美容師は見た…

職業柄、どうしても店側目線で買い物したりするので、
あちらに非があったとしても強くなんて言えません。

スーパーのレジでお釣りを貰う時にも「ありがとっ♪」って言える私(笑)

しかしあのおばちゃんには驚きましたわぁ。。。

私がレジの番になった時、
袋詰めしてたおばちゃんがレジスタッフの後ろへやって来て、
「これ」と見せた10個入りの玉子パック。
中身が割れてました。

スタッフが私のレジをやり始めたので、ちょっとイラッとしたようで
「すぐに参りますので」となだめてると、別の女性スタッフが到着。

何も言わずに手渡されると、玉子売り場まで取りに行き新品と交換。
おばちゃんはそれを黙って受け取ると袋に入れ、カートを押して店外へ…


「割れちゃって」とも言わなければ「ありがとう」も「すみません」も無し。
「これ」って何。「これ」がどうした。

また小太りな体系が胸を張って偉そうに見せるせいか、
その成り行きにビックリよりアングリ。
こんなこと当たり前？慣れてるの？

私は自分が割ってしまった玉子を交換してくれなんて、
よぉ言わんわぁ。
そこを汚してしまったことにも申し訳なく思ってしまう小市民なので(笑)

あ、そう言えばセントレアの土産物屋さんで…
入口に置いてあった売り物の高価な焼き物の傘立て。
男の子が倒して割ってしまったのを目撃したことがありました。
母親が「すみませんでした」で終わってしまって、「え？」って感じ。
それは当たり前のように…弁償しないものなんですね。
それよりも、そんな息子をビシッと叱らないことに、
他人事ながら店員でもない私でさえ、イラッとしましたよ。
もっと申し訳なさそうにしようよ～。。。ﾁｶﾞｳｶ


まぁまぁ、色んな出来事に遭遇する度に、
色んな人間が居りますから、そんなこんなに驚きながらも、
我が身を振り返り成長する訳でございますなぁヾ(ﾟ∇ﾟ*)落語家か(笑)


そうそう、あの玉子おばちゃん。
きっとお礼も言わないだろうな～って見てたら、
予想通りだったから驚かなかったのかもしれません。へぇ～って感じ。

お客様は王様だ。


そして話は変わりますが、
店側としてちょっと不適切だと感じたことがあったんです。
お得情報をメール配信でお知らせしてくれるお店って重宝しますが…

あるお店のメール。
担当者の名前から始まり、季節の挨拶のような言葉が入り、本題へ。
慣れ慣れしさも顔文字乱用も許しましょう。

ところが先日は…
中日対ヤクルト戦の前日で盛り上がる担当者の言葉にアングリ。

【…つばめ返しと行きたいところですね】って。。。

上手いこと言ったな～俺って、
日頃の口調から浮かれてる顔まで想像できましたわ。

名古屋人がみんなそう思ってると？
熱いドラゴンズファンが集まることで有名な『ピカイチ』とかなら分かりますけど。
ピカイチラーメン美味し♪


でもね…
それ以降のメールでは前置きせず本題へ入るようになってるんですよね～。。。
どなたか指摘されました？


うちのお店でも気を遣うのは、
宗教や血液型、タレントの好き嫌いの話題などなど。

隣を気にせず言い放つお客様にはヒヤヒヤ。
Kさんは毎度、「○○、大っ嫌い」って平気で言いますからね～。
傍に大好きな人が居たらどうします？

A型がどうのって、隣の方がA型だったらどうします？
（B型でしたけど）


以前、「キムタク嫌い」って散々私に言うので、
「私は好きですけどね～」って、精一杯の反撃。。。にはなってないか。

どうも週刊誌に書かれた草彅くんのあの事件を読んで以来、
「キムタクは冷たい」って脳内インプットしたようですわ。
面倒クサイから黙って聞いてました。

先日は、紳助さんのことを全て知ってるかのように話されてましたもん。
恐るべし週刊誌ネタ信者。

そう言えば、Kさんの好きなタレントを聞いたことがないんですけど、
どうして嫌いな人をわざわざ言うんでしょうね。嫌いなのに…

返事に困るので、ヘラヘラって笑って話題を変えても、
また戻すか(笑)
そうしてストレス発散してるのねん。

そして私のストレスも溜まる(ﾉ*´▽)ﾉｱﾊﾊﾊﾊ
笑うしかない。笑って飛ばそっ。


あ、また思い出したことが…
今日、集金に来た銀行マンもちょっと会話（質問）が変。

「雨の日は暇ですか？」とか、
「どうして美容師になったんですか？」とか、
「友達の子供が生まれるんですけど、どんな名前がいいですかね」とか…

知らんがな～┐(´-｀)┌

負の連鎖で思い出す思い出す(笑)


今日も聞いてくれてありがとう！


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「クーラー嫌い」って仰るお客様の多くはご年配。
座り位置も配慮します。

冷たい風が直接当たるのは嫌かもしれませんね。
ほど良く冷えた店内には文句ないようですから。

エアコンは温度設定で上手に使えば、
暑いのを我慢することもないと思うんですけどね～。熱中症も心配ですし。

早い話。
家では「もったいない」と思われ…
電気料金や節電を考えなくてもいいのであれば、
この暑さを我慢する人って居ますかねぇ。。。


Hさん（50代前半男性）。
会話からケチだとハッキリ分かる方ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ
しかも、何でも知ったかぶりして話すし。

今回も自慢気に語るのは…

「今日も（車の）窓全開で走って来たよ」とか、
「部屋がクーラーで冷えたら、もう窓を南北開ける。7階で風が通るから」って。
もちろん「クーラーの風が嫌い」だから。

クーラーで冷えた部屋から、今時期は夜でも窓を開けたら…
全く気持ち～風は入って来ないでしょ(||ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨ!
最初からクーラーを入れない方がいいぐらいじゃ？
…とも言えず。

毎度細かい話をするので細かく話せませんけど、
これは一体何の自慢なんでしょうか？
何とも返事に困るんですよね。

そして最近、地デジ化にしたらしく…
「そんなに大きなテレビは必要ないし、32型で十分」って。
何の報告？

テレビの大きさを訊いた訳でもないですけど、
「32型を買ったけど、キレイに映るね～」
とかじゃダメなんですかね。

こういう話題は女性に多いんですけどね。
そのせいか、Hさんだからなのか、内容の細かさに違和感あるわ～。
その前に、私とは合わないタイプなのねん。おつき合い長いけど。

Hさん、長話で十分体をクールダウンさせて帰られましたよん♪
クーラー嫌いなんじゃ？(｀ｰ´) ｸｸｸ ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ


細かいと言えば…
家計の財布を握ってるAさん（40代後半男性）。
ヘアスタイルよりも、3ヶ月持たせるために短～く切るタイプ。
そんなことは大したことじゃありません。

何かの話題から発した言葉にビックリしましたよ。

「どうして自分が稼いだお金を、嫁さんに渡さんといかんの」って(*ﾟ0ﾟ)

色々な家庭のルールはあります。
でもそんな言い方をした日から、Aさんを見る目は冷ややかに。。。


男性がこういうことを堂々と口にすることが、聞くに忍びない。
見栄を張れってことじゃなく、
妻への思いやりを見せて欲しいな～って。

「してやった」って上目線な物言いも考えられない。
私は別に、HさんにもAさんにも「偉いですね～」って笑顔で言えるけど…
で、ココで吐いてりゃ世話ない(笑)


亭主関白気取りな男性って、カッコ良く見えません。
逆にみっともない？そんなこと自慢すること？

なんて思うのは私だけでしょうかねぇ。。。
男性好みの問題か。


目指せ「素敵なケチ」☆(笑)


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すぐと言えばさっとやって欲しい人が居ますが。。。

「今すぐカットして欲しい」

そう言う人ほど…いや、だからこそ？事前に予約しないんですね。
今思ったから仕方ないらしい。


3度目の電話で、やっと今日カットすることが出来たFさん。

先週のこと。。。

　　「空いてる？」
　　「午後なら大丈夫ですけど」
　　「じゃぁいいわ」

2回目の電話。。。

　　「今から行きます」
　　「今すぐはちょっと。。。
　　　30分もかからないですけど、その後じゃダメですか？」
　　「う～ん。。。またにするわ」


電話でも、来店直後にも、会計時にも謝りましたけどね。
Fさんとはもう20年近いおつき合いですけど、
気ぃ遣うわぁ。

　　「やりたい時に出来なくて、
　　　一週間もお待たせしてしまってすみませんでした。
　　　ちょうど時間が重なって…今日はこんなに暇で。（暇じゃないけど）」　

そっと粗品を添えて丁寧に対応。

　　「今日ダメだったら他へ行って切ろうと思った。
　　　すぐにやりたいってのはみんな同じだと思うよ」

これをマジ顔で言うから怖いのよ。

　　
スーパーの惣菜屋でパートしてるFさんとの会話と言えば、いつも同じで…
店長の悪口か、お客のクレーム。

自分のことは分からないのが一番怖いよ～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ


「他の店に行けば？」

なんて言えないから、またここで吐く。
記事は熱いうちに書け(笑)


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「自分の仕事に惚れなきゃダメ」

長年、この道一筋にやって来た寿司職人の言葉を聞いて、
私の仕事の「遣り甲斐」って何だろう？って考えたりして。。。

お客様に喜びを与えることは同じでも…

思い通りのヘアスタイルに仕上げた時だけではなく、
それを気に入ってくれた、お客様の笑顔を見た時に感じる喜び。


『JIN』第6話で登場した、田中久重（浅野和之）の言葉が印象的でした。

自分が作ったもの、発明したものを見て、
「人は、ワッと笑う訳です。。。ワッと喜ぶ訳です。
　その顔見たさにあれこれやって来たと言うだけの話でございます」

そう言えば、ソフトバンクの孫社長も、同じようなことを語ってましたねぇ。
「儲けようとは思ってない」って。

現在放映中のホワイト学割のCM「ドッジボール編」での、
「チルドレンって言うな！」ってボールに込める杉村太蔵さんに、
ワッと笑ったけどヾ(≧▽≦)ノ ﾜｯ！


人に喜んでもらう。。。
基本ですね。


仕事で遣り甲斐を感じることばかりではないのが、
人間対人間で生じる「言葉の使い方」。
それはその人の性格なので、合う合わないってあるんですけど、
当然合わせなきゃいけません。いや持ち上げて普通。


常連客であるSさんの話し方には慣れてるものの、
私の疲れ度で受け取り方も変わるってもんです(笑)

白髪染めとカットに来店。

「染める時間多めに置いて。すぐ剥げちゃうで。今日は時間あるし」

半年の間、マメに自分で染めてたじゃないですかぁ。
剥げちゃうのはうちの店のせいじゃないです。。。
とは言えず。

ヘアカラーを自宅染めされる方の言い分って皆さん同じ。
「すぐ剥げちゃう」

ならお店で染めて下さい。。。
とも言えず。


そういうことをプロのお店で言う意味も分からない。
放置タイムを命令する神経も分からない。

「お店で染めて貰うとやっぱり違うわねぇ」ぐらい言えないもんですかね。

もちろん、時間多めになんて置いてません。
しっかり染まりました、すぐには剥げません。


そして。。。

最終受付時間もとっくに過ぎ、飛び込んで来たKさん。

「今からパーマいい？…。迷惑じゃない？」

何なんですかね、この訊き方。
「迷惑かけてすみません」って謝ってくれた方がまだ可愛い。

「旦那さんが日曜で居るんじゃない？早く帰らなくていい？」
とまで言われ、
「気を遣わせてすみません」って返す私。

もう謝ることが外でも当たり前になってしまってるほど、
別に何度でも言えますけどね。

「早く帰りたいです」
って答えた時の顔を見てみたいな～って妄想しながらグッと堪える(笑)


SさんもKさんもお店の常連さんであり、『困ったちゃん』でも常連さん♪


寿司職人なら「口に合わなきゃ来なくていい」
なんて言う頑固な気質の大将も想像できますけど…
いくら美味しくても、そういうお店には行きたくないですもん。


「迷惑です！」

言ってみたい～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
一生言えんけど。。。

ここで吐く(笑)


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喫茶店のママ、Kさん。
お昼の忙しい時間が過ぎて抜けて来たものの、
今日はお店の子が所用でお休み。
そこで、娘さん（32）に留守番を頼んでパーマに来店したものの…

そういう時に限ってお客さんって来るんですよね。
娘さんから電話がかかって来たんですが、その話し方も後で聞いてビックリ。

「来てます？」
「は？」
「ちょっと母に変わって欲しいんだけど」　　って誰やねん┐(´-｀)┌

この娘さん、若い頃はうちのお店に来てたので顔や性格も知ってますけど、
まず話し方がキツイ。親にもおばあちゃんにも。。。未だ独身。

軽食の注文が入ったらしく、電話の向こうでは怒ってたらしい。
そんなん怒っても仕方ないのにぃ。
喫茶店の電話からじゃないですよね？
あちらの客に対しての心配しちゃったわ。気まずいでしょうにぃ。
お店閉めて来れば良かったのにぃ。
何のための留守番？

Kさん、電話を切ると…

「ちょっと行って来ていい？ちゃちゃっと作って来るだけだから、10分」
往復で10分はかかるのに。
もう気持ちが焦ってる。。。娘が怖いよ～(*ﾟ0ﾟ)

ロッド巻き中だったので、あとちょっとのとこ。
そこから1液・2液タイムもあるし、ロッドアウトするまでは無理だと伝えても…

「すぐ帰って来るからダメ？頭このままでも恥ずかしくないからいいよ」
ってそういう問題じゃないんですけどー。

勝手にしやがれ！

。。。とは言えず～。
「チリチリにかかっちゃうかも」って言ってみたら諦めた。


一番の問題は、30も過ぎた娘の対応の悪さ。
もう何時までは母親が居ないってことを覚悟しなきゃ。
美容室へ行った母がどんな状態であろうが帰って来いってか？┐(´-｀)┌
何も作れないのか？
お客に笑ってごまかすことも出来ないなら、きっぱり断るしかないでしょう。
待ってもらうぐらいの余裕かませないで、母親を怒鳴るってどうよ。

でもねぇ、Kさんを見てると娘だけを責められない。
私を含め、多くの親が娘に甘いんですが、
優しさと甘やかしの勘違いで、エライことになるな～って目の当たりにして怖い。

気をつけねばね。他人事じゃ～ない。
子育てって難しい。
DNAと言われれば諦めるしかない(笑)



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先週、成人式が終わってショートにバッサリとカットしたAちゃん。
またカット予約が入ったので嫌な予感がしてました。

予約電話を入れて来たお母さんがクセ者で。。。
髪が伸びた～ら来るお母さんとAちゃんですが、そんなことは問題ない。

どんな時も娘と一緒に来る母。
カット中は、ず～っと見ながら注文やチェックが入ります。

成人式のヘア・着付けも、仕上がるまでず～っと見てました。近いっ！
見てるだけならまだいいんですけどねぇ…
「ビデオ撮ってもいい？」と言うので、
「出来上がったらいっぱい撮ってあげて下さい」と、やんわり断りました。
「娘の頭をやってあげる時に見ようと思ったんだけど」ですって。
カットでもそうですもん。
「あ～そうやって切るんだぁ」って、参考にして息子さんをカットしてる。

。。。そんなこともまだいいんです。


先週、Aちゃんのカット中も、
「もっと短くしんでいいの？」と横でうるさい母。
ゆるくパーマが残るのを活かして可愛く仕上がりました。
お手入れも簡単で、本人も満足で帰ったのに…

「すぐ伸びるで」が口癖の母。
どうもトップの長さが気に入らないらしい。
たくさん切らないと損みたいなタイプ。
バランスってもんがあるでしょうがー。


そして本題であり問題なのは。。。

待ってる間にヘアカタログを見てるし、
サイドやネープが長かったのかなぁって思ってました。すると、

「１ヶ月後に今の長さになる位にカットして」　　と、Aちゃん。
「はっ？」

「イベントがあるんでしょ。その位に
　ちょうどいい長さになるようにしたいんだって」　　と、アンビリーバボーな母。
「。。。」

呆れましたを通り越して言葉が出なかったです。
まさか…
先週から一週間後の今ならタダだと思ってる？

「お直しじゃないので。。。
　今の長さが気に入ってるなら、来月以降に短～く切った方がいいですよ。
　今日はカット代かかりますしね」

と、さり気なくお代を頂戴することを匂わすと考え始めました。
やっぱりな┐(´-｀)┌

タダならと、もう一度カットして貰おうと考える強欲母。
お直しかどうか…
こんな当たり前なことでも、先に言っといて良かったですわ。
会計時に代金を提示してたらどんなことになってたか…
想像しただけで怖いっ！
そんな仕事したくないので、すんなり帰ってくれて良かったですわ。

『困ったちゃん』に殿堂入りさせてあげようっとφ(．． )ﾒﾓﾒﾓ


だから…
トイレの夢ばっか見るのか(笑)


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浴衣姿は初々しく見せてこそ可愛いって記事を書いたとこなんですが、　こちら
先ほど浴衣の着付けをしたHちゃんは…


まずはヘアを作りながらの会話で。。。

　　　　私　　「この前、片方の肩を出して浴衣を着てる子を見てね…」

　　Hちゃん　「あ～、私もやりたいと思ったんだぁ」

　　　　私　　「やめて～。お願い」　　


思わずそう言っちゃいましたよ。
いくらヒラヒラやキラキラにしてもいいけど、
肩を出すのはみっともないからやめた方がいいと話すと、
すんなり「そうなんだぁ。お任せ」って。
素直な返答に拍子抜け。

ヘアが仕上がると、そのボリュームに「スゲー！」って。
喜んでくれるのはいいんですけどねぇ。。。スゲーって┐(´-｀)┌

30分も遅刻して来ても平気なんですもん。
今日は長久手でお祭りがあるらしいですね。
時間大丈夫？って訊くと「あぁ、大丈夫。適当に行く」って。適当～┐(´-｀)┌
そっちが大丈夫でも予約時間は守ろうよ…とは言えず。

『トイ・ストーリー3』を観に行ったと言うのでその話でも盛り上がったんですけど、
「そうだよね～」とか「うん、泣けた～」とか「ヤバイよね」とか…
18歳のHちゃんが話す言葉遣いには、
「やめて～」…とは言えず。

小さい頃から知ってるだけに、
そういうことも含めて憎めない子なんですよね～。
ただ無知なだけ？ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ
大人として注意しなきゃいけないとも思うんですけどねぇ…
　　
　　何せ”お客様”ですから～。

　　親の無知は罪ですわ。
　　そして我も振り返る。。。

　
←　仕上がりの後姿は、
　　　こんな感じにヒラヒラにしてみました♪




クリックに感謝(^人^)

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短大生になったAちゃんは、いつもお母さんと来店します。
カットが終わり、仕上げに入ろうとした時…

　　　Aちゃん　「あ、つけないで！」

　　　　私　　 　「え？」　　　　　
　
手に乗せたムースを髪につけた瞬間です。

　　　Aちゃん　「お母さーん」　　

って親呼ぶ？

　　　　母　　　 「あ、何もつけないで！」

あまりに必死に（しかも命令口調で）訴える親子にビックリして尋ねましたよ。

　　　　私　　　 「何か理由でもあるんですか？」

　　　　母　　　 「今日染めるから」

なら最初にそう言っといて下さいよ。

　　　　私　　　 「大丈夫ですよ。染まりますから」

　　　　母　　　 「え？そうなの？リンスはダメでしょ？」

　　　　私　　　 「染まりますよ」

　　　　母　　　 「じゃぁワックスは？」

　　　　私　　 　「クリーム系はついてない方がいいですけど、
　　　　　　　　　　市販の染め剤は分からないです」

って言っときました。面倒臭っ。
成人式の話も、よそで頼むレンタル着物をあれこれと質問して来るんですよね～。

このお母さんがちょっと普通じゃない。
息子さんのカットを自分がしてるので、美容室デビューで連れて来た時には、
私にへばりついてカットの仕方を見てるんです。

「へぇ～、そうやるんだぁ。。。そうそう、耳のとこが難しくて。。。
　前髪は繋げてカットしたんですか？。。。いつも9㎜でやるんだけど…」

ってそんなん知らんがな～┐(´-｀)┌
そのために連れて来たんですよね～。カット講習かっ。

快く教えて差し上げたい方とそうでない方が…ねぇ。
にんげんだもの。


あ～、もしもAちゃんがムラに染まったりしたら、私のせいにされそう。。。


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別に意味はなく、
何となく言ってみただけ…とか？

Tさんの場合。。。

　　　　Tさん　「よぉけ毛が抜ける」

　　　　　私　　「そう感じた時から、トニックを使うといいですよ」

　　　　Tさん　「今は抜けんけどね」

　　　　　　　　返事早っ！いつのお話を？


Yさんの場合。。。
　　
　　　　Yさん　「シワ、凄いでしょ～」

　　　　　私　　「冬は特に化粧水をたっぷりつけた方がいいですよ」

　　　　Yさん　「面倒臭いで何もせん」

　　　　　　　　せんのかぃ！シワ自慢しただけかぃ？
　　

忘れて繰り返し言いますからね。
繰り返し同じ返事をしても大丈夫でしょうか(笑)


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　『味仙』でのシメはコレ！
　トロッとして美味しいです♪

　　本日カットに来店したKさんのお話。
　　9ヶ月ぶりだったんですが、その理由は。。。

　　「実家に行ったら、母親がボサボサの髪を見て、
　　　お金出してあげるから美容院へ行って来なさい」
　　と言われて実家近くの美容院へ行ったそう。

　　お客様の言い訳は色々あるんですが、
　　「実家へ行って切った」が一番多いかも。
　　
　　（杏仁豆腐　450円）　　　　　　もちろん、信じてません。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人となりで。　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自分で切った」は、見れば分かる(笑)



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長いおつき合いのUさん一家。
オシャレなパパさんは、フェイシャルマッサージやトリートメントも欠かしません。
子供たちの七五三祝いも、ついこの間のことのようです。。。

長女のHちゃんは高校生になってからは、
情報誌に掲載される美容室を転々としてたらしいんですが、
パパさんから電話がありました。

　　Uさん　「娘が○○美容室で、カットと染めで5000円ってのに行って、
　　　　　　　　スゴイ色になって帰って来たんだけど、直せる？」

　　　私　　「その美容室でお直しして貰えると思うよ」

　　Uさん　「娘がもう行きたくないからって、お金を返して貰いに行って来た」


来店して見ると、めちゃ明るい色なんですが、
「少し暗めにして貰うように注文したら、前と変わらない感じ」なんだそうな。

アッシュ系でとお願いしたらしいので、
「暗くして」の注文でこんなに明るくなることはないはずで、
ミスなら仕上がった時点で分かります。

この「アッシュ系でお願いした」のも、
きっと雑誌にそう書いてあったからだと思うんですが、
髪質で希望通りの色にならない場合もあるので、
「こういう色にしたいけど、なりますか？」と相談した方が確実です。

Hちゃんと話して行くうちに何となく理解できましたけど…
ちょっと前に感じた高校生のAちゃんを思い出しました。
高校生の気持ちを汲み取るのは至難の業だわ(笑)


　　Hちゃん　「前髪も何も訊かずにそのままだし」

　　　私　　　「どの位切るのか最初に話したの？」

　　Hちゃん　「うん、全体に揃える位って」


これは、この美容師さんも言葉が足りないと思うんですけど…
「揃える位」って言葉は、お客様の尺度で違うんですよね。
前髪は特にですが、私は何度も訊きます。「これ位？」って。
悩んでると「もうちょっとだけ切る？」と付け加えると「うん」ってことが多い。
すると「揃える位」がとんでもない長さだってことが分かります。
1㎝以上は揃えるとは言いません(笑)
ちょっとだけとか何度も切って貰うことに気を遣うんでしょうね。

高校生のHちゃんも言いました。
「言えない」って。

うちの娘も言ってたことがありました。。。
「お母さんが美容師でいいなぁって友達に言われる」って。
何がいいって「こうして欲しいって何でも言えるから」なんですって。
なるほど～。。。タダだからってことじゃないんだ(笑)
若い子はオバサンと違って言えないんですよね～。


Hちゃんのヘアカラーはイイ色が出て、お互いに大満足の仕上がり(^。^;)ﾎｯ

　　　私　　　「前髪切ろうか？」

　　Hちゃん　「いい。自分で切ったから」


これだけ会話が出来ても、色々な美容室へ行ってみたいんですもんね～(笑)


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「短くなった～！」

そりゃそうでしょ、短くしたんですから。。。

いつも仕上がった後で、何か言い残して行かれるSさん。
しかも他にお客様が居ると、張り切ってトーンが上がるんです。

今回は冬から伸ばしていた髪をバッサリ切ると言うので、
何だか嫌な予感はしてたんですが、
それを考慮して…

　　　　私　　「パーマをかけると短くなるし、ちょっと長めにしときましょうか」

　　　Sさん　「中途半端だと暑いでいいわ。5㎝位切っていいよ」


それでも毎度のことなので、気持ち長めのつもりでカットして行きました。
サイドの髪を切ると…

　　　　Sさん　「短～い！」

　　　　　私　　「いつもよりも長めですよ」

　　　　Sさん　「もうこれ以上切らんといて」


訳わからんわ～┐(´-｀)┌
いつも1㎝位カットしてパーマをかけても「短くなった！」って言われるSさん。
5㎝もカットしいいんかぃ？と思ってたら案の定です。


こんなことは私ぐらいになるともう別に痛くも痒くもないことですけどね、
毎度毎度、気分の良いものではありません。

他にお客様が居たりすると、
自分は古くからの常連だと誇示したいんでしょうかねぇ。
〈こんなワガママも平気で言っちゃえるんだから♪〉
みたいな？


仕上がったヘアスタイルを見てダメ押しに一言…

　　　　Sさん　「短くなったー！せっかく伸ばしたのにぃ。
　　　　　　　　　　イメージと違うけど、まあ仕方ないでいいや」

　　　　　私　　「。。。」

Sさんにイメージなんてあったんですか？
床に落ちた髪を確認してましたけど、それ以上はカットしてないですしね。
それに、長く伸ばすよりも短い方が似合ってるんですけどね～。

せっかく伸ばしたら何？勿体ないの？似合ってもないのに？
…ってハッキリ言ってみたいもんですヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾀﾞﾒﾀﾞﾒﾖ~(笑)

ただSさんは、クレームをつけてるんじゃないんです。
思ったままを口にし、そして「まあいいや」で帰って行かれるんですもん。


伸びた髪をいつもより短めに切ったりすると、
自分が思ってた以上に短くなった感じを受けます。
脳科学者・九十九龍介（木村拓哉）に、
この錯覚を説明して貰ったら納得できるかも～(人´∀｀)♡


みなさんも…
気をつけなはれや！(笑)


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3週間前に、肩につくまでに伸ばした髪にパーマをかけたMさん。
早速今日は「短く切って」とご来店。
飽き性のMさんはいつもそんな感じ。
そしてまた伸ばす…って繰り返しで、ヘアスタイルは常に定まってません。

　　　Mさん　「襟足はいっぱいに切って」

このセリフもいつものことなんですけど、
上に向かって生えてるので、ある程度残すか刈り上げにしないといけません。
本当はパーマをかける時に短くするといいんですけどね。
もちろん今までも何度も説明して来ましたから、
もう何も言わずにカットに入って行きます。

　　　Mさん　「横は耳を出して、上（トップの髪）はそのままでいいわ」

するとですねぇ…
ネープ（襟足）とサイド（耳部分）の髪はストレートで、トップがクルクル。
ヘンなスタイルです。
スッキリしたいだけで、ヘアスタイルを思い描いてる訳ではないんですよね。

もちろん言われた通りにはカットしません。
そしてやや長めにカットしてると…

　　　Mさん　「もっと切っていいよ」
　　　　私　　「後でまた切りますね」　　　

って言っときます。大抵、後で切ったことはないですから。
ネープをフィットさせるためにセニング（スキ鋏）してると、

　　　Mさん　「ギザギザの鋏でやらないでね。最近（髪が）減って来たから」

他にもそう言われたお客様が要らしたので、思いは分かります。

　　　Mさん　「前も（以前も）上の髪が減ってペチャンコになっちゃったから」

有り得ない！
Mさんはトップが短いショートヘアにはしたことがありません。
セニングは毛先のボテッと感を軽くするだけのもので、
毛量を減らす目的ではないですもん。

確かに最近はトップ（うず周辺）の髪が細くなって来たので、
地肌ケアを心がけるようにトニックをオススメしました。

　　　Mさん　「いつも言いたいこと言ってごめんね～。
　　　　　　　　　だからここしか来れないの」

帰り際には満足顔を見せて貰えるので困ったちゃんでもないんですが(^_^;)


「短く切って」はよくある注文です。
言われる通りにするとエライ目に遭います(笑)

「切り揃えて」で1cm位かと思いきや、10cm切ったこともありますからね。
ロングヘアの「揃える」って何？でした。
お客様とのコミュニケーションは大事です。
てか、そのヘアスタイルは出来ないんだということも理解して欲しい。
IKKOさんのボブには絶対ならないんですってば！


年配の方は特に、同じセリフの繰り返しです。
前回のことを忘れてますもん。「ここが長かった」とか。。。
もう伸びてるっちゅ～ねん。
毎度同じでも「お任せ」とは言えないんですよね～。


そうそう。。。
セニングを使うのは、毛先を軽くして根本をふんわりさせたい場合もあるので、
ボリュームが欲しいことなどは、伝えておくといいかもしれません。
ザクザクと切られて行くのを、鏡越しで見てるのは忍びないでしょうから。。。
構わんよ♪(トータルテンボス風で：笑)




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先日、Kさんから予約電話を受けた時の会話。。。
　
　　　Kさん　「12時から2時の間でもいい？」

そんなに幅を開けられたら、予約じゃなくて予告でしょーが。
他の予約が入れられず困るのと、
2時にはすでに予約が入っていることを伝えました。
すると…

　　　Kさん　「じゃぁ12時過ぎ頃行きます」

って来れるんじゃん。

てか、この「過ぎ頃」も都合のいい言葉なんですけどね、
何時までが「過ぎ」なんですかね。
「12時半頃行きます」の方が正しいなんてこともよくあります。


それが今日は…

12時頃の予約時間を考慮して、早めのお昼を済ませようとしてると
「早かったけどいい？」とKさんが入って来ました。

早食いするの嫌なんですけどぉ。。。
ゆっくり30回噛んで食べるようにしてるんですけどぉ。。。
美容師に有るまじき行為（NON STYLE風で：笑)


予約時間は厳守して欲しいです。
無理なら電話下さい。
早めに来るなら待つ覚悟して下さい。




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親離れしてないのか、子離れしてないのか…
いつもマイペースで長話をされるHさん。

小学校教諭の息子さんは独身で、市街に勤務するため一人暮らしをしています。
今回は、バレンタインに生徒達からチョコレートを貰った話をしました。。。

「ホワイトデーに何を返したらいいのか分からない」と電話があったそうで、
Hさんが見繕って送ったんだそうです。
「1万円使ったよ」と笑ってました。
6人って言ってたと思うんですけど、どんだけの品でお返し？
話半分ですか。。。人数倍で？(笑)ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲｵｲ

すると翌日、息子さんから電話があり…

「一つ余ってたんだけど、誰の分だかわからなかったんだけど、
　”うちの子だけお返しがなかった”と母親から電話があった」と。

息子さんからの電話が15日の日曜日。
「今日そのお宅へ持って行きなさい」とアドバイスしたそう。

即座の対応に、その親御さんから喜ばれたそうです。ﾁｬﾝﾁｬﾝ


Hさんは笑い話のつもりで終始ニコニコと話されてましたけど、
親の立場から、こんな先生に大事な時期を預けられないわぁって思いましたわ。

いい大人が「何を返したらいいのか分からない」って、
母親に電話するのも何ですが、恋愛未経験にしても配慮に欠けますわ。
チョコをくれた生徒が誰だか分からない無神経さにも呆れました。
貰わなきゃいいですのに。バレンタイン拒否とか。

今までずっと「お母さん」を頼って、いい子ちゃんで育って来たんでしょうか。
卒業式にこの先生とは一緒に泣けないわ。
教師にそれ以上を望みすぎでしょうか？

算数よりも大事なことなんて教えてはくれないんですね。。。

春は進学・進級の時期です。
人生を変える出会いが待ってるかもしれません。
良き友、良き先生に出会えるといいですね～(^-^*)/




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受付での様子を、仕事をしながら気にして聞いていた私。
どこかおかしいと思いませんか？。。。

　　Aさん　　　「娘の卒業式が3月16日なんだけど、袴着せて貰えます？」

　　オーナー　「え～っと月曜日ですね。時間は？」

　　Aさん　　　「それがまだ分からんの。午後かもしれんし…」

　　オーナー　「じゃぁお休みなので、9時でもいいですか？」

　　Aさん　　　「もしも10時からとかだったら、もっと早くてもいいかなぁ？」

　　オーナー　「いいですよ。分かったらまた連絡ください」


やり取りを短くまとめましたけど、
ごっちゃごっちゃと肝心なこと以外をベッラベッラと喋り、
「分かりました～。じゃぁ時間はまた連絡します。お願いしま～す」
と店を出て行きました。

お店が休みの日なのに、こちらの都合を訊くでもなく、申し訳なく思うでもなく、
Aさんの王様ぶりに呆れて聞いてました。

一度も言いませんでしたよ。
「すみませんけど…」ってお願いする言葉┐(´-｀)┌

笑顔で快くお受けするのもプロの仕事です（゜-Å) ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾅｸﾅ!

親を見れば子が分かる。その逆もしかり。不思議と納得しちゃいます。
挨拶が苦手？そんな娘さんですもん。


明日も早朝から着付けの予約が入ってるんですが、
名古屋では名門のT高校の卒業式。
さすが予約のお母様お二人もお嬢様育ちですから、
話し方・立ち居振る舞いから違うのも頷けます。
高価そうなもん身につけて(笑)

これって偏見ですかねぇ。

まぁ私とは全く違うタイプですが…何か？(≧∇≦)ﾉ彡 ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!




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『キイナ』を見たからって訳ではないんですが…
いやそうなんですかね(^▽^;)ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾄﾞｯﾁﾔﾈﾝ!
振り込め詐欺が後を絶ちません。
思い込みって怖いです。でも思い込むんですからどうにもなりませんよね。

うちのお客様でも多いですよ！未遂ですが。
本当に電話かかって来るんですね！
色んな意味で「困ったちゃん」ネタです(笑)


【Mさんの場合】

Mさんは開業医の奥さん。
息子さんは大学病院に勤務です。。。

　　　男　　「お宅の息子さんが、ミスをしまして。。。
　　　　　　　　患者さんは示談に応じると言うので、上には報告せずに…」

　　Mさん　「いえいえ、それはいけません。教授にちゃんと報告して下さい」

すぐにおかしいと気づいたMさん。
堂々と対応すると、すぐに電話を切っちゃったそうです。



【Yさんの場合】

孫が借金返済の電話をして来たそうです。と言っても、なりすまして。。。

　　孫　「200万円すぐに返さないと…。誰にも言えないからお願い。。。」


Yさんは、お金を用意するために仕方なく
通帳を預けてある娘さんに話したらしいです。
このお話はその娘さんから聞いたんですが…

「あの子がそんな借金するわけないがねぇ」と即、詐欺だと分かった娘さん。
お兄さんに確認するとやはりそんな事実はなく…
Yさんは息子さんに確認電話したことにお怒りだったそうです。
「困って内緒で電話して来たのに」とまだまだ信じ続けてたと言うんですから、
切り替えが出来ないところがまた怖いですね～。



【Kさんの場合】

このKさんが本題のメインなんですが…

「私は絶対に分かる。息子の声だって間違うはずないし。
　お金の話なら前もって電話して来る」とKさん。

この「前もって」って意味がよく分かりませんわ(*￣m￣)ﾌﾟｯ

で、そんなKさんが話してたのが…

　　Kさん　「電機屋さんが来て、テレビのアンテナを替えると
　　　　　　　色んな番組が見れるようになるとか何とか。。。やってもらった」

　　　私　　「ケーブルですかぁ」

　　Kさん　「よぉ分からん」

　　　私　　「チャンネル増えました？リモコンとか…」

　　Kさん　「見んで知らん」

　　　私　　「…でも良かったですねぇ」　　　って答えときましたよ┐(´-｀)┌


本当なの～？スターキャットさん？
ってケーブルかどうかも聞いてて分かりませんもん。困ったちゃんね～♪

感じのいい人だったことを喜んでました。
そりゃ十何万も払えば感じがいいでしょうねぇ。
結果騙されてたのかどうかは未だに分かりませんが…
必要な工事だったとも思えませんわぁ。老人の一人暮らしで。

しかしお年寄りの多くから都合よく出てくる言葉。
「何だか知らん」

そりゃ騙されてもおかしくないですって。
ひとのことは分かるんです。。。
私も気をつけよっσ(^_^;




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たまにいらっしゃるんですが…
私の年齢を知りたがる人。

逆にご自分の年齢をスパッと言える方にもビックリしますけど。
訊きもしないのに。
「お若く見えますね～」しか言えませんよヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲｵｲ

私は年齢を言えないタイプです。変ですか？
理由は…分かりません(笑)


　　　　Yさん　「manaちゃん、何年生まれ～？」
　　　　私　　　「え？何年ですかぁ？…○十代ですよ」
　　　　Yさん　「○十代って、そりゃそうだろうけど」


何だか失礼な感じ。。。
そりゃそうなら訊かないで下さいよ。
他にもお客様がいらっしゃる前で。

それと、どうして年配の方って「何年生まれ？」とか「干支は何？」
って訊きたがるんでしょうね。
咄嗟に嘘もつけませんわ(笑)ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｿｰﾕｰｺﾄ?  

私が予約の電話を受けました。初めての方です。

　　男性　「お尋ねしたいんですが、どの位短くカット出来ますか？」
　　　私　 「どの位の長さをご希望ですか？」
　　男性　「坊主頭に」
　　　私　 「バリカン使いますから、限りなく…大丈夫ですよ」
　　男性　「じゃぁ、今から行きます」

15分後来店。お流しをして鏡の前に座ると…

　　男性　「彼女との約束を破ったので坊主にして来るように言われた…」
　　　私　 「あらぁ、そういうことでしたら仕方ないですかねぇ(^_^;)」

なんて会話をしながらカットに入ろうとすると…

　　男性　「ちょっと考えさせて貰っていいですか？」
　　　私　 「（え？）どうぞ」

2～3分悩んでましたかねぇ。

　　男性　「やっぱりやめます。いいですか？」
　　　私　 「（は？）どうぞ」

首が隠れる長さのロン毛を乾かしましたよ。適当に。
そして店を出て行きました。
何？誰？どうしてうちのお店に？

捜査情報として…
　・近くに住んでないと言っていた
　・彼女はうちの顧客ではないと言っていた
　・お店の電話番号は知っていた
　・クラウンに乗っている　
　・30代と思われる風貌

って捜すつもりもありませんけども。
他のお客様も横で笑ってましたよ。
私も顔は笑ってましたけど…┐(-｡ｰ;)┌


ところが！
他店（近辺）でも全く同じことが3件あったんです。
パーマ後、難癖をつけお金を要求する事件は以前
他店であったんですけどね、
カットもしてないのに。。。目的が分かりませんわぁ。
こわいこわい！  

頭髪検査に引っかかりそうだと、黒染めに来店された高校生のAちゃん。
春休みに染めたばかりなのに(^_^;)

Aちゃんのロングヘアを染めていると…
寝てます(｡ _ _)｡o○ｸﾞｰ

私は左手に毛束、右手にハケ。
コックリコックリするのをかわしながら塗るのもワザありです(笑)

ところが、あまりに爆睡してるのでコックリが半端じゃなく、
いきなり前方にスコンと落ちるので、
ハーッ！と左手の手綱を…いや毛束を引く私σ(^_^;ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｳﾏｶ!
一旦は口を開けた顔が上を向くんですが、
いくら思い切り引っ張っても起きないので、そのまま作業は続けました。
その間何度も手綱を引いてたのが少々快感になってたかもしれません(笑)

Aちゃん、ヨダレ垂らして爆睡！異常な位の首の角度が心配。
どんだけ眠いのよ？
カラークロスに一筋のツユが…┐(-｡ｰ;)┌ｱﾗﾏｰ


Aちゃんの場合、プチ困ったちゃん程度ですけどね～(^_^;)
ヨダレは初めてですよ(笑)