2013年12月20日
『清州会議』 地元だぎゃ
この時代が一番面白いと言うか、
ドラマになるネタ満載ですもんね。
歴史を知らなくても、時代劇でお勉強して来たお陰(笑)
戦国時代なのに…
戦わずして会議だけで見せられるって発想、着眼点が面白い。
チャンバラなしでも退屈しませんでしたよ。
浅井家へ嫁いだお市から続く因縁が秀吉へ、
そして惚れた女子の娘・茶々を側室にするまで。。。
人間模様は作品によって違って見えますからね~。
恋のライバルでもある柴田勝家との勝負も、
『大奥』や大河ドラマを思い出しながら見てましたけど、
今回は、お市って勝家のこと好きじゃなかったんだ~って、
めちゃ毛嫌いして見せてましたよ。
それなのに再婚を決めた理由に納得するのも、
戦国の世の女性の強さを見て来たからでしょうか。。。
絶世の美女と言われたお市(信長の妹)。
年の差が勝家より20歳ほど上となると…
見えないこともないような鈴木京香さんの迫力メイク(ノ∇≦*)
平安の時代なら見慣れたお歯黒おじゃる風も、
この時代に女優をこう見せるのも三谷ワールドを感じます。
剛力ちゃんも、よく演りましたわ(笑)
剛力ちゃん演じる松姫。
これまで登場してました?聞き覚えがない人物で。テヘ
誰の妻なのか探り探り見てたんですけど、
これがラストへ繋がるどんでん返しに…
可愛い顔して恐ぎゃぁよ(笑)
武田信玄の娘(五女)で、織田信長の嫡男・信忠の妻。
史実では7歳と11歳で婚約してますけど…
信忠の正室でも側室でもないんですよねぇ。
信忠と言えば、声で勘九郎?って分かったんですが、チョイ役ですよ。
信忠の別名が「勘九郎」だったってことから、
このキャスティングも三谷さんの遊び心だったりして~。
分かる奴だけ分かればいい手法に違いない(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
会議に重要な人物。
丹羽長秀(小日向文世)と、池田恒興(佐藤浩市)も知らず。
この2人の心の揺れも見せ場。
百姓の出だからこその、秀吉のサル知恵が光ります(笑)
あんなにハゲ上がった秀吉って、居た?
まだ若いのにぃ。
サル耳つけてます(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
絶対、秀吉で遊んでる。
前田利家(浅野忠信)と秀吉が同郷で仲良しなのは、
『利家とまつ』の時の印象で、唐沢さんのイメージの利家像な私。
と言っても毎度、大河ドラマは1年持たないの(*ノ▽ノ)
唯一の『龍馬伝』を越える作品に出会えるかしらん。。。
三谷ファミリー他豪華キャストにも楽しませて貰えました。
一緒に観てた娘は、時代劇の浅野さんもカッコイイ~って見惚れてたらしい。
浅野忠信…
有名武将を掛け合わせたような、
時代劇ピッタシの名前通りの役者だ(笑)
堀秀政(松山ケンイチ)や、織田三十郎信包(伊勢谷友介)も、
よく知らない人物だけど、役者の力で魅せますよ。
調べ始めたらもうキリがなく繋がって行く歴史上の人物たち。
みんなこの地方の出身なのは嬉しくなっちゃう♪
三英傑は地元の自慢です!
名古屋まつりは10月だでよ~♪
ドラマや映画で学んだ方が分かり易くてよろし(ノ*´▽)ノ
史実が真実だとは限らないですもんね~。
一緒に観てた時代劇大好きの母親曰く。
秀吉よりも出がいい寧(中谷美紀)が、
あんな(下品な)踊りを見せるのは違和感だったって。
夫のために奮闘する妻を見せるためってことで、
それを中谷さんがして見せたってことで、買います(笑)
信長の次男vs三男の後継者争い、旗取り勝負が笑いどころでしたかねぇ。
清州からどこの海まで出掛けたんだ?って思いましたけどね(笑)
次男・信雄(妻夫木聡)が、どうしようもないバカ殿で可笑しかったし、
三男・信孝(坂東巳之助)には、誰?
歌舞伎の人だとは思って見てたんですけど、
坂東三津五郎さんの息子さんだったんですね~。
三谷さんとは『古畑~』の頃から繋がってるのかな~って想像が膨らむ。。。
『ぴったんこカン・カン-清州会議-』で三谷さんが言ってた、
『ステキな金縛り』とも繋がってるってシーンもありました!
更科六兵衛(西田敏行)が生きて登場してくれて嬉しかった~♪
丹羽長秀(小日向文世)が、
柴田勝家(役所広司)にアドバイスした言葉が印象深く残ります。
「年下の女房は年上のように、
年上の女房は年下のように扱え。
それが円満の秘訣じゃ」って。
なるほど~。 そうかもφ(.. )フムフム
秀吉がお調子者だけど憎めない。
そんなキャラが大泉さんにハマってましたけど、
どの人もそう見えちゃう三谷さんのキャスティングは、
歴史オタクだからこその見極めありなんでしょうね。
ファミリーをどの役に当てはめるか、至難のワザだと思います。
でも当てはめられた役者さんがまたそう演じてるからスゴイ。
秀吉の母・なか(戸田恵子)もチョイ役ですが、なかなんです(笑)
役所さんも柴田勝家でしたもん…
本物を知らんけど(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
明智光秀を演じた浅野和之さんも、チョイ役。
お爺ちゃんみたいで笑ったし~(笑)
それでいいんです!
贅沢です♪
娘は『ゼロ・グラビティ』、母親は『かぐや姫の物語』、
私は『キャプテン・フィリップス』が観たいと思ってたんですけど、
上映時間と娘の下校時間に合わせると、
『武士の献立』と『清州会議』の2作品だけがビンゴ。
それならと、満場一致で清州へ出陣じゃo(≧∇≦)o
私も諦めてたからラッキーだった~。
歴史ものにも、娘の「面白かった」って感想が聞けて良かった~。
三代前から親譲りの血液型珍道中も含め、晩餐も楽しかったです(笑)
こっちのB型に突っ込んでると、
そっちのB型に注意を受けるB型、とか(≧∇≦)ノ彡バンバン!
応援ありがとうございます。
ドラマになるネタ満載ですもんね。
歴史を知らなくても、時代劇でお勉強して来たお陰(笑)
戦国時代なのに…
戦わずして会議だけで見せられるって発想、着眼点が面白い。
チャンバラなしでも退屈しませんでしたよ。
浅井家へ嫁いだお市から続く因縁が秀吉へ、
そして惚れた女子の娘・茶々を側室にするまで。。。
人間模様は作品によって違って見えますからね~。
恋のライバルでもある柴田勝家との勝負も、
『大奥』や大河ドラマを思い出しながら見てましたけど、
今回は、お市って勝家のこと好きじゃなかったんだ~って、
めちゃ毛嫌いして見せてましたよ。
それなのに再婚を決めた理由に納得するのも、
戦国の世の女性の強さを見て来たからでしょうか。。。
絶世の美女と言われたお市(信長の妹)。
年の差が勝家より20歳ほど上となると…
見えないこともないような鈴木京香さんの迫力メイク(ノ∇≦*)
平安の時代なら見慣れたお歯黒おじゃる風も、
この時代に女優をこう見せるのも三谷ワールドを感じます。
剛力ちゃんも、よく演りましたわ(笑)
剛力ちゃん演じる松姫。
これまで登場してました?聞き覚えがない人物で。テヘ
誰の妻なのか探り探り見てたんですけど、
これがラストへ繋がるどんでん返しに…
可愛い顔して恐ぎゃぁよ(笑)
武田信玄の娘(五女)で、織田信長の嫡男・信忠の妻。
史実では7歳と11歳で婚約してますけど…
信忠の正室でも側室でもないんですよねぇ。
信忠と言えば、声で勘九郎?って分かったんですが、チョイ役ですよ。
信忠の別名が「勘九郎」だったってことから、
このキャスティングも三谷さんの遊び心だったりして~。
分かる奴だけ分かればいい手法に違いない(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
会議に重要な人物。
丹羽長秀(小日向文世)と、池田恒興(佐藤浩市)も知らず。
この2人の心の揺れも見せ場。
百姓の出だからこその、秀吉のサル知恵が光ります(笑)
あんなにハゲ上がった秀吉って、居た?
まだ若いのにぃ。
サル耳つけてます(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
絶対、秀吉で遊んでる。
前田利家(浅野忠信)と秀吉が同郷で仲良しなのは、
『利家とまつ』の時の印象で、唐沢さんのイメージの利家像な私。
と言っても毎度、大河ドラマは1年持たないの(*ノ▽ノ)
唯一の『龍馬伝』を越える作品に出会えるかしらん。。。
三谷ファミリー他豪華キャストにも楽しませて貰えました。
一緒に観てた娘は、時代劇の浅野さんもカッコイイ~って見惚れてたらしい。
浅野忠信…
有名武将を掛け合わせたような、
時代劇ピッタシの名前通りの役者だ(笑)
堀秀政(松山ケンイチ)や、織田三十郎信包(伊勢谷友介)も、
よく知らない人物だけど、役者の力で魅せますよ。
調べ始めたらもうキリがなく繋がって行く歴史上の人物たち。
みんなこの地方の出身なのは嬉しくなっちゃう♪
三英傑は地元の自慢です!
名古屋まつりは10月だでよ~♪
ドラマや映画で学んだ方が分かり易くてよろし(ノ*´▽)ノ
史実が真実だとは限らないですもんね~。
一緒に観てた時代劇大好きの母親曰く。
秀吉よりも出がいい寧(中谷美紀)が、
あんな(下品な)踊りを見せるのは違和感だったって。
夫のために奮闘する妻を見せるためってことで、
それを中谷さんがして見せたってことで、買います(笑)
信長の次男vs三男の後継者争い、旗取り勝負が笑いどころでしたかねぇ。
清州からどこの海まで出掛けたんだ?って思いましたけどね(笑)
次男・信雄(妻夫木聡)が、どうしようもないバカ殿で可笑しかったし、
三男・信孝(坂東巳之助)には、誰?
歌舞伎の人だとは思って見てたんですけど、
坂東三津五郎さんの息子さんだったんですね~。
三谷さんとは『古畑~』の頃から繋がってるのかな~って想像が膨らむ。。。
『ぴったんこカン・カン-清州会議-』で三谷さんが言ってた、
『ステキな金縛り』とも繋がってるってシーンもありました!
更科六兵衛(西田敏行)が生きて登場してくれて嬉しかった~♪
丹羽長秀(小日向文世)が、
柴田勝家(役所広司)にアドバイスした言葉が印象深く残ります。
「年下の女房は年上のように、
年上の女房は年下のように扱え。
それが円満の秘訣じゃ」って。
なるほど~。 そうかもφ(.. )フムフム
秀吉がお調子者だけど憎めない。
そんなキャラが大泉さんにハマってましたけど、
どの人もそう見えちゃう三谷さんのキャスティングは、
歴史オタクだからこその見極めありなんでしょうね。
ファミリーをどの役に当てはめるか、至難のワザだと思います。
でも当てはめられた役者さんがまたそう演じてるからスゴイ。
秀吉の母・なか(戸田恵子)もチョイ役ですが、なかなんです(笑)
役所さんも柴田勝家でしたもん…
本物を知らんけど(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
明智光秀を演じた浅野和之さんも、チョイ役。
お爺ちゃんみたいで笑ったし~(笑)
それでいいんです!
贅沢です♪
娘は『ゼロ・グラビティ』、母親は『かぐや姫の物語』、
私は『キャプテン・フィリップス』が観たいと思ってたんですけど、
上映時間と娘の下校時間に合わせると、
『武士の献立』と『清州会議』の2作品だけがビンゴ。
それならと、満場一致で清州へ出陣じゃo(≧∇≦)o
私も諦めてたからラッキーだった~。
歴史ものにも、娘の「面白かった」って感想が聞けて良かった~。
三代前から親譲りの血液型珍道中も含め、晩餐も楽しかったです(笑)
こっちのB型に突っ込んでると、
そっちのB型に注意を受けるB型、とか(≧∇≦)ノ彡バンバン!
応援ありがとうございます。
Posted by mana at 16:04│Comments(2)│TrackBack(1)
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□作品オフィシャルサイト 「清須会議」 □監督・脚本 三谷幸喜□キャスト 役所広司、大泉 洋、小日向文世、佐藤浩市、鈴木京香■鑑賞日 11月9日(土)■劇場 TOHOシネ...
『清須会議』【京の昼寝〜♪】at 2014年02月05日 12:23
この記事へのコメント
大泉洋ファンとしては見なくてはならない映画なんだけど(映画館で)、北海道弁以外の方言を使っている大泉洋が想像できないので、DVD出たら見る予定です。
あっ、メリー・クリスマス!
あっ、メリー・クリスマス!
Posted by senchan at 2013年12月25日 18:51
★senchan
クリスマスケーキ食べたかな~?
店頭で山積みになってたケーキの行く末を案じたよ(笑)
HTBもそうだけど、北海道ロケ地にテンション上がったでしょ!
あまちゃんライブの時の自分を思い出すわぁ。
バラエティの大泉さんの方が面白いからいいよ、DVDで(ノ∇≦*)
クリスマスケーキ食べたかな~?
店頭で山積みになってたケーキの行く末を案じたよ(笑)
HTBもそうだけど、北海道ロケ地にテンション上がったでしょ!
あまちゃんライブの時の自分を思い出すわぁ。
バラエティの大泉さんの方が面白いからいいよ、DVDで(ノ∇≦*)
Posted by mana at 2013年12月26日 13:58