2014年03月13日
『僕のいた時間』 第10話
もう終わったと思われた繁之に~、
また会えた~。
「いい人」が今回念押しされて、再会ウルルンしちゃいました。
自分の嫌な所も含め胸の内をさらけ出して見せるなんて、
女々しいどころか男気を感じましたよ。
そのためにマモちゃんはいい仕事をするって訳です。
結婚するまでマモったんだから♡(/∀\*)ヾ(゚∇゚*)オイ
「拓人の彼女だったから興味持った。
あいつにはずっと負けたくないって思ってたんだよ。
結構いんじゃないの?
誰かに勝って、安心したいって奴。
自分に自信ないから。
あいつが病気だって知った時さ、俺何て思ったと思う?
これで俺は、ずっとあいつに勝てるんだって。
最低だろ。
最初から決まってたんだよ。
あの2人が 一緒になることは。
予定外だったのは俺だけだ。
彼女のこと、本気で好きになった」
他人のものが欲しいって気持ちからではなく、
改めて惚れ直したと話す繁之も、
これまでカッコつけの人生だった自分に、
気づかせて貰えたんじゃないですかねぇ。
心から人を愛するってどう言うことなのか、
負けを認めた繁先輩だからこそ、見えたんです。
居なくなった拓人を探す繁之の本気が伝わって来ましたもん。
あの柴犬にまた会えたり、駄菓子屋エピソードからの繋ぎ、風車…
小道具使いから人間の見せ方が本当に丁寧で上手い。
風車って簡単に吹けるものだと思ってました。
当たり前の中で生きてる自分に気づかされたり。。。
そして、《澤田陸人の取扱説明書》とはね~。お見事。
「面白い」は「変わってる」の意味合いも…
空気の読み方はまだまだ修行中♪
陸人~頑張れ~(ノ゚ο゚)ノ
小学生の頃、駄菓子屋で買った賞味期限切れのお菓子の話をする恵。
そのことを80過ぎの優しいおばあちゃんには言えない。
食べてお腹痛くなったら嫌だし、捨てると10円もったいないし。
母親に相談すると…
「じゃぁお母さんが食べてあげる」ってボリッ(笑)
このお母さんだからこその、恵を感じましたねぇ。
拓人の両親が翔子の元を訪れると…
「大事な娘さんを申し訳ありません」 昭夫
「あっ いえそんな。
どうぞ顔を上げて下さい」 翔子
人口呼吸器の話を複雑な思いで聴く翔子。
「恵さんを、拓人の人生に付き合わせてしまい、本当に申し訳ありません」
「申し訳ありません」 佐和子
「しょうがないですよ。私の娘ですから。
1つだけ、よろしいですか?」
「はい」
「恵は、拓人君の人生に付き合わされてるんじゃありません。
拓人君と一緒に生きる覚悟を、あの子なりにしたはずです。
至らないところもあると思いますが、
どうぞ、恵のことをよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします」
頭を下げる3人の親心。。。
親目線で見てしまうと、こんな挨拶が出来る自身がない自分に、
拓人の両親はもちろん翔子の懐の大きさや、
娘のために信じて許すことを選んだ母の鑑を見たような(・・、)
片親だと余計に…
拓人に書いた手紙にも感動。
超達筆で!(*゚0゚)ヾ(゚∇゚*)ソコ
《拓人君へ。
恵が家を出て三週間経ちます。
恵に至らないところはありませんか?
あったら遠慮なく言ってやって下さいね。
しっかりしているようでどこか抜けていたり、
優しいけれど、結構気が強いところがありますが、
恵のことよろしくお願いします。
拓人君に出会い、恵は笑顔が増えました。
拓人君に再会し、恵は強くなりました。
拓人君を信じています。
恵が選んだ人だから。
二人の幸せをいつも祈っています。
恵の母 翔子》
やっぱり見てましたね~。娘のこと(/_;)
睡眠時無呼吸の可能性がある拓人は、
いよいよ人工呼吸器を着けることを考えなければならない。
恵との結婚も…
「俺、呼吸筋のマヒ、始まってるんだ。
20年なんて、夢みたいな話だから」 拓人
「そりゃ、そりゃ人工呼吸器着けても合併症とか、
他の病気で亡くなる人もいるけど、人工呼吸器着ければ、
20年だって30年だって。。。
まさかお前、着けないつもり?。。。
何で?。。。
着けてよ」 守
「着けてどうすんだよ」
「お前何投げやりになってんだよ」
「なってないよ」
「なってるよ」
「簡単に着けろって言うから」
「簡単だなんて思ってないよ」
「じゃぁ俺と代わってくれる?。。。
人ごとだからそんなこと言えるんだよ。。。
簡単じゃないんだよ。
そんなこと言うなら。。。
代わってくれよ!」
「死なないでよ。なぁ拓人。。。
頼むから死なないでよ。。。ねぇ」 涙を流す守
代わってやれないけれど、
生きてて欲しいと願うのは親友も両親も同じ(・・、)
死にたい訳じゃない、生きるのが怖い。
これだけは本人にしか分からないことで、
どうにもしてやれない。
どうしたらその不安を取り除いてやることができるか。
恵の存在は大きいはずなのに…
「生きる覚悟」ってすごい言葉だと思いましたわ。
死ぬ覚悟より楽じゃない。
どこへ行こうとしたの、拓人?
最終回へ続く。。。
応援ありがとうございます。
また会えた~。
「いい人」が今回念押しされて、再会ウルルンしちゃいました。
自分の嫌な所も含め胸の内をさらけ出して見せるなんて、
女々しいどころか男気を感じましたよ。
そのためにマモちゃんはいい仕事をするって訳です。
結婚するまでマモったんだから♡(/∀\*)ヾ(゚∇゚*)オイ
「拓人の彼女だったから興味持った。
あいつにはずっと負けたくないって思ってたんだよ。
結構いんじゃないの?
誰かに勝って、安心したいって奴。
自分に自信ないから。
あいつが病気だって知った時さ、俺何て思ったと思う?
これで俺は、ずっとあいつに勝てるんだって。
最低だろ。
最初から決まってたんだよ。
あの2人が 一緒になることは。
予定外だったのは俺だけだ。
彼女のこと、本気で好きになった」
他人のものが欲しいって気持ちからではなく、
改めて惚れ直したと話す繁之も、
これまでカッコつけの人生だった自分に、
気づかせて貰えたんじゃないですかねぇ。
心から人を愛するってどう言うことなのか、
負けを認めた繁先輩だからこそ、見えたんです。
居なくなった拓人を探す繁之の本気が伝わって来ましたもん。
あの柴犬にまた会えたり、駄菓子屋エピソードからの繋ぎ、風車…
小道具使いから人間の見せ方が本当に丁寧で上手い。
風車って簡単に吹けるものだと思ってました。
当たり前の中で生きてる自分に気づかされたり。。。
そして、《澤田陸人の取扱説明書》とはね~。お見事。
「面白い」は「変わってる」の意味合いも…
空気の読み方はまだまだ修行中♪
陸人~頑張れ~(ノ゚ο゚)ノ
小学生の頃、駄菓子屋で買った賞味期限切れのお菓子の話をする恵。
そのことを80過ぎの優しいおばあちゃんには言えない。
食べてお腹痛くなったら嫌だし、捨てると10円もったいないし。
母親に相談すると…
「じゃぁお母さんが食べてあげる」ってボリッ(笑)
このお母さんだからこその、恵を感じましたねぇ。
拓人の両親が翔子の元を訪れると…
「大事な娘さんを申し訳ありません」 昭夫
「あっ いえそんな。
どうぞ顔を上げて下さい」 翔子
人口呼吸器の話を複雑な思いで聴く翔子。
「恵さんを、拓人の人生に付き合わせてしまい、本当に申し訳ありません」
「申し訳ありません」 佐和子
「しょうがないですよ。私の娘ですから。
1つだけ、よろしいですか?」
「はい」
「恵は、拓人君の人生に付き合わされてるんじゃありません。
拓人君と一緒に生きる覚悟を、あの子なりにしたはずです。
至らないところもあると思いますが、
どうぞ、恵のことをよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします」
頭を下げる3人の親心。。。
親目線で見てしまうと、こんな挨拶が出来る自身がない自分に、
拓人の両親はもちろん翔子の懐の大きさや、
娘のために信じて許すことを選んだ母の鑑を見たような(・・、)
片親だと余計に…
拓人に書いた手紙にも感動。
超達筆で!(*゚0゚)ヾ(゚∇゚*)ソコ
《拓人君へ。
恵が家を出て三週間経ちます。
恵に至らないところはありませんか?
あったら遠慮なく言ってやって下さいね。
しっかりしているようでどこか抜けていたり、
優しいけれど、結構気が強いところがありますが、
恵のことよろしくお願いします。
拓人君に出会い、恵は笑顔が増えました。
拓人君に再会し、恵は強くなりました。
拓人君を信じています。
恵が選んだ人だから。
二人の幸せをいつも祈っています。
恵の母 翔子》
やっぱり見てましたね~。娘のこと(/_;)
睡眠時無呼吸の可能性がある拓人は、
いよいよ人工呼吸器を着けることを考えなければならない。
恵との結婚も…
「俺、呼吸筋のマヒ、始まってるんだ。
20年なんて、夢みたいな話だから」 拓人
「そりゃ、そりゃ人工呼吸器着けても合併症とか、
他の病気で亡くなる人もいるけど、人工呼吸器着ければ、
20年だって30年だって。。。
まさかお前、着けないつもり?。。。
何で?。。。
着けてよ」 守
「着けてどうすんだよ」
「お前何投げやりになってんだよ」
「なってないよ」
「なってるよ」
「簡単に着けろって言うから」
「簡単だなんて思ってないよ」
「じゃぁ俺と代わってくれる?。。。
人ごとだからそんなこと言えるんだよ。。。
簡単じゃないんだよ。
そんなこと言うなら。。。
代わってくれよ!」
「死なないでよ。なぁ拓人。。。
頼むから死なないでよ。。。ねぇ」 涙を流す守
代わってやれないけれど、
生きてて欲しいと願うのは親友も両親も同じ(・・、)
死にたい訳じゃない、生きるのが怖い。
これだけは本人にしか分からないことで、
どうにもしてやれない。
どうしたらその不安を取り除いてやることができるか。
恵の存在は大きいはずなのに…
「生きる覚悟」ってすごい言葉だと思いましたわ。
死ぬ覚悟より楽じゃない。
どこへ行こうとしたの、拓人?
最終回へ続く。。。
応援ありがとうございます。
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拓人いずこへ?ε=ε=ε=ε┏(●´Д`●)┛まて〜
一人でどこへ行こうとしてたの?
雨の中、車椅子から投げ出されて道に横たわる拓人が切な過ぎる・・・
だけどね、思えば今までのめっちゃ...
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ずっとノートに短文を記していた拓人(三浦春馬)でしたが、とうとう筋力が弱まって文字を書けなくなりました・・・。
そんなある日、陽菜(山本美月)と結婚した守...
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