2008年09月05日

『四つの嘘』 最終回

とうとう最終回を迎えました。。。まぁこんなもんでしょう(^▽^;)


「愛が欲しい主婦と。お金が欲しい若者」
ギブアンドテイクだと言う大森。悪人顔でしたね~!

警察に電話をしておいた詩文はさすが。

ブッキー、腰でも抜かしてたの?何も出来ず放心状態。
それでも家族にバレることだけは避けたいと必死。
訴えた方がいいと勧めるネリと詩文に、
「何にもなかったことにしたいの」と満希子。
700万円で済むなら安いもん。。。いいですねぇ。

詩文に助けてもらい巻き込んだことを謝る満希子に、
「一生のお願い」と頼まれる詩文は、
「完璧にしらばっくれるのよ」とアドバイスに転換は流石。
隠すなら徹底的にと、株でスッたことにするよう助言しました。
それでも…
詩文が襲われた強姦未遂で大森を捕まえようと、
引っ掻いた時に残った爪の皮膚をDNA鑑定するよう警察に頼むなんて、
やっぱり詩文は頼りになります。


詩文の家に泊まり朝帰りの満希子を「朝飯頼むよ。腹減った」と出迎えた武。
もうこれで西尾家は丸く収まりそう?


「すいません。先日のプロポーズ、取消させて下さい。…」
澤田の中で、詩文は誰かの妻に収まるような人間ではないとの
結論が出たらしい。それでも「友人として付き合って欲しい」って何?
魔性の友達は魅力的でも、妻としては困る?
体力も懐の大きさも…ないのね(笑)ププ
するとそこへ、
「あなたの目は節穴ですか。…この人は、本物の母です」って、
まさか義母・良子が庇ってくれるとは!
この人が結婚話をぶち壊すのかと思ってましたよ(^_^;)ゴメンナサイネ


「来年の3月までで、病院辞めます、私」…開業医の道を選ぶネリ。
もう吹っ切れた様子。それでこそネリの姿です。


満希子は自分の所へ泊まって、愛人のことで泣いてたと武に話す詩文。
「僕の洗濯物も触ろうともしなかった満希子が、原さんのとこから戻ったら
 突然しおらしくなっちゃって。気味悪いんだよ。何か言ってくれたの?」
「一晩外泊して心配したら、気が済んだんじゃないですか」
それで納得して安心してる武。詩文は上手いなぁ。


家族団欒の西尾家。
テレビから流れる、大森らの詐欺事件のニュースを目にする4人。

「森リンみたいなタイプに騙されるのは、モテない女の子だけだから」と、
早くから大森の怪しさを感じてたと言うゆかり。母親よりしっかりしてますわ。
一番ショックの明を慰め、励ます父・武。
「ママも自分が選んで来た家庭教師だからって、責任感じることないからな」
って肩に手をやり励ましてますよ~。知らぬは仏、仏壇屋(* ̄m ̄)プッ

一番成長したのは満希子ですかねぇ。
これでガミガミ言わない母親にもなれそう?
武は、700万円紛失はゆかりが騙されたんだと満希子に相談します。
「パパ、ごめんなさい。その700万。。。原に貸しちゃったの」
「えー!」
って満希子、どんだけぇ~(*>_<)/

「そうだったのかぁ。だったら早く言ってくれよなぁ」
「だってパパと冷戦状態だったから言い出せなかったんだもん」
「まぁ、原さんには迷惑かけちゃったしなぁ。
 でもあの人に貸したんじゃ返って来ないなぁ」
「本人は借地権が売れたら返すって言ってるけど、無理かもね~」
「あ~~」

よくもまぁ行き当たりばったりのハッタリが出て来るもんですわ。
しかしこれで丸く収まりそうです(* ̄m ̄)プッ


「41まで生きてて良かった。だって大嫌いだった原のこと好きになったもん」
満希子の収穫は大きかったようです(笑)

「うちの人なら大丈夫よ。もう浮気はしないから、絶対」
と満希子も…知らぬが仏(笑)
キミちゃんと復活してる武(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
もう笑っちゃいましたよ。


後ろめたさから、詩文がバンクーバーへ行くお金を出してもいいと言う満希子。

「人には文句言うくせに、
 自分のことは何も見えてないとこが最悪なのよ。今も、昔も」
満希子のことをよ~く分かってますね~詩文。
詩文に700万円を貸したことにしたと話す満希子に怒り心頭の詩文。
でも…

「一緒にバンクーバー行こう。飛行機もビジネスとるから。
 ホテルも高いとことるから。借りたことにしといて。一生のお願い」
そう言って手を合わす満希子に…

「ファーストクラスなら乗ってみてもいいかな」と答える詩文。
やっぱりお金はいいですね~(`ー´) クククッ


ネリと福山は付き合ってるんじゃないですかぁ!
ネリの部屋で怒られながらも寛ぐ福山。SとMでハマってるのねo(≧∇≦)o
「気持ち悪い」も好きのうち(笑)

ネイルやエステで至福の時を過ごす満希子。
何度も言いますけども…やっぱりお金はいい~o(≧∇≦)o

「お肉。食べない?」
若いボクサーに声をかける詩文。やっぱりこれが詩文らしい。


カナダ・バンクーバー。。。

船上での3人が見たものは…「う・そ」
結局、美波の数々の疑惑は何でもなく、本当に死んでたようですが…
「遺体を見てない」って言葉にまんまとヤラレましたわぁ。


”四つの嘘”って”四人の真実”ってことだったんですかね。
それぞれが本当の自分を見出した。
それまでが虚像だったのかもしれません。





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Posted by mana at 16:55Comments(2)TrackBack(8)「四つの嘘」

2008年08月29日

『四つの嘘』 第8話

「本当と嘘の見分けもつかないような人を、傷つけないで」
そう森リンにお願いする詩文。

そんなことはお構いない森リン。やっぱり悪い奴。
「もう満希子さんを困らせたりしませんから。
 良かったぁ、もう会ってくれないかと思ってたから」
こんな言葉ですんなり騙されちゃうもんです。

高級時計を貰い、心の中ではガッツポーズしてたんでしょうね、森リン。
大体が身体目当てじゃないんでしょうし、
そこは拒んでくれて金品せしめて言うことなしなのでは?
5000万円の貯金がある満希子は太っ腹なのです(笑)
友達に森リンは、満希子を恋人だと紹介するんですが、
本当に知らなかったんですかね。それとも全て計画通り進行中?

「時々こうして会いたい。
 先のことは分からないけど、行ける所まで行こう。いいだろ」
森リンの「行ける所」の解釈が違う満希子です。
吸い取れる所までってことなのか、それ以上に何か企ててるのか…

美波の言ってた通り、不倫を断じて許さなかった満希子でしたが、
そんなことを言ってた記憶すらない様子。
こういう人ほど…ってやつですね~(^_^;)


澤田先生も真面目ですね。
「僕はあなたとやっぱり付き合いたいのです。
 あの洗濯物の持ち主との関係を清算して頂けないでしょうか…」
とプロポーズ。すぐにでも籍を入れたいらしい。
でも次回は先生自身が断ってましたよ。どんな理由で?


芸能界デビューしてパパと明を食べさせてあげると言うゆかり。
やはりこの家に必要とされないのは満希子?
娘にそんな風に思われてお気の毒。浮気した父親より、
「自分で稼げないと、ママみたいになっちゃうもん」って。
どんな鑑になってたんでしょ┐(´-`)┌

〈行けるところまで 行こうと、あの人は言った〉
そうスケジュール帳に書き留める満希子。
美波と同じことをしてますよ。でもこれはマネしてる訳ではなく、
彼の言葉を書き残したい衝動に駆られるんですね。
ハンカチの匂いを嗅ぐことも、嬉しい言葉を読み返すのも、
彼を思い出し、忘れないようにするため…
美波の気持ちが理解出来たのかな?いやそんなこと忘れてます(笑)

そこへやって来たのは、恐る恐るドア越しに尋ねる武…
「もしもし、金庫からお金出しましたか?」
「あなたの愛人に、手切れ金として200万渡しました…
 男より、お金がいいみたいでした」

ぅわぁ、その手がありましたか。満希子恐るべし!
何も言い返せない武、してやられたり(笑)

その後、満希子は手帳に何を書くのかと思いきや…
〈あなたの傍に行きたい。もう夫と同じ屋根の下にいるのは耐えられない。〉
と付け足しました。満希子限界(* ̄m ̄)プッ


「好きです。灰谷先生」
恨んで嫌いだと思ってたのに、気づいたら好きになってたと言う福山。
どんな仕草も見逃さず見つめ続けて来たストーカー(||゚Д゚)ヒィィィ!
「好きだって言えてホッとしました」
そう声をひっくり返して安堵する福山に笑えましたけど、
こんな役目だったんですね。
髄液採取をネリに褒められて喜ぶ福山…子供か!

英児は旅立ちました。ネリに未練はないのですが…
英児に電話をかけ続けるネリ。
英児がメールを送り続けていたのは詩文でした。
〈パナマに発つ。落ち着いたら住所を連絡する。
 来る気になったら来て欲しい。〉

英児との思い出を振り返る詩文の前に澤田が現れ…
そういうことになっちゃう訳ですが、
黒のキャミソール姿が本当に色っぽかったですわぁ。
私服でデカバックを下げて日傘を差す姿とは別人のよう。。。正に魔性。
男性は魔性に惹かれるのも頷けます(^_^;)ヾ(゚∇゚*)コラ

「あぁ、一日分のエネルギー使っちゃった感じだなぁ」
「体力ないのね、先生」
英児とはそこが違う(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
まさかそこを悲観して結婚を却下した訳じゃないですよね?(笑)


「英児が居ないの。知らない?」と詩文の所へ血相変えてやって来るネリ。
彼のことになると周りが見えない人がここにも一人。。。
みんなそうなのかもしれませんね。
だから詩文が一番まともに見えたりして。

「後は、祈るだけね。遠くから祈るのも愛情だったりしない?」
それが出来たらストーカーにはならないんですけどね~。
福山に追われてた身でも、自分のしようとしてることには気づかない(^_^;)
そんなネリも満希子を羨ましく思えるほど「恋」の力ってスゴイんですね。


「じゃぁこれ全部」
森リンと洋服を試着してる姿には微笑ましくなっちゃいましたわ。
あ~言ってみたい「これ全部」(爆)

森リン、あんなステキなマンションに一人暮らししてたんですね~。
と思ったらウィークリー。あらら。
「泊まったら僕我慢出来ないよ」な~んて言われてまたまた萌える満希子。
もうOKの「泊まってっちゃおっかなぁ」でしたのにね♪
森リンの方が何枚も上手です。

その頃、西尾家は悲惨な状態。
妻・母親が居なくなって、ありがたみが分かるといいんですが。。。

「700万ないと大変なことになるんだ」
キターーーー!待ってましたよ、私は森リンのこの言葉を!
「この問題が片付いたら、一緒に暮らそう…」
デターーーー!
完全にハマッてしまった満希子。

詩文のことを良く言わない満希子ですが、
あなたのために走ったんですよ。周りが見えてないって怖いわぁ。
第三者で見てるとよく分かりますσ(^_^;

森リンの所へ700万円を取り返しに行った詩文。
「なめんじゃないわよ、大人を!」
そこへ満希子がやって来て、
「やっぱり~。この人は昔友達の彼氏を横取りした恐ろしい女なの。
 騙されないで」
そりゃどっちを信じるって…森リンですわねぇ~、しゃーない(笑)

幸せになって見せるから邪魔をしないでと言う満希子の姿を見て、
引くしかない詩文ですが…森リンは心が痛まないんですかね。

すぐにマンションへ引き返した詩文でしたが、ブッキーは居ない!
どこへ連れて行かれたの?森リンと友達は何を企んでいるのか。。。


予告が面白そうでしたよ~。
どうやってブッキーを救い出すのか?
澤田から結婚を取り消される詩文…何故?
そして「お肉、食べない?」とボクサーらしき青年に声をかける詩文。
何と言っても驚きは、美波と圭史の姿。
初回での謎を忘れるところでしたよ。あれは幻影?
で、四つの嘘ってどれのこと?嘘だらけで絞れません(笑)
いよいよワクワクの最終回へGO♪





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Posted by mana at 13:48Comments(4)TrackBack(9)「四つの嘘」

2008年08月23日

『四つの嘘』 第7話

もう女子高生時代と美波の声も必要ないでしょう。
初回が遠い日のように、すごい展開になって来ました。
今振り返ると、美波の謎も何でもなかったんですかね?


満希子は号泣しながら「謝りなさいよ」と。
愛人の君子(星野真理)には既に負けてるんですが、
頼りの詩文も…
「じゃぁみんなで仲良くすれば。それも選択肢じゃないの」と助言。
満希子あんぐり(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
しかし自分のことは棚の上なんですね~満希子。
これはこれ、それはそれなのね(笑)

そしてお風呂の中でケイタイメール。
脱衣所にケイタイを隠し置く満希子も旦那より用意周到ずる賢い?
湯船にケイタイ落とすよ~…
ってより落とせっ!って思っちゃいましたよ(^_^;)ヾ(゚∇゚*)オイオイ

魔性と思われた詩文が一番常識人だったりして。
順応性もあって、冷静な判断も出来る。当然先のことも考えてますし。

満希子は、旦那と娘に裏切られたと、頭が痛いところ。
それでも森リンのことは別(笑)

アイドルはテレビの中だけに存在するわけではないんですね。
萌え系メイドで「芸を売る」娘のゆかり(夏未エレナ)。

満希子の「みんなで話し合いましょう」に家族は辟易。
この、自分が主義の主導権のまま家族を動かす態度がウザイんでしょうね。
何だか夫や娘に同情。
満希子の信じて来た「みんなのために」って何なんでしょう。。。
第三者だと冷静σ(^_^;(笑)


穏やかな暮らし。。。

「人生ってそれだけじゃないの。
 地道な生活の中にもきっとステキなことはあるわ」
ボクサーの英児ではなく、澤田との安定した生活を選ぼうとしている詩文。


「考えに考えておじいちゃんを施設に預けたの」
老人ホームから帰りたがる禮一郎をお思いやるつもりで連れて帰った冬子。
昼も夜も仕事で、誰がおじいちゃんの面倒を見るのかと話す詩文の姿に、
また澤田先生は惚れ直しちゃったかも。
「休診しますよ」ってホームまで送ってくれます。
「朝顔に会えて良かったですね…」なんて優しく語りかける痴呆老人扱いも上手。
でも車中では、澤田と詩文の仲の良い姿に
禮一郎の表情は安心したように見えました。


ネリをストーカーしてたのはやはり研修医の福山でした。
予想通りで驚きもなかったですが、どうもこの設定が無理矢理っぽい。
「先生が僕を認めないから」と言いつつも…
ネリのことが好きなんですね。怖いわぁ。


ヤケクソも手伝ってか、森リンの誕生日プレゼントに高級時計を購入する満希子。
店の金庫から200万円の束を持ち出して。。。
やっぱりこうなるんですかね。貯金はある!

詩文が森リンに近づいたのは、満希子の家庭を守るためでしょ。

ダンス指導にラッキィ池田さんの名前を発見したんですけど…
メイドの萌えダンスですかぁ。ほぉ~。。。
寺島さんにも指導したんですかね…あの振り付け(笑)

次回は森リンの魂胆がはっきりしそうですね。





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Posted by mana at 17:49Comments(4)TrackBack(3)「四つの嘘」

2008年08月15日

『四つの嘘』 第6話

英児とネリの情事を目の当たりにした詩文の笑顔は。。。
一人でステーキを焼き、やけ食いするも…
でも嫉妬や悔しさより、英児の行く末に安堵したかのように見えました。


〈今度、いつ会えますか?今度は、もっと長い時間一緒にいたいです。OM〉
トイレに駆け込んでメールのやり取りって…
満希子も分かり易っ!
なのに夫の武は「お腹痛いの?」
これが男女逆ならピンと来るはずなんですけどね~。
お互いに「あの人に限って」と疑ってかかってませんからね。
第三者で見てると面白い(^_^;)

詩文に相談しようとする満希子。
本当にウブと言うか世間知らずと言うか…美波の言った通り、愚か者です。

西尾家を訪れた詩文は、家庭教師の大森を見て全てを理解しました。
電車の中で仲睦まじい満希子と森リンを目撃してましたし。

「実は~、西尾仏具店で雇って貰えないかと…」と言い出す詩文。
慌てる満希子をよそに、快くOKする武。

初めて訪問した詩文に対するもてなしは流石ですね。
良き夫の手本のよう。遊びに行きやすいですもん。
しかも武の場合、妻の友達が帰った後でも文句を言ったりしませんもんね。
こういう優しさが、女性を勘違いさせてしまうのかもしれませんが。。。
据え膳食わぬは男の恥って言いますからね~(^_^;)


この頃お肌がツルツルのネリ…それはエストロゲンの効果?
もう絶好調なんです!
ネリも分かり易っ!(笑)

詩文のことを気にしてるのはネリの方で。。。
「英児、良かった?」
「立ち直って貰いたかったのよ。…」治療気分だと言うネリ。

「行かないで」と英児に甘えるネリは、満希子より始末が良くありません。
捨て猫を放っておけない?
いえいえ若い英児の魅力でしょう。
満希子が森リンに寄せる思いは何だか可愛いんですけど、
ネリが英児を思う気持ちを応援出来ないのはどうしてなのか…


高級レストランを予約した森リン。
「真面目にやってれば、ご褒美を下さるのね~神様は」と
天にも昇るような気分の満希子。。。

そしてラブホテルに現れた満希子と森リンを
監視カメラの画面を見ながら…「逃げた」と大笑いする詩文。

一線を越えられないところが満希子の良いところ。
欲望のまま我を忘れてしまいそうでも、そこんとこはしっかりしてる?(笑)
何やってんだろ、私。。。と帰宅して反省するも…
武は怪しいメールを打ってますよ。

お互い知らぬが仏。

すると、寝てたはずの武から満希子の携帯電話にメールが。

〈キミちゃん♡明日は渋谷ですしを食おう!秋月の寿司は最高だよ。
 お寿司の後は、いっぱいエッチしようね。チュッ♡〉

送信先を間違える初歩的ミスで、武はお陀仏(笑)
しかし「いっぱいエッチしようね」って…どんな顔して打ってるんでしょ。
どうして奥さんには「いっぱい」しないんですか?ヾ(゚∇゚*)オイ

満希子は自分のことはちょっと置いといて、
「パパに限って」と信じてた、まさかの夫が浮気してたとはショック!

黙って放っておく訳がありません。翌日、夫を尾行します。
「今すぐ殺す。夫を殺す!」と詩文に電話する満希子。
やっぱり頼りにするのは詩文なんですね。
「すぐ来て!」と凄い剣幕で呼び出します。
詩文も、助けに行くと言うより興味本位だったりして。
面白ネタを全て暴露してることも考える余裕なく一杯一杯の満希子なのでした。

高級寿司店。
自分が連れて行って貰ったことのないような高級店だったりすると、怒り度もアップ。
しかもそこから出て来たのが、若くて可愛い子だったりしたら…
「殺す!」(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
そこは冷静な詩文、「エッチ現場」を押さえるべく、更に尾行。

マンションの玄関前で「火事だー!」と叫びドアを叩きます。
ズボンも穿かずに飛び出して来た武。
こんな状況で満希子と目を合わせますが…
「キミちゃん」と部屋へ戻って行くってどうなの~。
衝動的行動ってそんなもの?

詩文の「刺さないの?」
の言葉にも何も言えず立ち尽くす満希子でした。

知らない方が幸せってこともあるんでしょうが、
知りたい思いを抑えられないのは女性の方が強いのかも。
見なきゃいいのに携帯メールをチェックしてみたり、疑ってみたり…
それでも怒りの矛先が相手の女性に行くのが不思議だったり。
男性が一番悪いと思うんですけど~(^_^;)
相手が魔性だったとしても。。。
どちらにせよ地獄が待ってます。

予告で「悪いことしたと思ってません」と言った彼女。
武の言い訳が楽しみだったりしますσ(^_^;



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Posted by mana at 17:50Comments(2)TrackBack(2)「四つの嘘」

2008年08月08日

『四つの嘘』 第5話

最近では、美波のあの世からの声がどうでも良くなって来ました。
てかもう要らないかも(^_^;)

かつてこんなにドキドキウキウキしたことがあったでしょうか?満希子。
浮気してるであろう旦那の優しさと、
歌い出しちゃうほど恋にご機嫌な満希子。
二人が一緒にハモる竹内まりや♪
知らぬが仏…もうそれぞれ幸せでいいじゃない(≧∇≦)ノ彡 ヾ(゚∇゚*)コレコレ

金持ちの男を見つけなさいって言っても、
魔性の女だって言っても…41歳ですもんね~。詩文。
いえいえ、年齢は関係ないようです。

詩文の父が通う、歯科医院の院長・澤田(石黒賢)と運命の出会い。
昨年妻を亡くしたらしく、お金もある。しかもイケメン。

「この子は…本当にイイ女なんですよ~」
って必死に娘を勧める父親が可笑しい。本当にボケてるの?

老人ホームに行く日、最後まで娘の行く末を案じてましたが、
全くボケてるようには見えませんでした。
娘を心配する気持ちだけは脳内に強く残ってるんですね。


森リンと駅前で待ち合わせた満希子にメールが。

〈西尾さん、超キレー、左の方を見て。OM〉

「いつから居たの?」
「見てました、ずっと」

こちらはもう今まで脳内から分泌されてなかった
ヘンなものが大放出してるのが見えますよ~!(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
でも周囲には親子にも見えないおかしなカップルに映ってると思います。

母親は亡くなったと話す森リンに、
「私で良かったら、先生のお母さん代わりしてもいいわよ」
「それは結構です。
 満希子さんは母親じゃない。…僕にとっては。。。
 先生って言うのもやめて下さい」

複雑な思いの満希子でした。
森リン、本気なの?


ネリと言えば…
若くてムキムキの英児にドキドキ。
こちらは満希子よりも女性ホルモンが少ないようですが、
投薬治療しなくても更年期障害は吹っ飛ぶことでしょう。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。

「出来る女は料理も上手いってね」って自分で言うネリ。
魚を捌く手つきは凄かった。外科手術と同じ?

帰宅すると、ネリの部屋は何者かに荒されていました。
心細くなって英児を呼びます。

背が大きいからなのか、高島さんのキャラのせいなのか、
ネリが見せる可愛らしさがしっくり来ません。
てか英児とのツーショットバランスが悪い?
「お願い、今夜はここに居て。怖いよ~」って甘えられても(*'へ'*) ンー


ゴルフへ行く途中の澤田が、偶然詩文を見つけ声をかけます。すると…
「仕事だったんです。
 さっきまで湯島のラブホテルでシーツ替えてたんです。呆れました?」
「いや尊敬します」とキョトンとした顔の澤田に、
「行ってらっしゃ~い」と笑顔で手を振る詩文。

こういう所が魔性なんですかね~。
普通なら聞かれても言わないでしょうに。
そしてこの普通っぽくない詩文に、澤田先生は惹かれて行くんですから、
男性は妻にないものを求めるんですかねぇ。
魔性が妻じゃ困ります…
いや、別に困らないですか。外にさえ目が向かなければ(笑)


引くことを知らない満希子。
食事中のテーブルの下から、森リンを足でツンツン。
「ママ?足つったの?」とパパ(* ̄m ̄)プッ

それに引き換え、森リンの上手いこと!
一度も顔も合わせず、話もしなかったのに、
エプロンのポケットにメモが。

〈この前 楽しかったです。また会いたいです。OM〉

これでイチコロです(笑)


ネリに、護身のためボクシングを教える英児。
一枚500gのステーキ肉を買って英児のアパートへ行く詩文(゜O゜;)
そこには…

裸で抱き合うネリと英児。
情事を目の当たりにする詩文は、ネリと目を合わせますが微笑みましたよ。
さすが逆上しないのも魔性のプライド?ワザ?

やっぱりソノ時の高島さんの顔もキレイに見えなかったんですよね~。
詩文と目が合ってもやめないんなら、
いっそもっと酔いしれた顔が見たかったかも(*'へ'*)ヾ(゚∇゚*)オイ
あ、男性経験は0.5人でしたっけ。
41歳で知ってしまってどないしますのん?(笑)


次回は、満希子も森リンとそういうことになっちゃう?
でも夫の浮気もバレる?
あんなに幸せそうだった西尾家に波乱が。。。

ネリが一番幸せそうでしたけど、
詩文に対してどういう態度に出るのかも見ものです。
その詩文も幸せを掴めそうなんですもん、まいっか~でしょ(笑)  

Posted by mana at 15:59Comments(0)TrackBack(6)「四つの嘘」

2008年08月01日

『四つの嘘』 第4話

詩文の娘・冬子役の松山愛里ちゃん。
『CHANGE』最終回で「お茶廃止」に文句を言ってた設具担当役の、
山下裕子さんに見えて仕方ないんですけど…
失礼ですか?(^▽^;)ヾ(゚∇゚*)オイ
                    (困った時のシャブリさん♪ありがとう)

今回は綺麗に見えた高島礼子さん。何故に?
これがホルモンの力なんでしょう(笑)
英児のために慣れない料理まで作ってしまうパワーーーーー!
恋の力は凄いんです。年齢は関係ありません!

マニキュアなんか塗ってみちゃう満希子♪

家庭教師から、美味しいご飯のお返しにマカロンを「お母さんに」。
「爪、綺麗ですね」
こんなことでホルモン大放出o(≧∇≦)o
本格的ネイルをして、獲物を見るような目つきで森リンを見る満希子。
娘に対抗してどうする!
母娘でも女同士になってしまう?有り得ない話でもない?┐(´-`)┌ ワカラン


「出来のいい母親じゃないですけど、やっぱり母は母なんで」
って、つわりかと思いましたよ~。泣きの演技かぃ!(笑)
おばあちゃまが大学の入学金も出してくれると言う冬子。
なかなかやりますなぁ。

河野のお母さん、宮崎産黒毛和牛を奮発して
すき焼きを作ってくれるなんて、イイ人じゃないですかぁ。
他人になると仲良くなれるものなのかもしれませんね。
でも、嫁の立場の私が見てても詩文の言動は可愛くないかも。
意地っ張りと言うか、お上手が言えないと言うか、
正直に生きようとしてるのか…
魔性なのか(`ー´) クククッ

詩文の父親の認知症はかなり進行してるようですね。
こんな演技も上手いですね~。品川徹さん。
『白い巨塔』での大河内教授とは思えません(^_^;)
認知症になってもなお、娘を心配する父親…イイ味出してます。

「私は肉でいいよ」「あなたは、どなた?」「おばあちゃんも食べなさい」…
おじいちゃん、お肉いっぱい食べていいよ~(笑)
「長生きしたらごめんなさいね」ってもう~品川さんがツボでした。

でもこんな大変な家庭にいるよりも…
詩文は良子に娘を頼みます。

「好きってことはねぇ冬ちゃん、
 一緒に成長したいとか一緒に何かを築きたいって思うことよ」
と、そういう全うな恋愛をして欲しいと願う詩文ですが、
自分はそう思っても出来ない性分なのか、あまのじゃくな人間なのか…
魔性なのか(`ー´) クククッ

「ママって嘘つきだからなぁ」
と娘に連呼されてるほど、信用ない母親なのかな?
冬子が小学校の時に書かれた作文での母親像。
モテモテの母親が自慢だったって…
昔も今も母親のことをどう思ってるのか、冬子の本心が読めません。


森リンってまさか!満希子に目をつけてたんですか~。マジっすか~!
見当違いしてましたわσ(^_^;
肩に回す手を払うことが出来ない女心…
こういう時、男性はOKサインだと認識するものなんでしょうかね?

これは面白い展開になって来ましたね。
森リンは本気なのか、欲求不満の主婦をもてあそぶつもりなのか…
あの満希子がどう溺れるのか楽しみぃ♪

満希子の旦那に女がいるかもしれないと読んだ詩文の言葉も…
まさか当たりかも?寄り合いじゃないんじゃないの~♪

予告も色んな展開が待ってそうですよんo(^-^)oワクワク  

Posted by mana at 16:53Comments(4)TrackBack(7)「四つの嘘」

2008年07月25日

『四つの嘘』 第3話

「私の人生は早々と終わり…」
そう美波が語ってるので、やっぱり亡くなったんですかね。
詩文のことを「死んでも理解出来ない女」だと言ってますし。

病院へ運ばれた英児は大事には至らなかったようですが、
脳障害で選手生命は絶望的。


「だって本当にお金ないんだもん…」
「…お金は天下の回りもんなのよ」
「全然回って来ないなぁ」
「別の幸せが、原んとこには回って来てるからよ」

そう言ったネリの言葉に嫉妬はなさそうですけど、
詩文を羨んではいるみたい?若い英児を見る目が…
何だかんだネリは目覚めることになるんですね。

意識障害のせいで、ネリを詩文と思いベッドへ引き寄せキスする英児。
勝地君のヒワイな言葉に…まだ慣れないσ(^_^;

ベッドから突き飛ばされた所で
研修医の福山と看護師が現れて良かったですね(^。^;)ホッ


美波の手帳を読みながら一人妄想を膨らます満希子。
頭ん中がスケベになってるママは息子の家庭教師もどうしようか心配(笑)
でもそれは圭史が美波の弟の家庭教師だったと言う過去の因縁が過ぎり…

今ではこの満希子の妄想がツボ。しかも夫の武とのやり取りが可笑しい!
「バンクーバーへ行ってからおかしいよ」
うんうん可笑しい(≧∇≦)ノ彡 バンバン!


ネリはホットフラッシュで更年期の疑い。
恋愛は必要でしょう。医学的に証明されてないんですか?
なぜこれだけの美貌で恋愛に疎遠?まさか本当に女が好きとか?
綺麗じゃない人に演じて貰えば納得もするんですが…(笑)


病室へ着替えを持って来た詩文に「誰?」と記憶が混乱してる英児。
詩文とネリを間違えるのも強引な気もしますけど。

試合前の減量、一緒に禁欲、その後思いっきり抱き合う。
オスとしての生身の欲望が爆裂する…生きてるんだなぁって感じる。。。

真顔でネリに話す詩文ですが、
ネリが未経験だと知ってたらここまで話せなかったでしょうに。
ネリには刺激が強すぎます?(^_^;)
英児に勘違いされたあの時のことを思い出しちゃってましたよ。

「…記憶を取り戻すには、あなたの力が必要なの」
と医者として冷静を装うのが精一杯のネリ。
それを「かっこいい~」と思う詩文でしたが、
権威や地位を手に入れたネリにも足りないものはあったのです。

ホルモン補充療法を選択するネリですが、
副作用もないノンリスクの”恋”をオススメしたいですわん♪


西尾家に家庭教師がやって来ました。
容姿では選べないのに、出来れば垢抜けない人が希望だったのに。。。
イケメン\(^o^)/ワーイヾ(゚∇゚*)オイ

家庭教師役の崎本大海君。
『イケパラ』にも出演してましたけど、
『イケメン明石家さんちゃんねる』でも笑わせてもらった慶応ボーイ♪

ドキドキしてる満希子が可笑しい~!
浴室では思わず下半身に目が行っちゃって(/∀\*)
「足踏むなよ、ママ」って、パパ~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
家庭教師の大森が、テーブル下から足を突いてたのは…
娘のゆか(夏未エレナ)の方じゃないんですか?紛らわしい(笑)


詩文は、娘の冬子が義母の良子と会っていたことを知ります。
お小遣い稼ぎだと言う冬子をビンタし「親をなめるんじゃないの」と怒ります。
冬子の気持ちを考えると可哀想に見えましたね。
家計が苦しいことも分かってる冬子。
父親のことが気になっても、それを素直に母親には言えず、
彼氏の存在も咎めることなく女としての母親を認めてるようですし。

一人カップ麺を食べる冬子。そこへ帰宅した詩文は、
申し訳ない素振りを見せる所か、同じようにカップ麺を作る。。。
そんな家庭環境にしては良い子かも。
悔しくて一人カラオケで歌うのは「天城越え」って…
思い入れのある曲とか?(^_^;)


彼も娘も失うかもしれない。しかも残るのはプチ認知症の父。。。
これから先の不安に駆られ涙を流す詩文。

「元気でね」と英児に別れを告げます。
ボクサーとしての英児でなきゃダメだと言う詩文。
ボクシングが出来なくなった英児に見切りをつけるのもサバサバしてますね。
”オス”の英児に拘るのが「魔性の女」の性?

ネリは誰に狙われてるんでしょ?
そして英児のキスは拒否しない。
英児への思いが膨らみ始めたネリの行動が気になりますわぁ。


予告では…
断固として「養子にはやらない」と言っていた詩文が、
義母の良子に「よろしくお願いします」と頼んでました。

家庭教師の大森が満希子の肩に腕を回し…えぇー!
あの満希子が恋に落ち…そうになる?(* ̄m ̄)ムフフ  

Posted by mana at 17:55Comments(0)TrackBack(9)「四つの嘘」

2008年07月18日

『四つの嘘』 第2話

亡くなった美波の弔問にバンクーバーまで行く満希子。
暇なんですね~(^_^;)ヾ(゚∇゚*)コレコレ

どうして他人の事がそんなに気になるんでしょう。
こういうタイプの人は色んな情報を知ってます。
逆にそういう人と話すのは要注意でもあります。

こういう世話焼きおばさんは、時には落ち込んだ心を
癒してくれる時もあったりするからあら不思議。タイミングは重要ですが。
詩文とネリのような無関心タイプより大事な存在だったり。。。

満希子の夫・武(渡辺いっけい)はお寺の息子だったんですね~。
それで満希子の扱いも上手いんですね(^▽^;)

寺島さんの歩き方って、おばさん歩きを意識してるんですかね?
このキャラに徹してます!(笑)


詩文を訪ねた元義母・河野良子(野際陽子)を、
「河野さん」と呼ぶのを聞いてちょっと驚きました。
私なら、別れても「お義母さん」って呼んじゃいそうですもん(^_^;)
詩文が相続や養育費の話を堂々と話せる所を見ても、
割り切れるタイプなんでしょう。

野際さんは、義母役をさせたら天下一品ですわぁ。弁護士よりイイ(笑)

「好きな女と死んだんだから幸せだったと思います」なんて言えちゃうし、
720万円貰えたら、縁を切る念書にも判を押すとキッパリ言い返す詩文。
やり込められる良子の表情を見てて、何だか羨ましくなりますわσ(^_^;


しかし美波の家に泊まった満希子が、
美波の洋服を何枚も携帯のカメラで撮るって…
何かの役に立つかもしれない?見習わねばφ(.. )フムフム\('_') ナニニ

それより、美波の衣装部屋の扉横の照明スイッチへ、
自然に手が向いてたのが不自然でした。
初めて入る部屋なら手探りでも捜すでしょう。
…はっ!満希子のことだから、明るいうちに偵察済み?(笑)

美波の夫(二階堂智)からスケジュール手帳を手渡された満希子。
前回、この俳優さんが思い出せなかったんですけど、
『バベル』に出演してましたね~!刑事役。あぁすっきり(^▽^;)

美波の娘・彩(楢葉桃菜)が、
「ママの遺体を見てない」と言ってたのが気になります。
満希子が到着すると、美波の遺体は既に遺骨に…
私はあの骨壷、ステキだなぁって思いましたけどもσ(^_^;

手帳が満希子の手に渡ったのが幸いか災いか…フフ
帰国後、詩文に手帳を見てもらう満希子。
仲が良いのか悪いのか理解に苦しむんですけど…この4人┐(´-`)┌

あっさり解読する詩文に感心しきりの満希子。この分野には疎い?(笑)

〈DD グランビルアイランドであの人と再会。〉
〈突然あの人から電話が!…〉
〈DML♡ あの人の声も、長い指も何も変わっていない。〉
〈DML♡ あの時、君を選ばなかったことが間違いだったと言って、
    あの人は泣いた。〉

スケジュール欄に毎日書き込まれてる美波の言葉。。。
几帳面と言うか、思い出を形に残したいタイプなのか。
不倫まで残したい人は自滅するので気をつけないと…
彼女とのメールを残してたり、領収書を持ってたり、
ましてや写真まで撮ってたりと…
バレることをするのは決まって男だと思ってましたが(^▽^;)

それを友人に見られるなんて、私なら嫌だ!(笑)
まぁ死んでしまったので本人は分かりません。
あの世の美波の声も無かったので、どう感じてたのかも不明。

自分の元夫とのナニを書き記すソレを読む詩文の複雑な思い。。。

〈耳元に残る、圭史の息づかい〉だの
〈今日は足の爪を切ってあげた。〉とか。
詩文の知らない圭史。。。

〈DDLの真ん中のDの上にMと書かれ♡ もっと違うことして欲しい。
                前の奥さんにしたことないこと。〉
〈DD このままずっと一緒にいたい。あの人の全てを奪って私のモノに
   出来たらいいのに〉

美波の洋服(写真)を見せ、河野さんの好みに変わったと言う満希子。
そういうことだったんですかぁ。鋭いわ~o(≧∇≦)o

☆印は生理の日、DDはダーリンとデート、DMLはダーリンとメイクラブ。
♡印は回数かなぁって。ハート2個って…回数まで書く?o(≧∇≦)o
”DDLの真ん中のDの上にMと書かれ♡”って細かい演出ですねー。
「あ、今日はしたんだった♪」
とか思い出して書き直す美波を想像したじゃないの(笑)

「凄いわねぇ、あなたってこういうこと天才だわ」と満希子。
ネリでも分かるだろうって言われてましたけど、私は分かんないわ(笑)


「案外さっぱりしてるかもしれないぞ。旦那だって何してるか分かんないし」
そう満希子に言った夫の武の言葉も気になりました。
美波の夫・雅之しか遺体と対面していないのが不自然でしたし。。。
もしかして満希子の撮った写真が何か証拠にでもなるとか?ないか。


ネリは誰かにつけられてると感じ、
不安になり研修医の福山(長谷川博己)に自宅まで送らせます。
これが送って貰う可愛らしさではなく命令。
強い女に見せてるのか、ネリの態度はついて行きたい姐御タイプとも違い、
男を寄せ付けるスキのない、ただ腕の良い脳外科医って感じですかね。

「私の忘れられない人は女性なんです」ってまさか…詩文のこと?

白衣で髪を上げてる高島さんはを見ても、どうもまだピンと来ません。
特に口元には老けた印象が残りました。。。残念。

永作さんもそう。番宣の時は可愛いなぁと思ってたのが、
ドラマでのスッピンに違和感。どこがどうしてなのか分からないんですけど。
ヘアスタイルのせいですかねぇ。魔性の女はこんな感じとか?

英児を演じる勝地涼君が、どうしても『未来講師めぐる』のユウキ君が
強く残ってしまっててまだダメなんですσ(^_^;
プチ濡れ場でさえも応援出来ません!ヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン(笑)

痙攣発作を起こし、ネリの病院へ搬送された英児。
予告でネリにキスしてましたが、ちょっと意外な方向へ進みそうです。
西尾家の家庭教師騒動も…o(^-^)oワクワク  

2008年07月10日

『四つの嘘』 第1話

原作が大石静さんなのも惹かれました。
そしてこのタイトルと4人の女優さん達が気になって。。。


実家仏壇店で婿を取り、
二人の子供と家族4人で暮らす主婦の西尾満希子(寺島しのぶ)。
一日中、ガミガミとうるさいんですよね~。
寺島さん、役が合ってるのか合ってないのか…テンション高いです。

救命救急センターで外科医として働く、灰谷ネリ(高島礼子)。
男性とも縁がないようで、気は強そうでも寂しい独り暮らし。
何だか高島さんらしさが見えないパッとしない役柄。
高島さんの味をもっと見せて~(笑)
まだ掴みどころがないからでしょうかね。

カナダに住む、戸倉美波(羽田美智子)。
旦那と娘が居るんですが…
船舶事故でいきなり亡くなってしまいます。しかも一緒に居たのは…

美波のナレーションで、41歳同級生の解説から始まりました。

そして最後は美波の嫌いだったと言う、原詩文(永作博美)。
美波と一緒に事故で死んだ、河野圭史(仲村トオル)の元妻。
高校時代に美波の彼だった圭史を奪った魔性の女…らしい。
現在は年下の彼・安城英児(勝地涼)が居るっす!(笑)
もったいないっす!(u_u*)ユーキク~ン

16年前に離婚していた詩文は、
圭史の死をニュースで知り、圭史の実家を訪ねるんですが、
そこで詩文が切り出したのは、娘・冬子(松山愛里)の相続の話。

冬子も”魔性”とあだ名がつく程、DNAを受け継いでる?
この親子の本当の姿が見えて来そうな予感もしますが。。。


平凡な日々を送る満希子は、美波を羨ましく妄想するものの、
現実の生活にそれを見つけることは出来ず、
亭主(渡辺いっけい)の寝姿に幻滅したりして。。。

『アラフォー』と言い、この手のストーリーがウケるんですかね~。
過去の4人に何があったのか、現在の生き方の違いも興味が…
ないこともないって感じの初回の掴みですかね(^▽^;)


満希子を疎ましく思っているネリが、詩文との再会には喜んでたのも
高校時代は不真面目で気が合ってたんですね。
生徒会長で怖かったらしい満希子。
どうしてネリに付きまとうんだか?
今でもお節介でズケズケと踏み込んで機関銃のように喋る満希子。
苦手なタイプですわぁ。

高校時代、圭史の方が自分に惚れたんだと釈明する詩文。
それでも「みんな原(詩文)が悪いのよ!」と怒鳴る満希子。
3人が言い争う中、船舶事故で亡くなった「戸倉美波」の名をニュースで知り、
「負けてなんかないじゃん」と呟いた詩文。

〈皆が苦しむ様を、あの世から観賞させて貰うわね〉と美波の声。

「嘘」って何なんでしょうね?
どうしてみんなが苦しむことになるんでしょう。。。
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