2012年08月18日
『終戦』 なぜ早く決められなかったのか
終戦記念日に放送されたNHKスペシャル、
この問いに録画せずにはいられませんでした。
『太平洋の軌跡-フォックスと呼ばれた男-』で、
大場栄大尉を演じた竹野内くんのナビゲーションも良かったです。
どうして、原爆が落とされる前に決断できなかったのか…
ず~っと悔やまれて腹立たしくてなりませんでした。
負けることが分かっていながら遅れた終結宣言。
兵隊・国民の命を守ること以外、どんな理由が優先すると言うんでしょう。
戦争の悲惨さ悔しさを見せられても見せられても納得できるものではなくて、
毎年夏になると何かしらの作品やドキュメンタリーで思い返したくなるのを、
どうしてなのか自分でも分からない。
『十五歳の志願兵』 記事
『ゾウのはな子』 記事
『硫黄島~戦場の郵便配達』 記事
何度見ようとも、戦争に納得できる理由が見つかるはずもなく、
後悔や無念を語っても今更どうにもならないんですが、
戦後67年経った今、これまでそうして来たように、
これからも風化させることなく語り継がなければいけないと思います。
私の伯父は、左の耳が焼け溶けてありません。
幼少の頃に焼夷弾を受け、その熱さで思わず押さえた左手も溶けて変形し、
くっついて固まってしまった指を離す手術を何度も受けたのですが、
その移植のための腿の肉も削れてます。
お盆に訪れた伯父の家を出た後、姪っ子が改めて訊いて来たんですが…
「戦争って何?」
そう言われても、子供にも分かるように説明できなかったですわぁ。
その答えを私も知りたいですよ。
先日放送された『私は貝になりたい』を見始めた私に上の娘が、
「怖い」と言うので『ピカルの定理』に変更してお風呂へσ(^_^;
平和ですわぁ。。。
太平洋戦争における日本人死者310万人。
終戦間近の3ヶ月間だけで60万人を越える犠牲を出したことを知り、唖然。
日本軍が日本兵を銃殺刑にした無慈悲かつ無意味な軍事裁判も思い出す。。。
『パール・ハーバー』を観た時には、あちら側から作られた映画だけに、
単純に単純な日本人を恨んだほどでした。
引き裂かれた家族の思いはどこの国も同じ。
何のために戦わされたのか…
戦争の歴史はまだまだ知らないことばかり。
ドラマや映画でかじったぐらいで語るのは無知で無責任ですが、
今回の『終戦』を見ても、無念な思いが残るだけでした。。。
シベリア抑留、中国残留孤児、北方領土問題など、
戦争が終わっても続く悲劇を招くことになったのも、
日本軍リーダー6人の責任は大きかったと感じました。
無条件降伏を要求され、少しでも有利な条件で終結したいと考えるのも
負けることへの意識の強さや意地など、そんな時代背景もありますしね。
虚しく費やされる時間にも多くの命が奪われて行くと言うのに…
「あくまで徹底抗戦を貫くべき」って┐(´-`)┌
お前たちが行け!
「一撃後の講和」に拘ったために…
昭和20年4月に米軍沖縄上陸後、6月には沖縄戦敗北。
犠牲者の数は、兵士・民間人18万人以上。
7月26日、ポツダム宣言発表。
(日本が受諾すれば降伏、受諾しないならば戦闘続行)
8月6日、広島に原爆投下。死者14万人。
9日、長崎に原爆投下。死者7万人。
同日、ソ連が中立条約破棄。対日宣戦布告。
死者30万人以上、抑留者57万人以上。
破局的なかたちできっかけがもたらされるまで、
国家のリーダーたちが終戦の決断を下すことはなかった。。。
「降伏」を「終戦」と言う言葉でごまかしたと笑って語る、
残されたテープから流れる安東政務局長の声が他人事のよう。
【陸軍大臣】 阿南惟幾 自決。
【参謀総長】 梅津美治郎 終身刑・獄死。
【外務大臣】 東郷茂徳 禁固20年・服役中病死。
【内閣総理大臣】 鈴木貫太郎 訴追されず 病死。
【海軍大臣】 米内光政 訴追されず 病死。
【軍令部総長】 豊田副武 不起訴 病死。
戦争は誰が悪いんですか?
どうしたって責任なんて取れません。
最後に竹野内くんが訴えます。
「310万の日本人。多くのアジアの人々。あの犠牲は、一体何だったのか。
もっと早く戦争を終える決断はできなかったのか。
そして日本は、過去から何を学んだのか。
重い問いは、私たちにも突きつけられてるように思います」
応援ありがとうございます。
この問いに録画せずにはいられませんでした。
『太平洋の軌跡-フォックスと呼ばれた男-』で、
大場栄大尉を演じた竹野内くんのナビゲーションも良かったです。
どうして、原爆が落とされる前に決断できなかったのか…
ず~っと悔やまれて腹立たしくてなりませんでした。
負けることが分かっていながら遅れた終結宣言。
兵隊・国民の命を守ること以外、どんな理由が優先すると言うんでしょう。
戦争の悲惨さ悔しさを見せられても見せられても納得できるものではなくて、
毎年夏になると何かしらの作品やドキュメンタリーで思い返したくなるのを、
どうしてなのか自分でも分からない。
『十五歳の志願兵』 記事
『ゾウのはな子』 記事
『硫黄島~戦場の郵便配達』 記事
何度見ようとも、戦争に納得できる理由が見つかるはずもなく、
後悔や無念を語っても今更どうにもならないんですが、
戦後67年経った今、これまでそうして来たように、
これからも風化させることなく語り継がなければいけないと思います。
私の伯父は、左の耳が焼け溶けてありません。
幼少の頃に焼夷弾を受け、その熱さで思わず押さえた左手も溶けて変形し、
くっついて固まってしまった指を離す手術を何度も受けたのですが、
その移植のための腿の肉も削れてます。
お盆に訪れた伯父の家を出た後、姪っ子が改めて訊いて来たんですが…
「戦争って何?」
そう言われても、子供にも分かるように説明できなかったですわぁ。
その答えを私も知りたいですよ。
先日放送された『私は貝になりたい』を見始めた私に上の娘が、
「怖い」と言うので『ピカルの定理』に変更してお風呂へσ(^_^;
平和ですわぁ。。。
太平洋戦争における日本人死者310万人。
終戦間近の3ヶ月間だけで60万人を越える犠牲を出したことを知り、唖然。
日本軍が日本兵を銃殺刑にした無慈悲かつ無意味な軍事裁判も思い出す。。。
『パール・ハーバー』を観た時には、あちら側から作られた映画だけに、
単純に単純な日本人を恨んだほどでした。
引き裂かれた家族の思いはどこの国も同じ。
何のために戦わされたのか…
戦争の歴史はまだまだ知らないことばかり。
ドラマや映画でかじったぐらいで語るのは無知で無責任ですが、
今回の『終戦』を見ても、無念な思いが残るだけでした。。。
シベリア抑留、中国残留孤児、北方領土問題など、
戦争が終わっても続く悲劇を招くことになったのも、
日本軍リーダー6人の責任は大きかったと感じました。
無条件降伏を要求され、少しでも有利な条件で終結したいと考えるのも
負けることへの意識の強さや意地など、そんな時代背景もありますしね。
虚しく費やされる時間にも多くの命が奪われて行くと言うのに…
「あくまで徹底抗戦を貫くべき」って┐(´-`)┌
お前たちが行け!
「一撃後の講和」に拘ったために…
昭和20年4月に米軍沖縄上陸後、6月には沖縄戦敗北。
犠牲者の数は、兵士・民間人18万人以上。
7月26日、ポツダム宣言発表。
(日本が受諾すれば降伏、受諾しないならば戦闘続行)
8月6日、広島に原爆投下。死者14万人。
9日、長崎に原爆投下。死者7万人。
同日、ソ連が中立条約破棄。対日宣戦布告。
死者30万人以上、抑留者57万人以上。
破局的なかたちできっかけがもたらされるまで、
国家のリーダーたちが終戦の決断を下すことはなかった。。。
「降伏」を「終戦」と言う言葉でごまかしたと笑って語る、
残されたテープから流れる安東政務局長の声が他人事のよう。
【陸軍大臣】 阿南惟幾 自決。
【参謀総長】 梅津美治郎 終身刑・獄死。
【外務大臣】 東郷茂徳 禁固20年・服役中病死。
【内閣総理大臣】 鈴木貫太郎 訴追されず 病死。
【海軍大臣】 米内光政 訴追されず 病死。
【軍令部総長】 豊田副武 不起訴 病死。
戦争は誰が悪いんですか?
どうしたって責任なんて取れません。
最後に竹野内くんが訴えます。
「310万の日本人。多くのアジアの人々。あの犠牲は、一体何だったのか。
もっと早く戦争を終える決断はできなかったのか。
そして日本は、過去から何を学んだのか。
重い問いは、私たちにも突きつけられてるように思います」
応援ありがとうございます。
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http://manamanawatching.mediacat-blog.jp/t81965
この記事へのコメント
こんばんは☆
ドラマ&スパ・ブログ(笑)が戦争について
真面目に語ってますね。素晴らしい!
ウチでも、ドラマファンからこの番組の推薦が
ありましたが、時間の関係でスルーしました。
最近、NHKに対する信頼もちょっと薄れてるもんで。
そうですか。竹野内豊も含めて、良かったんだ。。
「戦争とは何か」って問いは、相手の年齢、レベル、
文脈、意図によって、答え方が変わるでしょうね。
「戦争とは何をすることか」って意味では、
「大勢で長く続ける殺し合い&奪い合い」が基本。
これはシンプルな話です。
ただ、「戦争とはなぜ起こるのか」って意味では厄介。
憎悪と欲望は重要な要素だけど、なぜそれらが
生じたかという点まで遡ると、ものの考え方も重要ですね。
そこから更に遡れば、教育・報道その他の情報伝達に
突き当たる。今ならネットの力も大きい。
実は僕、今日は尖閣諸島の歴史について簡単に記事を
まとめようと思ったんだけど、書けませんでした (^^ゞ
少なくとも、しばらくは書かないでしょう。
僕も日本人だから、「出来れば」日本の領土だと言いたい。
でも、日本・中国・台湾、それぞれの言い分について
考えると、やっぱり大昔に関する資料(元の文書や研究書)を
自分で色々読む必要がある。
そこまで行くとネットではなかなか手に入らないし、
図書館に行ったとしても、素人では読み切れない。
数百年前の中国語まで読むことになりますからね。
ってことで、尖閣の帰属に関する考え方は、意外なほど
難しいんだけど、それぞれの国で、自分たちに有利な
考えが簡単な形で広まるわけです。
そうなると、もう話し合いが成立しないし、プライドも
巨額の金も絡むから、挑発や実力行使が起きてしまう。
実際、過去の悲惨な戦争の歴史もありますからね。
日本の戦争や敗戦の歴史について考えるのもいいけど、
それと同時に、今現在、日本の周辺三ヶ所で起きてる、
「戦争の数歩手前」の状態を考える必要があるでしょう。
今までどうしても目を背けがちだった事だし、
五輪っていう華やかな代理戦争も終わりましたしね ♪
あるいは別の身近な方向として、個人的な争いごとに
ついて真面目に考えるのもいいと思います。
人はなぜケンカして、どう闘って、最後はどうなるのか。
なぜ、なかなか上手く和解できないのか。。
お堅い話を長々と、失礼しました。
ま、柔らか過ぎるより遥かにイイでしょ(笑)
ではまた。。☆彡
ドラマ&スパ・ブログ(笑)が戦争について
真面目に語ってますね。素晴らしい!
ウチでも、ドラマファンからこの番組の推薦が
ありましたが、時間の関係でスルーしました。
最近、NHKに対する信頼もちょっと薄れてるもんで。
そうですか。竹野内豊も含めて、良かったんだ。。
「戦争とは何か」って問いは、相手の年齢、レベル、
文脈、意図によって、答え方が変わるでしょうね。
「戦争とは何をすることか」って意味では、
「大勢で長く続ける殺し合い&奪い合い」が基本。
これはシンプルな話です。
ただ、「戦争とはなぜ起こるのか」って意味では厄介。
憎悪と欲望は重要な要素だけど、なぜそれらが
生じたかという点まで遡ると、ものの考え方も重要ですね。
そこから更に遡れば、教育・報道その他の情報伝達に
突き当たる。今ならネットの力も大きい。
実は僕、今日は尖閣諸島の歴史について簡単に記事を
まとめようと思ったんだけど、書けませんでした (^^ゞ
少なくとも、しばらくは書かないでしょう。
僕も日本人だから、「出来れば」日本の領土だと言いたい。
でも、日本・中国・台湾、それぞれの言い分について
考えると、やっぱり大昔に関する資料(元の文書や研究書)を
自分で色々読む必要がある。
そこまで行くとネットではなかなか手に入らないし、
図書館に行ったとしても、素人では読み切れない。
数百年前の中国語まで読むことになりますからね。
ってことで、尖閣の帰属に関する考え方は、意外なほど
難しいんだけど、それぞれの国で、自分たちに有利な
考えが簡単な形で広まるわけです。
そうなると、もう話し合いが成立しないし、プライドも
巨額の金も絡むから、挑発や実力行使が起きてしまう。
実際、過去の悲惨な戦争の歴史もありますからね。
日本の戦争や敗戦の歴史について考えるのもいいけど、
それと同時に、今現在、日本の周辺三ヶ所で起きてる、
「戦争の数歩手前」の状態を考える必要があるでしょう。
今までどうしても目を背けがちだった事だし、
五輪っていう華やかな代理戦争も終わりましたしね ♪
あるいは別の身近な方向として、個人的な争いごとに
ついて真面目に考えるのもいいと思います。
人はなぜケンカして、どう闘って、最後はどうなるのか。
なぜ、なかなか上手く和解できないのか。。
お堅い話を長々と、失礼しました。
ま、柔らか過ぎるより遥かにイイでしょ(笑)
ではまた。。☆彡
Posted by テンメイ at 2012年08月19日 20:15
manaさん、
身近な人は戦争に行ってないのですが・・・伯父さん
大変な思いをされたのですね・・・
この時期はやはりドキュメンタリー見てしまいます。
敗戦記念日を忘れたくないですし、少しでも若い人達に
伝わるといいな・・・と思います。
NHKの視聴料払っていて良かった(笑)と感じます。
NHK スペシャル 「鬼太郎が見た玉砕」を思い出しました。
あの香川さんの水木さんも凄かったです。
>お前たちが行け!
戦争を始める、続けると決めた人達の子弟から行くべき
ですよね。真実はわかりませんが・・・
>そして日本は、過去から何を学んだのか。
なかなか良い方向には進まないような気がしています。
少しでも、未来を明るく語ることができますように^^
身近な人は戦争に行ってないのですが・・・伯父さん
大変な思いをされたのですね・・・
この時期はやはりドキュメンタリー見てしまいます。
敗戦記念日を忘れたくないですし、少しでも若い人達に
伝わるといいな・・・と思います。
NHKの視聴料払っていて良かった(笑)と感じます。
NHK スペシャル 「鬼太郎が見た玉砕」を思い出しました。
あの香川さんの水木さんも凄かったです。
>お前たちが行け!
戦争を始める、続けると決めた人達の子弟から行くべき
ですよね。真実はわかりませんが・・・
>そして日本は、過去から何を学んだのか。
なかなか良い方向には進まないような気がしています。
少しでも、未来を明るく語ることができますように^^
Posted by orugann at 2012年08月19日 22:51
★テンメイさん
こんにちは~♪
大変お待たせして申し訳ない。何せ…
幸せ家族優先なんで。テヘ
>ドラマ&スパ・ブログ
ココってそうだったの?(笑)
「戦争」を不真面目に語れませんからね。
テンメイさんは番組をご存じでしたかぁ。
竹野内豊も含めて衝撃的でしたよ。
ってここでも音符マークをつけたい所ですけど、
記事も同じく顔文字は考えちゃいますね。
カッコ笑いなんてとんでもない(笑)
今朝の『あさイチ』がまた、
「戦争ってなに?」なんてテーマで驚きました。
少ししか見ることができなかったんですけど。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/08/22/01.html
戦争は伝えて行くべきだと言う意見が60%以上あるのに、
戦争を伝えているかと問われれば30%台に留まってしまうと言う、
この結果にガーンとやられました。
年齢や時期って言うのはあると思いますね。
子供に「戦争」を教える難しさを改めて知らされたんですが、
上の娘は怖がって嫌がるので時期尚早…いや一生無理なタイプかもしれないし。
修学旅行の広島では衝撃的な資料を目の当たりにして
楽しくなかったって言ってましたしねぇ。
「運命とは、残酷かつ不公平なものである」。。。
テンメイさんの言葉が心に響きましたよ。
思わず戦争に重ねてしまった。
>尖閣諸島の歴史について簡単に記事を
>まとめようと思ったんだけど、書けませんでした (^^ゞ
分かります。
私もこの記事を書きながらでさえ、
知らないことが多すぎてまとめられなくて、
途中やっぱり書くのをやめようかと思いましたもん。
テンメイさんは、調べれば調べるほど書けなくなってしまうと思う。
尖閣諸島や竹島問題は、子供たちにも説明できませんよ。
本当に日本の領土なの?って疑問さえ感じてしまう政府の対応。
韓国の若者へのインタビューを聞きながら、
やっぱり幼児教育から違いがしっかりと反映してると思いましたね。
自分の意見をちゃんと持っていて堂々と答えてますもん。
それが間違ったことかどうかは置いておいて。
日本に対しての親から教育を受けて来てると言いながらも、
「日本は好きだし…」って冷静な若者の方が年配者よりも感心する。
「原発(再稼働)は反対ですね~。だって電気代上がるんでしょ?」
花火大会に来ていた日本のチャラ男くんたちにマイクを向けるのも、
期待通りの答えなんでしょうけどね。
バカ者インタビューを目にして、現代の日本の敗北を感じたりして。
>人はなぜケンカして、どう闘って、最後はどうなるのか。
>なぜ、なかなか上手く和解できないのか。。
身近で考えるこの問題の答えは意外と簡単。
謝ればいい。
ってそこが個人的に一番難しい問題だったりして。
頭では分かっててもね~、意地が邪魔する^^;
>ま、柔らか過ぎるより遥かにイイでしょ(笑)
カッコ笑いをつけるとこがニクいわぁ(ノ∇≦*)
ま、テンメイさんのそのセンスが人気の秘密ってことで♪
もうすぐ7周年ですね。
毎日更新の日本記録更新も夢じゃない。公式じゃなくてもOK♪
私もどこまでも追っかけて行く…
つ・も・り♡(笑)
★orugannさん
大変お待たせしました。すみませんm(__)m
>伯父さん大変な思いをされたのですね・・・
海水浴やプールなどもよく連れて行って貰ったんですけど、
好奇の目が嫌だったことを子供心に憶えてます。
からかわれて来た伯父自身は強い精神力と努力で大学まで進みましたからね。
裕福ではなかったので家庭教師のようなことをして学費を稼いだって聞きました。
今は某有名企業を定年退職し「年金生活者」が口グセ(笑)
7歳の姪っ子は何度も伯父に会ってるのに、初めて訊いて来たのでちょっと驚いたんです。
「耳がなくても聞こえるの?」って。パパ(私の弟)には訊き難かった?
そこで経緯を話したんですけどね、「戦争」が分からない。
>少しでも若い人達に伝わるといいな・・・と思います。
ホントそう思いますね~。
漫画やドラマからでもいいですもんね。
『火垂るの墓』を姪っ子にも見せたいと思ってるんですけど、
アニメとは言え強烈な作品ですからね、時期を見計らわないとトラウマが心配。
やっぱり上の娘は怖がって二度と見ないですもん。
>「鬼太郎が見た玉砕」
この作品を知ったのは『ゲゲゲの女房』を見るようになってからなんです。
再放送して欲しいですねぇ。
凄かったですかぁ。内容と役者さんで見応えがあったと思いますわ。
しかし、生き残った水木さんが90歳まで生き延びるって寿命にも驚き。
天命のような気がしてなりません。
>>お前たちが行け!
>戦争を始める、続けると決めた人達の子弟から行くべきですよね。
>真実はわかりませんが・・・
自決するぐらいなら特攻機の弾となればいい。
14000人を超える特攻隊員の無駄死にが真実。
こういう現実があったんだと言うことを知ることで、
若者たちに今の平和を実感して欲しいんですけどね~。
「今の子は幸せだね~」なんて言ってもピンと来ないですよ。
80を過ぎた人たちから見てれば、私も同じですけどね^^;
こんにちは~♪
大変お待たせして申し訳ない。何せ…
幸せ家族優先なんで。テヘ
>ドラマ&スパ・ブログ
ココってそうだったの?(笑)
「戦争」を不真面目に語れませんからね。
テンメイさんは番組をご存じでしたかぁ。
竹野内豊も含めて衝撃的でしたよ。
ってここでも音符マークをつけたい所ですけど、
記事も同じく顔文字は考えちゃいますね。
カッコ笑いなんてとんでもない(笑)
今朝の『あさイチ』がまた、
「戦争ってなに?」なんてテーマで驚きました。
少ししか見ることができなかったんですけど。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/08/22/01.html
戦争は伝えて行くべきだと言う意見が60%以上あるのに、
戦争を伝えているかと問われれば30%台に留まってしまうと言う、
この結果にガーンとやられました。
年齢や時期って言うのはあると思いますね。
子供に「戦争」を教える難しさを改めて知らされたんですが、
上の娘は怖がって嫌がるので時期尚早…いや一生無理なタイプかもしれないし。
修学旅行の広島では衝撃的な資料を目の当たりにして
楽しくなかったって言ってましたしねぇ。
「運命とは、残酷かつ不公平なものである」。。。
テンメイさんの言葉が心に響きましたよ。
思わず戦争に重ねてしまった。
>尖閣諸島の歴史について簡単に記事を
>まとめようと思ったんだけど、書けませんでした (^^ゞ
分かります。
私もこの記事を書きながらでさえ、
知らないことが多すぎてまとめられなくて、
途中やっぱり書くのをやめようかと思いましたもん。
テンメイさんは、調べれば調べるほど書けなくなってしまうと思う。
尖閣諸島や竹島問題は、子供たちにも説明できませんよ。
本当に日本の領土なの?って疑問さえ感じてしまう政府の対応。
韓国の若者へのインタビューを聞きながら、
やっぱり幼児教育から違いがしっかりと反映してると思いましたね。
自分の意見をちゃんと持っていて堂々と答えてますもん。
それが間違ったことかどうかは置いておいて。
日本に対しての親から教育を受けて来てると言いながらも、
「日本は好きだし…」って冷静な若者の方が年配者よりも感心する。
「原発(再稼働)は反対ですね~。だって電気代上がるんでしょ?」
花火大会に来ていた日本のチャラ男くんたちにマイクを向けるのも、
期待通りの答えなんでしょうけどね。
バカ者インタビューを目にして、現代の日本の敗北を感じたりして。
>人はなぜケンカして、どう闘って、最後はどうなるのか。
>なぜ、なかなか上手く和解できないのか。。
身近で考えるこの問題の答えは意外と簡単。
謝ればいい。
ってそこが個人的に一番難しい問題だったりして。
頭では分かっててもね~、意地が邪魔する^^;
>ま、柔らか過ぎるより遥かにイイでしょ(笑)
カッコ笑いをつけるとこがニクいわぁ(ノ∇≦*)
ま、テンメイさんのそのセンスが人気の秘密ってことで♪
もうすぐ7周年ですね。
毎日更新の日本記録更新も夢じゃない。公式じゃなくてもOK♪
私もどこまでも追っかけて行く…
つ・も・り♡(笑)
★orugannさん
大変お待たせしました。すみませんm(__)m
>伯父さん大変な思いをされたのですね・・・
海水浴やプールなどもよく連れて行って貰ったんですけど、
好奇の目が嫌だったことを子供心に憶えてます。
からかわれて来た伯父自身は強い精神力と努力で大学まで進みましたからね。
裕福ではなかったので家庭教師のようなことをして学費を稼いだって聞きました。
今は某有名企業を定年退職し「年金生活者」が口グセ(笑)
7歳の姪っ子は何度も伯父に会ってるのに、初めて訊いて来たのでちょっと驚いたんです。
「耳がなくても聞こえるの?」って。パパ(私の弟)には訊き難かった?
そこで経緯を話したんですけどね、「戦争」が分からない。
>少しでも若い人達に伝わるといいな・・・と思います。
ホントそう思いますね~。
漫画やドラマからでもいいですもんね。
『火垂るの墓』を姪っ子にも見せたいと思ってるんですけど、
アニメとは言え強烈な作品ですからね、時期を見計らわないとトラウマが心配。
やっぱり上の娘は怖がって二度と見ないですもん。
>「鬼太郎が見た玉砕」
この作品を知ったのは『ゲゲゲの女房』を見るようになってからなんです。
再放送して欲しいですねぇ。
凄かったですかぁ。内容と役者さんで見応えがあったと思いますわ。
しかし、生き残った水木さんが90歳まで生き延びるって寿命にも驚き。
天命のような気がしてなりません。
>>お前たちが行け!
>戦争を始める、続けると決めた人達の子弟から行くべきですよね。
>真実はわかりませんが・・・
自決するぐらいなら特攻機の弾となればいい。
14000人を超える特攻隊員の無駄死にが真実。
こういう現実があったんだと言うことを知ることで、
若者たちに今の平和を実感して欲しいんですけどね~。
「今の子は幸せだね~」なんて言ってもピンと来ないですよ。
80を過ぎた人たちから見てれば、私も同じですけどね^^;
Posted by mana at 2012年08月22日 18:30