2008年11月29日

『流星の絆』 第7話

『おはぎさん』
今時部下をあだ名で呼ぶ係長・金田明夫さんがここで登場ですかぁ。
まさか犯人に繋がる人物ではないでしょうけど。。。
この人が犯人なら、柏原より許せる(笑)ヾ(゚∇゚*)オイオイ

樽ドルって本当に…ある訳ないか(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
柳沢加奈子ちゃん似は危ないですってば(笑)

功一の仕組んだ証拠品。
父ちゃんの時計と母ちゃんの口紅を入れた缶が盗難車から発見。

泰輔とは週2で遊んでるマブダチだと功一に話す柏原。
何年ぶりかに再会した設定になってるんですが、本当に騙されてるの?
二人が並んだところをケイタイカメラで撮影する柏原は只者には見えません。

「あ。親父の時計!」
「早ぇ~よ」

「似てるけど違うわ。いや分かんねぇんだけど」
「こいつほら昔から適当だから。知らないくせに知ってるとか言っちゃうんすよね」
…「確か何周年記念だかで友達から貰って」
「そうだっけ?」
「え?違うの?」と言う泰輔を足蹴りする功一。

「やっぱり泰輔はいい子だなぁ。ちゃ~んと憶えてる。何より素直。
 功一は何だか可愛気がないな。だから女にモテねぇんだよ」
と言われ嬉しそうなのは泰輔。
功一に、泰輔をマブダチだと話した柏原からして、一枚上手だと思いますわ。
海やキャバクラなんて一緒に行ってないのに(笑)
やっぱり只者じゃない柏原。。。あなた犯人でしょ(;¬∀¬)ヾ(゚∇゚*)オイオイ


行成に家まで送って貰う静奈。
途中道路工事だったのでセーフかと思ったんですが、
「やっぱり家まで送って下さい」と言ったのは静奈。そこから二人は歩きます。
送り届けた帰り道、スキップをして帰る行成を見て嬉しそうな顔の静奈でした。
このシーンは良かったです。
この先二人を待ってる運命が不幸なものではないように(-人-)願うばかり。

「静奈、ちょっとここ座んなさいよ」って功一の喋り方は親?落語家風?(笑)
「何?話って」
「泰輔兄さんから大事な話があるそうだ」ってそっちへ振るか(≧∇≦)ノ彡バンバン!

「…泰兄ぃが想像してるような変な関係じゃないもん!」
「俺が変な想像してるって何で分かんだよ!」って泰輔の笑いネタを
功一の複雑な表情と被せるって型破りなシーンですわぁ。
全く違和感なく受け入れてる私です。
初回から、シリアスとコメディのバランスの良さに感動してます。
回毎に比率の微調整や、入れるタイミングや切り替えも…抜群です。

で、もっと可笑しいのは…ジョージと行成の会話。
ジョージって行成の彼女が静奈って知りませんよね?あの想像力は…(笑)

「女ってのはさぁ。常に一つ先のことを期待してるんだよ。
 家まで送るってことは部屋に上がるってことだろ。…」
「ジョージさんが想像するような関係じゃありませんから」
「俺の想像力をナメんじゃねーぞ」
「え?」
「俺の想像の中ではお前なんかド変態だよ!
 全裸で股間に天狗のお面つけてパラパラ踊ってるよ!」
ってどうしたらこういう発想が浮かぶ?(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
想像しちゃいましたってば~!キャナメ君が…
尾美さん今夜もありがとう~♡

でも、部屋に上がらずスキップ…の行成。
これがまた女心をくすぐるんですもんね~(人´∀`)♡

序盤であの古本屋は何かと思ったら、昔とがみ亭だったってことなんですね。
そして『樽ドル大集合』はこんな使われ方をする訳ですかぁ。すごいぞ功一。
予告で見た泰輔のオタクな変装の謎も解明(笑)
錦戸君の変装スタイルがまたイケてるぅ~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

「ネットで40万で取引されてる…某有名タレントのデブだった頃の写真」
の言葉に店員も必死。で通報って(笑)

古本屋を捜索に来た柏原が「何となく変な作りだなぁ」と言うと
「元々食堂だったっぽいっすよ。10年以上前は」と店員の言葉にピン。
そして”とがみ亭”まで辿り着きます。
逆にトントン拍子に行きすぎ(^_^;)

証拠の次は動機。戸神が両親を殺した動機…
アリアケの味を盗んだことを裏付ける証拠(ノート)が家から出て来たら…
それが出来るのは静奈だと、その役目を託す功一。
静奈は出来るのかな…


『横須賀ラブストーリー』
ドライブをする行成と静奈。
静奈の思い出の洋食屋へ連れて行こうと考えていた行成。
静奈に笑顔を取り戻してあげたくて…こりゃまた胸キュン♪

そして思い出のあの丘で寝転び、夜空を見上げる二人。
流れ星を見て思い出し、涙を流す静奈。。。

「ごめんなさい」
「どうしたんですか。。。佐緒里さん、キスしても構いま」
と言いいかけた行成にキスしたのは静奈の方でした。

涙を流す静奈を見てたまらなくなった行成。(想像するに:笑)
行成の優しさが身に染みる静奈。
こうならない理由がないでしょう。
別れるより…ノートを置いて来るなんてことが出来るんでしょうか。。。


「もう戸神さんとは会うなって言いたいんでしょ」
別れる覚悟はしていた静奈ですが、相当イラついてます。

「泰兄ぃしつこい!…いくら兄妹でも話たくないことぐらいあるでしょ!」
「兄妹じゃないよ。…お前が今でもそう言ってくれるの嬉しいけど…違うよ」
心配したり気になったりするのは兄貴だからじゃないと言う泰輔。
なら何?(^_^;)

高峰佐緒里の最後の役目を果たすべく、行成に会いに行こうとする静奈。
駄目押しは泰輔の「あの晩、裏口から出て来たのはこの男だ。間違いない」
と言う証言なんですが、泰輔もイライラしてます。
そんな中、冷静に見えた功一ですが…


とがみ亭…ではなく(^_^;)戸神邸を訪れた柏原と萩村。
まず政行の顔を見て気づくと思うんですが(^_^;)

行成に、留学をすると切り出す静奈。そして…
「…嘘でも取り乱して欲しかった。行くなって言って欲しかった。」
これが裏目に出る訳です。行成の心に火を点けたー!

お互いの気持ちを確信した行成は…
「出発はいつですか。…その前に両親に会って下さい。
 僕の家にご招待します」


「シー上手くやってくれてんのかなぁ…」
「兄貴、あいつ本気だよ。芝居じゃない。あいつ戸神が好きなんだ…」
「知ってるよ…」
「いいのかよ兄貴」
「いい訳ねーだろ!」

あ~涙出そうなとこで終わった~(*'へ'*)
錦戸君ももちろん上手いんですが、
最後に気持ちを爆発させたニノの迫力には引き込まれましたよ。


矢崎秀子はお休み?『黒革のハンドバッグ』は完結だったんですかね。
しつこく登場してくれるのは高山\(^o^)/ワーイ! 来週も息抜きさせてねん♪
『はぎさん』もそう引っ張れるネタではないでしょうが、
いちいち柏原の「はぎさん!」は効果的に使われてて良かったと思います。
今回の柏原を見てると、犯人じゃないですよね~。
「あの人かな?」って予想がどんどん遠くなるパターンも珍しいですよね。
そう思わせといて実は…かもしれませんしね。
まさか殺しといて記憶喪失とか?んなこたーない(笑)
まだ犯人も動機も見えて来ません。ワクワクは続く。。。




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