2007年02月01日

『ハケンの品格』 第4話

「働かない正社員が居てくれるお陰で、私達ハケンはお自給を頂けるんです」
この一言で正社員の反感を買うのですが、否定も出来ないお言葉?(笑)
皆にけしかけられた東海林は春子に「あのな~、あのな~…」
キスした事で春子を意識するようになってしまった東海林が可笑しい!
「忙しいのでさっさとご用件を」「…忙しいならいい」一同(#/__)/ドテッ
今回の大泉さんキャラ一番生きてますヾ(≧▽≦)ノぶワハハハハハ!

マグロの解体ショーで自分を救ってくれたと思い込んでる東海林は、
「(キスの事は)お気になさらずに」と言う春子に何だか勘違いしてるような。
電話番号を書いたメモを無理矢理渡し、真逆なタイプだと言うのに、
「珍しいから打ち落としてみようかなぁ」なんて強がりのセリフに、
里中がムキになってましたね。東海林には勘違いでも、
この二人にとって、完全に気になる存在になってます!

ロシアの企業との商談に、秘書役を春子に頼む東海林。
派遣会社マネージャーの一ツ木(安田顕)に色々と聞き出そうとしますが…
「ロシア語出来るの?大前さん」…「出来ないですね」…「ならいいの」
ならいいのって(^▽^;)今度こそ春子に良いとこ見せられる?(笑)
「いくつなの」とか「電話番号教えといて貰おうかなぁ」とか、さり気なく聞きますが、
一ツ木からは「勘弁して下さい。トラブルで多いのは、時給の次に色恋沙汰…」
と言いかけた所で飲んだ物を吹き出す東海林ヾ(≧▽≦)ノぶワハハハハハ!
この一ツ木役の安田顕さんって、イイ感じですね♪
演技もお上手だし、声もイイし(*^o^*)今までどうしてたんでしょうね~。

ロシアの会社とのエビの仕入れ値で、東海林はロシア語で頑張るものの、
商談は難航し、イライラしながら見守っていた春子がとうとう爆発!
ロシア語炸裂で、相手も圧倒され、あっという間に商談成立って!(笑)
またしても東海林の窮地を救った、と言うか春子にやられてしまいましたね。
「スキルの欄に書ききれないので省略しました」と言うロシア語も堪能で(笑)
春子が何を喋ってたのか気になりましたけど、普通はムリでしょ(^▽^;)アリエナイ
桐島部長の「何?何?何?」と両手フリフリは可愛くて大笑いしましたわぁ♪

しかし美雪は毎度ドジを踏むんですよね。
契約書をバラバラにしてしまったせいで、案の定大変な事に…
ロッカーの鍵も持ち帰ってしまい、そのせいで美雪の「嘘」がバレる事に…
「実家の母が急病で」と嘘をつき、時給1800円の別の派遣先へ行く所を、
今度はバイクですか!(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
「鍵!早くしなさい!」と美雪の面談はどうでもいいようです。
大量の書類から、重要な1枚を見つけるのも早かった!(≧∇≦)ノ彡

「こんなのみんなやってる事だしさぁ」と嘘をつく事も、
「お母さん大丈夫?」と里中に聞かれるのは心が痛みますよね。
「600円のレジ打ちから始めた春子は、一度も約束を破った事がない。
一回逃げ出したら一生逃げてなくちゃいけない…」とママから聞いた美雪。
また一つ大きくなれました。
どうしても目先の欲に走りがちですが”信用”を得るには積み重ねが大切。

笑顔で見つめていた電話番号メモ…何だったんでしょね。ポイされて(^▽^;)

死ぬ程好きなフグも、3000万円貰っても東海林とは食べたくないなんて!
その言い方は女として可愛くないと思うんですけど、
ヒューマンスキルがないのは、わざと壁を作ろうとしているとしか思えない。
春子に”ハエ”呼ばわりされた東海林も「あんたは電信柱だー!」と興奮しまくり、
とうとうキレてましたけど、これでもう追いかけないでしょ?(笑)