2009年12月18日

『深夜食堂』 最終回

最終回の、しかも深夜に「ラーメン」って。。。やりますな~♪

今夜は珍しく一人で来たと言うゲンちゃん(山中崇)に、ピンとも来ませんでした。
いつも誰と来てたのか疑問さえも持たなかったんですが…
あの赤ウインナーの竜ちゃんが刺された後のお話がここで繋がってたとは!
松重さんにまた会えて感激の瞬間でした。
『不毛地帯』での落ちぶれた姿の後だけに、竜ちゃん健在で嬉しかったです^^


ラーメンに海苔は欠かせないと言う猫舌のゲンちゃん。
ラーメンを注文しますが、それはインスタント。銘柄が気になる。。。
と思ってたら、サッポロ一番のしょうゆ味。袋をしっかり見せてましたね~。
我が家はサッポロ一番なら断然みそ味。そしてたまには塩もいい♪って感じ。
私はすごく柔らかくしちゃうのが好きなんですけど、
パパさんは麺をほぐすだけの超堅麺好き。その麺を腰とは呼ばん(笑)

インスタントラーメンに、色んな野菜をぶち込む(煮る)のは好きじゃないんです。
味が薄くなって美味しくなくなっちゃう。
私の母親が「栄養を摂るため」って、こうしてたんですよね~。ヤダった。。。
野菜を炒めてから乗っけるか、全くシンプルなのが好き。
ニラ・もやし・豚挽肉・鷹の爪・にんにくを炒めて台湾ラーメン風にしたりします。
インスタントラーメンでも全然イケますよ~♪
あ~食べたくなって来ちゃったo(≧∇≦)o


〈帰る間際に見せた不安気な笑顔。それがやけに気にかかったんだ〉

敵対するやくざの若頭を刺して、それっきり姿を見せなくなったゲンちゃん。。。
って、竜ちゃんが高架下で刺されたあの1話のシーンは重要な伏線だった訳ね!
ゲンちゃんにもドラマがあったんだ~。こういう流れ好き♪

二週間後。。。

「ここに来たらお父さんに会えると思って。
 はじめまして。健太です。お父さんですよね。証拠ならあります」
とマスターにバースデーカードを見せる少年。
住所はここになってますが…


謎の男・カタギリ(オダジョ)が作ったピーナッツそろばんにはびっくり。
健太少年(中村咲哉)がその精巧さに惹かれてたように…
私も欲しい~♪オダジョー君が作ったんだもん♡
誰がそんなもんをこっそりと作ってたと思いますぅ?(笑)

「触ってもいいですか?」
「慎重にな」
その後、カタギリの肩に寄り添って寝ちゃう健太。。。この二人がイイ感じ♪


カタギリを占ってた、評判の占い師・ユキ(石川真希)も常連だったとは。
ゲンちゃんにしても、すごく当たりそう。
手相を見るんじゃなく、手の上に自らの手を乗せるだけで何かが見えるって…
そして、ユキもラーメンを注文。しかも猫舌。
でもゲンちゃんとの繋がりはないのね。
かと言って、健太も猫舌だった…なんて伏線でもなかったようですしね。


小寿々ねえさんのお店に居たゲンちゃんに、マスターは…

「兄貴分に、てめぇのケツ拭かせて、いい気なもんだな」
「あんたならきっとそう言うと思ったよ」
「やっちまったことを、なかったことには出来ねえよ。
 大事なのは、その後どうするかだ」
「俺、取り返しのつかないことを」
「取り返しがつかないってのは、
 何もしねぇで嘆いてる奴の言い訳じゃねぇのか」
「ありがとう」
「おい、うちでラーメン食ってから行きなよ。
 今日はちゃんと、海苔乗っけてやるから」

マスターの言葉に、今回もシビレる~(u_u*)


常連客が話すバースデーカードを見たゲンちゃん。
「おい、お前、健太なのか?」
健太はゲンちゃんの息子だったのね~。
パズルのピースが気持ちよく嵌って行くように繋がって行く感じが好き~。
猫舌じゃなかったけど(笑)

「また会えるよね」
「おぉ」
「今度手紙書くから。住所どこ」
「。。。」
「今まで通り、ここでいいんだよ」 ってまたナイスなマスター('▽'*)


クリスマスだと言うのに…
深夜食堂に集まって来る暇な常連客たち(^_^;)ヾ(^o^;) コラコラ
入口に置かれたクリスマスツリーはちょっと意外でした。
マスターが飾り付けしてる姿を想像中。。。(笑)

「執行猶予ついたよ」
竜ちゃんがゲンちゃんを引き連れ、お店に挨拶に訪れます。
生の蟹をどっさり持って♪

最終回を焼き蟹で締めるとは。ニクイことしてくれますわぁ。タマラン♪
そして常連客たちが頬張る姿を見て、マスターが一言。

「これが本当のサイレントナイトさ」 上手い!(^^)//゛゛゛パチパチ


カタギリは、今までのツケ払いを清算し、
「今度の旅は少し長くなりそうなんで」
「そうかい」
「その傷の落とし前、必ずつけますから」
って。何?カタギリがマスターと何か関係してたんですか!

「世の中は さすらい迷って 戻り川。人生、舐めんなよ」
マスターが句を詠んで、カタギリを笑顔で見送りました。
ここからは続編でってことですか?


でも最終回のラストは良かったですよ~。
視聴者目線で深夜食堂の扉を開けると、そこで出迎えてくれるマスター。

「いらっしゃい。メニューになくても出来るもんなら、何でも作るよ」
何にしよう。。。(u_u*)キュン


最終回もいつもと変わらない感じで、サッパリと終わってしまった感じでしたが、
エンドロールには…

〈健太 お誕生日おめでとう!インフルエンザにならないように、
 何でも食べて元気でいてください。 パパより〉

って、また子供みたいな字で書かれた、
ゲンちゃんが息子へ送った可愛いバースデーカードや、
オダジョー君が落花生の中身を並べて大きさを選定しながら、
ピーナッツそろばんを作ってた、今更種明かし映像もグーッでした(^_^;)
バースデーカードや落花生…画になるってこういうことね。
毎回ほんわか気分にさせてくれた良いドラマでしたわぁ。

深夜食堂!カムバーック!。。。オダジョー!カムバーック!(ノ゚ο゚)ノ


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2009年12月11日

『深夜食堂』 第9話

〈ここ二日続けて、朝の6時を回った頃、粋なばあさんが朝飯を食べに来る〉

「こちらへは旅行か何かで?」
「…その先のウィークリーマンション借りてるの。しばらくのんびりするつもり。
 東京にしては美味しかったわ、このアジ」

元々は江戸っ子だと言うその女性・八千代(りりィ)は一体何者…

ストリッパーのマリリンが巡業から帰った所で、カウンターで顔を合わせた二人。
ある日、パチンコ屋で八千代から玉を恵んで貰い、伝授された台で大儲け。
それから二人は意気投合。でも…
八千代はパチンコ屋富豪とかでもないのです(笑)

「八千代さん、じゃんじゃん飲んで。私今日みんなおごるからさ」
「マリリンちゃんの踊り、私も見てみたいわぁ」
「。。。いいよ。見せてあげる。行こっ」

「あのばあさん、どっかで見た顔なんだよな~」
常連客の忠さん(不破万作)の言葉が気になるところ。

マリリンがクラブへ連れて行くと、八千代は見事な踊りを見せました。
昔取った杵柄…そのしなやかな踊り方は、まさか。。。

マリリンはゴールデン街に戻ると、
「八千代さん、私ね、ダンサーって言ったけど、本当はストリッパーなの」
とストリップ劇場『新宿ニューアート』の前で告白。


仲良しの二人が深夜食堂に。。。
するとマリリンの俳優養成所時代の同期・風間(米村亮太朗)にバッタリ遭遇。
しかしカメラマン・小道君は顔が広い(笑)
今回は、ブロードウェイのミュージカルの仕事も決まってるらしい有名人。

「おめでとう」
「お前も続けてるんだってな。あ、ごめん、お前のは踊りって言わねぇのか。
 いや~でもショックだったよ~。昔の女がアソコ見して踊ってるなんてさぁ」
バシッ!
「ストリッパーのどこが悪いんだぃ。
 ミュージカルやってりゃ偉いのかぃ!行くよ」
八千代のビンタはスカッとしましたわ。
そしてマリリンの手を取り店を出ようとすると…

「ちょっと待って。あなたひょっとして、ローズ美千代?」と小寿々さん。
その言葉に忠さんも思い出しました。
「ローズ美千代ってのは、40年前ぐらい前、一世を風靡して
 忽然と姿を消した、伝説のストリッパーさ」
やっぱりその道の~。。。納得~。
小寿々さんも当時、色気の出し方を見習うために通ったらしい(笑)
一番のお手本だったと言う八千代。りりィさんにピッタリな役でしたわぁ。

当時、追いかけた男もすぐ死んじゃったらしいですけど、
その後は熊本でそれなりに幸せな結婚生活を送って来たんでしょうかねぇ。

「女の人生狂わせるのは、いつの時代も男なのよね~」
「色々あったけど、今は隠居。好き勝手に生きてんの。。。
 人様に裸見せて稼いだ金で、うちの息子は育ったんだ、マリリンちゃん。
 私はそれを恥ずかしいだなんて思っちゃいないよ」
「八千代さん!」
八千代にすがりついて泣くマリリン(・・、)

「世の中は 酸いも甘いも 長良川。お見事」 
謎の男・オダジョー君が八千代に微笑みましたよ~。
しかし謎の男って…名前は誰も知らないの?常連なのに。
そこは次回明かされるとか?


外に出された風間と小道。待ってたのね~(^_^;)
マスターは、一杯のビールを手渡すと言います。
「うちの暖簾くぐるんだったら、肩書きなんて置いてきな」

今日もカッコイイ~こと言ったよ~o(≧∇≦)oシビレル~

「ローズさんは、アジの開きが好きだねぇ」
「元ストリッパーだもん。開きは付き物さ。フフ」
「御開帳~」
「上手い!」
(^∇^)アハハハハ!

美味しそう~。焼き立てのアジの開き♪


熊本へ帰ることになった八千代を見送るマリリン。
「もっと誇りを持っていいんだよ、あんたは」
八千代との出会いは、マリリンを大きく成長させましたね~。

マリリンのストリップショー。見えそうで見えない(笑)(/∀\*)キワドイワ~
自信に満ち溢れたマリリンの笑顔が良かったです♪
ショーって5000円なんだぁ。高いのか安いのか分かりませんが(笑)
てか、忠さんも見てるしぃ(/∀\*)


とうとう最終回を迎えちゃうんですね。寂しいですわ~。
何だか中身が詰まってそうな次回予告でしたけど、
今までの謎とかも解けたりするんですかね?
マスターの素性とか…
オダジョー君の正体とか?^^


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2009年12月04日

『深夜食堂』 第8話

〈その子はいつも、夜風と一緒にやって来た〉

「ソース焼きそばに、目玉焼き乗っけて」

また今日のメニューもそそりますわ~♪
でもYOUさんのキャラのせいなのか、食べ方にも覇気がないと言うか、
あんまり美味しそうに見えないな~って思いながら見てると…

「あんたぁ、随分美味しそうに食べるわね~」
と、横から小寿々さんが声をかけました。。。そ、そうですかぁ(笑)
もう少しソース濃いめの色だったらもっとそそってたかもσ(^_^;


その女性は、元アイドルの風見倫子(YOU)。
小さい頃に父親が借金を残して失踪し、グレてたらしい。。。
そう話すのは、元ファンクラブ会員だった常連客の二人。
倫子のことは全て脳内にインプット。
「エレクトさんは神。りんりんは女神」ですって(ノ∇≦*)キャハハッ♪

『じゃまじゃまボーイズをぶっ飛ばせ』を今でも歌って踊れる二人。
オタクファンってこういうものなのね~。。。って見てた(笑)


「芸能人って言っても大したことないわね~」
「ちょっと辛気臭くない?」
「負のオーラ漂ってたね~」
自分たちの方が全然いい女だと評価する、本日も辛口お茶漬けシスターズ。
「ねぇ~」とマスターに振るものの、無視するマスターにウケた(笑)


「マスター助けてよ。もう体持たないよ」
ニューハーフ・ジュンちゃんに引っ張られながら、毎度あり~。
救いを求める吉田君。。。精気を吸い取られてる感がよ~く出ててウケる(笑)


財布を落としたって話してたマスターでしたけど、これ重要なネタだったのね。
閉店時間の朝、財布を拾った男性(でんでん)が届けてくれました。
お礼を渡そうとするマスターに断る男性。

「じゃぁこうしよう。朝飯まだなんだろ。うちで、食ってってくれよ」
と豚汁をご馳走になる、でんでんさんがまたそそる食べ方するんですわ~(笑)

店内のテレビから流れる映画制作発表記者会見の様子。
女優・風見倫子の姿を食い入るように見つめるその男性は、まさか。。。

「いいねぇ、この子。うちにもねぇ、たまに来るんだよ。
 夕べも来ててさ。でも注文するのはいつも決まっててさ。
 ソース焼きそばの、目玉焼き乗せ。よっぽど好きなんだろうな」
「旦那知ってるかぃ?
 焼きそばに、四万十川の青海苔かけると上手いんだよ。風味が違うんだよ。
 今度あの子来たらかけてやってよ」
「そうするよ」
「四万十川の青海苔だよ」

 
映画監督から出されるNG連発に撮影は進まず、滅入る倫子。。。

「ソース焼きそば、目玉焼き乗っけて。。。今度の映画ね、父親と娘の話なの」
「へぇ」
「父親に捨てられた子がね、最後には再会した父親に
 思いの丈をぶつけるって言う。…
 捨てられたのにさ。恨んでないって、逆にありがとうって。
 私がお父さんに会った時、ホントにそんなこと言えるのかな」
「あんた、親父さんの事、恨んでるのかぃ?」
「。。。分かんない」
「はい、お待ち」
「いただきます。。。これ」
「ある人が教えてくれたんだ。
 ソース焼きそばに、四万十川の青海苔をかけると香りが良くなるんだって」
「いただきます(涙声)」

泣きながら食べる倫子。それは子供の頃に食べた父親の味。。。

「どうだい?」
「美味しい」
「これを教えてくれた人も、あんたの大ファンなんだって」(・・、)


『私、お父さんの事、恨んでないよ。お父さんが居たから、私。
 お父さん、ありがとう』

スクリーンの中の娘の演技に、泣きながらピースをする父親でした。
嬉しくて嬉しくて、席を立ち上がって喜ぶもんだから、
背後から「オッサン、見えねぇよ」の声にクスッとさせられました。

益々演技に磨きがかかった倫子は、海外の映画にも出演するほどに…
それでも時々夜風と一緒にやって来る倫子でした。

「ソース焼きそば、目玉焼き乗っけて」
「あいよ」


敏感なマスターなら、きっと気づいてたでしょうね。この父娘のこと。
しかし毎度マスターの存在は大きいなぁ。。。当たり前だけど。

父親との再会は果たさなかったのかも気になるところですが、
父親を許す気持ちが持てた倫子と、
その娘の姿を見ることができた父親の、
お互いの愛情を確かめ合ったことを見せられただけで、
「別に会わなくたっていいじゃん」って思わせてくれた気がします。


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Posted by mana at 23:48Comments(2)TrackBack(3)「深夜食堂」

2009年11月26日

『深夜食堂』 第7話

『チャレンジド』ぶりの村川絵梨ちゃん。
今回の役の方が等身大な感じがしましたわ。22歳になったばかりだし。
ってことは『ROOKIES』も頑張ってたのねん(笑)

リサ(村川絵梨)は、タレントを目指す…ブロガーでもあるのねん^^
豚汁定食を注文し、
「写真撮ってもいいですか?ブログに載せたいんです」
「構わないけど、宣伝にならないようにしてくれるかなぁ」

私もそうなんですが、最近食べる前に写真を撮ってる人を見かけると、
ブログ用かなって思っちゃいますね。
マスターのように言われちゃうと困るけど、それはそれで
「秘密の隠れ家」とでもしちゃおうかと頭は働く(笑)


そこへ食パンを持って入って来た中島(田中圭)。
「タマゴサンドお願いします」
食パンは買い置きしてないのね、マスター^^

「良かったらどうぞ」
「え、いいんですかぁ。いただきます」
これが二人の出会い。。。


お見合いパーティに行って来たらしい、お茶漬けシスターズ。
「ホント、ろくな男居なかったわね」
「最悪。あれじゃ家でテレビ見てた方がナンボかマシ」
「看板に偽りありよ」

常連客の独身男を余りもんのみそっかす扱い。。。自分が見えないから怖い(笑)
理想が高いわ!


一週間後。。。
「タマゴサンド下さい」と食パンを持参して現れたのはリサ。
タマゴサンドを食べたあの日、グラビアの仕事が来たと喜ぶリサは、
その運を信じてやって来たらしい。

「ただのタマゴサンドだよ」
「こないだの彼、何やってる人?」
「もうすぐ来るから待ってなよ」
「今日も来るの?」
「あぁ、毎日さ」

なるほど。新聞配達をしながら大学へ通ってると言う苦学生の中島は、
毎日新聞を届けにやって来る訳ですな。


配達時間に合わせて、リサが中島にタマゴサンドを半分渡す。
深夜食堂ならぬ、夜明け食堂の恋が始まり。。。


「中島君、私のことどう思ってるのかなぁって」
「それは。。。」

そこへリサのファンが現れ握手を求められ、話は中断。

「俺とリサさんが住んでる世界は、違い過ぎるから」。。。

売れ始めたリサと貧乏学生の中島を応援したり、
階級が違うと言ってみたり、常連客たちの酒の肴。

「世の中は 下流中流 有栖川。。。世の中なめんなよ」
オダジョーの 登場今日も 有栖川 ヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪


”藍川リサがIT社長と深夜の密会”
スクープ記事にうなだれる常連客は中島を励ましますが、
梅茶漬けミキの厳しい言葉に…

「あんたさ、ホント情けないわね。…
 本気で惚れてんだったら奪い返してごらんよ。
 真ん中にぶら下げてんのは、ただの飾りなの?」

何をぶら下げてんのかと見ちゃったし、
首からケイタイか?とか考えちゃったし。。。飾りって(笑)


《いまどこ?
 どうしても会って 
 話したいことがあるんだ》

《まだスタジオ 
 私も会って
 ちゃんと話したいことあるの》

メールを読んで、テレビ局まで自転車で駆けつけた中島でしたが、
そこでリサが婚約した噂を耳にし、会わずにその場から立ち去ります。


深夜食堂で二人は。。。

「おめでとう」
「ありがとう」
「タマゴサンドどう?」
「うん。初めて会った日もこうやって分けて貰ったんだよね」

電話が入り、仕事に戻るリサ。
「じゃぁ行くね。さようなら」


「マスター。こんなこと言ったら軽蔑するだろうけど、結局は金なんですかね」

そう言う中島に、リサがプロポーズされてると話してたことを伝えます。
中島に「住む世界が違う」と言われてたことも、
その社長に相談すると「死ぬ気で悩め」と言ってくれた。。。
「変な野郎だな」
「私もそう思った。でも、な~んか楽になれたんだよね。
 あの人と居たら、きっと私も正直になれるんだろうなって」


それを聞いた中島は、
「IT社長にもいい人は居るんですね」
「あの子はちゃんとさよならを言いに来たんだ。
 そんな女に惚れられたってことを、誇りに思っていいんじゃないのかぃ。
 自分が本気で惚れた女を、安く見るもんじゃないよ」

マスターの言葉に頷き、涙を流す中島でした。
今日もカッコイイよ~マスター!


〈現実は、映画のようには上手くは行かない。
 その後も、毎日中島君は新聞を配っている。
 さすがにまだタマゴサンドは食べられないみたいだけど〉


苦学生は苦学生のままなんだぁ。。。切ないわぁ。
現実、結ばれる運命じゃなかった気がしますけどね~。
好物が食べられなくなるのは辛いとこですわ。
早く新しい彼女と、笑ってタマゴサンドを食べられる日が来ますように♪

パンを持参したタマゴサンドって、いくらなんだろう?
毎回、値段が気になるぞ。

ふんわり食感のタマゴサンドもいいですが…
トーストにして、スライスしたきゅうりを挟むのが我が家風。
食べ難いし、絶対に横からはみ出して落ちるんですけどね(笑)
あ~食べたくなって来た!


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Posted by mana at 17:35Comments(6)TrackBack(3)「深夜食堂」

2009年11月20日

『深夜食堂』 第6話

試合に勝った日は、カツ丼を食べに来るボクサーの川田勝利(音尾琢真)。
また勝利って名前がいいじゃないですか。
カッちゃんが美味しそう~に食べるから~、今回もそそります♪
サックサクの豚カツに卵が…タマラン。


音尾さんと言えば、『スミレ16歳!!』を思い出さずにはいられません。
(今回のカッちゃんからは想像できませんけど)
その後で『ボンビーメン』のチャぎー役だったことを知ってビックリしたんですけど、
TEAM NACSのメンバーだったことにも驚いたもんです。。。
当時は大泉洋さんだけがやたら目立ってましたしね~(^▽^;)
大河ドラマ『龍馬伝』にも出演するようで、今後も楽しみです。


なぜ深夜食堂に子供が?
常連客のアケミ(霧島れいか)はスナックで働きながら、
娘のマユ(桑島真里乃)を育てていました。
格闘技好きなマユは、瞬間でカッちゃんのファンに(^▽^;)
親を落とすにはまず子供から(笑)
しかしアケミってスナックで働いてる感じが全く漂ってませんね。
綺麗で上品な主婦って感じがウケたりもして?

この二人の仲を取り持つマスターがいいですね~。
言わずとも…そりゃ感じますわね~(^_^;)

「彼女。。。旦那さんは?」
「御亭主は亡くなって、マユちゃんと二人暮らし。家は大久保の方だ」
「えへへへ。聞いてない。俺、何にも聞いてないからね」
照れ笑いしながら店を出て行ったカッちゃん。嬉しさを全身で表現(笑)
頑張る励みが出来るっていいですね~。


マユにカツ丼を奢るカッちゃん。
ボクシングの試合を応援に行きたいと言うマユに、招待すると言い、
「一人じゃあれだから、お母さんも一緒に」
「やったね」
「ダメよ」
「ダメですか」
「応援には行きます。ちゃんとチケット代は払って」

今度の試合に勝ったら二人にカツ丼をご馳走すると決めたカッちゃんは、
マユと指きりげんまんで約束。

ドキドキでケイタイ番号を書いたメモを渡すカッちゃん。
すると…
「試合決まったら、ここに」とお返しメモ♡
嬉しそうなカッちゃん。

こういう流れだと、
この先何かが起こりそうで嫌な想像しちゃうもんですけどね。。。


「仕事辞めようって思って。中途半端だと勝てない気がすんだ」
「不器用なんだなぁ」
最後のチャンスに賭けてると、マスターに話すカッちゃん。

「あのさぁ、笑わないで聞いて欲しいんだけど。
 俺さぁ、リングの上からアケミさんにプロポーズしようって思ってんの。
 ロッキーみたいにさ」

益々、試合で何が起きるのか期待は膨らみますわさ。。。


仕事を辞めたカツちゃんのことが心配で、マスターに愚痴る酔ったアケミ。
「これから先のこと、ちゃ~んと考えてるのかな~。
 あの人、やっぱりボクシングのことが一番大事なのかな」
「今はね。もう少し時間を与えてやりなよ」

バーボンのロックを頼んだのに…
「ウーロン茶じゃない」
「良かった。味が分かって」
「ちょっと、マスター^^」
「カッちゃんの試合、観に行ってやんな」

ニクイことするわね~。


「世の中は、二人が良ければ吉野川」。。。って、
オダジョー君、来ないのかなぁって思ってたんですよー!
ナイスタイミングな登場ヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪
で、今回もそんだけかぃ(笑)


誰もが負けると思っていた、咬ませ犬な試合は…
やっぱり負けた。

楽屋を訪ねるアケミ親子に、泣きじゃくるカッちゃん。。。


皆でお疲れさん会をしてくれます。
「マスター、カツ丼3つ」
「あいよ」

「約束、守れなくてごめんな」
「カッちゃんは負けてないよ。私とママは分かってる。ね、ママ」
「うん」
「でへへへ」

「マスター。これ」
「あいにく、豚カツが売り切れちゃってね~。。。親子丼」

上手い!(^^)//゛゛゛パチパチ
親子丼を前に3人が並んでる姿がいいですね~♪

「私たちは親子になりました~」ってマユのセリフは、
本当に時間ギリギリに入れて締めたって感じでしたよ。
良かった~って思いたい所ですけど、
現実、カッちゃんの仕事はどうすんの?
小道君が写真展まで開いたのに、写真集が売れたとか何とか、
そんなオチもないんかぃ(笑)


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Posted by mana at 13:16Comments(4)TrackBack(4)「深夜食堂」

2009年11月13日

『深夜食堂』 第5話

予告で見た、岩松了さんを楽しみにしてたんですけど、
やっぱり魅せてくれましたわぁ。。。
『時効警察』や『のだめカンタービレ』の岩松さん、大好きです♪


相変わらずのお茶漬けシスターズは、人の幸せを妬むネタしかないのか(笑)
溜め息ばかりしてると、寿命が縮まりますよん。
一生ここでお茶漬けすすってるか、3人一緒に結婚するしかないわね^^

パリから戻ったばかりの、料理評論家・戸山正夫(岩松了)。
自慢話ばかりで嫌な奴…な第一印象なんですが、
岩松さんが演じると、流石に上手くて可笑しいんです。

店内が嫌~なムードになりそうなのを変えてくれたのが…
流しの歌手・ゴロー(あがた森魚)。
いつも、バターライスと小豚汁を頼みます。

猫まんまもそうですけど、これはアッツアツのご飯じゃないとムリでしょう。
CGでもいいから湯気をもっと見せてくれるとそそるんですけどね~(^▽^;)

それでも周囲の客は、思わず注文しちゃいます。
「俺もあれちょうだい」
「俺も」

そんなゴローからは代金を貰わず、一曲歌ってもらうことにしてるマスター。
そして歌うのは、サブちゃんの『函館の女(ひと)』♪
それは本家とは違い、相当アレンジされて、ゆる系で歌うんですよね~♪
お上手なんですけど。。。
あがた森魚さんって、歌手なんですね。   プロフィール→ こちら
しかも北海道出身。全く存じませんで(^_^;)
今回の役柄はピッタリで、役者と歌手…良い機会を貰いましたね~。

皆から拍手されてのお別れ。。。
すると、きょとんとした表情で見ていた戸山は、「バターライス」を注文。


戸山を連れて来た常連客の小道(宇野祥平)は、マスターに言います。
「俺さ、教えてあげたかったんだ。本当に美味いものを」

するとそこへ飛び込んで来たのは戸山。
「バターライス!」と我慢し切れない様子。そんなに好きか(笑)

「バターライスなんてさ、バター乗っけるだけなんだから家でも作れるでしょうが」
「女房が帰国子女でね、家じゃパンしか出して貰えないんだよ」
。。。
「流しってのは食えるのかぃ」
「どうだろな」

ゴローの歌とバターライスが気に入ったんだと思ってたんですよね~。
しかも家にも居場所は無さそうですし。。。

その後、ゴローが来ると言う木曜日には顔を出すようになった戸山。
でも中々会えません。
嫌な予感はしたんですが…

3ヶ月後、ゴローは店にやって来ました。

「長いこと世話んなったけど、流し辞めるよ」
「何かあったのかい」
「もうギター弾けないんだ。工場で指やっちまって」

あ~、でも生きてて良かった~。死んじゃうのかと思った(^。^;)ホッ

戸山は言います。
「ゴローさん。僕のこと憶えてませんか?
 律子の弟の正夫です。ほら、ギター教えて貰った」。。。


このバターライスは、戸山の姉が食べさせてくれた懐かしの味だったんですね!
親の決めた縁談を蹴って、ゴローを追いかけた時にはもう遅かった。。。
その後、お互いに独身のままだなんて。

「今は松風町でカラオケスナックをやってます。
 きっとまだ、あなたのことを待って居るんだと思います」
「でも、もう遅すぎます」
「バターライスの味は変わらないじゃないですか」


「お待ちぃ。ゴローさん。函館の女って、本当に居たんだね」
マスターはバターライスを一杯ずつ、二人の前に置きました。

「ちょっとだけ」と醤油を落とすゴローに思わず泣く戸山…
私も思わず貰い泣きしちゃいましたよ~(・・、)

美味いものってこういうものなのかもしれませんね。
どんな高級レストランや料亭の味よりも、昔食べた忘れられない思い出の味。
前回のポテサラもそう。。。


女性マネージャーを連れて来た戸山。
「う~ん美味い!」グゥーと親指を立て、ゴローを真似る戸山に笑っちゃった。

「先生、これ雑誌のコラムか何かに」
「書かないよ~。この店は、教えたくないんだ」
そう嬉しそうに頬張る戸山も、この店の常連客に?
もう評論家のお仕事できないでしょう(^▽^;)

「この料理に、星は付けられないよ。ぶはははは」

マスターも言った通り、こんな料理評論家ってアリですか~(笑)
その後、ゴローと律子は函館で仲睦まじく…
ハッピーエンドで、心温まる展開でしたわぁ。
まさかゴローさんが戸山の知り合いだったとは!
『函館の女』繋がりも上手かったですしね~。 ヤラレましたわ~。



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2009年11月05日

『深夜食堂』 第4話

茹でたてのホクホクじゃがいもが美味しそう~。
ポテトサラダもいいですけど、そのまま食べたい♪
新じゃがを蒸かして食べるの、大好きなんですσ(^_^;


今回は男性が喜びそうなネタでしたかね~♡フフ
いや、別の意味で胸キュンしたと思いますわ。。。

そうそう今週の『東京DOGS』で、事件現場が
”新宿ゴールデン街”だったのはテンション上がりましたよ~。
ヤバイと美味いが混在する街(笑)

ポテトサラダを必ずお替わりする客・エレクト大木(風間トオル)。
全盛期には年間400本のアダルトビデオに出演したと言う、
伝説のカリスマAV男優。

風間さんを起用するとこがまたニクイじゃないいですかぁ。
彼の全盛期も凄かったんですから~。
友達がキャーキャー言って見に言ったのを思い出しました。。。20年前のこと(笑)
今では、カッコイイだけじゃない、良い俳優さんになったと思います。
『トップセールス』でも魅せてくれたのを思い出しました。。。


「大木さん、弟子にして下さい」
って意味が分からなかったんですけど、
こういう職業も弟子入りして学ぶものなんですかね~(^▽^;)
自分を馬鹿にして来た奴らを見返したいって…
見直してくれるんですかね~(^▽^;)


弟子入りした田中君。カリスマを目指すなら、
スタミナ定食を食べるより減量した方がいいと思うんですけど。
こういうお仕事はビジュアルは二の次なのか(笑)ヾ(^o^;) オイオイ


大木の実家はお堅い教師一家。当然、息子の仕事には大反対。
20年間、一度も帰ってないという大木は、
田中の親が脳梗塞だと聞き、帰るようにと強く命じました。
大木の過去に何かあるな~と感じさせるシーンでしたが。。。


実家へ戻ってから音信不通だった大木が、ずぶ濡れで店に現れました。
「おふくろ、ボケちゃってさ」


車椅子の母親(佐々木すみ江)と縁側で会話する大木。。。

「お仕事か何か?」
「母親に会いに来たんです」
「そうなの。うちの息子もね、東京に住んでるの。
 でも最近全然会いに来てくれなくて。忙しいのかしらねぇ」
「母ちゃん」
「今年は、会いに来てくれるのかしらねぇ」
「母ちゃん!俺だよ。俺だって。母ちゃん」
「あははは、あの子ねぇ、ポテトサラダが大好きだったの。あはははは」

妹に手伝って貰って作ったポテトサラダ。
20年ぶりに食べるポテトサラダは、涙の味でしょっぱくて。。。

「何杯もお替わりしたのよ。とっても優しい、親思いの良い子なのよ」
ボケてしまっても、自慢の息子だったことはしっかり覚えてる母親。


「すいませんでした。
 師匠が、あぁ言ってくれたから、
 俺、おふくろに会うことが出来ました。すいませんでした!」
「謝ってんじゃねぇよ。良かったじゃねぇか」


「これ、サービスだから」
「ありがとう。。。美味いな。懐かしい味です」
「年のせいかな、近頃、涙もろくていけねぇや」


何だかジーンと来ちゃった(・・、)
BGMがまた不思議な雰囲気を醸し出してるんです。

母親って、息子のことが心配なんですよね。
うちの母親も、弟のことを気にかけてますからね~。
その思いは娘のものとは違うみたいですよ。
子供の心配をしてくれるのは親しか居ませんしね。
親孝行をしたい時に、親は居ないんですかね。
親孝行…してるつもりなんですけどね~。
親が生きてるうちは、親不孝なことしてるのかもしれませんね。。。

マスターも何か感じちゃったんですね。
きっと過去に母親を泣かせたことがあるのかもしれない。
あの目の傷が色々と想像させるんですもん(^_^;)


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Posted by mana at 18:20Comments(4)TrackBack(4)「深夜食堂」

2009年10月29日

『深夜食堂』 第3話

今回はお客さんも少なくて、ちょっと寂しい気もしましたけど、
悲壮感が漂ってて、「お茶漬け」の回には相応しかったですかね(^▽^;)

納豆好きのジュンちゃんって…
ニューハーフなの~?(笑)
激しいキスも、糸引いてるしぃ!(≧∀≦)ヤダー


今回は三十路のお茶漬けシスターズのお話。

梅茶漬けのミキ(須藤理彩)。
たらこ茶漬けのルミ(小林麻子)。
シャケ茶漬けのカナ(吉本菜穂子)。

独身三十路女が三人寄れば、素直に友人の結婚を祝福できないもので(^_^;)
披露宴の料理や引き出物にもケチつけたくなったりして。

お茶漬けのあとにビールで飲み直し?って、シメじゃないんかぃ(笑)
飲み食いが楽しみなお年頃♪

「うちらは純愛を追い続けるの」
夢追い人。それは現実逃避とも言う(笑)

しかし毎度飽きずに同じお茶漬けを頼みますね~。
どんだけ好っきゃねん(ノ∇≦*)


3か月後。。。

ルミは田舎でお見合いするらしい。それも10歳年上と。
それは重大な裏切り行為であった。。。

こういう3人組って、小学生でも居そう。
絶対に裏切る子が居て、絶対にそれを許さない子が居る。。。みたいな?

梅茶ミキの元彼と、シャケ茶カナがデキちゃった。
二人の友情は当然決裂!


深夜食堂には、オカマのジュンちゃんとマスター。

「女に友情はないのかねぇ。」
「ないわね、この世に男が居る限り」
「そりゃぁ切ないねぇ」

女の友情は成立しないの?。。。
答えが出ないのはなぜだ私ぃ!(笑)

しかしこういう噂話とかって、ちゃんと外から入って来るもんなんですよね。
まぁ今回はジュンちゃんのお店で起こった乱闘騒ぎですけど。
でもうちのお店でも居ますよ。色んな情報を知ってる方。驚きの顔の広さ(^▽^;)
逆に我が身も危ないな~て。どこで何言われてることか。
もちろん、そういうお客様は大事に扱いますヾ(゚∇゚*)コラ
どこにでも存在する人間スピーカー。。。
気をつけなはれや!(笑)


一人で店にやって来た、梅茶ミキ。

「梅」
「あいよ」

〈とうとう一人になっちまった、お茶漬けシスターズ〉

「この年になるとさぁ。何かへんなとこで意地張っちゃうんだよね。
 何か色々考えちゃってさぁ。何でだろ。…」
「俺が言うのも何だけどさ、もっと単純でいいんじゃないのかなぁ。
 このお茶漬けみたいにさぁ。色々考える必要なんてないよ。
 美味いものは美味い。それでいいんじゃないのかなぁ」
「うん、頂きます」

泣きながら梅茶漬けを食べるミキ。。。

「たまには、別のお漬けでも、食ってみるかぃ?
 サービスするよ。シャケでも、たらこでも」
「シャケ、ちょうだい」
「あいよ」

そこへ、シャケ茶カナが入って来ました。

「梅茶漬け」
「あいよ」

彼とは別れたらしい。

「梅、美味しいじゃない」
「シャケもね」

そこへルミも…東京へ戻って来たらしい。

「たらこ!」

お見合いも失敗に終わり、お茶漬けシスターズの復活(^▽^;)

深夜食堂に救われた3人ですね。
いいな~、困った時のこういうお店。
落ち込んだ時に立ち寄れば、必ずマスターが救ってくれそう^^
「サービスするよ」なんて、あったかい言葉が身に沁みるわ~。

今回の「お茶漬け」が、それ程そそらなかったのは…
お腹がいっぱいだったから?σ(^_^;
やっぱり深夜の、それも空腹な状態で観たいですわね~(笑)

只今、猫まんまにハマリ中♪


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Posted by mana at 23:19Comments(4)TrackBack(2)「深夜食堂」

2009年10月22日

『深夜食堂』 第2話

新宿の街を知ってたらもっとテンション上がるのになぁ。。。

やっぱり豚汁を作る所から始まるんですね(人´∀`)オイシソー

「かつぶしある?」
「あるけど、何だい」
「あったかいご飯に乗っけて、お醤油かけて食べたいんだけど」
「猫まんまかぃ」
「おじさんも好き?」
「あぁ」。。。マスターのお腹がグ~

「どうせなら、出来立ての飯で作ってやろか。俺も食いたくなって来た」

ぅわ~、想像するだけでヨダレが~~(^▽^;)
しかし、うちの鉄板奉行も言うんですよね~…
お好み焼きの時に「かつぶし取って~」って。
「はい、かつおぶし」って渡しても、「かつぶしぃ、かつぶしぃ」って(笑)
方言か?私たち、同じ地元だけれども~。


鰹節もちゃんと削って…
至ってシンプル。
んなの食べたことな~い。美味しそうな猫まんま♪

閉店近くの6時半になると現れる、みゆき(田畑智子)。

「あたしね。笑わない?演歌歌手なの。
 ただし、頭に”売れない”って付くけどね」

カラオケボックスで朝まで人の歌を歌ってるらしい。
店にポスターを貼ってやると言うマスターに喜ぶみゆきでした。

そのポスターに書かれたタイトルがウケる。。。
『人生行きあたりばったり』 (≧∇≦)ノ彡 バンバン!

ラジオしかないのにCDまで買って…マスターって優しいなぁ。

着物着てマフラーなんかして、オダジョー君、何やってる人なの?謎だ。
「世の中は 浮かれ溺れてナイル川。。。人生舐めんなよ」って一言。


本日午後3時より☆演歌の新星☆
♪千鳥みゆきコンサート 人生行きあたりばったり 入場無料♪

…と可愛く書かれた貼り紙が入口に貼ってあります。
誰が書いたんだろう?あれがマスターの字だったら笑う。

本当に歌ってた?田畑ちゃんの声ですよね?
面白い歌に合ってる(笑)

そして常連客の一人、作詞家(田口トモロヲ)が詩を提供してくれました。
どっかで見た顔だな~と思って、”田口トモロヲ”さんの名前を見て、
『銭ゲバ』で殺された人だ~って思い出せてスッキリ(^_^;)

「みゆきちゃん。一番大事なのは、歌いたいって気持ちなんだ。
 それだけは忘れないようにね」
「ありがとうございます」

その『まよい猫』がヒットしちゃいましたよー!
総売上枚数10万枚を突破。
売り上げランキング5週連続1位の新聞記事。
ところが…
毎日忙しくなるみゆきは、ある日、血を吐いて倒れます。

「最後にあの子がうちに来たのは、亡くなる一月前のことだった」。。。


「かつぶしある?」

「マスター、ありがとうね」
「え、何が」
「だって私、この店に来てなかったら、こんなに幸せになってなかったもん。
 感謝しても仕切れない」



臨時休業して、みゆきを偲ぶ喪服の常連客たち。
新聞には、千鳥みゆきの壮絶病死の記事。

店先では、鰹節を食べてる迷い猫が。。。

「みゆきちゃん」とマスターが呼ぶと食べるのをやめて顔を上げる猫。
「お帰り」と言うとニャオ~って返事するんだもん。(鳴き声だけですが)

みゆきはマスターとの出会いで、幸せな人生を送ることができて喜んでました。
病名は言ってなかったですけど…
たとえそれが、売れる歌手になったことで死期を早めたんだとしても、
毎日カラオケボックスで人の歌を歌ってるだけの人生で長生きするよりも、
みゆきは幸せだったでしょうね。。。


今回も最後にちゃんと、「猫まんま」の作り方も見せてくれます。
と言っても、削ってご飯に乗せるだけ。
なのにこんなにそそるのはどうして~。
で、気になるのは…
いくらなんだい。。。その旨そうな猫まんまは(笑)


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Posted by mana at 18:22Comments(7)TrackBack(6)「深夜食堂」

2009年10月15日

『深夜食堂』 第1話

のれんに「めしや」と書かれただけの、新宿ゴールデン街にある小さなお店。
屋号はないんですね。
人はそこを「深夜食堂」と呼ぶ。。。

メニューは、豚汁定食(600円)に、ビール、酒、焼酎のみ。
しかも、酒はお一人様3本(3杯)まで。(ちゃんと守ってるのかな)
勝手に注文してくれれば、出来るものなら作ってくれる。
営業時間は、夜の12時から朝の7時頃まで。
一体どんなお客が来るのか…ドキドキする^^


マスター(小林薫)の左目の傷が、過去を想像させますわぁ。
で、思いだしたのが…『ナニワ金融道』。
テンションの高い小林さんと中居君との絡みが好き♪

下っ端ホストに「試食だから金は要らないよ」なんて粋なことを言うマスターで、
誰にでも冷静・平等に人当たりが良くて居心地がいいです。
いいなぁ、こんなお店が欲しい。。。客としてね^^


ミディアムレアに焼いたたらこに焼酎ロック。
焼酎はロックで飲めないけど、合いそうな組み合わせですね~。
男に惚れっぽいストリッパーのマリリン(安藤玉恵)。

「赤いウィンナーあるかい」
強面のヤクザ・竜ちゃん(松重豊)。
無口な松重さんがハマリますね~。

この道48年、新宿2丁目でゲーバーやってる小寿々さん(綾田俊樹)。
卵焼きとウィンナーを交換したりして、竜さんに惚れちゃいました。

もう~見てると卵焼きが食べたくなるぅ~!
甘いの、しょっぱいの、どっちも好きです。
娘たちのお弁当に入れる卵焼きも、味・中身はその日の気分ですから。私の。
人気は、とろけるチーズを挟んだ卵焼き^^

小寿々ネエさんが言ってましたけど、
人のを貰って食べるから美味しいってのも分かりますわぁ。
人のってまた美味しそうに見えるんですよね~。

こういうお店があって救われるな~って人たちでお話は絡んで行きます。。。

オダジョー君が出て来たのにはビックリしましたよ~ヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪
視聴決定です!
謎の男・カタギリはオダギリ(笑)
常連さんなのね。ふてぶてしさがまたステキ♪


最後に視聴者サービスで、
卵焼きの焼き方まで親切丁寧に小寿々ネエさんが伝授してくれました。
焼くのはもちろんマスター…の手元は映ってます(笑)
毎回あるのかしら~。


小腹も心も満たす「深夜食堂」。
う~ん、いいですね~。その言葉通りでした。
どんな人間模様が見られるのか、ワクワクします(o^-^o)
                                      公式HP

【追記】 
放送日が地域によって…どうしてこんなにバラバラ?    
こちらで確認してご覧下さい。


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Posted by mana at 13:29Comments(6)TrackBack(3)「深夜食堂」