2008年10月28日

『イノセント・ラヴ』 第2話

どうか失明する前に、聖花の目を閉じてあげて…
そう願ってましたが、今回そう来ましたかぁ!怖いよ~(||゚Д゚)ヒィィィ!

「優しくもなかったし、誠実でもなかった…」と聖花のことを美月に話す昴。
これから先の殉也のことを心配する二人。
でもそれはちょっと違った意味で殉也を思う気持ちもあってなんでしょう。
「ある人の死を、希い(こいねがい)ました」と教会で懺悔する美月。。。

  追記:テンメイさんからご指摘の「希う」。こんな読み方にびっくりでした。


好きな人が出来て幸せを感じる佳音。
「あの人を遠くからこうして見つめていられる。ただそれだけで」
それが、ただそれだけでは済まないのがストーカー(^_^;)
しかし、こういう気持ちをお兄ちゃんに逐一報告するのは危険ですわ。
自分の幸せを兄も喜んでくれてると思ってるので仕方ないですが。

その兄・耀司ですが、火をつけたのは事実だが、殺してはいないと。
「僕は、やっていません」と、雑誌記者の池田に話します。

耀司と面会し「状況証拠は揃ってる」と言う池田。
豊原さんの笑顔に隠されたものがまだはっきり見えませんが、
彼の心がどう動いて行くのか、この先を期待してます。
だって、豊原さんなんですも~ん。
佳音と同じチョコパフェを注文するとこもかわいい(笑)

スマイルクリーンの宮崎さんにまた会えるとは。
相変わらずいい加減な仕事ぶりでしたね。手癖はまだ治ってないでしょう。
殉也の家の中、片付いてもなければ、鍵も締めずにおじいちゃんの元へ…
そのせいで佳音が不法侵入しちゃったじゃないですか(笑)

ところが…
聖花が笑ってる!(||゚Д゚)ヒィィィ!

佳音のケイタイに昴から電話が入ります。
「殉也君の家に週に一度、掃除に来て貰えませんか」

佳音を笑顔で迎えた殉也も…
どないやね~ん(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*) チン♪

〈なんで雇ってくれたのか訊くのはよそう。幸せが向こうからやって来て
 くれたんだもの。大事に扱わなきゃ。また壊れてしまう〉
嬉しそうに洗い物をする佳音。
不幸な事件からこうして生きて来たんでしょうね。
遺族は幸せになってはいけないの?
『流星の絆』の兄妹達も同じような思いで生きて来たことが思い浮かびました。

聖花が嫉妬したのかもしれないと言う昴。
それで3年ぶりに笑う?ほくそ笑んでる?純粋に喜んでる?
見えてる?聴こえてる?どっちやね~ん(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*) チン♪

殉也のピアノ伴奏で、肩を並べて賛美歌を歌う佳音。
開かずの部屋で聴いてますよ。ホラーほらーまばたきしたよー!(||゚Д゚)ヒィィィ!

「あのオルゴール、君だよね。そのお返し」
と殉也は佳音にオルゴールをプレゼントしました。
聖花のまばたき早くなってないか心配♪ヾ(゚∇゚*)ナンデヤネン(笑)

「あいつは一人ぼっちなんだ。殉也のことよろしくね」
昴はどうして佳音にそんなことを?
好きな人を守るのも愛情の表し方。
聖花の呼吸器を外そうと手を伸ばした昴。
殉也・聖花・昴の3人で撮った写真の、聖花を隠した昴って…
やっぱそういうことですか?
昴目線での聖花しか分からないので、聖花は善なのか悪なのかは不明。
しかし有紀ちゃん、辛い演技ご苦労様です(笑)

ヒッキーの歌声が流れ、あぁ浅野脚本だったんだと思わせましたよ。
ストーカー・ホラー・同性愛&兄妹愛?それとも他人?韓流か(笑)

佳音は手作りサンドウィッチを持って殉也の家に走ります。
何だか嫌な予感。。。
殉也は聖花を抱き上げ…ピアノを弾く殉也の肩にもたれる聖花。
ってすごいワザやないか~ぃ(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*) チン♪

その後ろ姿を窓越しに見てしまった佳音。
〈お兄ちゃん、人はどうして嘘をつくのでしょうか。
 誰かを喜ばせたくて、それとも悲しみに突き落としたくて。
 あの人を見てるだけで幸せなんて、私は自分に嘘をついてた〉
こうして気づきながら大人になって行くんです。
しっかり結んだはずのランチナプキンがほどけて中身バラバラ…
ってこんなベタな心の表し方も許そう(笑)


予告での耀司の目も怖かったですわぁ!
「これ以上、妹に近づくな。お前を殺す」
次回、お兄ちゃんの活躍が見ものですが…
こういうことは裏目に出ちゃうのがお約束。
福士君の笑顔が見られる日は来るのでしょうか。。。




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