
母が亡くなってから、父がどんな思いで生きて来たのか、
ちっとも分かっていなかった。
親はいつでも強いものだと勝手に思っていた。
親の心の中のことなんて、ちっとも分かっていなかった〉
母親が亡くなってからの須藤一家の回想シーンと、
静かに流れるBGMに涙が出て来ました(/_;)
若尾さんの語りがいいですねぇ。ソフトバンクのCMもいい感じ♪
そしてその言葉が胸にズシッと響いて来て、
父親が死んでしまうことにではなく、ここで泣けるとは思ってもいなくて…
「ちっとも分かっていなかった」
これには参りました。。。
自分が親になっても「親の心子知らず」で、
時には「老いては子に従えば?」なんて親に対して抱く感情を思い返し、
倒れた父を前に、誰にも黙って映画館へ通っていた
父の気持ちを知った陽子の気持ちを見せられ、ドカーンとやられた感じでしたわ。
親が生きてることも、元気なことも当たり前。
いつまでも丈夫だと思ってるし死ぬなんて考えてもない。
いつでもそこに居ると思ってるのが「親」。
子供の方は自分のことで精一杯で、何が忙しいのか毎日忙しい。
でも親はいつでも子供のことを心配してるんですよね~。
良一もそうなんですが、
そんな時、妻と子供たちの話でも出来たら救われるだろうにと感じさせたのも、
私の涙腺を刺激してしまったのかもしれませんわ。
このドラマは、こういう見せ方がホント上手いですね~。
涙もろくなってしまった私は、毎朝のようにウルウル(・・、)
これぐらいのことで(笑)
うちの母親が毎日話しかけてる家族は、愛猫のモモ。
もう13歳でシニアの仲間入りですからねぇ。
モモが死んでしまったらどうなるんだろうって想像するこの頃。。。
母よ、ボケないでおくれ。
いつもと何も変わらない当たり前の一日が、
突然変わってしまう日は来るんですよね。順番で行けば。
その時に親の有難さに気づいても遅いんですけど、
親が死ななきゃ分からないんですよね。その有難さには。
精一杯とまでは言わないですけど、
親孝行をしてるつもりでも、それが叶わないとなった時には、
もっともっとって、その思いは尽きない気がします。
それなのに、今は甘えてばかりで。。。
親が居なくなって、後悔してる自分が見えるんだけれども…
可愛くない母親に優しく出来ない時って、どうしたらいいの~(ノ゚ο゚)ノ
死んだことを想像するとか?ヾ(゚∇゚*)オイオイ
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いつもと何も変わらない一日だったわ〉
陽子(若尾文子)のナレーションに、父・良一(寺脇康文)を心配しました。
ところが…
恵子(石橋杏奈)と圭介(大和田健介)が、
良一を映画館の前で目撃したと話した二人の仲に気づかなかったのは、
陽子(井上真央)以外、視聴者も気づいてるところでしょう(笑)
余談ですが…
圭介役が大和田伸也さんの次男だと気づいたのはクレジットを見て。
半年前にはACジャパンのCMが毎日流れてたので、
老人を手助けする高校生男子と言えばピンと来ますかね。
顔つきがちょっと大人になった感じがしました。
恵子役の石橋杏奈ちゃんは、次クール『妖怪人間ベム』に出演。
どんな役どころなのかそちらも楽しみです♪
良一は盲腸が悪化し腹膜炎のため手術。
茂樹(永山絢斗)からの連絡で、和成(高良健吾)と松本の病院へ急ぐ陽子。
高熱のため危険な状態の父。
どうして映画館で倒れたのか…
映画館の人から聞いた話をする茂樹。
「ここのところ、毎日通っていたらしい。映画を観に。毎日、必ず」
「毎日?同じ映画を?」
「うん。…
あまり人気のある映画でもなくて、不思議に思ったんだそうだ。
で、一度、そんなにこの映画がお好きなんですかって訊いたそうだ。
どこがいいんですかって、お父さんに。
そうしたら、お父さん、こう言ったそうだ。。。
〈笑わないで下さいね。実は、映画の良し悪しはよく分からない。
似てるんです。どことなく、女優さんが似てるんです。亡くなった妻に〉」
「お父さん。。。」 病床の父を見つめる陽子
〈私は、父のことは何にも分かっていなかったと思ったわ。
母が亡くなってから、父がどんな思いで生きて来たのか、
ちっとも分かっていなかった。
親はいつでも強いものだと勝手に思っていた。
親の心の中のことなんて、ちっとも分かっていなかった〉
母親が亡くなってからの須藤一家の回想シーンと、
静かに流れるBGMに涙が出て来ました(/_;)
若尾さんの語りがいいですねぇ。ソフトバンクのCMもいい感じ♪
そしてその言葉が胸にズシッと響いて来て、
父親が死んでしまうことにではなく、ここで泣けるとは思ってもいなくて…
「ちっとも分かっていなかった」
これには参りました。。。
自分が親になっても「親の心子知らず」で、
時には「老いては子に従えば?」なんて親に対して抱く感情を思い返し、
倒れた父を前に、誰にも黙って映画館へ通っていた
父の気持ちを知った陽子の気持ちを見せられ、ドカーンとやられた感じでしたわ。
親が生きてることも、元気なことも当たり前。
いつまでも丈夫だと思ってるし死ぬなんて考えてもない。
いつでもそこに居ると思ってるのが「親」。
子供の方は自分のことで精一杯で、何が忙しいのか毎日忙しい。
でも親はいつでも子供のことを心配してるんですよね~。
良一もそうなんですが、
そんな時、妻と子供たちの話でも出来たら救われるだろうにと感じさせたのも、
私の涙腺を刺激してしまったのかもしれませんわ。
このドラマは、こういう見せ方がホント上手いですね~。
涙もろくなってしまった私は、毎朝のようにウルウル(・・、)
これぐらいのことで(笑)
うちの母親が毎日話しかけてる家族は、愛猫のモモ。
もう13歳でシニアの仲間入りですからねぇ。
モモが死んでしまったらどうなるんだろうって想像するこの頃。。。
母よ、ボケないでおくれ。
いつもと何も変わらない当たり前の一日が、
突然変わってしまう日は来るんですよね。順番で行けば。
その時に親の有難さに気づいても遅いんですけど、
親が死ななきゃ分からないんですよね。その有難さには。
精一杯とまでは言わないですけど、
親孝行をしてるつもりでも、それが叶わないとなった時には、
もっともっとって、その思いは尽きない気がします。
それなのに、今は甘えてばかりで。。。
親が居なくなって、後悔してる自分が見えるんだけれども…
可愛くない母親に優しく出来ない時って、どうしたらいいの~(ノ゚ο゚)ノ
死んだことを想像するとか?ヾ(゚∇゚*)オイオイ
応援ありがとうございます。
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2011年09月11日
『あさイチ』ゲスト・高良健吾さん
『おひさま』のクランクアップで感極まって涙する和さん役の高良くん。
涙もろいんですって。
普通のドラマよりも長い、5ヶ月間の撮影でしたからねぇ。
色んな思いが胸を熱くしたんでしょうねぇ。
プレミアムトーク中に流れるドラマのBGMがまた心地良いですわ。
ハードな役が多かったそのギャップがまた良かったのかもしれないと言うイノッチ。
そうそう、私はあの顔中ピアスだらけの高良くんのイメージがあったので、
和さんの爽やかさには驚きましたもん。
でも本当はこういう役を演じる子なんだぁってしっくり来てた印象を憶えてる。。。
坊主頭の和さん名シーンも懐かしい('▽'*)。。oO
出会って、結婚して、出征して、戻って、赤ちゃんが生まれて…
優しいイメージの和さんが初めて怒ったシーンにジーンと思い出す。。。
「ふざけるな!恥ずかしいことなのか?俺のしてることは。
旦那が赤ん坊おぶって、女房の仕事場に、毎日乳を飲ませるために
汽車で通ってるってことだろ?
俺はさ、決めたんだ。戦地から帰って来た日に。
俺は今日から、自分の家族のために生きようって。
たまたまなんだよ。俺が生きて帰って来たことなんて。
… (戦地で仲間と夢を語りながら)
俺は言った。かみさんの笑った顔が見てぇ。そんだけでいいって。
だからさ、陽子。俺は恥ずかしくなんかねぇんだよ。
家族のために生きられることが、俺は幸せなんだ」
辛い戦争を体験したからこそ改めて感じた命・家族の大切さ。
ちゃんと自分の気持ちを伝える事が出来る、男らしい一面も見せてくれてました。
高良くんも「素敵な言葉が多い」と言ってた通り、
それは視聴者も感じてるところで、胸にグッと来て心が温まるんですよね~。
井上真央ちゃんと樋口可南子さんからのメッセージが可笑しかった~♪
高良くん、ちょっと変わってるらしい(笑)
戦争から帰って来て、おんぶして貰うシーンで真央ちゃんが、
「重くてすみません」って言ったのに対して、
「30キロ以上は基本的に重いですから」って答えた高良くん。
女心が分かってないな~って言われてましたが…本当は?
戦争から帰って来た時の高良くんの顔には本当にシビレたと語った樋口さん。
「私の息子の役が高良くんで良かったと一番始めに思った瞬間。
色っぽい目。…あれは武器ですね。…あの目は宝でしょう」
「(真央ちゃんに)何であんなこと言ったんですか?」と質問したイノッチの、
その答えの返しにも大ウケ(笑)
「何て言うか、ハハ。
僕の中ではこう、重くないですよ~って言ったら嘘になっちゃうじゃないですか」
「まぁ、まぁ重かったんですよね」 (^∇^)アハハハハ!
「気を遣ってるって思われたら嫌だったんで、30キロ以上は…って言って」
かなり気を遣ったつもりなのに裏目に出てしまうと言う、
基本マジメくんなんでしょうね~。
「女心が分からない」とは言われたことあるらしいので、本当でしょう(笑)
「そういう方が胸キュン!って分かってないな~みたいな感じなんですかね」
って、毎度年下くんには甘い有働さん♪
視聴者からのファックスを読み上げながら、上手く聞き出しますしね~。
流石、ググッと鋭い質問もさり気なくしちゃいます。
腕相撲大会をすることになった時も、
「こん中では一番腕相撲が強そうな私が」と立ちあがった有働さん。
すかさずイノッチが止めます。
「ちょいちょいちょいちょい、ねぇちょっと裏がありそうなんで。
男同士でやった方が普通でしょ。ただ手を触りたいだけでしょ」
その通り(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
それでも…
「俺の手も触って下さいよ」って、
全くイノッチの手には触れずにジャッジをする有働さん。レディ~ゴー!
あなた分かりやすすぎ~面白すぎ~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
「いい香りがしたんで」と負けてしまったイノッチの、
言い訳気遣いも可笑しい~♪
関係ないですけど、柳沢さんのヘアスタイルがホントお洒落になりましたね~。
ふんわりお似合いで、薄さも感じさせないですもんヾ(゚∇゚*)オイ
イノッチ、有働さん、柳沢さんの3人とゲストの会話だから楽しいんですかね。
毎朝一緒に『おひさま』を見て、『あさイチ』スタートって流れもいいのかも。
台本通りじゃないな?ってやり取りが面白いです。
女性誌に書かれたいた、『おひさま』に惹かれる理由に頷けました。
《昭和の”普通の女性”の言葉や所作に癒される》
《親子、夫婦、嫁姑… 家庭でも忘れぬ”長幼の序”》
《家族で囲む食卓で自然にマナーを学んだ》
《お互いを思いやって結ぶ絆。。。女性の品格は”生きざま”だ》
箸使いも上手な真央ちゃん。
陽子が書いた手紙のほぼ全部が、本人自筆だと言うから驚き。
親御さんの躾や子育てが良かったんでしょうねぇ。
『キッズ・ウォー』の頃を思い出しますけど、デビューは5歳なんですね。
まだ24歳!何ですか、あの落ち着きぶりは(*゚0゚)
『女性の品格』著者の坂東眞理子さん(昭和女子大学学長)も、
『おひさま』にはその品格が凝縮されてると話します。
私も買って読みましたね~('▽'*)。。oOドコイッタ?
頷くことばかりでしたわ。真似出来る出来ないは別として(笑)
陽子の「行ってまいります」や「ご苦労さまでございました」など、
今では使わない聞かない言葉遣いが、不思議に心地良いんです。
まさに、品を感じさせます。ゆっくりとしたテンポも良いんですね~。
評論家としても活躍される、金美鈴さんの言葉に勇気づけられたり。。。
「人間の品格とは、お金のあることでも学歴があることでも、
育った環境でもありません。本人の生きる姿勢なんです。
人に愛されることだけを願って何の努力もしないのではなく、
自分が与えられたものをどう生かすのかをしっかり考える。
そして触れ合った人たちにどれだけの思いやりが出来るか、
女性の品格は、そこに尽きると思います」
こういう姿勢が、心を豊かにしてくれるんでしょうねぇ。。。
もう一度読み返したくなりましたけどね。。。『女性の品格』。
読んだだけでも少しは豊かになれますかね?(笑)
『おひさま』最終回に向けて、赤い屋根の家での再出発も楽しみですが、
どうしても期待しちゃうのは…
現代に生き残ってる人たち大集結の図('▽'*)。。oO
夏子先生は90歳を越えても尚元気そうでしたし!
今でも陽子のお尻を叩いてそう(笑)
茂樹と育子はどうなったのか、
タケオの妻・ミツ(安藤サクラ)が、
安藤和津さんで登場してくれたら大喜びしちゃうのにとか、
60代の日向子はどんな感じなのかな~とか…
何やかんや、楽しみ♪o(^^o)(o^^)oワクワク
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色んな思いが胸を熱くしたんでしょうねぇ。
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ハードな役が多かったそのギャップがまた良かったのかもしれないと言うイノッチ。
そうそう、私はあの顔中ピアスだらけの高良くんのイメージがあったので、
和さんの爽やかさには驚きましたもん。
でも本当はこういう役を演じる子なんだぁってしっくり来てた印象を憶えてる。。。
坊主頭の和さん名シーンも懐かしい('▽'*)。。oO
出会って、結婚して、出征して、戻って、赤ちゃんが生まれて…
優しいイメージの和さんが初めて怒ったシーンにジーンと思い出す。。。
「ふざけるな!恥ずかしいことなのか?俺のしてることは。
旦那が赤ん坊おぶって、女房の仕事場に、毎日乳を飲ませるために
汽車で通ってるってことだろ?
俺はさ、決めたんだ。戦地から帰って来た日に。
俺は今日から、自分の家族のために生きようって。
たまたまなんだよ。俺が生きて帰って来たことなんて。
… (戦地で仲間と夢を語りながら)
俺は言った。かみさんの笑った顔が見てぇ。そんだけでいいって。
だからさ、陽子。俺は恥ずかしくなんかねぇんだよ。
家族のために生きられることが、俺は幸せなんだ」
辛い戦争を体験したからこそ改めて感じた命・家族の大切さ。
ちゃんと自分の気持ちを伝える事が出来る、男らしい一面も見せてくれてました。
高良くんも「素敵な言葉が多い」と言ってた通り、
それは視聴者も感じてるところで、胸にグッと来て心が温まるんですよね~。
井上真央ちゃんと樋口可南子さんからのメッセージが可笑しかった~♪
高良くん、ちょっと変わってるらしい(笑)
戦争から帰って来て、おんぶして貰うシーンで真央ちゃんが、
「重くてすみません」って言ったのに対して、
「30キロ以上は基本的に重いですから」って答えた高良くん。
女心が分かってないな~って言われてましたが…本当は?
戦争から帰って来た時の高良くんの顔には本当にシビレたと語った樋口さん。
「私の息子の役が高良くんで良かったと一番始めに思った瞬間。
色っぽい目。…あれは武器ですね。…あの目は宝でしょう」
「(真央ちゃんに)何であんなこと言ったんですか?」と質問したイノッチの、
その答えの返しにも大ウケ(笑)
「何て言うか、ハハ。
僕の中ではこう、重くないですよ~って言ったら嘘になっちゃうじゃないですか」
「まぁ、まぁ重かったんですよね」 (^∇^)アハハハハ!
「気を遣ってるって思われたら嫌だったんで、30キロ以上は…って言って」
かなり気を遣ったつもりなのに裏目に出てしまうと言う、
基本マジメくんなんでしょうね~。
「女心が分からない」とは言われたことあるらしいので、本当でしょう(笑)
「そういう方が胸キュン!って分かってないな~みたいな感じなんですかね」
って、毎度年下くんには甘い有働さん♪
視聴者からのファックスを読み上げながら、上手く聞き出しますしね~。
流石、ググッと鋭い質問もさり気なくしちゃいます。
腕相撲大会をすることになった時も、
「こん中では一番腕相撲が強そうな私が」と立ちあがった有働さん。
すかさずイノッチが止めます。
「ちょいちょいちょいちょい、ねぇちょっと裏がありそうなんで。
男同士でやった方が普通でしょ。ただ手を触りたいだけでしょ」
その通り(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
それでも…
「俺の手も触って下さいよ」って、
全くイノッチの手には触れずにジャッジをする有働さん。レディ~ゴー!
あなた分かりやすすぎ~面白すぎ~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
「いい香りがしたんで」と負けてしまったイノッチの、
言い訳気遣いも可笑しい~♪
関係ないですけど、柳沢さんのヘアスタイルがホントお洒落になりましたね~。
ふんわりお似合いで、薄さも感じさせないですもんヾ(゚∇゚*)オイ
イノッチ、有働さん、柳沢さんの3人とゲストの会話だから楽しいんですかね。
毎朝一緒に『おひさま』を見て、『あさイチ』スタートって流れもいいのかも。
台本通りじゃないな?ってやり取りが面白いです。
女性誌に書かれたいた、『おひさま』に惹かれる理由に頷けました。
《昭和の”普通の女性”の言葉や所作に癒される》
《親子、夫婦、嫁姑… 家庭でも忘れぬ”長幼の序”》
《家族で囲む食卓で自然にマナーを学んだ》
《お互いを思いやって結ぶ絆。。。女性の品格は”生きざま”だ》
箸使いも上手な真央ちゃん。
陽子が書いた手紙のほぼ全部が、本人自筆だと言うから驚き。
親御さんの躾や子育てが良かったんでしょうねぇ。
『キッズ・ウォー』の頃を思い出しますけど、デビューは5歳なんですね。
まだ24歳!何ですか、あの落ち着きぶりは(*゚0゚)
『女性の品格』著者の坂東眞理子さん(昭和女子大学学長)も、
『おひさま』にはその品格が凝縮されてると話します。
私も買って読みましたね~('▽'*)。。oOドコイッタ?
頷くことばかりでしたわ。真似出来る出来ないは別として(笑)
陽子の「行ってまいります」や「ご苦労さまでございました」など、
今では使わない聞かない言葉遣いが、不思議に心地良いんです。
まさに、品を感じさせます。ゆっくりとしたテンポも良いんですね~。
評論家としても活躍される、金美鈴さんの言葉に勇気づけられたり。。。
「人間の品格とは、お金のあることでも学歴があることでも、
育った環境でもありません。本人の生きる姿勢なんです。
人に愛されることだけを願って何の努力もしないのではなく、
自分が与えられたものをどう生かすのかをしっかり考える。
そして触れ合った人たちにどれだけの思いやりが出来るか、
女性の品格は、そこに尽きると思います」
こういう姿勢が、心を豊かにしてくれるんでしょうねぇ。。。
もう一度読み返したくなりましたけどね。。。『女性の品格』。
読んだだけでも少しは豊かになれますかね?(笑)
『おひさま』最終回に向けて、赤い屋根の家での再出発も楽しみですが、
どうしても期待しちゃうのは…
現代に生き残ってる人たち大集結の図('▽'*)。。oO
夏子先生は90歳を越えても尚元気そうでしたし!
今でも陽子のお尻を叩いてそう(笑)
茂樹と育子はどうなったのか、
タケオの妻・ミツ(安藤サクラ)が、
安藤和津さんで登場してくれたら大喜びしちゃうのにとか、
60代の日向子はどんな感じなのかな~とか…
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2011年09月05日
『おひさま』 火事の後…
出会いも人生を変えてくれますが、
別れも人生を変えてしまうんですねぇ。。。
平穏無事な毎日に、自分の人生はそのまま終わって行くと信じながら…
自分が蒔いた種でも身から出た錆でも何でもなく、
何の因果でこんな目に…
人生って何が起こるか分からない。
戦争や震災で色々と考えさせられて来た中、
まさかの火事での丸庵焼失。
前回、徳子(樋口可南子)の落ち込みようは相当なものでした。
普段元気な人ほど、そんな感じかもしれません。
丸山一家が身を寄せた須藤家の温かい気持ちや、
放心状態の母を励ます陽子(井上真央)の姿に、
こうして励まし励まされ気持ちを前向きにする力を貰えるのが、
人の心なんだと言うことが、ひしひしと伝わって来ました。
そして今回の節子(白川由美)には涙。
徳子の前では悲しむ顔も見せられずに来ましたが、
それでも店を失い、商売道具の一部は残ったものの、
再開できる気力も体力も自信がない年齢でもあり、
いつまでも丸山一家や須藤の家に居つく訳にも行かないと覚悟を決めます。
仲良しコンビの安子(吉村実子)が、息子の家に行くと決めたことも、
節子の背中を押したのかもしれませんね。
「持ち出したかぃ?…
あんた自分の命よりも大事にしてる金庫だよ」
「当たり前ぇだろ」
「あそう、そりゃ良かった。一杯貯め込んでたんだろうなぁ。たんまりと」
「もちろんだよ」
そんな皮肉たっぷりの会話を交わした後の本音に涙。。。
「あんたな、病気なんかしたらだよ。一番いい病院行って、
ちゃんとした医者にかかるんだよ。
あんた金持ってんだから。たんまりと。な。
そういう時はもうケチケチしねぇの。分かる?
死んでよぉ、金なんか持って行けねぇんだから」
「分かった。。。分かったよ」
命よりも大事なものなんてないけれど、
命一つが残っても生きて行けない。
人に助けられて、一人じゃないことに感謝でき、
よーし頑張るぞ!って気持ちを持つことが出来てこそ生きて行ける。
震災と重なって余計に泣けてしまう。。。
道夫(串田和美)と徳子に打ち明ける節子。
「娘のとこ行こうかと思って。…
私もよぉ、もう疲れちまったんだよなぁ、一人でよぉ。本当に。
だから、この辺でちっと休みたいかなぁと思って。
こんな事言ったって、別に悪い事じゃねぇよな」
「当たり前ぇだよ。十分頑張って来ただよ」
「ありがとう。。。
なぁ道夫さん。この人の事頼むな。
この人はよ、いざって言う時は強いことばっかり言うけど、
本当は、本当は意気地ねぇのよ。本当に、どうしようもねぇのよ。
意気地ねぇけど、そう、子供の頃はよ、泣くって言うとうちに駆け込んでよ、
わんわんわんわん泣いてたよなぁ、あんたなぁ」
「。。。浜松なんか行ってさぁ、鰻ば~っか食べて、
また元気になっちまうんじゃないのかぃ?お姉ちゃん」
「そうかもしんないなぁ。どうしよう?これ以上若返ったらよ」
「知らないよ~」 ハハハハ 泣き笑いに貰い泣き(/_;)
どんぶり茶碗を直すのが得意な和成(高良健吾)。
戦地へ向かう前にも、そうして父との別れを見せてくれましたけど、
ここでまた見せてくれるとは、上手いですねぇ。
週の最終日だけに流れるテーマ曲が好き♪ ~大切なあなたへ~
♪あなたは私の奇跡 あなたは私の希望
必ずどこかで見ているわ それだけでいいのよ
たとえ世界中が あなたの敵だって 私だけはいつでも味方だわ 信じて
あなたが忘れていても 私が忘れはしない
この命を投げ出すのに 迷いなんてないわ
あなたは私の奇跡 あなたは私の希望
お願い どこかで笑ってて それだけでいい それだけがいいのよ
平原綾香さんの歌声を思い出すドラマ…
『ジュピター』(金八先生)
『明日』(優しい時間)
『ノクターン』(風のガーデン)
どれもグッと涙を誘いましたねぇ('▽'*)。。oO
ちょっと低迷ぎみな私も気持ちを入れ替えられそうです。
一人じゃない…だから生きて行けるんですもんねぇ。。。(-人-)感謝
笑うことは一番ですが、涙を流すのも体には良いこと。
朝からドラマで泣いて、そんな時間を過ごしてる自分は幸せですわ。
さぁ、洗濯物は干せたし、溜まった録画を消化して、
今日は癒しに行って来るぞ~≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
丸山家の災難こそが、転機になります。
あの赤い屋根の家での再出発にも期待しましょう。
あと4週で終わってしまうのが寂しい~。
応援ありがとうございます。
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別れも人生を変えてしまうんですねぇ。。。
平穏無事な毎日に、自分の人生はそのまま終わって行くと信じながら…
自分が蒔いた種でも身から出た錆でも何でもなく、
何の因果でこんな目に…
人生って何が起こるか分からない。
戦争や震災で色々と考えさせられて来た中、
まさかの火事での丸庵焼失。
前回、徳子(樋口可南子)の落ち込みようは相当なものでした。
普段元気な人ほど、そんな感じかもしれません。
丸山一家が身を寄せた須藤家の温かい気持ちや、
放心状態の母を励ます陽子(井上真央)の姿に、
こうして励まし励まされ気持ちを前向きにする力を貰えるのが、
人の心なんだと言うことが、ひしひしと伝わって来ました。
そして今回の節子(白川由美)には涙。
徳子の前では悲しむ顔も見せられずに来ましたが、
それでも店を失い、商売道具の一部は残ったものの、
再開できる気力も体力も自信がない年齢でもあり、
いつまでも丸山一家や須藤の家に居つく訳にも行かないと覚悟を決めます。
仲良しコンビの安子(吉村実子)が、息子の家に行くと決めたことも、
節子の背中を押したのかもしれませんね。
「持ち出したかぃ?…
あんた自分の命よりも大事にしてる金庫だよ」
「当たり前ぇだろ」
「あそう、そりゃ良かった。一杯貯め込んでたんだろうなぁ。たんまりと」
「もちろんだよ」
そんな皮肉たっぷりの会話を交わした後の本音に涙。。。
「あんたな、病気なんかしたらだよ。一番いい病院行って、
ちゃんとした医者にかかるんだよ。
あんた金持ってんだから。たんまりと。な。
そういう時はもうケチケチしねぇの。分かる?
死んでよぉ、金なんか持って行けねぇんだから」
「分かった。。。分かったよ」
命よりも大事なものなんてないけれど、
命一つが残っても生きて行けない。
人に助けられて、一人じゃないことに感謝でき、
よーし頑張るぞ!って気持ちを持つことが出来てこそ生きて行ける。
震災と重なって余計に泣けてしまう。。。
道夫(串田和美)と徳子に打ち明ける節子。
「娘のとこ行こうかと思って。…
私もよぉ、もう疲れちまったんだよなぁ、一人でよぉ。本当に。
だから、この辺でちっと休みたいかなぁと思って。
こんな事言ったって、別に悪い事じゃねぇよな」
「当たり前ぇだよ。十分頑張って来ただよ」
「ありがとう。。。
なぁ道夫さん。この人の事頼むな。
この人はよ、いざって言う時は強いことばっかり言うけど、
本当は、本当は意気地ねぇのよ。本当に、どうしようもねぇのよ。
意気地ねぇけど、そう、子供の頃はよ、泣くって言うとうちに駆け込んでよ、
わんわんわんわん泣いてたよなぁ、あんたなぁ」
「。。。浜松なんか行ってさぁ、鰻ば~っか食べて、
また元気になっちまうんじゃないのかぃ?お姉ちゃん」
「そうかもしんないなぁ。どうしよう?これ以上若返ったらよ」
「知らないよ~」 ハハハハ 泣き笑いに貰い泣き(/_;)
どんぶり茶碗を直すのが得意な和成(高良健吾)。
戦地へ向かう前にも、そうして父との別れを見せてくれましたけど、
ここでまた見せてくれるとは、上手いですねぇ。
週の最終日だけに流れるテーマ曲が好き♪ ~大切なあなたへ~
♪あなたは私の奇跡 あなたは私の希望
必ずどこかで見ているわ それだけでいいのよ
たとえ世界中が あなたの敵だって 私だけはいつでも味方だわ 信じて
あなたが忘れていても 私が忘れはしない
この命を投げ出すのに 迷いなんてないわ
あなたは私の奇跡 あなたは私の希望
お願い どこかで笑ってて それだけでいい それだけがいいのよ
平原綾香さんの歌声を思い出すドラマ…
『ジュピター』(金八先生)
『明日』(優しい時間)
『ノクターン』(風のガーデン)
どれもグッと涙を誘いましたねぇ('▽'*)。。oO
ちょっと低迷ぎみな私も気持ちを入れ替えられそうです。
一人じゃない…だから生きて行けるんですもんねぇ。。。(-人-)感謝
笑うことは一番ですが、涙を流すのも体には良いこと。
朝からドラマで泣いて、そんな時間を過ごしてる自分は幸せですわ。
さぁ、洗濯物は干せたし、溜まった録画を消化して、
今日は癒しに行って来るぞ~≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
丸山家の災難こそが、転機になります。
あの赤い屋根の家での再出発にも期待しましょう。
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2011年08月15日
『GTO』ですか!
東海テレビの情報番組『ぴーかんテレビ』が打ち切りになり、
何を放送するのかとチャンネルを合わせてました。
しかし、一部のお馬鹿さんのせいで仕事を失くした方たちがお気の毒。
水道橋博士他、東京からのレギュラーゲストも大勢出演してましたからねぇ。
それより地元で頑張るリポーター・宮本っちゃんが心配。
あなたが三重県桑名の「永楽のゆ」を紹介してくれたから~。。。
今まで癒して貰えたの(u_u*)
そして本日初回放送されたのは『GTO』。。。いや~懐かしいですわぁ。
13年前なんですねぇ('▽'*)。。oO
今日は仕事が休みで、初回が見られてラッキーでした。
生徒・水樹ナナコの部屋の壁をハンマーでぶち壊す回からスタート。
こうして生徒たちが抱えた悩みを解決しながら、強い絆が結ばれて行くと言う。
ラストでスッキリさせてくれる展開は、今見ても古臭く感じません。
『ごくせん』などの学園ものの走りでしょう。
そして何と言っても…
反町隆史&松嶋菜々子夫婦。
運命的な出会いをしちゃったドラマでしたね~♡
「あなたは、最低です!」と始まった相手が、
現実では「最高の人」になった訳ですから♪
しかし10年そこそこで、皆さんお若いこと~!
いや10年は大きいってことを思い知らされますわ。
この年に生まれた赤ちゃんが、もう中学生ですもんね。
90歳だった人は103歳になってますよ!。。。
桜井理事長役の白川由美さん、お綺麗です。
構内売店でのおばちゃんが実は理事長だった…
そんなパターンも当時は斬新でしたね。
内山田教頭役・中尾彬さんのキャラがまた良かった~。
家庭では疎ましがられ、学校では鬼塚のペースに巻き込まれ…
強面の中尾さんが毎度ギャフンとヤラれるパターンも可笑しい♪
愛車のベンツを無残に潰されたシーンも思い出します…
鬼塚には散々な目に遭ってますからね~(ノ∇≦*)キャハハッ♪
その内山田教頭のコシギンチャクな学年主任役の近藤芳正さん。
その後、色んな役でお見かけして来ましたけど、
今回登場したのを見て「オクトパス!出てたんだぁ」って嬉しかった(笑)
白川さんも共演してますしねぇ。
丸庵の向かいのおねぇちゃんも若かった~♪
でも『おひさま』で一番の女優さんは日向子かもしれない。
ホント可愛くて、大人しくて、陽子を見つめて和成を見つめて…
素の名演技に、毎朝癒されてます。。。彼女の10年後が楽しみだったり♪
そして今後登場の子役・日向子役にも期待しちゃいます。 → こちら
『おひさま』での、英語教師のイイダコ先生・オクトパス(近藤芳正)や、
裁縫を教えてた望月先生(梅沢昌代)、萩原校長(矢島健一)など、
厳しいことを言ったりしてたけど、実は心根は良い人だったって見せ方も好き。
あの時代の教師だからこそだったんでしょうね。
今の先生では見られませんわ。
何が「良い教師」なのか分からない時代になりましたねぇ。
先生もやり難い時代なのかもしれませんが、
中間管理職になると「うつ病」になる教師が多いと聞いて、何だか複雑。
『GTO』では、生徒の心の闇・悩みを見事に解決して行く、
グレイト・ティーチャー・鬼塚が、金八先生とはまた違うキャラで魅せてくれます。
今更ながら脚本が遊川和彦さんだと知り。。。流石です!
ドラマの生徒たちを見てると、小栗旬くんが一番ブレイクしたでしょうか。
このドラマが初のレギュラー出演。
弱々しいイジメられっ子が、28歳のイケメンに…
身長がグーンと伸びたのは何より♪
窪塚洋介くんも、あんなことがなければ今頃…
9階から転落してよく生きてましたよ。生命力と強運には驚きました。
『ロング・ラブレター~漂流教室~』が思い浮かぶ彼も、もう32歳ですって~(ノ゚ο゚)ノ
そうそう、鬼塚の親友で警察官役の藤木直人くん。
今では考えられないキャラで出てるのには目を背けたくなる(笑)
そんなことを言い出したら、
『グッドライフ』で真面目顔を見せてた反町くんはどうなる?ですけどね。
出世作の『GTO』であっても、今見たら赤面間違いなしでしょ(ノ*´▽)ノアハハハハ
初回で鬼っちと仲良くなれた水樹ナナコ役の希良梨ちゃんも引退して、
台湾人の方と結婚したんですって。31歳。
『全開ガール』の秘書・汐田そよこ役の蓮佛美沙子ちゃんを見て、
ナナコのことを思い出してたんですけど、似てません?
まさか?と思ったんですけど、全然違ってましたわ。
どっかで見たな~と思ったのは『Q10』でした。
これまた雰囲気が全然違ってビックリ!
PTA会長の娘・相沢みやび役の中村愛美ちゃんは、あまり見かけないですねぇ。
アイドルになった野村朋子役の黒田美樹ちゃんは女優業を引退してました。
池内博之くんも実力派俳優になってますし。
終盤では、生徒役で玉木宏くんも登場してましたね。。。チョイ役。
大好きだったドラマは、数年後に見返してもその内容も劣ることはないんですけど、
出演者のその後の活躍を含め、成長ぶりも感慨深いです。
それでも、昔のドラマの方が単純明快だったかもしれませんねぇ。
ドラマを見過ぎて来たせいで、私の方が変わってしまったか^^;
しかしこうして今、ドラマを語り合える場所が与えられる幸せなんて、
想像もしてませんでしたからね~。
この10年余りで…
私にとってネットの普及はやっぱり有難いし、ケイタイより便利なツールです。
色々な方たちと出会えたことにも、改めて感謝!
応援ありがとうございます。
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何を放送するのかとチャンネルを合わせてました。
しかし、一部のお馬鹿さんのせいで仕事を失くした方たちがお気の毒。
水道橋博士他、東京からのレギュラーゲストも大勢出演してましたからねぇ。
それより地元で頑張るリポーター・宮本っちゃんが心配。
あなたが三重県桑名の「永楽のゆ」を紹介してくれたから~。。。
今まで癒して貰えたの(u_u*)
そして本日初回放送されたのは『GTO』。。。いや~懐かしいですわぁ。
13年前なんですねぇ('▽'*)。。oO
今日は仕事が休みで、初回が見られてラッキーでした。
生徒・水樹ナナコの部屋の壁をハンマーでぶち壊す回からスタート。
こうして生徒たちが抱えた悩みを解決しながら、強い絆が結ばれて行くと言う。
ラストでスッキリさせてくれる展開は、今見ても古臭く感じません。
『ごくせん』などの学園ものの走りでしょう。
そして何と言っても…
反町隆史&松嶋菜々子夫婦。
運命的な出会いをしちゃったドラマでしたね~♡
「あなたは、最低です!」と始まった相手が、
現実では「最高の人」になった訳ですから♪
しかし10年そこそこで、皆さんお若いこと~!
いや10年は大きいってことを思い知らされますわ。
この年に生まれた赤ちゃんが、もう中学生ですもんね。
90歳だった人は103歳になってますよ!。。。
桜井理事長役の白川由美さん、お綺麗です。
構内売店でのおばちゃんが実は理事長だった…
そんなパターンも当時は斬新でしたね。
内山田教頭役・中尾彬さんのキャラがまた良かった~。
家庭では疎ましがられ、学校では鬼塚のペースに巻き込まれ…
強面の中尾さんが毎度ギャフンとヤラれるパターンも可笑しい♪
愛車のベンツを無残に潰されたシーンも思い出します…
鬼塚には散々な目に遭ってますからね~(ノ∇≦*)キャハハッ♪
その内山田教頭のコシギンチャクな学年主任役の近藤芳正さん。
その後、色んな役でお見かけして来ましたけど、
今回登場したのを見て「オクトパス!出てたんだぁ」って嬉しかった(笑)
白川さんも共演してますしねぇ。
丸庵の向かいのおねぇちゃんも若かった~♪
でも『おひさま』で一番の女優さんは日向子かもしれない。
ホント可愛くて、大人しくて、陽子を見つめて和成を見つめて…
素の名演技に、毎朝癒されてます。。。彼女の10年後が楽しみだったり♪
そして今後登場の子役・日向子役にも期待しちゃいます。 → こちら
『おひさま』での、英語教師のイイダコ先生・オクトパス(近藤芳正)や、
裁縫を教えてた望月先生(梅沢昌代)、萩原校長(矢島健一)など、
厳しいことを言ったりしてたけど、実は心根は良い人だったって見せ方も好き。
あの時代の教師だからこそだったんでしょうね。
今の先生では見られませんわ。
何が「良い教師」なのか分からない時代になりましたねぇ。
先生もやり難い時代なのかもしれませんが、
中間管理職になると「うつ病」になる教師が多いと聞いて、何だか複雑。
『GTO』では、生徒の心の闇・悩みを見事に解決して行く、
グレイト・ティーチャー・鬼塚が、金八先生とはまた違うキャラで魅せてくれます。
今更ながら脚本が遊川和彦さんだと知り。。。流石です!
ドラマの生徒たちを見てると、小栗旬くんが一番ブレイクしたでしょうか。
このドラマが初のレギュラー出演。
弱々しいイジメられっ子が、28歳のイケメンに…
身長がグーンと伸びたのは何より♪
窪塚洋介くんも、あんなことがなければ今頃…
9階から転落してよく生きてましたよ。生命力と強運には驚きました。
『ロング・ラブレター~漂流教室~』が思い浮かぶ彼も、もう32歳ですって~(ノ゚ο゚)ノ
そうそう、鬼塚の親友で警察官役の藤木直人くん。
今では考えられないキャラで出てるのには目を背けたくなる(笑)
そんなことを言い出したら、
『グッドライフ』で真面目顔を見せてた反町くんはどうなる?ですけどね。
出世作の『GTO』であっても、今見たら赤面間違いなしでしょ(ノ*´▽)ノアハハハハ
初回で鬼っちと仲良くなれた水樹ナナコ役の希良梨ちゃんも引退して、
台湾人の方と結婚したんですって。31歳。
『全開ガール』の秘書・汐田そよこ役の蓮佛美沙子ちゃんを見て、
ナナコのことを思い出してたんですけど、似てません?
まさか?と思ったんですけど、全然違ってましたわ。
どっかで見たな~と思ったのは『Q10』でした。
これまた雰囲気が全然違ってビックリ!
PTA会長の娘・相沢みやび役の中村愛美ちゃんは、あまり見かけないですねぇ。
アイドルになった野村朋子役の黒田美樹ちゃんは女優業を引退してました。
池内博之くんも実力派俳優になってますし。
終盤では、生徒役で玉木宏くんも登場してましたね。。。チョイ役。
大好きだったドラマは、数年後に見返してもその内容も劣ることはないんですけど、
出演者のその後の活躍を含め、成長ぶりも感慨深いです。
それでも、昔のドラマの方が単純明快だったかもしれませんねぇ。
ドラマを見過ぎて来たせいで、私の方が変わってしまったか^^;
しかしこうして今、ドラマを語り合える場所が与えられる幸せなんて、
想像もしてませんでしたからね~。
この10年余りで…
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2011年07月13日
『おひさま』deオメデタ
毎日のように泣けちゃうこのドラマ。
朝のたったの15分が、短くて物足りないと感じさせないのは…
画面左上の時刻表示のせいでしょうか。
13分頃になると、何となく自分の中で収めてる気がします。
この15分の中身がまた濃くて~、見応えある内容に毎回が楽しみ♪
「え、これだけ?」って感じたことがないですもん。
第87回「母になる日」の今日も、ほのぼの~として良かったです。
そして見せ場は。。。
陽子の妊娠が分かり、姑目線から見せた徳子(樋口可南子)の思いやり。
10歳で母親を亡くし、男ばかりの中で頑張って来た陽子を、
回想シーンで見せます。
妊娠の報告をする今の陽子(井上真央)と合わせて見せながら…
不安げな顔で玄関に立つランドセル姿の陽子(八木優希)を見た、
父・良一(寺脇康文)は…
「陽子どうした?元気ないな」
「え?ううん。そんなことないです」
徳子の言葉から、これが何なのか私たちには分かります。
そして陽子は仏壇の前で、母・紘子(原田知世)の写真に語りかけます…
「お母さん。どうしたらいいの?お母さん。グスッ。。。お母さん」
”初潮”という言葉は最後まで出て来ませんでした。そこが凄い。
見ている者に想像させます。
母親に悩みを打ち明けたり、一緒に食事の支度をしたり、縁側で語り合ったり…
そんな年頃を陽子は一人で頑張って来た。。。
素直で純粋な女性に育ちましたからね~。
徳子のセリフと共に涙をそそります(・・、)
「考えてみたらあの子、10歳で母親亡くして、男だけ、ず~っと一人だけ女。
ほれ、女の子ってさぁ、お母さんに相談したり、
教えて貰ったりすることたくさんあるじゃない。
それをさぁ、あの子は全部一人で、一人で乗り越えて来たんだなぁって思ったら、
何だか健気で、健気でねぇ。
。。。
そん時の、あの子の前に行って、
この手で、ギュ~っと抱きしめて、大丈夫だよって言ってやりたかった。
お母さんも、心残りだったろうなって。。。」
向かいのお姉ちゃんこと節子(白川由美)に、そう話す徳子。
「大丈夫だよ。とっ子ちゃん。頑張ろう。なぁ!」
その徳子の手を握る節子にもウルウル~。
白川さんのオトボケぶりも可笑しくて、脇役のさじ加減もお見事♪
貧しくても、皆で支え合った良い時代だったなって思えるドラマです。
そんなこんなの見せ方がホント上手いんですよね~。
ストーリー以上に感動しちゃう。
そしてもう一つ。
徳子が言ったセリフに驚きましたよ~。
「産婆さんのサキさんに診てもらおう」
まぁあり得ないんですけどね、
橘(たちばな)って名字だったらいいのになぁって…
ちょっとだけ期待してました。
それでも、助産院で櫻井サキの登場にビックリ!
浅茅陽子さんなんですも~ん♪
豪快な笑い方で、人間味のありそうな産婆さんを想像させてましたけど、
『JIN』では、恵姫の首のコブ切除の回で、
小さいけど貫録の、見事な”おばば様”を魅せてくれましたし♪
浅茅さん、もう60歳なんですね~。お若くてビックリ。
朝ドラと言えば…『雲のじゅうたん』がすぐに過りました。
今思うと、私が初めて見た朝ドラだったかも…と言っても、
小学生当時の担任が見逃したくなかったんでしょうねぇ。
給食の時間に見てた記憶があるだけで、
内容ははっきりと覚えてません。
それでも懐かしさは蘇る('▽'*)。。oO
当時…
平均視聴率は40.1%で、最高視聴率は48.7%って~(*゚0゚)
驚きの数字ですね!
戦前戦後にかけた、日本初の女性飛行士誕生のお話で、
『おひさま』の時代とも被るんですが…
『雲のじゅうたん』当時はまだ戦後30年。
高度経済成長真っ只中なんてことも知らず、
オイルショックも知らずに、のん気に給食を食べてたんですね~私。。。
「まぁそのぉ~」って、男子がモノマネしてた頃よ(笑)
そして今だからこそ、『おひさま』から「昭和」を懐かしく感じられるんでしょうね。
『官僚たちの夏』や『不毛地帯』、『華麗なる一族』に惹かれるのは何故かしら?
その頃を懐かしいと思うにはまだ子供で。。。
今見る”昭和の男たち”の力強さや熱意には、頭が下がる思いです。
あの焼け野原からの復興は凄まじいもので、
そこに一役買った熱き男たちに惹かれるんでしょうかねぇ。。。
「私は九州の人間だから語気が荒い」だとか「B型で短絡的なところがある」
なんて言い訳した大臣には驚きながらも…
正直者は馬鹿なのか、表と裏を使い分ける腹黒さがなけりゃ、
政治家には向いてないのか、何が本物なのか分からなくなりますね。
どちらにせよ、東北地方の復興がどうして進まないのか垣間見れた気がします。
まず人として「熱く動く男たち」を見せて貰えないのがもどかしい。
この行動力を、プライドやしがらみやが邪魔をするんですね~。
田中角栄さんの時代は、政治家の先生方、
一番おいしかった?。。。(ノ゚ο゚)ノ 先生~ 先生~
って何の先生?
こちらの先生は違います。
杏子(伊東ゆかり)が今でも「陽子先生」と慕って訪れる理由も分かります。
あとは…
陽子(若尾文子)と房子ちゃん(斉藤由貴)の会話をさえぎる優しい声。。。
「おいでなさんしぃ」って、
今現在の和さんが現れてくれないかしら~。
その前に、大きくなった子供も気になる…
と言っても無事成長していれば60代半ばですかね。
今後の赤ん坊の成長が楽しみ。。。
無事生まれてね(-人-)
プティベ~ベ♪
安寿(アンジュ)じゃないよ(笑)
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朝のたったの15分が、短くて物足りないと感じさせないのは…
画面左上の時刻表示のせいでしょうか。
13分頃になると、何となく自分の中で収めてる気がします。
この15分の中身がまた濃くて~、見応えある内容に毎回が楽しみ♪
「え、これだけ?」って感じたことがないですもん。
第87回「母になる日」の今日も、ほのぼの~として良かったです。
そして見せ場は。。。
陽子の妊娠が分かり、姑目線から見せた徳子(樋口可南子)の思いやり。
10歳で母親を亡くし、男ばかりの中で頑張って来た陽子を、
回想シーンで見せます。
妊娠の報告をする今の陽子(井上真央)と合わせて見せながら…
不安げな顔で玄関に立つランドセル姿の陽子(八木優希)を見た、
父・良一(寺脇康文)は…
「陽子どうした?元気ないな」
「え?ううん。そんなことないです」
徳子の言葉から、これが何なのか私たちには分かります。
そして陽子は仏壇の前で、母・紘子(原田知世)の写真に語りかけます…
「お母さん。どうしたらいいの?お母さん。グスッ。。。お母さん」
”初潮”という言葉は最後まで出て来ませんでした。そこが凄い。
見ている者に想像させます。
母親に悩みを打ち明けたり、一緒に食事の支度をしたり、縁側で語り合ったり…
そんな年頃を陽子は一人で頑張って来た。。。
素直で純粋な女性に育ちましたからね~。
徳子のセリフと共に涙をそそります(・・、)
「考えてみたらあの子、10歳で母親亡くして、男だけ、ず~っと一人だけ女。
ほれ、女の子ってさぁ、お母さんに相談したり、
教えて貰ったりすることたくさんあるじゃない。
それをさぁ、あの子は全部一人で、一人で乗り越えて来たんだなぁって思ったら、
何だか健気で、健気でねぇ。
。。。
そん時の、あの子の前に行って、
この手で、ギュ~っと抱きしめて、大丈夫だよって言ってやりたかった。
お母さんも、心残りだったろうなって。。。」
向かいのお姉ちゃんこと節子(白川由美)に、そう話す徳子。
「大丈夫だよ。とっ子ちゃん。頑張ろう。なぁ!」
その徳子の手を握る節子にもウルウル~。
白川さんのオトボケぶりも可笑しくて、脇役のさじ加減もお見事♪
貧しくても、皆で支え合った良い時代だったなって思えるドラマです。
そんなこんなの見せ方がホント上手いんですよね~。
ストーリー以上に感動しちゃう。
そしてもう一つ。
徳子が言ったセリフに驚きましたよ~。
「産婆さんのサキさんに診てもらおう」
まぁあり得ないんですけどね、
橘(たちばな)って名字だったらいいのになぁって…
ちょっとだけ期待してました。
それでも、助産院で櫻井サキの登場にビックリ!
浅茅陽子さんなんですも~ん♪
豪快な笑い方で、人間味のありそうな産婆さんを想像させてましたけど、
『JIN』では、恵姫の首のコブ切除の回で、
小さいけど貫録の、見事な”おばば様”を魅せてくれましたし♪
浅茅さん、もう60歳なんですね~。お若くてビックリ。
朝ドラと言えば…『雲のじゅうたん』がすぐに過りました。
今思うと、私が初めて見た朝ドラだったかも…と言っても、
小学生当時の担任が見逃したくなかったんでしょうねぇ。
給食の時間に見てた記憶があるだけで、
内容ははっきりと覚えてません。
それでも懐かしさは蘇る('▽'*)。。oO
当時…
平均視聴率は40.1%で、最高視聴率は48.7%って~(*゚0゚)
驚きの数字ですね!
戦前戦後にかけた、日本初の女性飛行士誕生のお話で、
『おひさま』の時代とも被るんですが…
『雲のじゅうたん』当時はまだ戦後30年。
高度経済成長真っ只中なんてことも知らず、
オイルショックも知らずに、のん気に給食を食べてたんですね~私。。。
「まぁそのぉ~」って、男子がモノマネしてた頃よ(笑)
そして今だからこそ、『おひさま』から「昭和」を懐かしく感じられるんでしょうね。
『官僚たちの夏』や『不毛地帯』、『華麗なる一族』に惹かれるのは何故かしら?
その頃を懐かしいと思うにはまだ子供で。。。
今見る”昭和の男たち”の力強さや熱意には、頭が下がる思いです。
あの焼け野原からの復興は凄まじいもので、
そこに一役買った熱き男たちに惹かれるんでしょうかねぇ。。。
「私は九州の人間だから語気が荒い」だとか「B型で短絡的なところがある」
なんて言い訳した大臣には驚きながらも…
正直者は馬鹿なのか、表と裏を使い分ける腹黒さがなけりゃ、
政治家には向いてないのか、何が本物なのか分からなくなりますね。
どちらにせよ、東北地方の復興がどうして進まないのか垣間見れた気がします。
まず人として「熱く動く男たち」を見せて貰えないのがもどかしい。
この行動力を、プライドやしがらみやが邪魔をするんですね~。
田中角栄さんの時代は、政治家の先生方、
一番おいしかった?。。。(ノ゚ο゚)ノ 先生~ 先生~
って何の先生?
こちらの先生は違います。
杏子(伊東ゆかり)が今でも「陽子先生」と慕って訪れる理由も分かります。
あとは…
陽子(若尾文子)と房子ちゃん(斉藤由貴)の会話をさえぎる優しい声。。。
「おいでなさんしぃ」って、
今現在の和さんが現れてくれないかしら~。
その前に、大きくなった子供も気になる…
と言っても無事成長していれば60代半ばですかね。
今後の赤ん坊の成長が楽しみ。。。
無事生まれてね(-人-)
プティベ~ベ♪
安寿(アンジュ)じゃないよ(笑)
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2011年06月09日
『おひさま』と有働アナ
今朝の、和成(高良健吾)との別れ(出征)には泣きました~。・゚・(*ノД`*)・゚・。
と言っても、本人の前で涙を見せたり本音は言わない家族。
そこにまた泣かされるんですよね~。
和成の両親・丸山道夫(串田和美)と 徳子(樋口可南子)の、
それぞれの耐え方が見てて耐え難かった~(/_;)
笑顔で息子を見送ったものの、平気で居られるはずはないその心情を、
セリフやBGMで泣かせようとしないところに感心する。
向いのお姉ちゃん(白川由美)のところへ泣きに行く母。
欠けたどんぶりの直しを息子に託し、男泣きする父。
そして陽子も。。。
「言っちゃいけないって。。。言っちゃいけないと思って。。。
我慢。。。我慢してたんです。。。
どうか、どうかご無事で。ぅぅぅ。どうか、どうかご無事で。帰って来て下さい。。。
嫌だ。ぅぅぅ嫌だ~。死んじゃ嫌だ~。ぅぅぅ嫌だ。。。」(/_;)
必死に耐える陽子(井上真央)を思いやる夏子先生(伊藤歩)や、
いつもは嫌みばかりの代用教師・中村(ピエール瀧)と福田(ダンカン)、
そして”事なかれ主義”の梅田校長(綾田俊樹)の姿にも…
心配そうに見守る顔を廊下からそっと見せたりするのも上手いですわ~。
太陽の“陽子”。。。上手く使われてます。
「僕は太陽を見て、陽子さんを思うことが出来る。
どこに行くか分かんないけど、世界中どこに居ても、太陽はあるから」
出征の日が決まった和成が陽子に言った言葉。
「俺は、星になる。お前は、太陽になれ」
出撃して行く、茂兄(永山絢斗)の別れの覚悟にも泣きました。
永山絢斗くんの実兄・瑛太くんよりもポイントアップして魅せてくれる朝ドラ。
またこの役は瑛太くんでは強すぎちゃうと想像しながら、
自分に合う役に出会うチャンスでもあるってことで、
弟くんの今後にも期待しちゃいます。
私が初めて彼を見た『夏の恋は虹色に輝く』では光ってなかったしヾ(゚∇゚*)オイ
真央ちゃんもこの役は自分らしさがすごく出せてて良いって思えます。
がむしゃらに勝気な役もいいんですけど、
複雑な表情で心の内を表現するのがとても上手い彼女。
この役がしっくり来るからこそ感情移入して、毎朝のように泣いてしまうのよ(・・、)
脚本の岡田惠和さんが、安心して見ていられる存在でもあります。
『銭ゲバ』を魅せる人ですからね~。
人間の心、泣きどころ、心得てます!
そしてその後すぐの『あさイチ』ですよ。
今朝は有働アナも我慢できずに泣いてましたね~。
そういう感受性が好きなタイプでもあるアラフォー有働さん。
ワキ汗でかなり叩かれてましたが、
心で泣いて笑顔で対応できるところがステキ女子だと、私には映る。
有働アナ&イノッチ&柳沢さんの軽妙な会話が好きで、
ピンポイントな話題やお役立ち情報を、生で毎日伝えてくれるって
スゴイお得感を味わえる番組だと思いながら見てるんですけど…
幸いにも私にはビンゴ(笑)
わき汗に関する苦情ってどうなんですかね。
さすがNHKだと思わせるお叱りファックスの内容も仕方ないかもしれませんが…
有働アナ肯定派・否定派に分かれるところかもしれません。
《ワキ汗を公の場で第三者に注意されるなんて、
そのまま消えてしまいたいほど恥ずかしいこと。
それを自ら明かして謝るなんて、有働さん、男前すぎます》
《有働さんめげずにがんばれ》 《ワキ汗は働く女の誇りである》など(笑)
《わざわざFAX送りつけるようなこと?》には同感。
メールは応援の内容がほとんどだったと言うから流石。
今後の有働さん。
ワキ汗パッドから汗がにじみ出ないことを祈ってます(笑)
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と言っても、本人の前で涙を見せたり本音は言わない家族。
そこにまた泣かされるんですよね~。
和成の両親・丸山道夫(串田和美)と 徳子(樋口可南子)の、
それぞれの耐え方が見てて耐え難かった~(/_;)
笑顔で息子を見送ったものの、平気で居られるはずはないその心情を、
セリフやBGMで泣かせようとしないところに感心する。
向いのお姉ちゃん(白川由美)のところへ泣きに行く母。
欠けたどんぶりの直しを息子に託し、男泣きする父。
そして陽子も。。。
「言っちゃいけないって。。。言っちゃいけないと思って。。。
我慢。。。我慢してたんです。。。
どうか、どうかご無事で。ぅぅぅ。どうか、どうかご無事で。帰って来て下さい。。。
嫌だ。ぅぅぅ嫌だ~。死んじゃ嫌だ~。ぅぅぅ嫌だ。。。」(/_;)
必死に耐える陽子(井上真央)を思いやる夏子先生(伊藤歩)や、
いつもは嫌みばかりの代用教師・中村(ピエール瀧)と福田(ダンカン)、
そして”事なかれ主義”の梅田校長(綾田俊樹)の姿にも…
心配そうに見守る顔を廊下からそっと見せたりするのも上手いですわ~。
太陽の“陽子”。。。上手く使われてます。
「僕は太陽を見て、陽子さんを思うことが出来る。
どこに行くか分かんないけど、世界中どこに居ても、太陽はあるから」
出征の日が決まった和成が陽子に言った言葉。
「俺は、星になる。お前は、太陽になれ」
出撃して行く、茂兄(永山絢斗)の別れの覚悟にも泣きました。
永山絢斗くんの実兄・瑛太くんよりもポイントアップして魅せてくれる朝ドラ。
またこの役は瑛太くんでは強すぎちゃうと想像しながら、
自分に合う役に出会うチャンスでもあるってことで、
弟くんの今後にも期待しちゃいます。
私が初めて彼を見た『夏の恋は虹色に輝く』では光ってなかったしヾ(゚∇゚*)オイ
真央ちゃんもこの役は自分らしさがすごく出せてて良いって思えます。
がむしゃらに勝気な役もいいんですけど、
複雑な表情で心の内を表現するのがとても上手い彼女。
この役がしっくり来るからこそ感情移入して、毎朝のように泣いてしまうのよ(・・、)
脚本の岡田惠和さんが、安心して見ていられる存在でもあります。
『銭ゲバ』を魅せる人ですからね~。
人間の心、泣きどころ、心得てます!
そしてその後すぐの『あさイチ』ですよ。
今朝は有働アナも我慢できずに泣いてましたね~。
そういう感受性が好きなタイプでもあるアラフォー有働さん。
ワキ汗でかなり叩かれてましたが、
心で泣いて笑顔で対応できるところがステキ女子だと、私には映る。
有働アナ&イノッチ&柳沢さんの軽妙な会話が好きで、
ピンポイントな話題やお役立ち情報を、生で毎日伝えてくれるって
スゴイお得感を味わえる番組だと思いながら見てるんですけど…
幸いにも私にはビンゴ(笑)
わき汗に関する苦情ってどうなんですかね。
さすがNHKだと思わせるお叱りファックスの内容も仕方ないかもしれませんが…
有働アナ肯定派・否定派に分かれるところかもしれません。
《ワキ汗を公の場で第三者に注意されるなんて、
そのまま消えてしまいたいほど恥ずかしいこと。
それを自ら明かして謝るなんて、有働さん、男前すぎます》
《有働さんめげずにがんばれ》 《ワキ汗は働く女の誇りである》など(笑)
《わざわざFAX送りつけるようなこと?》には同感。
メールは応援の内容がほとんどだったと言うから流石。
今後の有働さん。
ワキ汗パッドから汗がにじみ出ないことを祈ってます(笑)
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2011年04月30日
『おひさま』がくれる希望
我が家では、鍋の〆には欠かせなかったコレ。。。
「黒のり」
パラパラっと入れると、
ふた味ぐらい違う!
磯の香りがいいの~。
で、思い出したことがありました。。。「黒のり事件簿」(笑) → こちら
そこでは手に入らなくなっても、他でまとめ買いしてました。
そろそろ買っとかないと…
そう思って店内を見渡してもどこにもなかった今日この頃。
千種店にも、ナゴヤドーム前店にも、ベイシティみなと店にも(*゚0゚)
「海苔」と言えば、これはもしかして。。。
こんな予想が的中って┐(´-`)┌
鳥肌が立ちましたよ。
岩手県陸前高田市高田町。
津波に襲われ、
壊滅的被害を受けた町。
その被害状況が頭を過りました。
この会社は一瞬にして?
想像しただけで怖いっ(-_-)
朝ドラ『おひさま』が予想以上に気に入って見続けてるんですが、
昨日は祝日のため、『あさイチ』ではなくドキュメンタリー番組が流れました。
『三代友達・絆と祈り 東北の底力』と題したその内容に、
いつもなら見過ごしてしまうかもしれない、
何ってことはない農村のある家族でしたが、何だか胸打たれてました。
東北の底力。
ここに見入ってしまったかもしれない。。。
番組を見ながら思っていたのは、
若い世代が引き継ぎながら守ろうとしていたものはどうなってしまったのか。
20代の三代目が稲を守るために、
夏の暑い日に一人で草刈りをしていた、あの広~い田んぼはどうなった?
豆腐作りのために育てた大豆の畑は?
生まれたばかりの赤ちゃんはどうしてる?
番組を最後まで見ることが出来なかったんですが、
一瞬にして奪われたあの津波のことが悔しくてたまらない。
そう思いながら出勤したんですけどね。。。
動きながら見てたので、東北のどこなのかも分からなかったんですが、
豆腐祭りと呼ばれる王祇祭から調べると、山形県でした。
地震の被害もあったと思いますが、少しホッとしました。
未だに思うんですよね。
私たちはこうやって出来たてのご飯が食べられるのにとか、
あ~こんな温かいお風呂に入ってさっぱりしたいだろうなぁとか、
髪が伸びることも気になるでしょうけど、
女性たちが白髪染め出来ないのも気が滅入るだろうなぁとか。
ドラマが大好きだった人…
毎日テレビは観られるのかなって。。。
今朝の『おひさま』では、
春樹と真知子の恋心にも胸キュンだったんですけど、
育子の進路を心配する父親との父娘愛にもウルウル。
そんな育子が親友のことを思う気持ち(言葉)も印象に残りました。
「どんなに良かれと思っても、
人の運命を変えるかもしれない事を勝手にしてはいけないと思う」
こういうお節介をして来たかもしれない。
そう自分の過去を振り返ったりした朝なのでした~。
朝ドラ『おひさま』レビューは、シャブリさんのとこで読めます。
毎日ありがとう!
被災地の人たちが、少しでも楽しめるといいな。。。
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「黒のり」
パラパラっと入れると、
ふた味ぐらい違う!
磯の香りがいいの~。
で、思い出したことがありました。。。「黒のり事件簿」(笑) → こちら
そこでは手に入らなくなっても、他でまとめ買いしてました。
そろそろ買っとかないと…
そう思って店内を見渡してもどこにもなかった今日この頃。
千種店にも、ナゴヤドーム前店にも、ベイシティみなと店にも(*゚0゚)
「海苔」と言えば、これはもしかして。。。
こんな予想が的中って┐(´-`)┌
鳥肌が立ちましたよ。
岩手県陸前高田市高田町。
津波に襲われ、
壊滅的被害を受けた町。
その被害状況が頭を過りました。
この会社は一瞬にして?
想像しただけで怖いっ(-_-)
朝ドラ『おひさま』が予想以上に気に入って見続けてるんですが、
昨日は祝日のため、『あさイチ』ではなくドキュメンタリー番組が流れました。
『三代友達・絆と祈り 東北の底力』と題したその内容に、
いつもなら見過ごしてしまうかもしれない、
何ってことはない農村のある家族でしたが、何だか胸打たれてました。
東北の底力。
ここに見入ってしまったかもしれない。。。
番組を見ながら思っていたのは、
若い世代が引き継ぎながら守ろうとしていたものはどうなってしまったのか。
20代の三代目が稲を守るために、
夏の暑い日に一人で草刈りをしていた、あの広~い田んぼはどうなった?
豆腐作りのために育てた大豆の畑は?
生まれたばかりの赤ちゃんはどうしてる?
番組を最後まで見ることが出来なかったんですが、
一瞬にして奪われたあの津波のことが悔しくてたまらない。
そう思いながら出勤したんですけどね。。。
動きながら見てたので、東北のどこなのかも分からなかったんですが、
豆腐祭りと呼ばれる王祇祭から調べると、山形県でした。
地震の被害もあったと思いますが、少しホッとしました。
未だに思うんですよね。
私たちはこうやって出来たてのご飯が食べられるのにとか、
あ~こんな温かいお風呂に入ってさっぱりしたいだろうなぁとか、
髪が伸びることも気になるでしょうけど、
女性たちが白髪染め出来ないのも気が滅入るだろうなぁとか。
ドラマが大好きだった人…
毎日テレビは観られるのかなって。。。
今朝の『おひさま』では、
春樹と真知子の恋心にも胸キュンだったんですけど、
育子の進路を心配する父親との父娘愛にもウルウル。
そんな育子が親友のことを思う気持ち(言葉)も印象に残りました。
「どんなに良かれと思っても、
人の運命を変えるかもしれない事を勝手にしてはいけないと思う」
こういうお節介をして来たかもしれない。
そう自分の過去を振り返ったりした朝なのでした~。
朝ドラ『おひさま』レビューは、シャブリさんのとこで読めます。
毎日ありがとう!
被災地の人たちが、少しでも楽しめるといいな。。。
応援ありがとうございます。
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