美容師は見た…

6日前の記事から、当然メダルは増えてるわけですが、
予想してたよりも「金」に手が届かないのが悔しいですね～。
でもメダルはまだまだ増えるので期待しましょう。

男女共にベスト4進出のサッカーにも獲って欲しい！
スペインにですよ(*ﾟ0ﾟ)
ブラジルにですよ(*ﾟ0ﾟ)
この勢いとチームワークで怖いもんなしですよ～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｲｹｰｰｰ


一昨日深夜のバドミントン女子ダブルス。
藤井瑞希選手（24）・垣岩令佳選手（23）ペアの決勝戦には興奮しました～。
強豪の中国に劣らない勝負にハラハラしながらも、喜びの「銀」メダルです。
あのラリーはLIVEで見ないと～。

そして昨晩のフェンシング男子団体も、LIVEにドキドキ。
太田雄貴選手（26）が、残り2秒までも魅せてくれましたもんね～！
団体初のメダルが「銀」とは嬉しいメダル獲得。
この興奮はやっぱりLIVEで見たい。


期待された男子柔道の金なしを挽回するかのような快進撃に、
毎日楽しませてもらえて嬉しいです。

勝って貰える「銅」と、負けて貰う「銀」とは思いが違いますけど、
嬉しい「銀」と、喜べない「銀」があることも改めて感じる、
今回のロンドンオリンピック。

インタビュアーも言葉を選びます。

「銀で終わりましたが…」

特に当然のように期待される金メダルだけを目指す、
お家芸でもある柔道では、
「銀メダルおめでとうございます」とは言い難いでしょうね。
本人の悔しい思いは「おめでとう」とは違います。

柔道女子78キロ超級・杉本美香選手（27）には悔しい「銀」でした。
それでも決勝へ進むまでの、柔道らしいあの一本を見せてくれたことには、
ありがとうを言いたい気持ちです。
決勝では判定で負けてしまいましたけど、カッコ良かったです。
悔し涙を堪えながら笑顔で答えるインタビューも何だか可愛らしかったです。
アシメのヘアもオシャレで似合ってましたね～♪

「もっといい色が欲しかったですね。
　2位じゃ全然違うので。
　悔しいです。
　自分は応援されての杉本美香なので、
　ちゃんと感謝の気持ちを金メダルで伝えたかったですけど、
　はい、終わっちゃいました」

大好きな沖縄へ行くことをご褒美に、疲れを癒して来て欲しいですわ。
　
しかし、対戦相手のオルティス選手（キューバ）の派手なヘアにも驚きましたけど、
旗判定の瞬間、何度も飛び上がってのガッツポーズって、どうなんでしょうね。

柔道が「やわらなみち」とは違うものになりつつあるのが悲しい昨今。
日本精神の武士道までは理解できないかもしれませんが。
ジュリーが居るなら…
「主審・副審は形だけ」になる日も遠くない？


さて何と言っても見応えがあったのは競泳です。
男子400mメドレーリレーは何度見ても泣けちゃう。
史上初の銀メダルに興奮と涙の物語を見てるよう。。。

トップで泳ぐ北島康介選手（29）にはウルウル。
そして2位決定の瞬間「JAPAN」の文字に涙が(/_;)

「チョ～気持ちいい」や「何も言えねぇ」の名言を残した頃の
勢いを感じた北島選手とは違い、落ち着いてましたね～。
メンバーには大きな存在で、そして器も大きく見えた今回の彼。

「銀メダルと言う結果も非常に満足してますし、
　4人でひとつの力を出し切った結果だと思っております。
　このメドレーリレーの思い入れと言うのはとても深いですから、
　まぁ何とかみんな若い力が頑張ってくれたから、
　僕も足を引っ張らないように、
　きちっと自分の役割を果たすことだけを考えてレースしました。
　本当に、ここに居る全ての人に感謝してます」

今後のことはゆっくり考えると話す北島選手を見ながら、
これまで頑張り続けて来た彼のことを身近で知る仲間の言葉でまた涙。

「3人で、康介さんを手ぶらで帰らせるわけには行かないぞって話してたんで、
　ホントに良かったですし、27人全員でとったメダルだと思ってます」

試合後にインタビューを受ける松田丈志選手（28）の言葉や、
それぞれのメンバーの思いが伝わって来てまた涙(･･､)

女子400mメドレーリレーの銅メダルも史上初の快挙でした！
アテネ8位、続く北京は代表になれず、
そして今回挑んだ個人背泳ぎ100mでは見事銅メダルを獲得した寺川綾（27）。
まさに「夢をあきらめない」で手にした彼女の活躍に感動する中、
ニューヒロイン・鈴木聡美（21）の平泳ぎ（100m銅、200m銀）は、
リレーでも期待通り魅せてくれました！

団体種目の競泳やサッカーもそうですけど、、
憧れていた先輩と共に立てる舞台で、
引っ張り引っ張られ刺激し合いながら獲ったメダル。
繋げる。。。
その思いが伝わるチームプレーには感動しちゃいます。


男子ハンンマー投げ・室伏広治選手の銅メダル、おめでとう！
37歳ですもんね～。この方も頑張り続けた人。
孤独な自分との闘いもスゴイです。

卓球女子団体が決勝進出した試合にもスカッとしました。
準決勝でシンガポールを相手に石川佳純選手（19）の敵討ちをしたかのような、
さすがの福原愛ちゃん（23）、貫禄を見せてくれました～。
決勝では、中国×韓国の勝者と対戦。
メダル獲得は確実でも、どうせなら「金」がいいと欲が出る(笑)
どちらも強豪ですが、悔いのない戦いをして欲しいです。

アーチェリー男子個人で、銀メダルを獲得した古川高晴選手（27）。
インタビューでは別の意味でヤラレましたよ。
メダルをかけてみた感想を訊かれ…

「重いです、これ。すごい重いです。
　皆さんに応援していただいた、その応援の重みだと思います。
　今まで肩にかかってたのが、今首にかかってます」

お見事(笑)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ドラマよりもハマッて見てますけど、
夏ドラマは制作側もオリンピックを意識してるとかしてないとか？
秋ドラマにはオリンピック以上に期待がかかっちゃいますねぇ。

ドラマよりドラマを魅せてくれる選手たち、ありがとう('▽'*)｡｡oＯ
ニッポンがんばれ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　『金7・銀14･銅17』 最終結果記事


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