2015年08月27日

『リスクの神様』 第7話

食うか食われるか…
お家騒動には裏がある?

親への配慮のつもりが悪意に取られたり、
老いても子に従えないって…
子の立場で見ながらも、
親って可哀想だな~って、
自分のこの先の人生も覚悟してみちゃったり。。。

「私に息子は居ない」発言から、
どう乗り越えられるのか見ものでしたけど、
逆転の一打で乗っ取り奴らを一撃!
お見事、西行寺(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
他人事は簡単(笑)

用心の上にも用心φ(.. )フムフム
全ての行動で見習いたい。

息子の手紙も、読んでくれなきゃ意味がない。
あの頑固親父を説き伏せ読ませた手腕は流石。

「大樹、忘れてたよ。
 これから烏丸屋も
 世界の荒波に飛び込まなきゃならない。
 そのためにも日本人としての
 誇りを忘れてはならない。
 昔は私もそんな立派なことを言ったんだな」 竜太郎(小野武彦)

「手紙、読んでくれたんですか」 大樹(中村俊介)

初心忘れちゃうんだもの。
にんげんだもの。
親子だもの。

家具屋の親父さんには…
通りません。
久美子~(ノ゚ο゚)ノ ヾ(゚∇゚*)セツコー?

分がるやつだけ分がればいい(笑)

ジブリって、噛めば噛むほど味わい深い。
先日見た『おもひでぽろぽろ』もまた(゚-゚*)ジーン
ジブリ作品が何度放送されても、
安定の視聴率に納得する今日この頃だったりして…


「何度頼まれても駄目なものは駄目だ」 竜太郎

「あなたも経営に親子の情を持ち込むんですか?」 西行寺

「息子との縁は切った。
 親子の情などとっくに捨てたよ」

「捨て切れてませんよ。
 だからこそ、
 息子さんを憎む感情に支配されて
 烏丸屋の危機が見えなくなってるんです。
 あなたのような百戦錬磨の経営者なら、
 たとえ憎い相手だろうが、
 会社のために作り笑いで手を組むぐらい
 平気でやって来たんじゃないですか?
 しかし息子さんに対してはそれができない。
 情を捨て切れてないからです。
 だったら、そんなものは今すぐ捨てて下さい。

 仮にあなたが私に騙されていようが
 我々と組めば烏丸屋がハゲタカに
 食い物にされることは避けられます。
 しかしあなたがリバーファンドや
 片山に騙されていたのだとしたら、
 烏丸屋はハゲタカの餌食です。
 ご自覚下さい。
 烏丸屋は今、ギリギリの危機にあります。
 あなたにとって、一番大切なものは何ですか?
 父親のプライドですか?
 息子さんへの情ですか?
 そうじゃない。
 あなたが生涯を懸けて大切にして来たのは、
 烏丸屋とその社員たちです。
 だとしたら、あなたが選ぶべき選択肢は1つです」

あの人に言ってあげて~(ノ゚ο゚)ノ

夫婦喧嘩は犬も食わないけど、
親子喧嘩は、
飼い犬に手を噛まれて逆上の恥さらし。

用心の上にも用心…
子育ては計画的に(-ノ-)/Ωチーン


「こじれてしまった血縁関係ほど
 難しいものはありませんよ。
 親を否定しなければ前に進めない子も居ます」

西行寺の言葉を、坂手社長はどう聞く?

30年前の謎が解けた時、
この会社をどう動かすのか…
西行寺の手腕が見ものです。

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この記事へのコメント
今年は有名な企業の後継者問題 多いですね

代々のお仕事 家業を護っておられるところは凄い
伝統も力だなーと思います
Posted by 夢見 at 2015年08月28日 15:46
★夢見さん

自分が作り上げた会社でも、
大きくする夢が叶った先には、
自分ではどうにもできないお家騒動なんて…
こうなると、お金じゃないんですね~。
定年をとうに過ぎた年齢で、
それ以上の財産があっても、
平民には分からないですわ。
億だよ。辞めても困らないよ(笑)

受け継ぐって簡単じゃないですね~。
あってもなくても相続は厄介┐(´-`)┌
Posted by manamana at 2015年08月30日 14:58
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