2009年01月17日

『銭ゲバ』 第1話

冒頭、飲んだくれの父親を殴り殺してたのかと思ってました。
あんな父親(椎名桔平)なら殺したいほど憎いでしょうにね。
父親に突き飛ばされて出来た顔の傷。
風太郎の心の傷は一生消えず、傷を見る度に思い出すでしょう。。。

ケンイチ君なので見ました(^_^;)
Lも見事ハマリ役でしたし、『セクロボ』での彼も面白かったです♪
今回はセリフが少ないんですが、無言の演技もステキでした。

小学生の頃の風太郎・齋藤隆成君。
ちょっと頑張りすぎてたせいか?逆に母子愛を冷めた目で見ちゃいましたわぁ。
てか設定が古い?原作は40年近く前のものなんですよね。

子役と言えば『天地人』の与六・加藤清史郎君!
「来とうはなかったのじゃ!」のあの演技が忘れられませんq(≧∀≦q*)
隆成君も『光とともに』や『砂の器』ではヤラレてたんですけどね~。
当時は韓流ブームでパクちゃんにもクリソツでしたし♪
最近の子役はハンパない(笑)


一番大切なものは何?
何のために生きてるのか?
幸福とは何か?

この辺をどう見せてくれるのか楽しみです。


人違いで店主(光石研)に連れ込まれた定食屋。
ここからBGMを含め少し明るくなったので救われたシーンでした。
店主の妻がりょうさんで、明るい雰囲気のお店でしたし、
この先風太郎(松山ケンイチ)の憩いの場になるようで、
ここでのやり取りも楽しみです。

ベラの煮付けを食べ母親を思い出す風太郎。
人違いのお詫びだと言われてもちゃんと代金を支払うところは、
「金のためなら何でもするズラ」な風太郎もケジメはつけてるようですね。

派遣先の三國造船とは因縁の過去が…

小学生の風太郎の横を通り過ぎた三國家の車が停車。
水溜まりの水を浴びてしまった風太郎に近寄る三國緑(森迫永依)。
「本当にごめんなさい」と謝まる姿に違和感。
まず運転手のすることでしょう。
しかも別荘へ連れて行くって。。。どんだけ気に入った?と思いきや…

濡れた服を洗って貰ってる間に出されたマカロンの美味しさに感動。
お母さんに持って行こうとランドセルに詰め込む風太郎を見て軽蔑する緑。
風太郎の母親(奥貫薫)まで来て謝るものの、あの態度の変わりようは何?
泥棒は許さない!的な感じみたいなっ!お金持ちのお嬢様┐( -"-)┌

しかし森迫永依ちゃん、大きくなって益々美人になりましたね♪
初代ちびまる子ちゃんがこんなお嬢様にね~(笑)
『あした天気になあれ』では本当に可愛い演技を見せてくれました。


「手に入れてやる」と、
三國造船工場を見つめてニヤリと笑う風太郎。

緑の運転する車の前に現れた風太郎。
急ブレーキをかけた緑。。。

病室のベッドに横になる風太郎を心配そうに見つめる緑(ミムラ)。
「出来るだけのことはします」と謝る緑に、
「悪いのは僕ですから。ひょっとして、緑さんですか?」と。。。


大人になった緑は明るく、真っ直ぐな正義感を持った女性を感じさせました。
風太郎はどう緑と接触して行くつもりなんでしょうね。
そしてその目的は?手に入れたいものは…お金だけ?

その計画と共に現れることになる刑事・荻野(宮川大輔)。
二人も殺している風太郎のこの先の運命は。。。
父親を殺しておけば…って展開になりそう?(^_^;)
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 第1話~最終回記事  

Posted by mana at 23:42Comments(12)TrackBack(29)「銭ゲバ」