2007年01月26日

『エラいところに嫁いでしまった』 第3話

「朗報!母さんが小正月だから帰って来いって」とニコニコ報告する磯次郎。
2日間家事は男が引き受けて、女は何もしなくていいらしい。
のんびり出来る?”三歩歩けば何でも忘れるにわとり”の君子は山本家へ(笑)

一人広~い部屋で寝かされた君子の周りを「参った参った参った~」と
子供たちが取り囲み歌っています。歓迎の儀式を夜中に?(笑)
何が「まいった」のかと思いましたよ~!お嫁さんが来たって事ね(^▽^;)

「この家では楽をする事が楽じゃない」と嘆く君子。にわとりだから~(笑)
まだまだ「しきたり」が待ち構えてますよ~♪

ブリの雑煮を作るのに、出来もしないのに磯次郎お得意の「僕に任せてよ」で、
ブリを前に「えいっ!えいっ!」と恐々格闘(≧∇≦)ノ彡 切れてな~い♪
見かねた君子がブリをさばく破目に…それを見ながら磯次郎、
「すごいなぁ!君ちゃ~ん。ブリがこっち見てるぅ」って(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
ブリのお頭付き雑煮を3杯も頑張って食べました。
どうしていつも断れないのか?残すのも”しきたり”だったようですけど。

当初の目的、秘湯へ逃げ出したい君子は何度もバス停へ行きますが、
小姑の由美に連れ戻された先は神社。
「参った~」の歌の次は、わらの棒でつつかれる歓迎の儀式(≧∇≦)ノ彡

「姑になると嫁の時の気持ち忘れちゃうのかしらね~」と反省する志摩子に、
君子は温泉に行きたいのにバスに乗り遅れたから怒ってるだけだと、
またヘンなフォローをする磯次郎。これも良かれと思っての行動(^▽^;)
この志摩子のセリフは、嫁の立場からも同感ですが…
大人になると子供の時の気持ち忘れちゃいますもんね~(笑)

温泉に行きたかった君子のために?婦人会の温泉旅行を決行!
ところがそこは子宝の湯♪これも”子宝祈願”の儀式(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
集落のおばちゃん達から「仕事なんてどうせ大した事してないんでしょ」とか、
「代々続いた山本家が途絶えたらどうするつもり?磯次郎の嫁の前に
山本家の嫁なんだから」と責められ、とうとうキレちゃいました。
「磯次郎と結婚したんだから、山本家の事なんか知らない。
しきたりなんか覚える気はないし、子供も生みたい時に生みます!」
志麻子が体調を崩してしまうわ、「最低の嫁」のレッテル貼られるわ…
磯次郎からも「最低だよ」と言われてしまい、
「この家に来たら味方は磯だけなのにひどいよー」と家を飛び出した君子。

実は志麻子も姑と大変だったんだと、「ん」しか言わないお父さんが、
君子に優しく話してくれました。「母さんが…」とマフラーを手渡し。
そこへ磯次郎「僕はいつでも君ちゃんの味方だよ、さっきはごめん」と、
マフラーを手渡し…みんな君子の落としたマフラーに気付いてくれてました。
そして寝込む志麻子に「山本家の嫁として頑張ります!元気出して下さい」
ところが志麻子が体調を崩した理由は”ブリ雑煮”ヾ(≧▽≦)ノぶワハハハハハ!

磯次郎には毎度振り回されるけど、最後のフォローで視聴者も救われる?
それでも毎度繰り返されるんでしょうね、このマザコン磯は!(笑)
”しきたり”なんて無ければ問題ないのに…あ、小姑もいらないかヾ(゚∇゚*) オイオイ
江戸時代から続く山本家の家系図はスゴイ!長っ!重っ!(笑)
くどいようですけど、君子は次男の嫁なんですよね~(^▽^;)

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