2011年09月09日

『それでも、生きてゆく』 第10話

因島に渡り、母の親戚を訪ねた文哉。
母の旧姓は、村上雅美。
納戸の荷物から母の思い出を探るものの写真1枚見つからず。。。

親戚の村上威夫(織本順吉)と美代(大森暁美)。
夫婦なのか兄妹なのか、それとも親子なのかよく分からなかったんですけど…
文哉が亜季を殺した15年前の事件は知らないようでしたね。

織本さんは84歳になられるんですね~!
大森さんが75歳なのも驚きですけど。

大森さんはもう色んなドラマで母親役を見せてくれてますけど、
『ビューティフルライフ』で常盤貴子ちゃんの母親役だったのが印象に残ります。
あれから11年('▽'*)。。oO

しかし、織本さんと風間くんが顔を合わせた瞬間、感慨深かったです。
『金八先生』で、桜中学内に老人デイサービスが併設された、
第5シリーズで共演してますからね~。。。どんな顔合わせだったのかしら。
こちらもあれから11年('▽'*)。。oO

今回の文哉も、病気なのかわざとなのか精神状態が分かりませんでした。
支離滅裂で、正気かと思えば狂気に変貌する姿は異常すぎて、
人の話を聞けるのか聞いてないのか、意味が呑み込めないのか逃避してるのか。
敬語で喋り出すのは病気特有のものなんでしょうかね。
言葉の使い方も子供に戻る感じ。
「押し入れのところ」「夜のところ」「お話」とか…

村上家の納戸で淡々と話し始める文哉に呆然と聞く威夫。。。

「僕の家にはお母さんと僕と赤ちゃんが居ました。
 赤ちゃんが泣くと、あ~嫌だ。もう嫌だ。
 お母さんはそう言います。お父さんは帰って来ません。
 僕は押し入れのところに居ました。
 押し入れのところは夜のところみたいでした。
 お母さんはお父さんとハワイに行った話を何度もしました。
 水着のままで赤い大きなエビを食べたお話をしました。
 あんたたちが生まれて来なければ、何回もハワイに行けた。
 産まなければ何回もハワイに行けたと言いました。
 お母さんはお洗濯物を持ってベランダのところに行きました。
 お母さんどこ行くの?どこ行くの?
 天国よと言いました。天国のハワイに行くと言いました」

「すまんのぅ。 雅美は勝手に嫁行って、勝手に死んだ。もううちとは関係なぁけぇ」

「お父さんと双葉と新しいお母さんを殺す夢を何度も見ました。
 あ~、僕みんな殺してしまう。殺してしまうと思って死のうと思って。
 三日月湖の柵を壊そうと思って金槌を 持って行って。
 でもそうしたら洋貴の妹が歩いてて。

 〈ネロは生まれて来ない方が良かったんじゃない?
  悲しいことばかりなのに何で生まれてきたの?〉

 お母さん助けて。お母さん助けてって思ったけど、
 お母さんの顔が思い出せなくて。思い出せなくて。
 夜のところでは赤い大きなエビが見えて。
 目が覚めたら洋貴の妹、三日月湖に浮いてました」

「お前、子供殺したんか?」

「大丈夫です。次はちゃんと自分を殺します」

どうして金槌を持って居たのか分かりました。
それで5回も6回も殴れる心情は理解出来ませんけど。

「夜のところに置いて行くから」と紗歩を脅した時も、病気が表に出たって感じ?
変わった言い方をするなぁって思ってましたけど、トラウマでもあるんですね。
そういう時の文哉って、一層無表情になるんですよね。
多重人格とも違いますけど、何かの拍子に別の人格が出て来るような…
それは自分を守る時であったり、でもそんな自分は死んだ方がいいと思ったり。
役者の風間くんを思いながら見ると、そりゃぁ鳥肌もんで上手いですわ。

雪恵を流産させた時も、雪恵のことよりも自分の子供を始末することしか頭になく、
今回、前向きに文哉に語る洋貴の心に沁みるであろう言葉にも、
「ご飯まだかな」って┐(´-`)┌

そんな馬鹿は死ななきゃ治らないか。病気は治らないか。
心療的治療って可能なんでしょうか。
それでも、生きてゆかなければならないんですからねぇ。。。


15年間、憎み続けて来た二人の母親、響子と隆美の苦悩を吐露。
このお二人も魅せますからねぇ。。。貰い泣き(・・、)

自分は当然、加害者家族を憎んで生きて来たけれど、
隆美も同じではないかと問う響子に、
はじめは否定していた隆美も腹を割って話す響子に本音が。

でも隆美が憎む相手は違う気もしますけどねぇ。
文哉は自分の子じゃないですし…
この感情は「女同士」としての嫉妬なのかもしれないですね。。。

しかし、いくら加害者家族だからって、いくら目隠ししたからって、
写真誌に載せちゃう非人道さっていうのもどうなんですかね。
加害者家族を人殺し呼ばわりする世間の目も、人の痛みなんて他人事ですね。
「人でなし」の部分は誰にでもあって…

「はい、憎んでました。
 15年間、あなたのことを考えて生きて来ました。
 事件の後、お腹の子を連れて死ぬことも考えました。
 だけど、以前あのパッチワーク教室で会ったあなたの顔を思い出したんです。
 あの人には同情する人が居る。私には死ねと言う人が居る。
 何の違いがあるのかと思いました。
 娘が殺されたこと。息子が人を殺したこと。
 苦しみに、この苦しみに何の違いがあるのかと思いました。
 あなたのことを憎んで。あなたのことを憎んで今日まで生きて来ました。
 私は身勝手な人でなしです」

「ホッとしました。
 あなたがこの15年苦しんで来たことを知って、今ホッとしたんです。
 私も人でなしです。
 あなたたち許せる日が来るとは今も思えません。
 ただ今朝、この写真見てももう昔のような気持ちにはなりませんでした。
 不思議な感情。
 たぶん息子が、洋貴が双葉ちゃんと会ったときと同じ気持ちです。
 あの2人と同じです。
 私たちは被害者家族と加害者家族だけど同じ乗り物に乗っていて、
 一生降りることはできない。じゃぁ行き先は一緒に考えないと」

「やめて下さい。言わないで下さい。
 私はあなたのことを憎んで。憎むことで今日まで生きて来たのに。
 そんなこと言われたら。そんなこと言われたら」



延命治療拒否の同意書を丸めてゴミ箱へ捨てた五郎。
それでもそれを拾ってシワを伸ばして覚悟を決めた時、
毎日頭を下げに通う駿輔を病室まで連れて行った五郎は言います。

「このままだともうすぐ自分で息もすることが出来なくなる。
 だけど延命措置をしたら俺は、孫に何にも残せなくなる」
「私が どんなことしても補償しますから」
「あんた!これで生きていると言えんのか?。。。座れ。座れ。今からサインする。
 父親が娘の命を諦めるところだ。あんた、目そらさんと 見とけ!」  辛い(・・、)



盆踊り会場である小学校のプール。
祭りで賑わう奥の方でひっそりと静かな中、入水自殺を図る文哉。
両手両足にテープを巻くと…
「あぁ、お腹すいたなぁ」 ドボン

間もなく発見した洋貴に心臓マッサージと人工呼吸され息を吹き返すも。。。
やっぱり死ねば良かった?
本人も簡単には死なせて貰えなくて苦しいでしょうに。
…そんな風に言える私も、人でなし。

兄が自殺をすれば復讐も終わる、みんなが楽になれる。
そう洋貴に話していた双葉の気持ちも嘘ではないものの、
プールから引き揚げた文哉への感情も正直なものでした。
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!ヤダ!ヤダ!お兄ちゃん!…」

そんな双葉を見た洋貴、人命救助は当然でしょうが、
気持ちの入れ替えも出来たようでした。文哉のことを信じてみよう。。。
そんな自分の気持ちを文哉に伝えますが…

「これで殺そうと思って。しばらく持ち歩いてたんだ。
 たぶんあの時この人に止められなかったらお前のこと刺して
 殺して今頃刑務所に入っててってなってたと思う。
 で俺は、まぁ何も感じないままそういう運命かって普通に受け止めてたと思う。
 でもそうじゃなくなった。
 この人に止められて、この人と知り合って。
 俺たぶん。。。俺変わったんだ。
 …
 だんだん何か解けて来たら、俺ホントはどうしたいのか分からなくなった。
 今も分かんない。分かんないんだけど。。。
 もうお前を殺そうなんて思えないんだ。
 …
 亜季が殺されて友達が犯人でバラバラになった家族があって。
 兄貴の無実信じながら苦しんで信じながら生きた人が居て。
 悲しい話ばかりで逃げたくなる。だけど逃げたら悲しみは残る。
 死んだら、殺したら悲しみが増える。
 増やしたくなかったら悲しいお話の続きを書き足すしかないんだ。
 いつかお前が人間らしい心を取り戻して、初めからやり直して償いを。
 いや違うか。そんな話 どうでもいいんだ。
 …
 ただ、たださ今朝、朝日を見たんだ。
 ゆうべずっと眠れなくて朝方トイレ行って。
 …
 そんなことあそこに住んで一度も感じたことなかったんだけど。
 また今日が始まるんだなって。
 楽しくても辛くても。幸せでも虚しくても。
 生きることに価値があってもなくても。今日が始まるんだなって。
 あの便所の窓からはこの15年間毎日ずっと
 今日が始まるのが見えてたんだなって。
 上手く言えないけど文哉さ。。。
 俺お前と一緒に朝日を見たい。一緒に見に行きたい。もうそれだけでいい」

文哉の両手を握りしめ話す洋貴に…

「ご飯まだかな?お兄ちゃんお腹すいてんだよ。
 自首すればいいんだろ。謝ればいいのか。ごめんな、洋貴。双葉、ごめんな」


警察署の前で、オムライス代を払うと一人で自首する文哉の背後から、
双葉が走り寄り背中にキック!。。。何かこのシーン、気持ち良かったです。
倒れた文哉に馬乗りになり、握り拳で何度も殴る双葉。それを止める洋貴。

それでも生きてゆけるのか…

自分よりも相手が人殺しになる方がキツイと語り合った二人。
分かり合える洋貴と双葉の二人なら、大丈夫?


しかし昨日の今日でしょ。
『おひさま』の方では「茂樹が好き」って育子の言葉に、
つい思っちゃうんですよね~。。。
洋貴か茂樹かどっちだ(笑)
兄弟で話す機会とかあるんだろうか('▽'*)。。oO

そして今朝の『あさイチ』プレミアムトークは、和成役の高良健吾さん。
録画して来たので楽しみ。
ドラマとはガラッと違って見せたヘアもステキでした♪
『スタパ』でのあの帽子には驚いたもんだ(笑)

  最終回へ


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『対決の果てに』

内容
文哉(風間俊介)に逃げられた洋貴(瑛太)は、
駿輔(時任三郎)から、文哉の亡き母・雅美の話を聞く。
文哉は自殺だと思っていたようだと。
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 心の中の絡まった釣り糸を解いて行こうとする登場人物たち。
 洋貴(瑛太)と双葉(満島ひかり)。
 響子(大竹しのぶ)と隆美(風吹ジュン)。
 途中、釣り針が刺さったりして、...
それでも、生きていく〜馬乗りになって殴る【平成エンタメ研究所】at 2011年09月10日 11:55
 「三崎文哉と申します。」と農家を訪れる文哉(風間俊介)。
「それでも、生きてゆく」第10話感想【Kanataのお部屋へようこそ】at 2011年09月10日 19:28
被害者家族と加害者家族
それでも、生きてゆく 第10話【渡る世間は愚痴ばかり】at 2011年09月12日 01:30
この記事へのコメント
娘がね、
「お母さん、それでも生きてゆくってすごくいいドラマらしいよ。録画しいておいて」
そう言うからね、したのよ、録画。
でね、ついつい見始めたら引き込まれちゃって
先週と今週、二回分、観ました!!

うん!うん!
セリフの微妙な言い回しとか
目線とか、
表情とか、
カメラアングルもすごくいい。
音楽もシミルゥ、、辻井君のピアノもいいじゃん!!

「おひさま」一族の3人が集合してるのは…偶然?
大竹しのぶの眼。…なんだか怖い。
カノジョ、マジ演技すると「黒い家」を思い出しちゃう。
夏の蜷川さんの舞台も「身毒丸」の主演を無事終えたというし、、
猛女なり~~~

はい。
来週も楽しみですぅ。

***** 母の13回忌法要、無事済ませました。
    3人の弟たちとも久々に会えました。
    みな持病は抱えていてもなんとか健康で暮らしている模様。
    弁護士の長男くん。彼が一番元気のようで、今や6人の弁護士を抱える事務所長。
    毎日講演を依頼されて日本全国を飛び回ってるんだとか。
    …余談ですぅ、えへへ(^^ゞ
    
Posted by ゑ女 at 2011年09月09日 19:17
★ゑ女さん

娘さんのお陰で、見るチャンスが出来て良かったですね~♪
ゑ女さん、重そうだからって避けてたでしょ^^;

1時間、引き込まれる内容と演技力は凄いですよね。
人間の心理って言うか、そういう時ってこんな感じかもな~って部分を、
鋭く突いて見せる坂元脚本に感心。演出も凄いですけど。

五郎が、血を流した娘を発見した時…
駿輔が救急車を呼びましょうかと言ったのに対して、
「そうだね」と慌てるでもなく現実が受け入れられない父の心情とか。

今回の食堂での会話…
洋貴が心を開いた言葉に「ご飯まだかな」と言った文哉に対して、
バカ笑いするしかない洋貴の感情とか。
呆れるを通り越すってそういうものなのかもなって。

本当に悲しい時って涙が出ないとか、人間の感情って不思議な反応を見せたりして、
そういう細かい部分を、一々繊細に描いて見せてくれるんですよね~。
少しの「笑い」の入れ方も上手いと思うし。

どうしても『おひさま』と重ねちゃいますよね~。
他に役者は居らんのか(笑)

『黒い家』は観てないんですよ~。大竹さん、そんなに凄いですか?
今回の風吹ジュンさんとの対峙も、
やっぱり大竹さんの演技を見てると、あれは芸歴云々じゃない、
センスや才能を感じさせましたもん。見習えるものでもない役者魂ですわぁ。

来週はいよいよ最終回。
どうなっちゃうんでしょうねぇ。。。


>みな持病は抱えていてもなんとか健康で暮らしている模様。
健康で元気な顔を見せ合うことが出来るのが一番ですね。
亡きお母様が引き合わせてくれたって思えたり…
「法要」ってそういう意味合いも感じます。

頼りになる弟さんたちにも励まされますね~。
私も、弟であっても男だなぁって思える時があります。
あ、「男には分かんないなぁ」って時もあるか(笑)ヾ(゚∇゚*)ドッチヤネン

何やかんや、兄弟っていいですね。
姉妹も羨ましいです。。。娘たちを見ててもそう思いますもん^^
Posted by manamana at 2011年09月10日 18:14
★ゑ女さん

言い忘れてました!
今夜9時から『砂の器』ですよ~。(二夜連続)
やっと放送してくれましたね^^
Posted by mana at 2011年09月10日 18:34
はい!!
ちゃんと2夜分録画セット完了です!!

どんなかな。
二話続けて明日にでも観ようと思ってましたが
実は…不正出血ありで
あしたは朝一番で婦人科に受診です。
なんでもないといいけど…ちと不安ですぅ(..)

ほんとね~姉か妹、ほしかったです。
6歳年上の叔母(母の末の妹)が田舎(清水)にいます。
離れているので多摩に電話で長話ですぅ( ^^)
Posted by ゑ女 at 2011年09月11日 15:46
★ゑ女さん

私も録画しました。2夜分は長いですけどね~。
ゑ女さんは今日、見ることが出来ましたかねぇ。。。

それとも、病院の方へ?なんでもないことを祈ります。
すぐに病院へ行く人、尊敬しますよ!
私は痛くないと行けない。検診にも行かない。それでも、生きてゆく。。。ヾ(゚∇゚*)オイ

>ほんとね~姉か妹、ほしかったです。
あちゃー、勘違いしてました!
姉弟…って書かれてたので、ゑ女さんのお姉さんを想像^^;
姉はゑ女さんのことだったんですね~。
5人姉弟かと、勝手に思い込みm(__)m

本当に姉妹が居たらもっと楽しかったでしょうにねぇ。
相談相手にもなって貰ったり…
長電話もできる(笑)
Posted by mana at 2011年09月12日 22:00
 manaさんもご存知かと思いますが、「それでも、生きてゆく」を放送しているフジテレビに対し、8月21日に韓国偏向報道に対する大規模デモが行われました。引き金になったのは、7月ごろに宮崎あおいの夫である俳優・高岡蒼甫がフジテレビの韓国偏向と韓流をツィッターで批判したことでした。この問題は抗議デモを起こした人たちだけでなく、一部の評論家や芸能人、政治家まで巻き込む大騒動になってしまい、様々な議論が交わされたのですが、ネット上には「フジテレビから放送免許を取り上げろ」とか「フジテレビを潰せ」といった書き込みまでありました。

 抗議デモ当日、フジテレビは抗議デモを起こした人たちからの抗議文を全く受け取らなかった上、総務省も「フジテレビの報道姿勢には全く問題ない」と言い張ったので、フジテレビの韓国偏向報道に不満を募らせているネット住人たちは「フジテレビと総務省を警察や公安当局に徹底的に捜査させろ!」などと過激なことを言い出してしまうまでになりました。そのため、今回のフジテレビの韓国偏向報道問題は未だに終息の目処がたっていません。

 さらに、10月からは竹島発言で物議を醸し出した韓国人女優・キム・テヒと西島秀俊がW主演する連続ドラマ「僕とスターの99日」がスタートしますが、これを機にまたフジテレビへの抗議デモが再燃する可能性が高く、ぼくとしては不安を隠せません。さらに皮肉なことに、このドラマにはキム・テヒが契約を結んだ芸能プロダクション「スウィートパワー」に所属している桜庭ななみが準主役で出演することになっているのです。
 そのため、フジテレビの韓国偏向報道と韓流に抗議している人たちの怒りの矛先が桜庭ななみにも向けられる危険性があるため、ななみさんが精神的に参って自殺未遂騒動などを起こしかねないのではないかとも心配になってきます。

 今回のフジテレビへの抗議デモを報じたのは、日本のネットニュースと海外のメディアだけであり、日本のフジテレビ以外の放送局は全くといっていいほど報道しませんでした。そのため騒ぎは大きくなるばかりで、終息の気配すらありません。

 やはり今回の問題を早急に終息させるには、フジテレビが韓国との提携をやめるか、アメリカのエンターテイメント産業の日本法人と手を組むなどの策を考えなければ不可能ではないかと思います。

 manaさんは、どう考えますか?
Posted by 東横特急Y500系 at 2011年09月12日 22:08
ふ~む。↑のコメント。
そういう問題があるのか!!
難しい問題ですね~~
…答えを出すのも容易じゃないな。

さて。
あたし。
…出血といっても茶色のオリモノがぽつり程度、
歳だから萎縮性膣炎だろうと勝手に判断。
婦人科は行きませんでした。
どうせ来月がん検だしぃ、、、
それよりも大腸内視鏡が…今は重たくのしかかってきてます。
最近暑さ負けか、胃の調子がイマイチで。
食欲がなくて、、でも(なぜかやせない?)


それより。
玉木の「砂の器」
もうがっかりよ~~
何?!
あの女。中谷美紀扮する新聞記者。
存在自体邪魔。演技も態度も、、
原作にない役どころらしいけど、
事件の壺はカノジョが教えてるし、、

あたしの中では映画(丹波哲郎の古いやつ)
あの作品が一番感動的だったな。
とくにハンセン病患者として村を出なくちゃならない不条理。
あそこ失くしてこのドラマは成立しない。
父子の遍路の旅も…感涙ものだった。

残念だけど、今回はダメ。
役者選びも間違ってたような気がするし、、、
リメークって難しいよね。

アランドロンの「太陽がいっぱい」だってそうだった。
リプリーは全く別の作品に仕上がってしまって、
それはそれでよかったかも知れないけどね。


manaさんは若いから昔の映画化作品は見たことあるかな?
以前テレビドラマ化された…仲居君のも「ハンセン病患者」の偏見になるからって
和賀英良こと秀夫の父親を殺人者にしたてちゃったしね。

ま。
松本清張の原作を読むのが…一番ってことかな。
Posted by ゑ女 at 2011年09月13日 09:20
★東横特急Y500系さん

ニュースが流れた当時、高岡くんのブログを読みました。
その時点で900以上のコメントがついていたんですが、
ザッと読んだそのほとんどは好意的で応援するものでしたね。
その中には冷静に意見を述べる方も居て、流石だと思いましたわ。
高岡くんは発信する側の人間でもあり、その言葉の影響力は大きいものであること。
そのことを自覚して発言をしなければならないこと。
私も、彼の言い方や態度では受け入れ難いとは感じましたもん。
世の中、正直ならいいってものではなく…

私たちは常にマスコミに流されないようにと思いながらも、
東北震災での報道にも惑わされ踊らされてしまいました。

紳助さんが引退した後の雑誌記事の叩かれ方は、
あ~マスコミに嫌われたなって感じる内容のものでした。
好意的に書かれる芸能人との違いは、そういうことなんだと思いますわ。
私はそういう記事を100%信じてませんけど、
お客様はハッキリ言いますもん。「この人、嫌な人だねぇ」って。
話したこともない相手を、雑誌を読んだだけで知り得たように信じ込むって、怖っ。

高岡くんの報道をワイドショーでも取り上げないのは、そういうことなんでしょう。
フジテレビだけの問題ではないでしょうし。

政治のような世の中を大きく動かしている世界で、
色々なしがらみや繋がり、持ちつもたれつの関係があって当然だと思いますし。
町内会やPTA、子ども会、美容組合までも…そんな世界でさえ、
私でも感じるところはいっぱいありますもん。
メンバーが変わっても、中身を変えることはエネルギーの要ることですしね、慣例です。
そのためには相当の覚悟は必要ですが、
高岡くんの場合は違いますから。そういう意図があった訳じゃない。
テレビ側の人間でありながら、口走ってしまった行為は痛い。

彼が間違ったことを言った言わないの問題ではなくなってしまってる今、
復帰できるるかどうか…難しいかもしれませんね。

ななみちゃんは事務所が守ってくれると信じ、応援してあげましょうよ。

私は、K-POPや人気俳優の来日は嬉しいと感じて見てます。
経済効果も大きいでしょう。

政治に対してもそうですが、私は冷めて見ちゃうので
「策を考えなければ」と考える東横特急Y500系さんの参考にはならず申し訳ないです。


★ゑ女さん

答えを出すのは私たちじゃないような気がして…
難しい問題ですもんね。

婦人科って特に敷居が高いでしょう。
出産は仕方なく肝が据わってましたけど(笑)

ゑ女さん、大腸内視鏡するんですか?(||゚Д゚)ヒィィィ!
うちのパパさんは痛くない病院を探して行きましたよ。
会社の定期健診でいつも大腸が引っかかるんですよ。
もうそろそろ慣れろ(笑)

私は個人的に検診へ行かないといけないから、中々行けませ~ん。
早めにガンが見つかったら見つかったで告知されるのも怖いし。
そこから手術や治療や入院…
あ~そんなことを考えるだけで病気になりそう。弱虫だからダメなの。

ゑ女さんも体調管理が大変ですね。
自分の体ですもん、当たり前のことなんですけどね、
これだけは人に「早く病院行きなさい」って言えない小心者の私です。

『砂の器』の感想をゑ女さんから聞いてしまったので、
期待せずに見たのが良かったかもしれません。
中谷美紀ちゃんに対しても、
なるほど~これのことか~って目線で何だか許せたと言うか軽くスルー。

丹波さんの映画版は知らないんです。見たくなりました~。
作者の言いたかったことが一番に感じ取れる作品かもしれませんね。
今回は、若手刑事目線からの空襲の悲劇を共感し合えたような和賀に対する感情も
新鮮に見られて良かったです。
お遍路は、ドラマ版で和賀の子供時代を演じた齋藤隆成くんがまた印象的で。
『光とともに』『銭ゲバ』『流星の絆』での子役も良かったです。

『リプリー』も評判は今ひとつでしたけど、私は嫌いじゃなかったです。
やっぱり役者(配役)の好みは重要かも~。
『太陽がいっぱい』を観直してみたいです。
アラン・ドロンはステキですよね~♪

私は大好きなドラマや映画でも、原作(小説)に手が出ません。
途中で眠くなっちゃう。そして栞はいつまで経ってもそのページ(笑)
Posted by manamana at 2011年09月14日 23:06
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