2011年09月27日
『おひさま』 思いやる
最終週は平原綾香さんの歌声が流れる?
って昨日のオープニングを見て期待しちゃいましたけど、今日は元通り。
流すのを間違えた?な訳ないか(笑)
そのオープニングで目にした阿南さんの名前に、
誰か新登場?って勘違いした私。
原口宏って言うんだぁ(笑)
房子(斉藤由貴)の夫・宏役の阿南健治さんのこと、すっかり忘れてましたわ~。
ここへ来て、陽子(若尾文子)に自己紹介の挨拶をするシーンが見られるとは。
しかも優しい夫の顔を見せてましたしね~。
房子の家庭を振り返ってみると…
それぞれが自分たちのことに忙しく、朝からバタバタしてた印象が。
母親に対しても感謝どころか関心もない態度の息子と娘。
それは夫も同じで、主婦の房子に対する思いやりのない言葉遣いに、
陽子(若尾文子)の回想から、
現代に戻った瞬間のギャップについて行けなかった記憶が蘇る。。。
そんな房子の家庭を見せたのも2回ほどでしたかねぇ。
朝の忙しい時間をバタバタと送り出すまで見せ、安曇野へ出かける房子。
その程度の見せ方がそれで十分だったと思えたのも、
今回、夫や子供たちの変化を語る房子から感じる取ることが出来たから。
涙を浮かべながら話す房子に貰い泣きしちゃいました。。。
今までの自分なら、
転勤が決まった夫に同意できず「キーッてなってた」と話す房子。
「陽子さんや、和成さんだったら、こういう大事なこと、
どんな風に話し合ってたかな~って。それを思い出して、
ゆっくり、ゆっくり、自分のことだけじゃなくって、
相手の気持ちも考えながら、話せたんです、私。。。
そしたらね、子供たちも分かってくれて。
言ってくれたんです。じゃぁ、まぁ、家族で、一緒に引っ越そうかって」
「ステキね。太陽ね。原口家の房子ちゃんは」
「太陽。。。フフ。ホントに陽子さんのお陰です。
ありがとうございます」
房子が陽子に出会ったことは、人生を変えてしまうほど大きいもので、
そんな自分の話を聞いてくれて、
「ステキね。太陽ね」と言ってくれる人が居ることがまた幸せなことで。。。
そういう出会いって大切にしたいし、自分の宝だと思いますわ。
房子同様に色々なことを感じ、優しくなれる時間を貰えました。
「相手を思いやる」ってどういうことなのか。。。
そう言う見せ方にいつも泣かされて来た気がします。
兄弟の思いやり、親子の思いやり、嫁姑の思いやり、
ご近所の助け合い、師弟関係、夫婦(家族)の絆…
相手と同じ気持ちになって考えることが出来るかが大事なところなんですが、
相手と自分は考え方も違うわけで、そこがまた難しい。
良かれを思ってしたことが逆に取られたり、
実はそれが相手にとっては良くないことだったり、
何が「普通」で「正しい」ことなのか、その基準が分からなくなることもあり。
「相手を思いやる」って…
相手の考え方を知るってことなのかもしれませんね。
それに同調する。そしてそれが出来る大きな心が必要で…
言うのは簡単^^;
家族の大切さを知り、相手のことを思いやることが出来た房子。
どうしてこんなに一生懸命家族のために頑張ってるのに分かってくれないの!
そう思って来たのは房子だけではなく、夫も同じ。
やっぱり自分が変わらなければ相手も変わらないってことですかね。
今日はちょっとオシャレして陽子さんに会いに来た房子ちゃん。
安曇野まで送ってくれた夫の宏を見せたのも上手いですわぁ。
ここで陽子の話を聞くことが楽しみな房子に理解してくれて…ってことですしね。
中身までステキに変身して見せてくれた笑顔の房子が綺麗で可愛かったです。
突然の北海道への転勤には驚きましたけど、上手いまとめ方でしたね~。
「だから今日は最後なんです。ここへ来られるのは」とか、
「最後の授業ね」って二人の会話に改めて寂しくなりましたけど、
もう152回も見て来たんですね~。
時の流れにも驚きながら、何だか清々しい気分になれました。
震災後からの放送だったことも偶然か必然か、勇気を貰えた人も多いと思います。
その中で、女性の「強さ」や「品格」を教えられましたしね~。
頭では分かっても…なんですけどね。
そしていよいよ最終回で顔を合わせる白紙同盟の3人。
育子と真知子を現代版で演じるのが誰なのか…
知ってしまったんですけど、本当にピッタリでビックリしました。
あ~、でも最終回まで知りたくなかった気もする~。
どうしても最終回まで待てない方は、覚悟を決めてどうぞ → こちら
教えちゃマズかったですか?
思いやるって難しい(笑)
応援ありがとうございます。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
って昨日のオープニングを見て期待しちゃいましたけど、今日は元通り。
流すのを間違えた?な訳ないか(笑)
そのオープニングで目にした阿南さんの名前に、
誰か新登場?って勘違いした私。
原口宏って言うんだぁ(笑)
房子(斉藤由貴)の夫・宏役の阿南健治さんのこと、すっかり忘れてましたわ~。
ここへ来て、陽子(若尾文子)に自己紹介の挨拶をするシーンが見られるとは。
しかも優しい夫の顔を見せてましたしね~。
房子の家庭を振り返ってみると…
それぞれが自分たちのことに忙しく、朝からバタバタしてた印象が。
母親に対しても感謝どころか関心もない態度の息子と娘。
それは夫も同じで、主婦の房子に対する思いやりのない言葉遣いに、
陽子(若尾文子)の回想から、
現代に戻った瞬間のギャップについて行けなかった記憶が蘇る。。。
そんな房子の家庭を見せたのも2回ほどでしたかねぇ。
朝の忙しい時間をバタバタと送り出すまで見せ、安曇野へ出かける房子。
その程度の見せ方がそれで十分だったと思えたのも、
今回、夫や子供たちの変化を語る房子から感じる取ることが出来たから。
涙を浮かべながら話す房子に貰い泣きしちゃいました。。。
今までの自分なら、
転勤が決まった夫に同意できず「キーッてなってた」と話す房子。
「陽子さんや、和成さんだったら、こういう大事なこと、
どんな風に話し合ってたかな~って。それを思い出して、
ゆっくり、ゆっくり、自分のことだけじゃなくって、
相手の気持ちも考えながら、話せたんです、私。。。
そしたらね、子供たちも分かってくれて。
言ってくれたんです。じゃぁ、まぁ、家族で、一緒に引っ越そうかって」
「ステキね。太陽ね。原口家の房子ちゃんは」
「太陽。。。フフ。ホントに陽子さんのお陰です。
ありがとうございます」
房子が陽子に出会ったことは、人生を変えてしまうほど大きいもので、
そんな自分の話を聞いてくれて、
「ステキね。太陽ね」と言ってくれる人が居ることがまた幸せなことで。。。
そういう出会いって大切にしたいし、自分の宝だと思いますわ。
房子同様に色々なことを感じ、優しくなれる時間を貰えました。
「相手を思いやる」ってどういうことなのか。。。
そう言う見せ方にいつも泣かされて来た気がします。
兄弟の思いやり、親子の思いやり、嫁姑の思いやり、
ご近所の助け合い、師弟関係、夫婦(家族)の絆…
相手と同じ気持ちになって考えることが出来るかが大事なところなんですが、
相手と自分は考え方も違うわけで、そこがまた難しい。
良かれを思ってしたことが逆に取られたり、
実はそれが相手にとっては良くないことだったり、
何が「普通」で「正しい」ことなのか、その基準が分からなくなることもあり。
「相手を思いやる」って…
相手の考え方を知るってことなのかもしれませんね。
それに同調する。そしてそれが出来る大きな心が必要で…
言うのは簡単^^;
家族の大切さを知り、相手のことを思いやることが出来た房子。
どうしてこんなに一生懸命家族のために頑張ってるのに分かってくれないの!
そう思って来たのは房子だけではなく、夫も同じ。
やっぱり自分が変わらなければ相手も変わらないってことですかね。
今日はちょっとオシャレして陽子さんに会いに来た房子ちゃん。
安曇野まで送ってくれた夫の宏を見せたのも上手いですわぁ。
ここで陽子の話を聞くことが楽しみな房子に理解してくれて…ってことですしね。
中身までステキに変身して見せてくれた笑顔の房子が綺麗で可愛かったです。
突然の北海道への転勤には驚きましたけど、上手いまとめ方でしたね~。
「だから今日は最後なんです。ここへ来られるのは」とか、
「最後の授業ね」って二人の会話に改めて寂しくなりましたけど、
もう152回も見て来たんですね~。
時の流れにも驚きながら、何だか清々しい気分になれました。
震災後からの放送だったことも偶然か必然か、勇気を貰えた人も多いと思います。
その中で、女性の「強さ」や「品格」を教えられましたしね~。
頭では分かっても…なんですけどね。
そしていよいよ最終回で顔を合わせる白紙同盟の3人。
育子と真知子を現代版で演じるのが誰なのか…
知ってしまったんですけど、本当にピッタリでビックリしました。
あ~、でも最終回まで知りたくなかった気もする~。
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“最後の授業”の始まり・・・
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201109270002/
NHK連続テレビ小説 おひさま 上
posted with amazlet
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NHK...
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NHK連続テレビ小説 おひさま 上
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NHK...
連続テレビ小説「おひさま」第152回【日々“是”精進! ver.A】at 2011年09月27日 13:29
内容父・良一も元気になり、ひと安心の陽子(井上真央) が。。。。なぜか、陽子ひとりで帰宅。 ご近所のハズの茂樹は?。。。茂樹はともかく。。。和成は???そして現代。房子...
おひさま 第152回【レベル999のマニアな講義】at 2011年09月27日 18:07
内容
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「ようこ、ようこそ」今回、一番、印象的だったのは、房子さんのご主人が北海道・札幌へ転勤になってしまったこと。家族皆で一緒に引越すので、来るの、これが最後になるとのことで...
【おひさま】第152回「最後の授業」【ショコラの日記帳】at 2011年09月28日 00:09