美容師は見た…

女は怖い怖い。

犯人は水野真紀ちゃんって思いながらも、
取り合えず彼氏の沢村（大沢健）を犯人に仕立て上げ、
絶対に負けない女弁護士なので、
見事に助けてあげるんだろうと思いきや！

裏の裏。

検事にやり込められ悔しがる顔に、
騙された～ヽ(*´∀｀)ノゎーィ♪

こういう見せ方、好きです。

5円に執着する平塚を見せられ、ますます興味を抱いたところで、
次回が最終回だなんて。
やっと見慣れて来たのにヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｺﾗｺﾗ

終わってしまうと思うと寂しいもので、
ホント勝手ですね～。

今月16日に、
衆議院議員総選挙開票特番が放送されるため、
1話短縮の最終回は30分拡大に変更されたらしいです。

『スマスマ』で2人が魅せた「MONSTERS」の歌とダンス♪
カッコ良かったのに～。
まだ一度しか見てないのに～。
もっと盛り上がって欲しかったですよ～。


今回も平塚の目の付け所がさすがです。

「あの人は何かを恐れています。
　あの人が何をするかで恐れているものが分かるでしょう」

ジャーナリストの二階堂（榊英雄）を殺害後、
ビルの管理人に見られてしまった藤川美紗子（水野美紀 ）。

その後姿と着メロのあいまいな記憶が、
事件を面白く見せてくれましたわ。

「ジャーンジャーンジャーン♪」って(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！

そうそう、金田班の使い方も何だか中途半端に終わり、
来週で見納めかと思うともったいないですね。


光る塗料のついたキーホルダー。
死体が発見される前なのか、後だったのかってことだったんですね。

致命的だった彼のキーホルダーと、彼と同じ着メロ。
やり手女弁護士に色々と突っ込みたいところですけど、
もう来週で終わりだと思うと、
レビューのテンション下がりますわ。。。


「今のはドボルザークの『新世界から』。
　あなたと沢村さんが携帯の着信音に使っていた曲です。
　事件の日、携帯の電源を切り忘れたあなたは、
　逃げる途中にかかってきた電話の着信音を
　管理人の岩淵さんに聞かれてしまったんです。
　幸い岩淵さんはその曲名を知りませんでした。
　しかしどこかで同じ曲を聞いてしまったら
　思い出してしまうかもしれない恐れがあった。
　だから あなたは今日、岩淵さんをここに呼んで
　わざと無理な証言をさせたんです。
　事務員の小島とよ子さんが犯人かどうかなんてどうでも良かった。
　あなたの本当の目的は、
　検察側に岩淵さんの証言の曖昧さを追及させ、
　彼が証人として全く信用できない人間だと
　みんなに思い込ませることにあった。
　あなたは検察側を利用し、
　自分に都合の悪い証拠の価値を消し去ったんです」

そして決定的な証拠を、
殺害現場で再現してみせる平塚。

「調書によるとあなたは このドアを開けた時、
　中は暗くて何も見えなかった。
　明かりを点けると二階堂さんが倒れてるのが見えた。
　そう仰っていましたよね。
　沢村さんもそれを確認しております。
　それではこのドアを開けてみて下さい」

キーホルダーの明かりで、
死体役で横たわる西園寺の姿がはっきりと見え。。。

「分かりましたか？
　あのキーホルダーは暗闇で光るようになってるんです。
　あの日あなたと沢村さんがここに来た時、
　あそこにもしキーホルダーが落ちていたら、
　あなたも沢村さんも電気をつける前に
　真っ先にあれに気づいてるはずなんですよ。
　でも気づかなかった。
　と言うことは、その時はまだキーホルダーが
　あそこに落ちていなかったということになるんですよ。
　お二人が明かりを点け死体を見つけて、
　警察が来るまでのどこかで誰かが、
　あそこにキーホルダーを置いたんです。
　沢村さんを犯人に見せかけるために。
　それが出来たのは、先生、あなたしか居ません」


藤川の前で、検察官役になり管理人に証言させる平塚が、
黒崎検察官（藤本隆宏）の声で再現して見せる様子に、
ちょいテンション上げ～♪
こういうのがもっと見たかった。。。

未だ平塚がどんな人間なのか分からないまま、
どんな風に納得させてもらえるのか期待してます。。。

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