2010年03月16日

『宿命 1969-2010』 最終回

何だかんだと楽しませてくれましたね~。
良くぞ最終回までテンションを下げることなく引っ張れたもんだ(笑)

眞一郎の妻・逸子(松坂慶子)のしたたかさと言ったら、一番怖かったかも。
三奈が小さく見えましたもんね。
政治家の妻として陰で夫を支える世間知らず的なお嬢様育ちに見せていた逸子。
ところがどっこい、眞一郎が今の地位に上り詰めたのも、
この妻が居てこそなんだと思わせるような、
逸子の貪欲さや腹黒さを最終回で見せてくれた気がしました。
こうでなくっちゃ政治家の妻は務まりません。
松坂慶子さん、貫禄だわ~。それで特別出演なのか(笑)ヾ(゚∇゚*)チガウワ

妹の亜希子が姉の尚子に豹変したような姿を見せたのにも驚きましたけど…
すでにライバルかっ。コワイコワイ
そして…
田中健さんも細川よしひこ君も、最後まで暴れることはなかった。。。
でも大損はしてません(笑)
十分楽しませて貰いましたしぃ♪


ニューヨークで再出発するつもりだった宣子がまたここで仕掛けて来るんですね。
崇と元中国諜報部員のジージィとのツーショット写真を週刊東和に送ります。
でもこれは恨みと言うより、崇なら切り抜けられるはずだと…
思ってたに違いないと思いたい。
それとも、崇の運に賭けて遊んでみただけとか?ヾ(゚∇゚*)オイ
「これで潰れるようじゃ大したことないわよ。頑張って」なんて言ってましたしね。
微笑む宣子はもう前しか見てませんでした。


幸せいっぱいで新婚旅行から帰国した崇と尚子が目にしたのは、
滝沢総理の不倫スキャンダルのニュース。
このネタを週刊東和に流したのも眞一郎の仕業。
「単に食事をしただけだと仰ってるよ。…」と、
しらじらしく家族の前で報告できる演技派眞一郎。

「じゃぁ、崇はどうなるんですか?」
媒酌人を頼んだ崇たちの将来への悪影響を心配する三奈。
ところが崇が心配していたのは、写真のこと。。。
その不安を見抜くかのように崇を見つめる尚子も只者じゃぁない。


眞一郎の別荘に身を隠す滝沢。

「ここは潔く、政界から身を引くよ。
 派閥は、君に継いでもらう」
「あぁ、それは重鎮の方々とご相談された方が」
「ふっ、君もつくづく運のいい男だねぇ。…
 新たな財政基盤を持った君に、誰も文句はつけんよ。
 だがその前に条件がある。。。
 亜希子さんと言ったね、君の次女は。
 私の次男の公弘を、亜希子さんの婿養子として迎えてくれんか。…
 確か岩手の選挙区に空きが出るはずだったね。そこから出してくれ」

確かそこは崇が狙っていたはずだったのね~<(゚ロ゚;)>

「君が手にするのは派閥だけじゃない。私が手にしていたものの全てだ」
この言葉に落ちないわけがない。娘も駒なんですから。
「ご次男をお引き受けしましょう」と土下座まで出来ちゃう演技派眞一郎。


ツーショット写真が週刊東和に流れたことを知った崇は、
眞一郎に連絡を取ろうとしますが、秘書の八尋止まりで連絡つかず。

「八尋君。この話、私は君から聞かなかったことにするよ。
 総理のイスは、今回見送ろう」
「先生それはいけません」
「滝沢さんの後の総理となれば、しばらくスキャンダルの後遺症も続く。
 となれば、一度見送った方がよかろう。
 それに、滝沢さんの次男を岩手の選挙区から出さにゃならん」
「ですが、それは崇君の」
「ちょうどいい口実ができたかもしれんなぁ」

この眞一郎の考え方って、
『CHANGE』の時の朝倉総理を仕立て上げる神林総務会長を思い出しますわ。
どこにでもある話なのねん。
しかし眞一郎ってつくづく運のいい男なんですね~。
こういうことも含め、総理の器って決まるもんなんでしょうか。
実際にもこうして仕立て上げられた総理もいらっしゃいましたもんね。
任期を待たずにへし折れてしまいましたけど。


崇のスキャンダル報道に、
「何でこうなる前に私に知らせて来んかった!」
「先生は滝沢総理の引退騒動でお忙しく、この程度のことは
 わたくしがと判断いたしまして」
「バカモノーー!!」
「申し訳ございません」
と眞一郎に土下座する秘書の八尋。。。猿芝居は続く。
この二人の名演技に戸惑う崇。
「大変なことをしてくれたな。崇くん。
 君の政界への進出は、なくなったと思いなさい。
 当分私に近寄らんでくれ。党に申し訳が立たん」
「。。。」


政界の道はダメかもしれないと、涙ながらに尚子に話す崇。
ビンタでも食らわせるのかと期待しちゃった尚子の表情。
だって顔が怖いんだも~ん(笑)
崇の手を握ると、父親にお願いしてみると話す尚子でした。
こういう弱い崇を守ってあげたい気持ちになるんですかねぇ。
私は強くて怯まない崇に期待してたので、
甘えん坊だったり泣き虫だったりする崇はちと苦手かも。
本当はマザコンなんでしょうね~。。。そりゃそうなんですけどぉ。

しかし白井家の女たちも強いわ。
「…私もお姉様に報告があるの」と来たもんんだ。。。


崇の不祥事を謝りに白井家を訪れた三奈に逸子は…

「崇さんのことは白井も心配しております。
 何か事業をなさるのでしたら手助けがしたいと。
 官僚に戻ることも出来ませんでしょうし、
 病院はご次男がお継ぎになりますでしょ?…」

滝沢の次男との縁談で、白井国土建設への援助も必要なくなったことを
聞かされ、有川家は用無しになったことにショックを受ける三奈。
淡々と説明する逸子が怖かったですわぁ。
ところがショックはまだまだ続きます。。。
「白井にとって、頂点に上り詰めることが、
 学生の頃からの悲願だったと聞きました。それは、あなたもご存知ですわね。
 40年前だそうですね。あなたと白井が出会ったのは。
 あなたがご自分の夢を崇さんに託して、財力という基盤を築いて来られたと
 聞きました。その夢がここで潰えてしまうのはお気の毒ですが。
 白井は政治家です。この度の選択は当然だと思います。
 これが、あなたが40年の間求めて来られた世界なんです」

生気が失われ、呆然とする三奈。
こういう見透かされたような言い方で攻められるのもプライドがぁ。。。
そしてそのまま行方不明に…
ビルから飛び降りるのかと思わせ~の、それはしない~の。
有川の家族の愛があるんですが。。。
今まで見て来て、三奈から家族への愛って感じなかったんですよね。
それが今回ラストのエンディングで見せてくれたのもなるほど上手かったですね。
和裕と透に、三奈が紅茶を入れて出すシーン。
三奈の、母親&女性としての柔らかい表情も印象的でしたわぁ。


姉にそこまで言っちゃうんですね~、亜希子。
女は強い、てか怖い。

「だからお父様は崇さんを平然と切れたのよ」
「ひどい!あなたからお父様に言って。白井家が有川家と縁を切るなら
 私は白井家と縁を切るって。許せない。私たちをなんだと思ってるの」
「お姉様。私と滝沢家のご次男とこ結婚は、お姉様と事情は同じなのよ。
 自分だけいい人ぶらないでよ」


何とか有川家に戻って来た三奈。
崇が一番困ってる時に助けてあげることができない。
そんな不甲斐なさを嘆き、今までの40年は何だったのかとショックで
立ち直れない、立っていられない三奈。
その手を握ると崇は言います。

「母さん。
 ”私の仲間であるアメリカの皆さん。尋ねないで下さい。
 国があなたに何をしてくれるかを。…
 (大統領の演説を読む、子供の頃の崇に
    「あなたがやりなさい」と語る三奈が居ました)
 母さんの理想は、ずっと生き続けています。僕の中に」
涙を流し微笑む三奈。

崇を支え続けると約束する尚子に感謝する三奈でしたが、
尚子にしたことを思うと、その十字架を背負って行くのも宿命なんですかねぇ。。。
申し訳ないことをしたって気持ちは見受けられないんですが…
もう忘れちゃった?ヾ(゚∇゚*)オイオイ
三奈って、それだけ崇崇崇崇~で生きて来たってことですね。


眞一郎を訪ねた崇。。。そう!この顔なんですよ。
意気揚々と自信に満ちた崇の顔。

「尚子はどうだ。元気にしとるかね?」
「お陰様で」
「仕事が決まったらしいな」
「はい」
「いやぁ、君はもっと社会を知った方がいい。…
 滝沢さんのように間違いを犯すからなぁ。フフフ
 ありゃぁ国賊もんだぁ、実際に」
「滝沢先生が国賊なら、それを知ってて隠蔽した人間はどうなんでしょうか。
 しかも国家公安委員長という権力を使っての隠蔽です。
 あるいはマスコミを利用して一国の首相を陥れる行為の罪は」
「何が言いたい」
「政治を私物化する政治家がいる以上、この国は良くならないと言うことです」
「フフフ、王道楽土とはいかんよ。つまり、君は外野だ」
「一人の国民の意見です。国民は外野だと、先生はそうお考えですか?」
「。。。」  険しい表情になりましたよ~眞一郎。
「人はどんな理念を持っていても、
 一旦権力の中枢に入るとそれを忘れるようですね。
 これが先生の考える勝利というものですか?
 僕はいつか必ず国政の場で、先生を打ち負かします」
「この私と戦うと?」
「はい。これが僕の宿命かと、気づきました」

言ってくれました~。気持ち良かった~。
「国民は外野だと?」に返す言葉がない眞一郎の顔。スカッとしたわ。


それぞれの今の生き方を見せながらのエンディング。
明るい未来を感じられて良かったと思いました。
最後の崇のセリフも現実を皮肉ってて面白いと思いましたし。

毎週ワクワクさせてくれましたもん。
中身の濃い8話で楽しむことが出来ました。
ドラマはこうでなくっちゃ♪

『不毛地帯』と共にハマッてたこのドラマを見終えた
うちの母親はガッカリの最終回だったらしい^^
ならどうせぃっちゅう話ですが(笑)

いつか崇の活躍が見られたら面白いでしょうね。。。


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Posted by mana at 16:25Comments(0)TrackBack(7)「宿命」

2010年03月06日

『宿命 1969-2010』 第7話

「あの時のあなたとのことは、何も憶えてないの」
って、そんなのあり~?┐(´-`)┌
私はまた、あの機動隊の連中にヤラレちゃったのかと思いましたよ。
それじゃ崇の父親が特定できないので困ります(笑)
しかし和裕はどんだけいい人なのよ。これが本物の愛なのか。。。

「確かなのか?本当に崇君は白井さんの…。ハァ、何てことだ」

三奈からそんな事実を知らされても崇のことを心配をし、
我が子であってもそうでなくても、三奈や崇のことを大事に思う和裕。

三奈が三奈らしく、冷静にDNA鑑定をしていれば…
ドラマにはなりませんし(笑)

田中健さんは結局、お人よし…いや三奈をずっと愛し続けてくれてたのね。
崇の弟・透役の細田よしひこ君って、
必要でした?何もやらかさずにもったいない。。。


「子供が死んで満足ですかー!」

崇にそう言われても、三奈の表情は硬いまま言葉も返せず。。。
「時間をかけよう」と三奈を慰める和裕。

気が狂いそうなほど思い悩む崇。。。可哀想~。
検査が原因で流産する可能性は10%ぐらいだと言う尚子の主治医ですが、
まさか出産前診断をしていたとは、本人でさえ知らないことですからね。
これは三奈が黙ってる限り永遠に闇の中?


DNA結果を見た眞一郎は、崇が居る馬場を訪れます。

「…君も本気で国政の場に出ようとするなら、太い男になれ。
 大事の前の小事は飲み込むくらいのな。…
 ま、いいからすぐに家に戻りなさい。
 両親が君に大事な話があるそうだ。いいね。じゃ」

眞一郎の冷静な態度は、息子ではなかったんだと確信できましたね。

有川家の4人が揃い。。。

「ごめんなさい。…
 有川のお父さんと結婚した時、あなたはもうお腹に居たんですもの」

驚く崇に、40年前の出来事を話す和裕。

「1969年1月15日。東大総決起集会。学生たちは安田講堂を占拠した。
 私と三奈は、その日初めて口を聞いたんだ」。。。

 〈俺は自分の気持ちに落とし前をつけたいだけだ。
 教授に盾突いた人間に未来なんてない。
 今の俺にできることは、最後まで信念を貫き通すこと。…〉
 〈あなた、鷲津さんね。東大医学部の。…〉

出会ったばかりの二人がどうしてそうなったのか。。。

「機動隊の攻撃は容赦がなく、命の危険さえ感じた」

和裕は機動隊に捕らわれそうになった三奈を助けます。
そんな状況に「抱いて」ってまた積極的なぁ。
恐怖に震える三奈を、そうせざるを得なかったのかもしれませんけどね。
男だしぃ。
身を潜めてブルブル震える三奈は、普通の女の子だったんですね。
それまでは女闘士だと思わせるようなシーンしかありませんでしたから。
でも「抱いて」は普通の女の子じゃないか(笑)

「私と三奈は、破滅への恐怖を忘れようとするかのように、求め合ったんだ」
愛とか恋じゃないんです。
そういうもんなのね…って思うしかない^^;

「崇君。君は私の子供ではないかと思うんだよ」
「崇。今初めて分かったの。
 これまでの私の40年は、あの頃を忘れれるための40年だったって。
 抹殺したかったのよ!あの頃の私を。
 だから、あの時のあなたとのことは、何も憶えてないの。…」

三奈の言葉に頷く和裕。。。どんだけ~(*゚0゚)
何も憶えてないって。。。ねぇ┐(´-`)┌

自分の夢を崇に託した三奈。

「あなたは小さい時から健気に、それに応えようとしてくれた。
 でもそれが間違ってたのよ!あぁ、ごめんね、崇。…」
「。。。僕の母さんは、あなた一人です。
 そんな母さんを、僕は誇りに思っています」


崇は和裕に尋ねます。

「なぜ、母と一緒になったんですか?」
「初めて会った時からずーっと思ってた人だから。
 三奈は知らないと思うが、私が彼女に初めて目を留めたのは、
 安田講堂じゃない。その前だ。
 学生たちが集まる喫茶店で彼女は本を読んでいた。
 一目惚れなんだよ、実は」

やっぱり本物の愛なのよ。 カッコ良すぎぃの和裕^^
笑顔で答える和裕と、笑顔で返す崇の二人がいいですね~。
どんだけいい人やねん!

私は、田中健さんが何かやらかしてくれる…
に1000点賭けてたんですけどねぇ(笑)
崇と尚子は兄妹じゃない…
には3000点賭けてたからいいか。って誰に(≧∇≦)ノ彡バンバン!
最終回に和裕が何かやらかすどんでん返し…
に500点賭けとこかっ(笑)


「彼女と再会して、病院を助けて欲しいと言われた時、
 彼女を支えたいと思った。…」
「。。。母さんを、頼みます」

納得した崇の表情を見ることが出来て良かったですわぁ。
そんな思いやりのある優しい心は、和裕から受け継いでるかもしれませんね。
もうそう思うしかないじゃない(笑)


小学生の頃、母親と話したことを思い出す崇。
そこには、三奈が好きな言葉…
ケネディ大統領の就任演説での一節を訳して読む崇に三奈は言います。

 〈日本の首相の言葉が、感動とともに世界を駆け巡り、人類の意識を変える〉
 〈そんな日が来るといいですね〉
 〈あなたがやりなさい。崇。あなたなら出来るわよ〉

綺麗で頭も良くて、優しかった自慢の母。
そんな母を誇らしげに思う笑顔の崇が良かった~。
これでもう崇には、不安も迷いもなくなりました。

尚子と待ち合わせた崇。
「大丈夫?」
「うん、大丈夫」

そう言葉を交わすと、笑顔で手を握り歩き出す二人がイイ感じ♪

「10年、見てて欲しい。10年、死に物狂いでやるつもりだ。政治家として。…
 勝つためには何でもやろうと思う。いや、やらなきゃいけないんだ。僕は」

そう決意する崇の手に、尚子はそっと手を乗せると、
「どんなことがあっても、私はあなたについて行く」

政略結婚から始まった二人が、互いに本気で愛し合い、
夢を叶えるために崇を支えて行く覚悟を見せた尚子…
もう言うことなしの二人じゃないですかぁ。


週刊東和の記者・時任(山田純大)を呼び寄せた眞一郎。
「君のスクープ賞をとらせてやろうと思ってなぁ。…
 総理の、スキャンダルだ。…相手は元中国諜報部員だ」

急いでメモを取る時任に、「記憶しろ」とメモを破り捨てる眞一郎。
次期総理の椅子を狙ってるんでしょうが…
そこは崇が黙って見守るのかがまた見どころになりそうです。


荷物を整理する宣子が手にした写真。
そこには、ニューヨーク時代の崇と中国人女性のツーショットが。

最後に宣子がどう仕掛けて来るのか。
そして崇は何をしようとしてるのか。

次回最終回でいいの?まとまるの?


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Posted by mana at 22:57Comments(4)TrackBack(6)「宿命」

2010年02月27日

『宿命 1969-2010』 第6話

こういう形で真実を知ることになりましたかぁ。
今回のラストがこのドラマの見せ場でしたね~。

本当に”うろたえる”とは、こういうことなんでしょう。
真実を突き付けられた崇の姿。
私たちはこれを待ってた訳ですけど、
崇に直接真実を告げたのは三奈ではなかったことで、
いつも毅然としてた三奈の超”うろたえる”姿を見ることになるとは、
あんな場所で~と突っ込みながらも嬉しい悲鳴でしたわ(笑)

今回を見ていて、どうしてベタな話が好きなのか改めて分かった気もしました。
突っ込み所を突っ込ませない役者魂を見たいのかもしれない。
それぞれが魅せる表情…ホント楽しませてくれましたもん。
でなければ、ただの突っ込み所満載のつまらないドラマになってしまう。
それがこのドラマの見せ所でもあり、惹きつけられる面白さなんでしょうねぇ。。。
今回も、あっちゅう間の一時間でしたからヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪

しかしここまでしちゃいますかぁ。
これが異母兄妹じゃなかったなんてことにでもなったら悲惨ですね。
どっちにしても、尚子は可哀想に。。。

でもあの血の流れ方はないでしょう…座ってるのに(笑)
あ、突っ込んじゃった~ε=ε=ε=ε= (ノ*´▽)ノ


崇が突然訪ねて来たことに”うろたえる”山瀬も可笑しかったですけど、
この山瀬と言う人間が、小っちゃい男なのか、使える人間なのかが謎。

「こう見えて使える人間なんですよ、僕は。…
 まぁ正直言うとね、僕はお宅のこと嫌いです。けど、
 お宅やったら政治家として相当な所まで行くもんやと思うてます。
 覚えといて下さい。もし本気で政治家目指さはるんやったら、
 僕、有川さんのこと応援させて貰いますよ」


宣子の実家の危機に、お金が必要な状況で困ってることを山瀬から聞いた崇は、
宣子が仕事まで失ったことを同情し、やり過ぎだと三奈を責めます。
「そうね、私はちょっとやり過ぎたみたいね」
小切手に書かれた数字…今度は三千万!
はした金で羨ましいわ。


「父親はあなた以外には考えられないわ」
そう眞一郎に言える自信があると思われる三奈でしたが…

「女の武器を使い、男子学生を運動に引き込んだ。
 私もその中の一人に過ぎなかったはずだ。
 あの日私は、君を探しに安田講堂まで行ったんだよ。
 見つからなかったけどねぇ…」
なんてことを聞くと、あの自信はどこから?

「…あなたは言ったわ。田舎のお母様を裏切れないって。
 自分は国家の中枢に入って、自分のやり方で国を内側から変えて行くって。
 だから私は身を引いたの。あなたと一緒に果たせなかった夢を、
 私は崇に託したの。崇は私の夢なの。あなたは諦めた、私の」
本気で眞一郎を愛してたんでしょうか。。。


崇は、許して欲しいと宣子に小切手を渡します。
「勝負は最初から決まってたのね。私があなたに勝てる訳なかった。
 でも崇、いつかあなたより幸せになってみせる」

絶対にテープは渡さないと言っていた宣子も…
「お父ちゃん。お金出来たから。…もう心配いらんよ。すぐ送るけんね」

悔しいですね。宣子の女としての大事な10年は何だったんでしょう。
仕事だけでも残されてれば…


「あのね。。。妊娠、したかもしれないの」
「え?。。。あ、ホントに?あは、ホントに?わぁありがとう!そっかそっか」
尚子の言葉を聞き、体全体で喜びを表す崇って…
こんな人間でしたっけ?(^_^;)
尚子に出会って変わったんです(笑)
今が幸せ絶頂期ですかねぇ。
あ~悪夢が!夢じゃないのよ可哀想に。。。


「尚子に、子供が出来ました」
「。。。確かなの?」
「はい。病院には行ってませんが、妊娠検査薬で。。。喜んでくれますか?」
「。。。もちろんよ」
「僕達の結婚にも賛成してくれますか?」
「えぇ」
「母さん。ありがとう」

三奈は、吐きそうなほどショックを受けてた表情でしたけど、
それを見せないように振舞う表情が、ゾ~ッとするほど微妙で上手くて、
怖かった~(*゚0゚)
妊娠を聞いた瞬間の眉間が寄った顔から、
崇に優しく微笑んで見せる演技は、誰にも見破れないでしょう。

部屋を出て行く崇…
一人になった三奈は、椅子にもたれると両拳を振り下ろし、声を殺し悔しがります。
もう悪女だとかそんなことよりも、真野響子さんの見事な演技にホレボレしちゃう。
ここからがまた、三奈の恐ろしさを見せつけられることになるんですよね~。
あんな恐ろしいことを考えながら、尚子たちにベビードレスを送っちゃう神経。
流石だぁ。。。いや悪魔だぁ。。。


知り合いから、血縁関係の妊娠を相談されたと産科医師に相談した三奈は、
出生前診断で胎児の異常を調べることが出来ると聞き、
知り合いの開業医の所で尚子を診て貰うよう手配し、崇に電話をします。
それは流産のリスクを伴う検査。。。

三奈を信じて任せた尚子は、休診日に二人で特別診察に訪れました。
まず、院長と内密に話をする三奈。
「理由は聞かないで欲しいの。…だから先生にお願いしてるのよ」
お金の力ですんなり了解。

内診検査が始まり…
その痛みに顔が歪む尚子でした(||゚Д゚)ヒエー!

「疲れた?」
「えぇ、少し」
「じゃぁ、ご自宅まで送って行くわ」
「あのぉ、母には今日のことは」
「もちろん話しませんよ~。…」
「…母は固いところがありますので。今日は本当にありがとうございました」

産婦人科を出る時の三奈の笑顔は、別の意味で本物。怖っ。
三奈に頭を下げて、心からお礼を言う尚子に心が痛むどころか、
自宅へ送ると上がり込んだのも、計画通りに運んだことを見届けるため。怖っ。

間もなくお腹の痛みに苦しみ始める尚子。
「わたくし、病院に連絡を取って来ます」
三奈の心中、ホッとしてるんですかねぇ。ホント怖いわぁ。

流産。。。
病室のベッドで眠る尚子の横で、涙を流し悔しがる崇。

病院の廊下で眞一郎を呼び止める三奈。
「待って!
 だから私はこの結婚はやめてって頼んだのよ。…
 これで分かったでしょ。いかにこの結婚が忌まわしいことか。
 それでもあの二人を一緒にさせるつもり?
 崇と尚子さんは、兄と妹なのよ!」

今更ご丁寧に言うなっちゅうねん!
崇がそこに立ってるっちゅうねん!

エンディングが流れ。。。
崇に気づいた眞一郎と三奈。
そこにエレベーターから降りて来た和裕。
4人の立ち位置と、それぞれに表れる心情が良かったですね~。最高潮でした。

崇がその場から走り去ると、「崇~!あ~」と泣き崩れる三奈。
眞一郎は駐車場で崇の運転する車の前に立ちはだかり、
「崇君。話をしよう」と声を掛けますが、
その横を走り抜けて行きました。。。


こうなったら、眞一郎がこっそり調べたDNA結果に期待するしかないでしょう。
兄妹じゃなかったとなれば、三奈を恨むことで済みますもん。
ってそれでも済まんけども。
最悪の事態は避けたいところです。
…となると、崇は誰の子?な展開で、
そこで田中健さんの役割が何かあるはず!
まだ捨てきれない、和裕の存在の意味に期待してます。


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Posted by mana at 22:52Comments(4)TrackBack(7)「宿命」

2010年02月20日

『宿命 1969-2010』 第5話

政略結婚から始まった二人が、本気で愛し合い始めてしまったからさぁ大変。
と同時に、崇のファッションがお坊ちゃま風になってません?
こうなると、崇を演じる北村一輝さんでは合わない感じがして来て、
権力の頂点、男の野望はどしたーって言いたくなるラブストーリーな回でしたわ。

ニューヨーク留学時代の知人・山瀬俊介(三上市朗)。
もう少し何かやらかしてくれると期待してたんですけど、
自分の部屋まで宣子を連れ込んだ割には、何じゃそりゃでしたね。
弱っちくて拍子抜け。
逆に、宣子がそこまで出来るのかと思えたほど、元気に回復してました(笑)
やっぱりDVDを送りつけたのは宣子なんですね。
そりゃお金に困るってことはそう言うことですわな~。

で、三上市朗さんってどっかで見たような書いたような…
ちょこちょことドラマに出てらっしゃるんですが、どれも登場シーンに記憶がなく。
『キイナ』の7話、宮崎美子さんの回に出てたらしい。ってことで振り返ると…
私、書いてましたわ!

  投資会社の経営者・田所祐二(三上市朗)を殴り殺そうとした真美子。
  入院する田所は、真美子の写真を見せられても面識がないと言います。
  しかし、あれだけ鉄パイプで殴られて軽傷とは…マッチョだ(笑)

あ~、書いた書いた。そんなお顔してました~三上さん(^▽^;)
すっきりしたようなしないような~(笑)
まだ出て来て欲しいキャラですわぁ。
あの胡散臭い関西弁がいいじゃないですかぁ。。。京都出身のようですが。


宣子と山瀬が組んだら、どうなっちゃうんだろうってワクワクしたのに…
山瀬からマリファナを勧められた崇を隠し撮りしていたテープを見せられた宣子。
でも、一口吸ってむせて終わりじゃ~ん。。。ってダメか?
でも山瀬の方がヤバイでしょ。

「山瀬君、あなたのお父さんマリファナのこと知ってるの?
 ヤクザから内緒で回して貰ってるって言ったわよね。
 それそっくり君のお父さんに教えてあげてもいいのよ。何なら警察にも」
ヤクザの報復怖いわよ~。で手も足も出ない山瀬ってショボ~┐(´-`)┌コドモカ

 
「僕のことを信じて欲しい。
 やっぱり、今でもお父さんのためにこの縁談はあるって考えてるのかな。…
 ただ僕は、君じゃなきゃこの縁談は進めなかった。…」
崇はそう電話で言うと、馬場で尚子を待ちます。

そこへ現れた尚子に本当の気持ちを伝える崇。
「僕達は、目的のために出会ったよな。
 けど今は、君が好きだ。僕の妻になって欲しい」
「。。。」
頷き涙を流す尚子。。。にステキなBGMが。。。
ラブラブ乗馬にラブストーリーか^^
そんなラブラブなところに、あのDVDが届き…


有川会の病院長・和裕が、いいお父さんなんですよね~。
田中健さんってことでずっと怪しいと思って見て来たんですけど、
実の息子である透に、崇や三奈の話をする姿はステキな父親像でした。

「崇君は馬鹿じゃない。人一倍、繊細なんだよ。
 お前にはまだそれが見えてないだけだよ。…
 あの頃のお母さんは今のお母さんとは違う。
 世の中の不正や矛盾と戦う女性だった。…しかし結局その戦いには負けた。…
 自らが国家権力の中枢に立つ力は無い。…
 母親の期待に応えようと優秀で在り続けた。…
 三奈の血を引き継ぐ彼の、宿命かもしれない。
 お前の真っ直ぐな性格はお父さんは大好きだよ。
 だがな、お前が崇君を非難するのは間違ってる。
 お前まだ知らない。世の中の矛盾も、孤独も。…」

 
DVDを見た崇の動揺ぶりは尋常じゃなかったですね~。
何だか総理を目指す男には見えなくて引いちゃいましたよぉ。
今回の崇は恋愛モードなのねん。
馬鹿じゃない、人一倍繊細なだけ(笑)
やっぱりそこは強い、女の尚子。
山瀬がここの住所を知らないとなると、宣子の仕業だと直感。

「すまない。僕は全てを失くすかもしれない。
 君は白井家の人間だ。ここに居ちゃいけない」
「どんなことがあっても、私だけはあなたの味方よ」
尚子を抱きしめる崇。。。そしてラブラブなBGM♪
これは『宿命1969-2010』なのか?って違うドラマを見てるようだ~(笑)


「どうしても尚子さんと結婚したいなら、有川家と縁を切りなさい。
 有川家と離れた白井家はあなたを相手にしないわよ。
 あちらが欲しいのは、うちの財力なんだから」
「それでも彼女を選ぶを言ったらどうしますか!
 政治家の娘ではなく、一人の女性として、尚子さんを選ぶと言ったら」
「政界への進出は諦めるつもりなの」
「官僚としての人生も悪くないです」
「冷静になりなさい。…」
「僕の人生は、僕が決めます」

縁を切る覚悟なのね、崇は。
10年付き合ってもそんな魅力は宣子に感じなかったと?ヾ(゚∇゚*)オイオイ

三奈と崇の会話を陰からそっと聞いていた尚子は急いで部屋へ戻ると…

「もう大丈夫だ」そう言って尚子を抱きしめる崇。
涙を流す尚子でした。
こんな恋愛なんてしたことないんでしょうし、お嬢様は本気です^^


次回は、尚子が妊娠しちゃってさぁ大変!
てか三奈は話しちゃったの?(*゚0゚)

しかしあっちもこっちも妊娠かぁ?(笑)


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Posted by mana at 23:15Comments(4)TrackBack(6)「宿命」

2010年02月06日

『宿命 1969-2010』 第4話

面白いですね~!
久しぶりにこんなスリリングなドラマを見られて興奮しちゃう。
ホントに1時間が早いですもん。そーゆーとこが好き。
ダラダラ引っ張られたりしたらイライラしちゃうところを、
ドロドロなのに、あっちゅう間(笑)


「私の志も、まだ半ばだ」
二人の結婚に何の迷いもなく、それどころか血の繋がりを喜んで見せる眞一郎。
有川家の直系だと信じる崇に本当のことを話すことは出来ない三奈の心境を
分かっての強気の姿勢は、もう父親ではなく鬼か野獣か。

「子供が出来たらどうするんです。二人は兄妹なんですよ!」
子供が出来るかどうかは神の御心次第だと高笑いする眞一郎(||゚Д゚)ヒィィィ!
この縁談を蹴れば、次のチャンスもなければ、官僚としての出世もないと、
説得すると言うよりも脅し。我が身が大事。。。

そこまで言われても、さすが強いですね~。三奈の心は揺らぎません。
女闘士の底力を見せつけてくれました。。。

三奈が宣子をどう使って、崇の結婚を阻止するのか楽しみにしてたんですが、
宣子を使うと言うよりも、尚子を上手く使うとは思いませんでしたよ!
もちろん、本人も気づかないように使われてましたけど。。。

そこはやっぱり有川財閥を大きくして来ただけのことはある三奈。
宣子を陥れることで恨みの矛先を尚子に向けるなんて。
どん底に落ちてしまった宣子には可哀想ですけど、
三奈の賢さに感心しながらも、改めて恐ろしくなりましたよ。
眞一郎と三奈が組めば怖いものなしだったでしょうに。。。


崇が真実を知る日も遠くないはず。
どんな顔を見せ、どう動くのか見もの。きっと後戻りはしないでしょう。
逆に子供が出来る心配はなくなるとか?チガウカ

崇を尊敬していた弟の透(細川よしひこ)が、
兄の縁談に隠された事実を知ってどうなるのかも気になるところ。
細川君がやっと動き出しましたよ~。
こういうドラマにかけては期待大ですしね~(`ー´) クククッ


「例の小切手なんだけど、換金されたかどうか気になるわよねぇ」
「実は、私もそれを考えていました」
換金されるまでは、宣子が承知したことにはならない不安が残る尚子。
三奈の思う壺に嵌りましたね~。
また上手に調べさせるように持って行く所も流石ですわぁ。

「私がきちんと確認を取るべきでした。…」
「そうぉ?助かるわぁ。よろしくお願いします」
笑顔でスラスラと話す三奈が怖いわぁ~。

宣子に電話をする尚子。
「二千万の小切手ですが、どうされたかと思って」
「…小切手ならまだ手元にあるわよ。
 でもこれ以上あなたたちと関わる気はないから安心していいわ。
 その代わり、一生あなたたちを遠くから見てる。
 …最後まで見届けてあげるわよ!」

尚子から報告を受けて、早速銀行に電話をする三奈。
「無記名で振り出した小切手を失くしてしまったの。…」
へ~、そう出ましたか!

〈笹山宣子。あなたに賭けてみるわ〉

そうとは知らず、タイミング悪く銀行に現れた宣子。
換金に時間がかかると、別室で待たされた挙句、警察に引き渡されることに。
「これ、紛失届が出てるんですよ」
「何かの間違いです。これは貰ったのよ!」
崇に連絡を取って欲しいと刑事に頼む宣子。

銀行から連絡を受けた三奈は次の行動に。。。
仕事中の崇を呼び出し、警察からの電話が繋がらないように画策。
先々を読み、その通りに事が運ぶのも凄いですね~。
神様は誰に味方してくれるの?。。。

それで宣子は鉄格子に~。
何をやらかしたのかと、予告では想像もつかなかったんですが…
何もやってないんじゃん┐(´-`)┌

三奈は警察に電話をし、宣子の素性を聞いた上で、
「まぁ、私とんでもない勘違いをしていたかもしれません。
 笹山さんの仰ってることは嘘じゃないと思います」
と来たもんだ!
警察へ出向いてどう言い訳をするのかと思いきや…

「本当にお恥ずかしい話で、刑事さんにも笹山さんにも、
 何てお詫び申し上げたらいいのか」
刑事に丁寧に謝る三奈の前に現れた宣子。
初対面の宣子を食い入るように見つめる三奈。

「有川崇の母でございます。この度はあなたに大変失礼なことをしてしまって、
 さぞかしお腹立ちだと思いますが、どうかお許し下さい」
ひゃぁ~女優だわぁ(笑)

自分が手切れ金として用意した小切手だと説明する三奈。
紛失届を出したのは、手切れ金が要らなくなったと聞いたからだとスラスラと~。
「笹山さんは、お金で解決されるのはお嫌だと。 
 で、私すぐに小切手の返還を求めました。… 
 でも笹山さん、中々お返し下さる様子がなくって。…
 それが第三者に渡らないとも限りませんから。それで」

間違ってないので宣子も反論できず。
辻褄の合う説明に刑事も納得し、内容が内容だけに宣子を説得しちゃう有り様。
権力ある者が勝つ…かぁ。

「崇さんにお伝え下さい。
 私は小切手を手元に置いておくと言った覚えはありませんし、 
 強引にこれを置いて行ったのは尚子さんじゃないかって。失礼します」
「あっ、待って笹山さん。ちょっと待って下さい!
 このままじゃ私の気が済みません。どうぞ受け取って下さい」
「もう放っといて下さい。…」
「刑事さんの手前、崇のせいにしていたんですけど、
 このことを色々私に教えてくれたのは、実は尚子さんなのよ。
 あなたは換金するつもりはないけれども、小切手はそのまま手元に
 置いとくつもりらしいって。だから私。。。」
「いつですか?」
「昨日の夕方」

尚子が電話をして来た時のことを思い返す宣子。。。
無記名の小切手をそのままにしておけないことは、尚子も分かっていたはずだと
さり気な~く優し~く宣子に言ってのける三奈でした。
宣子の気持ちまで…全ては計画通り。ってこの会話も自然で素晴らしいわ!

会社もクビになった。全てを失った。。。
崇と尚子の前に現れた宣子は、尚子に近づきビンタ!
「あなた私を陥れたかったの?」
「え?」

さっぱり訳が分からない尚子。
三奈が小切手の紛失届を出し、それは尚子が企んだことだと話す宣子に、
崇も気づかないはずはないですよ~。
我慢して来た息子も、いよいよ母と確執ですかぁ。
そして真実が明かされる?┌|゚□゚;|┐ガーン!!

「…崇だけでなく、何で仕事まで。。。ううう。
 あなたがいけないのよ。愛してたのに。本当に愛してたのに。うううう」


一人泣き崩れる宣子に手を差し伸べたのは…透でした。
エンディングにポルノグラフィティの歌が合いますね~。
そして兄弟の確執も、ありですかぁ。。。

予告は分かり難いんですけど、また中身が濃そうじゃないですか?
どんだけドロドロ~ヽ(*´∀`)ノゎーィ♪


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Posted by mana at 22:15Comments(5)TrackBack(7)「宿命」

2010年01月30日

『宿命 1969-2010』 第3話

「あなたの子よ。崇はあなたの息子なの」

言っちゃいましたねー!
三奈から真実を聞かされた眞一郎にゾクゾクしましたよ。
もっと引っ張るのかと思ってたんですけど、
このドラマってホント展開が早くていいわ~。
中身の濃さとスピード感で、終わった後スッキリするんですよね~^^
ドロドロだけど、モヤモヤじゃなくていい♪
まだ3話なのに、これ以上何を見せてくれるって言うんですかー(笑)


「これは相談じゃないのよ、崇!
 母親から息子への命令だと思って聞いてちょうだい」
白石家との縁談はやめるように崇に言うものの、
納得の行く理由もなくやめろと言われても無理。
当然、崇は聞き入れません。


娘の変化を見逃さない父。
尚子が思い悩んでいたり、すごく機嫌が良かったり…
そんな娘の様子をちゃんと見てる眞一郎が好きだったりしますσ(^_^;
政略結婚とは言っても、娘の気持ちを優先する父親像を、
奥田瑛二さんが見事に魅せてくれるんですよね~。
それだけに、兄妹の結婚でどう心が揺れ動くのかも見もの。


三奈は、内密に話があると眞一郎を呼び出し、料亭で密会。

「やはり、何かありましたな」
「申し訳ございませんが、この度の縁談、
 なかったことにして頂きたくって、お願いに参りました。
 その代わりと申し上げては何ですが、有川会からは
 それ相応のことをさせて 頂きたいと思っております。…」 土下座する三奈
「一体、どういうことですか?」
「選挙の時は、全力を挙げて先生をご支援します」
「いやそういう問題ではない!どういうことかと聞いているんだ。…
 総理に仲人まで頼んだ。その挙句になかったことにしてくれとは、
 どういう了見なんですか?」
「…このお話、どうしてもお受けできない事情が起きてしまったんです」
「聞かせて貰おうじゃありませんか。
 ただし、事と次第によっちゃぁ、私にも考えがありますよ」
「。。。白井先生。いえ、岡内さん。
 依田美佐子と言う名前を覚えてらっしゃいますか?
 あなたと初めてお会いした時、私はこの名前を使っておりました」
「。。。」
「あれからもう40年にもなるんですねぇ。…
 両家の顔合わせでお会いしても、お互い気づかないほど、
 年を取ってしまっていたようですから」

若い頃の眞一郎と三奈の姿が、今の二人と重なる映し方が良かったですわぁ~。
40年前の映像と学生運動の声がする中…
二人には別れがあり、そこからそれぞれの人生があった。。。
走馬灯のように思い出される過去に、
眞一郎の苦渋の顔が見事に映し出されてました。

「依田美佐子の名は、忘れたことはない。…」
「1969年1月15日。東京大学総決起集会の日に、あなたとはお別れしたわ。…」
 
逮捕されても本名は最期まで明かさなかったと話す三奈。

「女闘士のささやかな打算か。君は、私よりも仲間を選んだ。…
 で、君があの依田美佐子だからと言って、
 何で崇君と尚子の結婚をやめさせたいのかね」
「まだ分からないの?
 あなたと過ごした最後の日から2ヶ月経って、妊娠に気がついたの。
 釈放されて、行き場を失って静岡の実家に戻ったわ。
 私を待っていたのは、親同士が決めた有川との仮祝言だった」
「。。。まさか」
「あなたの子よ。崇は、あなたの息子なのよ」

女闘士だった三奈も、本当は怖かった。震えていた…
逮捕された時、そこに眞一郎が居なかったことが救いだと思ったこと、
妊娠を知り自分の子だと思って喜んでいた有川のこと、
40年前のことを話す三奈。

「少し、少し考えさせてくれないか」
「考える?何を考えることがあるの?」
「頭の整理がつかないんだ。とにかく、少し時間をくれ」

そりゃそうです。はいやめましょうとは行かないのは眞一郎の方。
神にも背く行為だと分かってても。。。
政治家生命に関わる、今後の人生を大きく左右する問題ですからね。

 
最初は政略結婚のつもりでいた尚子も、本気で崇のことを好きになって
しまったようで、しかももう関係を持っちゃいましたしね。兄と妹(||゚Д゚)ヒィィィ!
もうずっと真実を知らないでいて欲しいと願っちゃいますよ。
もういいじゃん。結婚すれば~ヾ(゚∇゚*)ダメダメ


私は三奈の夫・和裕が、どうしても怪しく見えちゃうんですよね~。
田中健さんの演技力が、私の心をくすぐる^^
婿養子ってとこも気がかりで、何か企んでるんじゃないかって。
早くスッキリさせて(笑)


小池栄子ちゃんの顔が優しくなりましたよね。てか落ち込んでる姿が哀れで…
宣子が、想像してた女性とは違って、
案外気の小さい?いや優しい普通の女の子って感じで拍子抜け。
二千万円の小切手を返そうと思ってた所へ、弟のバイク事故って。
タイミングが良かったのか悪かったのか。。。
しかしこういうのを目の当たりにすると、保険は大事だな~って怖くりますね。
人生の歯車が狂い出すってこういうこと?
これは、復讐劇とは違った展開になりそうですが…
次回、三奈に使われることに?宣子はなぜ鉄格子の中に?

白井国土建設と百条建設との合併話がどう絡んで来るのかも楽しみ。


縁談をやめる訳には行かないものの、「崇君!」と呼び止めた時の、
息子を見る眞一郎の表情が切なかった~。
もう後戻りはできないと覚悟を決めた瞬間でしたね。でも結婚するのは崇。
と言っても、崇本人が事実を知ったらどうしてたのかも気になる所。
政治家って怖い(笑)


しかし、三奈の元夫は愛人宅で亡くなったって…
腹上死を思い浮かべちゃったんですけど、まさか計画殺人とか?
ここに現夫の和裕が絡んで来たりしたら…

って、この先のネタ切れを心配する必要はなさそうなほどテンコ盛り(笑)
まだまだ中身は濃くなりますな~(`∇´ )にょほほほ

破談にしなければならない母と、破談にするわけには行かない父。
尚子と結婚して、頂点を目指すと言う息子。
どんな戦いが待ってるのか。。。ワクワク♪


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Posted by mana at 18:22Comments(2)TrackBack(8)「宿命」

2010年01月23日

『宿命 1969-2010』 第2話

これは面白くなって来ましたね~。
崇が眞一郎の子供だったことは想像出来ましたが、
崇に捨てられた宣子が、婚約者の尚子にどんな復讐をするのかと、
ドキドキ見守ってたら…
逆にヤラれちゃいましたね~。恐るべし、お嬢様パワー!


料理教室で尚子に近づく宣子。
初めてで不安だと言う宣子に、色々と声をかけてあげる優しい尚子。
良いお友達になれそうなのに。。。ってそりゃ無理か(笑)
非の打ちどころがない尚子に益々嫉妬心メラメラ~(||゚Д゚)ヒィィィ!

「今の私があるのは、彼のお陰」
「笹山さん、もしかしてその彼と?。。。やっぱりそうなのね。
 ご結婚されるんでしょ?それでお料理教室に」
「そういう訳じゃないのよ。…
 実はね、私たちもう10年なの。お互いのことは何でも知り尽くしてるし、
 この先何があっても離れないと思う。…」
何も知らず笑顔で聞いてくれる尚子。
そこへ崇からの電話が。
食事の約束を聞き逃さない宣子だったので、邪魔でもするのかと思いきや…
崇とのツーショット写真が入ったカードケースを落として行くなんて、
早速の攻撃開始かΨ(`∀´)Ψヶヶヶ

写真を見てショックで動けない尚子。。。展開が早いですね。いいぞ~(笑)

崇と約束した場所には行かず帰宅した尚子でしたが、
妹の亜希子(藤井美菜)から、結婚する意味を諭され、
崇に会って確かめることに。。。

「すまない。不愉快な思いをさせたな。彼女のことは認めるよ。
 もう終わったつもりだったんだが。。。で、君は。。。
 縁談を白紙に戻したいのかな?」
「まずは、あなたの気持ちを聞かせて」
「僕は君を選んだ。だからこそ、責任を持つ。責任を持つ」
厳しい顔が少しほころび、コーヒーを口にする尚子。
こんな目ヂカラで言われたら、嘘でも本気にしますって(笑)

「崇さんは、何を目指すつもりなの?」
「内閣総理大臣」

崇の本気を目の当たりにし、安心して終わらないところが尚子なんです。。。


この縁談を成功させるために、2000千万円の手切れ金を母親に頼む崇。
こういうところはボンボンか。。。いや出世払いなのか?いや、母の夢だから。
「はい。一刻も早く片付けなさい」って
簡単に小切手に金額を記入しちゃうなんてすごいな~。いいな~^^

「実はこの話、尚子さんもも知ってます。大したもんです。彼女。
 ただの苦労知らずのお嬢さんじゃありません。肝が据わってます」
「そう」
「母さんといい勝負かもしれません」


宣子と決着をつける崇。
「ねぇ10年よ。…あなたに相応しい女になるために、私ずっと努力して来たのよ」
「ブランド物の福を着て、高級マンションに住んで、4000万の年収を自慢する。
 そんな女が俺には相応しいのか。
 俺にとっては普通のOLも為替ディーラーも別に関係ないよ。
 僕と君の間に、結婚と言う選択肢はなかった。お互いに理解してたはずだろう?」
「それはそうだけど」
「自分を被害者のように言うのは、もうやめてくれ」

小切手を渡しますが、宣子にグラスの水をぶっかけられた崇。
小切手は受け取らず出て行きました。


宣子は、福岡から東京の大学に行くために、
父親の笹山太一(森次晃嗣)と約束をしたことを思い出していました。
「しょーもなか男にだけは引っかかったらいかん。
 男やったら医者は弁護士。それか官僚になる五体優秀な男ばつかむこったい。
 それぐらいの女になれっちゅうこったい」
そう笑顔で送り出してくれた父にも申し訳なくて悔しいでしょうね。


尚子の様子がおかしいことに気づき、縁談を進めていいのか確認する眞一郎。
優しく声をかける辺りが、政治家の前に父親の心情が見えて良かったです。

「お父様はお母様と結婚なさる前、あの~、
 特別な関係の方はいらっしゃらなかったの?」
「女か?居なかったと言いたいところだが、いやぁ私もそこは人並みの男でな。
 …崇君は、お前を幸せにしてくれるかな?」
「女性が幸せになれるかどうかは、夫次第と言う人も居ます。
 でも、そうではないと、お母様に教わりました。幸せは自分で作るものだって」

自分で幸せを掴むためにやって来ましたよ、宣子のマンションに。

「…これは私の役目ですから。
 妻になる私の器量が問われる問題だと思いました。…
 有川家があなたを迎えることは決してありません。
 仮に私と崇さんとの婚約が解消されたとしても、それはあり得ないことです」
「私じゃ相手にされないってこと?」
「はい。…ですからそのことをお認めになって、どうかご自分の未来を作って下さい」
小切手を置き、頭を下げて去る尚子に、何も言い返せなかった宣子。。。

そりゃ仰る通りなんでしょうけどね、
あまりにストレートにぶつけられた宣子のプライドはもうズタズタ。
年齢も年齢ですしね、私の10年を返して~(ノ゚ο゚)ノ
狂気の宣子を想像してただけに、哀れで可哀想。
まさか尚子にとことん打ちのめされることになるなんて!嬉しい誤算でしたけど。
さすがお嬢様。育ちも何もかも違います。

もう素直に貰っときましょうよ、2000万!そして自分の未来を作ろう!
次回も、この2000万が行ったり来たりするんだろか(笑)


白井家を訪れた三奈が、居間で目にしたのは…
眞一郎の母親が毛筆で書いたと言う、額に入れられた漢詩の言葉。
志を遂げるまでは故郷の土を踏むな。。。
40年以上前に、東京へ出る息子に持たせたという物。

「先生の旧姓は?」
「岡内です」
「。。。」
「どうかなさいました?」
動揺する美菜が慌てて帰る姿に、逸子(松坂慶子)はおかしいと思わないかしら。

遠い昔を思い出す美奈。。。

「これは俺が岩手を出る時、お袋が持たせてくれたものなんだ。…」
「どういう意味?」
「たとえ鎧がボロボロになっても、楼蘭を破るまでは絶対に国には戻らないぞって
 言ってるんだ。つまり、不退転の決意をつづった漢詩だよ」
「これを、お母さんが?」
「うん。東大に合格したのは始まりに過ぎない。…国語の教師なんだよ、田舎の。
 その職一つで、俺や二人の妹を育て上げた。俺はこのお袋を裏切れない」

一つの布団に入り語り合っていたのは、40年前の美奈と眞一郎でした。
「本当はあなたにも来て欲しい。でも無理だと分かった。
 だから、今日でさよなら」
そう言うと眞一郎の部屋を出て、学生運動の仲間の元へ行く美奈でした。。。


〈あなただった。白井眞一郎は、あなただった。
 この結婚は絶対ダメ!だって崇は。。。ハァ〉

しかし40年も経つと忘れてしまうもんですかねぇ。
顔立ちよりも、喋り方や声はそんなに変わらないと思うんですけど。
眞一郎も真実を知ることになるんでしょうか。。。

こうなったら、実子として跡を継がせたら…てな訳にも行かず。
兄妹がベッドイン。。。時すでに遅し。
これで宣子が身ごもってたりしたら…
応援するぞ~(^|0|^) ヾ(゚∇゚*)コラ!
宣子の出番がここまでとは思えませんしね~。
もしかして、復讐劇はこれから?

崇を支えた宣子のことを忘れないでおこうなんて心に誓える尚子って…
普通じゃないわ(笑)
宣子に言いすぎたことも反省してましたしね。
実はお兄ちゃんだったなんて知ったら…
意地悪お嬢様だったならまだしも、良い子だけに可哀想。。。


梅の花のCMが今回も流れてビックリ。最近こういうCMの使い方多いですね。
「崇さん、10年つき合ってた人が居るらしいの」「えー!」
って秘書たちの会話は今後も続くんですかね。
秘書は見た…シリーズも楽しみになっちゃうわぁ(笑)


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Posted by mana at 17:59Comments(2)TrackBack(9)「宿命」

2010年01月15日

『宿命 1969-2010』 第1話

北村一輝さん主演、しかも「宿命」なんて謎めいたタイトル、
見ない訳には行きません。やっぱりあの目ヂカラにはヤラレました(笑)
スピード感もあって惹き込まれた初回でした。

有川三奈(真野響子)が学生時代の事を、夫の和裕(田中健)に話してましたが、
学生運動にただ一人参加しなかったと言う東大法学部の彼って…
白井眞一郎(奥田瑛二)なんですよね?
それはそうとして、まさか息子の崇(北村一輝)は…
誰の子?みたいな終わり方~いいじゃないですか~ヽ(*´∀`)ノゎーィ♪


真野響子さんが登場した時、雰囲気が変わってて誰か分からなかったです。
医療法人「有川会」を作り、代表としての貫禄十分でしたわぁ。

お久しぶりの田中健さんも、落ち着いた話し方が好感持てました。
素敵な院長&旦那様でしたが…
悪か?善か?探りながら見てました。
婿養子と言う立場もあり、実は腹に一物あるとか?(^_^;)

奥田瑛二さんも貫禄出て来ましたもんね~。
『風のガーデン』でも魅せてくれたのを思い出します。
民自党の政調会長と言う立場から、有川家の財力目当てに
娘・尚子(上原美佐)と崇を結婚させようとする眞一郎。
崇の政界進出の近道だと話を進める母・三奈。

仲人は総理に頼むと話す眞一郎。権力を知らしめましたね~。

「この私も婿養子の身で。…元は貧しい寒村の出です。片親で育ちましてね。
 苦学して大蔵省に入り、そんな私に目を掛けてくれたのが、
 そこに居る妻の父親でした。…」

両家顔合わせの席で、飾らず気さくに話す眞一郎は好感触でしたけど。

40年も経ってしまうと、お互いに気づかないもんですかね。
まさかですしね。。。どこで気づくことになるんでしょう。
予告では、三奈が眞一郎の旧姓を訊いてたので面白い事になりそうです。


ところがヤバイのは崇本人。
10年間付き合って来た彼女・宣子(小池栄子)が居るにも関わらず、
尚子との結婚→政治家への道を夢見て、ポイッと捨てちゃったからさぁ大変。

探偵を使って事実を知った宣子は復讐の鬼に!
年収が4000万円もあるって言うんですから、サッサと諦めて…
な訳には行かないのが男と女(笑)
宣子は、尚子に近づいてどうするつもりでしょう。
後ろに立ってましたよ~(||゚Д゚)ヒィィィ!

北村さんと小池さんは『大奥』で共演してますね。
しかし小池さんってこういう役がハマリますわ~。(褒めてます)

二人のあんなベッドシーンが見られるなんて(/ー\*)
「何のつもりだ!子供が出来たらどうするんだ」。。。何てリアル(笑)
でも最初に見せたラブラブな二人とは大違いで、こうも変われるものなのか。
最悪の誕生日になった宣子に同情しますわぁ。

別れを告げてシャワーを浴びに行く崇。
いきなりシャワー出したら水出ますって~。
あの場面でシャワー浴びられても萌え~って来ないですって~。

そうそう、「梅の花」のCMで…
『医療法人 有川会秘書課ご一行様』ってビックリ!
しかも「崇さん、お見合いしたらしいわよ」なんてセリフまで飛び出して、
ドラマなのかCMなのか分からなくなるじゃないですかぁ。
確か『白い春』の時にもありました。車のCMとコラボにビックリ!って。
やってくれるじゃないのぉ。面白いじゃないのぉ。

ポルノの歌声が流れて来るとは思いませんでしたし~♪
何て言っていいのか…
テレ朝のドラマっぽくなかった感じがしました。
だからってどこの局ってこともないんですけど。
思ってたより面白くて良かったですわぁ(^。^;)ホッ
今後の展開が気になりますよ~。
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Posted by mana at 23:59Comments(2)TrackBack(8)「宿命」