2008年04月27日

それも思いやり

Tさんから煮物を頂くんですが、
空容器とともにちょっとした物をお返しします。
もちろん「美味しかったです」も忘れずに。
口に合わなかったとは言えませんし(^▽^;)ヾ(゚∇゚*)オイオイ
するとまた…という感じに回って行くんですね。
これも、人(お客様)とのおつき合いとして大事なことだと思いますが。。。

『金の法則』と『銀の法則』を思い出しました。

「あなたがして欲しいと思うことを、他の人にしてあげなさい」
これがキリストの言葉『金の法則』。

「自分がして欲しくないことを、他の人にしてはならない」
これが孔子の言葉『銀の法則』だそうです。

その通りだと思います。
でも…
自分がして欲しいことでも、相手はそれを望んでいない場合もあり…
難しいところです。
「親切と言う名のおせっかい」にもなりかねませんし。
苦痛を与えることもあるかもしれません。

てな訳で、良かれと思ってわざわざ持って来て下さるTさんに、
「ちょっと甘口なんですよね~」
なんて言える訳ありません!ヾ(^o^;) ダメダメ

正直が正しいとは限らない。。。(笑)  

2008年04月03日

『B型 自分の説明書』

本屋さんで「売れてます!」の宣伝と共に、
この表紙がズラッと並んでるのを見て思わず凝視!

  表紙に書かれた
  「毒が出る」
  でも「もろい・ガラス製」
  いや~ん、分かってるぅ(笑)

  裏面には
  「右から左へ 左からどこかへ」
  なぜそのことを?
  (≧∇≦)ノ彡 バンバン!

  そこがほら…
  非常に単純なんです。 
  何はともあれ買ってみる(笑)

これは、自分をうまく説明したいB型の、
B型の実態を知りたいB型以外のための、B型説明書です。

と始まります。でもB型以外の人は読まないと思いますけど。
そして…

  「B型は楽観主義。深く考えない」
  いえいえ、
  「B型は深く深く考えます」
  なぜ、この矛盾が生まれるの?
  それは、うまく説明できないからです。
  よって誤解が生じるわけなのです。


B型人間擁護に感心(笑)
それでは、ちょっとだけ知って下さい。。。

 ◇くだらないことに一生懸命。

 ◇価値あるものに価値をつけない。

 ◇価値ないものに価値をつける。

 ◇血液型話はなんだかんだいってB型が乗りやすい。盛り上がりやすい。

 ◇だって、それ以外の人は血液型に執着しないから。

 ◇人見知り。

 ◇だけど、気分で人見知りをも乗り越える。

 ◇あまり人になつかない。

 ◇でもなつくと、とことん。

 ◇地味でめんどくさい作業を楽しめる。


今現在、くだらない地味なことをやってる自分に気づいてます(笑)
何やってんだろ?って思うことよくありますσ(^_^;
そしてマイペースB型さんはまだまだ続く。。。

 
 ◇本気でキレると黙る。言葉を消去。

 ◇で、「何もなかった」ことにする。対象者の存在すら消す。

 ◇夜中に突然、部屋を模様替えし始める。

 ◇「とことん掃除」と「全然やらない」の繰り返し。


読んでるうちに、これがB型人間だと思うと、
周りには不可解極まりなく…
まさか迷惑をもかけてます?(笑)


 ◇もったいながり。けっこうあとで使えそうなモノをとっておく。

 ◇でも、掃除の時ウソみたいにあっさり捨てる。

 ◇迷った時は気分と相談。


相当気分屋さんですね~。

 
 ◇買ったものが後日値引きされていた。でも、
  「数日間のるんるんな幸せ」を買ったと思うから、別にショックじゃない。


そう思うようにしてるんじゃ? 過去は振り返らない(笑)
だから…
この本を買ったことも後悔してません(*ノД`*)グスッヾ(゚∇゚*)ホンマカイナ

「飽きる」「どうにかなる」って言葉もよく出て来ます。
もしかしてB型のために…
この本も飽きる前に読み終えるように作って下さったとか?

面白いのは、B型のこの本しかないんですよ。   
やっぱ特殊なの?
でもそんな選ばれし血液型が好き♪
選ばれたと確信する前向きな自分も好き(人´∀`)ヾ(゚∇゚*)ヘンジン!


 ◇「変」て言われるとなんだかウレしい。

ここ否定できない((o(>▽<)o)) キャハハッ♪

  

2007年12月14日

これも『品格』?

娘との会話。。。
Bちゃんと私がテレビを見てると、Aちゃんがこちらに声をかけます…

    Aちゃん「(ファッション誌を見ながら)ねぇねぇ、これ…」
    Bちゃん「どっち?(を呼んでるのか)」
    Aちゃん「あ、Bちゃんじゃない」
      私  「それって…『女性の品格』にかけるなぁ(笑)」
    Bちゃん「でしょぉ。何か否定されて拒否されたみたい」


この会話で、坂東眞理子著『女性の品格』を思い出した3人なのでした。
会話術として、どちらが好印象か。。。

「楽しかったけど疲れたね~」と「疲れたけど楽しかったね~」

不思議ですよね、この違い。
「あ、Bちゃんじゃない」を「ママ」と言うだけで問題なかったのですが、
『女性の品格』に少しでも近づける実践と思えば(^▽^;)ヾ(゚∇゚*)オオゲサナ
だって…読んでも忘れちゃうんですもん(笑)


「品格の重要な要件の一つはユーモアが分かること」。。。
なるほどですが、ユーモアのセンスも問われることになり…(^_^;)タイヘン
品格ある女性への道のりは遠く険しいのね(笑)  

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2007年12月06日

求めないとどうなる?

詩人・墨彩画家の加島祥造著『求めない』。
36万部突破のベストセラー詩集だそうです。

求めない すると…

   求めたら来なかったことがやって来るよ
    (ただし、すぐにではない。あなたの忘れたころにだよ)

   自分が大人になったのだと悟る
    (どんなに年をとろうと、求めるだけのひとは子どもだ)

   比べなくなる
    (ひとと自分を 過去と今を 物と価値を 持つと持たぬとを)
                                          一部を抜粋

関ジャニ∞の丸山君が”心の処方箋”だと言い、愛読してたのにも驚き。
しかし上手いこといいますねぇ、お若いのに(^_^;)

特に気分が低迷してるときに出会う言葉はグッと来ますね。
相田みつをさんもそうですが、実は当たり前のことばかり。
その当たり前のことを普通にすることが難しいんですもん(^_^;)
戒められるばかりです。

分かってても出来ないときもあり、
言われて素直に聞けるときとそうでないときもあり、
痛い目に遭って気づくとか。
でもこれの繰り返し。

あれもこれも『人間だもの』。。。
この言葉に集約されてる気がします。
…私の免罪符(笑)  

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2007年09月23日

刺激的~('▽'*)。。oOスゴイ

田中宥久子さんのインタビュー記事から。   (日経WOMAN 9月号)

現在61歳の田中さん、驚異のお顔ですが(笑) →  こちら
トレードマークのハットとメガネも、ご自分を良く知ってるなと思います。

何と睡眠時間は3時間、タバコもお酒もたしなみ、食事は一日一食。
焼き肉もよく食べるし、どちらかというと運動不足…だなんて。
アンビリーバボーですね~!

「『一日30品目食べるべし』と決めると余計ストレスになるから、そういう制約は
作りません。肌にとって大事なのは心の健康ですから」とはごもっとも(--)(__)

「どうして年を取ることにアンチにならないといけないのかしら。
年は”取る”ものではなく”重ねる”もの。それはとても楽しいことです。…
自分の進む道を見極めることなくして、美しく年を重ねるなんてありえない。
そうして養ってきた品格や教養、生活観すべてが、美しさとして顔に表れる」

無駄に年を重ねて来ただけではない人の言葉には説得力ありますわぁ。
私の年の重ね方は間違ってないの?と自問自答してみたり…
たいそうに見極めるような道を歩んで来たでもなし(笑)

「人生のピークは80歳、61歳はまだまだスタート」なんですって。
たまにお客様から「今更やっても…」って言葉を聞くとガクッとしますもん。
佐伯チズさんも「そんなんなら女捨てちゃいな」って仰ってましたけど、
この言葉が出る時点でもう女捨てちゃってますよね(^_^;)
あ、男性にも当てはまりますから。。。お気をつけ下さい♪

「今更…」「誰も見てない」「面倒くさい」「時間がない」…
恐ろしい言葉です(笑)

何て言ってますが…
刺激を受けても行動が伴わない私なのでした(≧∇≦)ノ彡 ヾ(゚∇゚*)マイド(笑)  

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2007年06月17日

今日は明日より必ず若い

石田衣良さんの『眠れる真珠』。
本の帯の”愛は、経験じゃない。恋は、若さじゃない”もそそります(笑)

主人公・内田咲世子は45歳の版画家。更年期障害によるホットフラッシュに悩み
ながらも恋する気持ちは現役のバツイチ独身。同年代の画商・卓治とは不倫の仲。
そんな咲世子が17歳年下の徳永素樹に恋をする…

画商の女性オーナーが咲世子に言った言葉が印象深かったんです。

「私の年になったらきっと後悔するよ。今日を大事にしなさい。
今日は2度とないし、明日よりは必ず若いんだから
「恋はココ(シワ)の張りじゃなくて、ココ(心)でするものよ」

そしてこの本のタイトルの意味でもある言葉になるほどなぁと思いました…

「そう。女はね、二種類に分かれるの。ダイヤモンドの女とパールの女。
光を外側に放つタイプと内側に引きこむタイプ。
幸せになるのは、男たちの誰にでも値段のわかるゴージャスなダイヤモンドの女
ね。真珠の良し悪しがわかる男なんて、めったにいないから。」


著者である石田さんが仰ってましたが、
「若い子は自分の持っている若さなんて何でもないことだから、逆に年齢の壁を超え
られるんですよね。年を重ねているほうが、年齢のことを気にするようになる。」

これに「ハッ!」と思った経験があるんですけど、若いイケメンの子ばかりを集めた
飲み屋さんへ友達数人で行った時のこと。(遠い昔:笑)
私達の空気で盛り上がってたんですよ(笑)
相手をしてくれた男の子に気を遣っちゃいました。思わず「おばちゃんの話だと思っ
て聞いてるでしょー」なんて爆笑したんですけど、確かに年下にはそう言う気を回し
ちゃうかもしれないなぁと思いました。はっきり言って場違いでしたけどね(笑)

28歳の徳永には、そんな気遣いよりときめくものがあることを咲世子と共感。
恋愛でなくても、年齢も関係なく人間として、尊敬出来るかどうかな気がします。  

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2007年06月16日

気づいた時に親は無し

偶然見たテレビで印象に残った言葉がありました。

浅草で有名なお好み焼き屋「染太郎」の女将さんの生涯でした。
そこは戦前から、作家や芸人達に慕われたお店。渥美清さん等も足を運んだそう。
この古いお店を、一人息子が「壊してビルにしたら」と提案しますが、反対します。

その女将が亡くなって20年以上経つ現在、息子夫婦が切り盛りしていました。
そして今でもビルにはなっていません。下町に合った雰囲気がステキなお店です。

「うるさく言わない母だったが、一言だけ憶えてる言葉がある」と…

   「そのうち分かる」

この短い言葉にとても説得力を感じました。
私の母もよく言うんですよねぇ…「年取りゃ分かる」って。

そのうち…そんな頃には親はもう居ないのかもしれませんね。  

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2007年06月13日

住職は見た…(笑)

お客様が、日帰りバスツアーの車中で見たビデオのお話をして下さいました。
お寺の住職が面白おかしく話すのが良かったんですって。
その中で印象深かった一つを…

母親が危篤で、住職の所へ「○日の葬儀の予約」に来た女性Aさん。
住職の「葬儀の日にち指定の予約なんて始めてだ」に会場が沸きます。
Aさんには兄弟も居るのに、誰一人家から送りたいと言う者は居らず、
病院から直接お寺に運ばれ葬儀を済ませたそうです。
それと対比する話が続きます。
昔バスに車掌が居た頃、バスのブレーキが利かなくなり、坂道をバックし続けるのを
車掌が飛び降り必死で止めようと丸太棒をかけるが駄目。断崖に近づき我が身で
止めたと言う。自分の命と引き換えに大勢の命を守った23歳の若い車掌。
その碑が地元に作られたそうです。

対比と言うのは、家族にもお参りして貰えないお墓もあれば、見知らぬ人や通りす
がりの人でも手を合わせてくれる碑があると言う話。
「これは運命だからどうしようもない」と住職は言ったそうです。

昔スポーツ選手が言った「母親に楽をさせたかった」と言う言葉を思い出しました。
小さい頃から母親が苦労して育ててくれ、”親孝行したい”と言う気持ち。
最近ではあまり聞かれませんが。逆に親が”お金をかけて夢かけて”です(笑)
母親も苦労を苦労だと言いません。でもその背中を見て来た子供は知ってます。
「運命」と聞いた時、Aさんの母親の運命も子育ての時から始まってたのかなぁと
思いました。若くして亡くなった車掌の運命は何なのか分かりませんが(^_^;)

それでも、死んだ後に悲しんでくれる人が居ないなんて…
そんな寂しい人生を歩まない生き方をしたいです。

人間には「して貰いたい」タイプと「してあげたい」タイプがあるとも話されたそうです。
「して貰いたいばっかの人」は、して貰えないと愚痴ばかり。
「してあげたいばっかの人」は、してあげる自己満足。
生きて行くのにバランスが必要ですね(^_^;)


日帰りバスツアーでは、朝からパンが出て、昼食付いて、夕方にはカツ丼弁当が
車中で出たんですって。安~っ!
しかもありがたいお話まで付いてです(笑)  

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2007年04月22日

「敬老パス」って響きはどう?

五木寛之さんの著書『林住期』。

 「50歳から先を楽しく生きるためには条件があるんです。
 林住期をむかえてから慌てても遅い。その前の準備こそ肝心。」だと。
           
       【林住期】 人生後半の社会的な役目を終えたリタイアの時期


「女性の終わりのようなイメージがある”更年期”や”閉経期”と言った言葉を捨て
るべき」…50代は『女の黄金期』だそうですよ(^▽^;)

例えば…
市の”敬老パス”って名称。
老人を敬う気持ちは大切ですけど、今の65歳って若いですよ~。
おじいちゃん・おばあちゃんって呼んでは失礼な気がします(^_^;)
今の時代に合った呼び方ないでしょうかねぇ。
ふと、それなら『林住パス』なんてどうかと思ったら…
「りんじゅう(臨終)」って聞こえ悪いですねー(^▽^;)チーンヾ(゚∇゚*)オイオイ(笑)

五木さんは「老いというものはマイナスではなく、年齢を重ねることがプラスになる」
とも仰ってました。何事もプラス思考で生きて行けたら良いですね。

敬老パスを貰ったと言うお客様の会話を思い出しました。

  Tさん「敬老パスってタダじゃないもんね」
  Kさん「でも助かるよ~」
  Tさん「だって昔はタダだったのに」
  Kさん「5000円じゃ済まないからねぇ。ありがたい」

Kさんは、交通機関を使って病院に通ってます。
Tさんは、車を運転されるし、健康です。
面白いなぁと思って聞いてました。
「敬老パス」も思いようで随分違ってしまうんだなぁって。
感謝する人と文句言う人…

それでもTさん「改札口では便利だわぁ。切符買わなくていいし」と仰ってました。
なるべく地下鉄で松○屋デパートへ行くようにしてるんだそうですよ(^_^;オモシロイ  

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2007年03月22日

恥をかく理由って何?

「人間、恥をかいて覚えるもんだわ」と自信に満ちた言い方のAさん。
食事へ出かけても、文句は店長を呼ぶんだとか。「店のため」だそうです。
「来年70」と自己申告。年配の方で、年齢を多めに言う方って多いですね。
「え~、お若いですね」と期待通りのリアクションをするしかありません(笑)

確かに、恥をかいて・見て・盗んで…覚えた時代があったかもしれません。
それを今の時代の若い子達に通用すると思い、自己満足に文句を言い、
人前で恥をかかせて「あなたのためよ」とは酷い話だと思いました。
しかも話の節目に「違う?」とつけるのです。
これこそ「私は正しい事をしてる」と確信してるんですから返事に困ります。

私が尊敬する先輩は、決して命令するような言い方はしません。
いつも「気づかせて」くれます。”人”を育てる勉強になります。
私は、人が成長する時って「気づいた時」だと思っています。
やらされているうちは気づかないし、嫌々な時が多いし。
勿論タイプがありますから、飴とムチです(笑)

「人に気づかれんようにする親切が本当の親切ばい」と、
がばいばあちゃんが言った時、経験からも涙が出ました。

新人の頃を思い出すと、恥をかかされたお客様の事も覚えていますが、
黙って笑って見守って下さったお客様の事は感謝で忘れません。
そして今「あぁ、決して満足ではなかったのに”気持ち良かったよ”と言ってくれ
たんだなぁ」と新人の頃の励みになった事を、その時の光景まで思い出します。

Aさん、どうも細○数子さんの信者のようでしたよ。
それをまた自分の考えのように話すのがとってもお上手で。
この先も「気づく」時は来ないような…ヾ(゚∇゚*) アタマ、カッチカチヤゾー

こんな事を言う自分もまだまだ甘ちゃんなのは、
充分承知の上でお話させて頂いております(笑)

「苦手な人」は自分を向上させてくれるんだそうです。
そう、ポジティブに♪

…何様だって言われそうですね(^_^;)  

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2007年02月06日

『必然の一致』

単なる偶然性を超えた、何かの意味がある『偶然の一致』」のこと。だそうです。

  私たちが人生で遭遇するなにげない出来事や出会いも、よく考えてみれば、
  深い意味があることなのかもしれません。例えば、
  「もし、あの時、○○さんと出会っていなかったら、その1年後に○○さんから
  △△さんを紹介してもらうこともなかったし、そうなると、△△さんから
  今の仕事を紹介してもらうこともなかったし、さらにそうなると、
  夫(妻、恋人)と出会うこともなかったし・・」そんなことってありますよね。
  今こうしてこの記事を読んでいることも、何かの必然なのかもしれませんし、
  あなたの心の引力が引き寄せたことなのかもしれませんよ。
                 

これは野口嘉則さんの言葉です。
以前美輪明宏さんも仰ってました。「偶然は必然」だと。
私も「こうなる運命だったんだ」とか「不思議な縁」を感じる事があります。
良くない事が起こった時は「これ位の試練なら耐えてみせるぞ」って頑張るし、
良い事があった時は「ご褒美なんだなぁ」と素直に受け入れσ(^_^;
良し悪しも自分の尺度ですけどね。

お風呂の給湯器リモコンが壊れたため、業者さんに来て貰いました。
昨日はちょうどお休みだったのでラッキーでしたし、
お風呂と洗面所周りの大掃除も出来ましたし…プラス思考σ(^_^;
2万円近い出費でしたけど。
何で壊れるかなぁ、リモコン…これも必然?(笑)


  “類は友を呼ぶ”ということわざが含んでいるものより、もっと奥深い法則が、
  人と人の出会いをつくりだしているとしか思えない。

  どうしてあんな品の悪い、いやらしい男のもとに、あんな人の良さそうな
  美しい女が嫁いだのだろうと、首をかしげたくなるような夫婦がいる。
  しかし、そんなカップルをじっくり観察していると、
  やがて、ああ、なるほどと気づくときがくる。

  彼と彼女は、目に見えぬその人間としての基底部に、
  同じものを有しているのである。それは性癖であったり、
  仏教的な言葉を使えば、宿命とか宿業であったりする。

  それは事業家にもいえる。伸びていく人は、たとえどんなに仲がよくとも、
  知らず知らずのうちに、落ちていく人と疎遠になり、
  いつのまにか、自分と同じ伸びていく人とまじわっていく。

  不思議としか言いようがない。企んでそうなるのではなく、
  知らぬ間に、そのようになってしまうのである。

  最近、やっとこの人間世界に存在する数ある法則の中のひとつに気づいた。
  「出会い」とは、決して偶然ではないのだ。
  でなければどうして、「出会い」が、ひとりの人間の転機と成り得よう。
  私の言うことが嘘だと思う人は、自分という人間を徹底的に分析し、
  自分の妻を、あるいは自分の友人を、徹底的に分析してみるといい。
  「出会い」が断じて偶然ではなかったことに気づくだろう。
                      (『命の器』 宮本 輝 著 より、一部要約)
  

Posted by mana at 08:38Comments(6)TrackBack(0)心に響く言葉

2007年01月07日

『オーラの泉 新春SP』

美輪明宏さんと江原啓之さんの言葉は癒されます。
国分太一君のトークも面白い♪

「当たる当たらないは別として…信じる信じないは別として…次元が違う」
とおっしゃってましたがそう思いました。
信じない人は全く聞く耳を持たれないと思いますが、
私も、そう言う意味では「信じてる」とも言えませんσ(^_^;
でもこのお二人の言葉の威力は凄いと、毎回感動してます。
以前、美輪さんのテレビ初の『愛の賛歌』を聴きました。
スゴイ迫力でフランス語でのあの歌唱力に?何に?分からない涙が出ました。
あれは自分でも不思議でしたわぁ!前フリでもう感動してたから?(^▽^;)

中島啓江さんは、子供の頃イジメられた、そのイジメっ子に
「ありがとう」と言わせるワザを使った母親の話にも涙でした(/_;)

YOUさんは、自分の中の嫌な部分の話をすると、美輪さんが
「悪魔になっていいのよ、反省の積み重ねが魂の修行になるんだから」と。
”良い人間になれ”ではない言葉で、YOUさんは「何でこんなに分かり易いのー?」
と肩の荷が下りたようだと、スッキリした顔で嬉しそうに語ってました。
以前、細○先生に鑑定して貰った時の反抗的な態度とは違ってましたよ(^_^;)
何たってその時は「仕事辞めないと死ぬ」なんて言われてましたし。

綾戸智絵さんは、息子さんに「自分のせいで苦労かけてる」と生きて来たと。
私は綾戸さんのコンサートに行った事がありますけど、
それはもうスゴイパワーを感じましたよ!人を楽しませるワザは流石!
それでもそんな悩みを抱えてた。それを感じさせない彼女の凄さ。
それを見透かされる度に「何やこのおっちゃ~ん」と江原さんに心を奪われ(笑)
親子ものに弱いので涙腺が緩みます(ToT)
それでも綾戸さんに励まされる多くのファンも居るんですもんね。スゴイ!

「変わる変わらないは自分次第」…当たり前のことなんですけどね~(^_^;)

【美輪明宏さんの新年の言葉】
  野に咲く花にも役目があります。この世に必要でない人はいません。
  それに気付くかどうかです。それが大事なのです。

【江原啓之さんの新年の言葉】
  災いが気付かせてくれる真実があります。
  災いが深める人の絆があります。災い転じて福となす。


同じ言葉でも人によって聞く心構えが違う気がするのは何故…
それが『オーラ』のせいなんでしょうか…う~ん、ただの好き嫌い?(笑)  

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2006年12月23日

席を譲る

年配のお客様の話。
「地下鉄で、若い子が席を譲ってくれたのに断る人が居る。」のを目撃したそう。
「中途半端な歳だでいかんのだわなぁ」
まだ自分は席を譲って貰う歳ではないからと言う思いから拒否するようです。
それでも「ありがとう」と言って座る事が、相手への思いやりだと思うんですけどね。
勇気を出して譲ってくれたんでしょうから…

新聞の記事の話をして下さいました。
 【父親からの投稿記事】
   地下鉄で、娘が席を譲ると「いいです」と断られたそうです。
   その日から娘は席を譲るのをやめました。
   ある日、電車の扉が開いて下りようとする年配の男性から
   「若いもんが座って、譲ろうともせん」と言葉を吐き捨てられたと。
   娘は泣いて私(父親)に訴えました…

昔私が読んだ新聞記事を思い出しました。
 【ある女子高生の投稿記事】
   「今時の高校生は…」と言う言葉をよく聞きますが、
   大人の人でも、歩きながらタバコを吸う人や、ゴミをポイ捨てする人もいます。 
   「今時の女子高生」で皆一緒にされるのはやめて欲しいです。

またまた出ますよ。みつをさん…(^▽^;)

   一番わかってるようで 一番わからぬ この自分  

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2006年12月10日

どちらも「人間」相田みつを

野球選手など、多くのスポーツ選手の方に好まれている言葉に、
相田みつをさんの『道』があります。

   長い人生にはなあ どんなに避けようとしても
   通らなければならなぬ 道ってものがあるんだな
   そんときは その道を 黙って歩くことだな 
   愚痴や弱音を吐かないでな 黙って歩くんだよ ただ黙って   
   涙なんか見せちゃダメだぜ!! そしてなあ その時なんだよ 
   人間としての いのちの根が ふかくなるのは


流石にスポーツ選手にはグッと来る言葉だろうなぁと感じます。
でも、そんなに強くない私は『ぐち』の方が好き。

   ぐちをこぼしたっていいがな 弱音を吐いたっていいがな
   人間だもの たまには涙を 見せたっていいがな
   生きているんだもの


どちらも相田みつをさんの言葉だってところが面白いと思うんです。
全く『人間だもの』です。

こういう言葉に励まされてると言うより、逃げ道を貰ってるのかもしれないσ(^_^;
「人間だもん 仕方ないじゃん!」って(笑)  

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2006年11月28日

コンビニ店員って…

どこも愛想無しだと思いませんか?それとも気になりませんか?(^_^;)

昨年の愛・地球博、地元と言う事もあり多くの方が行かれたと思います。
ちなみに私は3回行けましたけど、もっと行きたかったです。
楽しかった思い出はいっぱいありますが…
脳裏に焼きついて未だ離れない恥ずかしいお話を(^_^;)
コンビニのおでんを見て思い出しちゃったんです。

その日は寒くて、会場内のコンビニでおでんを買いました。
そしてレジで若い女子店員さんが…
「外から塩をお付けしますか?」「は?」「外から塩をお付けしますか?」
アジア館だから違う食べ方があるの?
とマジメに思いながら何度聞いても理解不能!
後ろに居た娘に聞いて「味噌とからしをお付けしますか?って。」…
味噌の「み」が聞こえてないって事?
「日本語ワカリマセ~ン」ってどっかのアジア人に成りすませば良かった(^_^;)
店員さんもお客さんも、笑う所か白い目で見てるし。恥ずかしかったですぅ!
何度も聞いてるんだから、そのマニュアル通りの早口言葉はやめてよ~(笑)
母が、スーパーのレジで「は?」と聞き返してるのを不思議に思ってた自分が、
もう同類になってしまったことにショックを受けたのでしたヾ(゚∇゚*)オイオイ
そして母も「早口でモゾモゾと何言ってるのか分からん」と申しておったのも同感。
あぁ歴史は繰り返す…「その歳にならないと分からない」(笑)
”分かる事”が増えて来た気がする今日この頃σ(^_^;

    知識”は実践を通じて“知恵”に変わり、
    継続を通じて“人格”の一部に取り込まれます。


野口嘉則さんの言葉ですが、毎日が勉強だと思いますね。  

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2006年11月25日

「女捨てちゃいな」

うすい紫色のショートヘアで、ハキハキとお話される美容家の佐伯さん。
「簡単キレイ」なお肌のアドバイスが好きです♡

【佐伯チズさんの言葉】

「だって忙しくて時間がないもん」と言い訳をする。
キレイになりたかったら時間をかけるべきです。
ところが多くの人は時間をかけずにキレイになろうと思う。
だから3分で出来る事をアドバイスするのに、そのたった3分でも時間がないと言う。 
そんなだったら「女捨てちゃいな」って言いたい。
「時間が」とか「主人が」とか「夕飯の準備が」とか色々理由をつけてやらない人は、
気持ちがキレイになれないのです。


心当たりのある方には耳が痛い言葉ですね(^_^;)
どんな事でも本人のやる「気」なんですね。  

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2006年11月21日

「にんげんだもの」

お店には雑誌・週刊誌・単行本…相田みつをさんの書籍も数本置いてあります。
年配のお客様は「メガネなしで読めるから」と手に取っていらっしゃいます。
我が家にある”日めくり”はと言うと、いつの日からか…

「あんなにしてやったのに 『のに』 がつくとぐちがでる」

のまま時が止まっています。好きな言葉だからOKと言う事で(笑)
これは私への戒めの言葉になってるので、見ては肝に銘じております!

「親切という名の おせっかい そっとしておく おもいやり」

これも「自己満足」してるだけだったりするから怖い怖い(-_-)
親切の押し売りにならないように気をつけたいですが…

「にんげんだもの」ねぇ(笑)  

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2006年11月19日

いじめ

お客様Mさんと、最近いじめでの自殺が多いお話をしました。
Mさんのお子さんも幼稚園でいじめに遭っていたそうで、先生に相談すると…
「やられてもやり返さないと言う教え方は間違ってます」と言われたのです。
結婚もしてない若い女の先生だった事も、Mさんを逆上させました。
友達の「子供を守ってやれるのは親だけだよ」の一言に救われたそうです。
いじめる子が悪いのか、いじめられる子が悪いのか…(~ヘ~;)ウーン

 天然痘も癌も脳卒中も、決して怖い病気ではありません。
 本当に怖い病気とは、あなたのような人間が
 この世にいてもいなくてもいいのですよ、と言われた時の孤独です。
 この病気ほど怖いものはないのです。
 この病気を治す病院も薬もないのです。
 この病気は優しい心でしか癒すことができないのです。


このマザー・テレサの言葉を読んだ時、私はとてもショックを受けました。
自分には理解出来なかった”孤独”が死を導いてしまうんだと。
簡単に「死ななくてもいいのに」なんてニュースを見てた自分を恥じました。  

Posted by mana at 22:46Comments(0)TrackBack(0)心に響く言葉