2007年02月12日

『華麗なる一族』 第5話

三栄銀行から大川への闇献金をリークしたのは阪神銀行だと知ったら…
そう話す美馬中と大介の会話を聞いてしまった一子。

危篤の大川が「新聞記事をリークした奴がとうとう分からなかった。悔しいよ~」
と鉄平に言い残し亡くなりました。実の息子のように可愛がってくれた
義父・大川の無念を晴らすべく「僕が必ず探し出します」と誓う鉄平なのでした。

銀行局長とのゴルフが急遽葬儀の日に変更になり、大介はそちらに向かいます。
それを知った鉄平は大介を問い詰めますが、ここは…
「葬儀の件は本当に申し訳ありませんでした」と早苗に頭を下げるのでした。
えらい素直で~、逆に怖い(^_^;)

相子は相変わらずの凄腕で、今度は二子の結婚相手に佐橋総理の甥を紹介。
今回も正妻・寧子に「やぁね、あなたのお陰で苦労ばっかり!」
と言い放ってましたけど、何故か憎めませんでした。本当の事ですし(^▽^;)
逆に寧子にイライラして来たかもしれませんσ(^_^;
現実、今の万俵家に必要なのは寧子より相子ですもんね。
どうして寧子はあんなにオドオドしてるのか…これも後々解明されるんでしょう。
今回は、そんな高須相子の素性が少し明かされましたね。
実弟に「普通の幸せに興味ない」と言ったものの、どこか寂し気で、本音とは
思えませんでしたけど。通り過ぎる子供達に目を向けていた相子の過去に何が?
大川が亡くなり、早苗にも「万俵家の閨閥にとって何の価値も無くなったのよ」
と言い放ち、「これ以上私の邪魔をすると出て行って貰いますよ」と貫禄の相子。
「アメリカで差別を受けて結婚に失敗して帰国した私を、万俵は救ってくれたのよ。
希望を失った私の人生まで背負い込んでくれた。彼の為だったら何でも出来る。
万俵大介と言う男が成功して行く姿を見る事が私の生き甲斐なの。」
そう話す相子に、理解出来ない鉄平でした。
そこに早苗が居る事を承知でまた相子は芙佐子の名前を出します。
気付いた鉄平が早苗に弁解しようとすると…
「私はあなたをそんな風に疑った事は一度もございません。ただ、私や父が
万俵家にとって何だったのか、それが悲しいんです」と言った所で、
健気な言葉に思わず早苗を引き寄せ抱きしめる鉄平…は分かりますが、
感情が入りすぎてムチ打ちになる勢いには笑ってしまったじゃありませんか(笑)
それでも、この熱意が木村君なのよ♡と早苗が羨ましくもあり…(^▽^;)

迷っていた一子は鉄平に打ち明けます。「新聞社にリークしたのは阪神銀行」だと。
何もそんな猟銃を持ってる時に言わんでも(笑)…猟銃片手に「ありがとう」って!
猟の最中も、大川を侮辱する言葉を思い出し、怒りをキジにぶつけ?(^▽^;)
ところがその流れ弾が大介の額に!何でそんなとこに居るのよヾ(゚∇゚*)オイオイ
予告でのシーンはこう言うことだったんですね~。
美馬中から、鉄平がリークの事を知ったと聞かされていた大介は、
「お前は私を殺そうとしたのか」と本心から殺されそうになったと感じたのでした。
美馬中が「阪神銀行の一人が独断で記事を書かせた」と取り繕いましたが、
「一緒に新年を迎えられる気分ではありません」と鉄平は早苗と出て行きます。

そんな折、アメリカンベアリング社から契約を打ち切られると通告された鉄平…
次回は、大同銀行頭取・三雲の力に期待したいところです。  

2007年02月12日

『花より男子2』 第6話

司の一言で会社の株が暴落し、そのために兄のように慕っていた
ケン内田がリストラされ、自殺した…そう西田に聞かされたつくし。
ケン内田が屋上から飛び降りようとしてる時に、
押さえつける相手間違えてません?あの二人の外人さんは自殺幇助か(・・?
鶴見辰吾さんもこれだけの出演じゃ勿体無いですわぁ。しかしインパクト強い!

やっぱり類は心配して来てくれましたが…
後ろからギュッって、女の子なら誰もが♡ハウン♪痴漢は別です(笑)
つくしは、よくぞ類の近づく唇を避けましたよ!ハッとスッと(^-^;A

司にも後ろからギュッてされるつくし…ついでに胸もギュッってヾ(゚∇゚*)オイオイ
その右手はなぜ胸から離れない?(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
つくしに投げ飛ばされ、床が抜け落ち二人で階下の部屋へドボン!
このアパートに他にも住人が居たなんて思っても見ませんでしたわ(^_^;)

司は「婚約は破棄して牧野とやり直したい」と姉ちゃん・椿に相談します。
椿もまた、母から政略結婚させられた過去があり、
「あの時大好きだった彼と結婚してたらどうなってたか…と考える」と。
でも「今も幸せだから」と語る椿に安心しますね。
いやいや、だからってこればかりは結婚してみないと何とも(^▽^;)

司は今度こそ滋に話そうとしますが、滋にはその態度で司の心は読めます。
「私別れないよ。別れるとか司に言われたら、私死んじゃうかもよ」
明るく振舞う滋に、司は何も言えません。
言えませんって~(/_;)滋も可哀想。ワガママ財閥令嬢だったら良かったのに!

西門と美作が優紀の茶道教室に現れます。何で?
どうしてニコニコで西門は優紀に会いに来たの?あれだけ避けてたのに(^_^;)
ほらほら~!更(貫地谷しほり)と西門はやっぱり?
更の茶器を見て気付くなんて。ベタだわぁ(笑)
初恋の…バレンタインの…禁句だの、あんまり良い思い出が無いだの。ビンゴ!

類と司はバレンタイン決戦へ。類がこんなにつくしの事を好きになってしまうなんて。

滋から「今は司とは何もないって…私それ信じていいんだよね」
と言われて困るつくし。誰にあげるの?バレンタインチョコ(~ヘ~;)ウーン

そうとも知らず暢気に余裕の構えで橋の上で待つ司。分かりやすい男です(笑)
「早くよこせよ」と、手渡されたのはつくしにプレゼントしたネックレス。
「やっぱ遅すぎたよ。みんなを傷つけて私達だけが幸せにはなれないよ」
司は悔しさを橋の欄干にぶつけ、川へネックレスを投げ捨てました。
「お前が要らねーなら俺には何の価値もねー!
俺には牧野以外ありえねぇっつうんだよー!」ネックレスは流れて行き…
この”返す”行為って、自分の中でケジメをつける意味なんですけどね、
すごく相手を傷つける事になるんですよね。
まぁ、金銭的にホッとする方もいらっしゃるかもしれませんがヾ(゚∇゚*)オイオイ
失恋して、大切だったものを…返す・捨てる・取っておく?さぁどっち(笑)

でも心配した甲斐もなく?つくしは使用人として司の前に登場!
これから、60年仕えて来た使用人頭のタマにしごかれるんですね(^_^;)