2008年11月22日

『流星の絆』 第6話

殺害事件のことを14年間ずっと知ってて黙っていたと言う
矢崎の妻・秀子(麻生祐未)。
今回だけでは不可解な行動は分かり難かったですね。
でも重要な何かが隠されてそうな気がします。

1993年11月18日 事件当日。。。

矢崎は、お金に困ってると言う有明塔子(りょう)と会います。
奥さんに、静奈のこともバラすと脅迫、切羽詰まってた様子の塔子…
ってこれは秀子の妄想らしい。そう柏原に話す矢崎。

矢崎は妻とは別れて塔子と一緒になるつもりだったんですね。
ところが塔子には夫も子供も居た。騙され毎月養育費を払ってたようです。
実は事件当日のアリバイもない。。。でも犯人じゃない。


「分んねぇからコレ貼ってんだよ」と言った功一のおでこには…
冷えピタ?コレで何か分かるのか(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
でも最後に剥がして飛ばす姿はカッコよかった…
ってコレこういう使い方ですか(笑)


静奈に、店のプラン変更とオヤジの豹変ぶりを説明する行成。
「もちろん僕は食い下がりましたよ。一度は決めたくせにクソ親父。
 そりゃねぇよ、クソ親父。みたいな感じで」って、みたいって(≧∇≦)ノ彡
絶対言ってないでしょ(笑)

「親父に甘える気持が無かったとは言い切れない。
 やはり自分の味で勝負しないと」
「私だったら納得できないな。
 …それにお父様だって、誰かに教わったのかもしれないし」
「感動しました。そうですよね」

そう言い静奈を連れてった場所は…
ジョージクルーニーの厨房を貸して欲しいと功一の元へやって来ました。
ハヤシライスを二人で作るらしい。。。
それを聞いた泰輔は二人の厨房デートに面白くない。

「落ちつけよ泰輔!ぉおぃ落ち輔!」(すけはやっぱりこれ?:笑)
「落ち輔って。俺落語家じゃねぇぞ」
まだこんな遊びをやってくれるんですね。松岡しゅうじょぉ~ヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪


「決定的な誰の目から見ても明らかな証拠を奴らに掴ませないといけないんだ」
と警察を動かす何かが欲しいと言う功一。

静奈が「泣く」まで諦めないと、行成はハヤシライスを作り続けます。
最後は嘘泣きで納得させた静奈。
「戸神さん」そう呼ぶ静奈を不思議そうに見つめる兄二人。。。
何かが変わり始めてます。って静奈の恋心♪


「俺たち、本当の兄妹じゃないんだ」
「嘘臭い」
「何が」

練習する二人に「俺が言おうかぁ?」とジョージ登場!今回の見せ場(笑)
「俺達、本当の兄妹じゃ、ない、んだ」
「すげー」
「まだ終わってねーよ!。。。ん(・・、)バタッ」
「すげー。死んじゃったよ」

若い頃は役者を目指してたんですって~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
「生きるべきかー!死ぬべきかー!…尼寺へ行け!」
ここで中島美嘉ちゃんがジョージのお相手に登場するとは!
「誰なんだよ」…全くオイシイ(笑)

兄としてシーが好きだと泰輔に言う功一ですが、
手を出すのを心配してるのは、兄貴もシーのことが好きだからと言い返す泰輔。
「責任取れねぇくせに子供だけ生ませてさぁ、金だけ送って来て、
 かみさん怖くて名乗り出れねぇ奴が、そんな奴が親父だって言えっかよー!」
と珍しく興奮して怒鳴る功一。

そこへ静奈が現れます。
「どういうこと?…説明してよ」
「今話してた通りだし、俺らはお前の、本当の兄貴じゃない。
 お前は母さんの連れ子で、俺ら、は父ちゃんの連れ子だ」
「うそ」
「うそじゃねぇよ。お前の本当の親父は矢崎って人で、
 その奥さんが昨日俺んとこに来た。お前に会いたいって…
 戸籍の上では、お前は俺の妹だ」

「また先に」
「何」
「可哀想な顔してる」
「してるよ」

「最悪だよ」と言い残した泰輔は静奈を追います。でも…
功一・ニノはめちゃ男らしくてカッコ良かったですよ~。

「ついてこないで。…一人で考えたいの」
って言われちゃう泰輔も可哀想だけど。
静奈は思ったより強い子でした。いや思った通りか(^_^;)

中島美嘉ちゃんがジョージクルーニーで歌ってるし(笑)
で、功一は…
「聞いてたのか、さっきの話」
「私、歌ってたから」
「そっか」

ってどんな流れ~(笑)
功一とは悲しみのキーが一億ターブ違うと言ったサギ。
これは慰めの言葉ですか?二人の関係は未だ謎。。。


矢崎は事件の日にビニール傘は使ってない。。。
柏原は「俺は白だと思うねぇ。…殺しをやるようなタイプじゃないよ」
萩村は「僕は逆に怪しいと思いましたねぇ。…ビニール傘だけ否定した」

でも矢崎がビニール傘を「貧乏くさいから嫌い」
と言ったのは嘘とは思えませんし(笑)


『黒皮のハンドバッグ』。。。始まります(^^)//゛゛゛パチパチ

シナリオも役者も単独行動で考えた泰輔。すべては「アイツのせいで!」(笑)
そのアイツ・秀子に近づく計画は…
偽物ダイヤを買わせ、その実力を兄貴たちに見せつけるという…

出会い頭でぶつかりコーヒーをぶっちゃけるというよくあるパターンで開始。
「ごめんなさい」
その後は何とラブホへGO!
「何年ぶりかしら、こういうとこ来るの。フフ」
泰輔のシナリオとは違うものの…
「年上アリな方向に盛り上げようとしてる」泰輔(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

お猿の日に決めて馬鹿になったのに…
「妹さんに渡して下さい」とお金を手渡されました。
バレてます。ここまでするなんて…付き合ってくれるなんて…
相手は何枚も上手でした。しかし秀子が分からない。


行成が研究して成功させたと言うハヤシライスを静奈に試食してもらいます。
「美味しい」。。。で、それは置いといて…

「子供の頃に食べたと言うハヤシライスですけど…
 お店の場所と名前、差し支えなければ教えて頂けませんか」
「今はもう無いんですよ」
「構いません。父がとても知りたがっていて。
 実を言うと僕も少し気になっていたんです…」
「場所は、横須賀です。お店の名前は、ごめんなさい。思い出せないんです。
 ただその友達の名前なら憶えてます。矢崎さんです。矢崎静奈ちゃん」
「どんな女の子でした?」

事件の話や幼少の頃のことを、友達として話す静奈。
「…あたしにとって二人は、お兄ちゃんなんだって。
 本当のお兄ちゃんよりずっとお兄ちゃんなんだって。
 静奈ちゃんそう話してくれました」
「いやぁ、いい話だ」
「随分親身になって聞いてくれるんですね。私の話じゃないのに」
「いやあなたの話ですよ。…あなたの心に残っている大事な
 エピソードですから、それはもう僕にとってはあなたの話なんです。
 素敵なお話、ありがとうございました」

また泣かせてしまった行成。
「ハヤシライスが美味しくて」と泣きながら食べる静奈でしたが、
今度は行成の優しさに…落ちたー!
行成は静奈の涙をどう見たんでしょうね。もっともっと惚れた?


屋上で流れ星を見ようと寝転ぶ3人。
「寝ちゃったよ」…ってこんな寒い所で寝れないでしょ(^_^;)

「あ~あ。もう見れねぇのかな。流れ星」
「見れるよ、いつか」。。。


行成の子供の頃は相当苦労したと話す母・貴美子。
「あのプライドの高い親父」が出前までやっていたと言う。

「不味い」とチンピラに言われたと言う政行は、それから奮起してハヤシライス
の味を生み出したらしい。そして喫茶店から出前を取っていた有明幸博。
戸上政行との接点はそこでした!

「こんな不味いもんなぁ。犬の餌にもなりゃしねーよ。バカヤロー」
「俺の料理のどこが不味いんですか!」
そう言い争う二人。

それがきっかけで二人は顔馴染みになり、レシピをお金で売った…
でも約束のお金が払えない。それで殺した?功一の推理で、
「これで繋がった」と功一は確信しますが…


「悪くないね。クセもないし風味もしっかりしてる。これで行きましょう」
麻布店の味を試食する政行の姿が、14年前と違いすぎてギャップあり。
犬の餌にもならないものを作ってた人が今では…
本当は味がよく分かってないとか?(^_^;)


功一は証拠を作るために、父ちゃんの時計を政行に触れさせ、
指紋を付けました。それしちゃいます?
3人にはもう犯罪を重ねて欲しくないです。

政行も殺しまではやってないでしょう。矢崎は完全に白。
しかしあの父ちゃんなら敵が多かったかもしれませんわぁ。
繊細な味が出せるような生活態度じゃないんですよね~。
そこがどうもしっくり来ません。
あの怖い姿は子供たちに見せたことないのかな?




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