2010年08月29日
24時間テレビ 『みぽりんのえくぼ』
今年は長瀬君なんだぁ。。。
そんな思いでドラマを見る前に、どんなお話なのか調べてみました。
みぽりんこと岡田美穂さんは、1990年・名古屋市生まれ。
発病してなければ、1月には成人式を迎えるはずでした。
同じ地元で、同じ年に生まれた娘と重ね合わせてしまい、
ご両親の辛さを思うと、それだけで涙が出て来てしまいました。
「急性リンパ性白血病」を発病した2歳の頃。
そして「悪性脳腫瘍」で余命1年と宣告された13歳の頃。
その頃、うちの娘はどうしてただろう。。。
歩いたり走ったりし始め、よく喋って元気に飛び回ってた。
中学生活を当たり前のように過ごしてた。
「どうして我が子が?」
悔しい思いはどこの親でも同じ。
そういう思いをせずに今まで来られたことに感謝です。
神様は、どうしてこんな試練を与えるんでしょうかねぇ。。。
長瀬君を楽しみに見始めたはずなのに…
まずその若さに、長瀬君と広末ちゃんに違和感。
どうしてこの二人が両親の役に?
娘を思う親を熱演してくれましたけど、最後まで馴染めませんでした。
これはきっと私が、予習してしまったせいかも。
同世代の両親に感情移入し、涙を流してしまったから。
「何もしてやれてない」と不甲斐なさを嘆く、美穂の母・理子(広末涼子)に、
「それは違う。お母さんの努力があったから。…私はお母さんを尊敬しています」
そう涙を流しながら患者の親を励ます主治医(田中美佐子)。
このシーン、必要だったのかなぁ。。。
『美丘』での谷原章介さんや、『1リットルの涙』での藤木直人さんが思い浮かび、
主治医こそ感情を抑えるものだと思うんですね。
まぁ、みぽりんが2歳の頃からのつき合いだってこともあるんでしょうけど。
逆に、母親役を田中美佐子さんが演じても良かったのにと思ってしまった。
広末ちゃんが悪いわけじゃなく。
美穂の姉・美波(福田麻由子)に、病状を話さない見せ方も辛かった。
それをカバーしフォローする父・照生(長瀬智也)は良かったです。
妻を励ます夫としても家族の支えとなってました。
美穂に絵手紙セットを買い与えたのも母ではなく父ってところも素敵に思えたし。
熱しやすい多趣味は大目に見られる(笑)
美穂の看病のために病院へ泊まり込む理子に、
美波の寂しい気持ちを汲む余裕はなく。
余命を宣告され、理子が美波に話します。
「美穂のためにも一緒に旅行に行って欲しい」
「また美穂?病気治ったから退院したんでしょ」
「。。。最後の家族旅行になるかもしれないの」
「最後って?美穂、まさか」
「今までお姉ちゃんに何も話さなかったこと、悪かったって思ってる。
でも美波に話したら、病気のこと美穂にも分かっちゃうかもしれないって
思って話せなかったの。美波には、お家のことお願いしたり、
寂しい思いもさせて、本当にお母さん、ごめんね」
ってそっち~?
心配かけないようにと思ってたら、美穂に分かっちゃうって┐(´-`)┌
お姉ちゃん、今まで辛かったな~。
真実を聞かされたお姉ちゃんは、美穂に当たったりしたことまで後悔するよぉ。
こんな賢くてしっかり者のお姉ちゃんを、見くびってやしませんか?
…と思ったりしてやっぱり最後まで違和感。
原作の方が気になり出しました。
それでも、娘のベッドに入り添い寝する母親の気持ちに涙が溢れるんです。
娘の延命措置を訊かれるなんて辛いこと。。。
みぽりんを演じた木村真那月(まなつ)ちゃんも上手でしたね~。
ホントは小学4年生。今後も楽しみですね。
福田麻由子ちゃんがついこの前、そんな年だったのに…
もう高校1年生ですか!あ~やだやだ(笑)
なんやかんや言ってますけど、泣きました。
娘と少しでも長く一緒に居たいって思いますね。
自分も家族も、死ぬなんて思って生きてませんからね。
【平均余命1年と告げられた母が、
みぽりんの書いた絵手紙を交えて
闘病生活を記録。
重い病に侵されているとは思えない力強さと
前向きさを持つみぽりんの絵手紙から、
生きる勇気をもらうことができる一冊】
まだ子供なのに。
どうしてこんなに強いんだろう。みぽりん。。。
写真の笑顔がホントに素敵でした。
えくぼの可愛い女の子。
「享年13歳」って何?有り得ないわ。親より先にも程がある(/_;)
クリックありがとうございます。
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そんな思いでドラマを見る前に、どんなお話なのか調べてみました。
みぽりんこと岡田美穂さんは、1990年・名古屋市生まれ。
発病してなければ、1月には成人式を迎えるはずでした。
同じ地元で、同じ年に生まれた娘と重ね合わせてしまい、
ご両親の辛さを思うと、それだけで涙が出て来てしまいました。
「急性リンパ性白血病」を発病した2歳の頃。
そして「悪性脳腫瘍」で余命1年と宣告された13歳の頃。
その頃、うちの娘はどうしてただろう。。。
歩いたり走ったりし始め、よく喋って元気に飛び回ってた。
中学生活を当たり前のように過ごしてた。
「どうして我が子が?」
悔しい思いはどこの親でも同じ。
そういう思いをせずに今まで来られたことに感謝です。
神様は、どうしてこんな試練を与えるんでしょうかねぇ。。。
長瀬君を楽しみに見始めたはずなのに…
まずその若さに、長瀬君と広末ちゃんに違和感。
どうしてこの二人が両親の役に?
娘を思う親を熱演してくれましたけど、最後まで馴染めませんでした。
これはきっと私が、予習してしまったせいかも。
同世代の両親に感情移入し、涙を流してしまったから。
「何もしてやれてない」と不甲斐なさを嘆く、美穂の母・理子(広末涼子)に、
「それは違う。お母さんの努力があったから。…私はお母さんを尊敬しています」
そう涙を流しながら患者の親を励ます主治医(田中美佐子)。
このシーン、必要だったのかなぁ。。。
『美丘』での谷原章介さんや、『1リットルの涙』での藤木直人さんが思い浮かび、
主治医こそ感情を抑えるものだと思うんですね。
まぁ、みぽりんが2歳の頃からのつき合いだってこともあるんでしょうけど。
逆に、母親役を田中美佐子さんが演じても良かったのにと思ってしまった。
広末ちゃんが悪いわけじゃなく。
美穂の姉・美波(福田麻由子)に、病状を話さない見せ方も辛かった。
それをカバーしフォローする父・照生(長瀬智也)は良かったです。
妻を励ます夫としても家族の支えとなってました。
美穂に絵手紙セットを買い与えたのも母ではなく父ってところも素敵に思えたし。
熱しやすい多趣味は大目に見られる(笑)
美穂の看病のために病院へ泊まり込む理子に、
美波の寂しい気持ちを汲む余裕はなく。
余命を宣告され、理子が美波に話します。
「美穂のためにも一緒に旅行に行って欲しい」
「また美穂?病気治ったから退院したんでしょ」
「。。。最後の家族旅行になるかもしれないの」
「最後って?美穂、まさか」
「今までお姉ちゃんに何も話さなかったこと、悪かったって思ってる。
でも美波に話したら、病気のこと美穂にも分かっちゃうかもしれないって
思って話せなかったの。美波には、お家のことお願いしたり、
寂しい思いもさせて、本当にお母さん、ごめんね」
ってそっち~?
心配かけないようにと思ってたら、美穂に分かっちゃうって┐(´-`)┌
お姉ちゃん、今まで辛かったな~。
真実を聞かされたお姉ちゃんは、美穂に当たったりしたことまで後悔するよぉ。
こんな賢くてしっかり者のお姉ちゃんを、見くびってやしませんか?
…と思ったりしてやっぱり最後まで違和感。
原作の方が気になり出しました。
それでも、娘のベッドに入り添い寝する母親の気持ちに涙が溢れるんです。
娘の延命措置を訊かれるなんて辛いこと。。。
みぽりんを演じた木村真那月(まなつ)ちゃんも上手でしたね~。
ホントは小学4年生。今後も楽しみですね。
福田麻由子ちゃんがついこの前、そんな年だったのに…
もう高校1年生ですか!あ~やだやだ(笑)
なんやかんや言ってますけど、泣きました。
娘と少しでも長く一緒に居たいって思いますね。
自分も家族も、死ぬなんて思って生きてませんからね。
【平均余命1年と告げられた母が、
みぽりんの書いた絵手紙を交えて
闘病生活を記録。
重い病に侵されているとは思えない力強さと
前向きさを持つみぽりんの絵手紙から、
生きる勇気をもらうことができる一冊】
まだ子供なのに。
どうしてこんなに強いんだろう。みぽりん。。。
写真の笑顔がホントに素敵でした。
えくぼの可愛い女の子。
「享年13歳」って何?有り得ないわ。親より先にも程がある(/_;)
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