2008年10月15日

『チーム・バチスタの栄光』 第1話

立て続けに3名の患者がバチスタの手術中に亡くなった。。。
医療ミスか、殺人か?
って殺人かと思わせる何かがあったんですか?意図的な術死って…

『犯人は原作と違うらしい。誰も知らない結末が待っている。犯人は一体誰?』
公式サイトでの言葉がそそりますね~。
映画版は観てないので犯人は分からないんですが、
誰が誰の役をしてるのかも気になって見てました。


特別愁訴外来なんてあるんですね。通称「グチ外来」。
立ち上げたのは心療内科医の田口公平(伊藤淳史)。
映画版では…え~?
竹内結子ちゃんなんですか!田口公子になってますが…
映画の方を女性版にしたようですね。

白鳥圭輔(仲村トオル)は、厚生労働省の官僚。(映画版では阿部寛)
医師免許や法医認定医などの資格を持つ、田口とは正反対のやり手。
病院長の高階(林隆三)にチーム・バチスタの内部調査を命じられた
田口と共に調査して行くことになるんですね。
この正反対の二人の絡みも楽しみです。
どうも白鳥の方がグッチーに惹かれて行くようです。
自分には無いものを持っている田口にどう惹かれて行くのかも楽しみ。


「3人は私が殺したの」
手術室看護師・大友直美(釈由美子)の言葉は?(映画版では井川遥)
器械出しの担当が大友に代わってから術死が起きたとようですが、
優秀すぎる程の彼女のせいではないと語った執刀医の桐生恭一(井原剛志)。

天才外科医にイメトレは必須?
財前も朝田も、そして桐生もイメトレしてましたね。(映画版では吉川晃司)


4人目の術死。。。

「ミスは無かった。…オペは完璧だった。
 原因が分からない…これ以上耐えられない!」と、
桐生は辞表を出します。

「外の人間だから気づけることも、あるはずです。
 辞めるなら橋本さんが死んだ原因を見つけてからにして下さい!」
そう桐生に言う田口。

患者の死に、感情的に涙を流す田口が医者としてどうなのか
というような問いは、医療ものには必ずついて回りますね。
でも、術死した橋本さんの残した「ありがとう 桐生先生」の文字に、
桐生の目にも涙が光ってました。
「次のオペは一週間後だ」と奮起する姿に…
あなた犯人じゃないでしょう(笑)

「ミスなんかじゃない。…連続殺人と言う可能性もね」と
院長と話す白鳥。どこがどうしてこう思わせるのかも立証して欲しい。

腕の良いメンバー7人の中に犯人が居るとすると…
理由も全く分かりません。
メンバーを欺き、視聴者をも騙す犯人って…誰なの~?
医療ものでもこれはまたミステリーと言いましょうか、
犯人探しにワクワクしますね。
                               公式HP





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