2007年02月05日

『華麗なる一族』 第4話

銀平と大阪重工業社長令嬢・安田万樹子(山田優)との結婚披露宴の最中、
安田社長から三栄銀行の黒い噂を聞いた大介。
「小が大を食う」吸収合併を望んでいる大介にとって
三栄銀行が平和銀行と合併する事は、何としても阻止しなければならなかった。

帝国製鉄と通産省からの圧力で、第一製鋼からの銑鉄の供給がストップし、
落ち込む鉄平を見た義父の大川一郎は、体調を崩して入院していたにも関わらず
通産省に掛け合います。「今すぐくだらん邪魔はやめさせろ!」と一喝。
気持ち良いですね~。石橋局長に頭下げさせて\(^o^)/スッキリ

「君の事を本当の息子だと思ってるから…
子供の役に立てると言う事は、親にとって一番の喜びだから」と言う大川の言葉に、
鉄平は目を潤ませ、心から感謝していたのでした。嬉しそうでしたもんね。
父大介からの愛を感じられなかった鉄平が、
”本当の息子”と言ってくれた大川に見せたあの表情!木村君の熱演でした。
その流れから、大介が大蔵大臣の永田(津川雅彦)との密談へと移行します。
実の父は今まさに我が身阪神銀行のために、大川議員を犠牲にしようと!
『大川議員に3億の不正献金』と新聞紙面に大きく載ったのを見て、
「誰の仕業だー!」入院中の大川の怒りは凄まじく。

13回忌の日、「あの日の事を一日たりとも忘れた事はない」と寧子に言う大介。
あの日って?何があったの?
今回、相子が今まで以上に采配を揮ってました。何様?でした!(`へ´)
「寧子さんはどうしてこう何も出来ないのかしら!」と正妻にも強気な態度。
「閨閥結婚を否定されると言う事は、ご自身の結婚を否定なさる事ですよ」とか、
「万俵家の親族から犯罪者が出たのよ」って、あなたは親族じゃないでしょ!
食事中に大介の足をスリスリしてー!めちゃ器用じゃないのヾ(゚∇゚*)オイオイ(笑)

「あの記事は私も胸が痛い。しかしあれは大川先生の自業自得」だと
大介が抜けぬけと言う態度には腹が立ちますね!
鉄平も言います「僕はあの記事を書かせた人間を絶対許さない…
目の前に現れたら撃ち殺してやりたい」と。

予告、ちょっと見せ過ぎじゃありません?(^_^;)
猟銃を持って…大介は血を流してましたよ(・_・;)

大亀専務(武田鉄也)の「外科部長と話が出来まして…」と
大介に話していた事も気になりましたけど。何を企んでるの?
そして、芙佐子の”本当の両親”とは?
あ~見逃せないわ!面白くなって来ましたo(^o^)o