2007年02月21日

『今週、妻が浮気します』 第6話

ハジメの言った「向こうの奥さんも感謝してるよ」はないでしょうと思ってました…

ハジメの母・房子(大森暁美)と3人で話し合いをしますが、
陶子が事実を打ち明けようとするのをハジメは止めた…ところへ!
カメラマンの恵介が訪ねて来てセーフ?(^_^;)
理想の夫婦だからと仲人をお願いされますが、勿論そんな状況ではない二人は
断りますが、房子が「まかせんしゃい!」と引き受けてしまいます。

「こんな指輪とっとと外して楽になっちまえよ」と言う轟の言葉に、
ちょっと外して机の上にちょっと置いたままにしちゃったハジメ。
そんな所で外す意味もないと思いますけど、ドラマと言う事で(^_^;)
気になったのは袖からも出てる赤いセーター。何でインに?赤?(笑)

仲人をするしないと話し合うハジメと陶子。その前に話し合う事あるでしょうに。
休日の朝も、傍から見れば理想の家族の光景。
このまま時が解決してくれたら終われそう…なのはハジメの方で、
陶子は相当抱えて来たものがあるでしょうから、話し合っても無理?
仲人を「俺にドーンと任せとけ!」なんてまた軽く引き受けてしまってました。
結婚生活には3つの坂があるらしく…3つの袋と言い、何故3つ?
「上り坂・下り坂・まさか」ヾ(≧▽≦)ノぶワハハハハハ!まさか…何?(笑)

春木の妻・薫(大塚寧々)からハジメに電話があり、会う事になるのですか…
「主人がご迷惑をおかけしました。春木とはもう一度やり直すことにしました」
何と、薫はハジメが教えてくれた事に感謝するのでした!
「私に欠けたものがあった」と話す薫に、同じ立場のハジメ自身も考えます。
浮気されたどれ位の女性が、薫のような考え方が出来るでしょう。
例え子供が出来ない体だと言う負い目があっても、それは関係ないでしょ。
至宝の妻のように、調教し直す「やり直す」考えの人も居るんですから(笑)

男の浮気は本能・礼儀だと語る轟が面白いですわぁ(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
酔い潰れた玉子を送り届けて…食べちゃうかと思いきや?ヾ(゚∇゚*)オイオイ
「男の礼儀」も時と場合による訳ですね~(^▽^;)
翌日「まさか私に何かしてないでしょうねぇ?」と玉子に聞かれた轟は、
「した。お前、割とオッパイ小っちゃめだな」なんて冗談言うから、
バシッ!と「鼻血出ちゃってるよ」って(≧∇≦)ノ彡 轟さん最高ですよ~!

そして恵介の婚約者は、ありさ~じゃなくてありす~だった!(笑)
コスプレンジャー「ありすの花園」って…「ヒミツの花園」意識してます?
事実を知ったハジメがそのDVDを持って、両親との初顔合わせへ向かい、
慌ててチカラのリュックに押し込んだ時から予想はしてましたけど…
ハジメのせいで破談になってしまいました。恵介から事実を聞いていた
陶子から「自分の正義がいつも正しいと思わないで」と言われ、
恵介に謝りに行くハジメなのでした。
この陶子の言葉は、今までのハジメの生き方を咎めてるような気がしました。

陶子は「私が浮気したんです。申し訳ありません」と姑・房子に話しました。
沈黙の後「良かたい。私は何もあんたを責めようと思わんよ。シャバ僧やった。
情けない奴…小さい頃から期待してもいつも裏切られて来た」と話す房子。
「一つだけ勝ち取ったもの、それがあんたばい」
「チカラを見れば分かる。真っ直ぐスクスク育った」とまぁ嫁を褒める事!
現実の世の姑は、息子の出来が悪かろうが、息子が浮気しようが、
嫁の不出来のせいだと責めるのがほとんどではないでしょうかぁ(^▽^;)
陶子も、こう言われてしまうと姑には頭が上がらない気持ちでしょう。

皆が指輪を探してくれる姿に、デスクとして人柄も認められてるんだと思いました。
指輪は無事、編集長の左手薬指にありました~(笑)(^。^;)ホッ

陶子と話し合うと決めたハジメでしたが、時すでに遅し!「今週、妻に離婚されます」

可笑しいのは、本来離婚したい立場なのはハジメのはずなのに、
許せない、我慢出来ない、やり直せないと思ってるのは陶子なんですもん。
今回の、春木の妻やハジメの母親のような人物が居たからこそ、
修羅場を見なくて済んでるのかなぁとも思いました。

次週は、いよいよハジメの過去の行動(浮気した?)が明らかに…なる?