2007年02月08日

『ハケンの品格』 第5話

「寝ている人を起こしただけですが、何か?」って…スゴイハケン社員だ(笑)
消しゴムを投げられた小笠原が怒らないのもどうかと思いますが(^_^;)
珍しくイライラが表に出てる春子。仕事が出来ない人には厳しい?
それに引き換え、のんびりムードの小笠原が対照的で。
嘱託契約の更新が出来なくなった小笠原に報告しなければならない里中。

「どうか一つ長~い目で見てやって下さい」って、小松の親分ネタ待ってました!
と思える世代にしか分からないギャグですけどね~(^▽^;)
東海林と春子は元通り?「ハエと遊んでる暇はないんです」って(≧∇≦)ノ彡

塩むすび企画で、春子と小笠原がデパートへリサーチに出かけますが、
小笠原に対する、春子のあまりにも冷たい態度。なまこですから~(笑)
老人のパソコン教室じゃないとか、老人介護だとか…
「マーケティング課のお荷物です!」とまで言い切ってましたから、相当ご立腹。

東海林と里中にも「あの人は会社に甘えすぎて危機感が無さ過ぎたんです。
次はあなた達の番かもしれませんね」と言われても言い返せない二人。

美雪も、小笠原さんには優しく接していましたが、なまこ状態の小笠原が
お給料もハケンの倍以上かもしれないと聞くとビックリしてましたもんね。
この人間の心理って面白い。そうなると、本質を見極めて接してる
春子は正しいのかも?でも周りからは疎外され…人間関係のバランスは難しい。

99年度分の小麦に粉飾決算の疑いが!当時の手書き伝票が見つからず…
春子が小笠原を連れて地下倉庫に…そして見つけ出しました。
小笠原じゃなきゃダメなんです。必要とされるって嬉しいですね。
ところが里中と小笠原が乗ったエレベーターは途中で止まり、
書類をマルサに引き渡すまでには時間がもうありません。
ロープを持ち出す春子。まさか?レスキューの訓練も受けた事あるの?(笑)
忍者の資格!ではなく昇降機の資格まで持ってました(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
「伝票はあなたが届けて下さい」と小笠原を助け出し…春子自身は取り残され。
そこへ!救世主は東海林でした。「一人で生きて行く」と言っていた春子も、
東海林の腕に助けられてましたけど(^_^;)
「素直になれよ」と言われても、春子は「手を洗って来よう」って(笑)
イイ感じになるのに、どうしても春子は素直な態度を取ろうとしませんね。
小笠原の首も繋がり、お祝いの飲み会をする事になり…
「あんたは?」「行きません」「聞いてねーよ」ナイスコンビ復活(≧∇≦)ノ彡

「言ってる事とやってる事が矛盾してる」と春子の事を話す東海林と里中。
視聴者もそう感じてると思います(^_^;)何が春子をそうさせるのか…
期待が高まる程、ガッカリさせないで欲しいと願います(^人^)

「老兵は去るのみです」と次回の更新はしないとと話す小笠原に、
「なまこがカッコつけないで下さい。社員なら社員らしく会社にしがみついて下さい」
春子の素っ気無いが精一杯の応援メッセージに涙する小笠原でした。

今回は、ぐ~たらな小笠原を奮起させるために春子は動いたって訳ですか。
しかし何でもありの”資格”ですなぁ(笑)