美容師は見た…

〈青春。
　それは神様からレンタルしている貴重な時間。
　コメディーでもシリアスでもホラーでも。
　いずれ返却しなくちゃいけません。
　いい年してしがみついてると、
　高い延滞料金を払わされます。
　彼のように〉

なるほど～。
上手いこと言いますね。
それを平助を使って、しっかり返却して見せる。
彼の告白は泣かせました。


信じてやることができなかった父と、
疑うことができなかった父。
どっちも弱い人間かもしれないけど、
そこに『愛』があるから…
強い絆を感じることができました。

遠藤って…
文化祭でコレを見せたかったためにo(≧∇≦)o
髷が結えない関取姿にすることを、
初回から狙ってたなんて！

相変わらずの、
分かる奴に分かればいい加減手法に脱帽(笑)
スゲーなクドカン♪

ひとみの顔を見せない加減も上手い(ﾉ∇≦*)
アルパカみてぇだってよ！

全てを丸く収めやがってよ。
みんなともう会えないなんて。。。


初代ミス青春は村井に、
初代ミスター青春は平助が受賞。

嬉しいに決まってるけど、
辞退すると言う平助。

「先生はミスター青春どころか、
　本来なら教壇に立って
　君達に授業する資格すらない
　最低な人間なんです。

　今となっては信じられないけれど、
　東高と三女は
　つい最近まで犬猿の仲でした。
　その不仲の原因となる、
　事件を起こしたのは、
　他ならぬ、私です。
　礼拝堂に、放火したのは私です。
　どうもすみませんでした。

　動機は、
　情けないくらい、しょうもないことです。
　悔しかった。
　目の前の現実を認めたくなかった。
　先生は、愚にもつかない行動に出ました。
　親友と、その彼女が居る
　三女の屋上をめがけて
　花火を打ち込んだのです。
　その花火で礼拝堂が燃えたんです。
　怖かった。
　とても自分の仕業とは思えなかった。
　たまたま居合わせた男女が、
　東高生と三女生だったばっかりに、
　二人は犯人扱いされ、
　別々にこの三島を去りました。
　そして、良くない噂が流れた。
　東高生と三女生がつき合うと
　ろくなことがない。
　交際禁止だ。
　合同文化祭も中止だ。
　真犯人は、俺なのに。
　モテない、冴えない、
　しょうもない東高生の、
　醜い嫉妬が招いた火事なのに」　平助

「名乗り出ようとは思わなかったのですか？」　吉井校長

「何度も、交番の前まで行きました。
　でも、足がすくんで」

「罰を受けるのが怖かったんですか？」

「はい。
　でも、それだけではありません」

「何ですか？
　正直に言いなさい！」

「学校が好きだったんです。
　東高が好きだったんです！
　いずっぱこも、
　あくびしながらみんなで唱える般若心経も、
　月に1回の説法も、
　売店のパンも、コーヒー牛乳も、
　保健室も、どんまい先生も、
　大好きだったんです。
　全部、俺の青春なんです(･･､)」

「平ちゃん」　どんまい先生

「俺のせいで中止になった合同文化祭、
　みんなの夢だった男女共学、
　叶えるまで、学校に居たかった。
　いや、居なくちゃいけない。
　そう考えるようになりました。
　そのためには」

「教師になるしかないと」　浜口教頭

「はい。
　それで教員試験受けて、
　教師になりました。
　全て、成し遂げたら
　告白するつもりで居ました。
　結果、
　14年かかりました。
　この年までズルズル、
　青春を引きずってしまいました」

「合併を実現させ、
　合同文化祭を成功させ、
　それで罪を償ったとお考えですか？
　そんなのは思い上がりです」　吉井校長

「はい(･･､)」

「世間を欺き、生徒を欺き、
　神や仏を欺き、そして、
　自らをも欺いて来た14年間です。
　そんなもの正当化してはいけません」

「別によくない？」　神保

「きちんと贖罪すべきです！」

「仰る通りです。
　放火の罪は、決して消えません。
　責任を取って、教師を」

「今何か言いました？
　そこのチンチクリン」　吉井校長

「いや神保っす。
　いや、何でもないっす」

「別によくない？って言ってました」　大木

「神保さん、何がいいの？」　りさ

「だってうちらもう仲悪くないし。
　平ちゃん先生が犯人でも違くても、
　どっちでもいいかなって」

「何言ってるの。
　仮にも教師が放火した」　浜口教頭

「教師が放火した訳じゃねぇっしょ。
　放火魔が教師になったんでしょ」　神保

「どっちにしろ、14年前って
　うちらまだ4才だもんね」　佐久間

「どっちでもいい」　あまりん

「平ちゃんが担任じゃなかったら、
　合併も青春祭もなかった訳だし、
　そっちの方が切実だよな」　大木

「僕らの代で合併できて、
　ラッキーだったと思います」　半田

「楽しかったもんね」　村井

「楽しかったー！」　古井

「まぁどうしても辞めるっつうなら、
　別に止めないけど」　遠藤

「どうせ俺ら、卒業だしな」　古井
　
「あっ、3月で辞めて、
　東京で三島コロッケのお店をやったらいいよ」　ビルケン

「いや、先生、今日限り辞めます。
　突然だけど、
　教師になるときから決めてたことだから」　平助

「そうはさせない！」　三宮校長が登場　

「何、また腐ったミカン？」(笑)　吉井校長

「違います。
　この方々（警察）は原先生の無実を
　証明してくれる人達です」　

「べーやん！俺さ、
　またいい知らせ持って来ちゃったかも！」　サトシ


体育館から校長室へ移動。。。

ロケット花火が礼拝堂まで飛んで、
窓の隙間から入る確率は0.001％らしく、
10万本打って1本とすると、
平助が打った20本は、
限りなくゼロ。

「ロケット花火は現場に落ちてはいたけども、
　東高の屋上から飛んで来たとは考え難い。
　つまりべーやんは、シロ！」　サトシ

じゃぁ、誰なの？
って話になりそうなもんですが…
そこはもうモヤモヤしない不思議な気分♪
って何(笑)

それはね…

選挙で一週延びたせいで気が抜けてヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ
じゃなくて！


「いいじゃないか、
　刑事さんが無実だって言ってんだから」　平太

「そもそも何で礼拝堂の窓が
　開いてたのかしらね」　吉井校長

「私です。
　私が戸締まりを怠りました」　浜口教頭

「俺達が窓割って忍び込んだんですよ」　サトシ

「あっ！
　しょく台のロウソクの火を消し忘れたのよ。
　それで風が吹いて倒れたのよ」　吉井校長

「ネズミが倒したんじゃないかしら」　どんまい先生

「ほら～、
　みんなお前に辞めて欲しくないんだよ」　平太

「だって分かるも～ん。
　テメエの惚れた女がさ～、
　他の男とチューしてたらさ～、
　俺だってロケット花火飛ばすよ。
　飛ばす派よ。俺も本来は。
　火事にさえなってなきゃな」　蜂矢父まで

蜂矢姉妹も安堵の表情。

「東高の屋上に原先生が侵入できたのは、
　我が校のセキュリティーに
　問題があったからです」　豪徳寺教頭

「大体あんなところに
　礼拝堂があったのがいけないのよ」　吉井校長

「そうよ。
　ちょうど取り壊そうとしてたし」　浜口教頭

「借金も全部返せる訳だし、
　14年前のことなんてもう
　サラッと水に流して」　吉井校長

「そうですよね。
　私だって学校に内緒で、
　ラジオのＤＪやってんですから」　三宮校長
　
「えー！」　一同

(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！

「私なんか不倫してました」　
二度言うどんまい先生(ﾉ∇≦*)ｷｬﾊｯｯｯ♪

みんなの優しさが伝わるから…
って言うか、
放火事件の時効過ぎてます。
ﾁｬﾝﾁｬﾝ


「蜂矢先生、
　結婚しましょう！」　平助

「。。。しますよ。
　しますとも。しますけど。
　それ言うの今かな～！？」　りさ

おめでとうヽ(*´∀`)ﾉゎぁぃ♪

いい校歌だ～♪
富士山が見える場所にあるなんて、
いい高校だ～♪

そして青春を卒業できた平助！
おめでとう♪


「ごめんね」って、
人を優しくさせる魔法の言葉なんだなって…
またまた気づかせてくれたクドカン。
ありがとう♪

平助の勇気に、
サルーテ！(*^ｰ^)/▼☆▼ヽ(^ｰ^*) ﾁﾝ♪


応援ありがとうございます。  

〈全てぶちまけたらどんなに楽か〉

平助ではなく、三宮校長の気持ち(笑)
そっかぁ！
身近な人間はみんなリスナー(≧∇≦)ﾉ彡ｺﾞﾒﾝﾈｳﾅｷﾞ

”おかず”の箱のエロ雑誌から、
エロ住職のラップ、
原せつ子になりかけた再婚相手…
悪い人じゃなかった。

笑いあり涙ありの人情ものに仕上がった今回。

息子を思う原夫婦。
娘を思う蜂矢父。
姉への嫉妬心から恨みを持つ妹…
からのラストで本心を見せるりさ。

どれもこれも上手く見せて来ますね～。

「そのうちべーやんもさ、
　ごめんね！するんじゃないかな」って、
サトシは知ってますね。

何やかんやが繋がって、泣かされました(･･､)


今回も平助の講義に頷きながら、
クドカンの目の付け所、
掘り下げ具合に感動しちゃう。。。

《寒い》

「冬は寒いの『寒い』から転じて、
　つまらないギャグで
　場の空気が凍ることを言います。
　元は芸人さん同士の隠語でしたが、
　今では辞書にも書いてあります。
　『滑る』もそうだな。
　先生な、これ、
　優しさから生まれた言葉だと思うんだ。
　『つまらない』より『寒い』の方が、
　何かこう救われる感じしない？」　平助

『天然』もそうでしょ。
『馬鹿』って言われたら救われない(笑)


そして『寒い』の反対語は『ウケる』…
ではなく『熱い』。

「あえて言いますが、
　文化祭なんて基本的に、寒いです。
　しょうがないよ。
　プロじゃないし、高校生なんだから。
　何だっけ、海老沢のバンド？」　平助

「えびアングレイ」　海老沢

「寒いな！」

「先生がつけたんじゃん！
　先生がつけたんだよ」
　
「寒い。
　でも、でもでもつまらなくはない」
　
「普通に面白いと思うよ」　ビルケン

「分かる。
　海老沢って寒いけどつまらなくはないよね」　神保

「確かに。昭島も」　遠藤

「あざーっす！」　昭島

「お前そう言うとこだぞ！」　遠藤

「だから、ね。
　みんな見てあげて下さい。
　海老沢の、寒いところを、しかと。
　海老沢もな、寒さを恐れずしっかりやれ。
　な、寒いことやってるヤツの方が、
　寒いってバカにしてるヤツより」

「熱い！」　全員

「そう。なぜだか分かるか？
　寒いって、笑ってる連中は
　所詮は外側にいるからだ。
　先生な、学生の頃冷めてたからさ、
　楽しんでる連中を、外側から眺めてた。
　熱くなっちゃって、
　バッカじゃねぇのって笑ってた。
　そんな寒いヤツだった。
　参加しても寒い。
　参加しないヤツはもっと寒い。
　だったら参加した方がいいでしょ。
　明日からの2日間、とても寒いです。
　しっかり厚着して、
　みんなで寒さを乗り切りましょう」

「オーッ！」

確かに(--)(__)(--)(__)

そして思う…
プロじゃない高校生の文化祭をステキに飾ってくれた、
熱い美術スタッフたちに、感動！


今回のごめんね！は。。。

「ラジオネーム・住職」(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！

「はいはいはい、誰にごめんね！ですか？」　カバさん

「まずご先祖様にごめんね～、仏様にごめんね、
　それから森羅万象」

「あの、一人に絞って貰っていいですか」　(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！

「ケチくせぇなぁ。
　じゃぁ、死んだ母ちゃんだ」

平太25歳、みゆき21歳で知り合った2人。
猛烈に口説いた父ちゃんは、
楽しかったことしか覚えてないって。
そんな愛するみゆきちゃんが急性心筋梗塞で倒れる。
校長（カバ）も知ってる出来事だったんですね。
意識が戻らないみゆきちゃんに声を掛ける平太(･･､)

「『あ～面白かった』って、
　それが最期の言葉なんですよ。
　何のこと言ったか分かりませんよ。
　人生のことかもしんない。
　結婚生活のことかもしんない。
　ゆうべのさまぁ～ずのことかもしんないし、
　でも、30年連れ添った女房が、
　『あ～面白かった』って言って死んだら、
　最高じゃない。
　泣いちゃいけないような気がして。
　そうだろ、カバさん？」　平太

「メチャメチャ泣いてますけど(T_T)」　カバさん

「『幸せだった』とか『楽しかった』じゃなくて、
　『面白かった』んだって。
　これ以上望むことなんてないじゃない」

「えぇ。住職には、
　ごめんねウナギの特製ジャンパーを差し上げます」

「まぁ再婚すんだけどさ」

「はぁ！？」

「だから、ごめんね！したいのよ。
　死んだ母ちゃんとは正反対の、
　何でもできる可愛い人だよ」

「ジャンパー返して下さい」

「まぁ母ちゃんにしてみりゃ、
　それこそ面白くないかもしんねぇけどさ。。。
　そうか。
　再婚するから思い出すんだな、みゆきちゃんのこと。
　多分この先もそうだよ。。。
　だからみゆきちゃん、
　こんな俺で。。。
　ごめんね！」

笑い泣きに困る！
『面白かった』なんて言える人生、
いいなぁ('▽'*)｡｡oＯ

ラジオを聴いてたせつ子（麻生祐未）は涙で…
「いいご主人ですね。
　私にはもったいないわ。
　お返しします」
って観音菩薩像に言う(*ﾟ0ﾟ)ﾅｾﾞ?


ラスト、屋上での告白も…
真摯に本気に伝えた平助の気持ちに、
泣けた～(/_;)

文化祭が終わったら教師を辞めると言い、
火事のあった日の話を始める平助。

「あの晩、お姉さんを誘いました。
　一緒に花火しようって。
　お姉さんは 来なかった。
　何時間も待ったけど、
　俺はサトシに電話した。
　あいつ優しいから、行けたら行くって。
　俺待ってました。ここで、一人で。
　ここまでいいですか？」　平助

「。。。はい」　りさ

「その日は年に一度の花火大会で、
　向こうの空に、花火が上がったんです。
　そしたら。。。
　お姉さんと、サトシが居ました。
　ここまでいいですか？」

「。。。はい」

「それから、ロケット花火20本、
　そのあと全部打ち込んで、
　手持ちの打ち上げ花火20連発も打ち込んで。
　で、うちに帰ったら母ちゃんが、
　三女の礼拝堂が、火事だって。
　ここまで」

「よくない。　
　え？。。。原先生が？。。。
　あの火事の。。。
　放火の犯人なんですか？」

「。。。はい。ごめんなさい」

「謝らないで！
　え？姉が疑われたのは、
　たまたま現場に居たから、それだけ？」

「それだけです」

「それだけでしょ！
　だって、好きな男の子と花火見てただけでしょ！？
　放火の犯人は原先生なんでしょ！？」

「ごめんなさい」

「謝らないで！いや、謝って！
　あなたのせいで。。。姉は。。。父は。。。
　て言うか、無理。
　理解が、全然気持ちが追いつかない(/_;)」

「蜂矢先生」

「来ないで！
　放火魔が教師って、どうなんですか？。。。
　何で黙ってたんですか？
　バレなきゃいいって思ってたの！？
　何で今になって言うの！？
　明日文化祭。ここで！」

「はい」

「はいじゃない。全然分かってない。
　だって。。。だって私、
　好きって言いましたよね？
　なのに何で？」

「好きだから」

「好きだから何？
　えっ？これくらい、これくらいのことでは
　嫌われないって思ったんですか？」

「違います。
　俺が好きなんです。
　蜂矢先生のことが、好きです。。。」

「ん(/_;)」

「嘘じゃないです！
　火事のこと言い訳しません。
　正当化もしません。
　何言われても、その通りです。
　だから、正直に話して、
　何もかも失う自分を想像しました。
　一人ずつ、大切な人を思い浮かべて、
　ごめんねと、さよならを言いました。
　そん時に、一番悲しくなったのが、
　蜂矢先生だったんです。
　蜂矢先生にさよなら言うのが、
　一番キツかった～(･･､)
　だから電話しちゃいました。
　これも文化祭の前日に
　言うようなことじゃないと思いますけど、
　言いますね。。。
　蜂矢先生。。。
　あなたのことが、好きです。
　大好きです！
　理由はまだ、分かりません」

「。。。私は、知っています。
　私達が、運命で結ばれているからです」

「えっ？」

「だから、そこら辺の男女みたいに、
　つき合って別れて
　乗り換えてヨリ戻してなんてこと
　しなくていいんです。。。
　たとえ煮え切らない男でも、
　タレ目でも、タレカッパでも。。。
　放火魔でも。
　許しませんけど。
　それも全て、試練です。
　今は許しませんけど、
　乗り越えましょう。。。
　いずっぱこの、名にかけて」

「いずっぱこ？」

「あんたが放火魔でも、
　私は、ハートのつり革の伝説を、信じます」

「はぁ」

「いずっぱこ～！ナメんな～！」

愛は勝つ。
ガンバレ。

ついに最終回！
うそ～(*ﾉД`*)

来週は選挙でお休み。
どっちが大事だ(｡ˇε ˇ｡)ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ
みんなに迷惑かけて…
国民ナメんな～！

　最終回へ


そうだ、選挙行こう。  

祐子ｷﾀ━ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ━!!

姉妹ご対面。
波瑠ちゃんの方が年下なのに、
ちゃんとお姉さんに見えるから不思議～。

ノンフィクションライターのYUKO。
学校へ何しにｷﾀ━ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ━??

今回の「ごめんね！」したい人は祐子で、
ごめんねしたい相手はA君で、
気になってしまうのは、へー君の方だって。

りさピンチ！


平助の喜怒哀楽が一々可笑しくて…
錦戸くんには参るわ～。ホント上手いわ～。
男性目線だと、
満島ちゃんの方にヤラレっ放しとかM体質とか(笑)

「校長？」　平助

「そうだ。
　カバヤキ三太郎の正体は、私だ」　三宮校長

「校長が、カバさん？」

「開局以来、20年やってる。
　東高に勤務する前からやってる。
　私にしてみりゃ、
　校長がカバさんじゃなくて、
　むしろ、カバさんが校長なんだ。
　原先生、このことは
　…
　学校には、内緒にしててくれ。
　この通りだ！」

「。。。
　カバさんだ～。
　カバさ～ん！」　泣いて抱きつく平助

「え？え？」　

ずっと大ファンですから～o(≧∇≦)o


村井理事長宅玄関前では。。。

「理事長の気が済むなら辞めます。
　だからどうか合同文化祭を、
　許可していただけませんか？
　お願いします」　平助

「お入り下さい」　村井父

「。。。失礼します」　帰ろうとする平助

「え？今、お入り下さいって」　りさ

ここは、
”お帰り下さい”に相場は決まってる(笑)

そして2人を出迎えたのは、
女装したコスメパパ～o(≧∇≦)o
その格好で買い物に行ってやったって。
息子の苦痛が…
本100冊読んで分かんなかったのに、
マックスバリューへ行ったら、
分かったって～(≧∇≦)ﾉ彡ﾏｯｸｽﾊﾞﾘｭｰ


《見た目で判断しない！》

中身と外見。
DVDを使ってコスメパパに説明する平助。

「外見は『ロッキー・ホラー・ショー』、
　でも、中身は『稲川ホラーショー』。
　これが現在の彼東高の制服を着た、
　村井守君なんです」

こんなの思いつかない～o(≧∇≦)oｼﾞｭﾝｼﾞｰ
でもこんなふざけた例えから、泣かせる展開へ…
さすがっすね！

「お父さんは、
　稲川淳二にロッキーという服を着せていたんです。
　そして、
　お前はロッキーだロッキーらしくしろ！と言い続けた。
　淳二は思った。
　やだな～ロッキーじゃないのにな～
　何かやだな～怖いな～」　淳二な平助(ﾉ∇≦*)ｳﾏｽｷﾞ

「あれがやりたかったのかな？」　三宮校長(ﾉ∇≦*)ｿｳﾃﾞｼｮ

「これが現在の守君です」

「すごくよく分かります」　コスメパパ

「あれで分かったんだ」　三宮校長

「ここで思わぬ事態が起こります。
　東高と三女の合併です。
　理事長であるあなたが、
　経営難の三女に手を差し伸べる形で
　吸収合併を提案しました。
　両校が合意し、男女共学クラスが生まれ、
　守君は、自然の成り行きで、
　三女の制服を着ました」

ロッキーホラーショーの方の中身が気になるコスメパパ。

「これの中身はどこにあるのかなと思って」

「いいんです。
　どっちにしても関係ないから」

「そうですか」

「…言いますよね、女子が。
　私こう見えて見た目とかどうでもいい人だから～。
　肝心なのは中身だから～って。
　そんな風に言われると、
　俺でもイケる？なんて思っちゃうけど、
　騙されるな！
　これはブサイクすらもキープしたい！って言う、
　あさましい根性です」

「女性観が歪んでるわ」　吉井校長

「私だって、
　先生とか呼ばれて、
　偉そうに授業なんかしてるけど、
　中身は学生時代から何も成長してない
　と思って制服着てみたの。
　でもさぁ、正直キッツイだろ？」

「（うん）」　頷くコスメ

「さすがに年食って、
　少しは中身も成長してたみたいだな。

　見た目と中身、どっちも大事です。
　見た目が中身を作り、中身が見た目を選ぶ。
　村井は中身が女の子だから、
　見た目もそれに近づけたい訳だろ？」

「はい。
　心に合った体とか、
　心に合った服装がしたいです」　コスメ

「ちょっと理事長。
　ここ大事なとこ、聞いてます？」　りさ

「これの中身がどこいったのか、
　どうしても気になって。
　気になりませんか？」　DVDが気になるコスメパパ

「なりません。関係ないから。
　そこに入ると言う選択肢はないから」　平助

「勝手に決めつけんな」

「分かってるじゃないですかぁ。
　息子さんのためとは言え、本を100冊も読んで、
　女装してスーパーまで行くなんて、
　そうそう出来ることじゃないです。
　もう分かってるはずですよ」

「分かってたまるか！
　守は男の子なんだよ。
　生まれた時からず～っと男の子なんだよ。
　初めに抱っこしたの私だから。
　出産立ち会いましたから。
　その時ちゃんとついてたんだよ。
　だから守はこっちに入るはずだったんだ！
　そんなの分かってたまるか！」　

。。。

「ごめんなさい」　泣いて謝るコスメ

「いいよ、謝らなくて。
　お前は全然悪くない。
　むしろお前に礼を言いたいよ。
　守。今まで息子のフリしてくれて、
　ありがとうな。うん。
　18過ぎたら男も女も関係ないよ。
　どっちみち親には
　寄りつかなくなっちゃうんだから」

「そんなことないよ。
　パパ好きだよ」

頭をなでるパパ。。。

「校長。
　守が、女子の制服を着て通学することを、
　許可していただけますか？」

「えぇ、もちろん」

「よろしくお願いします」　(･･､)


三女が廃校にならないよう
運営資金を出すと言う理事長に、

「合併！合併します」　吉井校長

あの頃から、
みんな変わったね。。。

男子が居ないと、女子が居ないと…
活気も華もない。
伝統とか名前とか、要らない。

「じゃぁこれは理事長命令です。
　合併のため、
　男女共学クラスを復活させて下さい」

ヽ(*´∀`)ﾉゎぁぃ♪

子泣きじじいもフランケンも、
妖怪先延ばしと妖怪先回りのこの先も、
青春祭りまであと12日。
楽しみ～♪

　第9話へ


応援ありがとうございます。  

どんまい先生とデキちゃってもなく、
当然一線を越えちゃってもなく、
自然の成り行きなんて、
あるはずもなかった一平。

シザーハンズでヘッドスパして貰って～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
ポロ襟がそんなに大事か。

てな訳で今回は、
まどんな先生がラジオでごめんね。。。

「短い間だったけど
　練習相手になってくれてありがとう
　（肉体関係は）ありませんよ！
　やめてください。気持ち悪い！
　ずっと眠っていた獣を獣の女子力を引き出してくれて
　恋する勇気を与えてくれてありがとう。
　それなのに、
　重い重い仏像を一緒に背負ってあげられなくて
　ごめんねごめんね」

気持ち悪い！って顔してなかったじゃん(笑)

青春祭りまで26日。。。


「じゃぁまた来週。学校でね」　平助
「はい」　中井

転校してしまう中井の事情を知りながら
見送る平助に泣け、
りさの挑発に感情むき出しで
言い返した平助に萌え…

「うるせーな！
　そんな矢継ぎ早に上からもの言われたら
　何も考えれないし言えないし
　距離も縮まんねぇだろ！
　考えてやってんだよ。自分で考えて、
　優先順位判断して生徒の意思尊重して、
　最大限の努力してるんです。
　横から口挟まないで下さい」　平助

「すいませんでした」　りさ

ってあれは、
キレるように仕向けたでしょ(ﾉ∇≦*)


《知らぬが仏》

「ホントのことを知ったところで、
　腹が立ったり落ち込んだりするだけだ。
　知らなければ、仏のように
　穏やかで居られるという意味です」


《正直の頭に神宿る》

「正直に生きる者には、
　神のご加護があるって意味です。
　…
　もし仮に、
　この中に隠し事をしている人間がいたら、
　どっちのことわざを信じるかで、
　答えは１８０度違う。
　寺の息子だからって訳じゃないけど、
　先生は仏派でした。
　真実を話して誰かを傷つけるくらいなら、
　黙っていようって思った。
　でも、君達は、若い。
　真実を知って、傷ついたとしても、
　立ち直る力がある。
　お互いに悔い改めて、
　関係を修復できる時間もある。
　逆に、正直に打ち明ければ良かったって
　後悔しても、二度と戻れない。
　一人で抱え込まないで、正直に。。。
　よし。じゃぁ。。。
　頭に、神が宿ることを信じて、
　先生が、見本を見せよう。。。
　実は先生、
　ずっと隠してたことがあります。　
　東高と三女が仲悪くなった原因、話したよな？
　…
　真相は違うんだ。。。
　実は、あの火事の、原因は」　平助

「僕は、ゲイです！」　コスメ

平助の言葉は、
村井の、女子の心に響いたのです！
頭に神宿りました(笑)

でもみんな知ってたし～(ﾉ∇≦*)

平助言えず…あんぐり。
拍子抜けした顔が見事すぎる～o(≧∇≦)o
てか、平助まつ毛長っ！

コスメの三女制服からの、
遠藤の学ランも上手いわぁ…

『相撲ミュージカルえんどう』(笑)


校歌できた━ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ━!!

♪ひかりは止まる　のぞみは通過
　水の都　新緑の匂い
　友と語らう　コロッケの味
　ゆっくり走る　駿豆線
　ガタゴトは知る　いずっぱこ
　ある日　神さまと　仏さまが仲直り
　それが　青春の　始まりでした
　
♪神に誓って　知らぬが仏
　いろいろあったね　聖駿高校
　悔い改めて　悟れよ自分
　僕の　私の　青春そのもの
　
　
歩道橋から中井を見送る
平助、りさ、クラスメイトたち。
フレー フレー 中井！
横断幕には…
《かいちょー！ありがとう！》
《神に誓って　知らぬが仏
　いろいろあったね　聖駿高校》

何か泣ける(･･､)

公共交通機関じゃないんだで～、
お父さん車止めたってよ。
いや止めんといてヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾄﾞｯﾁｶﾞｴｰﾈﾝ


次回は、
村井理事長（津田寛治）学校へ乗り込む！
の続きの巻。

第8話へ


応援ありがとうございます。  

三島大社から芦ノ湖まで何kmあるんですかね？
箱根まで駅伝、いよいよスタートです！

てか、駅伝そのものには緊迫感ゼロo(≧∇≦)o
でも負けた気がしない…
勝ちよりも負けの方が青春なんだから。

恋愛関係ややこしや～。
もう誰と誰でもいいや～。
まどんな先生の上に乗っかる感じ、イヤー(ﾉﾟοﾟ)ﾉ ﾔﾒﾃｰ
ダメよ～ダメダメダメダメダメよ～♡

まどんな先生は、
相手が結婚してるしてないは関係ないのか。
一平のことを本当に好き？
とは思えないんですけど～。


ひと目会ったその日から
恋の花咲くこともある。
らくがん投げたこともある。。。

「市内の、カトリック系の女子校で、
　校長を務めて5年になります」　吉井校長

「ちょっと待って下さい。
　お名前は？」　カバヤキ氏（三宮校長）

「匿名で。生徒が聞いてるかもしれないので」

「カトリックの女子校、1つしかないですけども」

「あぁ。それでも、匿名で」

「なるほど。
　で、ごめんね！したいお相手は？」

「吸収合併される、男子校の校長先生に」

「(*ﾟ0ﾟ)」

男女共学の素晴らしさ、駅伝の感動を話すと、
今までの無礼を詫びる吉井校長に…

「その思い、きっと、彼にも伝わるでしょう。
　それでは、シスターの勇気を称え、
　番番組特製ごめんねウナギの靴下を、
　差し上げます。
　差し上げたいんです！」　三宮校長（カバヤキ氏）

♪夜は～気ま～まに あな～たを　踊～らせ～るだけ
ここにも恋の予感が♡


後ろめたい兄貴より、
母ちゃんの後ろメタファーが気にかかる。
可愛い平助が真実を話せる日が来るまで、
見守ってくれてるのかもしれない？
可愛くない顔の兄貴の方は…
人形焼きでもろう人形でも、
地獄に落ちるぞ！


「我が家に不倫してる奴が居る」　平助父

からの調査命令で平助は兄貴のもとへ！

「兄貴～。兄貴！兄貴！」　平助

「お帰り～。何？」　一平

「いや、別に。
　何ってこともないけど、俺の部屋だし」

「あぁ、ごめん。
　学校どうだ？」

「えっ？そんなこと聞くなんて珍しいじゃん」

「うん。何か最近忙しそうにしてるからさ。
　ちゃんと寝れてんのかなぁと思って」

「何だよ気持ち悪い」

「弟の健康気にして何が悪い」

「。。。浮気でもしてんじゃねぇの？」

「。。。」

「えっ、してんの？」

「。。。」

「な訳ねぇよなぁ？」

「(*ﾟ0ﾟ)」

「えっ、してんの？」

「(*ﾟ0ﾟ)」
　
「してねぇよな？」

「(*ﾟ0ﾟ)」

「してんの？どっちだよ！」

「。。。」　うなだれる一平

「マジかよ。バカじゃねぇの！」

「シーッ！」

「誰だよ。
　つーか何やってんだよバカ兄貴！」

「どんまい」

「どんまいじゃねぇよ。
　あんな若い嫁もらってさ。
　何が不満なんだよ。誰だよ。
　つーかマジかよ。
　あんだけ毎日イチャイチャして、
　外に女作って何やってんの？」

「どんまい」

「だからどんまいじゃねぇって！
　信じらんねえ。
　えっ、どんまいって？
　俺の知ってるどんまいじゃないよね？」

「。。。」　土下座

「どんまい先生とデキてんの？」

「どんまい」

「どんまいじゃねぇって～！」


次回平助は…
この勢いでりさにも食いつき～の、
火事の原因も喋り～の？

　第7話へ


応援ありがとうございます。  

軽～く「みしまるこちゃん」を見せといてからに～。
まさかの本日ゆるキャラメイン？
からの～古井のアルバイトって！

「俺、みしまるくんなんだ」

チビの根性を見せてくれた古井とか、
スーツアクター魂とか中川家お兄ちゃんとか。
150センチ棒とか～o(≧∇≦)o
『アメトーク』の中川家大好き芸人見たとこで、
何か嬉しい♪

「先生さっき
　ゆるキャラって仰いましたけど、
　俺達ゆるくなんかないですから。
　必死ですから。
　俺達にもメンツはありますし。
　命懸けでやってますから。
　自分でゆるいなんて思ったことないですから。
　ゆるキャラが、
　てめえでてめえのゆるさを自覚しちゃったら
　お終いですから」　中野（中川家・剛）

誰もが大人が不思議に見てたはず。
「どんな小人（ことな）が入ってるんだろう」って。
ミッキーなのに…ミニーなのに…
誰にも言えない仕事だなんて！(*'へ'*) ｸﾔｼｰ
ふなっしーの弟・ふなごろーって…
どんな小人～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ

そんな思いを、
被り物代表として「みしまるくん」がぶつけてくれた。
「みしまるくん」は三島市公認マスコットキャラクターです。
みゆきペディアへGO！ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾅｲﾖ

今年のゆるキャラグランプリは、
地元セントレアで開催されたんですけど…
もう少し後だったら、
「みしまるくん」もいいとこまで行ったかもしれない！
ちなみに1位は群馬県の「ぐんまちゃん」らしい。
知らんヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ

三津シーパラダイスもそうでしたけど、
みしまコロッケ、みしまるくんも…
三島市ばんざーいだら～＼(^o^)／ｿｳﾀﾞﾗ

クドカンの目の付け所に感心する。

「箱根まで駅伝」だって～(笑)
コロッケとスナックが折半で出資してくれた、
ゼッケンとか～(ノ∇≦*)
考えつきますかって！

「本来なら学校名を入れるところですが、
　決まってないので」　りさ

「じゃぁ、今決めちゃいましょう」　吉井校長　

「そうですね。今日は和尚も来てないし」　カバヤキ校長

「じゃぁ聖三島女学院東で」　浜口教頭

「バス停か！」　和尚

居たよ！それ二度目です(≧∇≦)ﾉ彡ｵｼｮｰ！


クドカン、ネタならどんだけでも～。
それをお話にしちゃいます。
ぜ～んぶ、繋げちゃいます♪

面子（メンツ）として、
上手いことまとめます。

今回も平助の講義に聞き入る。
それは錦戸くんがここまで、
泣いたり笑ったり怯えたり…
色んな表情で魅せてくれるから。

《面子》

「これで、”メンツ”と読む。
　元々は中国語で顔とか面目とか
　体裁とか世間体とか、
　そういう意味だ。
　英語だと、蜂矢先生」　平助

《Honor》

「ホノオオナー。
　名誉とか、誇り、信用という意味です」　りさ

「傷がつくとケンカになるやつだ。
　先生が学生の頃から、
　東高と西高は比較されバカにされて来た。
　三女生にな。
　東高生とつき合ってるなんてダサくて言えない。
　どうせなら賢くてスポーツ万能な西高生とつき合いたい。
　東高生とつき合った者は停学なんて、
　理不尽な校則まで出来た。
　だから隠れてコソコソつき合った。
　東高生には名誉も、誇りも、メンツもなかった。
　それが今、東高が西高にバカにされたら、
　男子よりも先に、女子が腹を立てる時代になった。
　そのことに先生、感動しちゃったんだよ。
　共学クラスになって、
　名誉と誇りとメンツが生まれたんだ。
　素晴らしいことだ。
　でももしここで出場を辞退したら、
　誰のメンツが潰れる？
　東高生だけじゃない。
　三女生のメンツも丸潰れだ。
　そう、これはもう東高と西高の問題じゃない。
　駒形大学付属聖駿高校のメンツが懸かってるんだ」


まさかの「聖駿（せいしゅん）高校」って。
思ってもみなかった素晴らしい名前ｷﾀ━ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ━!!


かつて、
「女の力借りてまで女のオッパイ揉みたくねぇ」と言った古井。
やっぱめっちゃいいヤツでした。
京都に帰って実家の寺を継ぐ古井が、
縁もゆかりもない三島市で見つけた生きがい。

「箱根まで駅伝」のポスターに顔を歪めてたこと、
西校生徒とケンカした理由、
みしまるくんに繋がってスッキリ解決…
したようなしてないような(笑)

それに引き替え、
こっちの寺の跡継ぎ一平たんは…

「そんなもの壊してやるよ俺が！…
　一休さんでいい。
　君の心の中の虎を屏風から外へ出してやる！」
ってどんまい先生をギュッてしても、
そうでない人がそうするってこういうことか…
な画Ω＼ζ゜）ﾁｰﾝ

ってか、
結婚してるって知らなかったんですか？
どうなるマドンナ！
どうする一休！

サトシと蜂矢父さん、
イイ感じです♪

書き収まらなくて、ごめんね青春！

　第6話へ

応援ありがとうございます。  

壁ドン祭りだよ～(ﾉ*´▽)ﾉｱﾊﾊﾊﾊ

オレンジジュースで酔える吉井校長が可愛くて、
可笑しい～(ノ∇≦*)
平助に壁ドンを強要するも…

「一杯いかが？シスター」　
ってエロ和尚が尼さんに壁ド～ンo(≧∇≦)o

「さぁお会計してお開きにしましょう」
って三女の浜口教頭（宍戸美和公）…
宍戸さんは、大人計画でしたかぁヽ(*´∀`)ﾉゎぁぃ♪

そこへいきなり壁ドンしたのは、
三女体育教師の富永（富澤たけし）。

「すいません」　トミー

「どいて下さい」　浜口教頭

「すいません。ちょっとムリっす。
　これ、壁ドンじゃねぇっす。
　足折れてんの忘れて立ち上がって
　バランス崩しただけです。
　何かすいません」

前回の骨折キター！(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！


電車内でりさに壁ドンする平助もあり♡
と言っても、
車内激しい揺れのせい(ノ∇≦*)

しかもラストには、
どんまい先生がマドンナになって…
エロより変態住職に見える一平（えなりかずき）の、
壁ドン(||ﾟДﾟ)ﾑﾘｰ

全てはキャラ通り(笑)


りさが半田（鈴木貴之）からの告白を断ったのは…

「原先生と結婚するの 。…
　結婚するの。決めたの、今日」　りさ

「今日？」　半田

「うん。いずっぱこの中でね」

「ハートのつり革？」　

「そう。握っちゃったの2人で。
　だから私達、結ばれるんです。
　だって1日1両しか走ってないんだよ。
　その中の1本だよ。
　すっごい確率じゃん、て言うか運命じゃん。
　いい、誰にも言うなよ。
　絶対だかんな。返事は！」

「はい」　撃沈半田く～ん

ハートのつり革都市伝説。
繋げてきましたね～♡


しかも半田が告白するのはあまりんかと思ったら…
て言うか、
恋愛模様が可笑しい～(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
シーパラ楽しい～♪

ビルは古井にアタック中。
昭島は神保に告白してフラれ、
神保は大木から海老沢に乗り換え中らしい。
村井→半田→りさ。
海老沢→中井→平助。
そして、りさ→平助o(≧∇≦)o

恋愛相関図同様に、
もう何をどんな順番で書いたらいいのか、
分かんないけど楽しい～。
こんなすったもんだを繋げて魅せるから、
すご～い♪

もう、
鎌田行進曲のツーショットどころじゃない(笑)
ペコリおじさんの青果店…
だから八百屋お七か～とか、
高校生当時の平助にメール返信してたのは、
祐子ではなく父・善人（平田満）だったとか、
何やかんやあって生まれた
B級グルメ「みしまコロッケ」とか、
カバヤキ三太郎の見事な対応とかo(≧∇≦)o
書き切れない。

実際の「三津シーパラダイス」CMを流してみたり、
北三陸鉄道に乗ってみたくなったように、
伊豆箱根鉄道・通称いずっぱこ人気も
想像できてワクワクする。
クドカンの町興しワザに感心するばかりなり～♪

「私、堀越だから」ってセリフも然り。
その実名使いを支持します！
アイドル全盛期時代を過ごして来たからこそ、
通じるユーモアってもんです。
欽ちゃん知ってる世代同様です。

「荒俣宏がニコラス・ケイジに見えるんです」
ここはOKなのか(笑)
TBSに拍手！
脚本家との絆は流星の如く。。。


《ねぇ、私たちって、付き合ってるのかなぁ？》

「つきあってるか つきあってないか好きか嫌いか
　何で女子は確認したがるんだろう」　平助

「本気なのか遊びなのか、
　自分が特別な存在なのか。
　ちょっと恥ずかしいよ。何言わすんだよ」　神保

「特別な存在が居るってことは、
　特別じゃない存在も居るってことだ。
　例えば先生、
　聖書のことはあんまり詳しくないけど、
　地球上にアダムとイブしかいなかった頃
　イブはアダムに確認したかな？
　ねぇ、私たち付き合ってるのかなぁ？って。

　確認が必要になるのは別の異性が現れてからだ。
　アダムとイブと
　中井さんと遠藤さんと
　神保さんとビルケンシュトックが居るから不安になる。
　でも、それが男女共学だ。
　この1ヶ月で君達は。
　恋愛対象として異性を意識し始めた。
　でもそうじゃない異性も教室には居る。
　社会に出たらもっと居る。
　言わば社会は巨大な男女共学クラスだ。
　うん、いきなり特別な存在を見つけるなんて無理だ。
　ガッついても仕方ない。
　うん、まずは様子を見て」　平助

からの、りさの教室では…

「様子見なんて時間の無駄です！」　りさ

　
《愛するに値する相手かどうか考える前に愛せよ》
有名なイギリスの詩人の言葉を訳すと…
《好きにならなきゃ好きな理由は分からない》

「例えば阿部さんは、
　半田君のムキムキなところが好きだとするよね。

　その場合、
　ムキムキだから好きなの？
　それとも、好きだからムキムキなの？
　ごめん何か変だね。

　ムキムキが先か、好きが先かで言ったら？」　りさ

「好きが先です」　あまりん(u_u*)
　
「だよね。
　まず好きって気持ちが芽生えて
　相手のことをよく見るからムキムキに気づく訳です。
　優しい人が好きって言う女ほど、
　人の優しさに気づかないんです。
　それは優しい人って言う条件で
　男を探してるからでしょ？
　好きな相手なら何をされても
　優しいって感じると思うの。

　だったら直感を信じてみませんか？
　理想と違うからとか、
　条件が合わないからとか、
　そんなの時間の無駄。
　人生は一度切りなんです！
　ガッついていこう！」　りさ

恋すると変わるんです！
見事な対比(笑)


そう言えば…
サトシって、本当は知ってたりして？

　第5話へ


読んでくれてありがとう。  

最後にｷﾀ━ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ━!!

今回はどうしようかと思ったわ(笑)

やっぱり男子は「アリ」ですよ。
腐っても鯛ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ

男によって女っぷりは上がる…
花笑（綾瀬はるか）が証明して見せたばかり(︶｡︶✽)
今日も学校休みません！

序盤のサトシも、
変質者ザビエルも、
中盤からカバヤキ三太郎も、
エロ住職も、
骨折した体育教師も、
終盤へのフリ。
繋げるわ～♪

平助の宿題。
その答えの見せ方。
スッキリするわ～♪

女に子は「好」。
男に子は何て読む？

バカ。ウザイ。汚らわしい…確かに(笑)
これってベストアンサー？
チャイムが鳴ってファイナルアンサー。


吉井校長との約束。。。
平助クラスは、
三女で最下位にならなければ合格。
蜂矢クラスが目指すのは、東高で１位。
達成されなければ合併は解消、文化祭もなし。

みんなで頑張ったはずなのに…

悔しい思いは男子生徒だけではなく、
蜂矢先生はこんな吠え方もする。。。

「こないだ言ったこと訂正します。
　真剣に学んでる女子の足を
　引っ張らないでと言いましたけど、
　少なくとも真剣さでは
　男子の方が上回っていました。
　本気で言ってます私！
　悔しいです。
　だって女子の成績は
　1学期より軒並みアップしてるのに、
　学年トップの中井を筆頭に
　ベスト10に4人も入ってるのに何で？
　頑張ったじゃん、あんた達。
　ねえ！なのに何で最下位？
　…
　出来の悪い男子を教えてるうちに
　知らず知らず女子の成績もアップした訳でしょ。
　これも立派な男女共学の成果だと思うんです」


〈平助の念願だった男女共学生活は、
　こうして幕を閉じました。
　が次の日〉

これまで通り東高に通学して来る三女生徒たち。

「みんなで話し合った結果、
　別に男子が居ても居なくても
　どっちでもいいという結論に。
　もう慣れちゃったんで、
　共学でも別に平気です」　中井

「あなた本気で言ってんの？」　蜂矢

「はい」

「まぁこんな男子でも、
　居たら多少はアガるしね」　神保

「あがる？」　吉井校長

「実際成績も上がったしね」　遠藤

「女っぷりも上がったよ」　ビルケンシュトック

「どういうこと？」

「どうやら俺らモテてたみたいだな」　昭島

「汚らわしい。
　愛と謙遜と純血の精神を忘れてしまったの？」　吉井校長

「別にそんな大げさな話じゃないし。
　この程度の男子なら隣にいても純血は守れるし、
　自分でコントロールもできますんでお構いなく」　神保
　…
「決して『好き』ではないけど、
　『アリ』か『ナシ』で言ったら、
　まぁ『アリ』かなって意味です。
　私達は男子と書いて
　『アリ』と読むことにしました。
　先生、答えこれで合ってますか？」　中井

「。。。正解」　平助


こんないいお話で終わらせないとこがまた、
アリなのよ～♪

男子生徒たちが、
寺での集中講習を頑張れたのは…

「成績上がったら嫁のオッパイ揉ませてやる」って、
エロ住職作戦だって(笑)

蜂矢先生には秘密にしといて～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｰﾏｲｶﾞｰ

男は何のために頑張れる？
「女子」でしょ♡


「女の力借りてまで、
　女のオッパイ揉みたくねぇよ」　

古井の根性、アリでしょ！
サトシに聞かせてやりたいわ。

次回、
蜂矢の父さん（平田満）サトシを殴るの巻♪
一切我今皆懺悔～ Ω＼ζ゜）ﾁｰﾝ

　第4話へ


応援ありがとうございます。  

腐ったみかんを知らない世代って、
リアルに知らなきゃつまんないですね～。
『北の国から』を知らなくても、
パロディは理解出来ちゃうのと同じ感じですか？

『めちゃイケ』見てて、
封筒の一万円札が泥で汚れてる意味を知らない
うちのパパさんに説明すると理解できた、みたいな(笑)

分がる奴だげ分がればいい。
名シーンだげ集めればいい。

クドカンのセリフや小ネタはツボ♪

元ヤンキーの聖職者・三女校長（斉藤由貴）とか、
ガールズバーに入り浸る生殖者・エロ住職（風間杜夫）の、
五反田 OL ストッキングとか～o(≧∇≦)o

「チェンジって言うのは、
　前よりも改善してくれって意味だろ。
　これマイナーチェンジだろ。
　メジャーを呼べよメジャーを。
　こんなんオバマだってチェンジって言うわ。
　どこまで話した？オバマか。オバマ関係ないわ。
　とりあえず俺ここで待ってっから、
　ちゃんと親方に伝えろ。
　いいか。ＣＡ ストッキング 巨乳」

親方って～(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
こんなことを風間さんにさせるのが可笑しいわ！

『アウトレイジ ビヨンド』を観ながら、
別人の勉さん（塩見三省）がそこに居ることが不思議で…
監督のさじ加減一つで違う味を出しちゃうんですもんね～。
風間さんチョイスもナイス！

「年上じゃねぇかよ！」ってどんだけ～o(≧∇≦)oﾃﾞﾘﾍﾙ

真空パックのお肉を開けられないって…
分かる～、2枚ずつなら尚更～、とか、

マドンナ先生のなりすましも…

《テメエ 成田じゃねえだろ 誰だよ》　大木（竜星涼）　
《成田…で…おまんがな》　淡島（坂井真紀）　
「もう限界。
　よくここまで騙し通せたと思います」からの、
《疑って悪かった》　大木
余裕かい(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！

これらを織り交ぜてのテンポの良さは抜群♪

そう言えば『ごめんね青春！』のDJカバさんって、
東高校長（生瀬勝久）の声じゃない？


今回も平助の素晴らしい講義が聴けました。。。

《お前しか見えない＝お前も見えてない》

古井豊（矢本悠馬）と、
山田・ビルケンシュトック・京子（トリンドル玲奈）の、
別の意味でドキドキ接近。
変なもん見た～(笑)

武、じゃなくて古井役の矢本くんって、
大人計画なんですね～！
『てるてる家族』に出てるじゃないですか～！
ってことは、錦戸くんと…
少年時代だとニアミスですかぁ。惜しい。
って言うか、
4人姉妹と両親は鮮明に覚えてる朝ドラなんですけど、
ちゃんと見てなかったのか？
錦戸くんを初めて見たドラマでもあるので、
暗い役柄が印象的でもある。
あ～先生を演るようになったなんて、
感慨深いわぁ('▽'*)｡｡oＯ
潤んだ瞳…魅せますね～。

トリンドルちゃん、
『おやすみ日本 眠いいね!』で頑張って、
オッサンたちについて行ってましたわ(笑)

ってどこまで逸れる(*ﾉ▽ﾉ)ﾜﾀｼ


「先生が言いたかったのは、
　君達を縛りつける校則なんて
　そんなしょうもない理由で
　大人が作ったものだってことだ。
　しょうもない君達の先輩がやらかした
　たった一回のしょうもないヘマが原因で
　君達は分断され、
　女子は男子を蔑み、男子は卑屈になり、
　どうせ東高、しょせん東高と
　精進を怠り現在に至る。
　バカバカしいと思わないか？
　ホントの理由も知らず
　東高だから、三女だからつき合えないなんて。
　むしろルールを破った
　海老沢と阿部さんの勇気を称えたい。
　考えるきっかけを与えてくれてありがとう。
　はい拍手。。。
　しないか。しないわな。
　でもさ、この機会に考えてみよう。
　ホントに男子が憎いか
　女子がうっとうしいか、
　そう決めつけてるだけじゃないか。
　周りの意見に流されてないか？
　近すぎて見えてないんじゃないか考えてくれ。
　お互い向き合って
　絶対いいところが見つかるはずだ」　平助

「見つからなかったらどうするんですか？」　神保

「静かにして。
　茶化さないでタレカッパの話、最後まで聞こう」　中井

「ありがとう。
　うん、君達が半年後に、
　あぁ男女共学クラスで良かったなって、
　そう思えるように先生も頑張ります。
　うん、えっと、以上です」

生徒会長・中井（黒島結菜）の心を掴めば、
三女の心を掴んだも同じ。

「さてせっかく来たから
　校長に話しておきますね。合同文化祭の件」　蜂矢りさ

「えッ？」　平助

「企画書お願いします」

「はい」

蜂矢先生（満島ひかり）の心にも響いてます♪


合同文化祭の打ち合わせをするため、
ガールズバーでりさと待ち合わせの平助。
するとまさかの…
こんなとこにサトシ（永山絢斗）が居たなんて～ヽ(*'0'*)ﾂ

瑛太なら良かったのにヾ(ﾟ∇ﾟ*)woman

　第3話へ


応援ありがとうございます。  

吾輩はシスターである。
なぜか主婦よりも『あまちゃん』で…
♪制服の～胸のボタンを～　
歌う斉藤由貴の方を思い浮かべたりして('▽'*)｡｡oＯ

森下愛子もｷﾀ━ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ━!!

観音菩薩は母ちゃんだったのかよー♪
正しくは、
アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァ。
2回は言えません(笑)

…てか母ちゃん、死んでるしー(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
そう来たか。

観音菩薩に進行を任せてみたり、
仏様と神様を一緒にしようなんて考えてみたり、
クドカンワールドに期待しちゃいます♪

「奪ってよ！離れてよ！」
ズブ濡れになるよね～(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！

生徒たちが新鮮でいい♪
14年前の高校生たちも、
イケてましたね～。
月9の信長高校生も31歳ですもんね～。
全然イケる今が旬(笑)

蜂矢りさ（満島ひかり・27）の姉が、
平助（錦戸亮・29）の初恋相手・祐子（波瑠・23）なんですね。
実年齢から逆のようですけど、
今後もちろん登場するんですよねぇ。
清純派に見える祐子って、
男を手玉に取るタイプらしいですからね。
キャバ嬢姿も見たいわぁ♪

サトシ（永山絢斗・25）とはどうなったのか…
名古屋でパチプロって、
笑ったがね～(ノ∇≦*)ｷｬﾊﾊｯ♪

同級生たちのその後をどう描いて見せるか、
りさとは疎遠の姉妹関係はどうなのか、
何やかんや楽しみだなも～(ﾉ*´▽)ﾉ

校長・三宮大三郎（生瀬勝久）のキャラもいい！
三女と東高が合併するとどんな感じ？
「それ聞いちゃう？」o(≧∇≦)o

『聖三島女学院東』

「バス停か！」
平助パパ・平太（風間杜夫）もいい！o(≧∇≦)o

「私の、色んなところが締め付けられるんだよ」
って杜夫さんに言わせちゃう～？
いい！o(≧∇≦)o
合併しちゃうな♡

お七もキャリーもトラボルタも…
クドカンらしい会話のテンポがいいですね♪
小ネタを見落としてやしないか不安で不安で(笑)

海老沢（重岡大毅）の眉毛いじりにも、
「京本政樹か」って突っ込み！
まさかの政樹の息子いじりか？
ジャニーズWESTかφ(･_･｡ )ﾌﾑﾌﾑ
近くて遠い先輩後輩♪

あまりんの彼（海老沢）って、
えなりんの声に似てりん？

だってしょうがないじゃないかぁ…

ポロシャツ顔なんだから(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
しかも他人顔の兄弟(笑)


「ヘラヘラすんじゃねぇ！」って、
神保愛（川栄李奈）は可愛いし上手だし。
あの握手会傷害事件がなかったらスルーでした。
名前のインパクトはね…
顔より大事だよ～(︶｡︶✽)ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ


三女の礼拝堂が火事になった理由。
繋げて見せましたね～。
まさかの平助が花火飛ばすってヽ(*'0'*)ﾂ

笑いとシリアスの見せ方、さすがです。
『流星の絆』を思い出しますわ。。。

「”今は誰とも付き合えない”
　この時期女子がよく使う言葉です。
　…
　遠回しな言い方だけど、
　要するにこういう意味です。
　”彼氏はいないけど、
　お前とは付き合いたくない”
　
　これが本音です。
　なぜハッキリ言わないのか。
　嫌いな男にすら嫌われたくないからです。
　誰とも付き合わないと言った女が、
　誰とも付き合わなかったことはない。
　付き合うからね。
　必ずお前以外の誰かと！」 平助

唸らせるわ～(--)(__)(--)(__)


「見るんじゃねぇよ。
　このオカマ野郎。セクハラで訴えっぞ！」

阿部あまり（森川葵）始め、
女子怖～い(||ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨ!

〈これが県内屈指の名門女子校。
　愛と謙遜をもって純潔を守り抜く、
　聖三島女学院の偽らざる姿です〉

間を取って”質実謙遜”でいいじゃん。

何か良さげな四字熟語(笑)

　第2話へ


応援ありがとうございます。