美容師は見た…

淡く切ない恋物語。。。

児童養護施設で育った二人のそれぞれの思い。
こう言う恋心の見せ方はベタでも好き。だから好き？

彼女の「助けて」の声に動く彼。
彼が犯人だと分かった瞬間の彼女の行動。
ラストで流した2人の涙にウルウルしちゃいましたもん。


20年前に起きた誘拐事件で身代金を奪われたのは、
水沢村駐在所の鎌田巡査（六平直政）。
来年の定年前に解決したいと平塚にお願いしますが…

六平（むさか）さんを使われると、まんまと引っかかっちゃうんですよね～。
しばらく怪しい目で見てました(笑)

『ドクターX』では患者・六坂役って、まさかのむさかo(≧∇≦)o
本当に良くお見かけしますけど、
善悪どっちもイケちゃう役者さんなので、
ドスの利いた顔も使いようヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ
強面で善人を演じられた日にゃ～ウルウル。
『華麗なる一族』では泣かされましたもん。


あの時の子供が(*ﾟ0ﾟ)
なんて言う見せ方も好きなんですけど、
土曜プレミアム『再会』も面白かったです。

あの時、流れ弾に当たって亡くなった母親の息子が…
事件を解決に導いた刑事だったと言う。
その刑事役が北村有起哉さんってところも良かったんですけどね～。
演技もイイですが、ホント良い声してますわ♪
『SP』のテロリストを思い出しますよ('▽'*)｡｡oＯ


今回は20年前の事件と言うことで、
今では村の巡査になっている純平（中村蒼）が当時の被害者。
ピアニストになった幼馴染の佳菜（佐津川愛美）と、
どんな幼少時代を過ごし現在に至るのか…
そこからどんな風に未解決事件の謎を解いて行くのか、
「降ったりやんだり」何やかんやと興味津々で、
90分の拡大版でも見応えある時間で、
苦痛じゃなかったヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ

最終回ってこともありますけど、
これで終わりかと思うと寂しい前に…
これで終わっちゃマズイでしょー(ﾉﾟοﾟ)ﾉ

松原刑事部長（小木茂光）が、
20年前に水沢村で所轄の署長だったこともあり、
今回こそ平塚の正体や関係諸々見せて貰えるかと思ったのに。

平塚が西園寺に託した手紙が…

《西園寺さん 私は今回犯人の罠にはまり
　そのため新たな殺人まで引き起こしてしまいました。
　自分の未熟さを知りしばらく修業の旅に出ます。
　部屋のどこかに私が今まで密かに収集しておいた
　人の弱みを握った資料が隠してあります。
　どうぞ ご利用下さい》

ムリヤリまとめすぎてて、やはり短縮はキツかった？(笑)
続編でスッキリ解決してくれるはず。
「人の弱みを握った資料」ってo(≧∇≦)o

『ATARU』も、
2013年お正月SPで返って来ますからね～ヽ(*´∀｀)ノゎーィ♪


山Pのモノローグで上手く締めてくれました。。。

〈こうして平塚さんは姿を消した。
　あの人と過ごした日々は、全て夢の中だったような気さえして来る。
　だが、ふとこんなことを思う。
　この世に光と闇があるように、人は善と悪とを分けたがる。
　だから人は、悪を裁くシステムを作った。
　だが、裁かれる者だけが果たして悪なのか。
　犯人の心を無情に揺さぶり窮地に追い込む平塚さんは、
　そしてそれを傍観していた僕は、
　一体何者なのだろうか〉

こういうの好きぃ。
何をもって「悪」と呼ぶのか。
法に触れることだけが「悪」ではないと言うこと。

金曜プレステージ『悪党』でも、
「罰」とは「許す」とは何なのか。
悪党って？
少年犯罪の答えは出ないんですけど…


もう色んなドラマを見すぎてお腹いっぱい(♡ﾉ ´ 〇｀)ﾉ

と言う訳で最終回はあらすじも語らず、
思いつくまま書いただけで締まらず申し訳ないです。

見ながら退屈はしなくても、
思い出しても書くことないんだもん。
だからって見直す訳ないんだもん(ﾉ*´▽)ﾉﾆｬﾊﾊﾊﾊヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｺﾗｰ


応援ありがとうございます。