2013年07月19日
『あまちゃん』 春子の手紙の続き
「あ~ 面倒クセー!チッ」
激しく共感した春子のセリフ。
あるある面倒クセー!(≧∇≦)チッ
《こないだの続きです。
この手紙を書こうと思ったのは、アキのひと言がきっかけでした》
「ちょっと疑ってたんだ。
ママと太巻社長の間に何かあって、
それでおら、芽が出ねぇんじゃねぇかって」
《事実として正確に知っておいて欲しいから、包み隠さず全て書きます。
昭和59年夏。
アイドルを夢見て、ママは開通したばかりの北鉄に乗って上京しました。
そのころ親身になってくれてたのがマスターの甲斐さんと、
まだ駆け出しスカウトマンだった、荒巻太一さん。
80年代半ば、アイドルは試行錯誤の時代でした》
春子が太巻に連れられてタクシーに乗ると…
《カーステレオから流れて来たのは、『潮騒のメモリー』のイントロ。
そう、アキがお座敷列車で歌った、あの『潮騒のメモリー』でした》
具合悪くなるほど音痴な歌声の鈴鹿ひろ美の代わりに、
春子に歌って欲しいと頼む太巻。
《断れなかった。ううん、断る理由がなかったと言うべきかしら。
ママはその日、マイクの前に立ちました。
鈴鹿ひろ美の影武者として》
乗り合わせたタクシー運転手がまた、21歳の黒川正宗って~。
それでパパは怯えていたのか(笑)
《太巻さんは、パパを恫喝しました。得意の関西弁で》
「もしあほんだらどっかに漏れたらあほんだら、
己の仕業やからなあほんだら!
自分東京湾に沈められたいんか!
あほんだらあほんだらあほんだらあほんだら」(≧∇≦)ノ彡バンバン!
《スタジオに着くと、ちょうど帰ろうとしていた鈴鹿ひろ美と擦れ違いました》
「大丈夫大丈夫、リラックスして!
どうせ人の歌なんだから」
《そのひと言で、スッと気持ちが楽になりました》
♪来~てよ そ~の火を 飛び越えて~ …
♪マーメイド~ 好~き~よ~ 嫌~い~よ~
キョンキョンの歌声♪(✿◡‿◡ฺ)
ここまで想定して設定されたナイスキャスティングー♪
アイドルであり歌手であり女優の早生まれの小泉今日子しかいないじぇじぇ!
〈ママが歌ってたなんて。
天野春子が、鈴鹿ひろ美のフリをして歌ってたなんて。
じぇ!がいくつあっても足りねぇ。にしても、なして今まで黙ってたんだべ。
やっぱり、消したい過去だったんだべか。
あの反応、動揺。。。太巻さんにとっても、消したい過去に違いねぇべ。
そうかそうか。あの日から急に態度が変わったのも〉
「次なんかないよ!
君にはこれからいい事なんか何にもない!
答えが出た。君を必要とする人間は、ここには居ない」
君にはこれからいい事なんか何にもないって?
強烈に残る言葉~(ノ∇≦*)
でもGMTメンバーとして掛けた言葉なんじゃ?
40回のNGなんて有り得ないっしょ!
〈そう考えれば、辻褄が合うべ。
太巻さんにとって天野春子は、過去に犯した不正を知るただ一人の存在。
その娘が今、アイドルの卵として目の前に現れ。。。〉
手紙が「落ちてたからって読むか?」てか、落とすか?
名探偵ばりにキレのいいアキを見せてくれると思ってたら、
やっぱりどんくせぇな~ってオチか┐(´-`)┌
てか、東京へ来るとキレやすいのはなぜだ。
別人格だ~あほんだらあほんだら~(笑)
《鈴鹿ひろ美の主演映画『潮騒のメモリー』は、
昭和61年の正月映画として公開され大ヒット。
主題歌もヒットチャートを賑わせました》
『夜のベストヒットテン』。。。誰が見てもあの番組。
でもなぁ…
事前にこの情報を知ってしまってたので、良し悪しね。
糸井重里さんと清水ミチコさんの司会者ぶりにイマイチテンション普通(笑)
扉がクルクル…来る?…来ない?…居ない('▽'*)。。oOナツカシー
「今週の第1位、『潮騒のメモリー』鈴鹿ひろ美さんです。。。
申し訳ございません」
《当初、鈴鹿ひろ美は、かたくなに歌番組に出ませんでした》
出られる訳がないのに…
「テレビで歌いたい」って言い出したって。
しかも生意気にも口パクは嫌だって。
どうするの。超ヘタクソなのにo(≧∇≦)o
《その事が、鈴鹿ひろ美を、
より一層ミステリアスで神秘的な存在に仕立て上げました。
でも、ママだけは、本当の理由を知っていた》
聖子ちゃんヘアからロングヘアになった春子が可愛らしい。
テレビ番組から流れる自分の歌声を小声で口ずさむ春子の笑顔がイイ♪
健気で最高なのは春子ですよ~(ノ゚ο゚)ノ
《嬉しかった。
鈴鹿ひろ美が褒められているのに、自分が褒められているような。
恥ずかしくて、ちょっと誇らしくて。
あの頃、街中どこへ行っても、ママの歌声が聞こえて来ました。
鈴鹿ひろ美の『潮騒のメモリー』。
でも本当は自分が歌っている。
それを知っているのは太巻さんと数人のスタッフ、それと、あの運転手だけ》
〈おらまた、鈴鹿ひろ美の付き人に復帰しました。
もちろん、鈴鹿さんを尊敬してるが、理由はそれだけじゃねぇ。
鈴鹿さんと、ママと、太巻さんの過去をもっと深く知りでぇ。
知る必要があると思ったからです。
鈴鹿さんは知ってんだべか?自分に影武者がいた事を〉
知らないんじゃないの?
鈴鹿ひろ美なら、有り得るんじゃないの?(≧∇≦)ノ彡バンバン!
世界征服と結婚は…
ないないない(笑)
応援ありがとうございます。
激しく共感した春子のセリフ。
あるある面倒クセー!(≧∇≦)チッ
《こないだの続きです。
この手紙を書こうと思ったのは、アキのひと言がきっかけでした》
「ちょっと疑ってたんだ。
ママと太巻社長の間に何かあって、
それでおら、芽が出ねぇんじゃねぇかって」
《事実として正確に知っておいて欲しいから、包み隠さず全て書きます。
昭和59年夏。
アイドルを夢見て、ママは開通したばかりの北鉄に乗って上京しました。
そのころ親身になってくれてたのがマスターの甲斐さんと、
まだ駆け出しスカウトマンだった、荒巻太一さん。
80年代半ば、アイドルは試行錯誤の時代でした》
春子が太巻に連れられてタクシーに乗ると…
《カーステレオから流れて来たのは、『潮騒のメモリー』のイントロ。
そう、アキがお座敷列車で歌った、あの『潮騒のメモリー』でした》
具合悪くなるほど音痴な歌声の鈴鹿ひろ美の代わりに、
春子に歌って欲しいと頼む太巻。
《断れなかった。ううん、断る理由がなかったと言うべきかしら。
ママはその日、マイクの前に立ちました。
鈴鹿ひろ美の影武者として》
乗り合わせたタクシー運転手がまた、21歳の黒川正宗って~。
それでパパは怯えていたのか(笑)
《太巻さんは、パパを恫喝しました。得意の関西弁で》
「もしあほんだらどっかに漏れたらあほんだら、
己の仕業やからなあほんだら!
自分東京湾に沈められたいんか!
あほんだらあほんだらあほんだらあほんだら」(≧∇≦)ノ彡バンバン!
《スタジオに着くと、ちょうど帰ろうとしていた鈴鹿ひろ美と擦れ違いました》
「大丈夫大丈夫、リラックスして!
どうせ人の歌なんだから」
《そのひと言で、スッと気持ちが楽になりました》
♪来~てよ そ~の火を 飛び越えて~ …
♪マーメイド~ 好~き~よ~ 嫌~い~よ~
キョンキョンの歌声♪(✿◡‿◡ฺ)
ここまで想定して設定されたナイスキャスティングー♪
アイドルであり歌手であり女優の早生まれの小泉今日子しかいないじぇじぇ!
〈ママが歌ってたなんて。
天野春子が、鈴鹿ひろ美のフリをして歌ってたなんて。
じぇ!がいくつあっても足りねぇ。にしても、なして今まで黙ってたんだべ。
やっぱり、消したい過去だったんだべか。
あの反応、動揺。。。太巻さんにとっても、消したい過去に違いねぇべ。
そうかそうか。あの日から急に態度が変わったのも〉
「次なんかないよ!
君にはこれからいい事なんか何にもない!
答えが出た。君を必要とする人間は、ここには居ない」
君にはこれからいい事なんか何にもないって?
強烈に残る言葉~(ノ∇≦*)
でもGMTメンバーとして掛けた言葉なんじゃ?
40回のNGなんて有り得ないっしょ!
〈そう考えれば、辻褄が合うべ。
太巻さんにとって天野春子は、過去に犯した不正を知るただ一人の存在。
その娘が今、アイドルの卵として目の前に現れ。。。〉
手紙が「落ちてたからって読むか?」てか、落とすか?
名探偵ばりにキレのいいアキを見せてくれると思ってたら、
やっぱりどんくせぇな~ってオチか┐(´-`)┌
てか、東京へ来るとキレやすいのはなぜだ。
別人格だ~あほんだらあほんだら~(笑)
《鈴鹿ひろ美の主演映画『潮騒のメモリー』は、
昭和61年の正月映画として公開され大ヒット。
主題歌もヒットチャートを賑わせました》
『夜のベストヒットテン』。。。誰が見てもあの番組。
でもなぁ…
事前にこの情報を知ってしまってたので、良し悪しね。
糸井重里さんと清水ミチコさんの司会者ぶりにイマイチテンション普通(笑)
扉がクルクル…来る?…来ない?…居ない('▽'*)。。oOナツカシー
「今週の第1位、『潮騒のメモリー』鈴鹿ひろ美さんです。。。
申し訳ございません」
《当初、鈴鹿ひろ美は、かたくなに歌番組に出ませんでした》
出られる訳がないのに…
「テレビで歌いたい」って言い出したって。
しかも生意気にも口パクは嫌だって。
どうするの。超ヘタクソなのにo(≧∇≦)o
《その事が、鈴鹿ひろ美を、
より一層ミステリアスで神秘的な存在に仕立て上げました。
でも、ママだけは、本当の理由を知っていた》
聖子ちゃんヘアからロングヘアになった春子が可愛らしい。
テレビ番組から流れる自分の歌声を小声で口ずさむ春子の笑顔がイイ♪
健気で最高なのは春子ですよ~(ノ゚ο゚)ノ
《嬉しかった。
鈴鹿ひろ美が褒められているのに、自分が褒められているような。
恥ずかしくて、ちょっと誇らしくて。
あの頃、街中どこへ行っても、ママの歌声が聞こえて来ました。
鈴鹿ひろ美の『潮騒のメモリー』。
でも本当は自分が歌っている。
それを知っているのは太巻さんと数人のスタッフ、それと、あの運転手だけ》
〈おらまた、鈴鹿ひろ美の付き人に復帰しました。
もちろん、鈴鹿さんを尊敬してるが、理由はそれだけじゃねぇ。
鈴鹿さんと、ママと、太巻さんの過去をもっと深く知りでぇ。
知る必要があると思ったからです。
鈴鹿さんは知ってんだべか?自分に影武者がいた事を〉
知らないんじゃないの?
鈴鹿ひろ美なら、有り得るんじゃないの?(≧∇≦)ノ彡バンバン!
世界征服と結婚は…
ないないない(笑)
応援ありがとうございます。
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