2008年09月05日

『四つの嘘』 最終回

とうとう最終回を迎えました。。。まぁこんなもんでしょう(^▽^;)


「愛が欲しい主婦と。お金が欲しい若者」
ギブアンドテイクだと言う大森。悪人顔でしたね~!

警察に電話をしておいた詩文はさすが。

ブッキー、腰でも抜かしてたの?何も出来ず放心状態。
それでも家族にバレることだけは避けたいと必死。
訴えた方がいいと勧めるネリと詩文に、
「何にもなかったことにしたいの」と満希子。
700万円で済むなら安いもん。。。いいですねぇ。

詩文に助けてもらい巻き込んだことを謝る満希子に、
「一生のお願い」と頼まれる詩文は、
「完璧にしらばっくれるのよ」とアドバイスに転換は流石。
隠すなら徹底的にと、株でスッたことにするよう助言しました。
それでも…
詩文が襲われた強姦未遂で大森を捕まえようと、
引っ掻いた時に残った爪の皮膚をDNA鑑定するよう警察に頼むなんて、
やっぱり詩文は頼りになります。


詩文の家に泊まり朝帰りの満希子を「朝飯頼むよ。腹減った」と出迎えた武。
もうこれで西尾家は丸く収まりそう?


「すいません。先日のプロポーズ、取消させて下さい。…」
澤田の中で、詩文は誰かの妻に収まるような人間ではないとの
結論が出たらしい。それでも「友人として付き合って欲しい」って何?
魔性の友達は魅力的でも、妻としては困る?
体力も懐の大きさも…ないのね(笑)ププ
するとそこへ、
「あなたの目は節穴ですか。…この人は、本物の母です」って、
まさか義母・良子が庇ってくれるとは!
この人が結婚話をぶち壊すのかと思ってましたよ(^_^;)ゴメンナサイネ


「来年の3月までで、病院辞めます、私」…開業医の道を選ぶネリ。
もう吹っ切れた様子。それでこそネリの姿です。


満希子は自分の所へ泊まって、愛人のことで泣いてたと武に話す詩文。
「僕の洗濯物も触ろうともしなかった満希子が、原さんのとこから戻ったら
 突然しおらしくなっちゃって。気味悪いんだよ。何か言ってくれたの?」
「一晩外泊して心配したら、気が済んだんじゃないですか」
それで納得して安心してる武。詩文は上手いなぁ。


家族団欒の西尾家。
テレビから流れる、大森らの詐欺事件のニュースを目にする4人。

「森リンみたいなタイプに騙されるのは、モテない女の子だけだから」と、
早くから大森の怪しさを感じてたと言うゆかり。母親よりしっかりしてますわ。
一番ショックの明を慰め、励ます父・武。
「ママも自分が選んで来た家庭教師だからって、責任感じることないからな」
って肩に手をやり励ましてますよ~。知らぬは仏、仏壇屋(* ̄m ̄)プッ

一番成長したのは満希子ですかねぇ。
これでガミガミ言わない母親にもなれそう?
武は、700万円紛失はゆかりが騙されたんだと満希子に相談します。
「パパ、ごめんなさい。その700万。。。原に貸しちゃったの」
「えー!」
って満希子、どんだけぇ~(*>_<)/

「そうだったのかぁ。だったら早く言ってくれよなぁ」
「だってパパと冷戦状態だったから言い出せなかったんだもん」
「まぁ、原さんには迷惑かけちゃったしなぁ。
 でもあの人に貸したんじゃ返って来ないなぁ」
「本人は借地権が売れたら返すって言ってるけど、無理かもね~」
「あ~~」

よくもまぁ行き当たりばったりのハッタリが出て来るもんですわ。
しかしこれで丸く収まりそうです(* ̄m ̄)プッ


「41まで生きてて良かった。だって大嫌いだった原のこと好きになったもん」
満希子の収穫は大きかったようです(笑)

「うちの人なら大丈夫よ。もう浮気はしないから、絶対」
と満希子も…知らぬが仏(笑)
キミちゃんと復活してる武(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
もう笑っちゃいましたよ。


後ろめたさから、詩文がバンクーバーへ行くお金を出してもいいと言う満希子。

「人には文句言うくせに、
 自分のことは何も見えてないとこが最悪なのよ。今も、昔も」
満希子のことをよ~く分かってますね~詩文。
詩文に700万円を貸したことにしたと話す満希子に怒り心頭の詩文。
でも…

「一緒にバンクーバー行こう。飛行機もビジネスとるから。
 ホテルも高いとことるから。借りたことにしといて。一生のお願い」
そう言って手を合わす満希子に…

「ファーストクラスなら乗ってみてもいいかな」と答える詩文。
やっぱりお金はいいですね~(`ー´) クククッ


ネリと福山は付き合ってるんじゃないですかぁ!
ネリの部屋で怒られながらも寛ぐ福山。SとMでハマってるのねo(≧∇≦)o
「気持ち悪い」も好きのうち(笑)

ネイルやエステで至福の時を過ごす満希子。
何度も言いますけども…やっぱりお金はいい~o(≧∇≦)o

「お肉。食べない?」
若いボクサーに声をかける詩文。やっぱりこれが詩文らしい。


カナダ・バンクーバー。。。

船上での3人が見たものは…「う・そ」
結局、美波の数々の疑惑は何でもなく、本当に死んでたようですが…
「遺体を見てない」って言葉にまんまとヤラレましたわぁ。


”四つの嘘”って”四人の真実”ってことだったんですかね。
それぞれが本当の自分を見出した。
それまでが虚像だったのかもしれません。





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この記事へのコメント
>”四つの嘘”って”四人の真実”ってことだったんですかね。
そっか~、そういうことか~
ラストの「嘘」って唱えあうのはちょっとアレでしたが、
それぞれ3人とも新しい自分を見つけたっていうか・・・
詩史だけは変わってないような気もしますが・・
ラストのボクサーを吸い寄せるところはさすがでしたね~
>SとMでハマってるのねo(≧∇≦)o
まさにそういう感じ(笑
ネリに怒られるのが好きなのよね・・・
武がちゃっかり君ちゃんとよりを戻したのはやっぱりね・・って感じです。
Posted by きこり at 2008年09月05日 21:47
★きこりさん、こんにちは~。

ラストのアレは予告用だったんでしょうか?
期待持たせといて…
でもイライラも残らず、すっきりさっぱりしてて良かったですけど。
仲村トオル君がもったいなかった!
セリフもありましたっけ?
あ、だからラストまで引っ張れたんでしょうね。
「何かあるに違いない」って視聴者を釘付けにしといて…ヤラレた~(^_^;)

詩文はやっぱり妻で落ち着いてしまってはいけない女でしたね。
最終回までのすったもんだを、よく収拾つけてくれました。
福山とネリのその後も見てみたい♪
武のオマケは良かったです(笑)
Posted by mana at 2008年09月06日 14:11
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