2009年11月13日
『深夜食堂』 第5話
予告で見た、岩松了さんを楽しみにしてたんですけど、
やっぱり魅せてくれましたわぁ。。。
『時効警察』や『のだめカンタービレ』の岩松さん、大好きです♪
相変わらずのお茶漬けシスターズは、人の幸せを妬むネタしかないのか(笑)
溜め息ばかりしてると、寿命が縮まりますよん。
一生ここでお茶漬けすすってるか、3人一緒に結婚するしかないわね^^
パリから戻ったばかりの、料理評論家・戸山正夫(岩松了)。
自慢話ばかりで嫌な奴…な第一印象なんですが、
岩松さんが演じると、流石に上手くて可笑しいんです。
店内が嫌~なムードになりそうなのを変えてくれたのが…
流しの歌手・ゴロー(あがた森魚)。
いつも、バターライスと小豚汁を頼みます。
猫まんまもそうですけど、これはアッツアツのご飯じゃないとムリでしょう。
CGでもいいから湯気をもっと見せてくれるとそそるんですけどね~(^▽^;)
それでも周囲の客は、思わず注文しちゃいます。
「俺もあれちょうだい」
「俺も」
そんなゴローからは代金を貰わず、一曲歌ってもらうことにしてるマスター。
そして歌うのは、サブちゃんの『函館の女(ひと)』♪
それは本家とは違い、相当アレンジされて、ゆる系で歌うんですよね~♪
お上手なんですけど。。。
あがた森魚さんって、歌手なんですね。 プロフィール→ こちら
しかも北海道出身。全く存じませんで(^_^;)
今回の役柄はピッタリで、役者と歌手…良い機会を貰いましたね~。
皆から拍手されてのお別れ。。。
すると、きょとんとした表情で見ていた戸山は、「バターライス」を注文。
戸山を連れて来た常連客の小道(宇野祥平)は、マスターに言います。
「俺さ、教えてあげたかったんだ。本当に美味いものを」
するとそこへ飛び込んで来たのは戸山。
「バターライス!」と我慢し切れない様子。そんなに好きか(笑)
「バターライスなんてさ、バター乗っけるだけなんだから家でも作れるでしょうが」
「女房が帰国子女でね、家じゃパンしか出して貰えないんだよ」
。。。
「流しってのは食えるのかぃ」
「どうだろな」
ゴローの歌とバターライスが気に入ったんだと思ってたんですよね~。
しかも家にも居場所は無さそうですし。。。
その後、ゴローが来ると言う木曜日には顔を出すようになった戸山。
でも中々会えません。
嫌な予感はしたんですが…
3ヶ月後、ゴローは店にやって来ました。
「長いこと世話んなったけど、流し辞めるよ」
「何かあったのかい」
「もうギター弾けないんだ。工場で指やっちまって」
あ~、でも生きてて良かった~。死んじゃうのかと思った(^。^;)ホッ
戸山は言います。
「ゴローさん。僕のこと憶えてませんか?
律子の弟の正夫です。ほら、ギター教えて貰った」。。。
このバターライスは、戸山の姉が食べさせてくれた懐かしの味だったんですね!
親の決めた縁談を蹴って、ゴローを追いかけた時にはもう遅かった。。。
その後、お互いに独身のままだなんて。
「今は松風町でカラオケスナックをやってます。
きっとまだ、あなたのことを待って居るんだと思います」
「でも、もう遅すぎます」
「バターライスの味は変わらないじゃないですか」
「お待ちぃ。ゴローさん。函館の女って、本当に居たんだね」
マスターはバターライスを一杯ずつ、二人の前に置きました。
「ちょっとだけ」と醤油を落とすゴローに思わず泣く戸山…
私も思わず貰い泣きしちゃいましたよ~(・・、)
美味いものってこういうものなのかもしれませんね。
どんな高級レストランや料亭の味よりも、昔食べた忘れられない思い出の味。
前回のポテサラもそう。。。
女性マネージャーを連れて来た戸山。
「う~ん美味い!」グゥーと親指を立て、ゴローを真似る戸山に笑っちゃった。
「先生、これ雑誌のコラムか何かに」
「書かないよ~。この店は、教えたくないんだ」
そう嬉しそうに頬張る戸山も、この店の常連客に?
もう評論家のお仕事できないでしょう(^▽^;)
「この料理に、星は付けられないよ。ぶはははは」
マスターも言った通り、こんな料理評論家ってアリですか~(笑)
その後、ゴローと律子は函館で仲睦まじく…
ハッピーエンドで、心温まる展開でしたわぁ。
まさかゴローさんが戸山の知り合いだったとは!
『函館の女』繋がりも上手かったですしね~。 ヤラレましたわ~。
いつもありがとうございます。
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やっぱり魅せてくれましたわぁ。。。
『時効警察』や『のだめカンタービレ』の岩松さん、大好きです♪
相変わらずのお茶漬けシスターズは、人の幸せを妬むネタしかないのか(笑)
溜め息ばかりしてると、寿命が縮まりますよん。
一生ここでお茶漬けすすってるか、3人一緒に結婚するしかないわね^^
パリから戻ったばかりの、料理評論家・戸山正夫(岩松了)。
自慢話ばかりで嫌な奴…な第一印象なんですが、
岩松さんが演じると、流石に上手くて可笑しいんです。
店内が嫌~なムードになりそうなのを変えてくれたのが…
流しの歌手・ゴロー(あがた森魚)。
いつも、バターライスと小豚汁を頼みます。
猫まんまもそうですけど、これはアッツアツのご飯じゃないとムリでしょう。
CGでもいいから湯気をもっと見せてくれるとそそるんですけどね~(^▽^;)
それでも周囲の客は、思わず注文しちゃいます。
「俺もあれちょうだい」
「俺も」
そんなゴローからは代金を貰わず、一曲歌ってもらうことにしてるマスター。
そして歌うのは、サブちゃんの『函館の女(ひと)』♪
それは本家とは違い、相当アレンジされて、ゆる系で歌うんですよね~♪
お上手なんですけど。。。
あがた森魚さんって、歌手なんですね。 プロフィール→ こちら
しかも北海道出身。全く存じませんで(^_^;)
今回の役柄はピッタリで、役者と歌手…良い機会を貰いましたね~。
皆から拍手されてのお別れ。。。
すると、きょとんとした表情で見ていた戸山は、「バターライス」を注文。
戸山を連れて来た常連客の小道(宇野祥平)は、マスターに言います。
「俺さ、教えてあげたかったんだ。本当に美味いものを」
するとそこへ飛び込んで来たのは戸山。
「バターライス!」と我慢し切れない様子。そんなに好きか(笑)
「バターライスなんてさ、バター乗っけるだけなんだから家でも作れるでしょうが」
「女房が帰国子女でね、家じゃパンしか出して貰えないんだよ」
。。。
「流しってのは食えるのかぃ」
「どうだろな」
ゴローの歌とバターライスが気に入ったんだと思ってたんですよね~。
しかも家にも居場所は無さそうですし。。。
その後、ゴローが来ると言う木曜日には顔を出すようになった戸山。
でも中々会えません。
嫌な予感はしたんですが…
3ヶ月後、ゴローは店にやって来ました。
「長いこと世話んなったけど、流し辞めるよ」
「何かあったのかい」
「もうギター弾けないんだ。工場で指やっちまって」
あ~、でも生きてて良かった~。死んじゃうのかと思った(^。^;)ホッ
戸山は言います。
「ゴローさん。僕のこと憶えてませんか?
律子の弟の正夫です。ほら、ギター教えて貰った」。。。
このバターライスは、戸山の姉が食べさせてくれた懐かしの味だったんですね!
親の決めた縁談を蹴って、ゴローを追いかけた時にはもう遅かった。。。
その後、お互いに独身のままだなんて。
「今は松風町でカラオケスナックをやってます。
きっとまだ、あなたのことを待って居るんだと思います」
「でも、もう遅すぎます」
「バターライスの味は変わらないじゃないですか」
「お待ちぃ。ゴローさん。函館の女って、本当に居たんだね」
マスターはバターライスを一杯ずつ、二人の前に置きました。
「ちょっとだけ」と醤油を落とすゴローに思わず泣く戸山…
私も思わず貰い泣きしちゃいましたよ~(・・、)
美味いものってこういうものなのかもしれませんね。
どんな高級レストランや料亭の味よりも、昔食べた忘れられない思い出の味。
前回のポテサラもそう。。。
女性マネージャーを連れて来た戸山。
「う~ん美味い!」グゥーと親指を立て、ゴローを真似る戸山に笑っちゃった。
「先生、これ雑誌のコラムか何かに」
「書かないよ~。この店は、教えたくないんだ」
そう嬉しそうに頬張る戸山も、この店の常連客に?
もう評論家のお仕事できないでしょう(^▽^;)
「この料理に、星は付けられないよ。ぶはははは」
マスターも言った通り、こんな料理評論家ってアリですか~(笑)
その後、ゴローと律子は函館で仲睦まじく…
ハッピーエンドで、心温まる展開でしたわぁ。
まさかゴローさんが戸山の知り合いだったとは!
『函館の女』繋がりも上手かったですしね~。 ヤラレましたわ~。
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今回は、私も大好きな『バターライス』。
うちじゃ『バター醤油ごはん』って言ってるぞ・・
「海苔でくるんだり、七味唐辛子をかけるのもオツ」と言ってましたが
黒粒胡椒もいんじ...
うちじゃ『バター醤油ごはん』って言ってるぞ・・
「海苔でくるんだり、七味唐辛子をかけるのもオツ」と言ってましたが
黒粒胡椒もいんじ...
「深夜食堂」 第5話 バターライス【トリ猫家族】at 2009年11月14日 10:03
この記事へのコメント
今回も泣かされたよ・・・
中年の親父二人がバターライスを食べる姿に(笑
>美味いものってこういうものなのかもしれませんね。
そうだよね・・
本当に心からおいしい!旨いって感じるのってそういうことなのかも・・・
舌でおいしいって感じるものはたくさんあるんだろうけど・・
あがたさんって北海道出身なんだね、知らなかったよ~
久しぶりに見たら、ずいぶん老けちゃったな~って思ったけど
もうそういう年なんだね。
でも、かわいい年のとり方してるよね(笑
岩松了さんは、毎度うさんくさそうな雰囲気なんだけど
今回はそれに哀愁が感じられたかも・・・
さて、今回のメニューはmanaさんの食欲をそそったかな~?
中年の親父二人がバターライスを食べる姿に(笑
>美味いものってこういうものなのかもしれませんね。
そうだよね・・
本当に心からおいしい!旨いって感じるのってそういうことなのかも・・・
舌でおいしいって感じるものはたくさんあるんだろうけど・・
あがたさんって北海道出身なんだね、知らなかったよ~
久しぶりに見たら、ずいぶん老けちゃったな~って思ったけど
もうそういう年なんだね。
でも、かわいい年のとり方してるよね(笑
岩松了さんは、毎度うさんくさそうな雰囲気なんだけど
今回はそれに哀愁が感じられたかも・・・
さて、今回のメニューはmanaさんの食欲をそそったかな~?
Posted by きこり at 2009年11月14日 10:01
★きこりさん
遅くなってすみません!
ぎっくりも快方に向かってますが、今回はホント長引いちゃって、
そんなお年頃なんだと痛感。
きこりさんにも心配かけちゃってごめんなさい(-人-)アリガト
>久しぶりに見たら、ずいぶん老けちゃったな~って思ったけど
きこりさんは知ってたのね。
私はプロフィールを拝見しても、記憶がかすりもしなかった(笑)
>でも、かわいい年のとり方してるよね(笑
うんうん。やっぱりそういう生き方して来てるんだなと。
いくつになっても気持ちは変わらないって聞くけど、ホントですね。
その年齢にならないと分からない。
若い頃、おばさんだと思ってた30代なんてとっくに過ぎちゃって…
それでも自分をおばさんだと思ってないし(笑)
60代を、おばあさんだと思ってても、その年齢になったら
おばさんぐらいにしか思えないんだろか、自分のことσ(^_^;
ゴローさんと律子が嬉しそうに歩く姿に、
年齢は関係ないなぁって思わせてくれたし。
しかし、一人の人を思い続けるって凄いことだわ。
>さて、今回のメニューはmanaさんの食欲をそそったかな~?
それほどでもなかったかな(^_^;)
以前話してた、うどんでやってみたいんだけど中々~。。。
遅くなってすみません!
ぎっくりも快方に向かってますが、今回はホント長引いちゃって、
そんなお年頃なんだと痛感。
きこりさんにも心配かけちゃってごめんなさい(-人-)アリガト
>久しぶりに見たら、ずいぶん老けちゃったな~って思ったけど
きこりさんは知ってたのね。
私はプロフィールを拝見しても、記憶がかすりもしなかった(笑)
>でも、かわいい年のとり方してるよね(笑
うんうん。やっぱりそういう生き方して来てるんだなと。
いくつになっても気持ちは変わらないって聞くけど、ホントですね。
その年齢にならないと分からない。
若い頃、おばさんだと思ってた30代なんてとっくに過ぎちゃって…
それでも自分をおばさんだと思ってないし(笑)
60代を、おばあさんだと思ってても、その年齢になったら
おばさんぐらいにしか思えないんだろか、自分のことσ(^_^;
ゴローさんと律子が嬉しそうに歩く姿に、
年齢は関係ないなぁって思わせてくれたし。
しかし、一人の人を思い続けるって凄いことだわ。
>さて、今回のメニューはmanaさんの食欲をそそったかな~?
それほどでもなかったかな(^_^;)
以前話してた、うどんでやってみたいんだけど中々~。。。
Posted by mana at 2009年11月16日 23:55