2011年03月03日

フォックスと呼べる男・竹野内豊











『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』で、
実在した大場大尉を演じた竹野内くんは、本当に見事に魅せてくれました。
竹野内ファンでもあり、若い頃のイケメンな彼を思い返すと、
こんな役を演じるようになったんだな~って感慨深くて…
恋愛ものに萌え~だったあの頃が懐かしい('▽'*)。。oO
そんな彼ももう40歳ですもんね~。


  『アンビリバボー』で知った大場栄大尉。
  地元愛知出身の方で驚きました。
  教師であり、奥様との文通からも
  その人柄の良さは伝わって来ました。
  戦後、蒲郡市議会議員まで務められ、
  1992年に79歳で亡くなられたんですね。

  1944年、サイパンで戦死したと
  家族には知らされるも、
  ターポッチョ山で戦い続けていたんですねぇ。
  寿命があったんだと思えることも、
  奇跡を感じますわぁ。。。

  竹野内くんの勇士と重なります。


「死ぬ覚悟は必要だが、勝つために戦うんだ」

まともな精神力を維持し続けることなんて到底無理なこの極限状況の中で、
部下を諭し、民間人たちを守り戦い続けた大場大尉(竹野内豊)。
常に冷静な判断力と頭脳戦力には感心して見入ってました。

わずか47人の兵力で4万5,000人ものアメリカ軍をタジタジにしたんですから。












日本への留学経験から武士道を学んだ、
アメリカ軍人・ルイス大尉の存在は大きかった。

「天皇陛下万歳!」と自決して行った日本の上官たち。
それが手本となることの武士道を、ポラード大佐に伝えようとするルイス大尉。
将棋の駒で示そうとするんですが、アメリカ人には全く理解できない。
ポラード大佐の後任でやって来たウェシンガー大佐との、
タイプの違いから変化を見せ始めた計画も、上手く見せてくれました。
勝敗も、戦争の終結を迎えられるのも、指揮官の頭のキレや柔軟さは必須!
それを見せる駒の見せ方も良かったです。












私の涙腺が最初に切れてしまったのは、
母親が銃撃を受けた民家に取り残された赤ん坊を見つけた大場大尉。
水筒の水を布に含ませチュパチュパと必死に吸うその子に「生きろ!」と。
アメリカ軍から逃げながらも、そのアメリカ軍に見つけてもらうために
外に赤い布切れを結び付ける大場大尉と、カゴの中の無邪気な赤ん坊。。。

思い出しても涙腺が緩むのはどうしてでしょ。
何の罪もない天真無垢なまま力強くそこに生きる赤ん坊を見せ、
戦争の無意味さや虚しさを訴え考えさせるのも上手いですね~。

いつも戦争映画を観ると同じことを感じてます。それでも観ちゃう。
だから観て知りたい、問いたい、考えたいって思うんですよね。


「我々の役目は、一兵でも多くの敵を倒すことです」
そう民間人に語っていた大場大尉が、彼らと触れ合ううちに見えて来たものは…
「多くの命を守ること」。
多くの兵士たちは、勝つこと、お国のために死ぬことしか頭になく、
それが日本のため天皇のためだと信じ。。。

「耐えがたきを~耐え 忍びがたきを~忍び」を聞くと腹立たしい。
こんなこと言うと、今の時代でも非国民扱いされますかねぇ。
憲兵に連れて行かれる心配はないか。

戦争責任は誰にあるのないのと論じたところで、
戦争によって失ったものは取り戻せませんもんね。
二度とそんな過ちを犯さないために、こうした戦争映画などで
伝え引き継いで行かなければいけないんだなぁって思わせてくれます。












アメリカ軍に投降する大場隊が軍歌を歌いながら行進して来るシーンに涙(/_;)
それは上官の命令「降伏せよ」があったからこそ。
そういう絶対命令に従う大和魂がまた皮肉に思えて辛いところ。


『A-Studio』で、釣瓶さんにお願いされて歌ってくれた竹野内くん。
軍歌『歩兵の本領』は10番まで覚えてしまったと話してたような…

何だか聴き覚えがあるような、歌詞を見ながら歌えちゃうんですけど。
竹野内くんの歌声が耳に残ってるせい?   
                        『歩兵の本領』聴けます→ こちら

 1.万朶(ばんだ)の桜か襟(えり)の色
   花は吉野に嵐吹く
   大和男子(やまとおのこ)と生まれなば
   散兵戦(さんぺいせん)の花と散れ


歩兵も将棋の駒なのか。。。
散って行った多くの若き兵士たちを思うと、誇り高き軍歌に胸が痛みます。

それでもラストは生き残ってくれてホッとした~。


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スタッフ 監督: 平山秀幸
キャスト 竹野内豊 唐沢寿明 井上真央 山田孝之 中嶋朋子 阿部サダヲ ショーン・マクゴーウァン
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2月19日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 16:15の回を鑑賞。
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★★★☆  太平洋戦争の末期、サイパン島で実に500日に亘って、米軍にゲリラ戦を仕掛けていた大場栄大尉たちの実話を映画化したものである。大場大尉は僅か47人の兵士を引き連...
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-【ケントのたそがれ劇場】at 2011年03月05日 13:24
1944年のサイパンを舞台に描いた戦争ドラマです。 予告編を見ながら、大場大尉とはどんな人だったのだろうと気になっていました。 戦いのリアルさと深い人間ドラマに、いつの間にか引き...
太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-【とりあえず、コメントです】at 2011年03月06日 20:21
 ジョン・ジョーンズ原作の長編実録小説『タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日』を、竹野内豊主演、「愛を乞う人」「必死剣鳥刺し」の平山秀幸監督で映画化。 第二次世...
「太平洋の奇跡‐フォックスと呼ばれた男‐...【狂人ブログ ~旅立ち~】at 2011年03月15日 21:48
 またまた遅ればせながら、『太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−』を新宿ピカデリーで見てきました。

(1)この映画を見終わって、かなりの人は、どうして主人公の大場大尉(竹野...
太平洋の奇跡【映画的・絵画的・音楽的】at 2011年03月19日 22:03



 すごく久しぶりに有楽町スバル座に行きました。多分、小学生の頃に親に連れて行かれて依頼だと思います。小さくて汚いイメージだったんですが、だいぶ改装されたんですね。と言...
映画:太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男【よしなしごと】at 2011年04月29日 22:46

(2011/日本)【DVD】
監督:平山秀幸
出演:竹野内豊、唐沢寿明、井上真央、山田孝之、中嶋朋子、岡田義徳、板尾創路、光石研、柄本時生、近藤芳正、酒井敏也、ベンガル、阿部サダヲ

...
太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男【小部屋日記】at 2011年08月27日 23:23
この記事へのコメント
こんばんは♪
この作品を観たあとに『アンビリーバボー』でも見ました。
大場栄大尉の人柄の良さがすごく伝わってきましたね。
竹野内さんにぴったりだと思いましたよ。
Posted by yukarin at 2011年03月03日 23:03
★yukarinさん

こんにちは~。

『アンビリーバボー』で、大場大尉が生きて戻られたことを知り、
安心んして観られました^^;
映画では奥様のことは全く見せてなかったですが、
私はあの番組で「大場栄」の人となりを知ってからの鑑賞で良かったと思いました。
Posted by mana at 2011年03月04日 09:28
こんにちは♪
TB&コメントありがとうございました(^^)

この映画の中に登場した赤ん坊を見つけるシーンは
とても印象に残るエピソードでしたよねー

同じ赤ん坊を見て
同じ優しい気持ちになれる日本兵と米兵なのだから
人間としての資質に何ら変わりはないという
平和の象徴的なメッセージが感じられました。

その逆の赤ん坊の目線から見ても
何の知識も先入観もない立場からすれば
日本兵も米兵も同じ大人の人間でしかなく
差別も偏見もないわけで…。

そんな事を思いながらも
あの時代、あの場所で生きていた人にしか分からない
日本人として捨てられないプライドや
今では馬鹿げたように思える常識が当たり前だった事に対して
戦争を知らない私が否定的な事を言える立場ではないよな…

そんな風にも考えさせられました。
Posted by テクテク at 2011年03月04日 13:03
★テクテクさん

こんにちは~。
また語り合えて嬉しいです^^

赤ん坊を見つけるシーンのテクテクさんの解説、流石です!
作り手の見せたかったものは伝わって来るのに、
私には上手く表現できませんでした。
ただあの、自分が置かれた現状も何も知らない赤ん坊が無邪気に、
大場大尉の顔を見てるだけで涙が出ました。

戦争映画は色々ありますが、山田孝之君演じた大和男子は当然のことながら、
そんな中「戦争は間違ってる」と訴えて見せて来たものが印象に残ります。
『はだしのゲン』での中井貴一父さんだったり、
『私は貝になりたい』での気の小さい豊松だったり、
『男たちの大和』での出撃する息子に「死んだらあかん!」と抱きしめる
高畑淳子母さんだったり…

当時だって、日本兵の鑑になろうと無理をしていた人は多かったのではないかと、
山田君演じた木谷曹長の心情を察すると本当に辛くなりました。
上官の命令は陛下の命令。。。
戦争映画にはこの絶対の教えがついて回るでしょ。
何とも言えない気分にさせられますわ。
今の時代を生半可に生きてる若者に何かを感じ取って欲しい。。。って私も甘いけど^^;
天皇陛下のために死ねる子は居ないのは確かでしょうけど、
それで良い時代になったと言えるのかどうか分からない今の世の中ですしね、
戦死(無駄死に)して行った多くの方々に申し訳ない気持ちも湧き起こります。

>戦争を知らない私が否定的な事を言える立場ではないよな…
非常~に重いですよね。
そういう気持ちがテクテクさんの感想から読み取れますもん。
これこそこの映画の意味があるってもんです。

はっ!ついテクテクさん相手に熱くなってしまう^^;
Posted by mana at 2011年03月04日 17:29