2009年10月19日

『東京DOGS』 第1話 

やっぱりロスNYから始まらないとダメなんですかね?
黒人が売るたこやき屋台。「蛸入ってません」って、
「何焼きなんだ?」って(笑)
確かに、ロスNYじゃないとムリ(≧∇≦)ノ彡チガウカ

    【追記】  なぜかNYをロスと勘違いしてた私。
          キッドさんの指摘があんまり面白かったので…残します。
          合わせてコメントも読んで下されば幸いです(笑)


今時、あんな麻薬密売の取り引きします?昔かっ。
そして爆破って。。。
これコメディーなんですかね。

英語が得意なヒロ君が喋れない役で、苦手な旬君が英語堪能な役とは大変。
『イケパラ』から仲良しな二人です。

NY市警のエリート刑事・高倉奏(小栗旬)。
戦う知識は豊富でも、融通の利かない頑固さが。
その反面、母親と妹への愛情は大きい。料理の腕前もプロのよう。
仕事中も構わず電話をかけてくる母親・京子(田中好子)の話も、
出なきゃいいのに優しく聞いてあげる孝行息子。
真面目な顔して天然ボケが可笑しい。

「え?1着の値段で2着も!」
「そんなシリアスな顔で言うことじゃねぇよ」
「何?ワイシャツが500円だと?どういうことだ」(≧∇≦)ノ彡バンバン!

特殊捜査課刑事・工藤マルオ(水嶋ヒロ)。元暴走族総長。
空手・柔道・テコンドーなどあらゆる格闘技の達人。
チャラチャラして見えても、人情には厚い。けど女好き。

この真逆のタイプの二人のやり取りが可笑しい。
マルオの突っ込みで、奏のボケが活きる(笑)

ロスNYの麻薬取り引き現場で、気を失った謎の女・松永由岐(吉高由里子)。
ショックで記憶喪失になった由岐を、日本でかくまうことに。。。

特殊捜査課に配属になった奏。
マルオとのコンビを祝福する大友課長(三浦友和)。
奏の父親とは同期で、高倉家とは家族ぐるみの付き合い。
お茶目なボスがカワイイ♪
刑事役。。。そして父親を亡くした奏と話してる姿も…
やっぱり『流星の絆』を思い出しますわぁ。


「もしもし」
「ママだけど。お帰りなさい、奏ちゃん」
「あのごめん、後にしてくれるかな。…今そういう状況じゃないから。…
 10分後に電話するから」

奏は妹のカリン(川口春菜)に、彼氏の中谷祥太(吉村卓也)を紹介され、
今時の言葉遣いに対応できない(笑)
警護なんてしなくていいと母・京子は笑顔で言います。
「今夜は手巻き寿司にしましょう。手巻き寿司っ♪手巻き寿司っ♪」
なんてお気楽な母親。
刑事だった夫にも同じように接して来たのか謎~。


アパートに缶詰状態の由岐もストレスで極限状態。
「何がしたい」
「普通の生活がしたい。…」
「考える」

奏が考えたのは…万全の警護でのショッピング。
下着売り場や洋服の試着室、食事までピタッと張り付く
奏、マルオ、後輩刑事の堀川経一(勝地涼)の3人。可笑しい!
『未来講師めぐる』での勝地君が好きでしたわぁ。
真面目なんだけど可笑しいってとこは似たような役どころかも。
東大法学部卒業のキャリアなのに、年下なだけでマルオに使われるなんて(笑)

「楽しかっただろ」奏
「楽しくない!」由岐
「だすよね~」マルオ


奏は子供の頃、目の前で父親が撃たれるのを見てるんですね。
その犯人の腕の傷と、胸のバッヂが脳裏に焼きついて。。。

ボスの言葉に合わせる係長・舞島ミサ(大塚寧々)が可笑しい。
「二人じゃ無理よ。待ちなさいって」
「いいよ。行って来て」
「行ってよし。むしろ行くべき」(ノ∇≦*)キャハハッ♪

捜査線上に浮上した犯人の棚島秀夫(成宮寛貴)を追う二人。
棚島のことを思い出せない由岐。

「もしもし」
「ねぇ、今夜、みんなで流しそうめんをしようと思ってるんだけど」
この緊迫した時にも、母親からの電話に出る奏。
これってやっぱりコメディですよね^^
そして流しそうめんはやっぱり、揖保の糸?

が!
棚島は銃を頭に突きつけ自殺してしまいました。
こんなに早く成宮君が死んじゃうなんて~。
それを遠目に見ていた男は誰?
由岐は敵なのか。。。


「お前、由岐をどこに連れて行こうとしてたんだよ」
「どこだっていいだろ」
「タイ料理屋です」
「それはマズイだろ!トムヤムクンとかマズイだろ」
「味の話?」
(≧∇≦)ノ彡バンバン!
真面目に見てると落とされるんですよね~。
クセになり奏(そう)♪
まず…
主役の二人じゃなきゃ見てませんσ(^_^;
                                  公式HP


人気ブログランキングへいつもありがとうございます。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い  

Posted by mana at 23:58Comments(6)TrackBack(31)「東京DOGS」