美容師は見た…

淡く切ない恋物語。。。

児童養護施設で育った二人のそれぞれの思い。
こう言う恋心の見せ方はベタでも好き。だから好き？

彼女の「助けて」の声に動く彼。
彼が犯人だと分かった瞬間の彼女の行動。
ラストで流した2人の涙にウルウルしちゃいましたもん。


20年前に起きた誘拐事件で身代金を奪われたのは、
水沢村駐在所の鎌田巡査（六平直政）。
来年の定年前に解決したいと平塚にお願いしますが…

六平（むさか）さんを使われると、まんまと引っかかっちゃうんですよね～。
しばらく怪しい目で見てました(笑)

『ドクターX』では患者・六坂役って、まさかのむさかo(≧∇≦)o
本当に良くお見かけしますけど、
善悪どっちもイケちゃう役者さんなので、
ドスの利いた顔も使いようヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ
強面で善人を演じられた日にゃ～ウルウル。
『華麗なる一族』では泣かされましたもん。


あの時の子供が(*ﾟ0ﾟ)
なんて言う見せ方も好きなんですけど、
土曜プレミアム『再会』も面白かったです。

あの時、流れ弾に当たって亡くなった母親の息子が…
事件を解決に導いた刑事だったと言う。
その刑事役が北村有起哉さんってところも良かったんですけどね～。
演技もイイですが、ホント良い声してますわ♪
『SP』のテロリストを思い出しますよ('▽'*)｡｡oＯ


今回は20年前の事件と言うことで、
今では村の巡査になっている純平（中村蒼）が当時の被害者。
ピアニストになった幼馴染の佳菜（佐津川愛美）と、
どんな幼少時代を過ごし現在に至るのか…
そこからどんな風に未解決事件の謎を解いて行くのか、
「降ったりやんだり」何やかんやと興味津々で、
90分の拡大版でも見応えある時間で、
苦痛じゃなかったヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ

最終回ってこともありますけど、
これで終わりかと思うと寂しい前に…
これで終わっちゃマズイでしょー(ﾉﾟοﾟ)ﾉ

松原刑事部長（小木茂光）が、
20年前に水沢村で所轄の署長だったこともあり、
今回こそ平塚の正体や関係諸々見せて貰えるかと思ったのに。

平塚が西園寺に託した手紙が…

《西園寺さん 私は今回犯人の罠にはまり
　そのため新たな殺人まで引き起こしてしまいました。
　自分の未熟さを知りしばらく修業の旅に出ます。
　部屋のどこかに私が今まで密かに収集しておいた
　人の弱みを握った資料が隠してあります。
　どうぞ ご利用下さい》

ムリヤリまとめすぎてて、やはり短縮はキツかった？(笑)
続編でスッキリ解決してくれるはず。
「人の弱みを握った資料」ってo(≧∇≦)o

『ATARU』も、
2013年お正月SPで返って来ますからね～ヽ(*´∀｀)ノゎーィ♪


山Pのモノローグで上手く締めてくれました。。。

〈こうして平塚さんは姿を消した。
　あの人と過ごした日々は、全て夢の中だったような気さえして来る。
　だが、ふとこんなことを思う。
　この世に光と闇があるように、人は善と悪とを分けたがる。
　だから人は、悪を裁くシステムを作った。
　だが、裁かれる者だけが果たして悪なのか。
　犯人の心を無情に揺さぶり窮地に追い込む平塚さんは、
　そしてそれを傍観していた僕は、
　一体何者なのだろうか〉

こういうの好きぃ。
何をもって「悪」と呼ぶのか。
法に触れることだけが「悪」ではないと言うこと。

金曜プレステージ『悪党』でも、
「罰」とは「許す」とは何なのか。
悪党って？
少年犯罪の答えは出ないんですけど…


もう色んなドラマを見すぎてお腹いっぱい(♡ﾉ ´ 〇｀)ﾉ

と言う訳で最終回はあらすじも語らず、
思いつくまま書いただけで締まらず申し訳ないです。

見ながら退屈はしなくても、
思い出しても書くことないんだもん。
だからって見直す訳ないんだもん(ﾉ*´▽)ﾉﾆｬﾊﾊﾊﾊヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｺﾗｰ


応援ありがとうございます。  

女は怖い怖い。

犯人は水野真紀ちゃんって思いながらも、
取り合えず彼氏の沢村（大沢健）を犯人に仕立て上げ、
絶対に負けない女弁護士なので、
見事に助けてあげるんだろうと思いきや！

裏の裏。

検事にやり込められ悔しがる顔に、
騙された～ヽ(*´∀｀)ノゎーィ♪

こういう見せ方、好きです。

5円に執着する平塚を見せられ、ますます興味を抱いたところで、
次回が最終回だなんて。
やっと見慣れて来たのにヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｺﾗｺﾗ

終わってしまうと思うと寂しいもので、
ホント勝手ですね～。

今月16日に、
衆議院議員総選挙開票特番が放送されるため、
1話短縮の最終回は30分拡大に変更されたらしいです。

『スマスマ』で2人が魅せた「MONSTERS」の歌とダンス♪
カッコ良かったのに～。
まだ一度しか見てないのに～。
もっと盛り上がって欲しかったですよ～。


今回も平塚の目の付け所がさすがです。

「あの人は何かを恐れています。
　あの人が何をするかで恐れているものが分かるでしょう」

ジャーナリストの二階堂（榊英雄）を殺害後、
ビルの管理人に見られてしまった藤川美紗子（水野美紀 ）。

その後姿と着メロのあいまいな記憶が、
事件を面白く見せてくれましたわ。

「ジャーンジャーンジャーン♪」って(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！

そうそう、金田班の使い方も何だか中途半端に終わり、
来週で見納めかと思うともったいないですね。


光る塗料のついたキーホルダー。
死体が発見される前なのか、後だったのかってことだったんですね。

致命的だった彼のキーホルダーと、彼と同じ着メロ。
やり手女弁護士に色々と突っ込みたいところですけど、
もう来週で終わりだと思うと、
レビューのテンション下がりますわ。。。


「今のはドボルザークの『新世界から』。
　あなたと沢村さんが携帯の着信音に使っていた曲です。
　事件の日、携帯の電源を切り忘れたあなたは、
　逃げる途中にかかってきた電話の着信音を
　管理人の岩淵さんに聞かれてしまったんです。
　幸い岩淵さんはその曲名を知りませんでした。
　しかしどこかで同じ曲を聞いてしまったら
　思い出してしまうかもしれない恐れがあった。
　だから あなたは今日、岩淵さんをここに呼んで
　わざと無理な証言をさせたんです。
　事務員の小島とよ子さんが犯人かどうかなんてどうでも良かった。
　あなたの本当の目的は、
　検察側に岩淵さんの証言の曖昧さを追及させ、
　彼が証人として全く信用できない人間だと
　みんなに思い込ませることにあった。
　あなたは検察側を利用し、
　自分に都合の悪い証拠の価値を消し去ったんです」

そして決定的な証拠を、
殺害現場で再現してみせる平塚。

「調書によるとあなたは このドアを開けた時、
　中は暗くて何も見えなかった。
　明かりを点けると二階堂さんが倒れてるのが見えた。
　そう仰っていましたよね。
　沢村さんもそれを確認しております。
　それではこのドアを開けてみて下さい」

キーホルダーの明かりで、
死体役で横たわる西園寺の姿がはっきりと見え。。。

「分かりましたか？
　あのキーホルダーは暗闇で光るようになってるんです。
　あの日あなたと沢村さんがここに来た時、
　あそこにもしキーホルダーが落ちていたら、
　あなたも沢村さんも電気をつける前に
　真っ先にあれに気づいてるはずなんですよ。
　でも気づかなかった。
　と言うことは、その時はまだキーホルダーが
　あそこに落ちていなかったということになるんですよ。
　お二人が明かりを点け死体を見つけて、
　警察が来るまでのどこかで誰かが、
　あそこにキーホルダーを置いたんです。
　沢村さんを犯人に見せかけるために。
　それが出来たのは、先生、あなたしか居ません」


藤川の前で、検察官役になり管理人に証言させる平塚が、
黒崎検察官（藤本隆宏）の声で再現して見せる様子に、
ちょいテンション上げ～♪
こういうのがもっと見たかった。。。

未だ平塚がどんな人間なのか分からないまま、
どんな風に納得させてもらえるのか期待してます。。。

　　最終回（第8話）へ


応援ありがとうございます。  

「僕に何かあったら…」

って、死を覚悟してまで犯人を突き止めたかったんですかね。

「私は犯人が誰か知っています。
　明日、調査委員会で直接話します。
　証拠もちゃんとここにありますので、
　部屋をお借りできますか。
　私は明朝、調査委員会のメンバーが来るまで、
　鍵をかけてそこで待機したいと思います。
　誰が来ても開けるつもりはありません」

って、明日まで黙っていられなかったってことは…
ワナだったんだ(笑)

命を張って、研究開発した新素材ジュノテックスの技術、
数百億の損失を阻止したってことですね。
研究員の香川さん（眞島秀和）、素晴らしい！
ってお話でしたよね？ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾁｶﾞｳﾀﾞﾛ


密室のドアの下には隙間。
目では見えない細い糸だと言う新素材。
レコードプレーヤー。

巻いて何かしたんだー。
って分かり易いヒントは、まんま西園寺が再現して見せてくれましたが、
失敗。ってそんな使い方か～(笑)

奥さんにメールしたのは犯人だって想像はついても、
どうやって部屋に入って殺して鍵をかけたのかが分からない。

研究所の青い封筒は3つあった(*ﾟ0ﾟ)

「この事件には同じこの研究所の封筒が3通ありました。
　1つは香川さんが持っていた証拠書類の入っていたもの。
　恐らくそれはもう犯人がすでに処分してしまっているでしょう。
　2つ目はその書棚の裏に隠してあったもの。
　そして3つ目がこれ。
　香川さんが殺される直前、真犯人が誰かを示すために、
　そこのソファの下に残しておいたもの。
　お陰でやっと密室の謎が解けました。
　本間さん。
　犯人はあなたですね」

研究員の本間 （中村獅童）を追い詰める平塚と西園寺。

A応接室の前に飾られていたユリの花を、
金田刑事が西園寺に「邪魔だから」と片付けさせたことも、
考えてみたら現場捜査で掟破りなことしますよね～。

最初から獅童さんが犯人だって分かってるところへ…
10時前に本間と出くわしたと証言した島田研究員（菊池均也）だった！
な～んて、ミステリーには掟破りな真犯人とか。ないか。
やっちゃったらどうなのよ？ないか。
ちょっと退屈だったので想像してみたヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｺﾗｰ

今回のトリックって、ちょっとややこしくて書きにくくて、
すっきりしないんですも～ん。
あんまりトリックありきのストーリーだと面白くないもんですね。

「何と、白紙の紙に混じって1枚だけメモが出て来たんです」
って平塚のウソ。
筆跡まで確かめる余裕がないように、
犯人の心理をかく乱しながらの賭け？
自白したからいいようなもの。

「ちなみに筆跡を鑑定した結果、
　これが香川さんの字であることは間違いないそうです。
　ご覧になられますか」
ってダメ押しも、
実はドキドキの平塚の心理状況だったって見せてくれてもいいのに。

本間さん、まんまとベラベラ喋っちゃいました。ﾁｬﾝﾁｬﾝ


公ちゃん♡恵美ちゃんの行方はまぁいいとして(笑)
警視庁・松原刑事部長（小木茂光）と平塚の関係が気になる見せ方。
剣持捜査一課長（大竹まこと）が言っていた、
「平塚の悪事」ってなんでしょうね。
松原刑事と平塚はグルですか？

平塚の正体って何でしょうね。
何やかんや思わせぶりだったら、
暴れちゃうぞ～(笑)



記事を書きながら耳に入って来た、『Mr.サンデー』のある話題。
飛行機内で赤ちゃんが泣き出したらどう感じますか？

その賛否両論に思わずキーを打つ手を止め、見入っちゃいました。

そこからの…

ネット沸騰「バスと赤ちゃん」
約30年前のニッポン秘話の再現を見て泣けちゃいました(/_;)

アメリカのバス車内で起きたお話のラストにも驚かされましたわぁ。

泣く子を抱える母親に対し、
真逆の言葉をかけた日米のバス運転手。

拍手で賛同する日本の乗客たちと、
運転手に対し無言の抗議でバスから降りて行く乗客たち。

見知らぬ者同士が乗り合わせ、
言葉は交わさなくとも同じ気持ちで通じ合えるって、
感動しますね～。

日本の運転手、ばんざ～い！
アメリカの乗客たち、ばんざ～い！
(^-^)//""ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ



ってぐらいのドラマを見せて欲しいものです(笑)

　　第7話へ


応援ありがとうございます。  

「僕と結婚してください」　からの～、

「公ちゃん、ごめんなさい」　(||ﾟДﾟ)なんで～！


西園寺が所轄に戻されるとなると、平塚はどうなるんでしょうね。
いよいよそちらの方向で動き出しますかぁo(ﾟｰﾟ*o)(o*ﾟｰﾟ)oﾜｸﾜｸ


今回の料理人対決…
『アイアンシェフ』でしょ～♪
思わず局を再確認o(≧∇≦)oﾁｶﾞｳ~


「丸岡さんと四条さんの、負けた方が犯人です」

今回は平塚の言葉の意味が分かった時が一番スッキリしたかも。

『ドクターX』での料理研究家の味覚障害を思い出しましたけど、
以前もそんなドラマがあったような…
思い出せない(*'へ'*) ﾝｰ
でも今回はちょっと違ったんです。。。

秋月亭の料理人・丸岡（榎本孝明）が、
審査委員長の料理研究家・大河原六郎（奥田達士）を殺害。

分かり易い犯人探しよりも、そのトリックで頷きたいところなので、
平塚のクセのある喋りはもう置いといて…
そろそろ慣れようよ～と自分に言い聞かす。

アリバイ工作や殺害方法もトリックありきの殺人事件なので、
ツッコミどころはあるもののスルーして…
電話中に殴打したら「丸岡にやられた～」って言えちゃうよ。

もう一人の怪しい人物への目の向け方に惑わされながら…
楽しむべし(笑)

四条庵のシェフ・四条（中村俊介）は犯人じゃないのに、
テーマの食材を気にし過ぎに見せて来る。

東大の大学院で「料理は科学」を専攻o(≧∇≦)oﾁｶﾞｳﾖ
どんなに美味しく作っても、やっぱり「青」って不味そう。


今回は、秋月亭の板前の証言から、
「以前より時計や量りを頼りにしてる気がするんです。
　調味料の量とか入れるタイミングとか」

味覚じゃなく、嗅覚の方だったとは～！
ケイタイについていたニオイは、
殺害現場の証拠だと思い込んでたので、
丸岡の嗅覚障害と結びつけなかったですわぁ。

大河原六郎の妻・美津子（生田智子）が、
着物姿に少しの乱れ髪だったせいで、
『高校教師』のモンペア馬鹿母とは大違いに、
艶やかなその表情につい見惚れて…
って違うだろ～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ


「大変申し訳ないとは思ったんですが、
　西園寺さんに頼んで、あなたが用意した薄口しょうゆを、
　こっそり黒酢に入れ替えさせていただきました。
　ニオイをかげばすぐにおかしいと分かるはずです。
　でも先生は気づきませんでした。
　だからあなたは負けたんです。
　丸岡先生、あなたは大河原さんを殺した。
　今日の審査員全員が証人なんです」

「半年前病気をしてね。
　それ以来ニオイが分からなくなった。
　あと１度だけ勝てば、
　私は料理界初の永世王座の称号を手に入れることができる。
　だが大河原さんは、私に潔く身を引くようにと言った。
　だから…」

薄口しょうゆを黒酢に入れ替える。。。
やられました！

丸岡に1ポイントが入ってたのは、
審査員が味覚障害だったってオチは…
ないですよ～(ﾉ*´▽)ﾉｱﾊﾊﾊﾊ


殺人事件の真相を知った瞬間、
殺さなくても良かったのにって思いますけど、
失ったものの大きさより、
失わないための完全犯罪しか頭にない？

最近のニュースで殺人事件の多いこと。
現実でも簡単に人を殺せちゃうんですもんね。
犬猫だって殺せないですよ。

あ～それなのに…
蚊をパチンって射止めた瞬間、ホッとする自分が怖いわ。
血をたっぷり吸った蚊ほど快感って何？
笑ってごまかすしかないか。。。Ω＼ζ゜）ﾁｰﾝ

痒くなかったらどんだけでもあげるのに…
って何のこっちゃ(笑)

　　第6話へ


応援ありがとうございます。  

「ハッキリ言うが、
　私は君を次期教授に推薦するつもりはない。
　代わりに講師の村川君を推すつもりだ」

門倉教授（佐々木勝彦）にそう言われた安東准教授（吉田栄作）。
そんなこと、本人にハッキリ言っちゃダメですよね。
しかもあんなところに呼び出されて素直に…
人を疑わない教授も居るんだぁヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｺﾗｰ

今回のようなお話って、
火サスのような、土曜ワイド劇場みたいな、感じ？
2時間ドラマに惹かれないのはそんな理由。
母親が好きで、昔は一緒に見たりしてたのを思い出しますけど、
ドラマに対してもまだ素直だったのね～あの頃は、ﾊｰｯ(笑)

松本清張ってだけで惹かれる今日この頃ですが、
先週放送の『疑惑』のような見せ方も好き。
常盤貴子ちゃん、上手し。
先月は渡部篤郎さんの『危険な斜面』もそそりましたけど、
やっぱりキャスティングって大きい。

『MONSTERS』の2人が居るからこその、
第4話まで見続ける＆まだレビューを書いてる奇跡ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ

昨晩書けなかったのは…
娘が社員旅行で国外脱出のため、
どうして前夜までこんなにバタバタしてるんだ！状態で～。
急に言うな急に。
どこにしまったのか思い出せやしない(笑)
ってことで、今朝は早くから駅まで送らせて貰いましたとさ。
アッシー喜んで～♪

こんな話題でも入れて記事補充ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ

ストーリーも大事ですけどね、
萌えポイントが見つからないのがツライところ。
何度も言いたくなっちゃって申し訳ないんですけどぉ、
山Pと慎吾ちゃんじゃなきゃダメでしたの？

2人の掛け合いも、もうちょっと面白く見せて貰えないものかと。
エンケンさんも、もっとおいしく使えるはずなのにぃ。
「リンゴ、ミカン、バナナ。。。リ ミ バ」
惜しい！(笑)


西園寺の、ただの足の腫れ物の手術を担当する、
新人外科医師の鈴木佳代（波瑠）。
「西園寺さんは私にとって初めての人です」♡
そう来たか(笑)

彼女・恵美ちゃんの嫉妬もサラッと見せますねん。
「いいの信じてるから」。。。えぇ子やねん。

病室前で平塚に恵美ちゃんを見られた西園寺の心情もサラッと流す。
「今そこで私、可愛い女の子とぶつかりそうになりましてね。
　もしやあれは、恵美ちゃんなのでは？」
「今日は来てないです」(笑)


西園寺が袋の中のナイフを取り出した時には突っ込みましたけどね。
わざわざそれするぅ？今しちゃう？
ビール袋は透明だし。。。

「本物の血だ！」
「えー！」
ってみんなお医者さんでしょ(ﾉ∇≦*)


安東が手術中にメスで指を切ったのは、
助手のミスではなく計画的だったんですね。
そのために手術室を抜け出した5分がポイントだったとは。
何かある。でもその何かは全く読めず(笑)

倉庫の表の物陰…
宅配業者のトラックは計算に入ってたんですか？


「先生はわざとメスで指を切ったのでは？
　そして5分間だけ指の治療のために手術室を抜け出した。
　確かに先生の仰る通り、
　その時間で教授を殺害して
　手術室に戻って来るのは不可能です。
　でも倉庫ではなく、
　凶器と脅迫状の入った封筒を
　メールボックスに入れに行っただけだとしたら。
　ただしこの時封筒の中に入っていたのは
　教授を殺した刃物ではありません。
　それとそっくりの偽物。
　そしてそれを犯行に使われた凶器に見せかけるために
　先生はケガをしたご自分の指の血を
　それにつけておいたのです。
　午後12時。手術を終えた先生は、
　あらかじめ倉庫に呼び出しておいた教授を殺害。
　そして午後1時、村川先生は送られてきた封筒を開けた。
　村川先生は毎週この日は午後１時まで講義が入っているそうですね。
　ですから村川先生が午後1時まで
　封筒を開けることが出来ないことをあなたは分かっていた。
　血のついたナイフに驚いた医局の先生方が
　手分けして教授を捜しに行ったその隙に、
　手術を終えた先生は偽物の凶器を本物の凶器と入れ替えたんです。
　教授が発見された後、封筒と凶器を調べた警察は
　それが確かに教授が殺害された時使われたものだと断定し、
　犯行時刻を封筒がメールボックスに入っていた
　午前11時より前だと思い込んでしまった」


ラストは平塚の丁寧なトリック解説でスッキリ。チャンチャン。
慎吾ちゃんの長台詞ご苦労様です。
あ、岸壁で自らトリック解説する2時間サスペンスとは、
やっぱり大違い…ってことで(笑)

外科医師役の尾上寛之くんはあれだけ？印象薄～。
外科講師・村川役の佐藤二朗さんは重要な役どころでしたけど、
車椅子を押しながら子供に訊いてたシーン…

「ジャンボ知らない？」
「知りません」
「嘘～。誰が一番好きなの？ゴルフやる人で」
ってどうでもいい会話ネタが妙～にウケるのも、佐藤さんだからこそ。
子供相手の会話が、その先も気になるって手法か(ノ∇≦*)ﾁｶﾞｳｶ

ドラマを見てる時よりも、
こうして書きながら色々と思い出したりする方が楽しいかも～♪
きっと隠れた小～さな小ネタがいっぱいあるはず(笑)

　　第5話へ


応援ありがとうございます。  

今回はまずダイイングメッセージの謎やトリックの方に、
神経を集中させることにしました。
平塚は平塚なんだから、あのキャラなんだから(笑)

殺された被害者の気持ちになって頑張る西園寺に、笑う♪
ダイイングメッセージを書く山P可愛いo(≧∇≦)o

「のぎへん」を洗い出す金田班はいつも的外れで、笑う♪
「私」って、犯人は被害者自身かo(≧∇≦)o

「のぎへん」「矢印」「4」「千」などにも読めるダイイングメッセージ。
わざわざ床に残したのは、犯行現場を山荘だと思わせるためだった。
メッセージに意味などなかった。。。

HPのあらすじを読むと…
【捜査を進める平八が犯人を特定するために目を付けたのは、
　現場に残された凶器と、意外な 「 あるもの 」 だった】

意外な「あるもの」って何でしたっけ？
今見てたのに(笑)


「犯行現場は。。。
　先生のこの部屋だったんです。
　犯人はあなたですね。篠田先生」

部屋の壁に掛けられたタペストリーが、
事件前日には別の絵が掛けられていたことを証明する、
自宅でのインタビューVTRを見せられ困惑顔の篠田（中村橋之助）。

「ひょっとしたら絵に血が飛び散ってしまったから、
　掛け替えざるを得なかったからでは？
　想像ですが、あの日島村さんはここに来た。
　そして『夜汽車Yの殺人』のトリックは
　自分のアイデアだと言ってそれを世間に公表するように迫った。
　そんなことになったらせっかくの成木賞を逃してしまうことになる。
　だから先生は島村さんを殺さざるを得なくなった。
　そして殺した後で先生は考えましたぁ。
　犯行現場がこの部屋ではマズイ。
　何とか別の場所で殺されたように見せかけなくてはと。
　そこで先生は死体を車のトランクに入れて
　山荘に運ぶことにしました。
　山荘に着いた先生は、そこを犯行現場と見せかけるために、
　死体を山荘にあった包丁でもう一度刺し、
　床にダイイングメッセージを書き残した。
　先生は犯行現場を勘違いさせるために、
　もう一つ手を講じましたぁ。
　事件の日のアリバイを聞かれて、
　先生はわざとギリッギリで成立するアリバイを証言しましたよねぇ」　平塚
　　
「先生はこの部屋で島村さんを殺害し、
　死体を車のトランクの中に詰めた。
　それが恐らく午前９時半頃。
　ここを出た先生は山荘へ向かわず、
　まず調布にあるファミレスに向かった。
　到着したのは10時15分。
　ここでアリバイを作った先生は、
　ファミレスを出てこの道を山荘へ向かった」　西園寺

「証拠はあるんですか」　篠田

「先生覚えておいでですか？
　日本一うまいやきそば屋の前を通りかかった時のことです。…」　平塚

ファミレスから山荘に向かって走る車からは見えても、
山荘からファミレスに向かって走る車からは見えない看板。
篠田は見えないはずの看板を知っていた。
島村（小林隆）の死体を山荘に運んだ時に見ていたから。。。

口は災いの元。
墓穴を掘ることになるもんです。
喋りすぎて後悔する。
犯人じゃなくてもそう思うもの(笑)

血の痕が残った部屋には、ルミノール反応が。
包丁でどんだけ刺したらあんなに飛び散りますかって。
多すぎぃ～蓮状態o(≧∇≦)oどんだけ～

「しかし先生、よくもとっさに今回のトリックを思いつきましたねぇ。
　さすが推理作家の先生です」

「次回作のために、島村君から聞いてあったものを使っただけですよ」

「なるほど。
　またしても島村さんのアイデアを盗んだと言うことですかぁ？
　山荘にあった包丁を、
　凶器に見せかけようとしたのだけは失敗でしたね～。
　念入りすぎてボロを出してしまいました」

「それだけは、僕のアイデアだったんです」

こんなやり取りに『古畑～』を思い出させますね。
平塚の舐めた口の聞き方は程遠いですけど。
語尾を上げたり伸ばしたり、ふざけてますよね。
長台詞をごまかすかのような喋りがキャラなのか、未だに掴めない。

そして殺人まで犯した果てに、
成木賞選考結果は該当者なしと言うおいしいオチも…
古畑だったらな～って想像してしまう。
被害者は向島くんだし(≧∇≦)ﾉ彡ﾁｶﾞｳｶ


「気を落とすことはありません。
　加賀美小五郎最後のコンビ作品、十分楽しませていただきました！」
ってふざけた顔で篠田を見上げる平塚の態度が、
どうしても真面目に見えなくて、笑わせるとこでもなくて…

「今回の私達の捜査、小説にはなりませんでしょうか？
　先生のお力で」
「ダメでしょう。
　加賀美小五郎なら、もっと早く僕が犯人だと見破っていたでしょう」
なんて洒落た会話も、
古畑ならな～(笑)

「なるほど」
と答えた平塚の目を見開いた表情も意味が分からない。
犯人・篠田が白状してる間も笑ってるんですもん。
人間の感情が伝わって来ないと言うか、
犯人に対してどんな思いなのか、事件解決しか頭にないのか…
情を感じないせいで今ひとつ楽しめないんですよね～。

最強の2人がコンビを組んだことでどんな化学反応を起こすのか？
って期待はどこへ？

橋之助さんがお上手で助かりましたヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｺﾗ


それに何がツライって…

10時からのお笑い『エンパレ』に集中できないこと。
いや記事を書く方に(笑)
ナイツもCOWCOWも好きだからついつい見ちゃって♪

来週は誰だろう…
ってどっちの話だo(≧∇≦)oどんだけ～

　　第４話へ


応援ありがとうございます。  

初回よりも少しは見易くなったかも？平塚平八。

相手をなだめると言うより、おちょくってる感じの喋り方には、
犯人だけでなく見てるこちらもイラーッとさせられちゃう。
優秀なのにそう見えないしヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ
そこが思うツボで見てしまうとか？ﾁｶﾞｳｶ

慎吾ちゃんが太って見えちゃうのもダメ～。
あのスーツ似合ってます？
やっぱり損してる～このキャラ。
最終回までに見慣れるかしら。

「平らに漢数字の八」って名前を名乗る平塚に、
「漢数字の九十九と書いてつくも」を思い出したんですけど、
偶然ですよねぇ。
私が意識しすぎなだけ？(笑)

山Pはもう可愛すぎるし～♪
それでもカッコイイって、こういうキャラ好きぃ。
西園寺の婚約者・高野恵美（柳原可奈子）の、
ほっぺにチューはセーフなの～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
可奈子ちゃんの身を案じたわ(笑)


今回のゲスト・山本耕史くん。
これが本当の友情出演♪
バラエティーでの慎吾ちゃんとの絡みはホント仲良しで楽しいヽ(*´∀｀)ノゎーィ♪

山本くんの表情や演技が好き。
『華麗なる一族』や『Mother』が印象に残ります。
『ひとつ屋根の下』の頃は、まだまだそうでもなくヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ

『たぶらかし』モンゾウのようなお茶目な役もイイ♪
『薄桜記』は録画をまだ見てないんですよね～。。。


てな訳で、彼は犯人ではありませんでした。ﾁｬﾝﾁｬﾝ

ずっと怪しく見せながら、それでも他に犯人らしい人も見当たらず、
被害者面していた大畑（浅野和之）だったなんて～。
自分で足を殴って骨折できますか～(||ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨ!
どんだけ貪欲か。

元警察庁長官と言う表の顔と、
暴力団とも繋がりがあり、妻を平気で殺してしまう裏の顔。
選挙に勝つためなら手段を選ばず、不倫妻抹殺の一石二鳥。

言い逃れできない白手袋の指紋の使われ方や、目撃した風船の色。
これは上手かったですね。

殺害計画も平塚が見事に見破るんですけど、
ギャフンと言わすような、スカッとするような…
どうして気持ち良くないんだろう。

なるほどね～で終わり。
せっかくの効果音も浮いてしまってる感じがする。。。

1話完結ミステリーとしては楽しめるんですけど、
贅沢なダブル主演がイマイチおいしく使われてない気がして、惜しいです。
この2人じゃなくても良かったですよねぇ？
見終えて印象薄いんですもん。
堪能した～って感情が全く残らない。
『PRICELESS』の満足感とは大違い。
比べちゃマズイですか。
それなら『悪夢ちゃん』の方が面白いヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ


3話は盛り上がりますように(-人-)
もう少し笑わせて欲しいな～。。。

　　第3話へ


応援ありがとうございます。  

初回2時間は、長く感じさせなくても長いでしょ(笑)

お話は面白かったです。
犯人探しも楽しめましたし♪
山P＆慎吾ちゃんはもちろん、
毎週登場する豪華なゲスト陣も楽しみです。
ただ…

「そのまま、そのまま」
「ほぉ～」
「申し訳ありません」
そして指でこめかみをトントントンって、
平塚平八（香取慎吾）のキャラを作り出そうとしてるのか、
あの喋りや表情、パツンパツンのスーツ姿まで、
終盤までどうしても馴染めなくて困りましたよ～。

「えー！」って山Pのキャラは可愛かったし♪
思わず『スマスマ』での山Pちゃんとの絡みを思い出し、
「このエロPがー！」って弾けて欲しくてウズウズした(笑)
両津慎吾でもいいから、この空気を何とかして～(≧∇≦)ﾉ彡

金田一（遠藤憲一）率いる、金田班のメンバーの動きが可笑しくて～♪
お辞儀と言いヾ(≧▽≦)ﾉ
エンケンさんのキャラがしっくり来て笑えました。
真面目顔でのお茶目に見える演技もさすが上手いですわぁ。
白手袋をつけ直しての殺害再現シーンには笑った(≧∇≦)ﾉ彡
番宣での笑顔のギャップがまたイイ♪

武田鉄也さんの役どころも、朝ドラより断然こちらでしょ。

会長の肖像画が映る度に、『華麗なる一族』を思い出し、
武田さんは専務役で出てたっけ～とか、
日曜劇場だし、エンケンさんは『JIN』で提供の声だったし、
演出が今回と同じく福澤克雄さんだし、
そうなると『南極大陸』も岡田義徳くんが出てたわぁとか、
石丸彰彦Pは『MR.BRAIN』はもちろん、
好きなTBSドラマにほとんど全て関わってるんだ～とか。
そうなると今夜はいよいよ…
木村くんの『PRICELESS』ですよ～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ

困ったもんだの誰々繋ぎ(笑)


期待の蒔田光治脚本。
『トリック』や『富豪刑事』のような空気も感じながら、
やっぱり主役のインパクトの方が強すぎました？
これは慎吾ちゃんで良かったんだろか。。。
彼の良さが生きてなくてもったいない気がしましたけど、
最終回には平塚平八＝香取慎吾になってる…
はず(笑)


忘れた頃のラストで、セブンイレブンとのコラボ商品が登場しましたね～。
『ビストロ』濃厚杏仁は食べてみたいですけど、
ぎょうざ巻は…
どうして『MONSTERS』とコラボなんでしょうかねぇ。　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　公式HP

初回視聴率は13.8％でしたけど、
ジャニーズファン以外がどれだけ興味を持って見てくれるのか、
次回の内容と共に気になるところですわ。

初回最高の視聴率の『ドクターX』（18.6％）には驚きましたけど、
木曜枠の『レジデント』（8.4％）よりも面白かったですもん。
2話以降のワクワク感もケタ違い。
救命救急センターや研修医ものに、
またですか？が第一印象でヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｺﾗ

まぁでも…
今夜の月9『PRICELESS』で、今期最高視聴率はいただきますよ～。
初回1時間半は全く長く感じない…
はず(笑)

今日は朝から木村くん三昧♡
笑うが価値だろヽ(*´∀｀)ノゎーィ♪


応援ありがとうございます。