2008年12月06日

『流星の絆』 第8話

「あなたは一体何者なんですか?」
予告での行成のセリフがいつ出て来るのかとヒヤヒヤ待ってました。
しかし、いつしか行成が変わり者に見えなくなってますよね。
貴美子が登場したせい?(笑)


「奴に惚れてるんだとしたら…」
「戸神のこと好きなんだろ」
「好きじゃないって!」

泰輔の単なるヤキモチで静奈はキレる寸前。いや…
「とがみとがみとがみとがみとがみ!」ってキレてました(笑)

証拠品を持って戸神邸を訪れた柏原と萩村に、
「うちは無関係だと思いますよ」と”アリアケ”の名前も知らないと言う政行。
怪しい目で政行を見つめる柏原でした。
これだけ刑事の勘が鋭い柏原が、功一の計画を見抜けないはずはないでしょう。

「何か腹減って来たなぁ。…さっきからずっといい匂いがしてるもんで。
 よばれちゃっていいですか」
こんな図々しい刑事も居ませんが。ハヤシライスをご馳走になる二人。

「殺人事件ですよ。殺されたんですよ、有明さん。14年前に」
それを聞いた政行は、複雑な顔で何を思う。。。


ジョージクルーニーを訪れ、”アリアケ”のことを訊く行成。
「マスターも確か横須賀でしたよね」
「うっ!」と息を止め堪えるジョージが可笑しくて(笑)
「知らないですね~」と功一の言葉で「ふぅ~」と安堵のジョージ。

ネットで調べたという当時の新聞記事を見せる行成。
「横須賀市の洋食店アリアケで、…遺体で発見された」と記事を読む功一。
「んっ!」と顔を赤くして息を止めて堪えてるジョージ。
「これが何か?」で息吐くジョージ(≧∇≦)ノ彡バンバン!

「確かマスターの実家も洋食屋じゃ。しかも〈親父、殺されたんですよ〉」
「んっ!」って(≧∇≦)ノ彡バンバン!
「あれ冗談ですよ」
「そういや僕、マスターの名前知らないや。訊いてもいいですか?」
「あり」
「ちょっと待って下さい。…」
「有田です」
「ぷふぁ~!はぁはぁはぁはぁ」と酸欠ジョージは二階へ(≧∇≦)ノ彡バンバン!

尾美さん、今回もありがとう♪無言の演技も最高でしたわ(笑)


「親離れだな」
それは功一が泰輔に話した理想の、憧れの親子でした。

「親父があぁだからさぁ、すげー口うるさいんだよ。
 早く髪切れよ、とかさ。学校行けよ、とかさ。母ちゃんもそうだよ。
 用事もないのに電話して来て、あんた彼女居んの。結婚は?とかさ」
「そういうのがウザくて、二十歳すぎたらみんな連絡とんなくなんだろな。親と」
「うん。それが親離れなんだなぁ、多分」

普通にしてただろうこんな親子の会話を味わえなかった兄弟が、
恨みを晴らすために生きて来て、そんなことをふと思う…時効2週間前。
切なくてジーン(・・、)


妄想係長。。。どこまで続く(笑)
南田志穂の務めていた病院を訪れると…
〈まさかの劇太り?〉〈同姓同名?〉(≧∇≦)ノ彡バンバン!
〈彼女は偽名を使っていた。じゃぁその正体は?まさかあの地味女…〉 完
でもここで終わらなかったのでした。。。


腕時計に指紋をつけるのもやめて欲しかったのに…
レシピノートももうやめとこうよ~(´ヘ`;)

戸神邸の前で張り込みをする柏原から、泰輔に電話が入ります。
「今から来られるか?…乗り込もうと思ってさぁ。
 その前に戸神の顔見て確認して貰えるかなぁ」
何?このタイミング┐( -"-)┌ アヤシイ

豪邸に驚く静奈。貴美子の大好物の手土産も抜かりなく…
「誠実な所…仕事熱心で、前向きで、思いやりがあるところも好きです」
と言う静菜の言葉に、
「…ちょっと行成。あんたいい人見つけたじゃな~い」
と貴美子に気に入られた静奈。

こういうの嬉しいですよね。
もしもこのまま結婚したら…まで妄想してしまう静奈でした。

そして静奈に香水をプレゼントする貴美子。
「いい匂い。この香り好きです」
って当然の答えですが、どんな香りも…臭っ!とは決して言えません(笑)

「良かったぁ。本当言うとね、お会いするまでそんな気はなかったの。
 うちに招待するのも反対だったんです。
 でもあなたに会ったら嬉しくなっちゃって。
 あなたと出会うために運を取っておいたのよ、この子は」

と貴美子の言葉は本当に静奈の心に響いちゃいました。
どうして仇の息子なのよ~(*'へ'*)

政行は静奈から、洋食屋の名前は「横文字だったと」と聞き安心した様子。

静菜は、どうやって手袋をはめるのかまで、ちゃんと計算してたんですね。
「陶芸…日本の伝統文化全てが好きなんです。…
 素手で触っちゃいけませんね」
「それはわざわざ用意して来たんですか」
「…指紋や脂がつくのを気にして落としてしまったら大変でしょ…」
そんな静奈にまた感動する行成。

書庫を案内された静奈は、いよいよ実行開始。
トイレに行く振りをしてレシピノートを本棚に入れ込みます。
中々入らなくて、もうドキドキしましたよ~!

静奈を家まで送り届けた行成は、カナダへ発つ前に話したいことがあるので、
ゆっくり会う時間が欲しいと静奈に言います。
車から降りて家の方へ向かうと立ち止まる静奈。
すると振り返り行成の元へ走り寄り抱きつきました。
「さよなら」
「おやすみなさい」

静奈の中で最後の別れをしたんですね(ノ_-;)
しかし手を出さない行成ですねー。じれったい!
お別れにキスもしないで「おやすみなさい」って。
静奈が抱きついてもですよ!
まぁそれだけ真剣に大事に思ってるってことで…
疑うのはやめときましょう(笑)(`ー´) ヾ(゚∇゚*)ナニヲ


腕時計の指紋は一致したものの、証拠不十分だと功一に話す柏原。
「戸神が犯人だって証拠は充分揃ってる」と言う功一に、
「そこだよ。14年間、これと言った手がかりが掴めなかった事件が、
 時効直前になって状況証拠がポンポン出て来た。…何か引っかかる。
 …何者かによって警察が誘導されてるんじゃないかなぁと思うんだよ」

戸神の家で食べたハヤシライス。アリアケの味を思い出したと話す柏原。
アリアケの常連さんだったんですよね。。。柏原┐( -"-)┌ アヤシイ

「犯人分かったらどうする」
「殺しますね。。。。柏原さんは?刑事じゃなかったら、どうします?」
「殺すねぇ。。。。まぁ一応その位の覚悟でやってるよ」
このシーン、二人の表情や間が良かった~。


失恋に泣いていた静奈が行成と待ち合わせ?じゃないですよね。
すると高山が!「こんなとこで何してんだ」…
留学はやめたと話す静奈に「君は一体誰なんだ!」

そこへ行成登場!ってこの二人にここで会ったのは偶然?
どうなるのかと思いきや…
「…じゃぁ君と交渉しよう。借金の返済についてさぁ。
 彼女に貸した金を君が肩代わりしてくれるなら、私も大歓迎だ。…2000万」
「じゃぁ、今日は帰ろっかなぁ…」と立ち去る高山。小っちぇ~(笑)

「あなたに見せたい物があるんです」
それはレシピノート。
「正直に答えて下さい。あなたは一体、何者なんですか」
真剣な眼差しで静奈を見つめる行成。
その様子を後方で見守る二人の兄。。。


予告を見ると、行成がレシピノートを発見したのは偶然のようでしたね。
同じ日に獅子座流星群を見たと話す行成は、誰とどこで見てたのか…
「有明功一です」と行成に正体を明かす功一。もうそうするしかないでしょう。
でも静奈が心配(ノ_-;)




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