2008年12月24日
『イノセント・ラヴ』 最終回
「…あのね、お兄ちゃん。私、お兄ちゃんが居なかったら、
きっと今日まで生きて来られなかった。だから、殉也さんと出会えたのも、
今日ここに居るのも、全部お兄ちゃんのお陰だと思う。私幸せになるね」
「あぁ」
「今度会いに来て」
「分かった。行くよ。幸せにな」 お兄ちゃんの頬をつたう涙。。。
聖花が飛び降りたことはもう置いといて…
スタートの映像、最終回バージョンが良かったですわぁ。
佳音。。。【destiny (運命)】
殉也。。。【memory (記憶)】
聖花。。。【betrayal (背信)】
昴。。。。 【denial (拒絶)】
耀司。。。【sacrifice (犠牲)】
池田。。。【disclosure (暴露)】
美月。。。【Jealousy (嫉妬】
こんな解釈でいいのか分かりませんが(^_^;)
ヒッキーの歌に乗ってそれぞれの人物に合わせた映像が綺麗でした。。。
記憶と笑顔を失った殉也の世話をする佳音。
フリーの記者になったと、耀司の元を訪れた池田。
「いつかまた、君達のことを書かせてくれよ。タイトルは事件その後だ…」
黙って聞く耀司。。。池田に問います。
「何があっても、人は生きて行くしかないんですね」
「そうだな。何があっても、人は生きて行くしかない」
ここでも『流星の絆』を思い出してしまいました。
何があっても、生きて行くしかないんだと。。。
「私、一緒に撮った写真も思い出もすごく少ないんですよね。
殉也さんに思い出させてあげて欲しいんです。楽しかったこととか色々」
そう美月に頼む佳音。
「私ね、5歳の頃から殉ちゃんのこと知ってるの。
だから聖花さんやあなたには絶対負けないって思ってた。
でもそんなの何の意味もないのよね…」
そこには、佳音と殉也に嫉妬する美月は居ませんでした。
「あなたには殉ちゃんとの未来がある。羨ましいわ」
こういう状態になった殉也を見て…とは思いたくない(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
「今まで妹の幸せを、心の底から願うことは出来なかった。
…でも今は本当に、本当に心から祈ってます」
そう神父に打ち明ける耀司でした。
やっぱり殉也に対しても嫉妬の気持ちはあったんですね。
私はこの兄妹の関係を、腹違いにでもしてくれないことには、
兄の異常な愛を認められませんでした。
前回、そんな私にテンメイさんの言葉が納得させてくれました。
「アブノーマルな(普通じゃない)愛もある現代を表している」と。
『ラスフレ』がそうであったように…
そう考えると、耀司の純愛もアリかなと思えます。
やっぱり「昭和」な私だったんだわ(笑)
そして今回のお兄ちゃんの「愛」は、本当に妹の幸せを願っていました。
耀司だけではなく、みんなの顔が優しかった。。。
聖花のことは思い出せても、相変わらず佳音には無反応の殉也。
そんな殉也のために…
「殉也さんを幸せにしてあげたいんです」と昴に電話をして頼む佳音。
殉也にカサブランカを手渡し、家を出た佳音は教会へ向かいます。
殉也の元を訪れた聖花…笑顔の二人。
ピアノを弾き始めると…
殉也は思い出します。〈これね、殉也さんが私のために作ってくれた曲。。。〉
佳音へ捧げた曲を弾く手にも徐々に力が入り。。。
飛び出しました。
走って走って、もつれそうな足も、バスを追った時の走りよりも感動的でしたよ。
練習したのかなヾ(゚∇゚*)オイ
ヒッキーのBGMに乗って回想シーンにヤラレちゃったのかな。
スローなシーンの殉也の必死さが伝わって来たからなのかな。
こういう見せ場は上手いですね~。
教会の中には誰も居ない。。。
すると外のベンチに座る佳音を見つけた殉也は「佳音!」と呼び…
ギュッと抱きしめ。。。キスをしました。
〈お兄ちゃん、愛ってなんだと思いますか。
愛には過去も、未来もない。
好きだと言う胸いっぱいのこの気持ちを、この今を、一瞬一瞬繋げて行くこと。
ただそれだけ。だから大丈夫。心配しないで。私たちはもう、大丈夫です〉
聖花の傍に居ることを決めた昴の愛…
〈そうして気がつけば、至る所に愛はあるのです〉
教会でオルガンを弾き、子どもたちと歌う美月の優しい笑顔…
兄妹の「事件その後」の記事をタイピングする池田の心穏やかな笑顔…
工場の外に見える粉雪を見て、佳音を思い出し微笑む耀司…
〈私は今も祈ってます。あなたが、そして私たちが、幸せでありますように〉
手を繋ぎ、街を歩く二人。。。ホワイトクリスマス♪
そうかぁ。。。
こういう終わり方かぁ。。。
なんも言えねぇ。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
きっと今日まで生きて来られなかった。だから、殉也さんと出会えたのも、
今日ここに居るのも、全部お兄ちゃんのお陰だと思う。私幸せになるね」
「あぁ」
「今度会いに来て」
「分かった。行くよ。幸せにな」 お兄ちゃんの頬をつたう涙。。。
聖花が飛び降りたことはもう置いといて…
スタートの映像、最終回バージョンが良かったですわぁ。
佳音。。。【destiny (運命)】
殉也。。。【memory (記憶)】
聖花。。。【betrayal (背信)】
昴。。。。 【denial (拒絶)】
耀司。。。【sacrifice (犠牲)】
池田。。。【disclosure (暴露)】
美月。。。【Jealousy (嫉妬】
こんな解釈でいいのか分かりませんが(^_^;)
ヒッキーの歌に乗ってそれぞれの人物に合わせた映像が綺麗でした。。。
記憶と笑顔を失った殉也の世話をする佳音。
フリーの記者になったと、耀司の元を訪れた池田。
「いつかまた、君達のことを書かせてくれよ。タイトルは事件その後だ…」
黙って聞く耀司。。。池田に問います。
「何があっても、人は生きて行くしかないんですね」
「そうだな。何があっても、人は生きて行くしかない」
ここでも『流星の絆』を思い出してしまいました。
何があっても、生きて行くしかないんだと。。。
「私、一緒に撮った写真も思い出もすごく少ないんですよね。
殉也さんに思い出させてあげて欲しいんです。楽しかったこととか色々」
そう美月に頼む佳音。
「私ね、5歳の頃から殉ちゃんのこと知ってるの。
だから聖花さんやあなたには絶対負けないって思ってた。
でもそんなの何の意味もないのよね…」
そこには、佳音と殉也に嫉妬する美月は居ませんでした。
「あなたには殉ちゃんとの未来がある。羨ましいわ」
こういう状態になった殉也を見て…とは思いたくない(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
「今まで妹の幸せを、心の底から願うことは出来なかった。
…でも今は本当に、本当に心から祈ってます」
そう神父に打ち明ける耀司でした。
やっぱり殉也に対しても嫉妬の気持ちはあったんですね。
私はこの兄妹の関係を、腹違いにでもしてくれないことには、
兄の異常な愛を認められませんでした。
前回、そんな私にテンメイさんの言葉が納得させてくれました。
「アブノーマルな(普通じゃない)愛もある現代を表している」と。
『ラスフレ』がそうであったように…
そう考えると、耀司の純愛もアリかなと思えます。
やっぱり「昭和」な私だったんだわ(笑)
そして今回のお兄ちゃんの「愛」は、本当に妹の幸せを願っていました。
耀司だけではなく、みんなの顔が優しかった。。。
聖花のことは思い出せても、相変わらず佳音には無反応の殉也。
そんな殉也のために…
「殉也さんを幸せにしてあげたいんです」と昴に電話をして頼む佳音。
殉也にカサブランカを手渡し、家を出た佳音は教会へ向かいます。
殉也の元を訪れた聖花…笑顔の二人。
ピアノを弾き始めると…
殉也は思い出します。〈これね、殉也さんが私のために作ってくれた曲。。。〉
佳音へ捧げた曲を弾く手にも徐々に力が入り。。。
飛び出しました。
走って走って、もつれそうな足も、バスを追った時の走りよりも感動的でしたよ。
練習したのかなヾ(゚∇゚*)オイ
ヒッキーのBGMに乗って回想シーンにヤラレちゃったのかな。
スローなシーンの殉也の必死さが伝わって来たからなのかな。
こういう見せ場は上手いですね~。
教会の中には誰も居ない。。。
すると外のベンチに座る佳音を見つけた殉也は「佳音!」と呼び…
ギュッと抱きしめ。。。キスをしました。
〈お兄ちゃん、愛ってなんだと思いますか。
愛には過去も、未来もない。
好きだと言う胸いっぱいのこの気持ちを、この今を、一瞬一瞬繋げて行くこと。
ただそれだけ。だから大丈夫。心配しないで。私たちはもう、大丈夫です〉
聖花の傍に居ることを決めた昴の愛…
〈そうして気がつけば、至る所に愛はあるのです〉
教会でオルガンを弾き、子どもたちと歌う美月の優しい笑顔…
兄妹の「事件その後」の記事をタイピングする池田の心穏やかな笑顔…
工場の外に見える粉雪を見て、佳音を思い出し微笑む耀司…
〈私は今も祈ってます。あなたが、そして私たちが、幸せでありますように〉
手を繋ぎ、街を歩く二人。。。ホワイトクリスマス♪
そうかぁ。。。
こういう終わり方かぁ。。。
なんも言えねぇ。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!