2013年07月18日
『Woman』 第3話
紗千の母性が分からないんですよねぇ。。。
『あまちゃん』で春子が言ってたように、
「どんなに辛い事も全部親のせいにして乗り越えて来た」
って娘の気持ちは理解できても…
逆も然り?
母親が娘に対して吐く言葉が、恨みつらみに聞こえ、
夫からDVを受けていた真実を知っても理解し難く。
お腹を痛めて産んだ、可愛がって育てた娘が、
自分へ暴力を振るう赤の他人のダメ人間の味方をするのは、ショックでも。
娘が父親と血が繋がってる以上に、
母娘関係って深いと思うんですよね。
それゆえにって女の業も深いのがクセものなのか。
『母』と『女』って違いますもんね。。。
電車事故の時、
その場から居なくなった痴漢被害者の女子高生や、
背中を押した人物を探そうとしなかったのか、由季に訊かれた小春。
「そんなことしても信さん帰って来ないから。
もしそういう人に会ったら。。。
お母さんじゃ居られなくなるから。
抑え切れないと思うから」
この子たちを育てて行かなければならない。
過去を振り向いてる暇も金もない。
健太郎が気にかけてくれるお陰で、
小春や子供たちとの距離が縮まり、
紗千との間に入る健太郎に笑わせて貰ったり、
過去の真実まで聞けたり…
電球を交換するシーンは見事。
お絵描きをする子供たちの相手をするでもなく、窓拭きをする紗千。
電気が消え、それに気づくと電球を…
「熱っ!」
紗千にタオルハンカチを差し出す望海。
「最近の子供は、媚びるのが上手ね」
電気が点くと、
「ありがとう」
絵を覗き込む紗千。絵を見せる望海。
「てんとう虫人間でしょ。てんとう虫ウサギでしょ。
てんとう虫ヘビでしょ。てんとう虫ザリガニ」
黙って窓拭きに戻る紗千の顔…
笑ってました。
突然現れた孫に、しかも娘のことは忘れようと生きて来た20年。
おばあちゃんですよ~なんて顔は見せられない意地がある?
子供に罪はないけれど。
紗千の心に深く残る傷跡のせいなのか、小春の方が大人に映る。
栞に対する母性が強い紗千は、
小春に対する意地悪とも思える言動も多く、
言わなくてもいいことまでいちいち口にしては、
小春の傷口も広げてしまうことに。
望海のリクエスト…
ちくわのチャーハンおばあちゃんバージョンは、
お母さんと同じ味がする。
ゴミ箱ポイッてワザも同じ。
母娘って。。。そういうこと。
でも、栞はちくわを食べません。
「し~ちゃん、好き嫌い多いし、
何でも食べられるようになった方がいいんじゃないの?」 健太郎
「無理してちくわ食べる理由がないでしょ」 紗千
…
「好き嫌いない方がいいよねぇ?」 健太郎
「はい」 小春
「何?」 紗千
「はい?」
「何、はいって」
「はい?」
「何であなたが、口出すの?うちの娘のことに」
「口出してません」
「はいって言いました」
「返事しただけです」
「何でちくわでそんなこと言われなきゃいけないの?」
「私何も言ってません」
「僕が聞いたから、はいって答えただけだよ」 健太郎
「はいって答えたってことは、口出したってことです」
…
「はいって言っただけです」
「え~?」
「別に、私あなたのことに何も口出してません」
「そういうところに出るのよ。
この人そういう人なのよ。
何かあると必ず、私以外の人の味方になるの。
昔っからそうだったの」
「何を仰ってるのか分かりません」
ちくわのことからどこまでもさかのぼります。
女の話ってそういうもんです。
ピアノを習わせても、行ったのは最初の一回だけで、
小学1年で母親にウソをついてたって。
肺炎で入院した時もお見舞いに来なかったって。
ピアノより将棋を指してる方が楽しかった。
ウーギークックの絵本を読んで、病院が怖くて行けなかった。
その時に解決出来なかったことなんだろか、
ボタンの掛け違いなんだろか…
「あ~あの子は私のことなんてどうでもいいんだ~って思った。
生まれた時から、生まれる前から、話しかけて、
早く会いたいね~って、思ってた子よ。
私が産んで、私が育てたの。
2人でご飯食べて、2人でお風呂入って、子守唄歌ってたの。
だけど、この子が懐いたのは、
たまにしか帰って来ないくせに、
気まぐれに甘やかすだけの男の方だった。…」
口に出すとそういうことだけになるけど、そういうことだけじゃない。
分かるなぁ。
説明しても男の人には理解して貰えない感覚だと思う。
言い出すとキリがない悪口になってしまうけど、そういうことだけじゃない。
嫌いになるともうそんなことじゃない。
何もかもが合わない。することなすこと気に入らない。
悪気はない?
いやいやいや~。
ボタンの掛け違いとは呼べない悪意を感じたりして。
こちらの思いは相手にも通じるもの。。。だからお互い様。
この母娘がどこからかやり直せるのか、
何がそうさせてくれるのか見もの。
通常、母親は子供のために我慢するものだと思ってましたけど、
そうじゃないのかもしれないって思いながら見てました。
『母』になり切れない『女』は、親子も対等。
真実を自分の口から話すことは決してしなかった紗千。
味方につけようと思うなら娘に話せばいいこと。
これは母性なのか?
ただの諦めだったのか。。。
「親子だから我慢できるんじゃないの。
親子だから我慢できないの!」
「そんな理由で?
あなたが出て行って父は、押し入れにあったダンボール何箱もあった、
原稿用紙を捨てました。…
ごめんなぁ小春。お父さんがこんなのに、すがってたから、
お母さん出て行ったって、言いました。
不器用な人だったんだと思います。
仕事も転々として、社会から見たら、
ダメな人だって言われたかもしれません。
でも私には、ずっといいお父さんで居てくれました。
…
苦労して育ててくれたから、1人で育ててくれたから。
大切な、お父さんです。
そんなお父さんが1人で苦労して来たことを、
私がピアノ習わなかったとか、
私が病院のお見舞いに行かなかったこととか、
そんな、そんなことが理由なんですか?」
「フッ」
「何がおかしいんですか!」
「おかしいわよ」
「どうして家族を壊したあなたが、そうやって笑うんですか!」
小春から紗千を奪ったのは自分だと庇う健太郎。
それ以上はもう何も言わない紗千でしたが、
玄関の方でじっとやり取りを聞いていた栞の口から真実が。。。
「知ってる。お母さんに暴力振るってた男の娘でしょ。…
うちのお父さん、あなたからお母さん取ってないですし。
お父さんはお母さんのこと助けただけで、
あなたの父親の暴力から」
叔父さんから聞いて黙ってたんですね。
毎日殴られたり蹴られたり、前歯も何本か差し歯だって知ってた栞。
そんな可哀想な母親を捨て、人間のクズを選んだのは小春の方だと…
「あなたがいい父親だと思ってた人は、人間のクズで、
それで死んだ人のことを、キレイな思い出にして、
生きてる人間傷つけて、そういうのって、
あ~星がキレイだなって言いながら、
足元の花踏みまくってる人のパターンでしょ。ねぇ。
あなたの結婚相手だって、痴漢して、それで死んだんだし。。。
だってそういう風に新聞に」
言った時はスッキリしても、
吐いてしまったことに後悔することの方が多いのに、
それでも繰り返してしまう。。。にんげんだもの。
そうして相手に傷跡を残すことは、
花踏みまくってる人と同じパターンのヤツや~って、
自分のことは分からない。。。栞も同じだもの。
真実を知った小春になら、紗千は同情するんですかね。
自分が捨てられたという傷跡は、置いとく訳には行かないんですかね。
望海と小春の背丈が同じ浴衣を着せる紗千を、
上手い具合に想像させるんですよね~。
望海を使って(・・、)
健太郎に礼を言うと、
「チャーハン、美味しかったです」と紗千の方に向けた小春。
真実を知った上で、大人だなぁ。
「植杉さん、ありがとうございました」
その言葉を受けた紗千の背中。
陸が忘れて行った、パトカーじゃない牛の牛乳パックオモチャを、
愛おしそうに手に取る紗千に…
泣けて来ちゃいましたよ。
遠き山に日は落ちて♪
沁みるなぁ。。。
毎週、ラストで落とすワザですか?(・・、)
第4話へ
応援ありがとうございます。
『あまちゃん』で春子が言ってたように、
「どんなに辛い事も全部親のせいにして乗り越えて来た」
って娘の気持ちは理解できても…
逆も然り?
母親が娘に対して吐く言葉が、恨みつらみに聞こえ、
夫からDVを受けていた真実を知っても理解し難く。
お腹を痛めて産んだ、可愛がって育てた娘が、
自分へ暴力を振るう赤の他人のダメ人間の味方をするのは、ショックでも。
娘が父親と血が繋がってる以上に、
母娘関係って深いと思うんですよね。
それゆえにって女の業も深いのがクセものなのか。
『母』と『女』って違いますもんね。。。
電車事故の時、
その場から居なくなった痴漢被害者の女子高生や、
背中を押した人物を探そうとしなかったのか、由季に訊かれた小春。
「そんなことしても信さん帰って来ないから。
もしそういう人に会ったら。。。
お母さんじゃ居られなくなるから。
抑え切れないと思うから」
この子たちを育てて行かなければならない。
過去を振り向いてる暇も金もない。
健太郎が気にかけてくれるお陰で、
小春や子供たちとの距離が縮まり、
紗千との間に入る健太郎に笑わせて貰ったり、
過去の真実まで聞けたり…
電球を交換するシーンは見事。
お絵描きをする子供たちの相手をするでもなく、窓拭きをする紗千。
電気が消え、それに気づくと電球を…
「熱っ!」
紗千にタオルハンカチを差し出す望海。
「最近の子供は、媚びるのが上手ね」
電気が点くと、
「ありがとう」
絵を覗き込む紗千。絵を見せる望海。
「てんとう虫人間でしょ。てんとう虫ウサギでしょ。
てんとう虫ヘビでしょ。てんとう虫ザリガニ」
黙って窓拭きに戻る紗千の顔…
笑ってました。
突然現れた孫に、しかも娘のことは忘れようと生きて来た20年。
おばあちゃんですよ~なんて顔は見せられない意地がある?
子供に罪はないけれど。
紗千の心に深く残る傷跡のせいなのか、小春の方が大人に映る。
栞に対する母性が強い紗千は、
小春に対する意地悪とも思える言動も多く、
言わなくてもいいことまでいちいち口にしては、
小春の傷口も広げてしまうことに。
望海のリクエスト…
ちくわのチャーハンおばあちゃんバージョンは、
お母さんと同じ味がする。
ゴミ箱ポイッてワザも同じ。
母娘って。。。そういうこと。
でも、栞はちくわを食べません。
「し~ちゃん、好き嫌い多いし、
何でも食べられるようになった方がいいんじゃないの?」 健太郎
「無理してちくわ食べる理由がないでしょ」 紗千
…
「好き嫌いない方がいいよねぇ?」 健太郎
「はい」 小春
「何?」 紗千
「はい?」
「何、はいって」
「はい?」
「何であなたが、口出すの?うちの娘のことに」
「口出してません」
「はいって言いました」
「返事しただけです」
「何でちくわでそんなこと言われなきゃいけないの?」
「私何も言ってません」
「僕が聞いたから、はいって答えただけだよ」 健太郎
「はいって答えたってことは、口出したってことです」
…
「はいって言っただけです」
「え~?」
「別に、私あなたのことに何も口出してません」
「そういうところに出るのよ。
この人そういう人なのよ。
何かあると必ず、私以外の人の味方になるの。
昔っからそうだったの」
「何を仰ってるのか分かりません」
ちくわのことからどこまでもさかのぼります。
女の話ってそういうもんです。
ピアノを習わせても、行ったのは最初の一回だけで、
小学1年で母親にウソをついてたって。
肺炎で入院した時もお見舞いに来なかったって。
ピアノより将棋を指してる方が楽しかった。
ウーギークックの絵本を読んで、病院が怖くて行けなかった。
その時に解決出来なかったことなんだろか、
ボタンの掛け違いなんだろか…
「あ~あの子は私のことなんてどうでもいいんだ~って思った。
生まれた時から、生まれる前から、話しかけて、
早く会いたいね~って、思ってた子よ。
私が産んで、私が育てたの。
2人でご飯食べて、2人でお風呂入って、子守唄歌ってたの。
だけど、この子が懐いたのは、
たまにしか帰って来ないくせに、
気まぐれに甘やかすだけの男の方だった。…」
口に出すとそういうことだけになるけど、そういうことだけじゃない。
分かるなぁ。
説明しても男の人には理解して貰えない感覚だと思う。
言い出すとキリがない悪口になってしまうけど、そういうことだけじゃない。
嫌いになるともうそんなことじゃない。
何もかもが合わない。することなすこと気に入らない。
悪気はない?
いやいやいや~。
ボタンの掛け違いとは呼べない悪意を感じたりして。
こちらの思いは相手にも通じるもの。。。だからお互い様。
この母娘がどこからかやり直せるのか、
何がそうさせてくれるのか見もの。
通常、母親は子供のために我慢するものだと思ってましたけど、
そうじゃないのかもしれないって思いながら見てました。
『母』になり切れない『女』は、親子も対等。
真実を自分の口から話すことは決してしなかった紗千。
味方につけようと思うなら娘に話せばいいこと。
これは母性なのか?
ただの諦めだったのか。。。
「親子だから我慢できるんじゃないの。
親子だから我慢できないの!」
「そんな理由で?
あなたが出て行って父は、押し入れにあったダンボール何箱もあった、
原稿用紙を捨てました。…
ごめんなぁ小春。お父さんがこんなのに、すがってたから、
お母さん出て行ったって、言いました。
不器用な人だったんだと思います。
仕事も転々として、社会から見たら、
ダメな人だって言われたかもしれません。
でも私には、ずっといいお父さんで居てくれました。
…
苦労して育ててくれたから、1人で育ててくれたから。
大切な、お父さんです。
そんなお父さんが1人で苦労して来たことを、
私がピアノ習わなかったとか、
私が病院のお見舞いに行かなかったこととか、
そんな、そんなことが理由なんですか?」
「フッ」
「何がおかしいんですか!」
「おかしいわよ」
「どうして家族を壊したあなたが、そうやって笑うんですか!」
小春から紗千を奪ったのは自分だと庇う健太郎。
それ以上はもう何も言わない紗千でしたが、
玄関の方でじっとやり取りを聞いていた栞の口から真実が。。。
「知ってる。お母さんに暴力振るってた男の娘でしょ。…
うちのお父さん、あなたからお母さん取ってないですし。
お父さんはお母さんのこと助けただけで、
あなたの父親の暴力から」
叔父さんから聞いて黙ってたんですね。
毎日殴られたり蹴られたり、前歯も何本か差し歯だって知ってた栞。
そんな可哀想な母親を捨て、人間のクズを選んだのは小春の方だと…
「あなたがいい父親だと思ってた人は、人間のクズで、
それで死んだ人のことを、キレイな思い出にして、
生きてる人間傷つけて、そういうのって、
あ~星がキレイだなって言いながら、
足元の花踏みまくってる人のパターンでしょ。ねぇ。
あなたの結婚相手だって、痴漢して、それで死んだんだし。。。
だってそういう風に新聞に」
言った時はスッキリしても、
吐いてしまったことに後悔することの方が多いのに、
それでも繰り返してしまう。。。にんげんだもの。
そうして相手に傷跡を残すことは、
花踏みまくってる人と同じパターンのヤツや~って、
自分のことは分からない。。。栞も同じだもの。
真実を知った小春になら、紗千は同情するんですかね。
自分が捨てられたという傷跡は、置いとく訳には行かないんですかね。
望海と小春の背丈が同じ浴衣を着せる紗千を、
上手い具合に想像させるんですよね~。
望海を使って(・・、)
健太郎に礼を言うと、
「チャーハン、美味しかったです」と紗千の方に向けた小春。
真実を知った上で、大人だなぁ。
「植杉さん、ありがとうございました」
その言葉を受けた紗千の背中。
陸が忘れて行った、パトカーじゃない牛の牛乳パックオモチャを、
愛おしそうに手に取る紗千に…
泣けて来ちゃいましたよ。
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応援ありがとうございます。
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満島ひかり「Woman」第3回
「母であること。そして娘でいること」
痛々しさや重苦しさが ほんの少しだけど和らいだ気がしました。
重すぎるという声が反映してのことか、最初...
「母であること。そして娘でいること」
痛々しさや重苦しさが ほんの少しだけど和らいだ気がしました。
重すぎるという声が反映してのことか、最初...
満島ひかり「Woman」第3回★パッツン二階堂ふみ、ちくわ炒飯、てんとうむし人間、ガラスの仮面【世事熟視〜コソダチP】at 2013年07月18日 13:04
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●~~~~~~~i_( ̄ー ̄*)点火OK
彼女が爆弾発言する以前は、やれピアノのお稽古をサボってただの
入院しても見舞いに来なかっただのと、自分の都合ばかりを主...
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由季の家から逃げ出した望海を見つけてくれたのが栞だった。小春が駆けつけて、おねえちゃんと呼ばれて、察した。
やっと家に連れ帰り、由季が机の上の信の写真を見つけてなんで亡く...
やっと家に連れ帰り、由季が机の上の信の写真を見つけてなんで亡く...
《Woman》#03【まぁ、お茶でも】at 2013年07月21日 21:46
この記事へのコメント
>紗千の母性が分からないんですよねぇ。。。
これは人それぞれかな~。
大きい人もいれば、そんなに無い人も…。
生まれ育った環境や状況も違うし、自分と置き換えることも出来ないから、なかなか共感し難い部分なのかも知れないね。
それと、自分より暴力夫に懐いていた小春のことかな…。
だから余計に確執が生まれたのかも。
一緒に連れて行ったら、旦那のこと思い出しちゃうしね。
それほど悲惨な状況と暴力だった…と想像しているところ。
>陸が忘れて行った、パトカーじゃない牛の牛乳パックオモチャを、愛おしそうに手に取る紗千に…
泣けて来ちゃいましたよ。
(゜-゜)(。_。) ウンウン そこですねん!笑
今回は最後の最後に持って行かれたね~。
これは人それぞれかな~。
大きい人もいれば、そんなに無い人も…。
生まれ育った環境や状況も違うし、自分と置き換えることも出来ないから、なかなか共感し難い部分なのかも知れないね。
それと、自分より暴力夫に懐いていた小春のことかな…。
だから余計に確執が生まれたのかも。
一緒に連れて行ったら、旦那のこと思い出しちゃうしね。
それほど悲惨な状況と暴力だった…と想像しているところ。
>陸が忘れて行った、パトカーじゃない牛の牛乳パックオモチャを、愛おしそうに手に取る紗千に…
泣けて来ちゃいましたよ。
(゜-゜)(。_。) ウンウン そこですねん!笑
今回は最後の最後に持って行かれたね~。
Posted by りんりん at 2013年07月21日 12:08
★りんりんさん
>大きい人もいれば、そんなに無い人も…。
栞には普通に母親の顔を見せてたので母性はないことはないと。
小春や孫に対して憎悪と言うか恨みが消えない不思議。
これは暴力夫よりも自分を捨てた小春の方が深いってことね。
確かに共感し難いわ。
20年の月日も忘れさせてくれることはなかったぐらい根は深いのかぁ。
子供が親を恨むのは理解できても、親が子供を恨むこと自体が母性を感じられない。
>一緒に連れて行ったら、旦那のこと思い出しちゃうしね。
どんな亭主の子でも、子供は別ってのが母親の定義のように、
離婚しても連れて出るでしょ。
小春はどうして母親に懐かなかったんだろう。
母親にも何か原因がある気がしてならないわぁ。。。
今朝の『あまちゃん』でも、
春子に電話したアキの言葉と春子の顔に泣けちゃったんだけど、
これが親子ってもんでしょーがー(ノ゚ο゚)ノ
私はまだまだ世間知らずのあまちゃんかな。テヘ
>大きい人もいれば、そんなに無い人も…。
栞には普通に母親の顔を見せてたので母性はないことはないと。
小春や孫に対して憎悪と言うか恨みが消えない不思議。
これは暴力夫よりも自分を捨てた小春の方が深いってことね。
確かに共感し難いわ。
20年の月日も忘れさせてくれることはなかったぐらい根は深いのかぁ。
子供が親を恨むのは理解できても、親が子供を恨むこと自体が母性を感じられない。
>一緒に連れて行ったら、旦那のこと思い出しちゃうしね。
どんな亭主の子でも、子供は別ってのが母親の定義のように、
離婚しても連れて出るでしょ。
小春はどうして母親に懐かなかったんだろう。
母親にも何か原因がある気がしてならないわぁ。。。
今朝の『あまちゃん』でも、
春子に電話したアキの言葉と春子の顔に泣けちゃったんだけど、
これが親子ってもんでしょーがー(ノ゚ο゚)ノ
私はまだまだ世間知らずのあまちゃんかな。テヘ
Posted by mana at 2013年07月22日 23:58